友情の質と量についての考察

日記・一般

怒濤の出張週間も終わり、やっと少し落ち着いて来ました。
とはいえ、まだまだ溜め込んだツケは多く、仕事はてんこ盛り、気を引き締めてお仕事に励まねばなりません。
ということで、今日は久しぶりに事務所に籠ってデスクに向かいました。
が、事務所にいればいるでなにかと用事は出て来るもので、何故かひっきりなしに話しかけられたり、電話がかかって来たりとなかなか思うように進みません。
狙いすましたように来客が相次いだりもして、なにかで監視されいているのかと思うくらいです。
ほんと不思議。
夕方に向けて集中力を高めてピッチを上げていこう!と、思っていたところに突然の現場調査の依頼を頂き、行ける者は私しかいないという事で、結局現場へ、ありがたいことです。
夜からは、仲良し同業者のゴリ社長とO社長の誘いで、なんでも神戸で新しいリフォームに関連する団体を立ち上げる計画があるので、一度話を聞きにおいで、と言われてシブいオヤジばかりの会議に参加。
なかなか面白いお話が出来ました。
ま、お友達に感謝です。
お友達といえば、
先日、とあるテレビ番組でアルピニストの野口健氏が言ってました。
「友情は数ではなく深さだ」
なるほど、と思いその質と量について少し考えてみました
友情を言い方を変えれば『人と人のご縁を深くしたもの』とも言えると思います。
野口健氏も言っておりましたが年をとってくると友達、友情というのは非常に先細りになり少なくなってきます。
それは幼いころに比べて人と心を通わしにくくなるからだと思います。
知識や経験が増える分、固定観念に囚われて、頭は固く、心の壁はどんどん分厚く なっていき歳をとるに従って人と分かり合うことが難しいなってきます。
野口氏は「いわゆる友情先細りの法則ですね。」という風に言ってました。
人生は人とのご縁で大きく変わります。
そもそも人ひとりでできることはたかが知れていて人との相乗効果で思わぬ力が発揮できたりするです。
そんな意味から言うとできるだけたくさんの人とご縁を持ち、深めたいものだとと思うわけですが、同時に多くの人と知り合えばいいっていうものでもないとも思うのです。
異業種交流会に行きまくってたくさんの名刺を交換する。
顔と名前を広めたからといって人生を変える出会いになると限らないわけです。
友情とは心を通わすことから、と先に述べましたが、いつもの原則論から考えるとそれは相手のことを理解することからです。
そしてそれは理屈ではなく共感することだと思うのです。
新しい人間関係を育むにはまずご縁をいただくこと、
そして相手の事を理解し共感すること、
そして自分のことをわかってもらえ共感してもらえること。
というステップになると思います。
そして、その最後のステップをクリアーするのが非常に難しい。
世の中ににすばらしい人はたくさんおられるのでその人たちのファンになることは簡単です。
共感して尊敬します。
しかしそれは友情とは言いません。
尊敬する相手にも理解され評価され尊敬されることは、大変難しいことなのです。
心の師である出スティーブンコヴィー博士は7つの習慣の中で相互依存という言葉を使いました。
依存ということに対してあまりピンと来なかったのですが相手に依存されるぐらいに自分を高め合う人間関係のことを言っていたのだとなんと今更わかってきたのです。
まずは自分が日々の習慣の中で自らを高めそして相手を理解してから理解されるという心の状態を保ち、それをベースにしていただいたご縁を生かして相互依存できるような人間関係を作る。
なるほど確かに成功への習慣ですね。
深いねー。
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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よ] ]>

気をつけて!

