『小さくても強い会社』から『小さくて高い会社へ』

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神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。



今日は月に一度の地域の同業者が集まって学びあう会、TOTOリモデルクラブ主催のリモデル大学なる勉強会でした。
毎月持ち回りで講師を務め、アウトプットとインプットの両方の学びを得ようという珍しい会です。
今回の講師は三木の設備会社の雄、大林設備工業のO林社長。
販促、集客の柱であるチラシについての試行錯誤の様子を公開してくださり、全員参加型のブレーンストーミングなども交えながら大勢でワイワイと楽しく学びの時間を持てました。
(O林社長にとって)究極のチラシの基本もまとめることが出来ましたしね、(笑)

この後は来年の春の合同で行うイベントの打ち合わせや、年末と言うことでやっぱり忘年会なんかも引き続き、、
さて、お題目は今年最後のコーチングセッションでの気付きです。
実は毎年お正月の書初めを家族でする際に一年のテーマを自分の中で決めるようにしています。
一昨年は、『志』
リーマンショックなど厳しい経営環境に振り回されないように創業の想いを守ることを誓いました。
昨年は『橋』
お客様はモチロンですが、スタッフやステークホルダーとの関係を強める年としてまして、社内SNSの立ち上げなど、毎日のコミュニケーションを欠かさない『場』つくりをした年でもありました。
それぞれ年の瀬に振り返るとそれなりにテーマに沿った一年間になっておりました。
そして、今年は、『高く』
昨年までの流れで(なんとなく)決めてはみたものの、現場の質の向上なのか、設計力の向上なのか、高くしたいことはたくさんあれどもどこに焦点を合わすべきかを決めかねたまま1年が過ぎ去ってしまいかけておりました。
そんな年末を迎えて今日のコーチングセッションでは「折角だから」と言うことで今年を振り返って総括をしてみたところ、その実態が明らかに。(笑)
年末から今年を振り返り今年新たに学んだこと、そして取り組んだことの特徴を考えたところ、一番はスタッフ個人、もしくは私、家族それぞれの『成長』に着目したことでした。
自分の内面の成長のための行動について意識的に行動できる人はとても少ないといいますが、私がその部分についての行動を促したり仕組みにすることによって今まで見ていなかった自分自身の人間力について気付きがあったりします。
一番わかりやすいのは、社員全員が『13の徳目』(挨拶・笑顔・言葉・親切・約束・責任・前向き・尊重・努力・誠実・自律・健康・感謝)について毎日朝礼で日々の中で徳を積むことの量を測り、それを記録して発表するシクミをスタートしたこと。
社員全員で日々徳を積め、という試みです。
モチロンこの仕組みをスタートさせるまでに『成長』についてのヒヤリングをしてみたり、一見、実務と関係無いような研修やセミナーに参加してみたりと伏線を経てのキックオフです。
このことを振り返ってみて、ああそうか、と今年の『高く』と言うテーマとの関わりをあっ!と気付かされました。
『企業は人なり。』
規模の大小を問わずによく言われるこの言葉を真摯に受け止めるならば、その個々の人の成長こそが企業の成長となり、まさしくそこに焦点を合わすことこそが『高く』と言う概念にぴったりと当てはまるという事ですね。

ちなにに、拙いこの字は今年のケータイの待ち受け画面。


正月に書いたものをケータイの待ち受けに張り付けて潜在意識に覚えさせることで今年もテーマに沿った進化を遂げることが出来たのだと思います。
偶然ではなく必然。
すこし不思議な気分も味わいましたが、大きな視点が存在することを実感しつつ、今年最後のセッションを終えました。
四辻コーチ、今年も多くの素晴らしい気付きをありがとうございました!

 忘年会シーズンも佳境!
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今日のECO川柳=エコ割で 包装無しで お買いもの
2円安くしてくれました。(笑)



 

『企業は人なり』~成長の欲求を満たす環境~

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EM珪藻土
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昨日現場を見に行ったひとつはガレージに生えてきた木を切ってください。
と言うご依頼でした。
現地に行ってみると、

まあまあ、なんてん立派に生えているのでしょう。(笑)

