職人起業塾」カテゴリーアーカイブ

「たま、ひょん」をチャンスに変えろ!

令和元年7月19日 雨

第14期職人起業塾開講

天恵が空から降り注ぐ週末の金曜日。今日は第14期目を迎える職人起業塾の15回講座の開講日でした。地元関西、しかも神戸での開催とあって自ずと気合いが入り、朝から張り切って会場へと向かいました。今回の塾生は圧倒的に職人が多く、施工管理者の1名を除くと全員が、大工(見習い)、板金、外装、設備機器組み立て、防水工事等々と職人が集まり、いつもとは少し違う雰囲気というか、私の土俵に帰ってきた感が満載で嬉しく感じている次第です。

現場から業界に変革を!

一般社団法人職人起業塾は現場実務者の意識を変え、現場での行動を変え、習慣に定着させることで工事現場の品質や工期はもちろんのこと、本質的な顧客満足の圧倒的な向上を目指しています。その結果、現場生産性と共に収益性が上がり、それに伴って職人の所得も向上し、若者が進んで働きたいと思えるような業界への変革を起こそうとしています。その為には技術面だけではなく、コミュニケーション下手を自認する職人の世界にビジネス全体を俯瞰するマーケティング理論と人間力を養う教育が必要だと考えて全国にその活動を広げています。

ひょんなきっかけを掴め!

今回も塾生諸氏に繰り返し、熱く語ったのは「ひょんなきっかけ」を見逃さず、チャンスに変える意識を持ってもらいたいと言う事です。あらゆる分野で成功した方の話を聞いたり、自叙伝や伝記を読んで見ると、共通して述べられるのは「たまたま、」「偶然に」「ご縁があり」といった計算では導き出すことができない偶発性の出来事で人生が大きく変容したと言う事実です。ただ、きっかけはそこいらにいくらでも転がっていても、それをチャンスに変えられる人が少ないだけなのだと思うのです。

成長への欲望。

一文無しの大工から現在、(小さいながらも)3つの法人の代表を務めるようになった私が自分自身の経験から振り返ると、一冊の本との出会い、たまたま紹介された先輩経営者とのご縁、偶然横に座ったコーチング講師に興味を持った。など、人生を大きく転換することになったきっかけがいくつかあり、それが大きなチャンスに広がったのは、貪欲に学ぶ姿勢があったからだと思っています。そして、その根源は「今の自分は本当の自分ではない、俺はこんなもんじゃない」と現状の自分に対する自己否定と成長への欲求だったと思います。

お膳立ては揃った、あとは自分次第。

職人起業塾の研修は、現場実務者がマーケティング理論を知り、持続的に稼げる知識を持ち、アクティブ・ブレイン・セミナーで可能思考をインストールして、コミュニケーション講座で実践力を高めることができる講座で「ひょんなきっかけ」というにはあまりにもお膳立てされた成長の機会です。しかし、それをものにするかしないかはやっぱり本人次第。胸の奥底から「変わりたい!」との熱い欲求があればこそ、自分の身に付き、成果を叩き出すことができます。

現場改革の炎

塾生諸氏には、半年間の実践のトレーニングによって、圧倒的な破壊力を持つ習慣の力を手に入れてもらう為に私も精一杯のサポートを行う所存ですし、地元関西で盛り上がってきた職人の正規雇用と育成を通した建築現場からの業界改革の炎を大きく燃え上がらせることができるように、研修以外でも精力的な活動を展開して参りたいと思っています。
とはいえ、とにかく、まずは塾生達に大きな成長を手に入れて貰うのが私の目下の目標です。14期性の皆さん、気張って参りましょう!(笑)


ご好評につきオープンセミナー追加しました!

般社団法人職人起業塾からのお知らせ 全国一斉、現場ブランディングと現場実務者育成に必要な6つのコンテンツ。 @職人起業塾オープンセミナー&フォローアップ研修開催します。

【東京開催】 □日程:8月8日(水)14時~18時30分 □場所:株式会社 Ship セミナールーム https://www.facebook.com/events/419618805307424/
【福岡開催】 □日程:8月2日(水)14時~18時30分(予定) □場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24
https://www.facebook.com/events/2593085887584943/


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般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトに情報を集約しています。 原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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塾生が身につけたとんでもないスキル。職人起業塾フォローアップ研修day2

令和元年7月11日 曇り

九州巡業day2

今日は博多から鹿児島に移動。昨日に引き続き一般社団法人職人起業塾のオープンセミナー&フォローアップ研修で長時間に渡っての講師を務め、夜中遅くまで懇親会で盛り上がりました。流石に二日間連続で10時間近くも話続けるとエネルギーの消耗が激しく、ホテルに戻るとバタンキュー、風呂に浸かる事も無くベッドに倒れこんでしまいました。寄る年波を感じます。。(笑)

大盤振る舞い?!

今日の鹿児島でのセミナーはなんと終了時間が予定よりも1時間以上もオーバーするという、研修講師としてはあり得ない失態というか、大盤振る舞いをしてしまいました。以前に半年間15回の研修を行っていた際も何故か鹿児島での塾は時間をオーバーしがちで、帰りの航空便に間に合わない!と焦って鹿児島空港の保安検査場に走り込んだ事が何度もありました。要は大好きな鹿児島メンバーにはいつもよりも丁寧な説明をしてしまうという事で、ご容赦頂きたいと今日も謝りました。(笑)

重要なのは双方向コミュニケーション。

セミナーで私が一方的に話すのなら時間のコントロールはさほど難しく無いのですが、職人起業塾は基本的にグループコーチング形式をとっており、双方向でのコミュニケーションを行いながら研修を進めます。今回はフォローアップ研修もあり、卒塾生の研修終了後の取り組みや変化、手にした成果の発表を聴いて、それに私がアドバイスやツッコミを入れてさらに今後の業務における改革をブラッシュアップしてもらうのが主たる目的であったことから思いの外、卒塾生の発表の時間がかかってしまいました。

ムーアの法則の世界

私は塾生達に「超加速の時代では、常にブラッシュアップを繰り返さなければ、新しい取り組みなどあっという間に陳腐化してしまう、現状に満足する事なく新たなチャレンジを続けろ!」と言い続けており、これは自分自身への戒めでもあります。なので、研修を行う際にも昨日よりも今日の方が良くなる様にと常に意識しており、今日の鹿児島は昨日の博多よりも一段レベルをあげてみました。これが研修が大幅に延長してしまった理由の一つでもありますが。。

セミナー内容を叩き込め!

職人起業塾の卒塾生は研修カリキュラムの中に組み込まれている「アクティブ・ブレイン・セミナー」を全員受講しており、20個〜40個位の単語なら瞬間記憶ができるスキルを全員が身につけています。昨日の博多でも卒塾生にセミナーの要点、中見出しのタイトルを記憶してもらい、最後にセミナーまとめを話してもらいましたが、今日の鹿児島ではそれをさらに進化させ、階層を下げた部分の要点を記憶してもらいました。自社に持ち帰って何も見ずにセミナー内容を報告できる状態を整えてもらった次第です。(笑)

セミナーの内容振り返り。

塾生達に暗記してもらった内容を(復習をかねて)以下にまとめておきたいと思います。
まず、この度のオープンセミナーは「建築現場×ブランディング」というタイトルで6つのコンテンツを説明しました。中見出しのタイトルはこちら、

