JUGEMテーマ:日記・一般
今日は水曜日。
い・ち・お・う、すみれ事務所は定休日となっております。
とはいえ、工務部の職人たちはモチロン現場に出ていますし、メンテナンス等のフォローのご連絡がいつ入るかも知れない、という事で実際はローテーションで出勤するようにしておりまして、その延長線で今は殆ど平常通りの出勤者がいるようになっており、現在は定休日の体はすっかり成しておりません。。
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
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でも、一応、定休日という事で(←いいわけがまし、笑)本日はお休みを頂き、年に2回のコーチングゴルフ。
※コーチングゴルフとはコーチングを受けながらラウンドするのではなく、同じビジネスコーチにコーチングをお願いしている仲間がコーチを囲んでゴルフで懇親を深める会の事を言ってます。ま、言ってしまえばただの仲良しゴルフですね、、(笑)
しかも全員同業者という事もあり若干の仕事の話や相談なども織り交ぜつつ、気心の知れた仲間と和気藹々と、楽しんできました。

実は今朝、少し寝坊をしてしまいまして、目を覚まして直ぐにベッドを飛び出して待ち合わせ場所に向かいました。
寝坊をした事で、朝起きてからゴルフのスタートまでにしようと思っていた事を全てすっ飛ばしてしまったのです。
まずは、愛犬チャックの散歩。
かわいそうにおはよう、と声だけかけてほうって行きました。
次に、PCでメールのチェック、確認しないといかんのがあったのですが、、
3つ目は、スタート前の練習。
かわいそうにオO社長も巻き添えを食って練習する事が出来ませんでした。(スミマセン、)
最後に毎朝の習慣である5分間筋トレ。
しかし、これは365日毎日続けると自分自身との約束がありますので、帰って来てから(遅くなりましたが)いつも通り、腕立て伏せ50回、腹筋100回をキッチリと行いました。
すっかり生活習慣の中に溶け込んでしまっているので、やらないと違和感があるのです。
このブロ
自然素材住宅とオールアース住宅の関係性。
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朝方に降っていた雨は散歩の時間になるとすっかり止んで、思ったよりも暖かな朝になりました。
暖かいとはいえ、雨上がりの道を少しずつ冬が近づいて来ている気配を感じながら今朝もいつもの散歩と朝練、今日も良い汗をかいて、元気に一日のスタートを切りました。

昼からは着工中の新築工事現場に電磁波対策の中間検査。
お施主様にもお越し頂き、ベテラン電磁波測定士のAさんに丁寧な説明を頂きながら、アース工事を施工した部分の電磁波の数値を測定、担当かとちゃんの完璧な工事を確認しました。

すみれの電磁波対策チーム勢は全員揃いで念入りなチェック。

実際の数値を見て頂いて、記録に残すことでお施主様にもご納得頂く事が出来たと思います。
見た目や、素材だけではない本質的なところまで健康に留意した住宅になる事間違い無しです。

とはいえ、やっぱり、しっかりと自然素材もふんだんに使っております。(笑)
構造材は県内で伐採された地元の木材を使っておりますし、床は天然無垢のクルミのフローリング。
壁仕上げもEM珪藻土をご採用頂いておりますし、防蟻処理はホウ酸で二重にブロックしています。

今時当たり前になりましたが、高気密、高断熱の省エネ仕様の上に、劣化しやすい天井野縁には鋼製の材料を使ったり、と工事の現場を把握している工房らしく、マニアックな拘りを現場に反映させていますよ、

おまけに、今期の国交省の肝いりの助成事業である『地域型ブランド化住宅』の認定も取得、顔の見える家づくり、という事で現場にはWebカメラも設置して、リアルタイムで工事の進捗をお施主様に確認して頂きながら丁寧に施工を進めるという建築現場のIT化も実現。
最先端を行く工事現場となっておりますよ。

