今年最後の朝も快晴!
気持ちの良い青空が広がった神戸でした。
少しゆっくり目にワンコと散歩に行った後はもう少し事務所や自宅の片づけを少々、
年内にすべきタスクを全てやりきった!という事でもありませんが、大晦日とは言いながら今日と明日にそんなに大きな隔たりがあるわけでは無いと思っているのでいつもと同じスタンスで淡々とこなしました。
まあ、いつもより長い時間遊んでもらえたチャックはとても喜んでいましたが、(笑)
昼からはこれもすっかり毎年恒例となった夫婦の年の瀬の行事、スパに今年の疲れと垢を落としに、、
岩盤浴と露天風呂とサウナ、そしてアカスリエステとすっかりリラックスして写真のお面のようなにこやかな顔つきになって帰宅しました。(笑)
さて、今年ももう数時間でお終い、新しい年を迎える訳ですが一応の区切りとして今年を振り返ると本当にいろんなことがありました。
終盤になってやっと私自身の今年のテーマであった『高く』という方向性の答えが見えたなど求めていた通りの収穫もありましたが、印象に残っている一番はやはり震災関連の出来事だったと思います。
原発の爆発と同時に関東で施工中だったスタッフを帰神させてその代わりに私自身が職人として一人関東に出張して現場を納めたなど、今考えると大げさですが、私自身も覚悟を決めて行動に移した年になりました。
それは安穏と続いていると思ってしまいがちな『日常』は決してアタリマエに続いていく事は無く、今日の一日、この一瞬は永遠に続くものではないと言う事を強烈に思い知らされる事になりました。
『一期一会』
一言にまとめるとその聞きなれた言葉の本当の意味を考える年になったといってよいと思います。
何はともあれ、今年も何とか1年間365日欠かさずに毎日のBlog更新を達成する事が出来ました。
毎日更新できたのはひとえに皆さんの応援のおかげです!
いつもご訪問頂き応援くださっている皆様には心から御礼申し上げます。
深謝
そして来年もよろしくお願い致します、皆々様も良いお年をお迎えください。
お年玉と言う事で、ご面倒だと思いますが清き1票をお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
神戸の西のはしっこで農耕型モデルの建築工事会社を営んでいるオヤジの日記でした。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、少しでもご興味を持っていただけれましたらお気軽にコチラまで、↓↓↓↓↓ ご意見、ご感想などを頂ければ幸甚です。
http://www.sumireco.co.jp/formmail/contact.html
今日のECO=コンセント 抜いて年越し 節電さ
月: 2011年12月
一年に一度やってくる穏やかな日々。

今年も晦日を迎えて私と言えば終日、掃除や洗車に集中。
すみれでは今日と明日で今年も終わりと言うのにまだ大ちゃんは現場作業に出掛けて、事務所ではまだ4人のスタッフが出勤、カタカタとPCに向かって作業に勤しんでいました。
本当に良く働くスタッフに恵まれて幸せだな~、とつくづく思いつつ朝からジャージを着込んで一心にお掃除に打ち込みました。
午前中唯一のお仕事は最後の最後まで引っ張ってしまったスタッフの最終の個人面談。
これで全員の今抱えている問題点の解決策と来年への個人的な課題の設定を済ませることが出来てすっきりです。
これで全てやり残した仕事がないかというと微妙な部分もありますが、まずは一区切りつけることが出来ました。
掃除や洗車を終えて夕方からはお嬢と一緒にワンコの散歩がてら片道3km程ある駅まで乗り捨てたままの自転車を取りに行きました。

2人と一匹でキャーキャー言いながらの散歩は少し久しぶり。

贅沢な時間を過ごしました。

贅沢ついで、と言うことで夕方からは我が家の年末のご褒美として恒例となっているお客様でもある行きつけのエステ、「SALA ORIENTE」に連れて行ってもらい、アロマオイルの香りを楽しみながら心も体もリフレッシュ。

年末の風情と共に、今年もこうして変わることなく一年の終わりを迎えることが出来ることの喜びをかみ締めました。
この何気ない日常にこそ幸せがあり、この幸せを守ることこそ何を差し置いても一番大事な事だと改めて思った次第。
来年も、こんな事のために渾身の力で走り続けたいと思います。
年末ぎりぎりまで出勤してくれたスタッフのみんな、ありがとう。
そして、忙しかった今年を一緒に走り抜けてくださったスタッフや協力業者の皆様、本当にご苦労様でした。
来年も、新たな取り組みをイロイロと計画しておりますので更なるご協力をよろしくお願い致します。
1年間お疲れ様でした!
おかげさまで今年も一年忙しく走り回ることが出来ました。
それでも何とか毎日更新できているのは皆さんの応援のおかげです!
大変、ご面倒だと思いますが清き1票をお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓

長文にも拘らず最後までお読み頂きましてありがとうございます。
神戸の西のはしっこで農耕型モデルの建築工事会社を営んでいるオヤジの日記でした。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、少しでもご興味を持っていただけれましたらお気軽にコチラまで、↓↓↓↓↓ ご意見、ご感想などを頂ければ幸甚です。
http://www.sumireco.co.jp/formmail/contact.html
今日のECO=歩いたり 走ったりする 癖付いた
これが一番!
締めくくりは東大門の参鶏湯。

年末を迎えてあちらこちらで工事も大詰め、ゆっくりお休みが出来る様にと工務メンバーもドタバタと走り回っております。
伝説の左官屋さん(笑)も細かな納まりを入念にこなしてくれておりました、