1.ムーアの法則の世界
2.ブランディングとコモディティー化
3.インナーブランディング 7つのタスク
4.ブランディングへの挑戦
5.マーケティングの2つの定義
6.実践を支える三原則
3番目の「インナーブランディング 7つのタスク」の内容はこちら、
1.「イマ、カネ、ジブン」思想の駆逐。
2.何の為に?という問いの共有。
3.効率ではなく効果性の見直し。
4.経営理念への理解と共感。
5.激変する世界への適応。
6.苦手を克服する練習に取りかかる勇気。
7.状態管理と準備の習慣。
4番目の「ブランディングへの挑戦」はマーケティング理論の実践であり、そこで大事にしてもらっている「卓越の戦略」の概念はこちら、
1.あなたから何か買う人は、単なる「顧客」ではなく、あなたの保護下にある「クライアント」と考えるべきである。
2.クライアントの生活をより良いものにする、という高次の目的のためだけに、ビジネスに取り組む。
3.惚れ込むべき対象は、自分の商品ではなく、クライアント。
4.クライアントが言葉に出来ない想い、ニーズ、課題を明確に表現し、それを満たすリーダーとなる。
5.あなたやあなたの会社、商品、サービスがなかったとすれば、クライアントにとって損になる程のレベルで商売をする。
6.あなたとクライアントの双方が、信頼、誠実、尊敬の対象となるような精神的な「きずな」を構築する。
5番目の「マーケティングの2つの定義」とは、

マーケティング=市場創造であり、市場創造=生涯顧客創造+新規顧客創造
1、生涯顧客創造:信頼関係構築(LTVの集積)
2、新規顧客創造:イノベーション(社会を良くする問題解決。)

6番目の「実践を支える3原則」とは、そもそも職人起業塾の研修で学んでもらっている内容そのままですが、こちら。

1.マーケティング基礎理論習得
2.コミュニケーションスキル体得

3.可能思考・問題解決人間力

塾生が身につけたとんでもないスキル。

以上、これらの文言を全て記憶してもらい、発表してもらう様にしてみたら流石に記憶術を身につけていても皆さん苦労されて大変だった、って話ではありますが、セミナーに参加してその内容を脳の長期記憶に叩き込む練習をしてもらえたのは非常に良かったと思います。塾生達全員が少し練習すれば私が今回話した2時間30分のセミナー内容を1時間くらいにまとめてスライドを使わずに話せるというのはとんでもないくらいすごい事で、明日、会社に戻ってアウトプットをしたならば、自分が身につけたスキルの高さに改めて気づくと思うのです。皆さん、やってみてね。(笑)


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

P/PCバランスと練習の関係図

知らないことは学べ、できない事は練習しろ。@職人起業塾×四方良しの会。

令和元年6月29日曇りのち雨

井の中の蛙ではダメ。

今日は朝1番で栗東から名古屋へ移動。Xデザイン学校の浅野先生に「井の中の蛙にならないように優秀な人たちの中にまみれてみなさい。」と勧められ、昨日から三日間、名古屋で開催中の日本デザイン学会の春季研究発表会に参加しています。UXデザインだけではなく、情報デザインやサービスデザインなど様々なデザインについての取り組みを学ばせてもらっており、ただいま絶賛進行中のすみれリブランディングの取り組みに何らかのヒントをもらって帰りたいと思っています。

職人起業塾in四方良しの会

話は変わって、昨日は栗東で滋賀県では初めての開催となる職人起業塾のオープンセミナーと入塾説明会を行いました。主催は「四方良しの会」なる勉強会を定期的に行われている彦根の金物屋西田さんで、先月の神戸でのセミナーに参加してくれ「これからの地域の保全と活性化には職人の育成とそのまえ段階の現場マネジメント改革が必要だ」との私たちの活動に共感してくださり、今回のイベントを一緒に開催することになりました。

四方良しの志。

西田さんに、「四方良しの会と言う勉強会で話してもらえませんか?」と話をもらった際、即答でオーケーした理由の1つに、その勉強会のネーミングが、すみれの業者会の発足当時の名前と同じだったという事があります。西田さん近江商人が大事にしてきたさんぽうよしに環境良しを加えられて四方良し、私は、職人、すみれ、お客様、地域社会の四方良しを目指しており、同じ志を掲げる同士だと一瞬にして理解したからです。

大工だらけのオープンセミナー。

滋賀県で初めてとなる職人起業塾のオープンセミナーは、主催の西田さんの熱心なお声掛けのおかげで定員50名が満席の立ち見状態の大盛況となりました。驚いたのは、30代の若手の大工さんは多かったことです。さすが金物屋さんのネットワークは伊達じゃありません。下請けをやってる大工さんや独立して間もない大工さんには私の起業してからこれまでの愚直にマーケティング理論を実践して成果を上げて来た話はいい刺激になった様で、懇親会でも大いに盛り上がりました。

誰にでも必要なマーケティング。

職人には馴染みの薄いマーケティングという言葉ですが、端的に言えば売り上げを作る集客を生み出す市場(マーケット)作りに他なりません。どんな商売でも経営者はまず初めに考えるべきことです。そして、潤沢な資本力を持っていない中小零細企業は多額の費用をかけで多くの集客をするわけにもいかず、目指すべきは質の高い集客を必要数だけ得ることです。

量ではなく質の集客。

質の高い集客とは、値段だけではなくその事業者の良さや強みを認識した信頼関係に結ばれた仕事の依頼であり、それは顧客からの高い評価があってこそ生まれます。建築業の評価は出来上がったモノであり、そのプロセスとアフターフォローを含め、ものづくりに向き合う姿勢が問われます。要するに現場の品質、マネジメントとマーケティングは切り離すことができません。

期待値を大きく跳び越えろ!

とは言え、昔の大工さんのように、「いい仕事をしてたら勝手に仕事は来るもんや」というつもりはありません。そう言っていた大工は皆下請けになってしまいました。完璧な仕事は最低限行うべきで、その上で口コミを巻き起こす、一生あんたにお願いしたい!と言われる感動をお客様に与える事が重要で、今回のセミナーでも職人が現場でお客様の期待値を大きく超えて圧倒的な評価を貰える具体的な方法論を紹介しました。

知った!と出来ているのは天地の違い。

参加された大工さん達は「なるほどねー」という顔で頷いてくれておりましたが、現場での感動、その評価を持続させ、ご縁を貰ったお客様のLTV(ライフタイムバリュー:顧客生涯価値)を全て引き受けれる様になるには仕組みが必要です。その前に、明日の現場で顧客の立場に立ち返り、現場での成果物を少しでも良くする行動を起こせるか?と問われるとそんなに簡単ではありません。理論を知るのと実践する、それを継続するのは全く別で、圧倒的多数、ほとんどの人は行動を習慣に落とし込み成果に結びつけることができません。

P/PCバランスと練習の関係図

P/PCバランスと練習の関係図

知らない事は学べ、できない事は練習しろ!

しかし、知らないことは学べば良いし、できない事は練習すれば出来る様になります。すぐに成果が出る訳ではありませんが、積み重ねた努力はその分程度は確実に結果に現れます。弱肉強食の戦国時代に突入したと言われる建築業界では今まで通りの現状維持は緩やかな破滅への道でしかありません。

私達一般社団法人職人起業塾は、地域密着の中小零細工務店が自社独自のマーケットを構築する為の現場改革を研修で練習して習慣にしてもらえる様にサポートしている訳です。滋賀県の職人、施工管理の皆さん、多くのお申込み、お待ちしております。共に学びましょう!

※画像は西田社長と高橋慎吾社長のfbより無断拝借しました。失礼!


