スーパーオオゼキに見る原点回帰のパラダイムシフト考。

JUGEMテーマ:日記・一般
EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。

午前中はチャック(仮称)の実家であるお客様宅にイッペーちゃんとバリアフリー工事に行ってきました。上下作業服に身を包み(軽)作業(の手伝い)を少し。
いやあ、現場でモノを作るってサイコーですねえ、出来ることなら毎日現場作業でもいいのにな、と思ってしまいました。

実家向けのチャック(仮称)のサービスショットです。
本日やっと予防接種を受けに行ってますよ~
昼からは店舗工事のご相談やマンションの改修工事の完工検査、セミナー受講にイベント会議と夜までぎっしりと予定が詰まっていることもあり、ランチはカミカミ、車中で旬のバーガーでした。
それにしてもボリュームだっぷし。アイダホの人は太るはずや、、

さて、お題目はセミナーズさんからのメルマガで見かけたこんな記事。
******ここから転載です。******
スーパーから考える『パラダイム転換』
先日、NHKのクローズアップ現代をたまたま視聴
したら面白かったので、思わず見入ってしまいました。
それは、「オオゼキ」というスーパーが、通常パートが
多い世界で、ほとんどパートを使わず、
従業員の7割を正社員にして、それぞれの担当者に
値決めや品揃えを任せるという内容でした。
正社員なので、パートの方より人件費がかさみます。
しかも、この不景気の値下げ競争で、商品の値段も
下げているそうです。
しかし、このスーパーは売上を上げ続けているのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
売上が上がっている理由は、お客様一人当たりの購入
点数が増えているからとのことです。
なぜ一人当たりの購入点数が増えているかというと、
スーパーの店員(正社員)がお客様に
「こんな食材でこんな料理をしてみてはいかがでしょうか」
「白菜が大きいようでしたら、半分に切って売りますよ」
とこまめに声をかけることで、買い物に悩んでいるお客様
の手助けをし、思わず買ってしまうからとのことでした。
パートではなく、正社員を配置する理由がここにあるのです。
正社員だからこそ、商品の販売に関する権限を持たせる
ことができ、すぐにこまめにお客様に対応できるのです。
ここに「パラダイム転換」があります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
通常なら商品の値段を下げることに比例して、人件費も
削減していく方向になると思うのですが、
このスーパーでは反比例して人件費を上げることで
売上を上げているのです。
*****ここまで******
さて、ここで言うパラダイムシフトとは一体どこからどこへの転換か?といいますと、
もともと八百屋さんがマンツーマンで夕食の献立を聞きながら販売していたスタイルをパラダイムシフトと称して大規模店舗での大量仕入れ大量販売に一旦切り替わったところからですね。
大量消費の時代が終わり、少量多様化販売の時代への転換期を迎えた現在、その大型店舗の業態を残しつつ、販売方式を八百屋的販売形式に戻したということではないでしょうか。
いわば、原点回帰へのパラダイムシフトだと思います。
混迷の時代こそ原理原則に基づいた戦略に回帰すべきだ!ということがよく言われますが、このケースがまさにそうではないでしょうか。
それはまた、すみれがこの10年続けてきた大工などの職人を社員として登用する内製化の取り組みそのものでもあります。
私達のような小さな会社にとって大事なことは時代に合わせてコロコロとパラダイムシフトを行うことでではなく、頑なに本質を目指す姿勢を守ること。
社会は確実に成熟へと向かい、もうすぐ本物の時代がやってくると信じます。

今日のECO=地場産の こだわり野菜を プレゼント
春のTDYイベントではこだわり無農薬の地場産野菜を来場者100名様にプレゼント!
となりました。
引き寄せや、、、
さてランキング、すっかり3位に転落したままです、、(涙、)
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スティーブ・ジョブス曰く、ハングリーであれ、愚か者であれ。

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昨夜は引き続き(苦笑)新年会ウイークということで学生時代の友達と同窓会でした。
久しぶりに仕事と全く関係のない食事会に出席して新鮮な時間を過ごすことが出来ました、幹事さん、発起人さんありがとう。
仕事と関係ないとはいえ、私の普段をこのブログを通してみてくれている友達もいてくれて、
『7つの習慣』をここ最近何度も読み返している最中やねん、
と、声をかけてくれたり、、うれしいことです。
Iやん、地道な努力だけは絶対に裏切らないことを心に刻んで10年先を見据えて頑張ってください!
そんなこんなで昨夜も既定路線通りの午前様となってしまいました、、近所の同業者O社長程では無いにしても、えー加減にしようと思いますが、来週もいろいろと予定は詰まってしまっており、まだまだ事務所にいない日が続きます。
さてお題目は有名なこのスピーチの映像を見て今更ながら気付いたこと。