大工は下から左官は上から、

いい感じで段取り良く工事を進めてくれておりました。
私はと言えば、1日息をつく暇もないくらい予定に追われ、来年の工事の段取りに追われる一日となり、挙句の果てに今年最後の忘年会に遅刻。
殿、送れてしまいすみませんでした。
そんなお仕事の絡みでお付き合いのある若手不動産会社社長との忘年会に乱入して来られたのは5年ほど前にご自宅の新築工事をさせて頂いたお客様のP様。
今年も終わりやし、一緒に飲みましょう、と、とてもうれしいお言葉を頂きました。

最後の最後、締めくくりは参鶏湯を食べましょう、と身体を気遣いつつ今年の締めくくりをしました。

やっぱり、お客様に生かされているんだな、としみじみと感じる夜になりました。
深謝。
来年もよろしくお願いしたします。
おかげさまで今年も一年忙しく走り回った感があります。
それでも何とか毎日更新できているのは皆さんの応援のおかげです!
大変、ご面倒だと思いますが清き1票をお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓

長文にも拘らず最後までお読み頂きましてありがとうございます。
神戸の西のはしっこで農耕型モデルの建築工事会社を営んでいるオヤジの日記でした。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、少しでもご興味を持っていただけれましたらお気軽にコチラまで、↓↓↓↓↓ ご意見、ご感想などを頂ければ幸甚です。
http://www.sumireco.co.jp/formmail/contact.html
今日のECO=急いでも 自転車立ちこぎ すればいい
クルマとさほど変わりませんわい。(笑)
『サンタになった者が勝ち』 バーターとは善循環の最大化!?

工事現場風ですが、遺跡発掘中の間違いです。。。
いよいよ2011年も押し迫ってきておりますが、全くもって年末モードになれません。
毎年の慣例では28日は餅つきをすることになっていますが、今年は何と全員が現場に出て行ってしまうことになっていることに気づき、新春の餅つきにまとめることにしてしまいました。
現場の方は明日も全員出勤、全員出動という事になっております。
それにしても中小工務店にとって厳しい時代と言われている昨今、忙しくさせて頂けるに越したことは無く、感謝することしきりです。
今年もたくさんのお客様にご支援いただけたことに心から御礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
そんなこんなで私は今日も長靴を履いて現場やお客様先を走り回る1日となりました。

さて、お題目はマーケティング用語の実例についてのご紹介です。
まず、バーターという言葉の定義を再確認しておくと、
『バーターとは自社の資産を最大限利用すること。』
だと思っています。(私見です。)
実際の運用面でここでの定義は、
『2社間での取引の条件を現金決済以外の方法で行い、サービスを受ける代わりに違う商品、違うサービスで受けた価値を補完する』
という事とさせていただきます。
例えば、マーケティングのコンサルタントが車のディーラーに行って、年間何千万円という利益を上げることが出来るようなコンサルをする代わりにその対価として車を一台譲り受ける。という感じの関係性の事ですね。
ディーラーの方にすると高価なコンサルフィーを払う代わりに車で支払うと実際の金額負担は仕入れ原価となるので、同額のキャッシュを払う事を思うとずいぶん助かります。
コンサルタントの方にするとアイデアやノウハウを提供するわけですが、時間をやりくりしてコンサルティングに行くだけで高価な車が手に入るので同額のキャッシュを支払うよりもずいぶんといい感じです。
このように考えるだけで双方に通常よりも大きなベネフィットがもたらされるということでとても良い取引形態となるわけです。
それをもう一歩踏み込んで善循環の最大化にするようなアイデアが浮かび、その実現に向かって今日はアクションを起してきたのでご紹介という訳です。
事の始まりはクリスマスイブ、IT会社社長K氏のfacebookでのぽつりとしたこんなつぶやきでした。
「ご希望の台を作って差し上げます。
お代は結構ですが一つだけお願いがあります。
クリスマスプレゼントと言うことで如何でしょうか?」
その社長の希望はK氏の得意分野であるIT関連のサービスの事業への導入までのサポートでした。
ここまでならばただのバーターの取引という事になりますが今回の場合はどちらもキャッシュへの換算がしにくい商品、サービスとなっているため、対価として釣り合うかどうかが漠然としすぎていて分かりません。
この場合、どうなるか?
その答えは、『サンタになった者が勝ち』という言葉に集約されました。
そう、もともとのスタートが善意から始まっているこの取引は自分の強みを最大限生かして相手のために役に立ちたい、というところからなので『相手に喜んでもらいたい』という価値観ですべての交渉が進んで行きます。
取引先のことを考えて、もっと便利なように、もっと使い勝手がいい様に、もっと部屋の内装とマッチするデザインになるように、と一生懸命に考えることで自社に跳ね返ってくる対価としてのサービスも素晴らしいものにして頂けるという絶対の信頼感の上に立っての仕事ってなんて気持ちがいいんでしょうか。
まさしく善循環の始まりです。
これからはもっと、袖触れ合う程度のご縁を大切に紡いで、こんな関係性の中での仕事をずっと出来るような環境をつくって行きたいと思います。
あー、いい夜だった。(笑)

残りの忘年会もあとわずか!しかし、まだまだ忙しい日々は続きます。(笑)
それでも何とか毎日更新できているのは皆さんの応援のおかげです!
大変、ご面倒だと思いますが清き1票をお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓

長文にも拘らず最後までお読み頂きましてありがとうございます。
神戸の西のはしっこで農耕型モデルの建築工事会社を営んでいるオヤジの日記でした。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、少しでもご興味を持っていただけれましたらお気軽にコチラまで、↓↓↓↓↓ ご意見、ご感想などを頂ければ幸甚です。
http://www.sumireco.co.jp/formmail/contact.html
今日のECO=急いでも 自転車立ちこぎ すればいい
クルマとさほど変わりませんわい。(笑)
営業は職人の仕事。