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今日は朝早くから新築をご計画中のお客様宅にプラン打ち合わせ。

ラフプランをいくつか見て頂いてイメージを固めて頂こうという目的で伺いましたら、これもいいね、あ、あれも良いね、と、結構盛り上がって頂きました。
設計のセオリーなどもありますが、とにかく新しい住まいに住み始めてからの暮らしをしっかりとイメージして頂くことが何よりも重要という事で、どんなモノを建てるか、よりもどんな暮らしをするか、という部分に焦点を当ててお客様と一緒に計画を進めるようにしています。
H様、安心して気持ち良く住まいになるように精一杯の努力をしますので、引き続き宜しくお願い致します。
昼からは名古屋に、
Jackという全国の建築・リフォーム業者の勉強会の総会でした。
メンバーも100社を大きく越えるようになったこの会では1社では到底することが出来ない、メーカーと提携してのオリジナル商品の開発や共同購入による価格交渉なども行なって来ましたが、これからは量から質への転換も図って行こう!とメンバー全体の顧客満足の向上を目指す新たな取り組みも始まりました。
同業者への情報公開と情報の共有。
私たちが目指すのは、競合他社に勝つことではなく、顧客満足である。
そんな理念がいよいよ具体的になって来ました。
これからが益々たのしみです。
さて、お題目はそんな盛大な会の懇親会の中締めでのこと。
前期の理事会のメンバー代表として不肖タカハシ、僭越ながら中締めの挨拶に指名されました。
では、ご指名ということで、とマイクを持ってしゃべりだしたのですが、最近、この中の一部のメンバーの中ですっかり定着して来ている話の冒頭に滑らない話を入れる、という難題がありまして、、そこで披露した私の滑らない話です。(笑)


以前、このブログで書きましたが、最近iPhoneの『Siri』という音声判別機能を頻繁に頻繁に使うようになりまして、ブログやfbに投稿する文章は大体文字を打つのではなくつぶやいたものをiPhoneで文字に変換してもらって投稿しています。

はじめの内は誤変換が多くてなかなかうまく行きませんでしたが、『Siri』もさるもの、段々私の関西弁を理解してくれるようになりました。

最近は書き直しをするのもずいぶん少なくなって安心してつぶやいた言葉を投稿出来るようになり喜んでおる次第です。


そんなある日、なにかに投稿しようといつものようにiPhoneに向かってつぶやいていました。

何気なく自分が書いた文章を読み返してみると、、

敬愛してやまない『故・スティービン・コビー博士』のことを、をなんと!
『すてきうんこ博士』
と、書いてあるではありませんか!(驚)
すぐさまネット上から削除したのは言うまでもありませんが、なかなか恥ずかしい経験をしました。(笑)
そんな訳で、、
身の回りのものは日々技術革新を重ねて便利になっています。
とても役に立つものも多いのはモチロンですが、慎重に使う姿勢がないととんでもない失敗を引き起こしたりするというお話でした。(笑)
お気をつけて!
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私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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問題は成長の種。

