学び続ける習慣。

JUGEMテーマ:日記・一般 

久しぶりに九州博多に来ています。

しかも、メインは勉強のため。

所属しているTOTOリモデルクラブの全国のメンバーが一同に会する事例発表会と交流会です。

このところ、実務に向き合う事に注力するというテーマを自分自身に掲げ、外に出て学ぶ事はずいぶん控えるようにしておりましたので、このような場に出席するのも久しぶりではありますが、新築需要の減少に伴うリフォーム市場の拡大と大手企業参入による競争の激化、そして消費税増税等、大きく経営環境が変わろうとする今のタイミングで小さな自社の廻りのマーケットだけではなく全体の流れを掴んでおく事も重要だと感じて久しぶりの参加を決めた次第です。

これからの時代、リフォーム工事店として行うべき事、進んでいく道はどの方向なのか?

大まかなシクミは分かっている、全体のイメージもある。しかし、大事な事は実際の行動に移す為の細かなディティールであり、行動の為の切り口であったりします。

そのヒントは、実際に実践されている企業の具体的な事例を見て、聞いて、成功されているお会社と自社とのギャップをしっかりと見つめることにあると思っています。

今回、お誘い頂いた事をチャンスと捉え、何とか時間を割いて来た事をしっかり持ち帰り、自社の取り組を通してお客様に新しい価値を届ける事が出来るようにしたいと思います。

学び続ける習慣。

すみれも今年で創業して13期目を迎えることが出来ました。

10年継続する会社は全体の3%と言われたりもしますが、そんな事にはあまり価値は無いと思っていて、すみれは企業としてはまだまだよちよち歩きの若造であり、若いからこそいろんな事にチャレンジを出来ている面も確かにあると思っています。

社員大工による年二回、お客様がおられる限り一生涯続く無料メンテナンス訪問を1000件を越える顧客へのお約束として実現する等、今まで業界に無かったサービスを作り上げたりする事が出来たのはきっと私たちが若くてエネルギーが高いからだと。

しかし、世の中は広く、素晴らしいサービス、卓越した技術、理想的な経営をされている会社がキラ星のごとく沢山存在しています。

顧客の立場に立って考えると、全国に数多くあるそんな素晴らしい会社と同じような価値を顧客にお届け出来るようにならなければならないと、若輩者の私たちに工事を依頼する事がデメリットとなってしまうことになります。

私たちが結果を出すのはたしかに今そこにある現場です。

しかし、その品質を上げてお客様にご満足頂く為には全国のトップレベルの事例やシクミを知らずして進めていけるとは思いません。

井の中の蛙は所詮井の中の蛙。

現場、実務にしっかりと向き合うことは非常に重要ではありますが、経営者が視線を狭くして井の中の蛙になってしまっては結局顧客にご迷惑をかける結果を招く事にもなりのだと思うのです。

ゴッドハンドの異名を持つカリスマ整体師の露口先生が一生継続するのは学び続ける事、と言われていた事を思い出しました。

私の様な片田舎の小さな工事店の経営者をこのような大きな会にお招き頂けた事、繰り返し学ぶ機会を頂ける事に心から感謝します。

深謝。

それにしても、谷本君、平山の若、素晴らしい発表でした、お疲れさまでした。

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全ての人に快適な住環境を提供したい! 私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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リセットとグラウンディング。