アスファルトを突き破って幹が生えてきてまして、撤去するにもチェーンソーが要りそうなくらいでした。
恐るべし、植物の生命力。
何が言いたいかと言いますと、鳥が運んできた南天の種が芽を出して根を張って、と毎日少しずつ成長することがどんなに大きな成果を出すようになるかということ。
『成長』
少し前に人間の基本的欲求の中の一つと言われるこの言葉の定義を最近になって社内でもう一度整理してみました。
私がスタッフ向けに定義した成長とは、
見返りを求めずに
自己重要感の達成ではなく、
変化したいことでも安定したいという事でもないこと。
それ以外の動機によって成長のために自分の時間を使っているか?
という問いを社内でしてみました。
どうゆうことかといいますと、、、
例えば、本を読むとします、マーケティングの戦略本。
この本を読む動機はビジネスに活用して成果を手にしたい、となります
→業績アップと言う変化もしくは売上利益の増大という安定
これは成長のための行動とは言いません。
例えば、記憶術のセミナーに参加する。
記憶法を使って資格試験に合格、1級建築士免許を取る。
→ビジネスモデルのステップアップ、もしくは付加価値が付くことによる変化や安定。
これもこの側面から見ると成長のための行動とは言い切れません。
例えば、毎日行う朝の筋トレ
→健康になっていい面で様々な波及効果がある。
これは見返りと期待すると言うにはあまりにも成果が抽象的な為、自分の内面に向かう成長への行動という分類になります。成長することによって波及効果は当然あるのです。
自分との約束を守って自分信頼=自信をつける=成長という事でしょうか。
そんなわけで日々の忙しい毎日の中で自分自身の『成長』に対して時間を割いて充てることはとても難しいものです。
ただ、先人たちがよく言われたように『企業は人なり』という言葉が真実ならば、社員の成長なくして企業の発展なし。という事になります。
おかげさまで今年のすみれは年間通して大変忙しくさせて頂きました。
厳しい外部環境の中、順調に業績を積み重ねることが出来たことを心から感謝しております。
しかしながら、この忙しさにかまけて社員達が自らの成長のための時間を取れていない、もしくはそこに意識が向かないのであればこれは長い目で見ると由々しき事態という事になります。
そこで、来年に向けて社員全員が絶え間なく成長し続けることに意識を向くようなシクミをいくつか導入することにして、12月の月初という事で本日改めてキックオフを行いました。
一つはコーチング型朝礼、『13の徳目』の導入、習慣と見える化の決定番です。
二つ目は社内にて行う書道教室の開催決定。
三つ目はアクティブ・ブレイン・セミナーへの参加費の助成制度
どれも社業に直結はしませんが、社員それぞれが毎日着実に人間力をつけて成長してくれることと思います。
岩をも通す南天のように、、
なんてって、(笑)
とにかく、来年からのすみれは次のステップに進みたいと思います。
ドラッガー博士が予言したブルーカラーの知的労働者へのイノベーションを起こします。
ご期待ください。
今日のECO川柳=朝起きて 未だに水で 顔洗う
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神戸女子大に来春入学される学生さん向けのマンションリノベーション真っ最中です。
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Do it yourself ! 我々のミッションは『夢の実現のお手伝い』ということ。


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10月に入った途端すっかり涼しくなってきました。
9月に引き続き10月も公私ともに忙しくなっておりまして、スタートダッシュが肝心と走り回っております。
現場で施工している工務部はとうとう夜間工事も詰め込まれ始めて、一昔を彷彿とさせるフル稼働の施工体制になっております。
こんな時こそ、安全第一。
忙しさに目を廻して集中力を欠かない様によく注意してもらいたいと思います。

朝一番はいつもかわいがって頂いている耐震診断のスペシャリストの設計事務所さんにて打ち合わせ、とてもいいお話が出来ました。
その後は工事の計画中の事務所にサンプルを届けたり、新築現場に行って養生を直したり、夕方前からは海岸通の現場にて墨出しの作業に勤しんだりしていました。
猫の手も借りたい!というのは少し大げさですがかなり現場の方も詰まってきておりまして昨日からすっかり作業服を着て現場に復帰しております。(笑)

そんなわけで、という事ではありませんがお題目にあるとおりすみれではお施主様が自分で工事をされることを推奨しております。
冒頭からの写真は実はお施主様が自ら上棟工事に参加されている様子です。
大工さんというわけではありませんが住宅の工事関係の職人をされております。
ちねみに、すみれの新築のユーザーさんには職人さんや業者さんがたくさんおられます。もちろん、私どもの協力業者としてお付き合いある方もおられますがそうではない方が多いのが実情です。
職人さんに選んでもらえる工務店って工務店冥利に尽きる!と私自身思っていて、実は少し自慢だったりしますが。。(笑)
私どもでで建てさせて頂いている住宅はいろんな拘りがあり、所謂ローコスト系ではありません。
地場産木材を使う地産地消の理念であったり、内装を自然素材100%に決めていたり、自然循環型住宅の考え方を設計に反映したり、長期優良住宅の基準に適合させてみたり、、
と、お施主様に気に入って頂くポイントはいろいろありますが、極めつけは、
お客様の夢の実現のお手伝い。
というスタンスを堅持しているということだと思っています。
お施主様がやってみたいと言われる工事は大体何でもやって頂きます。
たとえ建前や屋根仕舞いであってもです。