http://video.google.com/videoplay?docid=9132783120748987670&hl=ja#
誰にも平等に確実にやってくる死ぬという事実に目を向けることが毎日を精一杯生きる原動力となるということ、そのリスクに心を配れば刺激と反応の間の選択や判断は最高のパフォーマンスとなるということでした。
実は今日の社内向けのSNSで書き込んでいた日記のテーマは『刺激と反応の間について』でして、その論理の構成になにか足りないな~、と思っていたのをこの動画を見てはっきりと分かった次第です。
ちなみに、SNSの(クンロク)感謝日記の内容はこんな感じです。(笑)
********ここから転載*********
刺激と反応の間について。
刺激とは外的要因で自分に対して関わってくるコトやモノを指し、反応とはそれに対して自分が行う対応や行動のことを言う。
たとえば、
タイル屋さんが玄関ポーチを継ぎ足す工事にやってきて、現状と全然色が違うタイルを持って、これでいいですか?
と、聞く。
これが外からの刺激。
それに対する反応としては、
①色が違うけどいいかを確認してみる。
②色は合わしたほうがいいので違うタイルを探してもらう。
③なぜその色違いのタイルなのかを問いただしてみる。
④しょうがない、ええよ、と何の責任も根拠もなく惰性で了承する、
と、いろいろな対応をすることが出来るが、ここで大事なことは何かということ。
何のために、誰のために、だれの責任で工事をしているのか?
その工事を通じてお客さんに対して自分が作る価値は?
刺激と反応のその間にあるのは判断基準であったり、責任であったり、論理性であったり、良心であったりするがこれこそが動物になくて人間にしかないものだ。
そのことをよく考えることが当たり前のことをアタリマエにするという行動につながるのではないだろうか?何も考えずに刺激に対して反応してしまうのは動物と同じで自分の人間としての尊厳を失墜してしまうことにならないか、みんなもよく考えてほしいと思う。
*******ここまで*******
要するに、、刺激に対して何も考えずに反応してしまうというリスクに対する無防備な姿勢というのは自分の人生に与えられた時間が限られているということに少し目を向ければ大きく改善されるのではないのかな?と思ったってことです。
大ちゃん、わかるか、要するに人生は修行ってことやで。(笑)
今日のECO=びっくりや さやかと一緒に バス乗って
時代は本当に猫も杓子もエコなのねえ、(笑)
不思議な上になんかうれしかったです。

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守られるべきモノを守りたい。



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昨夜も遅くまで大阪で盛り上がりました、志を同じくする同業者の皆様と話し込むのは本当に勇気と元気をもらえます。
皆様、ありがとうございました。
しかし、朝になると同時にたのしかった^^-、と余韻に浸る間もなく容赦なく仕事が待ち構えてます。
今日は『紫陽花公園近くのSUMIKA』の現場では鉄筋検査とベースCONの打設です。
朝一から作業服を着込んで立ち会いました。

そのM様邸、昨日立ち寄った際にヒロくんに新たな工事のオーダーを頂きましたよ。

う~ん、どんなゴージャスなヤツにしたらいいのか・・・、
よく考えてご提案したいと思います。(笑)
続きはこちら、、
http://sumikaie.jugem.jp/?cid=9
その後一件所用を済ませて一路芦屋へ、
大規模改修工事中の現場なのですが、既存の建物の躯体、軸組みが元の図面と違うという事で担当のよーへーに補強の方法を相談されたのですが電話でいくら聞いても埒が明かないので現場に打ち合わせに行ってきました。
その様子はこちら、、
http://sumireworks3.jugem.jp/?cid=4
(私が行くと)全て解決! よーへーに後は任せたと事務所に帰ってきました。(笑)

さて、お題目は昨日の会合の2次会での事。
同席されていたN店会の会長に聞かれました、
『大工の日当を下げるのはつらいけど、周囲の環境などを考えると下げないとならない状況に近づいていると思うのですが、どう思います?』
とのこと。
みんな同じような悩みを抱えながら厳しい判断を繰り返しながら経営を行っているのだな、と思いそのジレンマと闘う姿に少し胸が熱くなりました。
私の考えは、
このデフレスパイラル&過当競争業種&先行き不透明な景気判断など、マクロな視点で見ると際限ないコストの見直しは企業努力の基本だと思います。
しかし、努力の方向は下げるだけではなく、上げるという選択肢もあると思うのです。
こんなデフレ時代に上げる?
それは逆説的などではなく、時代の変化に対応して価値を上げていくことに注力すればコストカットをしなくても十分競争力を保持する事が出来る、いや、それ以上の価値を見出せるくらいに突き抜けることでオンリーワンの域に上り詰める可能性もあると言う事です。
大工の日当にしてもしかり、
ただ黙々と書かれている図面どおりに家を建てて行くだけの労働者(職人)では今の情報化時代への大きな転換期の濁流に流されてしまいます。
確実な技術と共に専門職としての知識、見識を身に付けて現場にしかない本質の提案をお客様に提示する、
このくらいはアタリマエですね、以前から大工という職業は家づくり全体の構成をする役目を持っているのが常識だからです。
ここから先、例えばサービス、例えばコンプライアンス、例えばマーケティング、例えば販促、、、
と、現場にしかない貴重な情報の使い道はたくさんあり、その使い方次第では大工でないと出来ないことがまだまだ沢山あると言う事なのです。
それをどのようにカタチにするか? どのように世間様に知ってもらうか?
私達経営者はその枠組みを作ることが仕事なのだと思いますし、これを現場の職人と一緒に出来れば、日当は上げても大丈夫になると思います。
逆に、旧態全のままの仕事に終始する職人はコストカットを余儀なくされると言う事かも知れませんが、、、
奇しくもすみれでは今日から来週にかけて毎年恒例、地獄の個人面談週間に突入しました。
すみれでは職人と言っても社員ですが、だからと言ってこの資本主義の競争原理から外れて居れる訳ではなく、全員一丸となって前に進んでいく必要性を説いていっておりますよ。
(社員と言えども)変われないものは守れない。
そして、変わる為のツールは今年一年かけて7S活動を通して社員に教え込んできた『習慣化と見える化』です。
一人ひとりの職人の変革が会社全体の変革を呼び、ひいては工務店業界のイノベーションに繋がると信じております。
K会長、一緒にがんばって行きましょう!

