タイムマネジメント4.0。

3月13日曇り時々晴れ

疾走する毎日が続く。

昨日の日曜日は九州から台湾への出張から帰ってきてそのまま週末行っていたTDYフェアーのイベント打ち上げに参加、今朝は朝からいつもお世話になっている商社の大松社のゴルフコンペ、明日はリモデル大学の講師、明後日はJACK大阪の勉強会、週末は新潟へ出張、帰神してそのままひょうご木づかい王国学校の決起イベントとまだまだ怒涛の疾走する日々が続きます。

その合間を縫って、と言うよりつなぎ合わせるように建築の実務の仕事を行い、お客様先に打ち合わせに伺ったり、クレームへの対応をしたり、一日は24時間、1週間は7日間とわかった上でスケジュールの組み立てを行っておりますが、いちど詰まり出したスケジュールは気づかない間にじわじわと歪みが広がります。走り続ける足を止めるわけにはいきませんが、踏み外して転落したりつまずいて転んだりしないようにここらでしっかりと足元の確認をしたいと思います。(苦笑)

 

 

時間泥棒の存在に気づく。

最近特に思うのは、時間の流れが急激に速くなったということ。年齢を重ねたせいという説ももちろんありますが、単純にそれだけではなく世間一般的に急激にスピードが早まったことが定着し、それが当たり前になってきたのではないかと思っています。世の中の時間の概念自体が少し変わったのではないかなんて思うのです。

検索エンジンやEメール、SNSの普及によりこれまで行ってきたことが半分の時間、やもすれば10分の1の時間で片付くようになりました。非常に便利と言えば便利ではありますが、そのリズムで情報処理をするのに慣れると、余裕を持って段取りをしておくことからどんどん疎遠になるような気がします。

 

 

世界が一変する大きな変化。

本来、アポイント取りや、予約、連絡等は相手が営業している時間や忙しいそうでは無い時間を狙って行うべきもので、私のようにずっと走り回って止まったところでは人と会ってを繰り返す者にとってはタイミングを図るのが非常に難しかったりします。

しかし、今ではこちらの都合で勝手にメールを送っておけば相手は相手の都合でそれを開け返信をしてくれるようになりました。電話でやりとりしてる時とは全くスピード感が違いますし、ましてやその前の手紙でやりとりをしていた時代と比べるとなると世界自体が違います。そのスピード感に世の中全体がすっかり慣れ親しんで動いているように感じるのは私だけでは無いはずです。

 

 

生産性向上と言う名のバブル。

先日このブログでもご紹介したサピエンス全史と言う本に書いてありましたが、たった500年ほど前までの世界全体の財とサービスの総生産量は2,500億ドルだったのが今では60兆ドルにまで膨れ上がっているとの事。この爆発的な成長のスピードがもたらしたものは、本質的な意味での豊かさなのかと言う問いに対して、資本主義経済の行き詰まりがささやかれる現代では懐疑的にならざるをえません。

光が差すところに必ず影ができるように、あらゆる物事が表裏一体であるならば、スピード化、効率化は便利で快適さだけではなく、大切な何かを失う変化でもあるかもしれません。

 

 

小さなグローバリズムが個性を摘み取る。

世の中の圧倒的なスピード化は早く効率よく物事を進めることができると言う反面、それを行わなければならないという義務にも似た焦りにも似た感情を伴います。時間に対する基準は本来人それぞれ、その地域いや生活習慣によって様々なはずです。大都会で忙しい人を相手に仕事をするのと、地方の都市で自然を相手に働くのとは訳が違うように。

デジタル化、情報革命はそんな多様性を全て飲み込んで田舎でも都会と同じ働き方ができる様にもなりましたが、明確な意図を持たないまま漠然と時代の流れに身を任せてしまうと個々が持つ特性や特徴を失ってしまう危険性をはらんでいます。

哲学者カントが言った様に人は誰しも何にも変えがたい内的な価値を持っているとするならば、それを強みとして発現し、世の中に対して価値の提供ができる様にこの急激で恐ろしい時代の荒波に流されない意図を持つべきではないかと思います。

 

 

何をするかではなく何のためにするか。

そして、現代では時間は金に換算されます。銀行が融資の契約のことを期限の猶予と記すことがそれを如実に表していますが、私たちが銀行に金利としてお金を払って買い取るのは時間です。テクノロジーと情報革命がもたらしてくれたスピード化によって私たちは以前に比べると圧倒的な時間を手に入れることができました。しかし、得られた時間を何のために使うのか、その意図を明確にしなければただ忙しいだけの毎日を無為に過ごしてしまうことになりかねません。

忙しい毎日を送れば送るほど、「何のために」という問いを常に胸に抱き続けることが大事だなと改めて感じる次第ですし、急激な変化を迎えているこの時代、今までとは違うタイムマネジメントに対する観念が必要になるとも思います。

人生とは時間の積み重ねでもあります、何のために生きるのかしっかり考えつつ今週も走りまわりたいと思います。(笑)

 

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台湾で輝く、職人一番星⭐︎

3.11 曇りのち晴れ 東日本大震災から6年。

 

台北から台中へ。

台北を出発した時はいつも通りの曇り空、毎回ぼやいている気がしますが、本当に台北で青空を見ることがありません。。
どんよりした雲からは今にも雨が降りそうな天気でしたが、HSR(新幹線)に乗り込んで30分もすると雲が切れ始め、台中に到着した頃にはすっかり快晴。南国気分を味わえる気持ちのいい1日となりました。

今回の台中への訪問は以前施工させて頂いたお店のその後の様子伺いと、設計や施工ではないのですが、ほんの少しだけ、サインのリニューアルに携わらせて頂いたお店への表敬訪問。どちらも飲食店ということとで、昼から夜まで飲みっぱなしの食べっぱなし、幸せなお仕事となりました。(笑)

 

 

鮨が好き。

ランチは台中の有名鮨店、寿司鈴木幸介さんにて。以前の店名は『鮨 すず氣』という表記でしたが、人気店の地位を確立されてさらなるブランド化を進める気概を持って(との意図だと思います。)大将の名前そのままの表記に変更をされました。鮨店の味、技量、サービスは花板と言われる料理人によって決まると行っても過言ではなく、それが大将と同じとなればなおさらです。いわば個人のブランドに支えられてお店が成り立っている訳で、個人のブランド化はそのままお店のブランド化に直結することを考えるとこの度の表記の変更は素晴らしい選択、リニューアルだったと思います。今日はその鈴木さんでランチコースの鮨を堪能させて頂きました。


実は私は非常に鮨が好きでして、海外に出張に出る度に、帰国したらまっすぐに鮨を食べに行きたい衝動にいつも駆られます。(笑)今回は台湾で日本で食べるのと比べても一歩も引けを取らない、むしろ日本のあらかたのお店よりも美味いのではないか、と思える鮨を食することができたのでそんな願望は微塵もありませんが。(笑)

私が鮨が好きという理由はただ魚が好き、とか握りが美味いと感じるだけではありません。食材にこだわり、調理法にこだわり、サービスや雰囲気にこだわるのは他の飲食店の業態でも同じかも知れませんが、カウンター越しにお客さんに対峙して一貫ずつ鮨を握る緊張感というか、それをつまんで口の中に放り込んだ後に広がる味というより世界感は食事というにはあまりにも素晴らしい時間に過ぎると思っている程です。

 

 