今年も残りあとわずか、って感じが全くしないまま相変らずドタバタと走り回っております。
今日はとうとう震災後の関東にいったん引き揚げさせた現場を再開するために一人で職人として出張して以来の現場作業に狩り出されてしまいました。
ま、尊敬して止まない建築家の先生のご自宅の改修工事をご用命頂いたという事で私自ら行きたかったという事でもありますが、、
昼過ぎまでスタッフ大ちゃんと一緒に現場作業に勤しんだあとはそのまま京都に、

来年早々の工事現場と、現在工事中の現場と、以前工事をさせて頂いたお客さんのところのメンテナンスと、3件を走り回りました。
年末っぽいと言えばそう、普段通りと言えばもう何日かで新しい年を迎えるとは到底思えない実務に追われた日となりました。(笑)
お題目は、夕方からの打ち合わせの中で感じたこと。
来年からの社内SNSのGoogleAppsへの移行を決めた流れでやっぱりよく内容を把握してられる専門家に導入をお手伝いいただくべきだ、という事でリフォーム業界では有名なシステム屋さんの社長にお時間を頂いてあれこれレクチャーを頂きました。
まだ若いこのIT社長はそもそもシステムエンジニアの出身という事で業種は(大きく)違えども、いつ話してもとても腑に落ちるお話をされる方で、以前から何か親近感を覚えるよなー、と思っていたのです。
初めて膝を突き合わせてじっくりお話する時間を持った訳ですが、なるほど!と思ったのはSEの人って根本が技術屋だってこと。
言い方を替えると職人ってこと。
私が職人の出だってことは別としても、細かなディティールが分かって全体像の話をされるその圧倒的な信憑性はやはり一介の営業職の方とは大きく違うのは誰しも感じるところだと思います。
営業職のスタッフに職人のスキルを教え込むことはやはりとても難しことで、職人を突き詰めたら営業トーク位できるようになるだろ、という私たちが標榜する職人学校的会社の運営方法に勇気を頂けるとても励みになる気付きを頂きました。
まさかIT社長にね、(笑)
喜多社長、長い時間ありがとうございました!
残りの忘年会もあとわずか!しかし、まだまだ忙しい日々は続きます。(笑)
それでも何とか毎日更新できているのは皆さんの応援のおかげです!
大変、ご面倒だと思いますが清き1票をお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓

長文にも拘らず最後までお読み頂きましてありがとうございます。
神戸の西のはしっこで農耕型モデルの建築工事会社を営んでいるオヤジの日記でした。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、少しでもご興味を持っていただけれましたらお気軽にコチラまで、↓↓↓↓↓ ご意見、ご感想などを頂ければ幸甚です。
http://www.sumireco.co.jp/formmail/contact.html
今日のECO=使えるよ 交換断り 直します。
成せばなる、為さねばならぬ何とやら、肝心なのはなすってこと。
いよいよ年末も押し迫ってきましたが、今年中に片付けたいと思う仕事に追いつめられた挙句、
年が変わるだけで世界が終わるわけじゃないし、と考えをリセットする時期に差し掛かっております。(笑)
そんな今日は朝からじたばた、

先日遺跡が出土するかどうかの試掘を行った新築現場で遺跡の発掘調査が始まってその段取り、

その後すぐにリフォームの現場の段取りで海岸まで出て、次はそのまま北へ走って来年の4月着工の現場のご契約を頂きにスタッフほりっぺに同行。

帰ってきてすぐに広告代理店の担当者さんと求人広告の打ち合わせ。
夕方からはお客様のお会社に出向き来年のお引き渡しまでの段取りの打ち合わせと、文字通り走り回りました。
そして、夜は社員だけで忘年会&歓送迎会。

走ったそのままの勢いで夜遅くまで突入してしまいました。
さてお題目はその歓送迎会で送られる立場になったメンバーに向けてのはなむけの言葉。
一度は一緒に歩んで行こう、という事で集いましたが諸事情あり袂を分かつことになったのはとても残念ではあります。
しかし、それも彼の選択した人生、静かにエールを送りつつ見送りたいと思います。
そんな気持ちで今日も話していましたのは、これからの厳しい時代に生き残っていくためにすべきこと。
別に卑下する訳ではありませんが、私たちのような零細の建築会社に勤めている者は一流大学を出ているとか、英語をペラペラに話せるとか、そんなスキルを持ち合わせている人は皆無と言って良いくらいおりません。新卒の優秀な学生が就職難で余っていると言われるこの時代に、、
成熟とはかけ離れた方向に向かっている自由資本主義経済の荒波の中、どんな形にしても今の世の中で勝ち残るにはとても大きな努力が必要になると思います。
そして一度レールから外れた人がまっとうな暮らしを営めるようになるにはより大きなハードルが待ち構えており、それを超えて行くには社会から認められる圧倒的な付加価値が必要です。
付加価値とは本質的なその人の強み。
努力とは、、努め切る力のこと。
毎日を努め切り積み重ねて行くことによってしか自己の成長は無いと思うのです。
今の自分が出来る事しか、今は出来ない、その中でも日々成長することに焦点を当てて日々を暮しをして行けるかということですね。
それを支えるのは固い意志。何が何でも成す!という意図ですね。

