チャンスを掴んだだけでは成功は無し。

昨夜は久しぶりにぐっすり眠らせてもらいました。
せっかくの泊まり込みの忘年会ということで、気の許せる仲間と夜が更けるまでゆっくりと語り合う機会ではありましたが、すっかりお酒に弱くなってしまった私は部屋飲みを始めてそうそうに撃沈。(笑)
朝まで深い眠りに落ちてしまいました。

 

(すこしもったいない気もしますが、)おかげさまで朝はスッキリ!(笑)
今朝も夜明け前から起き出して、快調にスタートを切ることが出来ました。
朝帰って来て出社時間に(あまり)遅れること無く出社することも出来たということで張り切って年内にキリをつけるべくタスクに取り組みましたよ、
若旦那、ありがとうございます。(笑)
昨夜の楽しかった時間を糧にラストスパートです。
とはいえ、3連休の中日という事で、少しくらいはお休み気分を味わわせてもらおうと、ランチはおよばれに招かれてすみれママ☆と一緒に出掛ける事になっておりまして、、
事務所の近くの寮に中国から受け入れている実習生の手作り料理でのもてなしを受けに。
テーブルにはフルーツを盛りつけてくれているという歓待ぶりに、

本格的中国家庭料理を食べ切れない程用意してくれておりました。
心づくしのもてなしを受けて、本当にいい実習生とご縁を持てたことを有り難く思うと共に、故嶋田社長の理念がカタチとなって未だに私たちにその遺産を分け与えて下さっているのを改めて感じた次第です。
哲学から理念に、そして理念をカタチに、という事業に対する命がけの取り組みは、その命が尽きようとも延々と関わった人の心や行動に影響を与え続け、生き続けるものだのだと。
私も様々な事を教えて頂いた弟子の一人として、その想いを受け継いでいきたいと思った次第です。
そんな素晴らしいもてなしをしてくれた中国からの実習生と食事の後話した中で出て来たのは、
これから3年弱の日本での実習で得て帰ることについて。
彼ら曰く、
日本語の勉強をするのに今以上の環境におかれる事は2度とない、この環境を生かして、なんとかもっと学びを深めて、大きく成長して帰国した後の成功に繋げたい。
とのことでした。
その為に、今持っているものよりももっとレベルの高い日本語のテキストを手に入れて、毎日1つ、2つずつ確実に単語や文法を覚える習慣を身につけたい、とも。
何の為に、という日々の仕事に対する大命題に正面から向き合う姿勢には頭が下がりました。
家族を残して3年もの期間、外国に実習に行く事は彼らの人生にとって大きなチャンスです。
そして、そのチャンスをモノにしたあとのイメージをしっかりと持って、そこに辿り着くまでのステップを毎日の習慣に落とし込もうとする姿はとても頼もしく、海外からの実習生の受け入れ事業に参加して本当に良かった、と思う瞬間でもありました。
彼らの発する人生の成功に対するものすごいパワーを貰って、私も自分の中の炎を燃やす事が出来た気がします。
日々一緒に働くすみれの工務部員にもいい刺激になっているのではないでしょうか。
冷静になって考えてみれば、私たちの社会では小さなチャンスはそこいらに転がっていて、それらを手にする事はさして難しい事ではないと思います。
ただ、それをモノにするにはたゆまぬ努力と、日々の精進、そしてチャンスをモノにした後の自分の姿を強烈にイメージ出来るかどうかだけなのだと思います。
それを体現しようとしている人財がせっかくいる訳ですから、今の内にその考え方、行動の仕方を社内でシェアして全員がそれぞれの価値観において素晴らしい人生の成功者になって貰えるような会社になれる様にできればと思いました。
昼から出掛けた神戸の街はすっかりクリスマスムード、ターザン山下さんもクルーを引き連れて街角に出て来ておりました。
明日はクリスマス。
新しい年も1週間に迫りました。
やり残した事を片付けて気持ち良く新年を迎える事が出来るようにもう少し頑張ろうと思います。
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私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。


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この一年を振り返りつつ、今年もやっぱりシシを食う。

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年末の3連休が始まりました。

現場の方も年内完工、もしくは目標の工程まで進めなければ、ということで、ずいぶんバタバタしておりますし、事務所も来年、年明けすぐの上棟や着工現場の準備に追われてラストスパートをかける時期となっております。