日本が世界に誇る伝統技術。

今回も鈴木大将が築地や北海道、下関など日本の本場の産地から取り寄せた最高の食材を丁寧に下拵えすることによって魚介類がまるで宝石のようになり、私たち口にするお客さんが単に食事をするという概念を飛び超えて、『幸せな時間を提供される場面』に立ち会うことができた、そんな風に感じました。それにしても、食事の場でのこの世界観は世界中見渡しても巡り会えるものではなく、日本の職人がが長い時間をかけて研ぎ澄ましてきた、歴史を積み重ねて熟成してきた伝統文化あってこそだと思っています。

そしてその職人さんが日本を遠く離れた異国の地でその技術と知識、見識を駆使して高い付加価値を生み出し、幸せな時間の提供をし、感動を与え、大人気を博しておられることを(私が思うことではないのですが、笑)誇りに思ってしまいます。職種も立場も違いますが、私も職人の端くれとして、かくあるべきだと気付かされるところ大であり、美味い鮨を食したのみに止まらず、仕事に対する覚悟と決意を考え直させられる時間にもなりました。(苦笑)

 

 

身の丈を飛び越えても(たまには)良いか。(笑)

そんな素晴らしいお店にこの度私が関わらせてもらったのは、揮毫と言う程ではありませんが、お店の看板のロゴサインを毛筆で描いてもらえないかというご依頼でした。確かにこの6年ほど、毎月2回の書道のお稽古に励んではあります。しかし本来、私ごときの中途半端な者が世界で活躍する有名店のサインを書くなんて有ってはならないようなことではありますが、大将の事、仕事の内容や性格をよく知った人に店の看板を書いてもらいたいというオーナー様のご希望もあり、「試しに書くだけ書いてみて、もしお気に召すようなことがあれば、お使いください。」と、書家の大山先生にご指導頂いて書き上げた書を台湾に送ったところ、なんと本当にご採用頂けて、格好のいい提灯看板と暖簾に仕上げておられました。

海外で日本の伝統技術と日本の心を遺憾なく発揮して大活躍されているお店に私の書のサインが使われているその実際の現場を見て、なんだか現実離れした様な不思議な感覚に陥りつつも、やっぱり非常に嬉しいものでした。現在この店で修行されている若者が店を引き継ぐ様になるかは分かりませんし、またリニューアルすることがあればサインは変えられることもあろうかと思います。しかし、確かに台中で根を下ろしてしっかりとご商売されている鮨職人が構える建物の一部に現在、私の字が刻まれているという事実は私にとっては大きな誇りであり、喜びです。


 

山岡鉄舟に憧れて。

兎にも角にも、縁は異なもの味なもの。えーおっさんになってから書道を始めた時も、台湾で事業展開を始めた時もこんな(嬉しい)ことになるとは微塵も思っておりませんでした。ただ、小説「命もいらず、名もいらず」を読んで山岡鉄舟に大いに感化され、年老いてから揮毫を頼まれる様になれたらいいなーなんて漠然とした願望、というよりも憧れの様なものを持っていたのも実際でして、、この度、想いを一つ叶えるコトができた気がします。

神戸の片田舎でひっそりと工務店を営んでいた私の書いた字が海を超えて海外に残るというのは本当に不思議としか言いようがありませんが、ひょんなご縁を頂き、私たちのことにご理解頂ける多くのクライアントさん達に感謝するばかりです。

H社長、鈴木大将、ありがとうございます。心から感謝いたします。

心謝。

 rwj

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やる!できる!思考のインストール。

3月10日 快晴


昨日の昼からは博多から鹿児島中央へと移動、第四期職人起業塾の開催地である霧島に夕方到着して遠くに見えるえびの高原の頂が真っ白に冠雪しているのを見て驚きました。南国と雖も高地になると気温は低いのはわかっていますが、三月もそろそろ中旬になろうかというこの時期にまさか鹿児島で雪を見るとは、、世界は広く、知らない事は山のようにあるものです。

 

 

絶対無理です!

昨日、今日と霧島の研修会場ではアクティブ・ブレインセミナーを行っています。
アクティブ・ブレインセミナーとは、私が尊敬してやまない小田全宏氏が創設した記憶術の研修で塾生の皆さんには2日間でなんと!160個ものなんの脈絡もない単語を覚えてもらい1番から160番まで暗唱し、また逆に160番から1番までを言っていただくというハードな研修です。(笑)

160個と言わず、20個でも難しいと思われる人がほとんどですし、なんの技法も用いずに記憶してください。と言ったら大概の人は「無理です。」と即答されます。第四期職人起業塾の塾生さん達もモチロン例外ではなく、無理どころか絶対にできません。とセミナーが始まった当初はきっぱりと言い切っていたようです。

しかし、今朝、研修会場で挨拶をした際に聞いて見ると、昨夜のうちに160個を覚えきった!と殆どの方が自信を漲らせたキラキラの目になっておりました。人の能力って本当に不思議なものです。

 

(正しいやり方で、)やればできる!

職人起業塾で行う研修はマーケティングの基礎理論が中心で、この研修を通して手にして頂くべき成果=目標は塾生さんそれぞれが事業所での役割に応じて、未来の売り上げを作る仕組みを作り、それを実践する事です。経営者でもおいそれと出来ない難しいオーダーに取り組んで頂く訳ですから、それを従業員さんにやれと言ってもなかなか出来そうなイメージが持てないのが当たり前。

しかし、出来ない。と立ちすくんでいても一切何にも変わらないのも自明の理です。挑戦する事、行動する事から始めるしかないのですが、「どーせ無理、」と思いながらではその気も失せてしまうのは誰しもだと思います。可能思考と言われる、やればできる!というモチベーションを持たなければ絶対に難しい目標は達成することは出来ません。

職人起業塾のカリキュラムの中にアクティブ・ブレインセミナーが組み込まれているのを見て、建築実務者向けの研修と記憶術になんの関係がある?と思われ方も少なくないのですが、たった1日で160個の単語を記憶するなどと言う絶対に出来ないと思うことも正しいやり方を知り、反復練習をすることで出来るようになるという体験は、全員が秘めている自分が持つ高いポテンシャルに気づいてもらい、目標達成に向けて困難なハードルを乗り越える勇気と立ち向かうモチベーションに火をつけてもらうことができるのです。

 

思考が現実化する世界へ!

前回、初めての講座の際には見るからに自信なさげで、小声で話し、私につっこまれるとすぐに目を伏せがちだった若い大工のFさんは、私が今朝の挨拶に立って話し出した時、まっすぐに私の目を見て、160個の記憶ができました!と自信満々に答えられておりました。そして、「こんなありえんくらい難しいことがたった1日で出来たってことは、もうなんでも出来る気がするやろ」と言う私の問いかけにも大きく頷いておられました。

意識が変われば人生が変わる。今回の第2講で既に大きく意識を変えた職人さんのこれからの変化が楽しみでなりません。やる、出来る。と決意と覚悟を持って、正しいやり方と在り方を真摯に学ぶ姿勢があれば誰しもが人生を主体的にコントロールできると言うことを少しずつ理解してもらえ、今までと全く違う新しい世界に一歩足を踏み入れてくれると思っています。

心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる

そんな嬉しい余韻に浸りつつ、そろそろ台湾に向かって飛び立ちます。
今日もいいご縁がありますように!