G様、本日は中間検査にお立ち会い頂きましてありがとうございました。
実際の数値を見て頂く事でずいぶん電磁波に対する認識が変わられたのではないでしょうか?
ご家族がずっと健康でお住まいになれるようなすまいにすべく、スタッフ一同引き続き頑張って行きますので、宜しくお願い致します。
また、電磁波測定士協会の大先輩であるA様、お忙しい中ご足労頂きましてありがとうございました。丁寧なご説明を頂いて皆の理解も一層深まりました、心から感謝致します。
我々は建築会社ですが、はっきり言って、工事をする事が目的ではありません。
工事をして、住宅や店舗、事業所などをお引き渡ししたあとのクライアントの生活が満足頂けて、安心してくらして頂ける事が目的です。
そして、それを実現する事を連鎖させてまた次のお仕事を頂く事が出来るようになることで、効率的な経営を行い、より一層のサービスを充実させて更なる顧客満足を目指す、自立循環型の工務店モデルを標榜しています。
その為には、見た目やその場限りのお得感、キャンペーンと称して目先の売り上げを増大させても結局なんにもならない事を設計も職人も、スタッフ全員が理解して、クライアントの人生に焦点を当てたご提案をしなければ工事を行う意味を成さないと思っています。
そんな事を考え続けていると自ずと同じような考え方の方とご縁を頂くようになるもので、不思議なご縁の繋がりが一つの方向性を持って流れて行くような感覚を覚えます。
その延長線上が現在のすみれのスタイルとなっております。
建築会社として、クライアントに提供出来るものはなにか?
毎朝、社員全員で取り組んでいる今月の朝礼のテーマがまさにそれ、
ここを突き詰めて行く事が私たちに出来る小さな社会貢献になるのではないかと思うのです。
自然素材の心地良さをお伝えするのも、
電磁波の負荷を負い続ける事のリスクをお伝えするのも、
長期に渡る住宅ローンなどの資金計画に最善の選択をして頂くのも、
すみ始めてからのメンテナンスを一生懸命するのも、
全ては同じ目的であり、その為の手段であるのです。

とはいえ、私たちはまだまだ未熟で、未だ知らない事も沢山あると思います。
一層の切磋琢磨を続けながらよりよい提案が出来るようにスタッフ一同努力を重ねたいと思います。
それは裏返して考えると、今まで至らない提案で工事をさせて頂いたお客様も沢山いる訳で、そのような方々にはこれからのお付き合いの中でフォローをさせて頂ければと考えております。
今まで、すみれとご縁を頂いた皆様、そんな訳ですので今後とも末永くお付き合いの程、宜しくお願い致します。
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私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。
お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。
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高速道路に乗る事が目的ではない。
ひさしぶりに雨が降ったりやんだり、
また降ったりと鬱陶しい空模様となりました。
11月になって最初の週明けとなった月曜日。
珍しく日中は一歩も外に出る事無く、日が暮れるまで社内で実務に勤しみ顧問の社労士さんに来て頂いて根本から全て見直しを図っている就業規則や賃金規定など、社内改善のコンサルを受けたり、社員との面談、ミーティングに明け暮れました。
そんな訳で、一枚の写真も撮っていないという珍しい日となりました。
夕方からのミーティングはマーケティング事業部の進捗会議。
我々が取り組んでいる卓越の戦略をしっかりと確立する為に時間を取り、机上で思い描いたプランが実際に機能しているかの毎月一回の検証を行いました。
『マーケティング』という言葉への解釈はいろいろとあると思いますが、私たちの考えるマーケティングとは、ドラッガー博士が提唱した、
「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」
という言葉通りに、如何に顧客との信頼関係を結び、リピートの注文やご紹介を得て商売を成り立たすか?という事だと思っています。
昨日、近所の行きつけの理容店でマスターと話をしていたら、
「先輩経営者の人で、マーケティングが嫌いな人がいて、、」
と、言っておられまして、完全にマーケティングという言葉の定義が違うんだなー、と思いました。
きっと、その方は長年理容店を経営されていて、技術に自信があり一切の売り込みをしなくてもご商売が成り立っているのだと思います。
それは、(私的にいうと、)立派にマーケティング戦略として成り立っているのだと思うのですが、それはとりたてて理論として講釈するようなモノではないと言うことを(たぶん)仰っているのだと思います。
ただ、事業の規模が少しずつ大きくなり、人数が2人、3人、5人、と増えて行くに従って、その卓越した技術を持ったマスターが黙々とひたすら上手に散髪をするだけでは成り立って行かなくなるのだと思います。
もしくは、廻りの環境に変化が起こり、少子高齢化などに起因して将来的に顧客の絶対数が減って来たときに同じ売り上げ、同じ生活を続ける事が困難になったりすると思うのです。
毎月のように通ってくれる、大事に思ってくれる顧客が沢山いればいる程、そのお店がいつまでも継続できる様にする為の行動を起こすのが大事だと思いますし、その為に顧客満足を高め、さらに愛されるお店になる努力こそ、マーケティングに取り組む事ではないのか、と思う次第です。
私たちすみれののマーケティング会議では、ご縁を頂いたお客様に対する積極的なメンテナンスサービスの充実が常に議題の中心であり、社員大工による全顧客に対する年に2回の無料メンテナンスがお客様にとって価値の有るものか?喜んでもらえているか?確実にフォロー出来ているか?を毎月繰り返し検証しています。
社内の定義として考えれば、売り込む方法論ではなく、信頼を得る方法論をマーケティングと呼んでいるのです。
実際、私たちのこんな考え方に違和感を覚えられる方も少なくありませんが、幸運な事に理解ある顧客とのご縁に恵まれ、何とか今までの十数年間事業を続けて来れた訳でして、、
お題目はそんな理解者でもあり、クライアントでもある近所の事業所のT社長が言われていた言葉から、
TTP戦略で有名な関東のカリスマ経営者のお会社にベンチマーク訪問に行かれての感想ということですが、その経営者の主催する塾に参加するのは、高速代を支払って速く目標を達成する様なものだ、という例えを聞いて、地道に一つずつ丁寧に積み重ねて行く経営をして来た自分にとっては(なにか分からないが)しっくり来ない違和感があった、とのことです。
時は金なり。
という言葉通り、事業は時間との闘いでもあります。
しかし、単純に高速道路に乗って目標達成をすることはそのプロセスについての価値観を変える事に他ならず、あくまで、事業の目的を考えた時、プロセス自体に価値がある事も多いのではないか?とふと思いました。
しかし、プロセスばかりに拘って、目標を蔑ろにすると事業自体が成り立たなくなるのもまた然り。
世の中はすべからく表裏一体、どちらが正解でも間違いでもなく、常に両面から物事を見る姿勢が大事なんだと改めて教えて頂きました。
マーケティング、マネジメント、リーダーシップ、そしてミッション。
まだまだ学ばねばならない事は山ほどあるようです。
T社長、今夜も学びの多い時間をありがとうございました。
事業の提案に伺ったはずが、今夜もたっぷりと学ばせて頂きました。(笑)
内も外もしっかりと見ながら社業に精進致しますので、今後とも宜しくお願い致します。