現在改装工事中の京都のパン屋さんもお金も大事ですが自分で工事を行う事はお金には替えれない価値がある。とおっしゃっていましたし、私も実際その通りだと思います。
建物の完成した時点からもれなく付きまとってくるメンテナンスについてもご自分で工事をなさっていれば積極的な姿勢でご自分から進んで出来るでしょうし、それが一番建物の寿命を延ばすには重要だったりもする訳です。
主体はあくまで建築主です。
私たちはプロの見識と技術でそのサポートを誠心誠意尽くすのみです。
Do It Yourself!
夢の実現をお手伝いして、(お値打ちに)精一杯楽しんで家づくりをして頂けるそんな工務店スタイルをこれからも守っていきたいと思います。

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台風待機。~存在意義を噛み締める~


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今日、このブログも5年目へのスタートを切ります。
(ほぼ)毎日更新を目指し初めて丸4年が過ぎたことになりまして、今まで書いた記事は非公開の記事を合わせると1824件書いたことになるようです。
拙い文章とへたくそな写真、自分目線の勝手なテーマにも拘わらず長年応援くださった皆様には本当に心から御礼を申し上げます。
これからも、(もう少し)更新を続けて行きますので宜しくお願いします。

牛歩の歩みとでも言うのでしょうか、
ゆっくりじっくりと長時間の強風と激しい降雨量を記録し続けている台風12号。
近畿圏直撃という事で、本日予定していたインテックス大阪へのバスツアーは昨日の時点で早々に中止を決めて今日は予定がすっぽりと空いてノースケジュールの1日でした。
それならば、溜まったデスクワークを一気に片付けるいい機会にしよう、とデスクに座ったまでは良かったのですが、、
雨風が激しくになるにつれ事務所の電話が忙しく鳴りだしました。
結局、ランチを急いでかきこんで昼からは雨漏りなどを中心に現場調査や応急処置に夕方まで目いっぱい3件のお客様先を走り回りました。
このような土砂降りの中で漏水の原因を見つけても処置のしようも無いのですが、リアルに水が浸入しているタイミングで調査に行くと原因の究明がしやすいこともあり、水漏れの電話が入ったらとりあえず急いで見に行くようにしています。
見に伺ってもすぐに直らないにしてもこのような自然災害の際に素早い対応が出来ることが私たち地域密着を声高に謳っている工務店の存在意義だと考えたら、今日もバスツアー中止の判断は決して間違いではなかったと改めて感じました。
この雨の中、ありがとう。
と言って頂くお客様の声は私にとって事業に対するモチベーションを高める何物にも変えがたい原動力になります。
そんな声を繰り返し聞くにつけ、自然の摂理に逆らうことなく自然を受け入れ、今ある環境の中で最善を尽くすことが全てのサイクルを『正』のスパイラルに導いていく唯一の方法なのかな、と改めて思った次第。
自然は強大で、
人の力はひどく弱い、
しかし、原理原則に沿う事を選べば人はとてもしなやかに順応していくことが出来る。
それが私たちが小さくても勝ち残っていける強さの根源になるのだという事でしょう。

台風12号が大きな爪痕を残さずに通り過ぎてくれることを心から祈念します。
酷過ぎる災害はもう懲り懲り。
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今日のECO=長靴と カッパがあれば 傘要らず
ま、傘をさした瞬間に壊れてしまうので他に選択肢も無いのですが、、 
 

暗闇にも理念の一燈をかかげ共に歩む。~新メンバー増殖中~


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9月のおついたち。
新しい季節の始まりです!