昨日のECO=どの店に 行ってもトイレの フタ閉める
今日のECO=歩くたび 現場周りの ごみ拾い
今年のテーマは『橋』

349個目の架け橋=ベンチマーク している社長に 会えたんだー
350個目の架け橋=渾身の 個人面談 今年もね、、
丸まる1週間、足掛け30時間くらいいつもかけてます、
やっぱ、もう一回O社長に聞いてみよ、
さてランキング、現在は3位に転落、、たまに2位、(涙)
工務店ランキングはまさに群雄割拠の戦国時代の様相を呈しております。
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初心忘れるべからず。

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iphoneからの更新の試行錯誤中です。
お見苦しい点があるかと思いますがもう少しの間お容赦下さい。
完成現場見学会も開催中、新しいお問い合わせも毎日のように頂いており、そして年末に向けての着工ラッシュを控えておかげさまでとても忙しい日々を送らせて頂いております。
今年の建築業界は業績を伸ばした会社と、そうでない会社がはっきりと分かれた年になった、とあちこちで耳にしましたが、すみれは今年も何とか忙しい会社の部類に入れて頂くことが出来たようです。
全てはお客様のお陰でございます、皆様、本当にありがとうございます。

お客様に感謝しきりではあるのですが、『好事魔多し』と昔の方も言われているように、忙しいときほど失敗やクレームになる事が多いと申します。
今こそ、落ち着いて、初心に帰った心構えで物事に対応していかねばならん、と思っています。
思ってはいます、が、なかなか水をも通さぬ一枚板でこの繁忙期を完璧に乗り切った、と言うわけには行かず、先週工事を終える予定だったお客様宅で工事の品質に関わる部分について是正を求められる事がありました、いわゆるクレームです。
本当に情けない事でありますが、担当者の判断した納まりがお客様のイメージしていたものと違うという事で、プロとして提供するに足ったものではないということでした。
モチロン、ご納得頂くまで諦めないことがミッションステートメントにもありますように、1日時間を頂いてご納得頂ける様に気になるところを全てやり直す事をご了解頂きました。

そんなこんなで私自身で(カトクンと)何年ぶりかわからない(たぶん3年か4年ぶり)位久し振りにガッツリと現場に張り付いて作業に勤しんでおりました。
本日丸1日お時間を頂いて工事をさせて頂いたのはごくアタリマエの納まりにする内容だったのですが、既存の建物を利用して行うリフォームという仕事はアタリマエの納まりをとても拡大した解釈で捉える事が多くなっているような気がします。
『これはこんなもんなんです、』と(結果ありきの)説明して、『しょうがないわね、』と言って頂けたらそれで全ての了承を得たのかと決してそうではないと思います。
プロならではの提案、現場を良く知っている者ならではの提案をもっとしっかりと現場で行い、計画よりも良いものを作っていく姿勢をスタッフ全員で同じ意識レベルで共有したいと思います。
そして、現場管理、品質管理にも一歩踏み込んだ仕組みを導入、構築して安心の見える化を進める事を心に誓う出来事になりました。
お客様には本当にご迷惑をお掛けしまして申し訳なく思っております。
しかし、折角頂いたこの機会にもう一度足元を見つめなおし今一度、社員全員で初心に帰って現場でお渡しする品質に拘るように致します。
ありがとうございました。
今日のECO=行間を 詰めて枚数 減らす事。
遅くまで残業してがんばっているノリピが
『最後に見積書のまとめ方を見てもらっていいですか?』
と、お客様に提出用の書類を差し出して、見てください、とのこと。
ここを直しなさい、と言ったのは見積書の行間を詰めたら一ページ減るだろ、と彼女の期待とは全く別の意見でした。(笑)
のりぴ、これからはプレビューで枚数減らすチェックをしてから印刷しなさいよ、
今年のテーマは『橋』

316個目の架け橋=信頼を得るも無くすも 現場にて
何年ぶりでしょう、今日は一日かとちゃんと現場作業&作業場で造作材の加工!
まだまだ職人としてもいけますよ、、
皆様のおかげさま!なんと1位に返り咲いておりました!
心より感謝致します。
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そうそう兵庫県産木材利用&高気密高断熱&自然素材の家の完成現場見学会やってます、
ご興味がある方はご連絡下さい。

お施主様にご理解とご協力頂いて予約制でご案内しております~。
こちらの現場日誌もどうぞ、http://sumikaie.jugem.jp/?cid=8

目に見えている姿が全てだという事実。


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今日も引き続いての秋晴れ、朝からスタッフ秋ちゃまとドライブ日和ね~、などと言いながら今日も一日出ずっぱり。
午前中は建て替えを計画中のお客様と敷地を前にしてお話を伺いました。
先日事務所にお越し頂いた時もですが、家にかけるご家族の思いを沢山お聞かせ頂きましたので、意に沿える建物のプラン、資金計画を提示出来るように鋭意努力したいと思います。
昼からはご近所の親鸞聖人の銅像があるお寺さんに二期工事の工事内容の詳細のご説明、今後の改修計画の予定もお聞かせ頂きました。
年内、しかも大きな法要の前には工事を完了するように致しますので、ご安心下さい。
夕方からは10年前にすみれで働いていた元スタッフサヤカのおばあちゃんちの介護改修のご契約に伺いました。
先日のM社長の教えのとおり、階段の手すりの高さの再考をすることにしてきました。
現場でしっかりと確認して取り付けるようにします、に元スタのサヤカも納得♪
年も明けて落ち着いてから工事をしましょうね、ということになりました。よろしくなー、
さて、お題目はお客様に教えて頂いた気づきです。
すみれのシステムというか会社組織は少し変わっております。
変わっている、という比較対象はどこかといいますと少し曖昧ですが、現在良くある一般的な工務店さんやリフォームやさんなどと比べて、ということです。
何が変わっているか、と、いいますと、、
一番目は工事の内製化に拘って組織を作っているということ。
ただ施工が、というのではなく着工からはお客様の担当として現場での細かな対応はモチロン、全体の工程管理や追加工事の見積もり、請求までも責任を持って行っています。