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無用の用がご縁を紡ぐ。

3月9日 快晴 風強し

博多→鹿児島→台北→台中への(仕事の)旅。

今日も日の出と共に自宅を飛び出して、一路九州博多へ。先月、クライアント先の従業員さんが独立開業するとの連絡を受けて、目星をつけた物件の調査に駆けつけた続きです。前回は、せっかく気に入ったテナント物件を見つけたとのことでしたが、立地や建物の条件、近隣のマーケットなどを鑑みて、新しく店を出しても繁盛するイメージがつきにくいと、物件探しからの見直しをオススメしてしまいました。現場調査をさっさと切り上げ、せっかく博多まで来たんだからついでに候補地でリサーチでもしようとあちこちの居酒屋をハシゴして飲み歩き、マーケット調査をしてみました。(笑)

JRの在来線や地下鉄を乗り継いで博多駅や天神などの中心街から少し離れた街を巡ったのですが、その中の一つの街で、一度は候補に上がったけど、ビルの2階やし、とそのままスルーした物件があることを聞いて「ついでやし見てみましょう、」と行ってみると、当初目当てにしていた物件よりもずっと良さげで、ひょんなきっかけから具体的な検討に入ることになりました。

実際に図面を起こしてみると、本人にとっては理想的な形だったようで、話がトントン拍子に進みかと思いきや、なんとその物件の1階に入っていたお店が店じまいをすることになったとのこと。路面に出店する飲食店は基本的に1階の物件がいいに決まっている訳で、もちろんそちらに飛びついて、今回の現地確認となりました。

九州福岡界隈でこれまで4件の施工を行って来ており、いつも大体は同じ、親切丁寧な仕事をしてくれる業者さんに工事のお手伝いをお願いしており、今回も私の調査に立ち会って現場での打ち合わせに来てもらいました。なんか古巣に帰って来たような懐かしい気分に浸りつつ、若きオーナーさんの夢を叶える店舗作りに現地の業者さん達と共に汗を流したいと思います。(私は完工まで現場に行きませんが、、汗、)

 

 

無用の用。

無用の用という中国の古い言葉がありますが、私自身の経験則として、物事がうまく進む時は、一見無駄と思える事に時間を費やしたのが後々功を奏したことが多いように感じます。反対に無駄を極限まで省いてキチキチにした時は思わぬ落とし穴に落ちてしまったりします。それは時間の使い方に限らず、作り付けの家具や店舗の厨房機器のレイアウト等、建築実務でも寸法いっぱいいっぱいギリギリに計画したら、入らない、納まらないという情けない事になったりします。

今回の場合は前回訪福した際に、没物件をみた後に「じゃ、帰ります。」と4件も5件も飲み歩いて無断外泊!せずにさっさと神戸に帰っていたなら今回のこの物件、このタイミングは無かった様に思います。若きクライアントにしても終始烏龍茶で私の様なおっさんと一緒に回るのが面倒だと、お任せしますー、とさっさと別れてしまっていてもやはり同じで、一緒に時間を過ごし、無駄な話も(散々)したお陰で思わぬいい物件に巡り会えたのではないかと思っています。ま、日帰りの予定だったのが飲みすぎて遅くなってしまい、博多泊となり妻にはこっぴどく叱られましたが、結果オーライだったのではないかと思うのです。(笑)

 

無用とご縁と信頼と。

しかし、無用なこと、無駄なことばかりをやり続けていては何も生み出さないのもまた真理。毎日ただ飲み歩くだけでは身代潰してしまいます。(笑)有用な事に時間を使う意識を持ち続ける、無駄を省くことは事業のパフォーマンスを上げるには絶対に欠かせません。その大前提に立って、敢えて無用の用を取り入れる。非常に難しいバランスではありますが、有用、無用の判断は、未来に繋がるか、人とのご縁を深くするか、人に楽しんでもらえるか、学びや気づきを得られるか、人間的な魅力を増すことに繋がるか、心に安らぎを得られるか、等々自分なりの基準や信念の様なものが必要なのかもしれません。一本筋の通った考えに基づいて無用の用に時間を使い、汗を流せば計算し尽くした行動を凌駕する圧倒的で不思議な成果を手にすることがあると思っています。実際、事業を始めてからの20年弱、人とのご縁に助けられながらなんとかかんとかやってきた私としては、「頼まれごとは試されごと」の名言通り、いくら儲けに関係無さそうなことでも人とのご縁を紡ぐ事に無用は無い、なんて思っています。

私が調子に乗って飲みすぎる→妻にこっぴどく叱られる。のパターンは我が家では珍しくないよくある風景ではありますが、今回の博多での出店計画がスムースに進み、新規出店したお店が繁盛し、今回のプロジェクトが成功した暁には、無用の用の価値を少し認めてもらい、私が人付き合い良く飲む機会が多い事にももう少し妻からの理解が得られる様になるのではないかと思っています。(笑)

では、鹿児島、霧島温泉まで懇親会だけに、行ってきます!(笑)

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人の道とP/PCバランス。

3月8日晴れ

超久々の店舗設計。

水曜日にてすみれ事務所は定休日。私は電話番も兼ねて人気の少ない事務所にて珍しく先日お問い合わせを頂いたラーメン店の図面を書いてみました。設計はそんなに得意ではありませんが、創業当初はすべての案件の図面を私が手書きで書いており、(その当時)お客様にはそれなりの評価を得て仕事を受注しておりました。

使い慣れないjwCADを使っての作図は時間はかかるし、あまり細かな表現までできませんでしたが、書き上げたプランを早速お客様に送ってみたところ、すっきりとした良いプランだと評価をいただきました。一応建築士としての免許も持っていますし、まだまだこれでも飯が食っていけるかもしれません。(笑)

 

 

ベース思考。

私が思うには、ものづくりを生業とするなら、設計も営業も大工も現場監督も最も基本となる考え方は全て同じで、そこさえ守れれば細かなスキルの問題はどうにでもなると思っています。私のように建築実務から随分離れている人間でも、(早いとか、きれいとか、丁寧とかは別として)自分のあり方を見つめ、お客様の立場に立ってて価値のある仕事をしようという意思だけあれば何年かぶりに図面を描いてみたりしてもなんとかなるものです。

 

 

人の道。

その基本的な考え方とは何かというと、答えは明白で、一言で言ってしまうと『在り方』です。何のために仕事をしているのか?という問いを持って、そこから導かれる答えが顧客を始めとする地域の人々から支持される価値があるかどうかを省みることが全てだと思っています。まずは人の道を守れるか、古めかしい言い方ではありますがそこに尽きると思っています。

 

約束。

人の道を守る。抽象的な言い方ですが1番わかりやすいのは約束を守ると言う事では無いでしょうか。約束した金額を守る、約束した工期を守る、約束した性能を守る、約束した機能を守る、約束したアフターフォローを守る等々、約束を真摯に誠実に守り抜くという決意と覚悟が1番重要だと思っています。

もちろん、すべては人がやることですし、建築業界に限って言えばたくさんの人が1つの現場に関わり、内部の問題だけではなく外部環境に大きく左右されることも少なくありません。元の約束が守れずに変更を余儀なくされる事も日常茶飯事であり、結果的に人の道から外れてしまう結果になることもしばしばです。

 

 

経済無き理念は寝言。

そんなこんなも含めて、それでも私たちは人の道を守っることに執着し、誠心誠意約束を守ることに精一杯の努力をします。というあり方を鮮明にすれば、自ずと設計も施工もアフターサービスもお客様の満足を得られる方向に進んでいけると思うのです。
もちろん、事業は利益なくして成り立ちません。人の道を守る約束の1つに、工事を終えてお引き渡しした後の安心や安全を守りますと言うアフターフォローの約束ももちろん含まれることを考えると、存続し続けるために適正な利益をいただくかなければその約束も果たせなくなるのが現実です。お客様にとっては非常にあやふやな未来への投資となり、不必要な費用だと思われる方もおられるかも知れませんが、幸運なことにほとんどのお客様は我々のあり方に対してご理解とご支援をくださいます。

