決意と覚悟。

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昨日は、全国電磁波測定士協会の総会に出席して来ました。

ずいぶん以前から一部では問題にされてきたにもかかわらず、なかなか陽の下に出ることが無い、日本独自のインフラの構造的な問題による見えない不安。

その解消にコツコツと地道な活動を続けておられる方々との情報共有と意見の交換の場でした。

一番、影響を受けやすい住宅の環境改善に対するここ最近の意識の高まりと共に、最近私たちのような建築会社がアタリマエのように電磁波からの人体に対する負荷を軽減した住宅(※オールアース住宅)の技術を採用するのが爆発的に増えて来ました。

放射能と同じ、目に見えない不安である電磁波問題もここに来て新しい局面に入って来たように感じています。

特許認定を受けたその電磁波対策の技術と、その原因を調べ、対策後の検証をする測定技術に対してもより精密でプロフェッショナルな対応が求められる時代になってきたというのが今回の総会でのメインテーマでした。

時代のニーズに応えるために、今まで10数年草の根運動的な広がりで培って来たその認定制度を今一度見直し、生活者により一層の安心とエビデンスのとれた安全を提供出来るようにならねばならない、という事なのだと思います。

世の中で、問題と思われていないような問題。

それを提起して、目の前の現象への対処、快適な生活を実現するということだけではなく、将来に対する不安を払拭し、本当に長年に渡る健康を手に入れることが出来る環境を作る提案を行なうこの協会の活動は、ただのビジネスというだけでは片付けられない大きな使命をになっています。

それだけに、半分ボランティアと言って良い程の啓蒙活動に尽力されている方も多く、大げさにいうとそんな方々の犠牲の上に成り立って来たと言っても過言ではないと思っています。

しかし、どんなに価値のある事業でも、人の犠牲をもって成り立つようなものは絶対に長続きする訳も無く、それは間違ったスキームとしか言いようがありません、

それを変えていくのはそんなに簡単なことではなく、ひとつ間違えれば事業そのものを継続することさえ困難になります。

そして、それはどんな事業でもおなじ事であり、私たちのような小さな事業所にも当てはまることではないのかと、、

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決意と覚悟。

現状を変えるには大きなエネルギーが必要であり、その原動力は理想の姿を追い求める心の中からわき起こる『感情』ではないかと思います、

そして、現実を変化させて理想のカタチに近づけていくには絶対に決意を持たなければならず、その決意を持続させるには覚悟が必要。

そんなことを感じた今回の東京への出張となりました。

決意と覚悟を持った経営者が私の周りにはたくさんいることに改めて気付くと共に、決して諦めない情熱を感じ、大きな刺激と勇気を頂いた気がします。

自分自身に、もう一度、「覚悟を決めろ、」と言い聞かせながら帰神の途につきました。

素晴らしいご縁と出逢いに心から感謝します。

ありがとうございました。

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大

工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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遠く遥かな人格主義への道。

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今日は朝から東京へ、

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全国電磁波測定士協会の総会と、ミーティング、店舗改装の新規物件の調査と、既存顧客のメンテナンス。

毎回、出張の度にタスクが盛りだくさんになるのは行く方向に合わせて出来るだけ用事を集約している、という事もありますが、向かう先に引き寄せられるように、仕事のご依頼を頂くことが多いから、
今回も、関東方面に出張にまるでタイミングを合わせたように新規のご依頼を頂いて、おかげさまでギッシリと、分刻みのスケジュールとなりました。

本当に、ありがたいことです。



私たちすみれは派手な広告宣伝は一切しておりません。

一つずつのご縁を大事に繋いで(しっかりしたモノづくりをして)いくことで、自分達が出来る範囲の仕事をご依頼頂けるようにする、という、恐ろしく地道なマーケティング論を実践しています。



お客様の視点に立ったヒアリングで誠実にプランを作る。
  ↓
キッチリした工事をする。
  ↓
信頼される。
  ↓
ご紹介、新しいご縁を頂いてご要望を伺いに行く。



という繰り返しを愚直に守っていることで少しずつ、安定した経営が出来るようになるのではないか、という至って簡単な論理です。

それは、種を撒き、水を遣って作物を育てて収穫を得る、というような自然の摂理に沿った、原理原則の上に成り立つと思っています。


そして、その原理原則の一番底辺、根本に有るべきものはなにか?というと、そこで働く者の『在り方』

敬愛するスティーブン・R・コヴィー博士はかつて原理原則を説いた著書の中でこう言われました。

「人生を成功に導くには先ず始めに高い人格を持たならねばならない。」

人格主義という在り方を示したその考え方に私もずいぶん共感しました。

かれこれ、10数年前のことです。

で、自分自身を振り返ってみるとびっくりする位低い人格笑)

