JUGEMテーマ:日記・一般





すみれ建築工房 ミッションステートメント
創業時から変わらない私達の“想い”
それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。
膨大な工程を必要とする建築という現場でのモノづくりは
釘の最後の締め打ち、造作材を取り付ける際の毛の細さの隙間など、
職人の手のひらの感覚でする仕事の全てを決して隅々まで管理することはできないと言うこと。
昔の大工の棟梁はコストや効率に囚われる事無く大工仕事に精魂込めることが出来ました。
それが今、
強烈な雨女がくれた幸せ。


すみれ建築工房 ミッションステートメント
創業時から変わらない私達の“想い”
それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。
膨大な工程を必要とする建築という現場でのモノづくりは
釘の最後の締め打ち、造作材を取り付ける際の毛の細さの隙間など、
職人の手のひらの感覚でする仕事の全てを決して隅々まで管理することはできないと言うこと。
昔の大工の棟梁はコストや効率に囚われる事無く大工仕事に精魂込めることが出来ました。
それが今、請負のカタチが変わり、決まった工期、決まった金額で工事を終え無ければならなくなり、
構造として、「職人は手を抜けば儲かる」という関係になってしまいました。
しょうがないことかも知れませんがそれは決して本来あるべき姿ではありません。
その負のスパイラルと言ってよい関係性から抜け出すには、
しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、
完璧なものを作ることで評価される構図をシステムとして作り上げなければなりません。
それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。
お客様の夢の実現をお手伝いしているのだ。
その理解を全員で共有し、喜ばれたことが評価される仕組みを作っています。
それはすみれのメンバー全員がそれぞれの立場で精一杯の努力を積み重ねること。
そして建築というモノづくりをとおして社会に貢献する。
というミッションステートメントに集約されています。
私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します。
それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。
これをすみれの社業の目的(理念)としているからです。
その為に業界の流れに逆流するようですが大工職人の内製化を守り、
社員大工による自社施工に拘っています。
感動が人を動かし、出逢いが人間をかえてゆくんだなあ。



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人生、坂道と向かい風。






メソメソするオッサン考。
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目的と手段についての考察 vol.19 Know-WhyからVoiceへ



ハナクソのようなプライドを捨てるプライド。


思いの外の長時間ドライブとなった訳ですが、その道中はというと、一昨日にお客様から厳しく受けたお叱りの言葉が胸に重くのしかかり、土砂降りの天気そのままの気分で四国から帰ってきました。
思いついた私の『プライド』とは、義理は絶対に欠かさないことであり、
自分の至らなさからの誤解で怒りを買ったらその誤解を解くこと。
ボロ雑巾のように言われても面と向かってしっかりと謝罪をする事。
お客様から決して逃げないこと。
最後まであきらめないこと。
だと思ったのです。
神戸に帰ってきてすぐに早速時間を作ってお客様先に出向きました。
案の定、「何しにきたんよ」という言葉とともに一昨日と同じような厳しいお叱りの言葉の繰り返しを頂くことに、、
しかし、今回は長いお付き合いを頂いてきて私の中に確かに甘えは有ったが、
「じゃあ、これまで通りのお付き合いでいいのね、」
最後にそう言っていただいたときは不覚にも思わず涙をこぼしてしまいました。
それからずいぶん長い時間お時間を頂き、帰る頃にはには自家製の有機野菜を畑から摘んで持たしていただくなどすっかりいつもの通りに振る舞って下さいました。


感じる力
今日は月曜日。
1週間の立ち上がるということでやっぱり何かと忙しい日々となりました。

なかなかできない現場回りをしてみたり、
お客様との打ち合わせやイベントの会議に出席してみたりと1日中神戸市内を所狭しと走り回りました。
そんな中、今日はひどく落ち込む出来事があって自己嫌悪に陥っています。
理想と現実にはまだまだ大きなギャップがあってそのギャップを埋めるべく、課題は山のようにあるということだと思います。

信頼を勝ち取るには何年もの年月が必要で、そしてそれを失うのはほんの一瞬です。
失った信頼を取り戻せるようにまた1からコツコツと地道に努力を重ねるしかありませんが、それにしても進歩のないこと。。
そんな私が抱えている様々な問題の根本を探っていくと、
『感じる力』
の欠如ではないかと最近つくづく思います。
その問題を解決する方法論を探すということではなく、何とか『感じて』問題を自分自身の事として取り込んでしまわないと、この根本的な問題に対して正面から取り組めないのではないか、と思っているのですが、とにかく苦手な分野だということもあり、どうも勝手が分かりません。

35歳の女子高生考。~理屈なんかどうでもいい理屈~



娘とのこじれた関係を修復しようとあれこれやってることについて、いろんな方からアドバイスを頂きます。
「そのうち時間が経ったら勝手に良くなるから、」
緊急でない、重要なことに出来るだけ意識を集中させる、とコビィー博士にも教えてもらっていますしね、
昨夜、35歳の女子高生というテレビ番組を久しぶりに親子3人揃って見てました。

その中で主人公のおばさん(35歳)が言った言葉が非常に印象的だったのです。
「そんな理屈はどうでもいい、そんなことより」
と自分の今の『気持ち』を話しだしました。
理由とか理屈とか根拠とかそんなことはどうでもいい、と、今の気持ち、感情のままに突き動かされるということ自体が正解だと言うような意味だったとおもいます。

それを観ててハッ!と気づいたのはやっぱり人って(特に女の人は)理論の整合性で行動するのではなく感情に引っ張られて行動するものだということです。
私の場合は、あまりそこには当てはまらないので、今までこのことについて真剣に考えたことはありませんでした。(というより知らなかった、)
先週、ある対談を聞いて、男と女の脳の構成の違い、(女:共感脳、男:解決脳)使い方の違いによって決定的に思考回路が違うという話を聞いてなるほどな、と全く新しい視点を見つけさせてもらったのです。
男女間に限らず、ですが、お互いが自分と同じ思考をしているだろう、と思っているその根本的な思い違いが実際の行動での小さなわだかまりを積み重ね、難しい人間関係を作ってしまうのだと気付いたのです。

子供達の未来を考える家。
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