JUGEMテーマ:日記・一般
3連休最終日。
今朝もきれいな青空が広がり、機嫌良くお天道様が顔を出してくれました。
昨日は週に一度の刃を研ぐ時間であり、身体の新陳代謝を上げたままキープする為でもあるランニング・ウオーキングの日でしたが、お仕事の都合などもあり、今日に振り替えることに。
午前中(というか夕方まで)お休みを頂いて合計4時間程のウオーキングに徹しました。
『続ける技術』といわれる行動科学マネジメント的な考え方からいうと、習慣を身につけるコツは無理なハードルを作らないこと。
出来る範囲で続けることを目指すべきだということで、このところずっと走っていたのを今週だけはやめにして、ゴルフをしながらのウオーキングに切り替えました。(笑)
さすがに一人きりで黙々と走り込むのとは違って自分の内面をじっくり見つめたり、自問自答を繰り返す時間にはなりませんでしたが、気心の知れた仲間とのラウンドはとても楽しく、たまにはこんなのもいいかな、なんて思ったり。(毎週では困りますが、、)
それでもカートに乗り込む3人を尻目にストイックにテクテクと良く歩きましたよ、
毎週のこの習慣の目的の一つである必要な有酸素運動の量としては十分だと思います。(笑)
人間は習慣の奴隷であり、習慣こそが人生を変える。
その格言?の熱烈な信奉者である私はとにかくなんでも習慣化と(それとセットである)見える化に落とし込む癖(というか志向というか、)があります。
このブログもその一つですが、会社の内部のシクミも様々な問題解決も日常の習慣による積み重ねで顕在化する前のリスクを潰すことを考えるようにしており、スタッフには申し訳ないくらい習慣としてやってもらっている決まりごとが盛り沢山あります。
そして、そのベースを守ってくれていることで、ずいぶんと個人も会社も成長したとは思っていますが、目指す山の頂きはまだまだ先とうことで私自身もまだまだ精進が必要です。
そんな訳である意味自分で作った習慣に縛られて日々を過ごしている訳ですが、近年で最も習慣化による効果が顕著に見えたのが健康に対するアプローチです。
40代後半目前ということで日に日に体力の衰えを感じるようになり、なんとかせんといけん、と思い始めていた2年程前のある日、出張に出掛けける朝、出発が遅れて新幹線の発車時刻ギリギリに駅に到着しました。
遅れる訳にはいかん!
と必死で走りつつ、時計を見るとなんとか間に合いそうな感じです。
駅に着き、ホームの階段下まできた時に新幹線が到着して来ました。
なんとか間に合った!
と、階段を駆け上っていったのですが、、
なんと足がもつれ階段を上まで駆け上ることが出来ませんでした。
ピタっと足が止まってしまったのです。
すぐ目の前まで来てるのにもかかわらず、無情にもドアは閉まり、新幹線は発車してしまいました。
その時の情けない思いは今も鮮明に思い出されます。
若いときから体力勝負でやって来たのに、50歳に届くまえにヨボヨボ、、
愕然としました。(涙)
そんなことが有ってからもう一度体力を回復させようと思い、(例の)習慣に落とし込むことで問題解決を図った次第です。
まず、はじめに取り組んだのは毎日少しの筋トレです。
基本的には夜の入浴前に少しの筋トレをするようにしていたのですが、夜はなにかと用事も多く、またお酒を飲んでいることも有り習慣と言っても毎日することは土台無理な話で、結局は「気が向いた時にやる。」程度になってしまっておりました。
それをまず毎日確実に出来るように、ということで朝の習慣に変えたのです。
毎朝歯磨きの後はたった、5分間でいいので筋トレをやる。
これを365日やる様になってから、日中も身体の筋肉が燃えている感じを実感して、なにかが変わりそうな予感がしたのです。
ちなみに、5分間筋トレのその当時のメニューは腕立て伏せ30回、腹筋10回のみ。(苦笑)
1年半程続けた今は同じ5分間で腕立て伏せ50回、腹筋100回するようになっています。
次に始めたのが週に1度のランニング・ウオーキング。
有酸素運動を一週間に一度、2時間程度行うと身体の代謝能力が上がり、約1週間程度その効果が持続する、という文献を目にしたことから、歩いてもいいから無理をせず週に一度だけ3時間程の時間を取ることを決めました。
その結果は8ヶ月程してから現れ始めました。