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連休明けの今日も一日忙しく走り回りました。
キッチンガーデンの打ち合わせから関東のビル改修工事のプレゼンテーション、法人のクライアントとの基本契約見直し、夏のイベント企画会議と朝から夕まで相変わらずの出ずっぱり。
どの打ち合わせも気持ちよく、良い方向に流れている感じがして、とても実のあるいい一日となりました。
雨上がりの夏の爽やかな空の下、忙しく走りながら感じたことは、
問題が起こることが次のステップに上がるチャンスやきっかけになるということ。
まさに問題を見つけること、解決へのアクションを起すことは成長へ種を撒き育てることになる、と思ったのです。
それは根本的に顧客の問題を解決して新たな価値をしっかりと渡したいというマーケティング理論の考え方が基本にあると思いますが、それにしても良い解決というか新しい提案ができたような気がします。
先日、スタッフと共に受講したのSP(問題解決)プログラムで教わった問題解決のステップとして1番初めにあったのは、
そもそもそれが解決すべき問題であるかどうか?
そしてそれが本当に問題かどうか?
ということがをハッキリさせる、ありました。
その視点で考えてみるとそもそも目の前の問題を解決することが欲しい成果を手にすることではなく、違う切り口からのアプローチの方がずっと本来のニーズに合っていたりすることがあるわけです。
クライアントの本当のニーズを掘り起こすもしくはその問題解決に対するアプローチを一緒に考える。
本来建築屋がすることではないようなことかもしれませんが、私たちは家やお店を作ることが仕事の目的ではなく本当の意味でクライアントに豊かな生活をお渡しすることが目的です。
そんなこんなで今日は(話の流れで)クライアント先の仕組み作りやシステム構築のお手伝いをさせて頂くと言う私の提案を受け入れていただきました。
クライアントの業績が良くなり、儲かることによって私たちのビジネスチャンスも広がる。
まさにWin-Winの関係を構築する足がかりとなりました。
非常に未来が楽しみになるような方向性が定まり、とても楽しく過ごすことが出来ました。
こんな提案が受け入れられるようになったのも理論、理屈だけに捉われず、感情にしっかり目を向けるということを意識しているせいかも知れません。
一度や二度、セミナーやワークショップに参加したくらいではそうそう人は変われませんし、受講した時は分かった気になることも日が経つに連れて段々と薄まっていき、最終的にはいつもテンションに逆戻り。
良くありがちな話ですが、今回受講したSPプログラムでの気付きはパラダイムシフトだと思っただけあって、日を重ねるごとに段々と理解が深まって来ているような気がしています。
ま、毎日のように(しつこく)このブログで深堀を続けているって言うこともありますが、、
少しずつ、少しずつですが前に進んできている気がする今日この頃です。 
やっぱり、ご縁に、学びに心から感謝するばかりです。
ありがとうございました。
おまけ、オッサンになって薄れて来たとおもっていた車への興味、
いわゆるスーパーカーに乗ってみると童心に帰ってしまうものですね。(笑)

ほしーなー、(笑)
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第三の案の実践。

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三連休の中日。

ていうか普通の日曜日です。

今朝もいつものように朝の筋トレとランニングからスタート。
いつもの太山寺まで気持ちよく走って来ました。
暑くなって段々キツくなって来ましたが、、
昼からはこれまたいつもの通り、ミーティングを行ったりデスクワークなど少し落ち着いて事務所で業務を行いました。
日中は相変わらず夏らしい強い日差しにさらされましたが夕方からは雷とともに激しい夕立。
「激しい雨やなぁ」
と思い窓の外を見た途端、突然の雷雨によるトラブルのご相談の電話がリンリンとなり始めました。
トラブルの時の対応が早いのが地域密着の私達地場工務店の強みということで早速緊急の出動しておきました。(^^)
不幸中の幸い、ではありませんが、大した事なくって良かったです。
さてお題目はスタッフとのミーティングで感じたこと。
(珍しく)会社のルールについての話し合いの時間を持ちました。
出席したスタッフの意見を聴くと、それぞれの意見はそれぞれ正論であり間違ったことはだれも言っていません。
「だよね、」
てな感じで、どの意見を選択しても多分どれも間違いでは無いのです。
一通りスタッフの意見を聞いた後に私が述べたのはできるだけ全員で集約した意見を反映して、どれも否定も排除もせずに全てを取り入れた案で気持ちよく働けるような環境にルールを修正すること。
いわゆる、『第三の案』です。
そして、気持ちよくというのは(もちろん)感情です。
(最近の私のテーマである)理論ではなく感情に目を向けることで全員が少しでもストレスが軽減できるのではないかと思いました。
社内で決めたルールを守ることは重要ではありますが、ルールを守ること自体は決して目的にはなりえないということ。
目的に向かっていないルールはさっさとやめてしまう、もしくは直すでいいと思う、と述べました。
後はせっかく問題意識が芽生えたということでこれを絶好の機会ととらえ、皆が『それは何の為に?』という意識の共有をやり直してもらう事が重要なのではないかと考えた次第です。
問題が出てくることがチャンスである。
感情に目を向けることでそんなふうに考えれるようになってきました。
少しずつ、ほんの少しずつではありますが、最近体験したパラダイムシフトを実践していけるような気がします。
こんなことを考えるきっかけをいただけた出会いとご縁に心から感謝します。
もう何年も前になりますが、コビィー博士のセミナーで教えられたダイバーシティーの概念、少しずつですが理解出来るようになって来た気がします。
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原因と結果の(間にある誤解の)法則