が、いきなり台風が近づいて来ております。
しかも大型で強い勢力を保っている上に亀の歩みのゆっくりとした台風らしく、、予定では明後日の朝には関西も直撃されるとの予想。
おかげであっちこっちの現場で台風養生という事でシートを巻いて備えております。

明後日はインテックス大阪の住宅建材フェアーにお客様大勢と大型バスをチャーターしてツアーを組んでいるのにもかかわらず、この台風のタイミングは大変まずい感じです。
明日の朝になっても今の警報のままでしたらバスツアーは中止にしないといけないかも知れません、、こんな経験は初めてですが、最近とみに自然の力の恐ろしさを感じる機会が多くありましたし警報が出ていれば躊躇なく中止の判断をしたいと思います。
今日も午前中は台風養生の視察もかねて今日も現場廻りに出かけました。
西は東加古川の駅南で工事中のにわ・とりのすけ東加古川別館へ、
店舗工事のプロになったよーへ―と、大ちゃんが着々と工事を進めておりましたよ。
帰り道はトンちゃん社長が神戸ラーメン紀行のコメント欄で教えて下さった西明石の鶏白湯スープのお店によって帰ってきました、(またラーメン紀行で紹介します。笑)
さてここからお題目です。
すみれでは実は少し前から新スタッフの募集をしておりました。
工務部は中国からの実習生の2人が母国に帰ったこともあり、深刻な人手不足に陥っておりましたし、設計・プランニングチームも相変らず鬼のような残業と休日が守れない状態のままとなっておりました、おかげさまで忙しくさせて頂いている証という事でありますが、、
感謝です。
そして今日付けで3か月の研修期間を終えて正式にメンバーの一員となり共に歩んでいく仲間が1名増えました。

ほりっぺ。

先行してスタッフブログで登場しておりましたが、辞令は一応、本日付です。(笑)
彼に続き工務のスタッフも現在2名が研修中であり、今月からもう1名新たに研修に参加する予定の工務スタッフも控えております。
今年中に合計4名の増強が叶う予定になっておりまして、これで一昨年の体制とほぼ同じとなります。そしてこの人数が私たちが計画している量の作業をしっかりとこなせる人員だと考えています。

人も企業も成長に対する欲求というものが必ずあると思います。
しかし、業種業態によってはその成長の方向は様々だとも思うのです、これが正解というものはないと、、
例えば私たちの様な地域密着型の工事店の場合、1店舗での集客、売り上げは地域によって区切られる以上絶対に限られてきます。
そこから売り上げを伸ばそうとすると多店舗展開をすることが単純に成長することに繋がるという事になりますが、そもそも地域密着という旗印の下でお付き合い頂いてきた近所のお客様にとっては違う地域に出店を重ねるというのはあまり関係のない成長の仕方という事になると思います。
しかし企業の財務体制の強化という事になると拠点をたくさん持つことで売り上げの波をうまく吸収できたりと、所謂パルテノン戦略としてリスクヘッジに成ったりもしますので、このあたりは各企業の考え方によって様々だと思います。

ちなみに、現在のすみれの事業計画にある成長の方向は『大きく』ではなく、『高く』です。
そう、実はすみれでは業容(売上高、完工棟数)の拡大は目指しておりません。
我々は大きさへの成長では無く、あくまでも質の成長を目指して外にばかり目をやるのではなく自らの内面に目を向け、工事の質、設計の質、対応の質を磨くことで継続して存在を許される、また地域に必要とされる地場工務店としてのビジネスモデルの確立を目指しているのです。
それは経営の神様、ドラッガー博士の言葉で有名な一節、
『市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適である』

という言葉に象徴されるのですが、私たちは神戸の片田舎の街で建築屋としてのサービスを全うできる規模目指し、そしてそれを支えるメンバーを集めているという事なのです。
あくまでもすみれの事業の目的は、
土方や大工をはじめとするモノづくりを支える(特に何の保証もなく働く社会的弱者の)人たちの地位向上とその人たちの価値の向上を通して地域社会に貢献すること。
であり、
職人達が安心して働けて、
安心してマイホームを持てて、
安心して子育てが出来て、
安心して年老いても暮らしていける。
そんな建築業界に変わることによってのみ造られる建物も本質的な安心、安全が守られるようになる。
と、世の工務店の社長たちが口を揃えて言うようになるスキームを作り上げることです。
ただ、その一燈の灯りをかかげ、想いを同じくする仲間たちと進んでいくということです。
それがきっと、すみれとお付き合い頂くお客様にとって最大のメリットになるはず。

そう信じて、
ひたすら進んで行きたいと思います。
みんな、よろしく。

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今日のECO=2階なら 迷うことなく 階段さ

と思ったのですがそもそもエントランスから階段がないマンションてのもあるのですね、、
意外に、階段を探すのに迷った、、、(笑)

 

不易流行とミッションステートメント

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ヤマモモの花も咲きはじめて、すっかり夏本番。
そんなわけで、(どんなわけ?)少し早目の夏休みを頂いております。