まず、体重が落ち始め、次に中年太りの代表選手のようだったぼってりした腹回りの脂肪は燃えてなくなりました。
15kgほど体重が落ちたことで、運動するのもずいぶん楽になり走ると痛かった膝も完治、駅の階段も難なく駆け上がれるようになりました。(笑)
おまけと言えば、身体の代謝を良くして筋肉の生成をずっと行うことにより、細胞の入れ替わりが活発化して、医師に絶対に直らない、と断言されていた肝機能の障害が直ったこと。
2年前に700を越えていたγGTP値がなんと今では52という奇跡的な標準値に戻ったのです。
『身体が資本』
と、昔から良く言われますが、失って初めて分かるとだれもが言われる健康の大切さは今更私が口にするまでも有りませんが、今の業績と将来の健康のどちらを取る?と問われて考えてしまう経営者もおられるのも事実だと思います。
しかし、一日たった5分と一週間に一度だ
けの3時間を割くだ
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暦の上では春になったとはいえ、大体いつもドカ雪が降るのは2月の上旬でしたね、
すっかり冬に戻りました。
空はきれいに晴れましたが、風は冷たく空気は凛と張りつめているような朝を迎えました。
朝の散歩もいささか短め、早々に切り上げてしまいました。(苦笑)
朝の間少しだけ雑務をこなした後は弾丸出張で名古屋に、
消費税の増税前の駆け込みではないと思いますが、このところスパークしている店舗改装の物件調査です。
今日もまた新規に1件ご連絡を頂きましたが、今までお付き合い頂いているクライアントが次々と新しいお店を出店すると言って来られます。
ご縁に心から感謝しつつ、スピード感を持って対応に励みたいと努力をしておりますので、皆様宜しくお願い致します。
名古屋でも寒風が吹きながらも空は青くいい天気の下で物件調査をこなしました。
が、行き帰りの道中では雪雲が低くたち込めて、場所によっては吹雪いているところもあった程、新幹線も到着が遅れたりとダイヤを若干狂わしておりましたが、何とか無事に帰って来ることが出来ました。
やっぱり、私はツイているのでしょう。(笑)
さて、お題目は定期購読している雑誌に見つけ、今一度自分自身に言い聞かせたことです。
『人間万事塞翁が馬』
昔、中国に塞翁という老人が住んでいました。
あるとき、塞翁の馬が逃げてしまいます。
友人が慰めると、
「わしは悲しまない、禍は幸せだ、」と応じたと言います。
しばらくして逃げた馬が胡の良馬を連れて戻って来ます。
友人が良かったですね、と羨んだところ、
「私は喜ばない、幸せは禍だ」と応えます。
その後、塞翁の息子がその馬に乗って落馬、負傷して足が不自由になった時も、
「禍は幸せだ」といい悲しむことはありません。
その一年後戦争が始まり多くの若者が戦死しますが塞翁の息子は足が不自由なため徴兵されず無事だったという故事です。
幸せは禍であり、禍は幸せだとしたら、幸せを追い求めることは禍を呼び込むことになり、禍を遠ざけようとする程、幸せも遠ざかっていくことになります。
実は今夜、またやっちゃいまして、娘と決定的な溝を作ってしまいました。
穏やかに暮らしたいだけなのに、、
それを追い求めれば求める程、家の中の空気は荒んでいく。
子育てという親の驕りと、凝り固まった勝手な大人の価値観を押し付けることが教育なのだという思い込みが取り返しのつかない深い溝を作っていきます。
しかし、人間万事塞翁が馬、という故事に習うとこれもまた幸せに結びつくのかも知れません。
今はそんな風には到底思えませんが、、(涙)
当分また反省の日々が続きます。。
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全ての人に快適な住環境を提供したい! 私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、
3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
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引き続き曇天。
立春に合わしたように暖かくなっていたのがまるで嘘のように神戸では日に日に寒さは厳しくなってきております。
明日はなんと最低気温が氷点下になるという天気予報もありました。