二番目は営業マンがいないということ。
女性スタッフのプランナーがヒアリングからプランニング、見積もり、仕様の決定などを一貫して行っています、工事着工からは工務部のスタッフにバトンタッチする事になっています。

後はEM珪藻土や兵庫県産の無垢材を使った自然素材住宅の供給や全顧客無料メンテナンス訪問をしていたりと、商品やサービスで変わったこと?(もしくは珍しい事)はしていますがこれは同じような志向でされておられるお会社もおられますので、大きな差異ではないかもしれません。
建築というのはモノづくりです。
この一点を私達がお客様に提供するコトやモノの本質と捉え、その目的はお施主様の幸せな暮しや、繁盛するご商売なので私達の焦点は其処に向かってはおりますが、リアルに評価を頂くのはあくまでモノづくりの良し悪しと自覚しております。
なので、社員大工です。
自分自身、長い間職人をしていたこともあり、現場の品質は現場監督にはコントロール出来切れない事を肌で感じて知っております。
それは建物や仕事に賭ける情熱やお施主様の想いに応えたいと思う責任感などを手先に込めて作業をするのと、お施主様の顔も見たことない職人がこの現場を1ヶ月で終わればいくら儲かる、と考えながら現場を進めて行くのは出来上がりの質が全く違う事を幾度となく繰り返し見てきたからです。
住宅メーカーの下請け工務店の職人として働いていた頃の事を、
『本当に精魂込めてやってたか?』
と、聞かれると、恥ずかしながら、大きく胸を張れない自分がいます。
しかし、現場監督やその上司達による2重、3重の厳しい検査には問題なく合格する品質はアタリマエのように維持しておりました。
職人という仕事は要するに技術に対する報酬を受ける事ですが、金額を決めて請け負うと掛ける時間と残る利益は反比例の関係になります。
世の職人さんはみんな善人で自分のする仕事にプライドを持っているので損得でなく納得のレベルまでは絶対にやる。ということならいいのですが、そうでないケースもあるかも、です。
ならば、手間を掛けても給料が減らず、お施主様に喜んでもらえる事が評価に繋がる職人の環境を作ってはどうか、ということと、自分自身がいつも収入が不安定な中で働いてきて、何の社会的な保証もなくいつも怪我や病気の影に怯えながら生活していた事を忘れられずにいたこともあり、職人が安心して働ける組織を作るということを会社設立時からのミッションとして持っていたのでした。
それは今まで休みもろくにない過酷な労働条件にもかかわらず私についてきてくれたスタッフへの恩返しでもありましたが、その家族、子供達への罪滅ぼしの意味も多分にありました。
そんなこんなでほとんどの工務店さんがやめてしまった職人の抱え込みによる問題も沢山ありつつも、一般的なレベルの生活の保障された職人が目先の損得に関係なく真摯に工事に打ち込める体制(が幸せな家づくりを担う事ができる)を目指して今までひた走ってきたのですが、ここに来て気付いたことは、(気付かせて頂きました。)
これら全てがあくまで、内向きの論理である。ということ。(涙)
今年のテーマのひとつに現場力の強化を挙げてはいましたが、まだまだ至らぬところも多く、もう一度ここでスタッフ全員が襟を正す必要性があることを強烈に気付かせて頂きました。
すみれの職人、スタッフが向かった現場にてお客様が感じた事、見たことが全てであり、そこに私達の理念が見えなければ私達がやってきたことはただのマスターベーションって事になります。
(また、)長々と書いてしまいましたが、能書きだけでは無しと同じという事をもう一度心に刻んでスタッフ全員で社業に邁進したいと思います、そして、モノづくりに対する私達の理念が淀みなく見えるようにしていきたいと思います。
それでも、これからもまだ、至らぬ点は散見されるかも知れませんが、どんな小さなことでも結構ですのでお気づきの点がありましたら、叱咤のお声を頂けます様によろしくお願い致します。
長いマスターベーションにお付き合い頂きましてありがとうございました。
日のECO=割れれても 再利用して 直しましょう
と、お寺の長ーい廊下の床板の補修方法のご提案。
何とかして見せます。な、かとちゃん、(笑)
今年のテーマは『橋』
308個目の架け橋=EMが 繋いでくれた 縁があり
嬉しかったです。
皆様のおかげさま!なんと1位に返り咲いておりました!
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ついでに、すみれスタッフ一同で現場の様子を大公開してます。
新築の工事日誌や、
http://sumirenissi.jugem.jp/?cid=3
リフォームの工事日誌や、http://sumirenissi.jugem.jp/?cid=4
店舗改装の工事日誌など、http://sumirenissi.jugem.jp/?cid=1
良ければ覗いてください。

目的と手段についての考察vol.6

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今日も気持ちのいい一日でしたね、
車で出かけるには最高の日和ということで、ということでもないのですが、朝から出かけておりました。街路樹の銀杏並木は金色に、ポプラ並木は真っ赤に燃えておりましたよ。