この成すは今日の午前中に行ったお施主様の近所のお宮に新しい門出を迎える彼の前途を祈念してお参りに行ってきたときに撮りました。(モチロン、自分たちの分も含めて、)
必ず『成す』
何が何でも『成す』
来年中絶え間なく『成す』
と、私も決意を新たにしてきましたが、この『成す』という意味は、考えるほど『やる』という言葉と限りなく同義語になってきます。
成せば成る、そう、やればできる。
今の自分に出来る事を確実に積み重ねていって一つずつ成して行くことをお祈りいたします。
ほりっぺ、頑張ってな。
難しいなーー、って思ったら須磨の天満宮に行ってみな。
なす勇気が湧いてくるけん。

残りの忘年会もあと少し!まだまだ忙しい日々は続きます。(笑)
それでも何とか毎日更新できているのは皆さんの応援のおかげです!
大変、ご面倒だと思いますが清き1票をお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓

長文にも拘らず最後までお読み頂きましてありがとうございます。
神戸の西のはしっこで農耕型モデルの建築工事会社を営んでいるオヤジの日記でした。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、少しでもご興味を持っていただけれましたらお気軽にコチラまで、↓↓↓↓↓ ご意見、ご感想などを頂ければ幸甚です。
http://www.sumireco.co.jp/formmail/contact.html
今日のECO=現場にて またもや掃除を 指摘する
本日天気晴朗ナレドモ波高シ

きれいなクリスマスの夕日でした。
そんな今日も昼からは現場に行って打ち合わせや検査に明け暮れました。
現場主義。
モノ創りの会社にとってのこの原点を守ることがやっぱりすべてだと思います。
そんなこんなで、

左官の職人にデリケートなEM珪藻土の施工手順の細かな指示に行ってみたり、

マンションの足場解体を前に外回りのチェックに行ってみたりと、走り回ってきましたよ。
さて、今日は日曜日という事で朝のお約束は週に一度のランニングです。
朝、目を覚ましたら陽射しが見えていたこともあり先週に引き続き海岸沿いのコースにしてみたところ、激寒!

瀬戸内海のおとなしい海で久しぶりに防波堤で波濤が砕ける様を見た気がします。

お題目の言葉は小説『坂の上の雲』の中で作戦参謀である秋山真之が大本営に電報を打電する際に付け足した文章で、この一文を付け足しただけでただの作戦上の連絡が『名文』と讃えられて文学的な評価を得るまでになったと書かれています。
激しい風と波が砕ける様を雲の合間から見える日差しと共に見て、そんなことを思い出しながら走っていた訳ですが、連想ゲームの様に考えたのは人生50年という考え方です。
この秋山真之氏は日露戦争終戦後間もなく50歳くらいで亡くなられているのですが、来年で45歳になる私は近しい年齢になっているんだなあ、としみじみと思ってしまいました。
まあ、今はその当時の激しい時代とは全然違う環境になっているので織田信長が歌いながら舞った人生五十年、ということではないと認識しています。
で、考えたのは今の時代の平均寿命を鑑みたら、物心ついてから50年をガッツリ生きて、後の余生はまた別に考えるくらいでいいんじゃないか?という事です。
具体的に生きれるかどうかは別にして、、
私の場合、17歳で自分の人生について真剣に考えだした覚えがあります。
そこから人生50年で67歳、今が44歳なので丁度半ばを少し過ぎたところという事になります。
スタッフとの個人面談でも良く話すのは、目標到達自体にはさほど意味はない。ということ。
分かりやすくいうと、30歳のスタッフが1級建築士になるのが目標だと言ったとして、ぼちぼち進めて65歳の時にやっと取得しても(実務面で得られる)価値はほとんどなくなっているという事です。
今取得できている状態が最大限の価値とするならば同じ資格一つとっても年々価値は下がっていくという事になるのですが、3年、5年、10年と刻んで考えていけばその価値が下がっていくのがぼやけて分かりにくくなる。という事です。
時間軸に目標を乗せて初めて価値が生まれ、その積み重ねの先にある目的もまた時間軸との掛け合いによって意味を成すという事になります。
その期限を切らねばいつまでも自分の価値を固めることが出来ないよなー、と思っていたところで、今日の秋山真之氏の言葉を思い出したという事でした。
頭をからっぽにして走るってほんとに色々な気付きをもたらしてくれます。
この調子で元旦も走るかな、、(笑)
おまけ、毎年恒例のすみれ事務所3階のサンプルルームで行われるクリパの模様。
メールで送られてきた写真には想定外の男子生徒が!

ま、昨夜賢者の贈り物を題材に家族との絆を考えたところなので今日のところは良しとしましょ、
残りの忘年会もあと少し!まだまだ忙しい日々は続きます。(笑)
それでも何とか毎日更新できているのは皆さんの応援のおかげです!
大変、ご面倒だと思いますが清き1票をお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓

長文にも拘らず最後までお読み頂きましてありがとうございます。
神戸の西のはしっこで農耕型モデルの建築工事会社を営んでいるオヤジの日記でした。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、少しでもご興味を持っていただけれましたらお気軽にコチラまで、↓↓↓↓↓ ご意見、ご感想などを頂ければ幸甚です。
http://www.sumireco.co.jp/formmail/contact.html
今日のECO=現場にて またもや掃除を 指摘する
地球環境よりも身の回りの環境じゃ!
賢者の贈り物。

素晴らしい天気のクリスマスイブとなりました。
別にクリスチャンでもないので今日という日にそんなに思い入れはありませんが、なんとなく町全体がハッピーな雰囲気に包まれていて嫌いではありません。
そんな3連休の中日の週末も年末の追い込みもありフツーにお仕事の一日でした。
朝から年明け早々に着工すべく介護リフォームの着工前の準備にお客様宅に伺ったり、年内足場をばらすべく現場回りをしてみたり、