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珪藻土と無垢フローリングの相性。
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今日も神戸は爽やかな青空が広がりました。

世間様では3連休のようですが、(相変わらず)わたくしみっちりとお仕事です。(苦笑)
ま、お嬢も部活があるとかで学校に行きましたし、普段通りの暮らしで良いのでは,と思いつつ、絶好の行楽日和に心は少し揺らぎましたが、なんとか誘惑に打ち勝ちせっせと現場廻りに励みました。

夕方からはお施主様がお住まいのマンションで着工中のEM珪藻土と桧と杉の無垢フローリングを使った自然素材リフォームの現場と向かいました。
(高校の後輩でもある)O西左官がせっせと塗り上げた塗り壁の仕上がり具合の確認と今後の工事の段取りの打ち合わせです。
新築でもリフォームでも大活躍の左官アーティストO西、今回も良い仕事をしてくれてました。(笑)

長い廊下は櫛引柄で空間に奥行きを持たせたり、

洋室はざっくりとランダムな鏝ムラをつけて遊び心を持たしたり、

全体的には珪藻土の質感を生かしたナチュラルでシンプルな抑えめの仕上げなど、

匠の技を遺憾無く発揮してくれていました。
さすが提案する左官です。(持ち上げ過ぎか、、笑)
今日で壁の仕上げは一段落で、来週1週間工事は中断させて頂きます。
お施主様に無理を聞いて頂いて、珪藻土の壁の水分がある程度抜けてから無垢材のフローリングを貼る工事に取りかかる工程を組ませて頂きました。
お住まいながらの工事という事で、本来ならば出来るだけ工期を短縮するべきなのですが、湿気を吸収しやすいマンションでの自然素材工事という事で、もしもの事を考えて珪藻土塗りのの工事を先行、乾燥期間をおいてからフローリング工事をさせて頂けるようにお願いをしました。
工事が長くなるご不便は十分承知の上で、という事なのですが、お施主様には気持よく了承して頂けました。
A様、ご理解頂きましてありがとうございました。
ご不便をおかけする期間が長引いてしまいますが、床の工事も宜しくお願い致します。
なかなかこんな無理なお願いをするリフォーム会社も無いと思いますが、私自身の経験として、今まで長年現場で作業をしてきた中で、塗り壁の湿気を吸って、あり得ないくらいにフローリングが伸びてお引き渡しをした後でお客様に大変なご迷惑をかけてしまったこと等もあり、マンションで珪藻土とフローリングを同時施工するときは細心の注意を払うようにしています。
あまりに慎重に言うものですから、そんな事他社では言われない、とお断りされてしまう事もありましたが、、(涙)
しかし、フローリングと言っても無垢材は原木を切り出しただけの材料ですので、急激に水分を吸い込むと思いの外膨張するものなのです。
珪藻土の販売元の担当者さんによると皆さんふつーに同時施行してますよー、と、言っておられたようですが、他所はよそ、すみれはすみれ、という事で自分の現場での経験則に従うことにしています。
大体、塗り壁を先に仕上げると、床は張りにくいし、幅木の取り付けはきれいに納めるのが非常に難しくなります。
特にマンションではコンクリートの躯体に木製の幅木をそのまま圧着しなければならない箇所もある事から、床に不陸があると幅木の取り付けを鉋で削り合わせないとならなくなり、大工に言わせるとあり得ない施工、と言われる方もおられるかも知れません。
しかし、お住まいのお宅で工事をするリフォームでは、やり易い、やりにくいという判断基準よりも、もっと重要な基準があると思うのです。
その判断基準をよく理解した職人が施工出来るのが、大工を正社員として雇用している私たちすみれの強みであると思っています。
そんなこんなで、担当となるスタッフ佐藤君にはネチネチと良い仕事を頑張ってもらいましょう。(笑)
健康は家からと、化学物質が入っていない材料での内装に関心を持つ方がずいぶん増えて来ましたし、これから益々増えてくると思われるマンションでの自然素材リフォーム、本当は難しい工事でもありますが、確実でしかも出来るだけお客様への負荷が少ない施工を心がけて進めて行きたいと思います。
それにしても、EM珪藻土の空気感、ビニールクロスとは全く違います、超おススメですよ。
すっかりセールストークのようになりましたが、実際にお住まいになられているお客様の声でもありますので、今日のところはご勘弁を!(笑)