しかも、年末らしいというか、なんというか、毎日の様に緊急を要するメンテナンス工事のご依頼を頂くことが毎日のように続き、迅速な対応を迫られるということで、気忙しさに拍車をかけられております。

そんな中、私はというと、久しぶりの1日丸々のオフを頂き、すっかり恒例となった関西圏広域のTOTOリモデルクラブのメンバーとゴルフコンペと神崎の山奥に猪鍋を食べる会に参加です。(汗)

今年でかれこれ4年目となるこの忘年会、すっかり年末の風物詩となった感も有りますが、1年に一回、気心の知れた仲間と一緒にゆっくりとした時間を過ごすのはとてもいいもので、すっかり年末の楽しみの一つになっています。

囲炉裏の鍋を囲みながら参加者全員の今年一年の振り返りや来年に向けた抱負などをじっくり聞くなどして、美味しい猪肉とつついてワイワイとオッサンな大人な時間を楽しみます。

毎年同じ行事を繰り返す事ができることに本当に幸せを感じずにはいられません。

「一年て、早いなー」なんて言いつつも大勢の仲間と毎年決まったマイルストーンを踏む事で、見えて来るものも有ったりもします。

そして、メンバーそれぞれのお会社の成長や、経営者としてのレベルを上げられているのを目の当たりにする事も多く、自分ももっと頑張らなければと沢山の刺激を頂けます。

忙しい年末の貴重な一日では有りますが、学ぶこととともに、ゆっくりと楽しむ事が出来ました。

切磋琢磨する仲間が沢山いることに心から感謝しつつ、しっかり英気を養ったということで、迫り来る年末を乗り切りたいと思います。

幹事役のキヨちゃん、若旦那、O社長、ありがとうございました。

ご参加頂いた皆様、楽しい時間をありがとうございました。

そして、来年も宜しくお願い致します。

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(やっぱり)百聞は一見に如かず。

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昨夜も大阪から帰ったのは結構遅くなりましたが、
今朝は(やっぱり)早くから広島の現場です。
まあ、電車に乗る時間も常にギリギリになって来て、文字通り走り回っています。(笑)

 

一度天の恵みが降り込む癖がついた現場は常に行く度に降り込んでくれている気がします、、
が、工事に支障有るような事も無く、おかげさまで現場は順調に進んでおります。

今日は鉄筋検査ということで、図面と現場の配筋とのチェックを行って、
一宮さんの宮司さんから預かった鎮め物を据え付けて置きました。

話は飛びますが、すみれは新住協というNPO法人に加盟しています。

仲良くさせて頂いている、同い年で似たような境遇から工務店として起業されている大阪のS社長のススメです。

北海道の室蘭大学の鎌田教授が主宰して発足したこの全国的な団体は、かなりマニアックな会でして、日本ではトップクラスの高気密高断熱住宅の取り組みなのです。

極端に厳しい気候の地域でなければ、そんな大げさな断熱性能はいらないでしょう、という意見も聞こえて来ますし、私自身も実はそう思っています。

しかし、住宅の性能をどの程度まで上げるのか?上げなくていいのか?という線引きをきっちりとする必要が有ると思っていて、エネルギー問題が国を挙げて議論されている今、

温暖な地域だから今までどうりでいいじゃん。

という訳には行かないと思っているのも事実です。

その線引きの為に、という訳でもありませんが住宅の性能を「なんとなく」で片付ける時代は終わったということで、住宅性能の見える化=数値化を進める取り組みを始め、それに伴って断熱、気密についてのマニアックな技術を学んでいるという訳ですね。

そして、私たちの仕事は理論を学ぶだけではなんにもならず、実際の現場でその理論通りのモノを作り、そして検証することがセットでついて来ます。

工事を終えてお施主様に引き渡し、その住み心地を伺って最終的な検証とする訳ですが、残念ながらお施主様にとっては工事を全て終えて、住み始めてみるまでその価値は分からないままです。

これではどんなものが出来るか分からないまま大金を払って家を建てることになってしまう訳ですが、すみれでは新築を計画中のお客様と一緒に、既に工事を終えて住み始めているオーナー様宅にお邪魔させて頂くようにして、これから建てる家の性能や実際の住み心地を直接聞いて頂くようにしています。

そのようにして、近年建てさせて頂いている住宅はその成果が表れてでずいぶん暖かな住宅になっており、今年度は、sumika zeroと名付けたプランが国土交通省にもゼロエネルギー推進化住宅として認定もされました。