その頃は会社を立ち上げたことでとにかく必死、何とか会社を軌道に乗せなければ、と、がむしゃらに走り、人格どころか、やることなすこと全てが正しくないことばかり、というひどいものでした。(涙)

目的も何もあったものではありません、当時は手段を行い切るだけでだけで精一杯だったのです。

そんな自分に気がついてその時思った事は、

 正しいことがしたい。

ということでした。

それから10数年間ツッコミどころ満載の自分のあり方を見つめ直し、遅々とした改善ではありましたが、ゆっくり1つずつ改善するようにしてきました。

(その当時に比べたら、)40も後半に入ってずいぶんまともな人間になってきたような気がします。

しかし未だにツッコミ所は満載です。(苦笑)

身近な存在である家族やスタッフには今でも厳しく指摘されることも多く、そのたびに結構落ち込んだりもします。

しかし人格主義を知り改善を始めた頃に比べると、明らかに文句を言われる指摘される内容も変わっていることも事実。

いつまでたってもいろんなことがありますが、

「いつまでたってもダメだ、」

などと思わずにまだまだコツコツと自己研鑽を続けていきたいと思います。

この辺でダメダメだったスタートからの自分というセルフイメージをいったんリセットして新しい自分のセルフイメージからスタートしたいと思います。

遠く遥かな人格者を目指している自分、

とりあえず、これでいってみます。(笑)

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安心安全は四文字熟語ではない。

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薄い雲が空に線を引くように伸びていました。
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二十四節気の白露も過ぎ、次は秋分。
確実に季節は秋へと向かってるのを感じる朝となりました。
昨日は6年ぶりとなるブログを書かない日でした。
毎日書き続けたこのブログもすっかり習慣として定着出来たという事で、7年目に入ったのを機に日曜日は更新をしないと決めてみました。
日曜日くらい家族との時間をしっかり持てるように、という趣旨でしたが、いきなりイベントの打ち上げの飲み会に飲み込まれて、帰宅したのはずいぶん遅くなってしまうというなんとも微妙な滑り出しとなりましたが、ま、そんなこともある、という事であまり気にしないでいようと思います。
散々、皮肉を言われましたが、、(汗、)
昨日からTVなどのメディアでは2020年の東京オリンピック開催決定のニュースでもちきり、久々の明るいニュース、という感じの好意的な報道が目立ちました。

美しい滝川女史が語った『お・も・て・な・し』という日本の伝統的な価値観を説明したプレゼンテーションが非常に大きな効果があったと個人的には思いましたが、安倍総理が保証しますと言い切った、福島原発事故の放射線漏れ解決についての『安心安全』に対する強い言葉が決定打だったような気がします。



奇しくも、昨日のTOTOショールームで行われていた『秋のお楽しみ祭』の中のコーナーで、唯一硬めのコンテンツだった、『世界の食糧事情と食の安心安全について』と言うセミナーの中で講師の大西さんもその安心と安全について語ってくださっていました。

『安心安全』というのは4文字熟語ではなく、

安心と安全それぞれ違う言葉を重ねたものだと大西さんは言われました。

安心とは気持ちの問題であり、その人やモノ、システムなどが信頼に値するかどうかと言うことであり、

安全とは論理的な基準で計測できて、品質を担保出来るものという定義をされました。

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日本の若手農家の代表として招かれた韓国から帰って来てそのまま駆けつけて下さった大西氏、

食物、特に野菜や穀物についてのお話は非常に興味深く、面白いお話であり、近い将来の日本の食の問題を改めて考える機会となりました。

大西さん、非常にお忙しい中、ご講演頂きましてありがとうございました!

てか、いつもスミマセン、、

ちなみに、先進的な取り組みを次々と打ち出されている新進気鋭の若手農家、大西氏が運営されているのはこちら、

calfarm-kobe

http://www.facebook.com/calfarmkobe

そんな観点から見直してみるとIOC総会での安倍総理のプレゼンテーションの安心安全と言う言葉は多分に安心側に寄っており、安全と断言できる数値的な根拠はあまり示されてなかったように思いました。