さて、今日は朝から銀行に行っておりました。
お客様の建物の取引と銀行融資の実行に立ち会うためにですが、私の実務としての役割は全くなくて、本当にただ立ち会ってきた、という感じでしたが、(絵本を読む係りはしました、笑)
今回の取引の全体のコーディネートをしてきただけに、きっちり最後まで見届けないと、ということでもあります。
建築の仕事は本当にいろんな分野との関係がたくさんあります、土地、税金、登記、融資、担保、金利、法律などなど、、
どれも直接は建築屋の仕事ではなさそうですが、全ての調整をしなければ建物を建てる事は出来ません。
そして、税金の事は司法書士さんでは専門ではありませんし、登記や担保設定に関して税理士の先生では明るくない部分があったりします。
銀行の保証付けに関する知識も必要だったりもするわけで、誰かが全ての条件を整える役をしなければ個別に問題の解決を図っていてはいつまでも時間が掛かってしまったりする事があるかも知れません。
というわけで、私が毎週末に受け付けております無料相談では住宅ローンの選定やシュミレーションだけではなく、不動産取得税や減税などを含めたトータルなご相談を受けつけております。
あくまでも、私達すみれの評価は
家を建てたその後の生活の中でこそ
頂けるものだという観点から日々の業務を行っているということの証しでもあります。
その目的のためには一見関係ないような業務にも携わる必要があるということになります。
手段は多岐に渡りながらも、目的に向かう方向にブレはなし、というところでしょうか。
ま、お力に成れそうな事がありましたらお気軽にご予約下さいね~♪

幸せの黄色の車で馳せ参じます!(笑)
今日のECO=一人なら 暗い事務所が 習慣化
昨日のECO=帰り道 ということで お迎えに
今年のテーマは『橋』

306個目の架け橋=広告の 制作会社は 架け橋だ
307個目の架け橋=このところ 毎日ご縁を 頂きます
皆様のおかげさま!なんと1位に返り咲いておりましたのはほんの束の間、
現在は2位で奮闘中です!
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店舗改装の工事日誌など、http://sumirenissi.jugem.jp/?cid=1
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NLPの実践を学ぶ前にまず理解しておくべきこと、

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先日出席してきたリフォームサミットのパネラーを努められたコンサルタントの先生の一人の書籍を購入してみました。
『今やビジネスパーソンにとっても必須スキルの、』
と帯にも書いておりますが、私はそのとおりだと思っています。
ただ、NLPを体系的に学んで全ての理論を理解して且つ実践する事が必須である。
とは思っておりません。
あ、ちなみにNLPとは、Neuro(神経)Linguistic(言語)programming(プログラミング)が人の身体と心、行動のパターンに影響を与えているかを学び、そのポテンシャルを最大限に発揮できるようにリセットしていく手法です。
と、わかりにくいのですが、要するに、自分のあり方を見直すことと、人とのコミュニケーションのありかたを見直すことによって世界(パラダイム)を変えることが出来るといったところでしょうか、(若干乱暴か、、)
すみれでもこの何年間はコミュニケーションスキルの向上というのが大きなテーマでありまして、そのためにセミナー講師に来て頂いて社員全員で半年掛りの研修をしたり、今期もコミュニケーションの見える化や習慣化などを掲げ、ガッツリと取組んでおります。
そんな取り組みの成果もあって、現場担当の社員大工がお客様との打ち合わせの窓口をしたり、現場の近隣の方の工事を頼まれて帰ってきたり、お客様の要望を書き込んだ図面どおりに工事を進めることが出来たりと、日々の業務にも大きな変化をもたらしています。
そう、想いをカタチにするまでの橋渡しをするためにかなり注力をしてきたと思っています。
正確な意思疎通をするにも業務の伝達をするにもとても重要なこの『コミュニケーション』は言語での伝達、言語以外のサインを感じる事、その受け取り方によって全くといって違う伝わり方をするのですが、もし、誰とでもスムースなコミュニケーションが取れれば飛躍的にビジネスでの成果が上がるのでは、というのがこのスキルが重要です、と言っている私の持論です。
要は『在り方』なのですが、、
ちなみに、すみれの来年からの新しい取り組みの仕組みの中心にあるのがこのNLPの考え方であり、今年の夏に全社員業務を止めて行った研修もNLPトレーナーにして頂きました。
そんなこんなで、今ではこれからの社内の取り組みの基本に据えているこの考え方ですが、元はといえば、全てここから始まっております。

半年振りにクラブを握ってきたゴルフで初めて一緒にラウンドさせて頂きました、ビジネスコーチの四辻氏。(最後にこのパターを外したのは残念でした、笑)

同じコーチについてから業績を3倍増くらいにはした、ご近所の同業者O社長と、

きっとこれから3年くらいで5倍くらいの売り上げ増になるだろうと思われる若手のA谷社長。
そう、今日はそろそろ6年目に突入するか、の勢いで長年お世話になっているコーチと懇親を兼ねたゴルフの会でした。
このコーチとの出会いが私、そしてすみれがコミュニケーションスキルに対する本格的な取り組みをする事になった源泉です。
全ての答え、全ての責任、
そして未来の全ては自分自身の中にある。

己自身を見つめてあり方を正していけば、おのずとNLPの理論を理解できるようになります。
ということでした、、
四辻コーチ、ありがとうございました。
O社長とA社長、お疲れさまでした~、
今日のECO=ティーショット あんまり ボールを失わず
レベル低っ!(苦笑)
今年のテーマは『橋』

301個目の架け橋=ホウラクで 今年も年末 忘年会
関西一円?の同業者の方としし鍋をつつきながら今年の振り返りと来年からの決意を固めに行って来ます。
あー楽しみ、きよちゃん取りまとめよろしくおねがいいいたします。
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すみれスタッフ一同で現場の様子を大公開してます。
新築の工事日誌や、
http://sumirenissi.jugem.jp/?cid=3
リフォームの工事日誌や、http://sumirenissi.jugem.jp/?cid=4
店舗改装の工事日誌など、http://sumirenissi.jugem.jp/?cid=1
良ければ覗いてください。

おい、大ちゃん、人生ってそもそも修行の場とちゃうんか?