そんなこんなで、現在工事を行っている新築住宅は神戸から少し離れている事も有り、OB宅訪問の機会がなかなかうまく作れなかったこともあり、新住協のメンバーさんで高性能住宅の研究では大先輩に当たるお会社のモデルハウスにお施主様と一緒にお邪魔させて頂きました。

村上社長、気持よくお招き頂いた上に貴重なお時間と為になるお話を頂きまして誠にありがとうございました。

一緒に行かれたお客様もとても喜んでおられて、断熱に目覚めた!と言っておられたくらいです、心から感謝致します。

百聞は一見に如かず。

いくら理論や数字を並べても経験がないことについては実感として理解出来る訳がありません。

まずは見えないあやふやなものを見えるように、

そして理論的に見えるようになったものを体感出来るように、、

マーケティングの世界ではフューチャーペーシングと言いますが、結局、見えるはずの無いお客様の未来の暮らしをどれだけ見えるようにするか?という事が私たち建築会社の目指すべき方向性なのだと思った次第です。

それにしても、今日も学びの多い一日となりました。

最後はなぜか京都にて忘年会に参加。

飲み会と言う名の勉強会ではいつもにも増していい時間を過ごす事が出来ました。(笑)

メンバーの皆様、本年中はお世話になりました、来年もまた、宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

ご縁に感謝。

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二十歳の魂、四十五歳まで。

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今朝も雲一つない青空が広がり、放射冷却で河川敷は霜降で真っ白。
あまりに気持ち良く冷え込んでいたので、気合いを入れて朝の掃除はウッドデッキの水洗いをやったりました。

おかげさまで身体はポカポカ、気持ちはスッキリ、でとてもいい一日のスタートを切ることが出来ました。
やっぱり掃除は心を磨きますね。。
午前中は長い時間をかけて作り直した新・就業規則の納品をして頂いたり、昼からは事務作業に勤しんだりしましたが、そこは年末、やっぱり夕方からは出動です。
来年早々に取りかかる計画の店舗の改装工事の打ち合わせに向かったあとは、
少し浮かれた感じのクリスマスシーズン真っ只中の梅田の繁華街をとおりこして、
ゆっくりと(ネオン街や)イルミネーションを楽しむことも無いまま、東淀川のクライアント先に、、
ご連絡を頂いて即日、店舗設備のメンテナンス調査に向かいました。
年末ってこんな感じですね。(笑)
そんな忙しい毎日を過ごしながらも、日々の先延ばしに出来ないタスクをこなしつつ、そろそろ来年に向けてやらねばならないこともずいぶん煮詰まって来ておりまして、焦る気持ちを抑えながらもいろんなことを考えてしまいます。
このところ、頭の中でまとめようとしている中心は来年の経営計画と方針でして、来年をどのような年にするのか、という意思表示をスタッフの皆に伝える為の準備です。
細やかなことも沢山有るのですが、一番大事なことは、「何の為に?」という事業をする上での大命題に対する答えをスタッフの皆と共有することではないか?と思い、もう一度根本を見直してみようと思っています。
建築業を通して地域社会に貢献したい。
というのは、私が掲げて来たすみれの理念ではあるのですが、それをもっと分かりやすく、具体的にしなければ全員の日々の業務に落とし込んでもらうことはやっぱり難しいのではないか?という疑問から今一度噛み砕いて練り直す必要が有るのではないかと思い直すようになりました。
そこで、日々、業務に向かう判断基準や優先順位を鑑みて考えてみようとするのですが、どうしても一つのフレーズが頭にこびりついて離れません。
それは、
「迅速・確実・丁寧をモットーに」
というフレーズ。
実は二十歳の若かりし頃勤めていた会社の社是なのです。
その会社の社是を数え切れないくらいの回数、これ以上は出し様が無いというくらいの大声で何日も叫び続けるという壮絶な研修を受けました。
まるで洗脳かマインドコントロールのように心の奥の方に刷り込まれていたという事なのだと思いますが、20年以上たった今でもその呪縛から逃れられていないということに(いまさらながら)気付かされました。
ひょっとしたら、その呪縛のお陰で、クライアントの要望に対して何を差し置いても迅速な対応をすることを是とする自分がいるのではないか?と。
そんな風に考えて未だに暗記しているその会社の社是を今一度冷静に見直してみると、、
「迅速・確実・丁寧」をモットーに、
一.顧客第一主義に徹する
一.地域社会の発展に奉仕する
一.責任と誠意を使命とする