養生を取るのが楽しみです。

須磨のマンションリノベーションの現場もいよいよ大詰め。

来週には足場を解体してしまいすっきりと新年を迎える段取りとなっています。
この後も長年お世話になっているお客様のところにメーカーメンテナンスでは解決しなかった修理を行なってみたり、夕方からは事務所にお客様を迎えて大型リフォームの間取り確定の打ち合わせを行ってみたりと、1日まるまる実務の日となりました。

さて、お題目はクリスマスなので一応、プレゼントを買って帰ってくるべしだよね、と、朝すみれママ☆に相談したところ返ってきた返事から、
「(既に渡してしまったプレゼントもあるし)たいしたものはいらんよ、賢者の贈り物みたいなものなら良いけどね」
とのこと。
すみれママ☆曰く、子供の頃の教科書に載っていたらしいのですが、すっかり覚えが無くってアタマをひねってしまいました。
こりゃまずい、と思い早速ググッて読んで見ました。
とても示唆に富んだ物語ですし、やろうと思えばとても深い考察を出来ると思います。
解釈も人それぞれ分かれるところではありますが、一応、私なりの解釈をして家族でのクリスマスパーリーに臨みました。(笑)

ま、クリスマス・イブということで(少し長いですが)宜しければお読みください、ささやかな私からの贈り物です。(笑)
メリークリスマス!
*****ここから転載*****
賢者の贈り物
The Gift of the Magi
1ドル87セント。それで全部。しかもそのうち60セントは小銭でした。小銭は一回の買い物につき一枚か二枚づつ浮かせたものです。乾物屋や八百屋や肉屋に無理矢理まけさせたので、しまいに、こんなに値切るなんてという無言の非難で頬が赤くなるほどでした。デラは三回数えてみました。でもやっぱり1ドル87セント。明日はクリスマスだというのに。
これでは、まったくのところ、粗末な小椅子に突っ伏して泣くしかありません。ですからデラはそうしました。そうしているうちに、人生というものは、わあわあ泣くのと、しくしく泣くのと、微笑みとでできており、しかも、わあわあ泣くのが大部分を占めていると思うようになりました。
この家の主婦が第一段階から第二段階へと少しづつ移行している間に、家の様子を見ておきましょう。ここは週8ドルの家具付きアパートです。全く筆舌に尽くしがたいというわけではないけれど、浮浪者一掃部隊に気をつけるためにアパートという名前をつけたに違いありません。
階下には郵便受けがありましたが手紙が入る様子はなく、呼び鈴はありましたが人間の指では鳴らせそうもありません。その上には「ミスター・ジェームズ・ディリンガム・ヤング」という名前が書かれた名刺が貼ってありました。
その「ディリンガム」の文字は、その名の持ち主に週30ドルの収入があった繁栄の時代にはそよ風にはためいてきました。でもいまや収入は20ドルに減ってしまい、文字たちはもっと慎ましく謙遜な「D」一文字に押し縮めようかと真剣に考えているようでした。しかし、ジェームズ・ディリンガム・ヤング氏が家に帰って二階のアパートに着くと、すでにデラとしてご紹介済みのジェームズ・ディリンガム・ヤング夫人が、「ジム」と呼びながら、いつでもぎゅうっと夫を抱きしめるのでした。これはたいへん結構なことですね。
デラは泣くのをやめ、頬に白粉をはたくのに意識を集中させました。デラは窓辺に立ち、灰色の裏庭にある灰色の塀の上を灰色の猫が歩いているのを物憂げに見ました。明日はクリスマスだというのに、ジムに贈り物を買うお金が1ドル87セントしかありません。何月も何月もコツコツとためてきたのに、これがその結果なのです。週20ドルでは、大したことはできません。支出はデラが計算した以上にありました。支出というものはいつだってそういうものでした。ジムへの贈り物を買うのに1ドル87セントしかないなんて。大切なジムなのに。デラは、ジムのために何かすばらしいものをあげようと、長い間計画していたのです。何か、すてきで、めったにないもの ―― ジムの所有物となる栄誉を受けるに少しでも値する何かを。
その部屋の窓と窓の間には姿見の鏡が掛けられていました。たぶんあなたも8ドルの安アパートで見たことのあるような姿見でした。たいそう細身で機敏な人だけが、縦に細長い列に映る自分をすばやく見てとって、全身像を非常に正確に把握することができるのでしょう。デラはすらっとしていたので、その技術を会得しておりました。
急にデラは窓からくるりと身をひるがえし、その鏡の前に立ちました。デラの目はきらきらと輝いていましたが、顔は20秒の間、色を失っていたのでした。デラは手早く髪を下ろし、その長さいっぱいまで垂らしました。
さて、ジェームズ・ディリンガム・ヤング家には、誇るべき二つのものがありました。一つはジムの金時計です。かつてはジムの父、そしてその前にはジムの祖父が持っていたという金時計。もう一つはデラの髪でした。シバの女王が通風縦孔の向こう側のアパートに住んでいたとしましょう。ある日、デラが窓の外にぬれた髪を垂らして乾かそうとしたら、それだけで、女王様の宝石や宝物は色あせてしまったことでしょう。また、ソロモン王がビルの管理人をやっていて、宝物は地下室に山積みしていたとしましょう。ジムが通りがかりに時計を出すたび、王様はうらやましさのあまり、ひげをかきむしったことでしょう。