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神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
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毎日気持ちのいい秋晴れが続きます。
あまりのいいお天気に海岸まで散歩に行ってきました。
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と、言いたいところですが、お仕事です。
新しい告知のツールとして明石市役所内のモニターで会社の紹介をしませんか?
というお誘いを受けて、現地の確認に明石の市役所まで行ってきました。
冒頭の文章に書いてあるようにすみれは神戸の西の果てにあります。
と、言う事は明石のすぐ横に位置すると言う事にもなるわけで、明石市にもお客様は沢山みえると言う事で、今回のお誘いをありがたく受けました。
ただ、私は用心深いと言うか、基本的に現場主義なので、現地を自分の目でしっかりと確認しておくといったいやらしい行動をとってしまいます。(笑)
ちなみに、明石と言えば、
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子午線の街であり、豊かな海産物に恵まれて古くから栄えた城下町でもあります。
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有名な中崎公会堂を筆頭に歴史を忍ばせる建物も点在。
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東郷元帥書の忠魂碑などもあったりして、
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こんなところで反応するなんて!すっかり坂の上の雲かぶれになってます。(苦笑)
てか、やっぱり散歩では?という疑念が沸いてきたと思うのでこの辺にします、、
さて、お題目は、今日の社内ミーティングに参加できなかった関東に出張組みのよーへーと大ちゃんに、ミーティングの肝を伝えたいと言う事なので、今日は社内連絡用ということでスミマセン、
私は(残念ながら)無宗教です。
しかも少し前までは、無神論者である、といって憚りませんでした。
しかし、最近は神の存在を感じる事も多く、お願いはしませんがその力を体に受け止めようとする事もありますので、そんな不遜な事は言いませんが、長い間その辺りに目を向けることなく過ごしてきました。(決してイエス様でも大神尊でもお月様でもありません、もっと抽象的な念みたいな意味での神)
要するに、自分の力の到底及ばない事が世の中には沢山ありすぎて、何かに委ねてしまわねばどうにもならん、という事実に対して正面から向き合ったと言う事だと思います。
それは、人生を通して私が出来る事、したいこと、残せることをリアルにイメージするようになって、人生の価値観の焦点ををその実現のために合わせはじめた事に起因するかも知れません。
社会の荒波に飛び込んでから今までの人生を確かに息急き切って走ってきた覚えはあります。
しかし、特別一生懸命に生きてきたわけでもなく、特別正しく生きて来たわけでもありません。
モチロン、特別な成果や成功を手にしたわけでも全くなく、今でも悩みや不安は山ほど抱えてもいます。(泣、)
不惑と言われる年齢を迎えても、相変わらず右往左往迷いっぱなしではありますが、ただ、今の人生のステージで目指すところ、残すところははっきりとして、その道に進む覚悟はしっかりと腹に決めました。
率先垂範を持って自らの姿勢を正し、自然の摂理にあった方法で自分と自分の周りの人々を出来るだけ沢山幸せに出来るようにたゆまぬ努力を続けること。
それは私達のような社会の底辺を担っている職種のモノたちが本気で先にある輝ける世界を目指して毎日の取り組みをすることによって起こす(肉体労働者の)知的労働時代への変換のイノベーションに他ならず、これが我々に課せられた住宅産業を本質へと引き戻して安心と安全を造り手が社会に供給するミッションでもあります。
日々精進。ですね、
おい、大ちゃん、やっぱ人生は修行の場やぞ、早めに襟を正してもう少し生き急げ。
毎日、君らのケツを叩いているのは、オレの修行の一環ではなく、君らに気付いてもらう為の一時的なモノなので、いつまでも甘えとったらいかんよ、
君の人生もきっと修行の場やぞ。
会議の議事録をよく読んでおきなさい。
今日のECO=ツーアップ ツーダウンは 階段で。
実践しました。
今年のテーマは『橋』
286個目の架け橋=泥臭い 議題の会議も やるもんだ
今日の会議のテーマは7S活動※の目的について、
習慣化は目的になって習慣化を行っていないか?
というのを全員で見直してみました。
※7S活動とは、整理、整頓、清掃、清潔、躾を習慣化して浸透するまで継続しよう!という取り組みのことです。
大きな声で7S活動に取組んでいますというには恥ずかしすぎる実態なので、もう少しできるようになるまで言わないで、という意見もありましたが、もう一度、社員全員で本気になって取り組みの姿勢を正したいと思います。
会社も人生の中で多くの時間を過ごす修行の場なので、、ね。
他にも工事ブログ更新してます、良かったら見てください。
高気密高断熱の機能を備え、長期優良住宅と兵庫県環境配慮型住宅の認定を目指している緑がいっぱいのSUMIKAが出来るまでの記録です。
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これからは技術を持った知識労働者の時代。