 

 

在り方を支える自省時間。

昨日のブログでも散々自らを省みて正す習慣は持たなければ成長はないと書き綴りましたが、やっぱりマーケティングと言われる自然に儲かる仕組み作り、ビジネスモデル構築の入り口はあり方を正す習慣から始まるのだと思ています。

例えばもうすぐ11年に突入する毎日更新のブログ、毎月1回ビジネスコーチに問いかけてもらう時間、2週間に1度の書道教室、月に4回の会議やミーティング、半年間に1回の協力業者さんとのプロジェクト会議、様々な業界団体の定例会や勉強会への参加、毎日のエクササイズに、週1回のランニング、毎月の茶の湯のお稽古、毎月繰り返す主宰での外部の方に開放した勉強会、毎朝の愛犬との散歩とグランティング、、私は自分自身を習慣の奴隷と揶揄してしまう程多くの習慣を継続しておりますが、それら全てがあり方を見つめ直す時間につながっていると思っており、結局全ては決意と覚悟を決めて、ぶれずに行動に移すための状態管理のための時間です。

P(成果)が得られない理由はPC(目標達成能力)の欠如。

スティーブン・R・コヴィー博士はP(成果)を得るにはPC(目標達成能力)が必要だと説かれました。そしてPCを上げるには習慣が必要であるとも。その言葉を鵜呑みにした私は習慣への取り組み、状態管理思考へとのめり込んで十余年。それでも50歳にもなって未だに思い通りいかないこと、こんなはずじゃなかったと反省する事は日々山のようにあり、まだまだ精進が足らんと自分の未熟さを反省することばかりです。しかし、それもこれも込みで人生。
力及ばず達成できないこともたくさんありますが、精一杯、今私ができる限りのことを尽くすことに注力したいと思います。

今を生きる。過去も未来もなく生きるのはこの瞬間しかないことを正面から受け止めて、過ぎ去った事は気にしないと馬鹿ポジティブになるわけではありませんが、あり方を見つめ正しつつ、最善の選択を積み重ねていきたいと思います。

それにしても、いろんなことがあるもんだ。。

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またもやクレーム発生。(涙)職人本人さえも気づかない失敗を管理するには。

3月6日 曇り


 

クレーム対応からの広島。

今日は昼から広島に職人起業塾広島開催の2回目となる事前説明会を行います。私たちの活動にご賛同頂いたクラウドサービスを提供されている方が顧客に職人起業塾の案内をしてくれて、興味を持ってくださった大工工務店さんからの問い合わせに対応して急遽開催となりました。いいご縁にできるようにと願いながら新幹線サクラで向かっています。

午前中は昨年施工させて頂いた福山から在来線で2駅の小さな町、松永のクライアント先にアフター訪問というか、クレームの現地確認に行って、散々頭を下げてきました。施工直後は分からない、気づかない問題が後々発覚するという情けないことが建築の世界では往々にして起こります。
細心の注意をして施工を進めるようにと担当者には長年口を酸っぱくしていい続けておりますが、未だにそのような事案を完全に潰す事が出来ず、私たちを信頼して工事を発注くださったクライアントに申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、悔しさに唇を噛み締めました。

現地に行って確認してみると今回のクレームの原因は内装仕上げのクロス職人が施工の際に汚れを拭き取るスポンジを綺麗に濯いでなかった事が原因という、なんとも情けない話で、濡らしたおしぼりで壁や天井の目立つ所を拭き取って回りました。

 

 

施工してる本人さえ気づかない瑕疵。

壁紙の施工の際に使用する糊は無色透明で施行中、余計な所に付着したら綺麗に拭きとらなければ後から乾燥した際に白く変色します。クロス職人は常に水を含ませた綺麗なスポンジではみ出した糊を拭き取りながら施工します。どうやらそのスポンジに含んだ水が何度も糊を拭き取っていたからか、糊の濃度が高くなり、拭き取った部分に微量の糊が残留したようです。

ほんの少し残留した糊は乾燥してもすぐには変色することはありませんが、数ヶ月の時間を経て空気中のチリや埃を付着させ、徐々に白く変色していきます。今回も施工から何ヶ月も経ってから壁紙が変色してきたとの連絡がクライアントから入り、今回謝罪に伺った次第です。

クロス職人さんに直接聞いてみたら、「そんなはずはなんだけど、おかしいなー」と施工の際に手抜きをした訳でも、横着をした訳でも無いようで、クレームを引き起こした自覚のかけらもありませんでしたし、自分自身は完璧な仕事をしたと思い込んでおりました。また、すみれの現場担当者は糊を拭き取るスポンジに微量の糊が残留しているなんて見ていてもわかるはずもなく、「管理不足と言われても、どうしようもないです、、」と自分の責任なのは確かですが、今後どうして改善するかもイメージ出来ていない様子で、電話越しに随分と厳しく2度と同じクレームを引き起こさないように、案を考え、報告すると共に、社内での情報共有を行うように伝えました。

 

 

クレーム根絶への遥かなる道。

現場マネジメントを根本的に見直し、現場担当者がしっかりと目的意識を持って施工を行い、建築業者が提供する唯一の成果物である『現場』でクライアントの評価を得ることで、信頼を集め、未来を作っていく。という職人会社の実業の経験則を元に職人的マーケティング論を偉そうにセミナーや講座でしゃべっている私の会社の実際がこのようなクレームを起こすなんて恥ずかしいにも程があり、本当に情けないことで、立つ瀬が無いとはこのことです。

それにしても、、「オレらが取るんは信頼や、目先の銭金やないんや!」と10年以上も言い続け、行動し続けてきても未だに完璧な現場マネジメントに辿り着けない、本当に建築の仕事は難しいもので、毎年目標に掲げているクレーム完全ゼロを実現出来るようになるのか、と、先行き不安になったりしてしまいます。しかし、未来を標榜するには施工ミス、クレームは絶対に根絶やしにしなければならず、いわば未来を叩き潰す最悪の所業に対する取り組みは諦める訳にはいきません。

 

 

結局、意識改革しかない。

結局、今回のクレームの原因を紐解くと、施工の基本が完璧に出来ていないの一言に尽きます。しかし、何十年も施工に携わっている職人が、そんなことを分かってしない訳ではなく、今回のクロスをお願いした方も年間通してこのようなクレームを出すことが無いような信頼している職人さんです。
本人も自覚していないようなホンのちょっとした気の緩み、もしくは勘違いや行き違いがあったのか、いつもは起こらない失敗を起こした直接的、具体的な原因はわかりません。いつも大丈夫だから、任せていたら大丈夫だろう。というすみれの担当者の気持ちも分からなくはありません。

結局、クレームゼロは毎日繰り返されるルーティーンのような当たり前の業務の一つひとつに対して施工に携わる全員が完璧を求める意識を持ち続けるしかありません。要するに、技術の問題ではなく意識の問題なのです。今回のクレームを受けて、今一度、現場管理を厳しくするとかのレベルではなく、現場に関わる全ての職方との目的の共有と、徹底した技術面での確認、原則の履行を徹底できるように意識改革の場を持ちたいと思います。

Kオーナー、この度は本当に申し訳ありませんでした。本日の応急処置だけではなく、今後もご納得頂けるまでしっかりと対応させて頂きます。引き続き宜しくお願い致します。

 