夏休み初日の今日は滋賀県は比良山の麓まで茶の湯のお稽古。
静かなスタートを切りました。

いつ行っても機嫌よくその姿を見せてくれない比良山は今日も厚い雲に覆われて、すごい夕立を降らせておりました、湖西の天気は夏の間も荒れ気味ですが、瀬戸内海ののんびりした空気とは違うのもそれはそれでいいものです。
そして明日の明け方からは富士山に向います。
昨年に引き続き経営者が集まる勉強会の延長のイベントなのですが、凄いことが起こります。
精神力が体力も年齢さえも凌駕するところを目の当たりにした、驚愕の体験を今年も見ることが出来るか、それともそっち側の人間に私もなるのか、とても楽しみです。

おやすみなさい。
あ、お題目は今日の電車の中で書いたニュースレター2011すみれ便りの原稿です。
少し、昨日の続きもあるのでアップしておきます。
****ここから転載です****

不易流行とミッションステートメント


 


最近なぜか「不易流行」と言う言葉を良く耳にします。


景気の低迷、金融システムの信用収縮、未曾有の大災害と立て続けに起こる不安な出来事に世相の流れが不易(変わらぬもの、真理)に救いを求めながら、少子高齢化と人口減少という抗えない流れの中で日本人が豊かな経済を維持していくにはグローバル経済の中にあっても通用するような流行(新しい価値観、イノベーション)を作り出さねばならない、という志向になっており、それに丁度当てはまる表現ということなのかもしれません。


 


この言葉は松尾芭蕉が広めたとして有名ですが元は荘子の言葉だと言われています。そしてその本質は「新しいものと変わらぬもの、それが光と影のように一体となり人々の暮らしを良いものに変えていく。」と言う意味だと私なりに解釈をしています。


実は創業時からすみれ建築工房が目指してきたスタイルはまさにこの考え方を元にしております。


直接雇用で職人や設計士を抱え込んでその品質の向上を自ら地道に行い、そして出来上がったモノ(建物)をもって顧客満足を目指し、メンテナンスや巡回訪問を積極的に行って一生のお付き合いをさせて頂くことによってご紹介や繰り返しのご注文を頂いて生業となす。


この一見古そうなスタイルこそが私達が現在まで真摯に行ってきて、これからより一層の高みを目指している工務店のあるべきカタチであり、また経営の効率化を第一に目指すような同業他社では真似できなくなったスタイルでもあります。


そしてこのモデルを守るにはそれぞれの工程でそれぞれの立場の者が間違いの無い仕事を責任持って全うすることに尽きるわけで、その考え方、お客様とのお約束を見えるようにしたのが創業以来掲げ続けている『すみれのミッションステートメント』と言うものでして、ホームページの会社案内のTopにずっとはり続けております。


こちら、

 

これがすみれの不易に当るわけですが、常に挑戦していく姿勢は自らで流行を作っていく気概となっております。


 


今期は別欄に掲載している無料セミナーの開催や産地の見える家づくりを体感いただける木材の産地見学のバスツアーなど、お付き合い頂いているお客様に一層の満足をお渡しできるように、と新しい試みも始めております。


常にお客様に向かう姿勢で進めていくすみれの取り組む不易流行、その両方を温かな目で見守って頂ければ幸いですし、宜しければご参加も頂ければ尚の事うれしく思います。またこのようなことを継続していく勇気も頂けます。


引き続き、すみれ建築工房をよろしくお願い致します。


 

****ここまで****
では、明日が早いので今日はこの辺で、、
今日のECO=久々に 折り畳み傘が 活躍だ!
やはり何事も日頃の精進という事でしょう!
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3つの良心。


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日曜日と言うことで、朝から伊川谷駅までの往復8Kmをランニングしてきました。

駅までの道にあるでかい看板、大きさがわかるように人に立ってもらいました。(笑)
今週の週末に少し早目の夏休みを頂いて富士山登山に行くのでそのトレーニングを兼ねてです。(野々村さんのFBの写真に影響されたという噂もありますが、、)
先週よりはかなりしっかりと走ることが出来たのでこのまま続けてバケモノと呼ばれていた20代頃の強靭な肉体を取り戻そうかな、なんて思っています。(笑)

あたらしいジョキングシューズも買ってもらったしね、

さて、午前中はこむさん、ミマッチと共に近所の懇意にさせていただいている同業者の会社の建前工事の見学に行かせていただきました。
すみれでも秋口に建てる木造3階建ての現場で採用が決まっている金物工法の上棟工事です。
その手順と、人の割ふりなど、施工の肝を事前に研究させて頂く機会を頂きました。
ま、偶然にも今週基礎着工を迎えるW様邸のすぐとなりだったので近隣の方への挨拶や協議など少しは自社の仕事もこなせました、ほんとに貧乏性ね(笑)