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良く降る雨でした。
朝、目覚めた時から降り続いていた雨はとうとう一日中降り続きました。
落ち着いた雰囲気の1週間の立ち上がりとなり、午前中はデスクに座ってデスクワーク。
溜まりに溜まっていたタスクの整理とスケジュールの組み直しから始めました。
「リセットとグラウンディング。」
以前から何となく不定期にやって来ている事ではありますが、最近、特に気にかけるようにしている事でして、うまく習慣化に取り入れることが出来ないかと試行錯誤をしているところです。
リセット、もしくはリフレーミングという言い方でもいいかも知れませんが流れ続ける時間に区切りを付けて自分の今の状態や立ち位置を確かめることと、グラウンディングと言われる地に足をつけて自分の中心を確かめ直す事を定期的に行う事によって、情報が溢れている今の時代でぶれてしまいがちな自分自身の価値観を確かめるのが必要ではないかと思ったりして、出来るだけそんな時間を持つように意識するようにしています。
なかなかうまく行きませんが、、
「人生とは時間である。」
確かにそれは間違いなく真実としての一面を持っていると思います。
最近になって先輩方の突然の死に相次いで直面するような事もあり、時間の大切さを特に思うようになりました。
しかし、(今の私の価値観で言うと、)実際は時間自体に価値がある訳ではなく、その時間になにを成すか?という命題がつきまとって来ます。
私のような駆け出しの経営者はすぐに緊急で重要な事に絶えず追い回されている状態に陥りやすく、時間やタスクに追われ走り続けるような毎日になりがちです。
このサイクルでは、「何かを成す」ことはいつまでたっても出来ずに、「目の前のことをこなす。」ことばかり、、
モチロン、それも重要な事ではありますが、この一瞬が人生そのものだという観点から俯瞰してみれば、目の前のタスクをこなしながらも、人生を賭けて行うべき事について意識をし続ける事がとても重要だと思うのです。
とはいえ、私のような不器用な人間にはそんな意識を持ち続ける事はそう簡単に出来る事ではなく、定期的に立ち止まって、振り返り、羅針盤を確認してからもう一度進み出すという手順を踏まなければ、すぐに煩雑な日々の業務に埋もれてしまいます。
40代も後半になってやっとそんなサイクルに目を向けられるようになったという事なのかも知れませんが、、
そんなこんなで、しばし足下を見直しながらの一週間の立ち上がりとなりました。
昼からは現場調査に同行したり工事中の現場に打ち合わせに行ったりと相変わらずの出ずっぱり、雨にも負けじと走り回り、最後は完工のチェックを兼ねて店舗の新装オープンのオペレーションの確認も兼ねた試運転に向いました。
若手大工、大ちゃんのデビュー戦の現場という事で、いろいろと気を揉んだりもしていましたし、何度も現場に足を運んだりもしていた現場です。
最終のチェックに行ってみるとやはり細かな是正点は多々ありましたが、全体的にはまずまずの仕上がりとなっており、クライアントにも喜んで頂けておりました。
本人曰く、「やり切った、という感慨はあまり無く、はじめから自信があったので、」と、強がってはおりましたが、帰りの車の中では「ふうー、」と大きなため息と共に「やっと一息です、」と本音もチラリ。
ご協力頂いた職人さんに聞く所によると、自ら夜間工事のスケジュールを組んで徹夜して建具の取り付けをするなど、ずいぶん慎重になって現場を進めていたとのことでしたので、この結果に慢心すること無く次の現場では私に小言を言われる事が無いような完璧な工事を目指してもらいたいと思います。
私から見ると、やっぱりまだお客様からの目線で見切れていないという事でもありますし、反省点も沢山あるかと思います。
オープンまでの時間でその辺りの問題を全て解決して気持よく営業を始めて頂けるようにもう一踏ん張り必要ということで、粘り強く頑張ってもらわないといけませんし、これをやり切っていく事で現場を任される職人として成長していくのだと思います。
ここで、一息入れたタイミングでリセットとグラウンディングをするといいのですが、、(笑)
にしても、大ちゃん、ご苦労さん。
そして、(大ちゃんを男にしてやろうと)ご協力下さった沢山の職人さん、業者さん、そしてすみれの仲間にも(私からも)心から御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
深謝。
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如月、曇天の海。

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春遠からじ、
とはいえまだまだ寒さは緩みません。
今朝は一週間に一度、身体の基礎代謝をガツンと上げるランニング・ウオーキングの日でしたが、寒いのはあまり得意ではないということで少しゆっくり目の始動となりました。
走るコースはいつも大体決まっていて、天気のいい日は海へ、天気が悪い日は山へ向って走り、太山寺にお参りをするというのがいつものパターンです。
ですが、今朝は何となくいつもと気分を変えたくて厚い雲に覆われた寒い中、海へと向うことにしました。
冬でも天気がいい日は岸壁で釣りを楽しむ人がたくさんいる大蔵海岸も寒波の襲来と怪しげな曇り空の下では殆ど誰もいませんでした。
一年を通して絶えずランニングのコースとして訪れる私も、ここまで人が少ないのはあまり見ることがありません。
あまりの人の少なさを見て、釣り人が来るのをやめるときは私も同じような判断をしていたという事なのだ、と気付きました。
人影まばらな岸壁を走りながら思ったのは、人がいないってこと自体も価値であるということ。
大勢の人が選択するのと逆の選択は今まで見ることの無かった景色や知ることの無かった事を体験する事が出来たりする訳で、それはそれでいい経験になる事もあるのでは、と思いました。
いつもと反対の選択。
なるほどなー、と思い、海岸からの復路もいつも通らない道を走って返って来ました。
キツい坂道を上るコースを選べば後で楽に平坦な道を走れるが、川沿いの緩やかな登り勾配をはしればはじめから最後まで苦しい思いをする事は無い。
今、大きな負荷を自分にかけるのも、無理をせずに楽に走るのも、どちらもそれぞれ正解であり、どっちでもいい。
ただ、歳を重ねてくるとだんだんといつもの選択を繰り返すようになっている自分になって来ている気がします。
ちょっとした好奇心、少しの冒険心を持ってたまにはいつもと違う選択を自分自身で受け止める心の余裕というか、ゆるさを持つ事が大事ではないかなんて思った次第です。
普段気付かない事に気付いたりするしね。
やっぱり一人で黙々と走る時間はいいモノです。(笑)
昼からはみっちりとお仕事。
今日も全面リフォームのお問い合わせを頂いたお宅に調査がてら電磁波の測定を行って来ました。
築30年を越すお宅は非常に電磁波の負荷が少なくいい状態ではありましたが、唯一電気の引き込み幹線が通っている上階の床だけが大きく基準値を超えていました。
今回計画するリフォームでこの部分の電磁波負荷の解消、そして配線量が増えても負荷が広がらないプランをご提案したいと思います。
明日から参議院で審議される補正予算で採択されると思われる省エネ改修の計画も盛り込んで、安心安全、そして暖かな住宅になるようなご提案が出来ればと思います。
I様、連日で長い時間お時間を頂きましてありがとうございました。
国交省からの情報提供資料、ずいぶん読み込みましたので概要は大体把握しました。
ご興味がある方はご連絡くださいねー。(笑)
モチロン、同業の皆さんもオッケーですよ。^^
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大一大万大吉。