 

職人会社の絆@敦賀

3月2日 曇り時々雨

今日は北陸。

敦賀にて、4月からスタートする予定の店舗改装工事の打ち合わせ。
毎月、JR湖西線で和邇まで茶の湯のお稽古に通い続けている私としては、敦賀はその路線の終着駅の最果ての街であり、クライアントのいる彦根や長浜、近江八幡といった琵琶湖の周りの街とはJR線では同じ路線でもレベルの違うはるか遠い北陸の地の印象です。が、明石から新快速一本で行ける、遠いようで近い、近いようで遠い不思議な街です。

工事の打ち合わせ自体は、事前にクライアントと図面と見積書でやりとりしており、確認の意味での訪問と言うことで、あとはデザイン提案の設計担当と、現場担当のスタッフに任せるばかり、いつもの調子で非常にスムースに進みました。(クライアントのオーナー様もだと思いますが、)私の頭の中では、繁盛店になるイメージがしっかりとできたので、きっと上手くいくと思います。(笑)

 

全国職人ネットワーク。

現在は滋賀の近江八幡で絶賛工事を進めておりますし、来週は九州、博多での現場打ち合わせに向かいます。すみれでは全国各地で店舗工事を行なっておりますが、なにが大事かと言うと、その各土地での職人さんとの繋がりであり、ご協力頂く体制づくりです。大工仕事と現場の管理はすみれのスタッフが行いますが、その他の専門職については現地の職人さんにご協力頂かなければなりません。特に、今回の敦賀のように初めて工事に赴く土地では、新たな人間関係を構築して、工事をお手伝いいただき、しかも工事が終わった後も、(延々と)何かとご協力頂くことも多く、信頼できるパートナーを探さなければなりません。

が、しかし、有難いことに、私の場合、全国各地にリスペクトする同業の経営者さんがおられ、厚かましくもお手伝い頂けませんかとお願いすると、本当に皆様気持ちよく助けてくださいます。
今回も敦賀で案件が出てきた時点で、既にご協力をお願いしようと(勝手に)決めていたK社長に昨日、明日行きます!と突然の連絡をしたところ、忙しい時間をやりくりして、私のために時間をとって下さいました。

そのお会社も私たちすみれと同じように職人を正規雇用で抱え、地域に密着して地道に拡大路線ではなく、自立循環型の継続的なビジネスモデルを追求されている企業で、私たちと根本的な考え方を同じくする工事会社の大先輩です。全国にモノづくりの本質を守ろうとする経営者がおられ、私たちの取り組みに少なからず賛同くださり、惜しみなく協力して下さるお陰で私たちのビジネスモデルが成り立っているのだと、本当に感謝することしきりです。K社長、本日は本当にありがとうございました。しかも、美味しい魚とお酒までご馳走になってしまいまして、、
スミマセン。ご厚情に心から感謝します!

 

手段の目的化の是非。

私たちは建築という事業を行なっており、もちろん営利をあげることが大前提です。
しかし、金儲けの手段の建築なのかと問われると、それはやっぱり少し違います。金儲けの為に金儲けをしている訳ではなく、建築工事を通して、クライアントの満足を得たいと思いますし、またそのプロセスにおいて、モノづくりの楽しさ、やりがいを感じる仲間と共に汗を流すことも重要な目的だったりします。手段の目的化という言い方はあまり良い風には言われませんが、手段を選ばずに目的を達成することをそもそも是とは考えていないからです。

私たちが目指すべきは目先の利益ではなく、持続継続できる未来を標榜できるビジネスモデルであり、それは誰かの犠牲の上に成り立つものではないと思っています。だからこそ、自社施工にこだわり、アホや馬鹿やと言われながらも職人の正規雇用を10年以上も守り続けているのです。

 

 

来るぜ、職人時代の幕開け。

明日も東京新宿でTOTO社にお招き頂き、関東圏の工事会社の方々向けに職人起業塾で伝えているマーケティング理論の長時間セミナーをさせて頂きます。今回も定員に達する勢いで多くの経営者の方にご参加頂くようで、近年、特に私たちと同じ理念、理想を掲げて事業を行われている方と出会うことが多く、すみれが職人の正規雇用に踏み切った10年前とは明らかに変わってきているのを肌で感じます。

全国での工事での繋がりと、職人起業塾で行う研修事業で頂くご縁の両方の相乗効果で、新しい時代を切り開いて行けるようなイメージを持つことができたこの度の敦賀への出張は、ただのビジネスに留まらない大きな価値があったように感じた次第で、職人会社のネットワークが新たな展開を見せる可能性を感じさせて頂きました。
とにかく、志ある方々とのご縁に心から感謝するばかりです。

K社長、本日はお忙しい中お時間を頂きまして、本当に有難う御座いました!心から感謝致します!

心謝。

 

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急遽開催!【第六期】職人起業塾@広島(6月開講予定)の事前説明会を3月6日広島にて開催します!参加費無料!ご興味がある方は是非お越しください!

「実践型現場マネジメントで未来を創る」 平成29年3月6日(月) 13:30時~17時

まちづくり市民交流プラザ北棟5階研修室 広島市中区袋町6番36号 参加費:無料 定員20名

マーケティング理論を切り口とした職人、現場管理者等現場実務者向け意識改革プログラム研修『第六期 職人起業塾』の研修内容の説明会です。厚生労働大臣の認定研修事業として助成金を活用し軽微な費用負担で受講可能。社労士による社内労務管理、キャリア形成、キャリアアップ助成金利用の実務サポートを含めた実務的な説明会を開催致します。

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山と街をつなぐ活動を通して森林の保全活動のクラウドファウンディング立ち上げてます!ご支援宜しくお願い致します!

オール・オア・ナッシング方式のクラウドファウンディングは目標額に達しなければ全額支援者に返金し、プロジェクトが消滅します。

神戸ハーバーランド木育施設「ひょうご木づかい王国学校」を存続させたい!https://camp-fire.jp/projects/view/21237

ひょうご木づかい王国学校クラウドファウンディング

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■職人起業塾【全15回 厚生労働大臣認定コース】絶賛受付中!

今期の研修事業もすでに受付始まっています!助成金を利用される方は急いでください!

大阪開催は一旦締め切りましたが、最終1名のみ受講枠に空きがあります。現場マネジメントを見直し、ボトムから現場基軸のマーケティングの構築に興味がある方には個別で相談に応じております。お気軽にお問い合わせください!

第5期生【関西地区:大阪会場 5月18日~11月16日 最終1名のみ受付中!】
第6期生【中国地区:広島会場 6月 7日~12月 6日 申込〆切2月末まで】
第7期生【関東地区:東京会場 7月14日~ 1月12日 申込〆期3月末まで】

3開催とも定員20名です。現在続々と申し込み頂いております。
ご興味がある方はお気軽にお問い合せ下さい!

fbページ:https://www.facebook.com/shokuninkigyoujyuku/
ホームページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com
問い合わせ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お問い合わせ

 

 

 

職人の地位向上がKey point から始まる!

3月1日 晴れのち曇り

 

一月はいく、二月は逃げる、三月は、、

あっという間に今年も1/6が終わり今日は3月のお朔日。いつものように近所の総社にお参りして(今年に入って色々とありましたが、)とにかくひと月の無事に感謝してきました。

お朔日は何か商売に良いことがあるべき日と言われてまして、昔は私もよくお朔日だから、と知り合いのご飯屋さんや飲み屋さんに行ったりしていました。最近は仕事がらみで外で飲食することが多すぎて、誰かとご一緒する予定のない日に敢えて飲みにいく、というようなことはすっかり無くなってしまいました、特に今日は明日からの北陸〜横浜〜東京の出張に備えてやっとくことがてんこ盛りで、、飲食店の皆様、スミマセン。。(汗、)

 

 

大きな一歩!