「大丈夫です私が保証します。」

と国のトップである内閣総理大臣が胸を張って言う事に対してとにかく信頼してください、と言ってる様に私には聞こえました。

この国のトップの科学者が頭を抱えて悩んでいる汚染水問題を国際的な公の場で扱うにはあまりにも楽観的な見方ではなかったのかと感じた次第です。

2020年までのたった7年間で、『福島は安全』と言えるところまで復旧が進むことを祈るばかりです。

私たちも住宅の供給をする上での最優先事項は『安心と安全』です。

『安心』は作り手が見えることによって、また工程のひとつひとつを公開することにより信頼をいただくようにしています。

工事を終えてからのアフターメンテナンスの体制もしっかりと整えて、実際のその活動も見えるようなシクミにしています。また、そうすることで施行に対する責任の取り方も明確にすることによって、工事を依頼しても大丈夫ではないか、と安心して頂けるようにしています。

『安全』は(木造住宅では法で緩和されており、省略されがちな)躯体の構造計算を行って強度の数値化をしています。

また、機密性、断熱性も現場計測や熱損失計算等を使った数値化によってどれぐらいの性能かということを見ていただけるようにしています。

その中でもいちばんわかりやすいのは超低周波の電磁波の計測を行うことによって安全基準を守られているかを現場で直接目で見て頂けるようにしていることでしょうか。

やっぱり、安心と安全は別々に作り上げ、示していかなければならないと思うのです。

なんとなく『安心安全』と言うようなあやふやなものではなくそれぞれしっかりと論理な根拠を持ってご納得いただけるような家づくりをこれからも進めていきたいと思います。


ま、今回のオリンピックの招致については国が取り組むべき優先順位など、さまざまな意見がありましたが、正式に東京での開催が決まったということでそれはそれで前向きに取り組んで見るべきだと思います。

そして、外国の方が安心して日本に来られるようにしっかりと安全をデーターで示し、担保してもらいたいと思います。

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これを機に、福島の原発事故が少しでも早く収束に向かうようになることを祈りつつ。

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恒例! 第16回秋のお楽しみ祭

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残念ながら厚い雲に覆われた朝になりました。
とはいえ、午前中は少しパラパラするくらいで大して雨に降られることも無く、スムースなスタートを切ることが出来ました。
すっかり恒例となったTOTOリモデルクラブ西神店会という、近所の仲良し同業者さんと一緒になって春と秋に大々的なイベント、今回は、『秋のお楽しみ祭』ということで、ちびっ子に楽しんでもらおう!という趣旨となりました。
場所はいつものTOTO西神ショールーム。
朝早くから張り切って遊びに来てくれている元気な子供がいるなー、と思ってみていたら、
やっぱり、(笑)なにかとお世話になっている丹波の三心五観のお嬢様とおぼっちゃま(とおじいさま)でした。
いつも、非常に勉強になるイベントに誘ってくれたりして、感謝している気持ちを少しでも返しておきましょ、と思いfbのイベントページから今回のご招待をしてみたら、(さすが!)良くイベントの趣旨をご理解下さって、「子供達とおじいを行かせます」と、ご連絡を頂いておりました。
藤本さん、いつもありがとうございます。
せっかく遠方からお越し頂いたということで、たっぷりと楽しんで頂けてたら幸いです。
ユンボに乗って写真撮影コーナーを皮切りに、
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王道、泥だんごを作ろう!や、
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来年の夏休みの宿題にもってこい(笑)の木工教室コーナー、
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おじいさまは(たぶん託されたであろう、)包丁の切れ味を戻されたりと、しっかりと目的も達成して頂けたのではないかと思います。
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その他にも、マンガのキャラクター風に実物より素敵に書いて下さる似顔絵画家さんのコーナーや、
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チラシにも乗っていないのになぜか?急遽出現していた鈴虫プレゼントコーナー、
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最近の定番となりつつあるセンスが試されるモザイクタイルでデコるフォトフレームコーナー、
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健康に育ってもらいたいという願いを込めて無農薬栽培の露地野菜の販売など、盛りだくさんのブースをご用意しておりますよ。
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一番の盛り上がりを見せたのは家の棟上げの際に行なわれる『餅まき』ならぬ、櫓の上からお菓子を投げる、『(当たりくじ付き)お菓子まき』
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子供達の歓声が響きました。
意外にも大人も結構盛り上がり、こんなに盛り上がるなら毎年やるべきかしら、なんて思ってしまいました。
若、手柄じゃのー、(笑)
来期のイベント委員長は君に託すことにするよ。
『建築の仕事を通して地域社会に貢献したい。』
これが、すみれが事業の目的として掲げている『理念』です。
大げさなことの様に聞こえますが、私たちのような小さな会社には大それたことが出来る訳ではなく、こんな小さなことで笑顔を積み重ねていくしかないと思っています。
ちびっ子やお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんに笑顔になってもらう機会を毎年作ることを繰り返していくだけでも少しずつ、理念を]] >