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

職人不足の根治的アプローチ ② 〜現場マネジメント改革から始めよう〜

令和元年7月26日 曇りのち雨

梅雨入り

とうとう今年は、観測史上最も遅い梅雨入りとなったようで、このところの毎日の天気のあまりの良さにこのまま梅雨が来ないのでは?と思うくらいでしたが、変化しながらも決まった季節は巡ってくるものなのですね。昼過ぎから降り出した雨はヒートアップしていた空気をクールダウンしてくれました。工事屋としては当分鬱陶しい天気になりますが、これも無くてはならない自然の循環、天の恵みと捕まえて前向きに過ごしたいと思います。

 職人不足問題への根治的アプローチ。

先週から、この夏の全国ツアー?のテーマにも据えている建築業界の根底を揺るがしている職人不足問題の根本的解決について数回に分けてその内容を綴っておりまして、その2回目書いてみたいと思います。

工務店におけるインナーブランディングとは顧客からの評価の対象である現場での施工品質であり、建物の計画から完成までのプロセス、そしてその後のアフターメンテナンスを含むコミュニケーションが非常に大きな要素となります。特に現場品質の担保とはそのまま現場実務者の育成、教育ですが、現状のように職人や施工管理になりたい若者が皆無では話になりません。

職人不足が建築業界全体の破綻を招く。

そもそも、建築業は工事を行って生業となします。全ての事業に共通の売り上げの方程式は「顧客数×販売単価×購買頻度」と言われますが、我々は×施工力が売り上げをあげる源泉になります。

いくら集客して契約を取っても着工、完工できなければ売り上げには計上されません。最後の職人世代と言われる我々50歳前後の層の職人があと10年で引退すると未曾有の職人不足が巻き起こり、施工力が無いが故に事業の破綻を招く事業所が続出するのが目に見えています。

当たり前の積み重ね。

若者の現場離れ、職人離れに歯止めをかけて、その危機を脱するにはどうすればいいか?その問いに対する答えはシンプルで、建築現場を魅力的な仕事の環境にするしかありません。以下に誰もが分かっている当たり前のことですが改めて三段論法的にその流れをまとめてみたいと思います。

新建ハウジング4月10日号 新建ハウジング4月10日号

職人になりたい若者を増やすしかない。

建築業は完工無くして売上なし。→職人がいなくては施工はできない。→職人になりたい若者がいない。→建築現場に魅力がない。→今、建築現場で働く人が生き生きとそして豊かな暮らしをしなければ若者は来ない。→現場実務者の給与、労働環境の改善が必要。→今のまま、これまでと同じ働き方では現場実務者の所得を上げることは出来ない。→新たな付加価値を生み出す必要がある。→現場で次の受注を集め、売上を作ることで現場に付加価値が生まれ、待遇改善ができる。→現場実務者は現場で決まった作業をこなすだけでは無く、付加価値を生み出す意識を持って働いてもらわねばならない。

「未来の売り上げと職人不足」の根本的問題解決方法。

「未来の売り上げと職人不足」の根本的問題解決は現場にあり、職人や施工管理者の現場実務者にその責任も役割もある。要するに、現場実務者の意識に未来はかかっていることになります。

そもそも、最終的な建築業の評価は完工引き渡し時はもちろん、そのプロセス、アフターフォローを含めて、現場にしかありません。そこで高い評価を得られれば当然、リーピートや紹介といった信頼関係に結ばれた質の高い集客ができるようになります。しかし、現場の詳細まで全て経営者が把握できないのが現実で、現場の末端、実際に手を下す職人等の現場実務者に学び、スキルを高めて経営者感覚を持ってもらう必要があります。経営者感覚を持った社員の育成(起業家精神の醸成)が必要となります。

まとめ。

以上のように当たり前の理屈を並べると、非常にシンプルですが、根本的問題解決の鍵は実務者教育にあり、職人の採用、育成は待った無しの状況なのは誰もがご理解頂けると思います。私としては全ての工務店さんに「直ぐに職人の正規雇用と育成を始めて下さい!」と言いたいところですが、職人を正規雇用している工務店はほとんど無く、「必要なのはよく分かっている、でもとっかかりをどうしたらいいのかがわからない、、」と手を拱いている経営者が少なからずおられます。

そのヒントというか、職人が社員でいない事業所がまず初めに行うべきは現場で絶対的な顧客満足を得て、目の前のお客様の信頼を勝ち取る現場マネジメント改革を施工管理者が中心となって行うべきで、その具体的なアプローチを私たち一般社団法人職人起業塾で提供しています。ご興味がある方は以下のセミナー、イベントを覗いてみてください。(笑)


第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編

6月28日(金)13時〜16時

場所:栗東市ウイングプラザ4F研修室D

https://www.facebook.com/events/2063920807246663/

残席若干数ですお急ぎください。


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

衝撃!リフォームミステリーショッパーからのフィードバック。

令和元年6月3日快晴

西へ東へ。

何かと忙しい月曜日、今朝も朝一番からお客様の工場に改修工事のヒアリングと、マンションのリフォームのご相談に飛び出して、昼前に帰ってきてすぐに設計メンバーとのミーティング、昼食を5分でかき込んで塾生のコンサルタントさんからのよろず?相談を受けた後は高砂に商業ビルの計画の現地調査。夕方は三宮でサロンに生まれ変わるお店に不要になった備品の引き取りとリニューアル工事のご相談と分刻みのスケジュールをこなしました。忙しくさせていただけることに感謝するばかりです。

突撃訪問。

そんなドタバタと走り回る途中で、職人起業塾の卒塾生を多く輩出いただいている高砂のリフォーム事業者さんの店舗に立ち寄りました。突然の突撃訪問なので期待しておりませんでしたが、経営者さんにもご挨拶できたし、卒業塾生3名と顔を合わせることができ、「その後がんばっとるか?」と声をかけれたのはよかったです。近くに行った通りがかりに立ち寄っただけではありますが、実は近いうちに報告しようと思うことがあり、ちょうどいいタイミングだったので、ほんの少しの時間だけでしたがお邪魔した次第です。

リフォームミステリーショッパー。

その事業所に報告しようと思っていたのは、ミステリーショッパーならぬ、こっそり紹介していたお客様からのフィードバックの声を伝えたかったからで、経営者さんにお伝えするのはもちろんですが、担当した塾生本人に直接伝えたほうがいいと思っていたからです。実は、昔からの知り合いがちょっとした工事を頼むのに、以前私が勧めていた同社に工事を依頼したところ、ちょうどアクションプランに取り組んでいる真っ最中の職人起業塾の塾生が担当としてやってきて、工事を依頼したとのことで、私が全く第三者の立場でフィードバックをヒアリングし、その結果を報告したかったのです。

未来の売り上げはライフタイムバリューから。

職人起業塾の研修ではマーケティングの基本であるライフタイムバリューを引き受けるところに焦点を当てて、付き合いをいただいたお客様に「一生あんたにお願いしたい」と言ってもらえるような対応をすることで、未来の売り上げを作れと指導しています。今回のケースは外壁のちょっとした修繕を依頼したそうですが、あと数年のうちにまた外壁と屋根の塗装を行う予定にされており、良い印象を与えていたなら数年後のその売り上げも確定することになります。研修で学んだ理論を実践できているかどうか検証する格好の機会となったわけです。(笑)

衝撃のフィードバック。

職人起業塾第12期生のUくんはリフォーム営業から施工管理まで一貫して行うスタイルのリフォーム会社の社員さんで、研修の受講を通して彼がアクションプランに策定したのは「小さな工事のお客様ほど丁寧に、こまめな連絡を取り合うようにする」となっており、まさにマーケティングの基礎理論を守った素晴らしいプランでした。今回のミステリーショッパーの報告によれば、「非常に丁寧な対応をしてくれて、応急処置まで施してくれてとても好感が持てた。」と合格点のフィードバックではありました。しかし、こまめに連絡があったか?という質問に対しては「そうでもないんだよね、連絡が遅いから他の会社に頼んだほうがいいかと思った。」と、衝撃の報告が上がってきました。