そんな春先のお朔日、仕事の合間にSNSを覗くと非常に嬉しい投稿が目に入ってきました!
以前から神戸を中心に姫路、大阪、伊丹、尼崎と多店舗展開されているワークウエアーの製造販売会社アグロワークスさんのお店、key pointさんとのコラボ企画でお店で私が上梓した書籍『職人起業塾」を店頭販売してもらうことになっており、本日、とうとうそれが実現しました!
お店の情報はHPへ→http://www.key-p.net

建築、工務店の事業をサンプルにマーケティング理論をわかりやすく、実践的に解説しているこの書籍は、厚生労働大臣認定の研修事業 職人起業塾15回コースのテキスト本でもあり、これを読めば研修に参加することなく、その内容を把握できますし、やる気になれば同じワークにも取り組めて、研修と同じ意識改革をすることができるお得な一冊となっています。(笑)
書籍のamazonレビューはこちら→https://www.amazon.co.jp/職人起業塾-高橋剛志/dp/4862504183

http://www.key-p.net
http://www.key-p.net

 

 

ちなみに、読者の声。

書籍職人起業塾のAmazonに投稿されているレビューを一部転載、ご紹介しておきますと、

5つ星のうち 5.0生き残る職人のためのテキスト
投稿者 Co 投稿日 2016/2/21
すみれ建築工房・高橋社長の想いとマーケティングの考え方と実体験が込められた良書。
一度高橋社長の講演をお聞きし、その考え方と実践力に感銘しました。JCA(日本セルロースファイバー断熱施工協会)では、少子高齢化・増税・新築減の厳しくなる状況の中、これからの職人像を考える推薦本としてぜひ経営者や施工担当者に読んでいただきたく、80冊購入し全社へ配布しました。共感、感心することしきりです。

5つ星のうち 5.0人生の舵取りができる!
投稿者 morico 投稿日 2016/2/26
建築業界、職人達の起業向けと思ったらそれはとんでもない!!マーケティングの知識が得られるのはもちろんのこと、自然の摂理、原理原則によるまさに人生の指南書!自然に売上が上がる仕組み作りをするためにはということについてわかりやすくまとまっていて何度でも読みなおしができる本でした。読み終わりは単なるマーケティングにとどまらず自分の人生の舵を取るとはということが見出せる人生の指南書のような一冊です。個人的にマーケティング要素をわかりやすくと思い読みましたが、人生においてしよう!と思えることが見つかり感謝しております。まさに星5つ星の良書です。

5つ星のうち 5.0積極的に学ぶ職人の未来は明るい
投稿者 KABENOTAKUMI 投稿日 2016/9/18
この本の筆者は経営者であり哲学者そして教育者である。まず、自分自身が率先して学び、自分自身が出来るようになる。そして、出来るようになったことを職人さんにも解るように咀嚼して職人さんに教え込む、職人さんが出来るようになった事を他業種の経営者にも解るように文章化している。筆者自身が学びを学びだけで終わらせることなく確実に実践をし、会社に落とし込んでおり筆者の物事を愚直に継続する姿勢がすごく伝わってくる一冊でした。職人育成に取り組む経営者はもちろん夢を持ち日々現場で汗を流している職人さんにも読んでいただきたい一冊です。是非、お手に取って読んでください。

 

職人起業塾
職人起業塾

 

未来を開くきっかけ。

この書籍は職人さんに手にとってもらっても気軽に読める軽いタッチの(関西弁の、笑)話し言葉で書いており、集中して読むと2時間少々で読了できる程度のボリュームです。しかし、その中で伝えているのは、自分自身の内面の強みに目を向け、それを磨き、伝える習慣を持つことで影響力が確実に広がり、それは確実に思考の現実化に繋がること。未来に対する不安は具体的に影響力を広げていくことで払拭できる、未来を作るのは今日の選択であることを繰り返し説いています。

key pointさんに作業服を買いに来た職人さんが、たまたまこの本を手に取り、パラパラとでも読んでみて、何か一つでも意識を変える、例えば挨拶、掃除、コミュニケーション、仕事に対する姿勢、なんでもいいですが変化することができれば未来が大きく広がる可能性があると思っています。そして、もしそれを見た仲間や後輩の職人さんが真似ることになれば、連鎖的にスゴイ職人が雨後の筍の様に生まれる可能性だってあると真剣に思っています。

それは、自分自身の経験で、職人で働くことは常に漠然とした不安を抱え、将来に対して目を向けることから逃げていたからです。変わりたい、でもそのきっかけを掴めない職人さんは世の中に掃いて捨てるほどおり、彼らは意識を変えるだけで全く違う世界に足を踏み入れることができるし、もともとキツイ現場仕事が出来る根性がある訳ですから、その気になればスゴイポテンシャルを発揮する可能性は非常に高いのです。ただ、苦手なことから逃げるのをやめさえすれば。そんなきっかけをこの書籍で提供することが出来ればこれ以上嬉しいことはありません。

 

 

職人代表として言いたい。

先が見通せない。体力の衰えと共に仕事ができなくなる。怪我したら一巻の終わり。保険も年金もロクに入っていない。いつ仕事がなくなるかわからない。日当、人工の単価は下がったままいつまで経っても上がらない。。。

17年ほど前までの私もそうでしたが、職人の働く環境は非常に厳しく、未来への光を見出し、安心して働くのさえ厳しいのが現実で、こんな不安定かつ保障の低い仕事に就きたいという若者がいなくなって当然です。この負のスパイラルから脱出して、モノ作りに従事する職人が生き生きと活躍出来る様になるには、職人の社会的地位の向上、安心して働ける環境が必要です。

その為に必要なのは、職人自身による自助の精神で、今まで通りの働き方を変えて、現場での正確な仕事+@の付加価値を提供できること、稼げる様になることが不可欠だと私は考えています。職人の社会的地位の向上は職人自身の手で掴み取るべきですし、そうでなければ、デフレから抜け出せない日本の建築業界では絶対に何にも変わりません。

7つの習慣
7つの習慣

 

人生を変えた一冊の書籍。

職人に毛が生えた程度、徒手空拳で起業して個人事業主となった私がどうやって飯を食っていくか、スタッフとその家族を養うことが出来るかがわからず、暗中模索の中もがいた挙句、一筋の光を見出したのは一冊の書籍でした。それは珍しくもなんともない、世界で一番読まれているというビジネス本で、一般的に誰でも知っているポピュラーな一冊、恥ずかしながら、30歳を過ぎた私はそんなことも知らず、こんなスゴイ本があったんや!と感動にうち震えながら読んで、その理論の実践に取り組みました。それは今も続いています。その私の人生を大きく変えた本のタイトルこそが、このブログでしょっちゅう出てくるスティーブ・R・コヴィー博士の『7つの習慣』です。

原理原則を積み重ねて人生を、ビジネスを成功に導くまさに世界一と呼ぶに相応しい素晴らしいこの書籍。なので、自社の社員にも、知り合い等多くの人に読むことをオススメしましたが、不思議と感謝の声が私のところに帰ってくるは殆どなく、おかしいと思い聞いてみると、最後まで読み切らず途中で投げ出した、とか、なんとか読みきったが、言い回しがわかりにくく、ピンとこなかった、という意外なレビューを耳にすることになりました。

 

職人向け9つの習慣。

私がコヴィー博士のインサイドアウトから始まる7つの習慣に取り組んだだけではなく、すみれでは社内研修でもそれを延々と行なってきました。その社内の研修内容、理論を9つのステップにまとめたのが書籍職人起業塾であり、要するに、本を質せば私の人生を変えた本を職人にもわかりやすく、読みやすくしたのが今回、key pointのレジカウンターに並べて頂くことになった書籍というわけです。この職人向けの本が、書店ではなく、作業服と一緒に販売されることに大きな可能性を感じています。key pointさんには心から感謝しています。
(社内勉強会にお邪魔した時のブログはこちら→Work style shop Key-point×職人起業塾

そんなこんなで、関西圏の職人の皆さん!key pointさんに作業服を買いに行った際は是非とも一度、私の本を手に取ってみてください。宜しくお願いします!