それにしても、同業他社の仕事をおおっぴらに見れると言うのは本当に勉強になります。
心の広いH置社長に心から御礼を申し上げます。
H置社長、大変勉強になりました、ありがとうございました。
さて、お題目は昨日久しぶりにぐるぐると現場周りをして社内のSNSでスタッフにシェアした続きです。
こう見えて(どう?)かなり神経質な私は、現場に行くたびに担当者に細かなことをネチネチとやるのですが、その様子も最近はかなり変わってきています。
朝一番に行った現場では私が指示していた工事内容を勝手に変えて、この方が良いので変更しておきました、との事。
それじゃあ、私がお客さんに説明していた顔が無くなるやん、と言う話なのですが、私の計画よりも面倒な、手間隙かかる計画でより良い方向に変えましたので、という事なので素直に分かりました、と納得しておきました。
次に行った木造住宅の全面改装の現場では酷いシロアリ被害だったので柱と梁を大きく入れ替えました、と胸をはっていました。
その後に向った引き渡し前のマンションリフォームの現場では、今回の施工範囲外の床下地部分の床鳴りを何とか直します、とこれもフローリングをすべて張り終えてから鳴りだしたようですが、直しておきます。と力強く言っておりました。
そして事務所に帰って聞いてみるとどの現場も上記の工事全てを追加工事としての請求をお客様にはしてません、という事です。
計画段階、見積もり段階で予算として見ている訳ではありませんが、社員大工として裁量を現場に渡している以上、そのあたりは完全に任せてしまっております。
私がいつも口を酸っぱくしてスタッフに言っている目先の利益のために建築の仕事をしているんじゃない、という言葉を体現してくれているという事ではありますが、、、
そんなことをしているせいで、そんなことで商売やっていけるの?大丈夫かいな?
とのご心配を良く先輩経営者の方から頂くのですが、その調子でこの10年間をやってきたという事ですので(たぶん、きっと)大丈夫なのだと思います。(笑)
もともと、お客様にすみれを選んで頂くために約束していることがあります。
それは、要するに3つの良心に従ってお付き合いをさせて頂くという事です。
              3つの良心。
誠実な傾聴からお客様の想いをしっかりと汲み取ったプランを良心に基づいて行います。
計画を現場で現実のモノにする過程を自社の社員で工事することによって、もう一度良心に従ってチェックをしながら進めます。
そして、我々経営陣は会社を運営していく方針をお客様との一生のお付き合いに焦点を当て、良心に従って進んで参ります。
というものです。
決して高収益を望めるようなビジネスモデルには成り得ませんが、工務店のあるべき姿は決算報告書の数字だけではないと思っています。
そして、農耕型のビジネスモデルは何重にも良心のチェックポイントを重ねて行くことが種をまくことであり、そこが肝ってことだとも思います。
すみれスタッフ全員の判断基準が同じになった時、やっと一つの結果を出すことが出来ると思います。
もうすぐ、かも、です。
今日のECO=水筒を 持ち歩くのに 慣れてきた
お財布にもECOということいで、、
つも応援ありがとうございます!
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大ちゃん修行の旅に出ろ、そして大きくなって帰ってこい!

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朝から伺ったお客様のマンションから見えた大橋。
海を見るだけで少し気持ちが涼しくなります。
海の近くに住んでいて良かったなーー、と思う瞬間ですが、肝心の海の上とか、中とかにはなかなかたどり着けません、、m崎社長、たまにはクルージングに連れてってくださいよう。
まあ、いい天気で何よりですが、噂では今年はもはや熱中症で倒れる人が去年の3倍に達したとか、現場作業をする我々にとっては大変厳しい季節となります。
外回りの仕事し携わると逃げ場なくずーーーっと灼熱の太陽に晒されてますのでその暑さはハンパないです。
大工では建前の工事ですね、土台敷きから屋根仕舞いまで丸2日間厳しい常に直射日光に晒されて作業が続きます。
ただ、普通は建前工事は1軒に1度しかないのであまりしょっちゅうする工事ではありません。
が、大工という職業がすっかり分業化されて木工事屋さんと化してしまいつつある昨今、そのきつい仕事をプレカット工場や材木店が材木の販売とセットで提供するような風潮も出てきています。
先日の『ユニバーサルデザインのsumika』の建前で応援に来てもらった大工さんがまさにその専門の大工さんという事でした。
木造の建物も在来工法だけでなくピン工法やツーバイフォー工法と多様化して構造体の工事だけでも専門性が出てきているのもたしかに否めませんが、、
私的には建前もしない(できない)職人を大工という名で呼ぶのも少し違和感がありますし、
建物の初めから終わりまでの責任を全うして初めてそう呼ばれる資格を手にする気がしますが少し偏狭すぎるでしょうか。