業界の常識は一般の非常識。

半年間もかけて研修を受けてもらった成果が全く現れていないのかと大いに落胆しながら詳しく聞いてみると、問い合わせをしてから現地確認にはすぐ来てくれて、その後、見積もりを提出してくれるまでが遅かった、とのことで、どれぐらい待たされたのかを聞いてみると「現地調査から5日間だった」との回答。これには私もいささか驚きました。初回訪問から5日目で見積もりを提出するのが遅いと言う感覚が我々にはなく、ユーザとの感覚の乖離を目の当たりにして、建築業界の常識は世間での非常識と言う言葉を改めて見に染みて感じた次第です。

自らを省みる機会成長への第一歩。

そんなミステリーショッパーのフィードバックを本人に告げると、本人も5日間が遅すぎたと言う自覚は全くなかったので、改めて、見積もり提出の日時を決めるとか、進捗の連絡をこまめに入れる等のお客様とのコミニケーションを考え直すと言っておられました。自省なくして成長なし。ドア今は亡き私のメンターが残してくださった言葉ですが、顧客の真の声を聞いて行動を改善するほど効果的なものはないと思います。U君にはさらに精進を重ねて顧客から卓越した存在だと思われるように使ってもらいたいと思います。忌憚のないフィードバックを下さったFさんにも心から感謝いたします。ありがとうございました。


◆第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編に登壇します!

日時:2019年6月28日金曜日 13:00〜16:00
場所:栗東ウィングプラザ 〒520-3031 栗東市綣2丁目4-5
申し込み先:~ひこねの金物や~株式会社ニシダ
FAX 0749-26-0297   mail  takedream0277@yahoo.co.jp   TEL 090-4192-9833
担当 西田、岩川、西村

☆☆内容☆☆

第5回 四方よしの家づくりセミナー ~職人起業塾in滋賀 オープンセミナー~

第1部 『職人起業塾 実践編』
集客の質を圧倒的に変えるマーケティング理論と現場マネジメント
一般社団法人 職人起業塾 理事長 高橋 剛志 氏

第2部 『ITをフル活用したプレゼンの極意 実践編』
『IT導入補助金を活用した引き渡し後も満足度120%のプレゼンテーション方法』
㈱CPU 大阪支店長 田中 健 氏

第3部 『職人起業塾 導入編』
『厚生労働大臣認定事業 職人起業塾とは、、、』
一般社団法人 職人起業塾 事務局 川島 三佳 氏

イベントページ:https://www.facebook.com/events/2063920807246663/


◆塾生絶賛募集中!ご興味がある方はお気軽にお声がけください!

建築実務者向け実践型現場マネジメント研修
□ 第14期生  【 大阪会場   2019年7月~ 1月 】
□ 第15期生  【 東京会場   2019年8月~ 2月 】

職人起業塾14期、15期募集

◆【元祖】職人起業塾は無料でご参加頂ける原理原則系マーケティングの勉強会です。

次回の開催は5月30日(木)です。テーマはビジネスモデルキャンバスのフレームワークを使って「リフォーム工房おおばやし」のビジネスモデルを考案するホットシートのワークショップです。年間にのをスケジュールから変更になっており、場所も三木市での開催ですのでお間違いなく。

69回【元祖】職人起業塾&波動セラピー


◆一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトリニューアルしました。

原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com


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建築現場から未来を切り開け!

令和元年5月23日 快晴

今日は長崎。

諫早で半年に渡り開催して来た13期職人起業塾の最終講の研修講師として朝一番のフライトで長崎空港に飛び、10時から18時までぶっとうしの講義と塾生全員によるアクションプランの進捗と卒塾検定のプレゼンテーションを聴き、夜は懇親会で熱く語り、二次会でも大勢のメンバーとカラオケで盛り上がったりと、熱量の発散がマックスな1日を過ごしました。いつものことではありますが、半年にも及ぶ研修の終わりは、塾生達の大きな変化に目を見張るの共に、毎月定期的に顔を合わせ、研修で学んだ理論の実践の進捗を検証しながら厳しい言葉を投げかける決して表面的な付き合いではない、深いコミュニケーションを取って来たメンバーと今後は頻繁に合うことが無くなるのを寂しく感じてしまします。ま、SNSでも繋がっておりますし、定期的なフォローアップ研修も開催するので、もちろんこれで縁が切れる訳ではなく、むしろ、研修の終わりは実務のスタートであり、本番でどのような活躍をされるのか、フォローアップ研修で聴けるのを楽しみにしたいと思います。

卒塾への厳しいハードル。

今回で13期を終えた職人起業塾の15回、6ヶ月にも及ぶ研修は毎回、少しずつブラッシュアップを繰り返しています。今回、第7期@福岡での研修に参加していた徳満くんが復習を兼ねてオブザーバーで参加してくれていましたが、その内容の変わりよう、卒塾検定のハードルの高さに少し驚いておられました。以前は研修内で学ぶマーケティングコンセプトを埋め込んだまとめのワークのフォーマットに自分自身の役割に応じたアクションや在り方、今後の決意を書き込んで発表するだけだったのが、今では9つのコンセプトについてプレゼンテーション資料を作成して発表する、もしくはアクティブ・ブレインの記憶術の磁石法を用いて10分間のプレゼンテーションを頭に叩き込み、メモを見ずに発表するという、事前準備をしていなければ到底出来ない高いハードルを設定しました。そもそも、この研修は実践型研修で研修に参加した時だけが研修ではなく、研修期間は実務において研修で学んだ内容を実践することに重点をおいており、その取り組み姿勢が如実に現れる検定内容にしてみました。

塾生への深い感謝。

そもそも、大工や施工管理といった建築実務者が10分間のプレゼンテーションをする機会など一生のうちに何度もあるものではありませんし、そんな人前で話すことに苦手意識を持っている人が少なくありません。しかし、プロフェッショナルの職業人として自分の仕事への熱い想いを語ることくらい出来て当然ですし、出来ねばならないと私は思っています。半年間の研修の中で繰り返し全員の前に立ち、発表を繰り返したり、横山桂子先生のコミュニケーション講座で人前での所作や話し方を学んだとはいえ、開講当初は自己紹介さえおぼつかない若い塾生達が、課題の9つのテーマを組み込んだプレゼンテーションを自分の言葉で行い、今後の未来に対する希望を語る姿を見るとその成長ぶりに心を震わせずにはいられませんでした。それは、私が自分自身の存在意義を認めさせてもらえる貴重な体験でもあり、半年間、研修に真摯に取り組み、毎回の様に厳しいオーダーを課す私について来たくれたことへの感謝の念が込み上げて来ます。

現場から建築業界を変える。

そんな熱く、感動的な最終講の締めに私が語るのは「ムーブメントを起こそうぜ!」との、塾生から同志に変わって私と一緒に日本の建築業界を変える取り組みを一緒にやろうぜ!という呼びかけです。私達、建築業はモノづくりが生業であり、現場で作った成果物でしか評価をされません。若者の建築業界離れが加速し、モノづくりを担う職人が激減する中、根本的な問題解決は現場で顧客の絶対的な満足と評価を得て、信頼に基づいた集客を生み出すことで、金額面でも工期面でも適正な受注を繰り返し、若者が働きたくなる環境を整えることしかありません。その為に絶対的な顧客満足こそが自分たちの未来に繋がるという目的意識を明確に持った現場実務者の集合体が現場のマネジメントすることが不可欠で、その実践方法を私達の研修で伝え、研修期間で実践と検証を繰り返しています。建築業界の未来は現場実務者の手に委ねられている、それを全国の塾生達がそれぞれの地域で活躍する事でボトムから支え、変えてもらいたいと思うのです。

未来を切り開け!