今朝も早くから事務所を飛び出して物件調査の旅に。(笑)
一路、ひこにゃんで知られる彦根城の城下町、(逆か、)彦根へ。
ひこニャンのモチーフとなっている勇ましい井伊直政の銅像の前でクライアントと待ち合わせして、新規出店店舗の計画を立てているテナントビルへと向いました。
彦根市は長浜市と並んで古くからの伝統的な町家を再建して観光客の呼び込みを図るという街全体で建築を切り口とした街づくりをしている先進的な都市です。
立派な彦根城を核として、歩くだけでも楽しいいい感じの町並みが広がっておりました。
建物が作り出す街全体の印象って大事だな~、なんて思いました。
いつも個人住宅の新築やリフォーム、店舗などの設計をしている私たちですが、計画する物件の周囲の雰囲気や町並みの景観を配慮してプランを考えることにもっと意識を持った方がいいのではないか、と改めて思いました。
知らない土地に行くのは勉強になるものです。
さて、お題目は井伊直政と並んで彦根に縁の深い武将、石田三成の旗印です。
数ある大名の紋の中でも一際変わっている感じを組み合わせたこの紋、何となくめでたい感じ、という印象を受けておりましたが、彦根駅に大きくはり出されていたことも有りせっかくのご縁だと思い、少し調べてみました。
石田三成と言えば天下分け目の合戦、関ヶ原にて西軍の総大将を務め、友軍の裏切りにあい徳川家康に敗戦して処刑されたということで、歴史小説などではあまり良くない書かれ方をされたりもしている様ですが、この紋を掲げていた石田三成はずいぶんと家来、領民のことを大事にしていた様です。

石田三成の紋、< /span>『大一大万大吉』の意味は、

「一人が万民(大)の為に、万民が一人の為に、さすれば世に幸福(吉)が訪れる」

という意味とのことです。

関ヶ原の闘いで西軍が敗走したあと、居城であった佐和山城に裏切った小早川秋秀らが攻め込んでその質素さに驚いたと言われ、若いときは年上の優秀な家来を召し抱える為に自分と同じだけの知行を与える等、私欲、出世ではなく国全体が良くなることを常に見続けていた、という事です。

まさに『大一大万大吉』を実践された生き方をされた様です。

戦国時代を題材に書かれる小説は山ほど有りますが、信長、秀吉、家康の陰であまり大きく取り上げられることがなく、私自身あまり印象に残っている戦国武将では有りませんでしたが、今日の彦根行がきっかけでずいぶんと認識が変わりました。

漢字を組み合わせてるなんかおかしな紋だなー、っていう程度だったのが、その紋所の理念に触れることになり、秀吉が感服して重用した石田光成という人物に興味を持つことになりました。

久しぶりに、歴史小説でも読んでみようと思います。

ほんと、ご縁に感謝です。

深謝。


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集中と継続と習慣。

曇天の合間に少しだけの青空がのぞいている朝。

昨夜は久しぶりに姫路からの客人を迎え、(思いのほか)よる遅くまで盛り上がりました。

楽しい時間にいつもよりお酒も進み、帰宅してからはベッドに辿り着く事なくリビングで座ったまま寝てしまうというタフな夜になりましたが、その分睡眠時間を稼いだということで、目覚めはすっきり。(笑)