オールアース住宅に住み始めて、

朝すっきり目覚めるようになりました。

それに夜寝れなかったのも解消されました。

頭痛がずいぶんなくなりました。

今日行ってきたオールアース仕様で建てて頂いた新築引渡し後1ヵ月のお客様の感想です。

※オールアース住宅とは導電性の特殊なシートなどを使って低周波の電磁波による人体への負荷を低減した住宅です。

すみれでもずっと以前から取り組んでおります自然素材住宅は最近すっかりポピュラーになりましたが、木というのは元来、導電性が低く電磁波の影響を非常に受けやすい建材です。

無垢の床材とEM珪藻土で心地よい空気感を作るだけでは片手落ちになってしまいがちで、合わせて電磁波の対策をすることで目に見えないストレスのない住宅になります。

目に見えないだけに、その良さは住んでみないとわからないものですが、私たちの提案に耳を傾けてくださって、その結果新しい住まいがとても良い環境になったと言って頂ける事は本当に建築屋冥利に尽きます。

H様、ありがとうございました。

今回の点検では、建物だけではなくて生活のために運び込まれた電気機器全ての数値を計測してそれぞれの対策をご提案しました。

私たちの家を建てる目的は電磁波の負荷を軽減した住宅を建てることではありません。
そのハコで、如何に気持ち良く、健康に暮らして頂けるかが一番の関心事なのです。
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ちなみに、一般的に電磁波の測定と対策をしている主な部位と内容をご紹介すると、
キッチン:調理に立つ場所の測定をします。
食洗機、レンジフードのアースがとれていればほぼ問題はありません。
IHクッキングヒーター
200Vのものが主流なのでアースは接続されているのが殆どですが、ラジエントヒーターを使用すると強い電磁波が発生します。使用時に距離を置くことをお奨めしています。
冷蔵庫
最近の冷蔵庫はアース線がついていないものが多い様ですが、取扱説明書を読むとオプションで取り付けれると必ず書いてあります。キッチンの環境が悪くなるので絶対に接続します。
電子レンジ
アースの接続が出来ていても使用時には強い高周波の電磁波が発生します。
使っているときは正面には立たない、近くにいないようにすることをお奨めします。
PC
デスクトップは殆どがアースを接続するようになっていますし、ノートPCはアース線がついていませんが、USB端子からかならずアースを取るようにしています。
また、プリンターなどの電子機器は使用時以外電源線を抜いて頂くようにしています。
電子ピアノ
非常に強い電磁波を発生する機種があります。
本体の金属部やUSB端子からアースを取ることで解消します。
電話機
意外に知られていませんが、親機は基準値の10倍になるものも珍しくありません。
長電話は充電式の子機でして頂ければ問題ありません。
ベッド
最も重要なところですが、高い数値になっている場合、対策が難しく、位置を見直すことで対策をしています。一番まずいのはケータイを目覚まし変わりに枕元で充電すること、特にスマフォは睡眠を妨害するくらいの高い電磁波を発生しますので絶対にやめて頂いています。
勉強机
蛍光灯が頭の近くにあるものは位置を見直して頂いています。
また、照明が机と一体になっている場合は机にも帯電が多く、使用を控えて頂くこともあります。
主なチェックポイントはこんなところ、、
電磁波による影響は目では見えません。
しかし、北欧をはじめとする海外では測定器を使って室内環境を基準値以下にすることはずっと前から常識です。
見えない不安を抱えて暮らすより、見て不安を解消した方がいいと思うのは別に特別なことではないと思います。
電磁波が人体(や、ペットの体)にどれくらいの悪影響を及ぼすのかは未だはっきりと臨床実験ができた訳ではありません。
しかし、この30年間の間に家庭での電気の使用量は倍増し、それに伴って回路数も電線の量も爆発的に増えました。
大いなる人体実験、は言い過ぎかも知れませんが、誰も経験したことの無い電磁波の環境が出来上がったのはここ近年のことで、いろんな問題が表面化するのはこれからだと(私見ですが、)思っています。
住宅は、一番身近な環境であり、長い時間をそこで暮らしていることで、良いことも悪いことも蓄積していくと思うのです。
すみれには電磁波測定&コンサルティングを行なえる認定測定士が3名おります。
いつでも、電磁波による目に見えない不安の無い、安心して暮らせる家づくりのサポートをさせて頂けます。
私たちが理念として掲げる事業の目的は、建築を通して地域社会に貢献することであり、このような活動ことがその目的を果たす手段の一つだと思っています。
少しでも気になる方はお気軽にご連絡を頂ければと思います。