とても良く出来ているなー、と改めて感心。
こうしてみると、すっかり自分の中の血となり肉となっているような気がします。(苦笑)
やっぱり、毎朝の朝礼で皆で(大声でなくても)復唱するような社是を(出来ればスタッフと一緒に)作ってみたいと思います。
やってみよ。

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ダメ出しこそが成長の種。

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 年末らしい慌ただしい日が続きます。

来年の準備、着工中の現場、継続して行うべき学びや習慣、そしてまだまだ続く忘年会、、(苦笑)
ゆっくりとデスクに向かう時間もなかなか取れない日々が続きますが、どれも後回しにすることが出来ないものばかりということでしっかりとバランスを取りながら慌ただしい年末を乗り切りたいと思います。
今日も昼からビルのオーナー様向けの大型改修工事のプレゼンやエントランスのリフォームの打ち合わせ、近くで行っている耐震改修の現場進捗を見に行ったり、手を焼いている工場の改修工事の着工準備の段取りに向かったりと神戸市内を走り回り、予定の所用を全て済ました時はすでに陽は落ちてすっかり夕暮れになっておりました。
若い時に住んでいた下町の夕焼けをみてなんかホッ、と一息。
今夜はすみれママ☆が友達とライブに行って留守ということで、娘とのお留守番に家路を急ぎました。
いつもよりずいぶん早めに帰宅しての二人っきりでお留守番はかなり久しぶりということで、先日からの娘との間のゴタゴタの尾を引いていることもあり、すこしぎこちない感の否めない言葉少なな食卓を囲むことになりました。
ま、思春期の娘とパパってこんなもんなんやろ、と、無理やり納得してふつーを装っておきましたが、何となく寂しい、というのが正直なところです。
ま、それも自業自得ということですから、、
昨日、参加しているNPO法人の勉強会の後の忘年会に参加して、同世代(と少し先輩)の工務店経営者さんとずいぶん父親としての「在り方」について熱い議論をさせて頂きました。
これといった結論が出た訳では有りませんが、その時間の中で感じたのは自分が父親として(やっぱり)ずいぶん未熟だな、ということでした。
結局、自分の中の固定観念に囚われたままで、価値観の押しつけをすることを反省しても、自分自身の根本的な在り方を見直すところまでは辿り着いておらず、喉元過ぎればなんとやら、きっとまた同じ事を繰り返すんだろうな、と気付いたのです。
認めること、信じることの大切さを理解しながらも、躾けること、そしてその責任を全うすることが時には相反することになりながらもやっぱり重要だと思っている自分がそこに居ました。
このジレンマを抱えた状態では娘にとって決して居心地の良いものではないのはアタリマエだな、と、思います。
世の中は矛盾と不条理に満ちあふれていて、それを受けとめながら生きていく、と、私は良く口にしてしまうのですが、その不条理をしょうがないモノとしてどや顔で振りかざして人に対するのは(娘に限らず、)やっぱり間違いでしかないと改めて気付いた次第です。
林社長に、いーーーっぱいのダメ出しを頂いたお陰で自分の中の見直すべきところが見えて来た気がします。
ありがとうございました。
きっと手遅れになる前だと思い、己を正していきたいとおもいます。
それにしても、人に話を聞いてもらうのも、人の話を聞くのも本当に大事な事ですね。
私の与太話に長い時間お付き合い頂きましたことに心から感謝します。
深謝。
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判断と決断。

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まるでジェットコースターに乗っているような気分を味わえる毎日です。(笑)