いつも通りの一日のスタートを切ることが出来ました。

体調がいい証拠だとおもいます。

午前中は鍍金工場の新築からソロソロ3年目を迎えるクライアント先に設備のメンテナンスのご相談に。

住宅とはレベルの違う厳しい環境の中での建物の維持管理についてあれこれと話しあいました。

さすがにS社長自ら5S活動の担当をかってでておられるだけあって環境整備に対する姿勢が前向きかつ迅速です。

メンテナンスは早めが基本。

素晴らしい事だとおもいます。

昼からは事務所に帰りみっちりとデスクワークに没頭。

緊急かつ重要なコトに向き合うことが出来ました。

ここ最近、とみに現場に出掛けることが多く、じっくりと机に座り、集中してデスクワークに取り組む時間をとることが出来ません。
建築会社は現場が命では有りますが、モチロンそれだけでは片手落ち、設計、プランニング、事務処理の精度が現場での作業に大きく影響を及ぼします。
仕事は段取り8分というくらいですので、本当は事務所での実務にもっと力を入れなければいけないのでしょうが、、
慣れないことも有り、生来現場よりの人間という事も有ってか事務所のメンバーに甘えまくっているのが現状です。
もう少しタイムマネジメントを考え直したいと思います。。
事務所での仕事のペースを掴んでやっと落ち着いてPCに向かえるようになった頃に、残念ながら終了の時間。。。
夜からは2週間に1回のお稽古ごとの日でした。
2年目に入ったオッサンだらけのお習字教室は集中力を養い、自分に向き合うとても大切な時間です。
これもこのところ出張などが重なって時間通りキッチリと参加が出来ていませんでしたので、久しぶりのフル参加。

正座をして墨をすり、心を落ち着かせてゆっくりと筆を運ぶ。
毛筆を触るのも久しぶりだったということで、なかなか勘が戻らず、やっと思い出した頃には終了の時間になってしまいました。。。
結局、久しぶりのデスクワークも久しぶりの書道のお稽古も調子が出て来た頃にはタイムリミットが来てしまうことになり、何となく消化不良を感じる一日となってしまいました。
大山真理先生にも、
「枚数を書いてやっと戻ってくるんだから、普段にすこし書かないと、」
と、いつもと同じお叱りを受ける始末。
「お稽古とお稽古の間にほんの少しでも自習をしておればなじんで勘が戻るまでの無駄な時間を割くこと無く、本来あるべきお稽古に集中することができるのに、もったいない。」
と、やっぱり1年間通して言われ続けていることをもう一度、、
これじゃあ、お嬢にえらそうなことは云えんな、、なんて思いつつ、集中力は瞬発力ではなく、継続する力なのだと改めて実感しました。
継続して一定のペースを守っているからこそ、ここぞ、という時に集中力を発揮して最大限のパフォーマンスを発揮することが出来るということなのだと思います。
習慣化の定義とは日にちを決めて繰り返す、という事ではなく、繰り返すことで一定のレベルを維持する、という意味なのかも知れません。
続けることが目的な訳はありませんからね、、
真理先生、勉強になりました、いつもありがとうございます。
深謝。
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やり方、と、考え方。

