今回の東北行は決して遊びではありません。(きっぱり)
午前中は仙台のStapさんにて完成現場の見学に連れて行って頂きました。
やっぱり、モノを見て学ぶのが一番。
O川社長、大変勉強になりました、ありがとうございました。
どこまで学んでもキリが無いとも思える建築会社の経営ですが、そろそろ一旦自分なりの結論(=目指すべきカタチ)を出そうと思っており、目標をしっかりと設定してがむしゃらに走る為の準備段階に入っています。
デザイン
性能
素材
価格
思想
建物に対する価値観は千差万別、顧客によって違うのですが、どれかを強みにすべくひとつを選択して後を蔑ろにしてもいい訳ではありません。
力を入れるバランスにそろそろ「ちょうど良いくらい、」という着地点を見つけたいと思い、昼からは『気密、断熱、省エネ性能の次のステージ』へ、という最先端と言って良い取り組みをされている盛岡のゆい工房社に2度目のお邪魔する事になっていました。
激しい暴風雨の中東北道を北へ、北へ、
しかし、台風と共に北上していった、ということで、残念ながら飛行機が欠航しそうになり、企業訪問もそこそこに、早々に新幹線に飛び乗って帰って来てしまいました。
帰りには台風は過ぎ去り、陽が射して来てたのですが、、
そんな訳で、イマイチ予定通りには行かなくなってしまいましたが、肝心な部分についてはしっかりと感じる事が出来たような気がします。
そんなこんなで、せっかくなのでラーメンだけでもキッチリと振り返っておきたいと思います。(笑)
先ずは仙台駅をおりてすぐの一杯、
生姜と大根おろしが醤油と絶妙なハーモニーを奏でておりました。
いろんなスープを考えるものです。。
二件目は夜中国分町の振り返り。
夜中遅くにセット、と、ライスと餃子がついて来たのは殺人的でした。(笑)
今回の東北行のラストはやっぱり名物のこちら、
なぜに?、冷麺が名物になったか?
について、興味を持ってしまうような味でした。(笑)
確かに美味しかったですが、、
てか、何しにいっとんねん、という声も聞こえて来そうですが、別にラーメンの研究に言った訳ではありませんので念のため。(笑)
創業時から変わらない私達の“想い”
それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。
しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。
それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。