もう少し、春を心待ちにする楽しい時間が続くようです。
今日も一日忙しく過ごさせて頂きました。
午前中は新築を計画中のお客様にファーストプランの提示と打ち合わせ、昼からは三宮のビルの改修工事の現場打ち合わせと今が旬とお申し込みを頂いた太陽光発電システムを取り付けるリフォームの施工打ち合わせ。
いつになく時間がオシオシになってしまい、最後のアポイントメントのお宅についたのは当初の予定から1時間遅れ、、
I様、大変申し訳ありませんでした、、
こんなに送れると現場の確認もしっかり出来ないかも、と心配しながら駆けつけましたが、少しずつ日没が遅くなっているのになんとか助けられました。
気付かないうちに冬の峠は過ぎて、着実に春は近くなっているようです。
さて、お題目は先日のミーティングの後、コーチから頂いた何やら怪しげなボールです。
勉強を終えて食事に行った先で焼き鳥をつまみながら、ひょんなことから私たちが毎日行っている朝礼の話になりました。
私がその内容を話すと、
「なかなかいい朝礼の組み立てだと思うけど、肝心なものが抜けてるね、」
と言って鞄の中をゴソゴソさがして見つけてくれたのがこちら、
『クッシュボール』
すみれでは毎朝の朝礼の一番始めに、昨日と今日の間で良かったコト、もしくは新しく知ったコトを全員で発表していきます。
朝目を覚ましてから、出社するまでの道すがら、なにか良かったことが有ったかなー、もしくは新しく知ったコトは有ったかなー、と考えることはとても前向きないい習慣だと思っていて、熱心なメンテナンス担当の和田さんなんかは毎朝新聞を読んで小さなノートにメモしてこられたりと、ずいぶん熱心に取り組みをされています。(休刊日はいつも困っておられますが、、笑)
いつの頃から始めたかは定かでは有りませんが、ずいぶん前から続けていてはじめのうちは、
「今日のグッドアンドニューは特にありません、」
と言うような発表も有りましたが、今では皆が身の回りに起こった(小さくても)良かったことや新しいことに目を向けられるようになってきております。
すっかり、定着したそんな朝の習慣なのですが、今更では有りますが正しいやり方というものがあったようでして、それが↑のクッシュボールを使って行うという事のようです。
そもそも、グッドアンドニューとは、アメリカの教育学者であるピーター・クライン氏によって開発された手法で、 ポジティブ思考を安定化させ、企業や組織あるいはグループを活性化させ、 お互いに協力し合う強いチームワークを作るためのエクササイズとのことで、心理学に基づいた【リフレーミング(reframing)】という作業を習慣化、 安定化させるためのものとのことらしいです。
この手法を使い学校の教育現場で素晴らしい成果を出して名を馳せて、一躍有名になったとのことでした。
リフレーミングとはNLPの中で良く出てくる言葉ですが、NLP的な思考で考えると、ただ言葉で話すより、五感を使って感じながら話す方がより効果があるという事なのだと思います。
そんな訳で、発表者はクッシュボールを手に持って話し、しゃべり終わると次の人にそのボールを投げてバトンを渡すというのがどうやら正式な?やり方のようです。
マーケティング事業部の勉強会にきて頂いたコーチにおまけ?でそれを教えてもらっちゃいました。しかも、何故か鞄に入れて持ち歩いていたクッシュボールまで頂くことになるというラッキーにも恵まれて、やっぱり勉強会のあとは一杯ビールを飲みながらゆっくり話す時間を持つことが大事だな、と、改めて。(笑)
私の小さなグッドアンドニューでした。(笑)
四辻コーチ、いつも何かとありがとうございます。
深謝。
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立春。
七十二節気でいうと、東風解凍(春風氷を解く)ということで、春の始まりを指す日となります。
(残念ながら)1週間の立ち上がりの月曜日は雨になりましたが、そのお陰もあってか風は暖かく、暦通りの一日となりました。
夜明け前に激しく降っていた雨も朝の散歩の時間になるとずいぶん小降りになっており、暖かさだけが印象に残るいい朝でした。
伊川に住まう同じ仲間の白鷺も何となく機嫌が良さそうな風に見えたりしましたが、、
気のせいか。(笑)