今回の長崎の塾生達も私のそんな言葉に深く頷き、プレゼンテーションの中で「私達が作るのは物ではなく物語です。」との名言を口にされたり、「若者が憧れる大工の働き方を私が作ります!」と気を吐いてくれました。研修を受講する中でどんどん意識が変わっていく自分を認め、態度を変え、行動を変え、習慣を変え、人格を変え、「人生を変えることができるのを実感しています!」と頼もしい言葉を聞かせてもらえたのは、絶対に穴を空けることも、遅れることも許されない状況で、夜中に起きだして始発に飛び乗り長崎まで通い続けたハードな半年間のスケジュールの厳しさを忘れさせてくれるに余りある一言でした。第13期生の皆様の今後のご活躍と彼らがそれぞれの地域で起こしてくれるであろうムーブメントに心から期待しつつ、最大限のエールを送りたいと思います。13期生の皆さん!気合い入れて自分自身と事業所と建築業界の未来を切り開いて下さい!遠く神戸の地からいつも応援しています!

謝辞。

遠く長崎の地へのご縁を繋いで下さいました株式会社クロダの山内課長、その種となったファイヤー塾主催のファイヤー村田社長、研修開催にご承認とご協力を頂いた大平社長、塾生を派遣くださった、横田社長、鶴田社長、相川社長、堺社長、私どもの取り組みにご理解を賜りました事、心から御礼を申し上げます。そして、研修の終わりは実務のスタート、これからも定期的に取り組みのの進捗に関わらせて頂きますので引き続きよろしくお願い致します。
本当にありがとうございました。心謝。


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イチローの準備の心構え

子供達に自慢できる仕事。

平成31年4月27日曇り後晴れ

東京→岡山→京都。

昨夜は人生初の群馬県前橋市でのベンチマーク企業訪問&職人起業塾入塾説明会の後、志を同じくする経営者さん達と職人会社談義で随分と盛り上がり、充実感と熱い気持ちを胸に抱きながら夜中遅くに東京まで移動。10連休の大型ゴールデンウィーク初日の今朝も朝早くから起き出して、品川駅から始発の新幹線に飛び乗って岡山県へと向かいました。何も考えずに出張の予定を組んでおりましたが、民族大移動初日の今日は東京発下りの新幹線の乗車率は170%となっており、東京駅からは新幹線に乗ることさえもできず、旅行社にやっと取ってもらったチケットも岡山駅までの道中で席を移動したり、乗り換えたりしないと指定席の確保もできないと言う凄まじいことになっていました。ゴールデンウィークというか、東京やっぱり恐るべし。

ソローキンの見た桜舞台挨拶。

岡山へはTEDx京都で知り合いになって神戸に公園に来てもらったり、私がチャレンジしたクラウドファンディングにご協力頂いたりと、何かとお世話になっている、映画プロデューサーの益田さんが制作、この度封切りされた映画「ソローキンの見た桜」のクラウドファンディングに協力していた流れで、舞台挨拶付きの映画チケットをもらっていて、これまで何度もお誘いいただいていたのにタイミングが合わず伺えなかったのを(今日もまぁまぁ強行スケジュールでしたが、)やっとのことで観に行くことができました。この映画は戦時中に日本に捕虜として収容されていたロシア人将校と日本人看護婦との純愛物語で、普段の私ならあまり鑑賞することがないジャンルの映画ではありましたが、満開の桜をはじめとする数々の美しい映像と、戦争の荒波に翻弄される人たちの悲哀に心打たれるとてもいい映画でした。全国で公開されているので、清々しく心を洗われたいと言う方は只今全国で公開中ですので、ゴールデンウィークに映画館に足を運ばれては如何でしょうか?(笑)

クラフトマンズ会議にて平成最後の講演。

映画鑑賞後、舞台挨拶を見せていただいた後はまたまた新幹線に乗り込んで京都に移動、夕方から京都で圧倒的に業績を伸ばし続ける新進気鋭の工務店、garDEN株式会社の協力業者会、クラフトマンズ会議に講師として呼んでもらい平成最後となる講演をさせて頂きました。ゴールデンウィークの初日の夕方18時からと言うすごい?スケジュールにもかかわらず、大勢の職人さんや取引業者さんが集まっておられ、お疲れでしょうに皆さん熱心に私の話を聞いてくださいました。私の話は職人上がりの経営者だけに、職人目線で話すのが協力業者会向けに適しているのか、よく全国各地の協力業者会の講演に呼んでいただくのですが、今回はとりわけ皆さん熱心な眼差しで、聴いて下さり、平成の締めくくりにふさわしい良い会に呼んで頂けたと喜びました。

選択理論と状態管理。

私の話はいつもと同じ、目先の利益やその場の楽や面倒から逃れるといった信頼を損なう選択を廃して、未来につながる、信頼を得られる選択を常に日ごろから心がけて実践することの重要性と、目的を明確にして成果を生み出すための状態管理の概念を常に意識して、第二象限への取り組み、準備と用意を怠らないことで、激流の渓谷を小船で下るが如き、本物以外は淘汰されると言われる激しい変化の時代に生き残れる力を身に付けることができる。と、当たり前と言えば当たり前の原理原則論を熱く語りました。ただ、このgarDEN社は職人起業塾が研修を外部公開、スタートした第1期から3名ものスタッフを送り込まれており、現在行っている第12期でも大工と施工管理の社員さんが参加されて学ばれています。私としては飽きられる訳にはいかんので同じ話をするにしても少し切り口を変えなければならず、今回は「準備」と言うワードにフォーカスしました。

イチロー選手の名言。

「準備」も予防も段取りもタイプマネジメントも全て状態管理を支える考え方や行動なので、卒塾生にとっては全く目新しさは無いのですが、元号が令和に変わるタイミングで、平成の時代を代表するスポーツ選手であり、状態管理の鬼と(私が)言っているイチロー選手の言葉を引用して少しだけ違う切り口でその重要性を語りました。誰にでもできることを誰にもうできないレベルまでやるといった類の名言をたくさん口にされているイチロー選手は、自らの信念、信条から自然と口を突かれたのだと思いますが、状態管理に対するするご自身の厳しい姿勢を様々な言い方で話されています。今回私が紹介したのは「準備」の習慣に関しての以下の言葉です。

 

状態管理の鬼、イチローの心構え。

1.結果は本番前に決まっている
2.
準備とは「言い訳を排除する」こと
3.
本番に強い人に共通する「習慣」とは準備
4.
心と体を万全に整える
5.
仕事のルーティンを疎かにしない

状態が結果を生む。

「状態管理」とはスティーブン・R・コヴィー博士がその著書「7つの習慣」の中で「P/PCバランス」として概念化されて世界中で有名になりました。コヴィー博士は成果を求めるのなら目標達成能力を高めるべきである。とそこで述べられておりますが、私としては準備や段取り、用意、シュミレーション、予習など事前に状態を整える行為全てがその中に含まれると思っており、それらは第二象限と言われる緊急性の低い重要なタスクに時間を割くタイムマネジメントとセットで、私たちが取り組む原理原則型マーケティングの実践には欠かせない非常に重要な考え方と行動です。これらを習慣に落とし込み、意識をしなくても自然と出来るようになれば、潜在意識のままで成果に向かって進む事が出来るようになると考えて、様々な習慣に取り組んでいるという次第です。

志を立てて以って万事の源となす。

ただ、知っている(知識)とできている(習慣)の間には大きな隔たりがあり、それを超えないと状態管理はなかなかできないのが現実です。口で言うのは簡単ですが、いざ新たな習慣を身に付けようとしても一筋縄ではいかないもの。決めたことを毎日やり続ける、自分との約束を守るのを選択し続けるには強いモチベーションが必要です。私は、個人的にはどうしてもやり遂げたいと思う「志」を掲げるべきだと言っておりますが、大勢の人が同時に習慣を身に付けるには確固たる動機付けが必要です。今日のクラフトマンズ会議ではその理念である「子供たちに自慢できる仕事を行う」を皆さんでもう一度強く胸に刻んで共有し、そこに判断基準を持って日々の業務に取り組まれてはどうでしょうか!と提言しました。