さて、そのデラの美しい髪は褐色の小さな滝のようにさざなみをうち、輝きながら彼女のまわりを流れ落ちていきました。髪はデラの膝のあたりまで届き、まるで長い衣のようでした。やがてデラは神経質そうにまた手早く髪をまとめあげました。ためらいながら1分間じっと立っていました。が、そのうちに涙が一粒、二粒、すりきれた赤いカーペットに落ちました。
デラは褐色の古いジャケットを羽織り、褐色の古い帽子をかぶりました。スカートをはためかせ、目にはまだ涙を光らせて、ドアの外に出ると、表通りへ続く階段を降りていきました。
デラが立ち止まったところの看板には、「マダム・ソフロニー。ヘア用品なら何でも。」と書いてありました。デラは階段を一つかけのぼり、胸をどきどきさせながらも気持ちを落ち着けました。女主人は大柄で、色は白すぎ、冷ややかで、とうてい「ソフロニー」という名前のようには見えませんでした。
「髪を買ってくださいますか」とデラは尋ねました。
「買うさ」と女主人は言いました。「帽子を取って見せなさいよ」
褐色の滝がさざなみのようにこぼれ落ちました。
「20ドル」手馴れた手つきで髪を持ち上げて女主人は言いました。
「すぐにください」とデラは言いました。
ああ、それから、薔薇のような翼に乗って2時間が過ぎていきました。 …なんて、使い古された比喩は忘れてください。デラはジムへの贈り物を探してお店を巡っておりました。
そしてとうとうデラは見つけたのです。それは確かにジムのため、ジムのためだけに作られたものでした。それほどすばらしいものはどの店にもありませんでした。デラは全部の店をひっくり返さんばかりに見たのですから。それはプラチナの時計鎖で、デザインはシンプルで上品でした。ごてごてした飾りではなく、素材のみがその価値を主張していたのです ―― すべてのよきものがそうあるべきなのですが。その鎖は彼の時計につけるのにふさわしいとまで言えるものでした。その鎖を見たとたん、これはジムのものだ、とデラにはわかりました。この鎖はジムに似ていました。寡黙だが、価値がある ―― この表現は鎖とジムの両者に当てはまりました。その鎖には21ドルかかり、デラは87セントをもって家に急いで帰りました。この鎖を時計につければ、どんな人の前でもちゃんと時間を気にすることができるようになるでしょう。時計はすばらしかったのですが、鎖の代わりに古い皮紐をつけていたため、ジムはこそこそと見るときもあったのです。
デラが家に着いたとき、興奮はやや醒め、分別と理性が頭をもたげてきました。ヘアアイロンを取り出し、ガスを着けると、愛に気前の良さを加えて生じた被害の跡を修繕する作業にかかりました。そういうのはいつも大変な仕事なのですよ、ねえあなた ―― とてつもなく大きな仕事なのですよ。
40分のうちに、デラの髪は小さく集まったカールで覆われました。髪型のせいで、まるで、ずる休みした学童みたいに見えました。デラは、鏡にうつる自分の姿を、長い間、注意深く、ためつすがめつ見つめました。
「わたしのことを殺しはしないだろうけれど」とデラは独り言をいいました。「ジムはわたしのことを見るなり、コニーアイランドのコーラスガールみたいだって言うわ。でもわたしに何ができるの ―― ああ、ほんとうに1ドル87セントで何ができるっていうの?」
7時にはコーヒーの用意ができ、フライパンはストーブの上にのり、チョップを焼く準備ができました。
ジムは決して遅れることはありませんでした。デラは時計の鎖を手の中で二重に巻き、彼がいつも入ってくるドアの近くのテーブルの隅に座りました。やがて、ジムがはじめの階段を上ってくる足音が聞こえると、デラは一瞬顔が青ざめました。デラは毎日のちょっとしたことでも小さな祈りを静かに唱える習慣がありましたが、このときは「神さま。どうかジムがわたしのことを今でもかわいいと思ってくれますように」とささやきました。
ドアが開き、ジムが入り、ドアを閉めました。ジムはやせていて、生真面目な顔つきをしていました。かわいそうに、まだ22歳なのに ―― 彼は家庭を背負っているのです。新しいオーバーも必要だし、手袋もしていませんでした。
ジムは、ドアの内で立ち止まりました。うずらの匂いにじっとしている猟犬と同じように、そのまま動きませんでした。ジムの目はデラに釘付けでした。そしてその目には読み取ることのできない感情が込められていて、デラは恐くなってしまいました。それは憤怒ではなく、驚嘆でもなく、拒否でもなく、恐怖でもなく、デラが心していたどんな感情でもありませんでした。ジムは顔にその奇妙な表情を浮かべながら、ただ、じっとデラを見つめていたのです。
デラはテーブルを回ってジムの方へ歩み寄りました。
「ジム、ねえ、あなた」デラは声をあげました。「そんな顔して見ないで。髪の毛は切って、売っちゃったの。だって、あなたにプレゼント一つあげずにクリスマスを過ごすなんて絶対できないんだもの。髪はまた伸びるわ ―― 気にしない、でしょ? こうしなきゃ駄目だったの。ほら、わたしの髪ってすごく早く伸びるし。『メリー・クリスマス』って言ってよ、ジム。そして楽しく過ごしましょ。どんなに素敵な ―― 綺麗で素敵なプレゼントをあなたに用意したか、当てられないわよ」