師走らしいといいますか、、
世界の終わりじゃ有るまいし、年が変わってからといって大したこと無いよ、
と思いつつも、やりかけた仕事にはケリをつけたいと言う気持ちを抑えることは難しいものでして、つい走り回ってしまいます。
そんなこんなで、今日も難問を抱えるビル改修の現場調査に出掛けました。
かなり老朽化が進むビルでは次から次へと難問が出て来ますが、なんとかご依頼頂いたミッションを遂行したいと思います。
その後も、昨日すったもんだやってた排水トラブルの現場に向かいました。
年末に限って難しい問題がよく発生するのはなぜなのでしょうか?(苦笑)
この飲食店のクライアント先では一昨日の夜に排水がつまって営業出来なくなり、昨日その修理に専門の業者さんに行ってもらいましたが解消せず、その後ビルの管理会社が手配してくれたまた違う業者が来ましたが、無理です。といって帰ってしまったという大変なトラブルに発展してしまったのでした。
結果的には工務スタッフのヒメーくんが専門家が見つけれなかった桝を見つけて直したとということでこと無きを得たのですが、最終的にしっかりと原因追及をしておこう、と言う事になり配管内をカメラで撮影してみることになったのでした。
それにしても、、
専門家が2人も来て同じように間違った見立てをして帰ったあとで大工職のヒメーくんが良く直すことができたなー、と感心すると共に、もう少しでクライアントに長期にお店を休んでもらって大々的な配管の改修工事をやることになりかけたという危うさに背筋が寒くなりました。

私たちは毎日小さな決断、もしくは判断に迫られながら日々を過ごしています。

昨日起こった出来事はそれを改めて思い知るというか、意識して物事に対処しなければならないと感じました。

そして決断と判断その違いとは『決めて断じる』ことと『判って断じる』ことだと思ったのです。

経営判断、という言葉を良く耳にしますが、私たちのような小さな会社でも、トップに立つものは常に断じることを仰がれます。

判断する材料が揃っていれば、論理的な整合性を踏まえた答えを出すことも出来ますが、日々の実感としては判断材料が揃わないことの方が遥かに多く、勘といえば乱暴ですが、直感に任せて指示を出すことも少なく有りません。

それは決断になるとおもうのです。

そもそも、論理的に突き詰めていないことですので、指示をされる側も判然としないのはアタリマエで、結果をみて、ほらやっぱり、と思うことも有るでしょう。

しかし、判断も決断もしないまま、先延ばしにすることが許されない時間の流れの中で私たちは生きているのもまた事実であり、全てが正しい選択でなくても選んでいかねばならない現実が有ります。

そんな中で、私の判断を実行してくれるスタッフも事務所や現場で判断や決断をしなければならず、今回のケースはその判断、決断が同じ方向に向いていたから無事に対処が出来たと思うのです。

まっつあん、ヒメー君、ありがとね。

これからも最善の選択を積み重ねていこうぜ!(笑)

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日々感謝、日々学び。

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神戸では今朝もきれいな青空が広がりました。
日曜日という事で午前中はランニングで汗を流し、冬の海を見に行こうと久しぶりの大蔵海岸へ。
人気が少なくなった砂浜では少年野球の子供たちがダッシュの特訓をしているなど、すっかり冬の顔になっていましたよ、
先週の厳しい寒さとは打って変わって、冬至を前に寒さが少し緩んだこともあり、気持よく走ることが出来ました。
昼からは新築工事をさせて頂いていたお宅のお引き渡し式に、
念願の建て替えを実現されたお施主様は長い時間をかけて熱心に家づくりに取り組まれました。
細部まで拘って出来上がった新しい家に住めることを本当に喜んで下さって、そのお手伝いを出来たことにスタッフ共々、とても充実感を覚えることが出来ました。
かれこれ8年前、中古住宅を購入されて入居される際のリフォームのご依頼を頂いてからご商売のお手伝いや、その家のメンテナンス等で長いお付き合いをさせて頂いてきた中で、いつか家を建て替えたい!という奥様の夢を何度も耳にして来た私としては、まさに夢の実現のお手伝いをさせて頂けたという事で、私たちの仕事の本分を全う出来た感があり、この建築の仕事をして来て良かった、と心底思える瞬間でした。
G様、この度は本当にありがとうございました。
これからも変わらず、公私に渡り末永くお付き合いの程、宜しくお願い
今までに引き続き、と言う事になろうかと思いますが、ご家族の皆様が安心してお住まいになれるように、アフターサービスに努めるように致します。
これからも変わらず、公私に渡り末永くお付き合いの程、宜しくお願い致します。
奇しくも今日は一粒万倍日。
天地が開通して天の恩恵を受ける、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味の一粒万倍日で、神事の吉日です。

建物の四方を清め、家族の幸せを願ったこの一粒が万倍に実ることを切に祈念致します。
陽が落ちて、きれいな月を見上げて思ったことは、
今日は新しい家に住まうご家族の喜びに出会い、
昨日は神を招いて地鎮めの神事を行いこれからそこに住まうご家族のご健康とご多幸を祈りました。
毎日、なんてドラマティックで素敵なことばかりなんだろう、と、自分のおかれた幸せな状況への感謝の想いです。
潜在意識には他人と自分との区別が無いと言いますが、人の喜びを作ることで自分の喜びと成すことが出来るのだ、と改めて実感する毎日に、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
なるほど、目指すべき方向はこっちだな、と、改めて気付いた次第です。
私たちの仕事自体が日々感謝、日々学びなのだと、腹の底に落ちた感じです。
ありがとうございます。
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自信が無いって素晴らしい!