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おまけ、
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明日、明後日とTOTO西神ショールームで『恒例!秋のお楽しみ祭り』を開催しております。
大人からちびっ子まで楽しんで頂けるイベント盛りだくさんでご来場をお待ちしていますので、お時間がある方は是非遊びに来て下さい。
詳しくはこちら、
有限会社すみれ建築工房さんがイベントの写真を更新しました。

ミッションは掃除をすること。

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昨日の厳しい風雨は空気中の塵を吹き飛ばし、汚れを洗い流してくれたかのよう、
色々とトラブルもありましたが、おかげさまで朝の空気は澄み切っておりました。
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昨夜、名古屋に着いたときはJR全線運行見送りという状況に名駅はパニック状態、一時はどうなることかと思いましたが、(持ち前のツキを発揮して、笑)何とか1時間40分遅れの新幹線に乗り込み関西に帰ってくることが出来ました。
が、あろうことか少しだけ神戸を行き過ぎるという情けない結末を迎えました。(涙)
まあ、早起きしてなに食わぬ顔をして出社出来たので別に問題は無かったのですが、、
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久しぶりにアイドル犬チャックとの散歩にも行けましたし、よしとしておきましょう。
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午前中は雑務を片付けて、昼からはマンションリフォームの現場へ、
少し築年数の経った物件ですが、センスのいいお施主様の意向をしっかりと反映してオサレーな部屋になる予定です。
海のすぐ側ということで、ロケーションもバッチリ、完成が楽しみです。
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忙中閑あり、現場の帰りには工事の無事を祈願して大好きな須磨の天神さんにもお参りをしておきました。
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この天神さん、きれいに朱色に塗られた本殿には『成す』のご神体が鎮座しておりまして、お願いすれば物事を成すことが出来るという霊験あらたかな神社でして、昔から大変お世話になっております。
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この度もよろしくおたの申します。
さて、お題目はやっとこさ終わりを迎えたスタッフとの面談のこと、
工務部の面談のトリを務めたのは中国から受け入れている実習生2人でした。
すみれに配属されてまだ9ヶ月ではありますが、持ち前の勤勉さを発揮して休日も自主的に事務所に出て来ては、すみれママ☆と日本語の勉強を続け、あらかたの日本語は理解出来るようになったという優秀な若者です。
わざわざ中国まで面接に行った甲斐があったと、非常に喜んでいる訳ですが、彼らは日本語の習得だけに留まらず私たちの考え方や、習慣、取り組みを理解しようと必死に頑張ってくれています。
面談では他のスタッフと同じヒアリングを行なうのですが、彼らの回答には心を打たれるものがありました。
今回の面談のテーマの一つは目的に対する考え方について聞くことでした。
Q;すみれで働く個人的な目的は?

Q:会社が掲げる目的を自分なりの解釈をすると?
Q:その為に自分がやるべきことは何?
というような質問に一生懸命に考えて答えてくれ、
A:経験を積み、スキルを身につけて家族を幸せにする。
A:お客様の幸せな暮らしを提供すること。
A:きちんとした挨拶と笑顔を絶やさない
等々、まるで教科書でも見ているのかと思うような模範的な回答。
その中でも私がグッときたのは、
Q:今現在、社内で担っている役割は?
と言う問いに対しての彼らの答え、
A:掃除です。
A:養生です。
と胸を張って答え、きれいに掃除をしてお客様に喜んでもらえました、とか、マンションの廊下を延々と養生してお客様にお褒めの言葉を頂けました、というその価値を身を以て体感したことまで嬉しそうに話してくれたことでした。
当然、現場担当の先輩に指示されてしているとは思いますが、掃除や養生と言った工事の付属のような仕事にお客様の喜びを作る、という私たちの理念を理解し、誇りを持って取り組んでくれていることが本当に嬉しくて、、
それは、
「絶対に御社に取って大きなメリットとなる優秀な人材を受け入れてもらえるように、誰もが出来ないと言った日本語力と人間力を兼ね備えた教育体制を作ってみせる」
と言っておられた今は亡き外国人実習生斡旋機関の組合理事長と、その遺志をついで、
「絶対に後悔はさせない、私たちの取り組んで来た成果を見て下さい」
と、鬼気迫る形相で実習生の受け入れ再開を勧めに来られた役員さんの想いがまさに現実となって私たちに大きな力を貸して下さっている瞬間でした。
『夢は叶うもの、叶うから夢なんだ。』
という急逝する直前に葉書で送られてきた前理事長のメッセージを思い返し、面談の最中、少しウルッとしてしまいました。
そして、その理念は今も脈々と生き続けているのです。
現在、日本と中国との間には様々な難しい問題があり、決して良好な関係だとは言えない状態であるのは確かです。
しかし、国家間の問題を人と人との個人間の問題に置き換える必要などある訳も無く、私達はこれからもずっと本当の意味で彼らとのWIN-WINの関係を構築していきたいと思っています。
頂いたご縁全てに心から感謝を捧げつつ、
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深謝。