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昼前から打合せと現場調査に出掛けました。
始めに行った三宮の駅前でゴンドラも掛けず、綱一本で高層ビルの窓洗いの作業をしている職人さんを見かけました。
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今時なかなか見ない光景ですが、完全に命懸け、カッコイイなと思う反面、少しのミスやアクシデントで大きな災害に直結する作業の厳しさに昔の自分を重ねたりして、、
そういえば、安全帯(命綱のこと、)も付けずに棟木を歩いていたのはそんなに昔の話でもないよな、などと、職人気分に戻ったり、、
少し複雑な気分になりました。
昼からは京都。
いい天気に恵まれて気持ちよく外回りの改修計画の調査をする事が出来ました。
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何しろ工事範囲が広いので、時間も掛かるし汗もかく、そんな訳でちょっと一服。
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なぜか『ガツンとくる味』を選択しました。(笑)
副題がmen’s coffeeとのこと、
疲れは取れたし眠気もさめる一品です。(ちょっとしたサービス♪、笑)
さて、お題目はかの有名なピーター・ドラッガー博士のお言葉。
少し前の新建ハウジングの記事で見かけました。
さすが、業界誌!私達(ガテン系就労者及び経営者)を大いに勇気づけてくれる言葉です。
過日、東京まで講演を聴きに行って来た際に、わが師コヴィー博士も同じことを仰っておられましたが、ドラッガー博士が言うとおり、今はまさに大きな変革の時を迎えていると思います。
工業・産業時代が知識労働者の時代に変わる。
農業・手工業が重機械産業に変わった19世紀の産業革命よりも大きな変革の時を世界は迎えていると言っておられました。
よくIT革命とか情報革命とか言われますが、ドラッガー博士は知の時代に変わったのだ、という表現をしています。
そして、これからは技術を持ってモノを作る実務が出来るものが知を備えていく時代だと。
昨夜の深夜テレビでもアフリエイトで稼いでいるという若者が芸人さんたちにうらやましがられているという(あまり面白くもない)番組をしていましたが、知の時代というのは決してそんなバーチャルなことで産業が成り立っていくという薄っぺらな変化の事をさした訳ではないはずです。
その劇的な変化とは具体的にどのようなものかというと、
産業・工業化時代     → 知識労働者の時代   とは、
リーダーによる統率    → チームによる補完
リーダーによるコントロール→ 自発的なコントロール
人=コスト          → 人=資産
管理によるマネジメント   → 組織文化によるセルフマネジメント
外的なモチベーション   → 内的なモチベーション
ざっと、こんな事ですね。(ケータイで見にくかったらすみません、)
私達すみれでは、『現場力の強化』を今年の初めの大目標に掲げ、施工力、コミニケーション力、管理力の磨き上げに会社を挙げて注力する事にしました。
そこでまず行ったのは、職人である工務社員との個人面談による彼らの個人的な目標設定と達成のための習慣化。
そう、知識労働者と呼ばれる大工への変化に本気で取組もう、ということです。
今年もそろそろ4分の3が終わろうとしておりますが、出来たり、出来なかったり、進んだり戻ったりしながら続けてきたこの取り組みは継続は力なりの言葉通り、徐々に成果を見せつつあります。
施工技士の資格取得に向けて社内模試は毎週行われるようになりましたし、
毎日の学びを日誌に書き綴る習慣もしっかり身についてきました。
先日建築士の実技試験を終えたスタッフコムさんは、勉強の時間が空いたから会社にたくさんある書籍を読んでいく、といってました。
大工がビジネス書や自己啓発書を読むことを習慣に取り入れる時代。
ドラッガー博士が言っていた技術と知を兼ね備えたものが存在を増していくとはまさにこのことなのでしょう。
時代の変革を社内でまざまざと見れることが、とても明るい将来を連想させてくれます。
習慣化と見える化の破壊力恐るべし、です。
その成果のひとつ、
現場担当大工ひめー君が工事ブログ毎日更新しています。
ひめー君の応援をしてやってください。
築95年!!の木造家屋を神戸市の助成金を利用して耐震改修工事、
さらに 介護保険と住宅改修助成事業
も利用して水廻りや段差解消のリフォームをします。
http://sumireworks8.jugem.jp/?cid=5
日のECO=申し出を 丁重断り バスで帰社

ネットで調べてもなかなか見えてきませんが、結構バスって網羅されているものだということが分かりました。
しかし、、歩いた歩いた、京都と大阪の国境。
帰りに通ったのは一休さんの道でした。
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今年のテーマは『橋』

262個目の架け橋=携帯で 悪口言うのも たまによし。
Mドリ先輩と長い間国交相の悪口を言って盛り上がりました。
共通の敵、では決してありませんが、悪口って盛り上がっちゃうねー。
コミュニケーションツールとしては最高です。(苦笑)
私の担当のもう1つの担当ブログ、良かったら覗いて下さい。
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グラミン銀行に学ぶ。イノベーションとは本質に根ざし突き抜ける事。

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今さら解説はいらないと思いますが、

グラミン銀行
とは、バングラデシュにある銀行でマイクロファイナンス機関。「グラミン」という言葉は「村(gram)」という単語に由来する。本部はバングラデシュの首都ダッカに所在する。ムハマド・ユヌス1983年に創設した。マイクロクレジットと呼ばれる貧困層を対象にした比較的低金利の無担保融資を主に農村部で行っている。銀行を主体として、インフラ・通信・エネルギーなど、多分野で「グラミン・ファミリー」と呼ばれる事業を展開している。2006年ムハマド・ユヌスと共にノーベル平和賞を受賞した。 
そしてムハマド・ユヌス氏とグラミン銀行が提唱された原則論を元に作られた16の決意はこちら。