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いい天気の朝が続きます。
3連休明けの火曜日、忙しくなりそうな予感を感じながら今朝も新しい現場の着工向かいました。
現在、神戸の市街地の真ん中で改修工事を進めているのですが、その波及効果?とでもいうのでしょう、現場の近所でのお仕事のご依頼を次々に頂いております。
ありがたい限りです。
大体、連休明けの午前中というのは電話がじゃんじゃんなるものですが、やっぱり忙しくなりそうな予感が的中して現場に到着した頃からリンリン。(笑)
しかも何故か緊急を要する調査や修理が多いもので、呼ばれるままに走り回りました。
1件のお客さま宅では排水のトラップが壊れているのを発見して、そのまま材料を取りにいって修理までやっちゃいました。
キッチンが使えず困っておられたのが解決してとても喜んで頂きましたよ、
私もたまには自力でやるときゃやるんです。(笑)
お陰でずいぶん予定はオシオシになってしまいましたが、昼過ぎにはなんとか帰社して、マーケティング事業部での会議もこなしました。
そのせいで、夕方からのTOTOリモデルクラブの定例会には大遅刻、
メンバーの皆様、スミマセンでした、、
リモデルクラブの会議では3月に予定されている合同イベントの打ち合わせなど、重要な議題が盛りだくさんだったのですが、今回はいつもと違うコンテンツが有りました。
一つは『リフォーム甲子園』と『職人ドリームプレゼンテーション』への参加者を募りに来られていたこと。
以前から何かと関わりを頂いている森田さんが相変わらず熱く語って下さいました。
職人の地位向上を事業の目的の一つに掲げている私としては両手を上げて応援する立場ということで、魂を震わす森田さんのプレゼンテーションを皆さんに見て頂いたらどうですか、とご提案しておきました。(笑)
(職人上がりの経営者には)涙無くしてみられない動画はこちら、
<iframe width=”560″ height=”315″ src=”http://www.youtube.com/embed/3MXRcXgBtso” frameborder=”0″ allowfullscreen></iframe>
その後は、同業者同士の勉強会、『リモデル大学』ということで、姫路からテラマエ設備工業の中納さんに講師にお越し頂き、趣味の延長とは思えない写真の取り方とデジタルカメラの使い方講座。
非常に分かりやすく、実際に使える講座ということで、満員御礼の大盛況となりました。
中納さん、(と付き添いのキヨちゃん、)ありがとうございました。
とても勉強になりました。
このいつもと違うコンテンツを見て、聞いて、そして振り返って思ったことは、やり方も、考え方もそれぞれ両方とも大事ってことです。
森田さんは、職人がまっとうに人として生きていく為に、その理由を探すことを提唱されました。
自分の夢を見えるようにカタチにして、人に伝え、そして共感を呼んだり理解されたりする為には、『何の為に?』という問いが常につきまといます。
個人の夢であっても、独りよがりな夢はやっぱり他人に受け入れられにくいものだからそれを人に訴えるには考え方を整理する必要が有るのです。
一方、中納さんは分かっている様で案外分かっていないデジカメの扱い方、写真の撮り方を非常に分かりやすく丁寧にレクチャーして下さいました。
普段から気軽に親しんでいるカメラも正しい扱い方、やり方を少し知るだけでずいぶんいい写真が撮れるようになるものです。
そういえば、今日のマーケティング事業部での会議でも再度、考え方とやり方について整理をし直しました。
忘れてしまうという訳では無いと思いますが、機会あるごとに振り返り、どうやって実現するかを研ぎ澄ます前に、何の為に実現しなければならないのかという理由を見直すことによって一見回り道をするように思えても羅針盤通りに進めるようになると思います。
やり方と考え方、違うもののようで実は一体のものとして考えないといけないのかも知れません。
気付きと学び、今日もありがとうございました。
深謝。
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続ける技術、再び。

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3連休最終日。
今朝もきれいな青空が広がり、機嫌良くお天道様が顔を出してくれました。
昨日は週に一度の刃を研ぐ時間であり、身体の新陳代謝を上げたままキープする為でもあるランニング・ウオーキングの日でしたが、お仕事の都合などもあり、今日に振り替えることに。
午前中(というか夕方まで)お休みを頂いて合計4時間程のウオーキングに徹しました。
『続ける技術』といわれる行動科学マネジメント的な考え方からいうと、習慣を身につけるコツは無理なハードルを作らないこと。
出来る範囲で続けることを目指すべきだということで、このところずっと走っていたのを今週だけはやめにして、ゴルフをしながらのウオーキングに切り替えました。(笑)
さすがに一人きりで黙々と走り込むのとは違って自分の内面をじっくり見つめたり、自問自答を繰り返す時間にはなりませんでしたが、気心の知れた仲間とのラウンドはとても楽しく、たまにはこんなのもいいかな、なんて思ったり。(毎週では困りますが、、)
それでもカートに乗り込む3人を尻目にストイックにテクテクと良く歩きましたよ、
毎週のこの習慣の目的の一つである必要な有酸素運動の量としては十分だと思います。(笑)
人間は習慣の奴隷であり、習慣こそが人生を変える。
その格言?の熱烈な信奉者である私はとにかくなんでも習慣化と(それとセットである)見える化に落とし込む癖(というか志向というか、)があります。
このブログもその一つですが、会社の内部のシクミも様々な問題解決も日常の習慣による積み重ねで顕在化する前のリスクを潰すことを考えるようにしており、スタッフには申し訳ないくらい習慣としてやってもらっている決まりごとが盛り沢山あります。
そして、そのベースを守ってくれていることで、ずいぶんと個人も会社も成長したとは思っていますが、目指す山の頂きはまだまだ先とうことで私自身もまだまだ精進が必要です。
そんな訳である意味自分で作った習慣に縛られて日々を過ごしている訳ですが、近年で最も習慣化による効果が顕著に見えたのが健康に対するアプローチです。
40代後半目前ということで日に日に体力の衰えを感じるようになり、なんとかせんといけん、と思い始めていた2年程前のある日、出張に出掛けける朝、出発が遅れて新幹線の発車時刻ギリギリに駅に到着しました。
遅れる訳にはいかん!
と必死で走りつつ、時計を見るとなんとか間に合いそうな感じです。
駅に着き、ホームの階段下まできた時に新幹線が到着して来ました。
なんとか間に合った!
と、階段を駆け上っていったのですが、、
なんと足がもつれ階段を上まで駆け上ることが出来ませんでした。
ピタっと足が止まってしまったのです。
すぐ目の前まで来てるのにもかかわらず、無情にもドアは閉まり、新幹線は発車してしまいました。
その時の情けない思いは今も鮮明に思い出されます。
若いときから体力勝負でやって来たのに、50歳に届くまえにヨボヨボ、、
愕然としました。(涙)
そんなことが有ってからもう一度体力を回復させようと思い、(例の)習慣に落とし込むことで問題解決を図った次第です。
まず、はじめに取り組んだのは毎日少しの筋トレです。
基本的には夜の入浴前に少しの筋トレをするようにしていたのですが、夜はなにかと用事も多く、またお酒を飲んでいることも有り習慣と言っても毎日することは土台無理な話で、結局は「気が向いた時にやる。」程度になってしまっておりました。
それをまず毎日確実に出来るように、ということで朝の習慣に変えたのです。
毎朝歯磨きの後はたった、5分間でいいので筋トレをやる。
これを365日やる様になってから、日中も身体の筋肉が燃えている感じを実感して、なにかが変わりそうな予感がしたのです。
ちなみに、5分間筋トレのその当時のメニューは腕立て伏せ30回、腹筋10回のみ。(苦笑)
1年半程続けた今は同じ5分間で腕立て伏せ50回、腹筋100回するようになっています。
次に始めたのが週に1度のランニング・ウオーキング。
有酸素運動を一週間に一度、2時間程度行うと身体の代謝能力が上がり、約1週間程度その効果が持続する、という文献を目にしたことから、歩いてもいいから無理をせず週に一度だけ3時間程の時間を取ることを決めました。
その結果は8ヶ月程してから現れ始めました。
まず、体重が落ち始め、次に中年太りの代表選手のようだったぼってりした腹回りの脂肪は燃えてなくなりました。
15kgほど体重が落ちたことで、運動するのもずいぶん楽になり走ると痛かった膝も完治、駅の階段も難なく駆け上がれるようになりました。(笑)
おまけと言えば、身体の代謝を良くして筋肉の生成をずっと行うことにより、細胞の入れ替わりが活発化して、医師に絶対に直らない、と断言されていた肝機能の障害が直ったこと。
2年前に700を越えていたγGTP値がなんと今では52という奇跡的な標準値に戻ったのです。
『身体が資本』
と、昔から良く言われますが、失って初めて分かるとだれもが言われる健康の大切さは今更私が口にするまでも有りませんが、今の業績と将来の健康のどちらを取る?と問われて考えてしまう経営者もおられるのも事実だと思います。
しかし、一日たった5分と一週間に一度だ
けの3時間を割くだ