子供らにえーカッコしたいやん。

私の後に登壇された田中社長は、少し前に靖国神社に参拝されたのをきっかけに興味を持った、戦前の日本人が大事にしていた「礼節」を代表とする道徳にもう一度向き合い、「世のため人のため」になるようなことをこの会で行いたい、未来を担う子供たちに胸を張れるような事業をしたい!と、まるで私と示し合わせたかのような同じ着地点で、「地域に根ざす工務店として耐震強度不足で困っておられる地域の学童保育の施設をなんとかするのに皆さんに協力してもらいたい!」と訴えておられました。掲げた理念からぶれることなく真摯に実践しようとされる経営者は見てて本当にかっこよく、気持ちが良いものです。また、その田中社長の言葉に共感を表明されていた業者さんも多くおられ、理念の共有をする場を定期的に持つことの重要性を改めて感じた次第です。これまでも、これからもきっと、子供たちに自慢ができる仕事を皆さんでされるのだと思います。クラフトマン会議にお集まりの皆様のますますのご発展を心より祈念いたします。田中社長はじめgarDEN株式会社、クラフトマンの皆様のお陰で私も平成の良い締め括りが出来ました、ありがとうございました。感謝します!


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それぞれの学び。〜状態管理とインサイドアウト〜

平成31年4月25日 晴れ

諫早にて。

夜明け前に自宅を出た時はどんよりと厚い雲に覆われて今にも泣き出しそうな天気でしたが、伊丹空港から長崎に飛んでみると九州地方はいい天気、少し暑いくらいの爽やかな晴天に恵まれたいい一日になりました。今日は長崎、諫早市での第12期職人起業塾の第13講の研修講師として一日中、怒号コーチングとまではいきませんが、暑苦しいテンションで気を吐き続けました。初めての開催となった長崎での塾も今日を終えると私が来るのは残すところは卒塾検定の1回のみ。なんだか少し寂しい気もしますが、塾生たちの今後の活躍に期待しつつ、最後まで皆さんの期待に応えて厳しい態度で接しようと思います。(^ ^)

それぞれの研修。

長崎塾もいよいよ終盤を迎えたということで、今日は塾生全員に半年間かけて一体何を学んだのか?との問いを投げかけ、それぞれが時間と費用をかけて得た価値を明らかにしてもらいました。全国で開催している職人起業塾の15回コースは基本的に建築現場実務者を対象とした実務研修ですが、講座の内容は汎用性の高い原理原則に沿ったマーケティング理論を切り口にしており、神戸で開催している元祖職人起業塾では異業種の方にも広く門戸を開けていることもあり、あらゆる業種、業態の方が集い学ばれています。長崎の塾では大工や施工管理等の工務店の従業員だけではなく、クライアントが工務店になる建材やサッシの販社のBtoCの営業マンも一緒に受講されており、いろんな立場の人達が共に、それぞれの立場で学ぶ面白い場となっています。

人を変えるのがミッション。

今日の研修はカリキュラムも残り僅かと言う事でこれまでの学びの振り返りと、座学で学んだマーケティングコンセプトを実践に落とし込んだアクションプランの進捗発表、その検証に多くの時間を割きました。発表を聞いてみると順調に取り組みを習慣に定着させつつある者、思う様に取り組めななかった者と結果は様々で、同じカリキュラムを学んでも成果に結びつける事が出来るとは限らないのを今回も目の当たりにして、まだまだ私の力が足らないことを実感させられました。私がどんなに熱く語っても、所詮は本人のやる気次第、過去と他人は変えられないとは言うものの、研修で時間と費用をかけて従業員さんを預かっている以上、しょうがないでは済まされず、私としては重い責任を感じています。変えられるのは自分と未来、もっとブラッシュアップしなければならんと反省仕切りです。

未来の成果を生み出す練習。

研修の中で私が最も重点を置いて伝えているのは、「状態管理」の概念です。成果は状態に由来して状態は習慣が支える。そして習慣を身につけるのは気合いや根性ではなく(それも必要か、笑)時間の使い方の管理です。煩雑な日常を過ごしていると、緊急性が低いことは全て後回しにしてしまいがち。しかし、少しの時間を割いて、抱えている問題点の根本的解決や知識やスキルの成長、健康の促進、信頼関係構築への取り組みを続ければ、当然ですが少しずつ状態が良くなっていきます。何かしらの行動を起こせば必ず変化が起こります、少し状態が整うと、少し時間に余裕が出来て、更に第二領域と言われる緊急性の低い重要なことへ取り組む時間が持てる様になり、それを繰り返す事で加速度的に状態が良くなっていき、成果を手にできる状態が整える事が出来る様になります。職人起業塾の研修では半年間かけてこの変化を体験してもらう様にしています。

状態管理への取っ掛かりはコーチング。

私たちが業務で求められる成果は全て状態に由来します。工事の品質、工期を守る事、クレームの撲滅、若手の育成、利益確保、集客、等々、人や現場の状態が悪ければ悪い結果になるに決まっていて、その場合、常に緊急性の高い対処に走り回ることになります。20年前の私も問題発生、対処に奔走して手を取られているうちに違うところで問題が発生、またそこの火消しに躍起になり、、と言う忙しいばかりで一体何をやってるかさえわからない様な毎日を送っていました。そんな時、ひょんなご縁でコーチングと出会い、四辻コーチとセッションを重ねる様になってから、少しずつ、目の前の事ばかりではなく、未来に対するアプローチをする時間を確保する様になりました。緊急性の低い重要な社員の教育や採用、社員に現場を任せられる様にするマニュアルや仕組み作りに取り組むきっかけを得た事で少しずつ、状態管理の概念が理解、実践できる様になり、仕事だけではなく、健康への配慮も出来る様になって、壊れていた肝臓を治すことにも成功しました。

インサイドアウト。

その様な自分自身が変わってきた経験を踏まえて、職人起業塾の研修は単なるセミナーではなく、グループコーチングのスタイルを取っています。目標や問題を訊き、その問題解決のために行うべきタスクを挙げてもらい、いつ、どれだけそれを行うのかを質します。塾生は自分の口から出た言葉にコミットメントして、期間内に決めた行動に取り組むことになります。当然、短期間では解決困難な問題もあったりしますが、状況を変えるには自分が変わるしかない。そして、人は変われる。自分が変わり、その姿を見せることで周りが影響を受けて徐々に行動が変わりだした、と言う報告が今日もありました。インサイドアウトの原則どおり、まず自分の内面のあり方を見直し、行動を変えることで周囲の人に影響を与え、状況を変え、根本的な問題解決を果たして三方良しの社会の構築に歩みを進める方が増えるのを心から願っています。山内課長、気張って参りましょう!