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忙中閑あり、苦中楽有り。

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新潟で迎えた朝はさわやかすぎる程、爽やかでした。
昨夜、うまい食事とお酒を頂きながら、若きクライアントに希望と野望に満ちたこれからの展開や人生設計を熱く語って頂いて、十数年前の自分を思い出しながら夢を持つことの重要さを認識し直した余韻を引きずりながら金沢に向けて出立しました。
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H様、昨夜はとてもいい時間をありがとうございました。
(精密にイメージ出来ている)思考は(必ず)現実化する、という事で、きっと大きな成功を手に入れられると思います。
私も微力ながら精一杯のお手伝いをさせて頂きますので、引き続き宜しくお願い致します。
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特急、北越に揺られて越後平野を抜けて、日本海へ
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そして古都 金沢へ。
初めて降り立った金沢駅はずいぶんと立派で美しく、その伝統と最新のデザインを融合させたランドマークには圧倒されました。
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加賀百万石をなめていたことにすぐに気がつき、これは、一度じっくりと町歩きをしなければならない、と、思いましたが今回の出張にそのような時間のゆとりを見ている訳も無く、次の出張には半日くらいの余裕を織り込むことを強く誓いました。
しかし、そもそも性格が執念深いというかしつこい私は(納豆の日生まれですから、、)アポイントまでの1時間だけでもなんとか有効利用出来ないか、と考えて金沢市街周遊バスなるものを見つけて飛び乗っておきました。(笑)
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本来、観光スポットでおりたり乗ったりしながら周遊するバスの様でしたが、駅から乗って駅におりるという、文字通り周遊を小一時間かけて200円という安さで楽しんでおきました。
モチロン、時間通りに仕事はこなし、ミッションは遂行致しましたよ。(笑)
H社長、本日はありがとうございました。
次回はしっかりと時間を取って金沢を満喫しに参りますので、その時は宜しくお願い致します。
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結局、次の目的地である名古屋へは大雨、強風による電車の遅延、運行見送りで予定はガタガタになってしまいましたが、初めての金沢はなかなかいい感じでの訪問となりました。
楽しみや幸せなどというものは自分自身の捉え方次第だと言われます。
今回も観光する時間など無い、タイトなスケジュールの中だからこそ、バスで市内を一周廻るだけ、というくだらない少しの時間を思いつき、楽しめるのだと思います。
普段ではあまり使わない言い回しではありますが、
『忙中閑あり』
というのはただ単に忙しい中で時間を見つけるだけではなく、忙しいからこそその時間を楽しめる、という事なのだということと共に、
『苦中楽有り』
と、結局おなじ事を示唆しておるのだと改めて思った次第です。
私たちのような小さな会社の経営者はなかなか休みらしい休みってとれません。
私の場合は出社していなかったとしても、いつもPCを持ち歩き、時間さえ見つけるとすぐに仕事をしてしまったり、行動としてPCを開かなかったとしても常に頭の中には仕事のことが何かしら引っかかったままだったりします。
だからこそ、少しの時間、小さな楽しみを大事に出来るようになって来たのかも、なーんて思ったり。
もう少し若いときは市内バスで一周廻って同じ駅でおりる、なんておかしなことは絶対にしていないと思うので、、
これも、一応、成長というか、きっと私自身の進歩の一つなのだと思います。(笑)
今、この時間を精一杯に生きること、
一期一会。

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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独立記念日に思う。