人間万事塞翁が馬。

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暦の上では春になったとはいえ、大体いつもドカ雪が降るのは2月の上旬でしたね、
すっかり冬に戻りました。
空はきれいに晴れましたが、風は冷たく空気は凛と張りつめているような朝を迎えました。
朝の散歩もいささか短め、早々に切り上げてしまいました。(苦笑)
朝の間少しだけ雑務をこなした後は弾丸出張で名古屋に、
消費税の増税前の駆け込みではないと思いますが、このところスパークしている店舗改装の物件調査です。
今日もまた新規に1件ご連絡を頂きましたが、今までお付き合い頂いているクライアントが次々と新しいお店を出店すると言って来られます。
ご縁に心から感謝しつつ、スピード感を持って対応に励みたいと努力をしておりますので、皆様宜しくお願い致します。
名古屋でも寒風が吹きながらも空は青くいい天気の下で物件調査をこなしました。
が、行き帰りの道中では雪雲が低くたち込めて、場所によっては吹雪いているところもあった程、新幹線も到着が遅れたりとダイヤを若干狂わしておりましたが、何とか無事に帰って来ることが出来ました。
やっぱり、私はツイているのでしょう。(笑)
さて、お題目は定期購読している雑誌に見つけ、今一度自分自身に言い聞かせたことです。
『人間万事塞翁が馬』
昔、中国に塞翁という老人が住んでいました。
あるとき、塞翁の馬が逃げてしまいます。
友人が慰めると、
「わしは悲しまない、禍は幸せだ、」と応じたと言います。
しばらくして逃げた馬が胡の良馬を連れて戻って来ます。
友人が良かったですね、と羨んだところ、
「私は喜ばない、幸せは禍だ」と応えます。
その後、塞翁の息子がその馬に乗って落馬、負傷して足が不自由になった時も、
「禍は幸せだ」といい悲しむことはありません。
その一年後戦争が始まり多くの若者が戦死しますが塞翁の息子は足が不自由なため徴兵されず無事だったという故事です。
幸せは禍であり、禍は幸せだとしたら、幸せを追い求めることは禍を呼び込むことになり、禍を遠ざけようとする程、幸せも遠ざかっていくことになります。
実は今夜、またやっちゃいまして、娘と決定的な溝を作ってしまいました。
穏やかに暮らしたいだけなのに、、
それを追い求めれば求める程、家の中の空気は荒んでいく。
子育てという親の驕りと、凝り固まった勝手な大人の価値観を押し付けることが教育なのだという思い込みが取り返しのつかない深い溝を作っていきます。
しかし、人間万事塞翁が馬、という故事に習うとこれもまた幸せに結びつくのかも知れません。
今はそんな風には到底思えませんが、、(涙)
当分また反省の日々が続きます。。
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クッシュボールとgood & new.