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『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
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2.EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。
人間力とは感謝力?
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今朝も薄い雲の間から青空がのぞく秋空。
昨日の冷え込みから一気に冬に突入か、と思いきやポカポカと暖かな一日になりました。

朝のルーティーンである筋トレ、散歩、ゴルフの朝練を気持ちよく済ませ、快調に朝のスタートを切りました。
こんな天気のいい日はドライブがてら外回り、と行きたいところでしたが一日みっちりと社内での予定が詰まっておりまして、かわりに?朝からの少しの時間を見つけてこんなこと、

今日から配属される中国からの実習生に貸与する自転車の修理です。
こんなこと、長い間やってませんでしたが、子供の頃の記憶を辿りつつ、昔とった杵柄ということでやってみました。

工務のメンバーにこの自転車のパンク修理を頼んでいたら修理に持って行くトラックが出払っているから出来ませんでした、との事で、なんと、初めから自転車屋さんに修理に持って行くつもり、というか自分でパンク修理をするという発想が全くありませんでした。
よくよく聞いてみると生まれてこのかたパンク修理をした事が無いとの事で、(私とそんなに年が違う訳でもないのに)社内ではそんな連中が他にもたくさんいるようでした。
やったことがなければやってみればいいのに、、と思いますが、誰に教えてもらう訳でもなくやってみるというのはハードルが高いのかも知れません。
そんな彼らに決して難しくないパンク修理の手順を分かりやすく書き留めておいて上げましょう。(笑)
こんな事も出来ないとパパとしての威厳が保てないよ~。
初めにパンク修理セットをダイ○ーで買って来ます。これさえ出来ればもう修理できたも同じです。
後は流れに沿って、
石鹸水を作ってタイヤにかけて、空気を入れる。
ブクブクと泡が出ているところがパンク箇所、良く場所を確認してタイヤを外して石鹸水で傷を良く確認。
チューブをきれいに乾かしたら、紙ヤスリで傷の周辺をヤスリがけ。
ゴムのりを塗って乾いてから修理パッチを圧着。
元に戻して終わりです。
所要時間はおよそ30分から40分くらいだと思いますので一度チャレンジしてみて下さいね。
昨夜の実習生の歓迎会の席で組合担当のTさんとの会話の中で、
「人間力ってなんだと思います?」って聞かれました。
私はお酒も入っていたという事で訳の分からない答えをしたようですが、(苦笑)Tさんは、
「人間力って感謝力だと思うんです。」
とのこと。
感謝って誰もが出来る事ではなく、心に余裕が無ければどんなにありがたい事に出会っても感謝できないし、逆に感謝の習慣が身に付いていれば日常の些細なことにも感謝出来るようになるという事です。
その感謝出来る心の余裕を作れるように日々の暮らしの中に習慣として落とし込んでいる人が人間力が高くなって行くという訳ですね。
なるほど確かに、と(すこし酔っぱらった頭で)すっかり納得してしまいました。
ま、私的にはまずは(パンク修理くらい)人に頼らず自分の力でやっつけることが出来る事を増やすのが人間力を高める事だと思いますが。。。
Tさん、良いお話をありがとうございました。
てか、私の解釈で合ってます?(笑)
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を理念にモノづくりの本質を守り、
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2.EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
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お朔日のお願いごと。
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11月になり、一気に気温は冷え込んだ感がありますが、今朝も朝日は力強く上って来ました。