そうはいっても、新しい工法も日進月歩で開発されていることもあり、良く理解した職人さんに仕口を教わることも大変大事なこと、という事で先日の上棟後の慰労会でその建前のプロフェッショナルの大工さんについて修行に行くことになりました。
モチロン、私ではなく最若手の大工スタッフ、大工の大ちゃんです。
暑い最中に毎日建前の現場をこなしていくのは大変厳しいことで、たとえベテランの大工さんであっても熱中症だけではなく毎日の体力の消耗で続けることが出来なかったりもします。
まさに修行。
大ちゃん!気合と根性で乗り切って来い!
無事勤め上げて帰ってくるときには建前工事の一番星となって帰ってこいよ!

話は変わりますが、草むらでした○○ちを上手に回収する良い手はないですか?
実は毎朝困ってます。。
今日のECO=夕食は 夜風にあたって 食べてます
チャックと一日の出来事についてあれこれと話つつ、、

こらっ、お父さんのごはん狙うんじゃないっ!

ワン!
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今日の学び、『U理論』から。
「忍耐強い傾聴」を集団で出来ることが次の段階へのステップとなる。

何度も繰り返すUSP(Unique Selling Proposition)への自問。


EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です

夏の訪れを感じさせる音って人それぞれだと思います。
住んでいる地域や環境、職業によって千差万別だと思いますが、毎年決まってこの音を聞いて夏を感じる音というものがありまして、、
私の場合はこの音。

シュウワ――――――――――、
ジョボジョボジョボジョボジョボジョボ、、
という2つの水の音が混ざって涼しげなしかも豊かな水の流れを感じさせる引水の音。

郊外に会社があって良かったなあ、と心から思える季節です。(笑)
朝からマンションの外壁改修工事の完工検査に立ち会ったあと、そんな大好きな田んぼの中の農道を通って帰ってきました。
帰ってみると、事務所内はガラガラ、部長と研修中ホリくんの二人しかいない状態。

というのも隣の打ち合わせルームに事務所のメンバーは全員集合で和気あいあいと月に一度の設計、プランナー担当メンバーの社内研修を行っておったのでした。
NLP世界認定講師、佐々木輝子先生によるNLPを使ってのコミュニケーションスキルアップ講座です。

でわ、そろそろこのへんでお題目に、、
先日のジェイ・エイブラハムマーケティング復習会でもう一度全員で問い直した命題の一つに、
『御社のUSPはなんですか?』(USPとはユニーク・セリング・プロポジションの略で独自の売りの事と訳されています。)
という永遠の命題ともいうべき基本的な問いを投げかけらけました。
この問いは今まで数えきれないほど考えつくして答えを出してきておりますが、改めて聞かれる度に、ドキっとします。
そもそも、工務店という業態自体が特色を打ち出しにくいモデルだという事がありまして、、
とても難しい問いかけであったりする訳です。
ちなみに、すみれのUSPとは、冒頭のあれです、、
EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でお届けするということなのですが、おなじ建築の事業をそれぞれ3つの特色に分けて作っています。
その時は時間の関係もあり、新築の商品に関してのUSPを整理して発表させて頂きました。
私の定義ではUSPなるもの、わかりやすく最短の言葉で表現すべきだという風に思っておりまして上記のようにまとめているのですが、本来はUSPには、ターゲット(顧客)、ベネフィット(顧客に渡す利益)、そして特徴がしっかりと確定していなければなりません。
ちなみに、すみれの新築、sumika+の場合、
ターゲット(顧客)
住まい方、生き方に興味を持っておられる方。決して住宅一次取得者とは限っておりません。
ただ、将来の暮らしはそのうち考えれば良いと思われている方は少し合わないのかも知れません。
ベネフィット(顧客にお渡しする利益)
ハウスシックなどとは無縁の健康住宅、抗酸化で老化現象が弱まると言われています。
繰り返し行う資金計画シュミレーションで将来の不安を払拭し、生涯住宅コストの確定。
県の環境型認定取得によって受ける国内最低金利での住宅ローンプラン
細部までの建築のプロセスの公開によって安心して頂ける自社施工
自社設計につき意匠設計の無料化
特徴
この同じ地域で育った地場産の杉材を使った環境に寄与する家。
EM珪藻土による抗酸化住宅+無垢フローリングなどの自然素材住宅
新居に住んだ後の暮らしに焦点を当てたライフプランから設計する安心住宅
自社施工+第三者検査による施工品質のダブルチェックシステム。
出来れば!を叶える完全注文建築のフルオーダー住宅
と、こんなところでしょうか。
ま、こうしてみるとまだまだだなあ、と反省しきりなのですが、一つのモデルを軌道に乗せるには出来ることをすべてやり尽くしてその先に誰にも出来ない独自のウリを見出せるということなのかな、と思っています。
そんなこんなで、本日の社員研修で教わっているような、NLPの理論を学んでコミュニケーションについての専門知識をつけたプランナーがヒアリングに対応するようなるという事はひょっとしたら一番のUSPとなるかも知れませんね。
スタッフがUSP!
なんてすばらしいのでしょう、
あとは、、それを主観ではなく客観的な価値として理解してもらえるように可視化を図る必要があったりもするので一筋縄ではいきませんが、、
要するに、これからも(延々と)繰り返し自問自答を行い続けるという事ですね。
B型社長!頑張りましょう。
今日のECO=打ち水は 遊びじゃなくて 冷却さ
もあーーーと水蒸気が出て逆効果のように思いますがそんなことはありません、やっぱり過ごしやすくなるはずです。汗、
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今日の学び、引き続き『U理論』です。
 