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引き続き曇天。
立春に合わしたように暖かくなっていたのがまるで嘘のように神戸では日に日に寒さは厳しくなってきております。
明日はなんと最低気温が氷点下になるという天気予報もありました。
もう少し、春を心待ちにする楽しい時間が続くようです。
今日も一日忙しく過ごさせて頂きました。
午前中は新築を計画中のお客様にファーストプランの提示と打ち合わせ、昼からは三宮のビルの改修工事の現場打ち合わせと今が旬とお申し込みを頂いた太陽光発電システムを取り付けるリフォームの施工打ち合わせ。
いつになく時間がオシオシになってしまい、最後のアポイントメントのお宅についたのは当初の予定から1時間遅れ、、
I様、大変申し訳ありませんでした、、
こんなに送れると現場の確認もしっかり出来ないかも、と心配しながら駆けつけましたが、少しずつ日没が遅くなっているのになんとか助けられました。
気付かないうちに冬の峠は過ぎて、着実に春は近くなっているようです。
さて、お題目は先日のミーティングの後、コーチから頂いた何やら怪しげなボールです。
勉強を終えて食事に行った先で焼き鳥をつまみながら、ひょんなことから私たちが毎日行っている朝礼の話になりました。
私がその内容を話すと、
「なかなかいい朝礼の組み立てだと思うけど、肝心なものが抜けてるね、」
と言って鞄の中をゴソゴソさがして見つけてくれたのがこちら、
『クッシュボール』
すみれでは毎朝の朝礼の一番始めに、昨日と今日の間で良かったコト、もしくは新しく知ったコトを全員で発表していきます。
朝目を覚ましてから、出社するまでの道すがら、なにか良かったことが有ったかなー、もしくは新しく知ったコトは有ったかなー、と考えることはとても前向きないい習慣だと思っていて、熱心なメンテナンス担当の和田さんなんかは毎朝新聞を読んで小さなノートにメモしてこられたりと、ずいぶん熱心に取り組みをされています。(休刊日はいつも困っておられますが、、笑)
いつの頃から始めたかは定かでは有りませんが、ずいぶん前から続けていてはじめのうちは、
「今日のグッドアンドニューは特にありません、」
と言うような発表も有りましたが、今では皆が身の回りに起こった(小さくても)良かったことや新しいことに目を向けられるようになってきております。
すっかり、定着したそんな朝の習慣なのですが、今更では有りますが正しいやり方というものがあったようでして、それが↑のクッシュボールを使って行うという事のようです。

そもそも、グッドアンドニューとは、アメリカの教育学者であるピーター・クライン氏によって開発された手法で、 ポジティブ思考を安定化させ、企業や組織あるいはグループを活性化させ、 お互いに協力し合う強いチームワークを作るためのエクササイズとのことで、心理学に基づいた【リフレーミング(reframing)】という作業を習慣化、 安定化させるためのものとのことらしいです。

この手法を使い学校の教育現場で素晴らしい成果を出して名を馳せて、一躍有名になったとのことでした。

リフレーミングとはNLPの中で良く出てくる言葉ですが、NLP的な思考で考えると、ただ言葉で話すより、五感を使って感じながら話す方がより効果があるという事なのだと思います。

そんな訳で、発表者はクッシュボールを手に持って話し、しゃべり終わると次の人にそのボールを投げてバトンを渡すというのがどうやら正式な?やり方のようです。

マーケティング事業部の勉強会にきて頂いたコーチにおまけ?でそれを教えてもらっちゃいました。しかも、何故か鞄に入れて持ち歩いていたクッシュボールまで頂くことになるというラッキーにも恵まれて、やっぱり勉強会のあとは一杯ビールを飲みながらゆっくり話す時間を持つことが大事だな、と、改めて。(笑)
私の小さなグッドアンドニューでした。(笑)
四辻コーチ、いつも何かとありがとうございます。
深謝。
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全ての人に快適な住環境を提供したい! 私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、