「髪を切ったって?」とジムは苦労しつつ尋ねました。まるで、懸命に頭を働かせても明白な事実にたどり着けないようなありさまでした。
「切って、売っちゃったの」とデラは言いました。「それでも、わたしのこと、変わらずに好きでいてくれるわよね。髪がなくても、わたしはわたし、よね?」
ジムは部屋をさがしものでもするかのように見まわしました。
「髪がなくなっちゃったって?」ジムは何だか馬鹿になったように言いました。
「探さなくてもいいのよ」とデラは言いました。「売っちゃったの。だから、―― 売っちゃったからなくなったのよ。ねえ、クリスマスイブでしょ。優しくして。髪がなくなったのは、あなたのためなのよ。たぶん、わたしの髪の毛の一本一本まで神様には数えられているでしょうね」デラは急に真面目になり、優しく続けました。「でも、わたしがあなたをどれだけ愛しているかは、誰にもはかることはできないわ。チョップをかけてもいい、ジム?」
ジムはぼうっとした状態からはっと戻り、デラを抱きしめました。さて、それではここで10秒間、趣を変えたささやかな事柄について控え目に吟味をしてみましょう。週8ドルと年100万ドル ―― その違いは何でしょうか。数学者や知恵者に尋ねたら、誤った答えが返って来るでしょう。東方の賢者は高価な贈り物を持ってきましたが、その中に答えはありませんでした。何だか暗いことを申しましたが、ここで述べた言明は、後にはっきりと光り輝くことになるのです。
ジムはオーバーのポケットから包みを取り出すと、テーブルに投げ出しました。
「ねえデラ、僕のことを勘違いしないで。髪型とか肌剃とかシャンプーとか、そんなもので僕のかわいい女の子を嫌いになったりするもんか。でも、その包みを開けたら、はじめのうちしばらく、どうして僕があんな風だったかわかると思うよ」
白い指がすばやく紐をちぎり紙を破りました。そして歓喜の叫びが上がり、それから、ああ、ヒステリックな涙と嘆きへと女性らしくすぐさま変わっていったのです。いそいで、そのアパートの主人が必死になって慰めなければなりませんでした。
包みの中には櫛(くし)が入っていたのです ―― セットになった櫛で、横と後ろに刺すようになっているものでした。その櫛のセットは、デラがブロードウェイのお店の窓で、長い間あがめんばかりに思っていたものでした。美しい櫛、ピュアな亀甲でできていて、宝石で縁取りがしてあって ―― 売ってなくなった美しい髪にぴったりでした。その櫛が高価だということをデラは知っていました。ですから、心のうちでは、その櫛がただもう欲しくて欲しくてたまらなかったのですけれど、実際に手に入るなんていう望みはちっとも抱いていなかったのです。そして、いま、この櫛が自分のものになったのです。けれども、この髪飾りによって飾られるべき髪の方がすでになくなっていたのでした。
しかし、デラは櫛を胸に抱きました。そしてやっとの思いで涙で濡れた目をあげ、微笑んでこう言うことができました。「わたしの髪はね、とっても早く伸びるのよ、ジム!」
そしてデラは火で焼かれた小猫のようにジャンプして声をあげました。「きゃっ、そうだ!」
自分がもらう美しい贈り物をジムはまだ見ていないのです。デラは手のひらに贈り物を乗せ、ジムに思いを込めて差し出しました。貴金属の鈍い光は、デラの輝くばかりの熱心な気持ちを反射しているかのようでした。
「ねえ素敵じゃない? 町中を探して見つけたのよ。あなたの時計にこの鎖をつけたら、一日に百回でも時間を調べたくなるわよ。時計、貸してよ。この鎖をつけたらどんな風になるか見たいの」
デラのこの言葉には従わず、ジムは椅子にどさりと腰を下ろし、両手を首の後ろに組んでにっこりと微笑みました。
「ねえデラ。僕達のクリスマスプレゼントは、しばらくの間、どこかにしまっておくことにしようよ。いますぐ使うには上等すぎるよ。櫛を買うお金を作るために、僕は時計を売っちゃったのさ。さあ、チョップを火にかけてくれよ」
東方の賢者は、ご存知のように、賢い人たちでした ―― すばらしく賢い人たちだったんです ―― 飼葉桶の中にいる御子に贈り物を運んできたのです。東方の賢者がクリスマスプレゼントを贈る、という習慣を考え出したのですね。彼らは賢明な人たちでしたから、もちろん贈り物も賢明なものでした。たぶん贈り物がだぶったりしたときには、別の品と交換をすることができる特典もあったでしょうね。さて、わたくしはこれまで、つたないながらも、アパートに住む二人の愚かな子供たちに起こった、平凡な物語をお話してまいりました。二人は愚かなことに、家の最もすばらしい宝物を互いのために台無しにしてしまったのです。しかしながら、今日の賢者たちへの最後の言葉として、こう言わせていただきましょう。贈り物をするすべての人の中で、この二人が最も賢明だったのです。贈り物をやりとりするすべての人の中で、この二人のような人たちこそ、最も賢い人たちなのです。世界中のどこであっても、このような人たちが最高の賢者なのです。彼らこそ、本当の、東方の賢者なのです。
設計、CAD、プランニングのアシスタントパートタイマー大募集中!【神戸市 求人 建築士】