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昨日までの晴天はどこへやら、、
朝から天気予報通りの雲の中、一人トラックに乗り込んで走り出しました。
今日は来週から始まる新しい新築の現場で地鎮祭を執り行われました。
神戸から少し離れた現場での地鎮祭ということで、地鎮祭の準備、参列、後片付け、その後のお施主様との打ち合わせを一人でこなす事になっておりまして、(笑)あまり土砂降りにはならないように、と願いつつ現場に向かいました。
現地に到着したら、一旦雨は上がっていい感じ。(笑)
テントを張り、杭を打って竹を立てて、と地鎮祭の準備をしていたら汗をかくくらいの温かさに思わず、神様ありがとう、とつぶやいてしまうくらいでした。
今回の神事をお願いしたのは備後の国の中で一番格式の高い神社とされている備後一宮、吉備津神社。
現場からすぐ近くというコトも有り、今までなんどとなく経験して来た地鎮祭の準備ですが、ところ変わればやり方も違うこともあるかも知れないと思い、念のため、祭事の前にご挨拶に向かいました。
地鎮祭というのは神式、仏式の別や、地域によって細かなところが微妙に違うのです。
祭場の確認も兼ねてご挨拶したところ、
神籬(ひもろぎ)は立てられましたか?」

とのこと。

神戸で行っている時は神籬も竹を立てているのですが、竹でいいでしょうか?」

と、わたし。

すると、職員のかたは、平然とした面持ちのまま、

「だめですね、」

と、あっさり。

一刀両断に切り捨てられました。(笑)

神戸の神社では神籬にあまりこだわりはないのですが、こちらの方ではそれに非常に重きをおいている様で、「樫の木か、榊しかダメです。」と、きっぱり。

事前に宮司に電話で確認していた時はそんなことは一言も言われなかったのは、どうやらそんなことは常識だ、という事だったようでして、、

おはぎ本。

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本日も晴天なり。
寒くなるのは何かと辛いことも多いですが、凛とした朝の感じは嫌いではありません。
少し白みがかかった冬の青空の下を歩くのはなかなか気持ちの良いもので、澄んだ空気を思いっきり吸い込むと、気持ちも何となく清らかになるような気がします。
今朝も朝早くから事務所を飛び出し、近所のクライアント先へと向かいました。
建築の相談ではなかったのですが、直接私の仕事と関係のないようなご相談を頂けることをとても嬉しく思いました。
私たちのモノづくりはただ単にハコを作ることではなく、そのハコを生かしてクライアントの喜びを如何にして作り出してもらうか、そのお手伝いを如何に行うかです。と、普段から言い続けている姿勢をご理解して頂けているのだと感じました。
『モノからコトへ、』
コトラーが提唱したマーケティングの基本ですが、私たちもそれを少しは実践出来るようになって来たのかな、と、、
(非常に)微力では有りますが、出来るだけのことはさせて頂きたいと思います。
昼過ぎまで事務所であれこれと溜まっている事務処理を済ましたら思いの外時間が遅くなってしまい、慌てて出掛けたらなんと!サザエさんのようなおっちょこちょいをやってしまい、夕方からの予定はガタガタになってしまいました。
やってもーたー、と悔いながら、頭の中では子供の頃毎週日曜日に聞いていたあのメロディーがずっと流れておりました。
♬財布をー忘れてー愉快なさざーえさん♬
トホホ、、
K西さん、どうもスミマセンでした。(泣)
お題目はサザエさん繋がり?で夕方からの理念と経営の勉強会で頂いたこちら、
ハードカヴァーのとても立派な装丁の分厚い本。
のようで、実は、、
おはぎの詰め合わせのパッケージでした。(笑)
モチロン、(笑)おはぎで有名なサザエ食品さんの商品で、創立40周年を記念して商品開発をされて、この度店頭に並ぶことになったのだとか。
いろんなバリエーションのおはぎが詰め合わされてあり、一つずつのおはぎも少し小振りで食べやすい大きさになっていて、庶民派の和菓子の代表であるさざえのおはぎのイメージを一新されておりましたよ。
鳴門金時で作られたおはぎを一つ頂きましたが、甘さを抑えた上品な味は私のようなオッサンにもいけました、とても美味しかったです。
このプレミアム感溢れる新商品は理念と経営の勉強会で長い間一緒に学ばせて頂いているフリーのライターの池田女史による持ち込み企画が実際に商品化されたものとのことで、素晴らしいアイデアが実際に採用されてカタチになったことを私も自分のことのように嬉しく思いました。
それにしても、創立40周年記念の商品が、その歴史を綴った『おはぎ本』で、その中身はというと創業時のときにさざえ食品の名を世間に知らしめた復刻版のスタンダードなおはぎから最新のものまでを詰め合わせているなんて、なんて素晴らしいアイデアなんでしょう!
としきりに感心していたら、それを聞いた池田女史が言われた一言がとても印象に残りました。
「ほんとうにお客様が求めているものを知り、そして考えたらアイデアなんて自ずと出てくるのよ」
とのこと。
なるほどです、まさにジェイ・エイブラハムが唱えておられる卓越の戦略の実践ですね、、
池田女史、今夜も大変勉強をさせて頂きました、ありがとうございました。
そんなこんなで『理念と経営の勉強会』は今年の開催はこれでおしまい。
今年も年間通して一日も欠けることなく、皆勤で通い続けることが出来ました。
そして今夜も素晴らしい学びと気付きを沢山頂くことが出来ました。
(あまりにも長くなるのでそれはまたの機会にアップします、笑)
ご一緒させて頂いた皆様、今年も一年、ありがとうございました。
そして来年も宜しくお願い致します!
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40の手習い。