今朝は何故かいつもより少し早く目が覚めたのでアイドル犬チャックのお散歩ついでに朝練とお参りに行きました。

子供達が楽しみにしている夏祭りの飾り付けがされていました。

総社の夏祭りが終われば、次はすぐに夏休み。

そろそろ夏休みの計画も具体的に立てないといけませんね。

昼からは神戸市の外郭団体であるスマイルネットのセミナールームで市民向け無料セミナーの講師役。

海開きのすぐ後の真夏の三連休の初日のセミナーということで(やっぱり)ドタキャンが相次ぎましたが、ご参加いただいた方には随分熱心に聞いていただき省エネ住宅と電磁波に対する対策をよくご理解だけだと思います。

ご参加ありがとうございました。

さてお題目は先日のクレームのその後の顛末です。

仲良くしていただいていたお客様にこっぴどく怒られたという話を少し前にこのブログ書きました。

結局、玄関先で門前払いをされた後に再度私が訪問し謝罪と説明することで誤解は解けて和解することができました。

現在では以前にも増して仲良くお付き合いをいただいております。

絶対に許さないと思えるようなこともあとから振り返ると非常に瑣末なことでどうしてそんなくだらないことに必死になってたんだろうと思うことはよくあることで、

「怒った私が恥ずかしいわ」

その方も後から言われてました。

誤解は誤解自体が問題であって、原因にはたいした問題は無いのです。

多分私が勇気を振り絞ってもう一度謝罪に行くという行動がなければその方との付き合いは完全に一生なくなっていたことでしょう。

人生は小さな選択の積み重ね、

もういいか、という選択をした時点でそこから先の可能性はすべて消え去ります

損得の問題ではなくていただいたご縁に対する考え方の問題だと思いますが、自分が悪かろうと悪くなかろうと今までお世話になった人とのご縁はいかなる理由で誤解を生じたとしても自分から断ち切ってしまうのではなく繋ぐべきだと思います。

誤解されたことを受け入れる。

それもそれでありかも知れません。
それも非常に勇気がいることだと思いますが、同時に非常にもったいない気がします。

原因にこだわると物事の本質が見えなくなったりすることもある。

結果にはすべて原因があると言われますが、浅いところで考えると原因など本当はなくても誤解の積み重ねだけで非常に悪い結果が出たりするということがあると思うのです。

今回の事を教訓として心に刻み込んでおきたい思います。
重たい気持ちでウジウジと考えること無く、毎日笑顔で過ごせるように。

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

昔の大工の棟梁はコストや効率に囚われる事無く大工仕事に精魂込めることが出来ました。

それが今、請負のカタチが変わり、業界の構造として、「職人は手を抜けば儲かる」という関係になってしまいました。

その負のスパイラルと言ってよい関係性から抜け出すには、

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げなければなりません。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

お客様の夢の実現をお手伝いしているのだ。

その理解を全員で共有し、喜ばれたことが評価される仕組みを作っています。

それはすみれのメンバー全員がそれぞれの立場で精一杯の努力を積み重ねること

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

これをすみれの社業の目的(理念)としているからです。

その為に業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、

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効率と効果についての考察

夏の日差しはすっかり本格的になりました。

日中、街中を歩いていると頭が痛くなるぐらい強い日差し。

毎年、暑さが酷くなっているような気がする昨今、TVの報道でも良く耳にしますが、普通に過ごしているだけでも熱中症に気をつけないといかんようになったんだ、と実感です。