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急遽開催!【第六期】職人起業塾@広島(6月開講予定)の事前説明会を3月6日広島にて開催します!参加費無料!ご興味がある方は是非お越しください!

「実践型現場マネジメントで未来を創る」 平成29年3月6日(月) 13:30時~17時

まちづくり市民交流プラザ北棟5階研修室 広島市中区袋町6番36号 参加費:無料 定員20名

マーケティング理論を切り口とした職人、現場管理者等現場実務者向け意識改革プログラム研修『第六期 職人起業塾』の研修内容の説明会です。厚生労働大臣の認定研修事業として助成金を活用し軽微な費用負担で受講可能。社労士による社内労務管理、キャリア形成、キャリアアップ助成金利用の実務サポートを含めた実務的な説明会を開催致します。

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山と街をつなぐ活動を通して森林の保全活動のクラウドファウンディング立ち上げてます!ご支援宜しくお願い致します!

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神戸ハーバーランド木育施設「ひょうご木づかい王国学校」を存続させたい!https://camp-fire.jp/projects/view/21237

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■職人起業塾【全15回 厚生労働大臣認定コース】絶賛受付中!

今期の研修事業もすでに受付始まっています!助成金を利用される方は急いでください!

大阪開催は一旦締め切りましたが、最終1名のみ受講枠に空きがあります。現場マネジメントを見直し、ボトムから現場基軸のマーケティングの構築に興味がある方には個別で相談に応じております。お気軽にお問い合わせください!

第5期生【関西地区:大阪会場 5月18日~11月16日 最終1名のみ受付中!】
第6期生【中国地区:広島会場 6月 7日~12月 6日 申込〆切2月末まで】
第7期生【関東地区:東京会場 7月14日~ 1月12日 申込〆期3月末まで】

3開催とも定員20名です。現在続々と申し込み頂いております。
ご興味がある方はお気軽にお問い合せ下さい!

fbページ:https://www.facebook.com/shokuninkigyoujyuku/
ホームページ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com
問い合わせ:https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/お問い合わせ

 

 

 

 

良いと分かっていることをやる、という選択。

2月27日 晴れ

昨日に引き続き、朝から気持ちの良い青空が広がり、暖かな日差しがポカポカと降り注ぐ暖かな1日でした。ここ最近、日曜日だけはこのブログをお休みさせてもらっているので、たまには牛日の過ごし方?を書いておきたいと思います。(^ ^)

 

 

マラソン日和!の電磁波測定。

昨日も今日と負けず劣らずの良い天気、絶好のスポーツ日和でした。私も朝はいつもの10kmランで気持ちよく汗を流しましたし、東京と姫路では大々的にマラソン大会が行われておりました。どちらの大会にも数人の知り合いが出場しており、今までは自分が走る側でしか興味がありませんでしたが今回は珍しく私も応援に駆けつけてみようと姫路へと行ってみました。

姫路に着いて早速応援に駆けつけるべきではありましたが、貧乏性の私はあれこれと用事をくっつける質なもので、姫路マラソンで懸命に走られている皆さんがゴールされるタイミングを見計らいつつ、小さいお子さんを絶賛子育て中の姫路の顧問会計士さんのお宅へと立ち寄り、電磁波測定と環境改善のアドバイスを行いました。

私たちが測定し改善をお勧めする低周波の電磁波は、まだきっちりとした臨床結果を得ておらず人体の健康との関係性は明確には示されておりません。しかし、疑わしきは予防するの大原則に則って、出来る限り電磁波の負荷をかからない生活ができるようにアドバイスをしてきました。たいした手間も費用もかかるわけでなし、やらないよりもやったほうがいいこと、1つ明らかにしていただけたかと思います。


残念なのは、というか辛いのは電磁波を測定しに行くと新築工事やリフォーム工事等以前の施工業者さんの不具合を見つけてしまうことです。今回も数値を測定して、明らかにおかしい数値を出している食洗機とレンジフード、そして冷蔵庫がアース端子に接続されてないことを見つけて以前施行してもらった業者さんに来てやり直してもらうようにとお伝えしました。同じ工事屋としては非常に嫌な役回りで、多分嫌われるやろなぁと思いながらも、子供さんや奥さんの健康を考えたとき、私の悪評なんかまあいいか、と厳しく工事の不手際を指摘しておきました。(苦笑)

 

知ってるコトとやってみるコト。

測定を終えて、姫路マラソンのゴール地点に赴いてみると、若干思惑よりも遅くなってしまい、同年代でライバル心をあらわにしているキヨちゃんの記念すべき自己ベスト4.5時間切の現場と、やめたほうがいいよとアドバイスしても一向にやめる気配がない毎週フルマラソンチャレンジ中の田中さんのゴールには立ち会うことができませんでしたが、5時間オーバーのお二人にはしっかりとゴール前でエールを送ることができました。(笑)


私が応援に駆けつけたからといって、別にタイムに関係するわけでなし、行っても行かなくても、なーんて事はないのですが、応援することに意味があるかを考えてみたとき、自分が走っていて知り合いが声をかけてくれたときの嬉しさを少し思い出し、それだけでもなんとなく行く価値があるのじゃないかなんて思いました。

今回は特に仲の良い知り合いがたくさん走っていたこともあり、行ってみようと思ったわけですが、実際に応援してみると思いのほか感動的で、自分が走ったわけでもないのに必死の思いで42.195おっさんたちに感情移入して、非常に達成感を味わうことができました。(笑)
頭の中でわかっているのと、実際に行動に移してみるのとやっぱり全く違うものです。

 

分かったつもりにならずにやってみる。

今年も抽選から外れた姫路マラソンは、そもそも知り合いが多く走ることからきっと楽しいんだろうと思い毎年応募しております。これまで一度として当たった試しはありませんし、えー加減少し拗ね気味だったのですが、知り合いや友達と一緒に盛り上がることが楽しみならば、応援にいったってそれは十分に叶えられるとやっと気づきました。

私と一緒に応援組だった那須社長も応援することの素晴らしさに目覚め、これからフルマラソンの挑戦を止める勢いですし。(笑)
頭の中でわかったつもりでもホントは何にもわかっておらず、行動し体験し、心を動かしやっと見ることがまだまだ世の中にはたくさんあるようです。

特に、自分がやってもらったら嬉しいだろうなと思うことを行動に移してみると言うのはひょっとしたら自分の中の新しい扉を開くきっかけになるのかもしれません。

姫路マラソン、東京マラソンに出走された皆様、お疲れ様でございました。目標達成された方もそうじゃない方もそれぞれ素晴らしい体験をなされたのだと思います。
私まで感動のおこぼれに預かりありがとうございました。(笑)