JUGEMテーマ:日記・一般
京都に向かう電車の中では使わなかった傘を持て余した感じの人が乗り降り、一日中降り続いた雨も漸く上がって来た様でした。
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夕方から先日完工を迎えた京都のクライアント先へ、お店のオープンのお祝いと、様子を伺いに向かいました。
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Aオーナー、本日は開店おめでとうございました。
これからのご商売が良きものになりますように、心から祈念しております。
まあまあ、順調な滑り出しをみて、私もほっと、一息。
この調子で頑張って頂きたいと思います。
その後は京都でいつもなにかとお世話になっている同業の同年代の社長と飲み。
情報交換や今後の業界の動向など、非常に濃い時間を過ごすことが出来ました。
徳永社長、今回は大変お世話になりました、ありがとうございました。(笑)
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今夜はこのまま京都に泊まって、明日の朝一番で新潟へ、その翌日は金沢へ、そして名古屋へと九月の営業日を迎えたとたん、怒濤の出張週間のスタートです。
いわゆる繁忙期の幕開けですね、、
いい打ち合わせ、物件調査の旅になりますように。
さて、お題目は、何のことかと言うと、このブログがスタッフブログのすみれ日記(今は新・すみれ日記に変わりました)から独立したのが丸6年前の明日でして、その時も今回のように丁度週末が重なって遅くなった新学期が始まった日でした。
ほぼ毎日更新を続けて来て明日で(また)7年目のスタートを切る訳ですが、少し思うところがあって昔のブログをのぞいてみました。
書いている内容はあまり変わっていないような、少しは進歩したような、ただダラダラと長くなったような、何ともいえない感想を持ちましたが、ただ一つ言えることは、このブログの更新を元に、『習慣』という力を身につけたことです。
スタートしてから半年くらいは『ほぼ毎日、』と言うように月のうちに何日か歯抜けの日があり、ひと月完全に更新出来たのは翌年の2月。
毎日の習慣を身につけるのになかなか苦労していたのだと、振り返って思い出しました。
それからはほぼ毎日更新、ポロポロと穴をあけることもありましたが、2010年は365日更新を達成、その後は現在まで何年にも渡って毎日更新を続けています。
まるで修行です、
と、ブログを毎日書くの大変でしょう、と訊かれたら良く答えてましたが、確かになかなか厳しいことではありました。
しかし、それを続けて来たことで、『習慣化』への取り組みのコツが身に付き、取り組んでみようと決めた大概のことは続けれるようになりました。
毎日ブログを書き続けることに比べたら、軽い軽い、といいながら様々なことを毎日の習慣として組み込んでいき、山ほどのルーティンに縛られた今の生活に至った訳です。
それにしても、一つの習慣を身につけることでコツをつかみ、習慣化という武器を手に入れることで得られることの凄まじさは身を以て感じており、このようなきっかけを下さった皆様には、なんと御礼を申し上げていいか分からないくらい感謝しております。
習慣化を出来る、という能力が身に付いたことによって私の人生が大きく変わったことは間違いありません。
そして、習慣とは、頭で理解すれば出来るものではなく、その凄まじい威力を体感して初めて出来るのだという事を思い出しながら、これからも日々精進して参りたいと思います。
が、せっかくの節目なので、これからの1年は日曜日のブログ更新はやめて、家族との時間にあてたいと思います。
今後とも、駄文、長文な私の独り言にお付き合いの程、宜しくお願い致します。

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楽観すれば、雨もまた良し。

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8月も昨日でおしまい。
今日から9月のスタートということで張り切っていきましょう!
と、気合いを入れるところですが、日曜日という事で娘はまだ夏休みのロスタイムが続いていることもあり、すこしゆっくりした朝となりました。
先週は仕事の都合で朝のランニングが出来ず、夜に走るか悩んだ末、家族との夕食を選択してしまいました。
今年になって初めて、一週間に一度の自分との約束に穴をあけてしまいました。
そもそも、健康なんてものは目的にはなりえず、あくまでも人生を楽しむ為の手段ですので、今を大切にする方がずっと大事。
ま、たまにはそんなことがあってもいいのではないでしょうか。(笑)
そんなこんなで、今日は結構な雨が降っていましたが、先週のツケを取り戻すべく、午前中は刃を研ぐ習慣にあてました。