インターネットはおろか、ケータイ電話の電波さえおぼつかない山奥へ行っておりました。
夜中にしんしんと降り始めた雪で朝はうっすらと雪化粧。
凛と張りつめたような空気が漂い(昨夜の深酒なんてなんのその、)清々しい気分で朝を迎えることが出来ました。

朝食に神河町の名産(だとおもう)の自然薯のとろろをかけた麦ごはんを頂きいっそう気分爽快!

楽しい時間を惜しみつつ、来年また同じ会での再会を約束して仲間と別れを告げて帰途につきました。
で、帰ってきてからは仕事仕事。(笑)
すみれ飲食部のお店のメンテナンスに自分で行ってみたり、
その途中で立ち寄った地域ナンバーワンのこんなお店で昼食を摂ったり、
http://www.facebook.com/?closeTheater=1#!/photo.php?fbid=222306454512026&set=s.238841929523094&type=1&theater
まさかオーナーのF様がおられるとは思っておりませんで、、失礼しました、(汗、)
半年以上、毎月社員研修にお越し頂いていたNLP認定講師の佐々木先生に長きにわたって行って頂いた社員研修の振り返りをお聞きしたり、
来週から着工の年明け完工予定の京都の店舗のオーナーさんとの打ち合わせをしてみたり、
T本オーナー、発注ありがとうございます。精一杯の誠意をこめて工事にあたらせて頂きますのでよろしくお願い致します。
その他もろもろと、精力的に走り回りました。(笑)
さて、今日のお題目は本気です。(笑)
年末押し迫った今?という感も否めませんが、来年に向けた取り組みの中でも一番重要なアクションという位置づけで敢えて今、告知をしておきたいと思います。
*******ここから告知文です******
年末に際しましてすみれ事務所では、例年にないほどの来年度の受注残、着工残を頂いておりまして、設計・事務業務の一層の繁忙が予想されます。
現在でも少人数での事務所運営でお客様にご迷惑をお掛けしている状態ですので処理能力の大幅な増強をして、スムースな対応を図りたいと考えアシスタント・パートタイマーの募集を行いたいと思います。
以下募集要項。
職種/仕事内容 | 【1】設計・コーディネーター アシスタント 注文住宅、店舗改装、リフォーム工事の設計、プランニングを行うプランナーのお手伝いをして頂きます。 【2】CADオペレーター 各種図面、3Dパースの作成のお手伝いをして頂きます。 【3】WEBデザインアシスタント ウェブサイトの更新、アクセス解析、データーの整理等をして頂きます。 |
---|---|
対象となる方 | 【1】建築士資格がある方、経験者に限る 【2】CADが使える方、経験者に限る 【3】経験者に限る |
---|---|
勤務地 | 神戸市西区池上3丁目6-7 有限会社 すみれ建築工房 |
アクセス | 神戸市営地下鉄伊川谷駅、神姫バス伊川谷出張所前下車徒歩3分 |
勤務時間 | 自由です。1時間から可。働ける時間帯に合わせて決めてください。 |
給与 | 時給900円~1500円 経験、能力により応相談とさせていただきます。 |
休日休暇 | 自由です。週に1日から可。出勤できる日を決めてください。 |
待遇・福利厚生 | パートタイマー、アルバイトの場合は正社員登用あり。 昇給有、賞与有、交通費支給/規定有、社会保険完備、試用期間3ヶ月間 |
採用予定人数 | 各若干名 |
すみれの女性建築士、コーディネーターのアシスタントとしてチームを組んでお手伝いをして頂きたいと思っています。
今は未だ子育ても大変だけど、ほんの少しだけでも働いてみたいな、と思われておられる方は是非このチャンスに一度話を聞いてみてください。
面接も実際にお手伝い頂く女性プランナーが直接合ってお話を聞かせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。
ちなみに、すみれの事務所スタッフのブログはこちら、
http://sumireco.jugem.jp/
沢山のご応募お待ちしています!
忘年会シーズンも佳境!まだまだ忙しい日々は続きます。(笑)
それでも何とか毎日更新できているのは皆さんの応援のおかげです!
大変、ご面倒だと思いますが清き1票をお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓

長文にも拘らず最後までお読み頂きましてありがとうございます。
神戸の西のはしっこで農耕型モデルの建築工事会社を営んでいるオヤジの日記でした。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、少しでもご興味を持っていただけれましたらお気軽にコチラまで、↓↓↓↓↓ ご意見、ご感想などを頂ければ幸甚です。
http://www.sumireco.co.jp/formmail/contact.html
今日のECO川柳=
毎年決まって刻むこと。~TOTOリモデルクラブ関西横串会~
年末の忙しい最中ではありますが珍しく、ゴルフです。
すっかり恒例のようになり、今年で3年目に突入する年末の行事、
TOTOリモデルクラブ関西横串会なるTOTOの社員さんと同業者さんと一緒に1年間の業界の動向やそれぞれの社業についての振り返りなどを楽しみも織り交ぜながら親睦を深めましょう、(泊りがけで)という大変珍しい会で、関西一円のTOTOリモデルクラブのメンバーが地域の垣根を飛び越えて集まる会です。
ゴルフコンペの後は神河町という山深い場所にある峰山温泉 豊楽さんという囲炉裏の宿にて猪鍋を囲んでリモデル談義に花を咲かせるということになっております。
毎年決まって同じメンバーで(毎回増え続けていますが、、)同じ時期に同じ時間を共有出来ることはとてもうれしいことで、いろんな意味で厳しさを増すこの業界にあって同じ悩み、同じ苦労、同じ成功体験を積み、共有できる仲間がいることの心強さを感じてやみません。
来年も、再来年も、皆が笑ってこの場所に集えるように切磋琢磨して行きたいと、心から思える瞬間です。
モチベーションの根源はたくさんあるに越したことはありませんね。(笑)
精一杯楽しみたいと思います。
そろそろ夜の部のスタートですので、きょうはこの辺で、、(笑)
忘年会シーズンも佳境!あと4回で今年も終えれます、(笑)
それでも何とか毎日更新できているのは皆さんの応援のおかげです!
大変、ご面倒だと思いますが清き1票をお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓
長文にも拘らず最後までお読み頂きましてありがとうございます。
神戸の西のはしっこで農耕型モデルの建築工事会社を営んでいるオヤジの日記でした。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、少しでもご興味を持っていただけれましたらお気軽にコチラまで、↓↓↓↓↓ ご意見、ご感想などを頂ければ幸甚です。
http://www.sumireco.co.jp/formmail/contact.html
今日のECO川柳=乗り合いで ゴルフに行けるの ありがとう
O社長、いつもすみません、