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職人起業塾14期、15期募集

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タイムマネジメントWS@第68回元祖職人起業塾。

平成31年4月18日 晴れ

ギリギリセーフ。

今日は朝のラジオ体操を終えてすぐに設計メンバーとの定例ミーティング。予定通りに1時間で確認や情報共有をした後、スタッフ側からの意見、要望に対する議論を始めたところで茶の湯のお稽古に行く時間となりタイムアップ。議題に挙げたいことがあれば事前に言っておいてね、とずっと以前には会議の心得として言っておりましたが、別段ルールになっているわけでもなく、時間の分配をしてあげれずに尻切れとんぼな感じになってしまいました。ここらで改めて、もう一度ミーティングのルールを仕切り直して会議前の事前のコミニケーションをとるようにしようと反省することになりました。ギリギリまでミーティングをしていたので結局、乗車する予定の在来線には乗り遅れてしまいましたが、新幹線と言う奥の手を使ってお稽古にはなんとか時間通りに間に合い、気持ちよく平成最後となるお点前のお稽古をお茶碗飾りと旅箪笥の芝点て薄茶と充実の内容でつけていただき、今月も心を整える時間を持つことができました。セーフ。(笑)

第68回元祖職人起業塾

昨日は夕方から毎月すみれ本社で私が主宰している無料のマーケティングのグループコーチング形式の勉強会、元祖職人起業塾を開催しました。記念すべき平成最後の開催のテーマは「タイムマネジメント」と、改めて初心に返り時間の効果的な使い方について見つめ直す時間としました。4月から新たな年度に入っていたタイミングなのか、元号が変わって新しい時代に突入するからか、何年も勉強会に参加しておられなかった方が復活されたり、遠方からにも拘らず、新たな参加者があったりと昨日も大いに盛り上がりました。そんなタイミングから鑑みて、「タイムマネジメント」と言うテーマは非常にタイムリーで良かったのではないかと私自身すっかりご満悦です。(笑)

PC(目標達成能力)は第二領域で手に入る。

私たちが延々と学び続ける原理原則系マーケティング理論の最も重要なコンセプトの1つが「状態管理」です。これを担うのは第二象限とか、第二領域と言われる緊急性の低い重要な事柄に意識をおき、時間を割いて取り組むことで、スティーブン・R・コヴィー博士がその著書の中で示された「P/PCバランス」(成果は目標達成能力に由来する)と言う当たり前すぎる原理原則の力を使い成果を手にするには目標達成能力を身につけて成長することが不可欠で、それは第二領域の時間を確保するしか道はありません。逆に言うと、忙しい日常の中で、緊急性は無いが重要なこと、例えば、知識、技術の習得、心と体の健康状態の管理、コミュニケーション、信用の蓄積、組織作り、仕組み作り、ビジネスモデルの構築等々、今すぐやる必要は無いが、いつかやらなければ事業や人間関係がダメになる、つい先送りしてしまいがちな大事なことに時間を割り振り、スケジュールを決めて取り組む事に他なりません。先送りをやめて、スケジュールに組み込んで確実に積み重ねることができれば、その行なった分だけの成果は間違いなく手に入ることとなります。

http://www.franklinplanner.co.jp/system/important.html

http://www.franklinplanner.co.jp/system/important.htmlフランクリンプランナーHPから拝借。

結果は準備が全て。

分かりやすい例として、切り口を少し変えて、誰もがその努力と習慣力を認める、平成時代を代表する大スター、イチロー選手の言葉を引用して状態管理=準備の大切さを改めて説明しました。大事なことは分かっている、でも目先は急ぎの仕事を先にしないと、と、状態管理への取り組みを先延ばしにしてしまうのは(モチロン、私も含めて)誰しも少なからずあると思います。その先延ばしが次の不安定な状態を生み、さらに第二領域に使い時間を狭めていくと言うジレンマに陥ってきた自分自身の経験から、まずは無理矢理にでもスケジュールに第二領域の取り組みを押し込んでしまうことの大切さを塾生の皆さんに熱く伝え、練習として、1月先の勉強会までに取り組む第二領域のタスクを決めて、スケジュール帳に落とし込んで頂きました。気になってたけど、先送りにしてたなー。と言う事は少なからず誰にもあり、それに手をつけてもらうきっかけになったのはひょっとしたら非常に大きなチャンスに大化けするかもしれません。

状態管理の鬼、イチローの準備、5つの心構え。

1.結果は本番前に決まっている
2.準備とは「言い訳を排除する」こと
3.本番に強い人に共通する「習慣」とは準備
4.心と体を万全に整える
5.仕事のルーティンを疎かにしない

Time is money!

「時は金なり。」と言う有名な言葉は13の徳目で有名な元アメリカ大統領 ベンジャミン・フランクリンの言葉ですが、金融科学が発達した現代において、ローンや割賦で商品を買うことが普通になりました。住宅や車などの高額商品は本来、お金がなければ手に入ら無いはずを、先に手に入れる事ができるのは素晴らしい事ですが、お金を貯めるまでの時間を提供する費用を用立てて利息や金利を得る金融産業は世界中で大きな富を手にしました。銀行では金利の正式名称を「期限の利益」と契約書に書くように、現代ではまさに時間をお金で買うのが通常となっており、概念的なことではなく、リアルに時間=金なのです。そして、金は貯蓄しておけますが、時間は溜め込む事が出来ません。人は毎日確実に死に近づいていきますし、それはいつ訪れるかも分かりません。ただ、全ての人に平等に金と同義である時間が毎日86,400秒の時間が配分されており、それを活かして未来へ投資できるか、腐らしてしまうかは「タイムマネジメント」時間の使い方にかかっています。

タイムマネジメント

タイムマネジメント

あとはやるだけ、(気合いだけあれば)簡単じゃん。

昨日のワークショップでは参加者全員に、改めてタイムマネジメントを実践してもらうために来月の開催までに行うタスクを「目的、目標、方法、時間(スケジュール)、期限の5つの観点から決めて頂きました。見なければならない研修用のビデオを見る、購入して放ったらかしのCADソフトを使えるようにする、資格取得の勉強を始める、課題図書を5冊読了する、ペーパーレスの仕組みに移行する、イベント集客の為にコンテンツを練り直し、一本釣りの声がけをする、新しいジャンルのコンテンツブログを20本書く、放置していたホームページをリリースまで持っていく、サンキューカードに率先して取り組み、社内へと落とし込む、店舗案内のリーフレットをリニューアルする、等々、皆さん、以前からいつかやらないと、と思いつつ、手をつけてなかったタスクに取り組まれる事になりました。来月の元祖職人起業塾、記念すべき令和元年第一回目の開催は5月30日(木)。三木市の「リフォーム工房おおばやし」社のショールームにお邪魔しての出張開催、ホットシートのワークショップを行います。その時に今回、皆さんがコミットメントされた目標への進捗を訊けるのは今から本当に楽しみです。その目標もスケジュール帳に書き込んだので、あとはやるだけ。皆さん、気張って成果に結びつけてください!陰ながら応援しています!(笑)

◆超久しぶりに地元神戸でセミナーします!

日時は4.23 場所は三ノ宮のオサレコワーキング「WAY OUT」です!

https://www.facebook.com/events/584553515377458/?ti=ia

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職人起業塾14期、15期募集

◆【元祖】職人起業塾は無料でご参加頂ける原理原則系マーケティングに特化した勉強会です。

次回の開催は4月17日(水) テーマは「タイムマネジメント」です。
時間(=人生)のマネジメントについて改めて考えを巡らす時間を持ちませんか?「今の時間の使い方で未来に手に入る成果は大きく変わるのは分かっている、でも、忙しいし、、」と私も長年悩み続けておりましたが、少しずつですがマネージ出来る様になって来ましたよ。(笑)

68回【元祖】職人起業塾&波動セラピー


◆一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトリニューアルしました。

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Why→How→What 順番を間違うな!@第13期職人起業塾 長崎

平成31年3月14日 晴れ

コモディティ化の是非。

木曜日は朝活ではありませんが、研修講師の日。今朝も早くから起き出して、始発の電車に飛び乗って伊丹空港から朝一番のフライトで長崎へと飛びました。長崎行きの飛行機はなぜかいつも遅れがちで、今日も30分程予定より遅く到着しましたが、それでも9時には長崎空港を出て9時半には諫早の研修会場に着いて研修の準備ができるのですから、日本は狭いものというか、距離を感じさせないくらい便利になったものです。神戸から長崎に出張って朝から研修を行うのに、陸路だと絶対に前日入りしなければならない訳で、空路があるおかげで圧倒的な時間の短縮になります。これが時間をお金で買うのかと思いきや、今では空路の方がコストが低い事に今更ながら驚いてしまいます。コモディティ化の極みですが、誰もが気軽に便利さを享受できて、提供側が持続可能な収益を上げ続けていられるのはあるべき姿だと思います。コモディティ化とはブランド価値が下がるネガティブな意味合いで使われることが多いですが、一般化してインフラの中に定着するのは悪い事ではありませんね。私が行なっている研修事業も早くコモディティ化したいものです。(^ ^)