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歪んだ腹筋と寒い住宅の相関関係。

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立春。
七十二節気でいうと、東風解凍(春風氷を解く)ということで、春の始まりを指す日となります。
(残念ながら)1週間の立ち上がりの月曜日は雨になりましたが、そのお陰もあってか風は暖かく、暦通りの一日となりました。
夜明け前に激しく降っていた雨も朝の散歩の時間になるとずいぶん小降りになっており、暖かさだけが印象に残るいい朝でした。
伊川に住まう同じ仲間の白鷺も何となく機嫌が良さそうな風に見えたりしましたが、、
気のせいか。(笑)
とにかく、暖かくなって喜んでおります。
最近、とみに(歳のせいかもしれませんが、)暖かい、という事についてとても幸せを感じます。
住宅の供給をする者として、今更なにを、と言われそうですが、暖かな家って本当にいいと思うのです。
すみれの近年の取り組みとして新築住宅の性能を上げることにずいぶん注力して来たこともあり、お引き渡ししたお施主様から、暖かさに感動しました!と言った声も良く頂きますし、住宅の中の温熱環境って本当に大事だなー、と実感している次第です。
立春の今日が暖かかったことで、そんなことを改めて考えました。
私が子供の頃は今とは比べ物にならないような低気密低断熱の住宅に暮らしていた訳で、家の中でもずいぶん寒かったような覚えがあります。
実はそのことが今も私の身体に刻み込まれており、それを見る度になんだか切ないような気分になります。
親にもよく叱られたのですが、子供の頃の私には変な癖がありました。
それは、椅子に座っている時に左手の甲を太ももの下に挟む癖です。
右手は食事の時は箸を持つし、宿題をする時は鉛筆を持つので太ももの下に挟むことは出来ませんが、空いている左手(茶碗を持ちなさい!と叱られていましたが、、)は常に太ももの下。
とにかく太ももの下が温かいのです。
裏六甲という雪が積もることも珍しくない寒い地区に住んでいたこともありましたが、よっぽど家の中が寒かったのだと思います。
そのせいで、身体は常に左に傾いた状態のままとなり、その悪癖を持ったまま成長期を迎えたのでした。
その結果、背骨も少し歪んでしまったようですが、一番顕著に現れたのは筋肉です。
腹筋が曲がった身体なりについてしまいました。
長い間そんなことは忘れてしまっていましたが、1年半程前から健康に気をつけ出して、毎朝5分間の筋トレと1週間に一度のランニングを始めてから身体の余分な脂肪が取れて、長らく見ることの無かった腹筋がおなかに(45歳にして再び)現れてきたのです。
それを見て、姿勢が悪かった子供の頃のことが思い出し、もし、ずっと暖かな家に住んでいたらまっすぐ均等に割れた腹筋になっていたんだろうなー、と、少し切ない気分になるのです。
こんなことにならずにね、、
※お見苦しい写真で誠に恐縮です。。。(笑)
住宅は環境です。
しかも一番人体に影響を及ぼす環境だと身を以て感じているわけで、特に子供の成長期に住む家はその後の人生にも大きな影響を及ぼします。
私の場合、この歪んだ腹筋のせいで、柔道などの格闘技をしたときは小さな筋肉が攣りやすく、腹筋が攣るというあまり聞かないことが頻繁に起こって非常に困ったことを覚えています。
ハッキリ言って不安と共に大きなコンプレックスでした。
温熱環境、電磁波による負荷、建材から発散する化学物質、その他現在も住宅が抱える諸々の問題は時代が変わればその内容も変わりながら、常に今すぐのことではなく、将来へのリスクとして内在していると思います。
健康住宅とは内装材が無垢の木等を使った自然素材で気持ちがいい家。というだけではなく、いろんな切り口からの検証を行って出来る限り『今は見えていないリスク』を潰してこそではないでしょうか、
家全体の高気密高断熱化も無垢材の床も抗酸化効果のあるEM珪藻土も電磁波対策もそれぞれ単独では意味は薄く、全てが相俟ってストレス無く住まえる家になる為に効果を発揮しなければならないと思っています。
そして、自然の恵みを利用させてもらいながら。
(自分の身を以て体感していることもあり、)建築屋として、家作りではなく、環境作りのお手伝いを出来れば幸いだと思いながら日々の仕事をしておりますが、おかげさまで理解あるお施主様に恵まれていることもあり、今日も夕方立ち寄ったリフォームの現場でもEM珪藻土をふんだんに採用して頂いておりまして、やっぱり空気感が違いました。
「いいのよね、これ、」
と、以前近所でリフォームさせて頂いたお客様からの口コミで聞いて頂いていたとのことで、とても嬉しいお言葉を頂きました。
建築屋の仕事は家を建てることではなくお客様の安心安全な暮らしを実現すること。
スタッフ一同とこの仕事の目的を明確に持ちながら一歩ずつ進んでいきたいと思います。
お見苦しい画像まで添付してしまいまして、失礼致しました。。(深謝)
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