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いつものコース、近所の国宝太山寺までの15km弱、
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夏の終わりを感じながらの雨中のランは(シューズが重たくなる以外は)とても涼しく、楽しい時間となりました。
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今日はお朔日ということで、走りながらコース沿いにある神社仏閣全てに立ち寄って、お参りもしておきましたよ、
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8月中はありがとうございました。
今月もひとつ、よろしくおたの申します、といつもの感謝とお願い。
すっかり習慣になった神頼みを今月もしておきました。
太山寺で折り返してからは、走り出す前から降っていた雨は段々激しくなってきて、ほぼ土砂降り状態。
いくら涼しいとはいえ、これは降り過ぎやろ、と、独り言をいいつつ、苦笑いで走り続けたのですが、濡れ鼠になりながら思ったのは、自分自身の楽観的思考について、
人生にはハプニングやトラブルはつきもので、予測がつくようなこともあれば、全く想像もできないような出来事も起こったりします。
頭を抱え込むような厳しい状況に晒されたことも今までずいぶん(笑)ありましたが、何とか今までやって来れているのはやっぱり私がひどい楽観主義だったからと思うのです。
土砂降りの雨の中を走ってて、それはそれで楽しい、と思える思考回路はずいぶん楽な生き方なのだと思います。
普段の仕事でも、周りの人には、何をノーテンキに!と思われていることは少なからずあると思いますし、深刻に考えることも必要だとは思いますが、自分の力が及ばないことに対して思い悩んでもしょうがないし、今、出来ることに集中することしか無いと思うのです。
人生を成功に導く20の法則のなかの8番目は『今を生きる』だったと記憶していますが、それって、楽観主義とセットじゃないのかな、なんて思った次第です。
そもそも、陽転思考と楽観主義って同じようなコトですよね。
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アランのペンネームで知られるフランスの哲学者、エミール・オーギュスト・シャルティエは『幸福論』の中で、
「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意思のものである。」
と、書き残しています。
どんな状況にあろうとも、楽に、楽しく、今の状況を俯瞰して観ることを意識することをすすめており、幸福だから楽しいのではなく、楽しく考えるから幸福だと、言ってます。
物事は捉え方次第、楽観思考の習慣化によって感じ方として幸福になるということなのでしょう。
ま、私の場合、天然の楽観主義なのかも知れませんが、引き続き、楽観主義でいきたいと思います。(笑)
何がなんでも、未来は明るいぜって。(笑)

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共感力検定試験。

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結局、台風は早々に消え去り、その余波か、神戸は一日中風の強い一日でした。
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今日も一日事務所に引き蘢り、一歩も外に出ずに過ごしました。
来週から、また怒濤の出張が始まり、また神戸に居ない日が続きますので、8月の終わりまでに済ませておきたいことを片付けようと、固く心に決めて、今日のテーマは自律。
決めた事をキッチリとやり切る!
と、思ってはいましたが、、
結局、午前中は明石の建て替えをご検討中の客様のプラン打ち合わせに同席した後、看板を見ました~、と飛び込みでリフォームのご相談に来られたお客様への対応で目一杯。
雑務をすこし片付けてたら、すぐに月末の会議が始まり、しかも時間はオシオシに延びて、、
そのまま個人面談に流れ込み、結局終わったのは、11時を過ぎておりました。。。
皆さん、遅くまでお疲れさまでした。
そんなこんなで結局、なかなか落ち着いて、デスクワークに集中出来ないまま8月を終えようとしています。
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思い通りに行かないのは世の常です。
しかし、それが面白い。
やろうと思えば会議や面談の時間をコントロールする事はそんなに難しくないのですが、強引に着地点に持っていったとしても、結局、表面上の合意に終わり、最終的には行動に繋げる事が出来ずに何の成果も得られなかったりするのだと、最近とみに思うようになっていて、特に人との関わり合いの中では、相手の気持ちを考えることに焦点を置くように努力をしています。
そして、折れる。(笑)
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やっては見たものの、40も半ばを過ぎて自分を変えるなんてそんなに簡単ではありませんで、努力したからできているとは限りません。
でも、何とか少しずつでも『共感力』をつけたいと思っています。
最近になってそんな事を良く言ったり書いたりしていたら、fbでお友達(というかお客様でもある)O本さんが面白いアプリを使ってられて、非常に興味深い投稿をされていました。
こんなの、
納得 (゚ー゚;)ナルホド
☆【感情的?論理的?診断】☆
——————–
★岡本さんは…
仕事では…
感情: 33%
論理: 67%

恋愛では…
感情: 56%
論理: 44%
——————–
☆みんなもやってみて☆

素晴らしい!非常にいいバランスではないですか。
というか、理想的!
てか、こいつは今の私の課題にピッタリ!ということで、早速、どのくらい脱論理、共感派に脱皮出来ているかを調べてみました。(笑)
すると!
納得 (゚ー゚;)ナルホド
☆【感情的?論理的?診断】☆
——————–
★高橋さんは…
仕事では…
感情: 30%
論理: 70%

恋愛では…
感情: 99%
論理: 1%
——————–
☆みんなもやってみて☆

仕事上でも30%くらい感情脳を使っているという結果!
まあ、実際はどうか、という事はさておいて、思考は少しずつ変わって来ている様です。
ただ、、恋愛に対して論理性が無くなってしまったのはどうしたものでしょうか、、
活用する場面が無いだけに戸惑ってしまいましたとさ。(笑)
理解してから理解されるという原則を習慣にするには、共感する力が不可欠だという事をやっと気付いた私にとって、自分の中の(見えにくい)変化を確認出来るいい機会になりました。
岡本さん!いつもありがとうございます!(笑)



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