安心の根拠はプロセスの見える化。

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EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です

マーケティングの勉強をする中でいつも考えるのは、
「これは本当に顧客へのバリューをお渡しできているのか?提供する側の独りよがりになっていないか?」
ということです。
例えばすみれの強みが職人の内製化による自社施工だとして、その大工の質が悪ければ、それは強みでもなんでもなく顧客にとっはただの身内びいきの迷惑なだけのことです。
細部まできっちりと施工できるように自社の社員を雇う、だけでは話にならず、
『育てる、教育する、切磋琢磨して成長していく職人集団』
という定義をつけて初めて強みとなり顧客にバリューをお渡しできる、となると思うのです。
要するに、ビジネスモデルとして一つの形を作るにはあれもこれもあっちもこっちも思いつく限りすべての事をやりつくして初めて成立するということでしょうか、
そんなわけで、、
『建築の仕事を通して(地域)社会に貢献する。』

という理念の基、あれやこれやとすみれが取り組む一つに安心安全の住まい作りの根拠としてのプロセスの開示があります。
現場状況を写真やWEB上でのリアルタイム更新などで工程を細かくお客様に見て頂きながら工事を進めるのですが、それだけではまだ足らないのではないかと思いまして実際に構造際の産地を見て頂くことを思いつきました。

すみれの新築で使う構造材の殆どは地元兵庫で採れる杉材です。
現在新築の工事中、もしくは着工をお待ち頂いている方にその地場産木材の乾燥から加工、刻みまでの工程を見て頂くことにしました。

乾燥釜や、

製材や集成材加工の工場。

プレカットまでの工程と強さの根拠、そして産地の方の顔が見えることでより一層の安心を得て頂けると思います。

今日はその見学会で昼食をとって頂く場所の下見に行ってきました。

最高のロケーションで、

地元で捕れた新鮮な魚介類を召し上がって頂きたいと思います。

今年になって新しくオープンした話題の新スポットということで大人からお子さんまで楽しんでいただけると思います。

7月9日(土)AM10:00~PM4:00
参加費無料(昼食代は実費)
夢前町 大野製材所、網干 江間忠ウッドベース、道の駅 みつ
を見学する企画を立ててみました。
出来る限り、思いつく限りの全てをやり尽くす。
設計者→産地→作り手→アフターメンテナンス
家を建てるまでのプロセスの全てをありのまま公開することによって初めてお客様の信認が得られると思います。
すみれは情報化時代のその先を目指します。
真心のマーケティングが理解され受け入れられる時代はすぐそこまで来ています。
今日のECO=地産地消 付加価値作りの 本質へ

高品質低価格、そしてECO。
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今日の学び、引き続き『U理論』です。
好奇心とは、ダウンローディングのパターンを超えた世界があることに気づくこと。
そのために反応的な判断を保留して刺激と反応の間に好奇心と良心を意識的に挟むこと。