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今日は朝一番から大阪へ。

仲良くして頂いている同業者さんから電磁波対策のご相談を受けたことがきっかけで、オフィスの電磁波対策をお手伝いすることになりました。
全国に展開しているリフォーム会社の本社ということで2フロアーに渡り多くの従業員さんが働いておられます。
パソコンの数も100台くらいは有ったでしょうか。。
今回は電磁波対策に取り組み始めたところの私にはこの規模は少し荷が重すぎるということで、ベテラン電磁波測定士のAさんを紹介してお願いすることにしたのですが、これは格好の勉強の場だと思いつき、お手伝いに行かせて頂きました。
住宅の供給者として、本当の健康住宅を提供したいと思い、ずいぶん前から気になっていた電磁波ですが、ネット上にはエビデンスの取れていないような情報も錯綜しており、見えないものだけに対処の仕方が分からずにいました。
それが今年になって、偶然(というより必然と思いますが、、)にご縁を頂き、電磁波測定の技術による『見える化』と、人体に影響ないと思われる『基準数値』の根拠、電磁波が生じる理論を学ぶことが出来たのです。
そして、自社のオフィスの測定とアースを取って身体への帯電を無くすことの効果を実感して、電磁波対策の重要性を改めて実感した次第です。
事務所のアース処理を行って、電磁波対策を施したところスタッフにもとても喜んでもらえたこともあり、新しく知った知識の重要性も必要性も体感をともなって理解したということで、これから何とかすみれとお付き合い頂いている方々の環境改善のお手伝いをしたい、と思いたったのですが、何しろ経験が少なすぎるということで、二の足を踏んでいるところも否めませんでした。
理論だけじゃ、やっぱりダメ。
やっぱり実際の現場での経験を積まないと、ということで今回実際のアース処理の現場での実務を学ばせて頂こうと、電磁波測定士の大先輩であるAさんについて施工を一緒にさせて頂きました。
超久しぶりに朝から夕方までみっちり集中して施工者として働きました。
しかも、教えてもらいながら。(笑)
とても新鮮な体験で、ずいぶんの電磁波対策の実務の理解をすることが出来ました。
Aさん、ご教授ありがとうございました。
おかげさまで、(少しだけ)自信を持ってご家庭やオフィスでの電磁波問題の解決に臨めるようになりました。
そんな訳で、ただいま測定無料キャンペーン中ですので、気になっておられる方はご一報頂ければと思います。(笑)
見えない不安は測定するだけでただの数値になりますので、お気軽にどうぞ!
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私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。


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