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良いと分かっていることをやる。

考えても見れば、世の中に溢れんばかりに喧伝される成功法則なんて、一つずつ見ればどれも当たり前の事ばかり。やればいいに決まっている、やったらやっただけの成果が出る、やらないよりもやったほうがマシ、やるに越したことはない。しかし、やらない選択をする人が世の中の大半な訳で、やる!という選択よりもやらない理由を探す事にエネルギーを使う人も少なくありません。

特に人間関係なんかはわかりやすく、相手の立場に立って考えて、発言し、行動すればコミュニケーションはうまくいく。なんてことを口にする者ほど自分勝手な論理を展開して人の言葉を遮ったり、逆に黙り込んでコミュニケーションの場を凍らせたりするものです、残念ですが。
望む方向と逆方向に自ら押しやるなんて、冷静に考えると有り得ませんが、なんでそんなことになるのかを考えると、結局、目的意識の欠如としか言いようがありません。要するに、頭の中で分かっていることを、素直に選択するのは容易なことではないということなのでしょう。

良いと分かっていることをやる。そんなシンプルな思考に立ち返りたいと思った日曜日でした。

【Event Report】多可町産 桧伐採ツアー&棚田でBBQ@ひょうご木づかい王国学校

2月25日 快晴

ヒノキ伐採ツアー。

昨日の鹿児島日帰り弾丸出張(で気合い入れて喋り過ぎた)のダメージを若干引きずりながらも今朝も早起き。朝一番からすみれの新卒一年生、二年生の若手大工を引き連れて(というより乗せてもらって、笑)山深く多可郡加美区に来ています。

加美区は元来、天然ヒノキが多くみられる地域で、土壌がヒノキの生育に適していることから植林された人工林のうち71%がヒノキという杉が多い兵庫県では珍しいヒノキを中心とした建築木材の産出地であり、植林から六十年を過ぎて伐採、出荷を待つ立派に成長したヒノキが文字通り山のように山に眠っています。

資源のない国日本、とよく言われますが、実は日本の国土には森林率世界第3位の森林資源という莫大な宝が眠っています。私たち日本人は古くから森を人の手で循環させて山からの土砂災害を防ぎながら国土を作って来ました。

 

地元産木材利用のススメ。

しかし、近年は安価な外国産の木材に押され、木材自給率は30%まで落ち込んでしまっており、伐採されない森は鬱蒼と生い茂り、地面まで太陽の光が届かなくなり地表の保水を担う下草が生育しにくくなってしまいます。長年培って来た森との共生、循環システムが崩壊してしまいつつあるのが現在の日本森林の現状です。また、木材需要の減少とともに林業も衰退の一途を辿っており、地域の経済を担う地場産業の衰えはそのまま地域の衰退、崩壊につながりかねません。


私たちは豊富な森林資源を持つ兵庫県の地域に住まう一員として、なんとか地元産の木材利用の普及と(自分たちを含む)地場産業の活性化を目指して街と森をつなぐ活動を地道に行って来ました。すみれで建てる新築はできるだけ鉄骨造やコンクリート造ではなく木造をオススメしますし、その木材も当然、地元で産出される兵庫県産木材を利用しています。

 

地道な啓蒙活動。

しかし、(残念ながら)私たちが使う木材量などたかがしれています。もっと広く地元の材を使うことを広めなければ、山が迎えている危機は全くもってなんの変化も改善もされることはありません。そこで、2015年から兵庫県からの要請を受けてさらに地道に、まだ建築の計画も無い一般の人向けにハーバーランドにあるひょうご木づかい王国学校で子供向けのワークショップを毎月開催し、木に触れもの作りの楽しさを伝えながら、地元の木を使う価値を啓蒙し続けて来ました。


兵庫県が作った木育施設、ひょうご木づかい王国学校は昨年末で国からの補助金が底をつき、施設閉鎖の憂き目に遭いました。またまた県の要請を受けて、今度は私たち工務店が集まって費用を出し合い、その施設の運営を委託されるようになったのです。現在では50社を超える企業が賛同してくれてなんとか施設の持続的な運営を行えるようにと活発な活動を続けています。今日の多可町のヒノキ伐採ツアーもその一環で、街と山を繋ぎ、地元の木の良さを知ってもらい、広く一般の方にも地材地消の意識を持ってもらうのが目的です。

 

充実の伐採ツアー。

まずは多可町のコミュニティーセンターに集まって山主さん、製材所さん、大工さん、と木材の流通に沿って実際に関わっておられる方の話を聞いてから、日本の棚田100選にも選ばれた、全国的にも非常に珍しい石垣作りの棚田が広がる岩座神に移動、ランチに棚田で作られたコシヒカリのおにぎりを頬張りながらBBQを楽しんでから、山に入りヒノキの伐採の現場を視察、製材所で丸太を材木に加工する現場を見てから、つい最近完成したばかりの木材の超低温乾燥庫を見学、油分の多い多可町産のヒノキの素晴らしさを体感するカンナ掛け体験と、非常に中身の濃い充実したツアーとなりました。周到に準備をいただいた濱田環境委員、加美林業研究クラブの皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

 

山主さんの話。

今日のツアーでは私も改めて学ばせて頂くことも多くあり、大いに刺激を受けましたが、最も印象に残っているのは北播州の最北端の香美町の山主さんのお話です。要約を以下にまとめておきたいと思います。


木は植物であり、生き物。木にも生理がありその月の廻りに合わせて伐採をしないと、水分が多くなり腐りやすく虫に食われやすい弱い材になってしまう。地域の気候風土の中で生きた木がその地方の気候風土に合った材料となるのはごく自然の事で、大きさが揃った木なら同じだと思ったら大きな間違い。遥か海の向こうからやって来た材が日本の気候に合うなんて考えられない。
杉やヒノキが建築用材として利用できるようになるには六十年〜八十年、山師が2代、3代に渡って手入れをしなければ育たない、これまで守って来た循環が途絶えると、困るのは後世であり、増え杉田人工林の備蓄は利用して次の世代に引き継がなければならない。


私たちが生まれた五十年前に比べて、森林備蓄は3倍にも膨れ上がっており、多くの問題を抱えている。その一つが花粉の問題。スギもヒノキも樹齢の若いうちは受粉をしなくて、五十年、六十年と育ってから世代交代の為に自家受粉を行うようになる。近年の爆発的に花粉症の人が増えたのは伐採の適齢期を迎えても伐られないことが花粉症の被害の原因担っているのではないか。

 

山と街の絆。

今回の多可町のヒノキ伐採ツアーは非常に内容の濃いもので、まさに地元の木材を使うべき理由を明確に提示してもらえたように思います。多可町加美林業研究クラブのメンバーさんも兵庫木づかい王国学校に参画して頂いていることもありますし、今後はもっと頻繁に交流を深めて、建築だけに限らず、様々な分野で品質の高い兵庫県産のヒノキを使った商品を開発、アピールする取り組みも進めたいと思っています。神戸からたった1時半で行ける美しい山間の集落と、神戸の街にあり街の人とを繋げる拠点として、兵庫木づかい王国学校がその橋渡しができればと思っています。


棚田に稲が植えられて、さらに美しい景観になった頃、またイベントを企画したいと思いますので、今後のひょうご木づかい王国学校の活動にどうぞご期待ください!(その為にも↓のクラウドファンディングにご支援頂ければ嬉しいです!)

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