※コモディティ化とは、
市場参入時に、高付加価値を持っていた商品の市場価値が低下し、一般的な商品になること。高付加価値は差別化戦略のひとつで、機能、品質、ブランド力などが挙げられるが、コモディティ化が起こると、これらの特徴が薄れ、消費者にとっての商品選択の基準が市場価格や量に絞られる。コモディティは、元々は「日用品」や「必需品」などの食べ物やエネルギーなど、いわゆる「商品」を指す言葉であり、ビジネス用語では「一般化」の意味でも使われている。
現在、あらゆる産業の中で、コモディティ化が起きている。コモディティ化した商品は一定の需要は見込めるが、以前のように、付加価値で差別化されていない為に、市場価格が主な比較対象となるため低価格競争が余儀なくされる。コモディティ化を抜け出すためにもブランド戦略・コミュニケーション戦略が今後の重要課題になってくる。
出典:シナジーマーケティング株式会社 マーケティング用語集

 

アクションプラン検証

長崎での職人起業塾の研修は本日で第10講を迎え、小田全宏先生と横山桂子先生の講座が3回残っていることを考えると、私の登場は今回を終えるとあと2回のみ。早くも終盤戦に入りました。「実践型現場マネジメント研修」と銘打っている研修だけに、今日も前回から二週間で実践したアクションプランの実践報告を塾生全員にしてもらい、叱咤激励を繰り返しました。中には、私の期待を超える発表をしてくれる塾生もおり、顧客に毎日の進捗を写真やブログで報告する事から関係性を深め、顧客が現場に足を運ぶことが増えたことで、計画、設計段階では顕在化していなかった顧客の要望を汲み取り、現場で改善案を提案して、顧客の圧倒的現場満足を作り出しているという若手大工が数名いたりと、その劇的な意識の変わり方、そして実践力に非常に頼もしい思いがしました。こんな大工が日本の建築業界の職人の地位を変えてくれるのだと思います。みやまくん、梅ちゃん、引き続き気張ってください。

叱咤、叱咤、激励。(笑)

逆に、大きく期待を下回り、私にキツイ口調で詰め寄られる塾生ももちろん数人おられます。そんな時の私の口癖は「そんな薄っぺらいもん要らんねん、付け焼き刃が透けて見える中途半端な事ならせん方がましや!」となかなかの厳しさでボロクソ(笑)。次回までに私が納得するレベルのものやことをやるなり、作るなりしますとコミットするまで許しません。(笑)
今回も厳しい課題を課した塾生も数人おりますが、結局、やるもやらんも自分次第。私の知ったこっちゃありませんが、せっかくご縁をもらって共に学ぶ場を持っている以上、私にできる限りのサポートをしたいと思い、全力で、そして本音で塾生の皆さんに向き合っています。ちなみに、前回の検証研修の際に、私にこっぴどく叱責?された入社一年目の施工管理の若者は今回は消費税増税の前後での国の支援策をわかりやすくまとめて、新築を計画しているお客様に説明できる資料をパワーポイントで作成して来ておりました。経験が薄くても、お客様や会社に貢献する方法はたくさんあり、自らその役割をかって出れば役割に応じて所得も上げることができると改めて確信を持ちました。本日、私に詰め寄られた方々も次回に成果を持ってきてもらいたいと思います。

ゴールデンサークル。

昼からはマーケティング理論を学ぶ座学の最後、マーケティング思考の工務店にシフトするための9つの概念の最終講で「何の為に?を考える」と題して目的と手段の考察を繰り返す思考と習慣を持つ事の重要性と、目的意識こそがマーケティングの入り口であり、着地点だと熱く語りました。ちなみに、私はこのブログで繰り返し目的と手段についての考察を繰り返しており、そのシリーズもvol.32まで重ねています。→https://shokuninshinkaron.com/?s=目的と手段
以前にもこのブログで紹介しておりますが、「Whyから始めよう」と言う、TEDで行われたサイモン・シネックの有名なプレゼンテーションを再度、長崎塾の塾生さんに向けて紹介をしておきます。彼はスティーブ・ジョブズやライト兄弟、キング牧師が世界を変える様な圧倒的な成果を収め、成功した人達にはパターンがあり、それは思考の中心に常に「何のために」という目的意識、大義や志があったからだと言われました。私利私欲や富や名声ではなく、世界を良くしたい、変えたい!という想いが諦めずにチャレンジを続ける原動力となり、イノベーションを起こす糧となり、その挑戦し続ける姿や言葉が人々の共感を呼び、大きな成功を手にすることができたと述べられています。有名なゴールデンサークル理論ですね。

二つの理念。

規模も業態も全く違いますし、ジョブズやキング牧師と比べるのもおこがましいにも程がありますが、私たちもビジネスを行う中で目先の利益や売り上げを追いかけるばかりでなく、事業の中心に「何のためにビジネスを行うのか」という問いを持ち続け、目的意識を持って毎日の業務に向き合わねばならないと思っています。ちなみに、「有限会社すみれ建築工房」としては「モノづくりの本質、作り手を守り育て地域社会に貢献する。」直接工事を行い施工者がお客様のその後の暮らしに焦点を合わせることで建築会社として行うべき地域貢献を目的に掲げており、私が理事長を務めるもう一つの事業「一般社団法人職人起業塾」では、圧倒的な人材不足に陥りつつある職人を始めとする建築実務者が若者が憧れる職業になる様に、未来に希望を持って生き生きと働けるような建築現場実務者の社会的地位の向上を果たすことを目的に掲げています。どちらも、ロクに学校も出ていない私の様な元不良少年がなんとか真っ当に、人並みに生きていける様にしてくれた建築業界での私の経験を集積して、世の中に恩返しがしたいと思う私の個人的な気持ちから発した「目的」です。

先ずは、やり方ではなく「在り方」から。

上述のゴールデンサークルではWhy→How→Whatの順番での思考が重要だとサイモン・シネックは熱く語られておられますが、実際の仕事のシーンでは、どの様にやるか(How)、何をやるか(What)も非常に重要なのは当然で、この部分があやふやでは全く結果が出ない、成果に結びつかなくなります。しかし、その根底にあるなんのために?(Why)=目的が、明確でなければやること為すこと全てが本末転倒になってしまいかねません。金儲けのための金儲けなどあり得ないように、ビジネスには必ず、目的があって然るべしだと思っていますし、そんな想いが伝わってこそ、理解ある顧客との絆が出来上がり、三方良しの社会へと近づいていくのだと思うのです。本日のワークで自分の働く目的と、事業所の目的の共通点を見つけ、向き合った塾生の皆さんにはHowやWhatも大事にしながらも、常に中心にあるべきWhyからのインサイドアウトの意識を持って、毎日の仕事、目的を達成するべく取り組みを進めてもらいたいと思います。「御社の事業の目的は?」と問われて「理念の実現です。」と即答できる職人ばかりになると、建築業界は変わると思うのです。第13期生の皆さん、毎日の現場で是非共理念の体現してください!

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日時:2019年2月13日水曜日 14:00~17:00 場所:株式会社シップ 〒112-0004 東京都 文京区後楽1-4-14 後楽森ビル3階 www.shipinc.co.jp お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/239954583566295/

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