お朔日(おついたち)という事でいつもの散歩と朝練の後は近くの神社にお参りをして、また今月も宜しくお願いします、と柏手を打って来ました。
私の場合はワンコとの散歩を始めたのがそもそものきっかけですが、毎月、月の初めに神社にお参りに行く習慣を持っておられる方は結構おられる様で、毎月決まって同じ人たちと顔を合わせます。
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その中にクライアントである美容室を経営されている社長がおられ、2つのお店のそれぞれの(まだ若い)店長を連れて参られています。
会社としての取り組みの一環として、スタッフと共に神に感謝する事と、またひと月の無事をお願いする事を毎月欠かさず続けておられるのを見て、やっぱり繁盛している会社にはそれなりの理由があるんだな、と思いました。
商売がうまく行かすには、感謝の心と一人の自分はとても無力な存在だと自覚して、廻りに助けてもらいながら物事を進めていく姿勢がやはり重要な事ではないか、と、改めて感じました。
結局、私もそんな風に考え出してから毎朝のように神社に参るようになったのですが、(残念ながら)信仰として神道を拝み奉っている訳ではありません。
ま、単なる勉強不足なのだという事かも知れませんが、、
毎朝のようにお参りに行ったり、日曜日にはしょっちゅうお寺の本堂で座り込んだりしている割には全くの無信仰なのです。

しかし、信仰に対して嫌悪感や違和感がある訳ではモチロンありませんので、要はただ今までご縁が無かっただけなのかも知れません。
あ、かといって入信の勧誘を望んでいる訳ではありませんので、念のため。(笑)

それにしても、今日はお朔日のお参りが効いたとしか思えないような嬉しい事がいくつも起こりました。
私がマーケティングを学び続けて出した現時点の結論は、
常に顧客の声に真摯に耳を傾け、
精一杯に出来る事は何でも行い、
良い(家やお店の)モノづくりをし、
そしてお引き渡しをした後もその責任をしっかりと負う。
そうすることによって本当の顧客満足を達成して、その積み重ねの上で何度も繰り返しご依頼を頂いたり、ご紹介を頂いたりと信頼関係の上に立った効果的なビジネスモデルを作り上げる事が出来るはず。
という事です。
そしてその効果性こそスピード・オブ・トラスト(信頼がビジネスのスピードを上げる)を顕在化させてクライアントにも私たちにも大きな価値をもたらすはずだ。
と、信じて来ました。
今日一日で、8年程前に工事をさせて頂いた方が、たまたま通りかかったよ~、と言いながら、新築工事を始め、たくさんの工事の相談に来て下さったり、先日久しぶりに出会った方がメールで問い合わせを下さったり、10年来ずっと工事を発注し続けて頂いているクライアントがこれから先のさらなるWIN-WINの関係構築を提案して下さったりと、朝から晩までひっきりなしに温かなお声がけを頂きました。
何度も繰り返しお声をかけて下さる皆様とご縁を頂けた事に心から感謝です。
と、同時に、早速、私のお朔日の願いを届けて下さった総社の神様にも感謝したいと思います。
心の底の底から、『感謝の心』と『廻りに助けられ生かされている』という気持ちを忘れる事無く日々を過ごさねばと思うこの頃です。
神様ありがとう。
深謝。
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を理念にモノづくりの本質を守り、
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をミッションとして日々社業に励んでいます。
2.EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。