現場作業は過酷な季節に入ったいうことで、安全第一でがんばってもらいたいと思います。

夏もいよいよ本番、現場のみんな頑張ってー。

夕暮れの鴨川にでも納涼に行きたいものです。。

さて、おかげさまでこのところずいぶん忙しくさせていただいており、お客様に待っていただくこともしばしばです。

『時は金なり』という格言通りスピード感を持って業務に当たりたいと思っておりますが、何分少人数での事務所運営ということでお時間をいただいてしまうことも多く非常に心苦しく思っております。

お時間を頂いている皆様、申し訳ありませんがもう少々お待ちの程、宜しくお願い致します。

私たちが携わっている、建築の仕事はスピードも大事ですが絶対的に質が重要です。

しかし、クオリティーにこだわるあまり時間がかかりすぎてはお客様の利益を損なうことになりかねません。
特にご商売をされておられる方は、『お金=期限の利益』と言い換えることも出来る訳ですので、、
よくわかっております、、はい。

そこで効率を考えるわけですが、効率を過分に求めることは得てして非効率になったりします。

逆に非効率だと思えるようなことを地道に行うことによってかえって効率が上がったりすることも非常に多くあります。

この辺の塩梅が非常に難しいところですね、、

そんな訳で、このところ私のが良く考えるのは『効率』ではなくて『効果』ということ。

限られた時間内で多くの仕事をこなすには効率をあげることではなくて『効果』に意識を集中するべきだと思うのです。

1つのタスクに対してアクションを起こす時、最も効果的な方法は何かと考えることが重要ではないか思うのです。

たとえば、、

(自分が抱えてる仕事だけを考えて)処理スピードを上げる=効率を上げるための1番安易な方法論は人に頼んでしまうこと。

いわゆる丸投げです。(笑)

しかし全体で見るとこれでは本当の意味では全く効率は上がらないことが少し考えればわかります。

しわ寄せを人に与えるだけ。
もちろん、作業を手分けして行なうことは決して悪くはありませんし、全体でバランス良く進めていけることに越したことはありません。
しかし、その延長が与えられた仕事を機械的に処理しておけばいい、という風になってしまっては最後の最後に全てが意味をなさなくなることもあると思います。

自分に求められていることは何か?という本質に少し目を向けて自分の頭まで判断をしてみることで効果的な仕事のやり方にずいぶん変わるような気がします。

とかく忙しくなるとスピードと効率に目が向いてしまいがちですが、そんな時程、少し心落ち着けて『効果』について考えながら毎日の仕事を進めてもらいたいと思います。

もちろん自戒をこめて。

あ、明日は神戸市の外郭団体すまいるネットセミナールームでNPO法人ひょうご新民家21主催のセミナーイベントがあります。
若干数、席に空きもありますし、無料!という事ですのでお時間がある方はお気軽にお立ち寄り下さい。
ご家庭ですぐにでも出来る電磁波対策のコツがつかめますよー。
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それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

昔の大工の棟梁はコストや効率に囚われる事無く大工仕事に精魂込めることが出来ました。

それが今、請負のカタチが変わり、業界の構造として、「職人は手を抜けば儲かる」という関係になってしまいました。

その負のスパイラルと言ってよい関係性から抜け出すには、

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なも
のを作ることで評価されるシステムを作り上げなければなりません。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

お客様の夢の実現をお手伝いしているのだ。

その理解を全員で共有し、喜ばれたことが評価される仕組みを作っています。

それはすみれのメンバー全員がそれぞれの立場で精一杯の努力を積み重ねること。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