とにかく、暖かくなって喜んでおります。
最近、とみに(歳のせいかもしれませんが、)暖かい、という事についてとても幸せを感じます。
住宅の供給をする者として、今更なにを、と言われそうですが、暖かな家って本当にいいと思うのです。
すみれの近年の取り組みとして新築住宅の性能を上げることにずいぶん注力して来たこともあり、お引き渡ししたお施主様から、暖かさに感動しました!と言った声も良く頂きますし、住宅の中の温熱環境って本当に大事だなー、と実感している次第です。
立春の今日が暖かかったことで、そんなことを改めて考えました。
私が子供の頃は今とは比べ物にならないような低気密低断熱の住宅に暮らしていた訳で、家の中でもずいぶん寒かったような覚えがあります。
実はそのことが今も私の身体に刻み込まれており、それを見る度になんだか切ないような気分になります。
親にもよく叱られたのですが、子供の頃の私には変な癖がありました。
それは、椅子に座っている時に左手の甲を太ももの下に挟む癖です。
右手は食事の時は箸を持つし、宿題をする時は鉛筆を持つので太ももの下に挟むことは出来ませんが、空いている左手(茶碗を持ちなさい!と叱られていましたが、、)は常に太ももの下。
とにかく太ももの下が温かいのです。
裏六甲という雪が積もることも珍しくない寒い地区に住んでいたこともありましたが、よっぽど家の中が寒かったのだと思います。
そのせいで、身体は常に左に傾いた状態のままとなり、その悪癖を持ったまま成長期を迎えたのでした。
その結果、背骨も少し歪んでしまったようですが、一番顕著に現れたのは筋肉です。
腹筋が曲がった身体なりについてしまいました。
長い間そんなことは忘れてしまっていましたが、1年半程前から健康に気をつけ出して、毎朝5分間の筋トレと1週間に一度のランニングを始めてから身体の余分な脂肪が取れて、長らく見ることの無かった腹筋がおなかに(45歳にして再び)現れてきたのです。
それを見て、姿勢が悪かった子供の頃のことが思い出し、もし、ずっと暖かな家に住んでいたらまっすぐ均等に割れた腹筋になっていたんだろうなー、と、少し切ない気分になるのです。
こんなことにならずにね、、
※お見苦しい写真で誠に恐縮です。。。(笑)
住宅は環境です。
しかも一番人体に影響を及ぼす環境だと身を以て感じているわけで、特に子供の成長期に住む家はその後の人生にも大きな影響を及ぼします。
私の場合、この歪んだ腹筋のせいで、柔道などの格闘技をしたときは小さな筋肉が攣りやすく、腹筋が攣るというあまり聞かないことが頻繁に起こって非常に困ったことを覚えています。
ハッキリ言って不安と共に大きなコンプレックスでした。
温熱環境、電磁波による負荷、建材から発散する化学物質、その他現在も住宅が抱える諸々の問題は時代が変わればその内容も変わりながら、常に今すぐのことではなく、将来へのリスクとして内在していると思います。
健康住宅とは内装材が無垢の木等を使った自然素材で気持ちがいい家。というだけではなく、いろんな切り口からの検証を行って出来る限り『今は見えていないリスク』を潰してこそではないでしょうか、
家全体の高気密高断熱化も無垢材の床も抗酸化効果のあるEM珪藻土も電磁波対策もそれぞれ単独では意味は薄く、全てが相俟ってストレス無く住まえる家になる為に効果を発揮しなければならないと思っています。
そして、自然の恵みを利用させてもらいながら。
(自分の身を以て体感していることもあり、)建築屋として、家作りではなく、環境作りのお手伝いを出来れば幸いだと思いながら日々の仕事をしておりますが、おかげさまで理解あるお施主様に恵まれていることもあり、今日も夕方立ち寄ったリフォームの現場でもEM珪藻土をふんだんに採用して頂いておりまして、やっぱり空気感が違いました。
「いいのよね、これ、」
と、以前近所でリフォームさせて頂いたお客様からの口コミで聞いて頂いていたとのことで、とても嬉しいお言葉を頂きました。
建築屋の仕事は家を建てることではなくお客様の安心安全な暮らしを実現すること。
スタッフ一同とこの仕事の目的を明確に持ちながら一歩ずつ進んでいきたいと思います。
お見苦しい画像まで添付してしまいまして、失礼致しました。。(深謝)
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