  1. 私たちはグラミン銀行の4つの原則に従い、私たちの人生のあらゆる歩みの中でこれを推進する:規律、団結、勇気、そして勤勉。
  2. 繁栄は家族のために。
  3. 私たちはあばら家には住まない。まず第一に家を修繕し、新しい家を作るために働く。
  4. 私たちは一年を通して野菜をつくる。私たちはそれらを豊富に食べ、余った分を売る。
  5. 私たちは耕作期にはなるべく多くの種をまく。
  6. 私たちは家族を増やしすぎないように計画する。支出をおさえ、健康に気を遣う。
  7. 私たちは子供たちを教育し、子供たちが自分の教育費を払えるよう保証する。
  8. 私たちはつねに子供と周囲の環境を清潔に保つ。
  9. 私たちは穴を掘ったトイレ (pit-latrine) をつくり、使う。
  10. 私たちは筒井戸から水を飲む。もし井戸がない場合は、水を沸かすかミョウバンを使う。
  11. 私たちは息子の結婚式で持参金をもらわず、娘の結婚式にも持参金を持っていかない。私たちのグループは持参金の呪いから距離をおく。私たちは幼年での婚姻をさせない。
  12. 私たちは不正なことをせず、また他人に不正なこともさせない。
  13. 私たちはより多くの収入を得るため、共同で大きな投資をする。
  14. 私たちはつねにお互いに助け合えるよう用意する。もし誰かに困難があれば、私たちは全員で彼または彼女を助ける。
  15. もしどこかのグループが破綻しそうだとわかったときは、私たちはそこへいって回復を手助けする。
  16. 私たちはすべての社会活動に共同で加わる。

いつもお世話になりっぱなしのウィキペディア様、はこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E9%8A%80%E8%A1%8C

世界中の貧困層を抱える社会のに与えた影響は凄まじく、確かに世界を変えるイノベーションだと思います。
そんな大それたことを私たちが出来るとは思っておりませんが、ユヌス氏の話をコヴィー博士から聞いて私たちに出来るイノベーションの形をイメージする事が出来ました。
私たち工務店が起こすイノベーションは、やはりユノス氏と同じように人の尊厳に目を向け、本質から離れることなくアタリマエノことを突き抜けるまで継続して行い続けること。
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事務所のプランターで育てたバジルソースとトマトのパスタに象徴される『習慣と見える化』がなしえる物。
それを原則論になぞらえると、、
まず、建築屋としての責任をもって地域社会に貢献していくことが、企業としての存続を許される条件だと考えます。
そして、ここでいう企業とは創業時からのすみれとしてのミッション、社会的弱者であり、何の保証もなく働き続けてきた建設業に携わる者達に社会的保障の付与を叶え、その家族にも安心した生活を送ってもらえるようにすることで、土方や大工の地位向上を図ることができる会社の事を差します。
そのためには、確実に利益を出せるシクミが出来ていて先の不安を払拭できた経営状態にならねば成らないのです。
今までスタッフの皆と一緒に必死になってほとんど休みも取らない状態で走り続けてきたのは、決して今のこの状態を続けたいわけではなく、安定した経営への足がかりとなるべく、1つずつ基礎を積み上げてきた訳です。
そして、10年立ったいま、基礎は出来つつあります。
ここからのイメージは、
まずは、今までの取り組みでやろうと決めた事、やるのが当たり前のことを全員が確実に漏れなく行うこと、そして、新しい取り組みに積極的に全員が取組んでイノベーションを起こすこと。
これだけです。
おかげさまで、現在たくさん受注を頂いている現状も、現場での結果が出ていたり、現場での結果が出ているような情報を公開出来ていたりしているということであるとは思います、
が、これくらいまでは真面目にやっている会社では普通のレベル。
その普通のレベルを比類ない位まで高みに上げる事によって、同業他社と比較が出来ないステージに登り、消費者から見た工務店という概念をガラリと変えてしまうようなことが出来る入り口に近づいてきているようです。
要するに、イノベーションを起こすというのは、こんな事。
そしてそれを叶えるキーはやはり「習慣と見える化」です。
どうなるかというと、、、
ワンランクあげるのはモチロン現場で作る結果とプロセスであり、そして、高品質なその現場そのものがそのリアルで圧倒的な情報量と共に、もの作りの顔が見えるシクミの構築となります。
すみれ建築に工事を頼むとどうなるか、
それがいかにリアルにイメージできるか?
その一点に焦点は絞られてきます。
細かな事は控えておきますが、これからの工務店の進み道はもっとしっかり地域と共に生きる事しかないと思うのです。
それは、工場で大量に作られて毒が入っていても分からないギョウザではなく、産地の見える材料で調理をしている者の顔が見えて、配送のルートや食卓に上がるまでの日数が分かる安心で、安全なギョウザ。
これと同じような論理で家が出来るまでが見えることに取組むべきではないのかと思います。
私たちすみれのスタッフ全員で起こすイノベーション。
ご期待ください。
 

グリーンリモデル診断と、私達の環境へ考え方です。
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今日のECO=暑くても 何が何でも チャリでいく
駅に着いたら汗だくですが、、トレーニングも兼ねておりますので、(笑)
今年のテーマは『橋』

213個目の架け橋=改めて 文字にしたため 道示す
個人面談では漏れる事もあるかもなので、社員向けのメッセージ、てんこ盛りに書きました。
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皆様のおかげさまで1位に返り咲けました!
のも束の間、、またもや転落しております、、(涙、)
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P.S 今回のイノベーションの構想はもちろんコヴィー博士の講演を聞いてヒントを得たものです。
今までの思いや向かってきた方向が見事に1つにまとまってきました。
原理原則、恐るべし、、