これをすみれの社業の目的(理念)としているからです。

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成長の種。

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降らない、と言って心配していたら、そんなに降らなくてもいいです、というぐらい土砂降りが続いたり、と、よくわからない梅雨でしたが、それもどうやら明けた様です。
今日は、梅雨が明けたとたんに突然本格的な厳しい夏になり、戸惑ってしまいました。
例年通り、という気象予報を聞かなくなって久しい様な気がしますが、地球の気候変動は一体全体どうなっていくのでしょうか?
太陽の活動が弱まって地球寒冷化が始まっていると言う説も最近よく聞くようになりましたが、、
何がなんだかよく分かりませんが、とにかく自分達で出来る範囲で環境に対する負荷を減らす暮らしを心がけたいと思います。
今日も朝から建て替えのご相談にお客様宅に向かいました。
8年程前に内装のリフォームでお世話になったお客様宅です。
人生のステージの変化に合わせて、この際建て替えに踏み切ろうとのことで、第二の人生を存分に楽しんで頂けるsumikaをご提案したいと思います。
お客様宅で新しく建てた家での暮らしのイメージを聞いていると、何とも羨ましい限りのとても楽しそうな暮らしをイメージされておりました。
趣味が多いってすばらしいなー、
私も今のうちに関心の輪を広げておきたいと思います。
H様、ご希望をしっかりと盛り込んだご提案ができるようにスタッフと一生懸命プランを練ってみますので、楽しみにしておいて下さい。
本日はありがとうございました。
このところ、新築、建て替えのお声掛けを頂くことが非常に増えて来て、チラシなどの告知を全くしていないにも拘らず、この1週間で4軒ものお話を頂きました。
アベノミクス効果とは思っておりませんが、消費税が上がるかもしれない、というのが現実味を帯びて来たことは無関係ではないと思います。
あげるぞ、あげるぞ、と言ってあげないままの方が、財政再建に対しては効果があるような気します。
経済に関してはあまり詳しくないのですが、消費税増税で税収が増えた実績は過去にはなかったと記憶しています。
どうなのでしょう。。
さて、お題目は昨夜の社内プチ飲み会でのこと。
中国から受け入れている実習生の日本語検定試験を終えた打ち上げでした。
季節も良くなったということで社屋のテラスで飲み会をやりますよー、と是非参加して下さいと誘って頂いたので、飛び入り参加をしてみました。
日本語検定3級ということでそんなに難しい試験ではありませんでしたが、毎週日曜の休みの日にも事務所に出て来て、勉強会を続けて来た成果を存分に発揮して、「簡単でしたー」と、頼もしい言葉を口にしておりました。
「地道な努力は裏切らない」
少しずつであろうが、確実に歩みを進めれば必ず目標を達成することが出来る。
そんな成功体験を手にして、得意満面、機嫌上々の二人。
ついでに?次のステップに進む為のアドバイスとエールを私からしておきました。
「成長の根源は目標達成の為の意欲であるが、その為のマイルストーンを刻んで毎日確実に小さな成長を積み重ねるには、自省と気付きが不可欠である。」
私がメンターに頂いた言葉をそのまんまの受け売りで話しました。
しかし、、
人は誰しもそんなに強い意志を持ち合わしている訳ではなく、つい忙しく流れる日常に流されてしまいがちです。
それを食い止めて着実に歩みを進めていくには『習慣化』と、それとセットの『見える化』が必須やで、と、ここからは私のいつもの持論。(笑)
ちなみに、彼らだけでなく、(私も含めて)すみれのスタッフ全員は毎日の気付きと感謝を毎日手帳に書き留める習慣を義務として課せられています。
遠く祖国を離れて、家族を残して日本に学びに来ている彼らには、そんな習慣を自分のモノにして、
日本語の語学力の向上だけでなく、
日本の建築技術の習得だけでなく、
たった一度の人生をどのように生きるか、何の為に生きるか?
そんな問いを自分に投げかけながら日々自分を省みること、気付くことを習慣として身につけて繰り返し成長し続けてもらいたいと思います。
「私には夢があります。」
きっぱりと言い切る彼らが祖国に帰ってその夢を叶えることが出来ますように。(祈)
おまけ、
負けないこと、
投げ出さないこと、
逃げ出さないこと、
信じ抜くこと。
二人で熱唱してましたよ、、和田さん、来てくれたら良かったのに。(笑)
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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

膨大な工程を必要とする建築という現場でのモノづくりは

釘の最後の締め打ち、造作材を取り付ける際の毛の細さの隙間など、

職人の手のひらの感覚でする仕事の全てを決して隅々まで管理することはできないと言うこと。

昔の大工の棟梁はコストや効率に囚われる事無く大工仕事に精魂込めることが出来ました。

それが今、請負のカタチが変わり、決まった工期、決まった金額で工事を終え無ければならなくなり、

構造として、「職人は手を抜けば儲かる」という関係になってしまいました。

しょうがないことかも知れませんがそれは決して本来あるべき姿ではありません。

その負のスパイラルと言ってよい関係性から抜け出すには、

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、

完璧なものを作ることで評価される構図をシステムとして作り上げなければなりません。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

お客様の夢の実現をお手伝いしているのだ。

その理解を全員で共有し、喜ばれたことが評価される仕組みを作っています。

それはすみれのメンバー全員がそれぞれの立場で精一杯の努力を積み重ねること。

そして建築というモノづくりをとおして社会に貢献する。

というミッションステートメントに集約されています。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

これをすみれの社業の目的(理念)としているからです。

その為に業界の流れに逆流するようですが大工職人の内製化を守り、

社員大工による自社施工に拘っています。


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第5の習慣、理解してから理解される考。

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本格的な夏。

あついのもしょうしょうはしょうがないしょうしょですもの、

なーんてダジャレをずっと頭で考えながら今日も一日、灼熱の暑い街中を歩き回りました。(^^)
暑いのも少々はしょうがない小暑ですもの。
あれもこれもしないと、と、たくさんの案件を抱えて少し頭が混乱気味ではありますか、忙しくさせていただけるのはありがたいことだと本当に感謝するばかりです。
「それにしても、遅いなぁ、」
と、お持ち頂いております、みなさんはもう少々お待ち下さい。
今週は集中して実務を進める予定をしておりますので、、
すみません。(汗)
さてお題目はそんな忙しい最中、ふと足を止めてランチでもゆっくり食べましょうと誘っていただいたNLPの講師であり昨年、年間通じての社内研修をお願いしていた輝子先生とご一緒させて頂いた時間の中での気づきです。
最近どうですか?
というお決まりの入り口から入っての会話はまるでコーチングを受けているように自分の内面のことをすらすらと話せました。
人に話すことで今の自分の状態を客観的に整理ができるものです。
そんな中、あれこれと話すうちに私の口をついて出た言葉で我ながら探していた問題点の根本はここにあったのかと今さらながら気づいてびっくり。
それは敬愛するコヴィー博士の例のやつについての理解、
7つの習慣の第5の習慣です。
『理解してから理解される』
という考え方について。
私はこの習慣についての認識をこの十数年間、間違ったままでおりました。
使い古された、より耳にする言葉なだけに聞いてすぐに理解できるような気がしますが、しかし世の中はそもそもそんなに簡単で単純にできているわけでは無いのですね。
間違っていた、というのはそもそも理解するということの定義をどう考えているかということからですが、
今までの私は相手の言うことや相手の考えかたを受け止めて理解しようと努力をする、そして問題点や課題を見つけてあげることが理解するということだと思っていました。
自分の価値観をフル稼働させて理解して、それから自分も理解してもらおう、と。
しかし、最近になって気づいたことは、そうではない、ということ。
本当に理解するということはじつは、『共感』することであり問題の解決方法を考えてあげることがないのです。
そして共感とは自分ごととして捉えることが出来るということ、
「いろいろあって大変ですねー、頑張って下さいねー。」
と表面上で大変なことが分かったからと言ってその人(の気持ちや考え方)を理解したとは言えません。
本当に相手の立場に立って、喜びや苦しみ、悲しみを自分のことのように感じれないと非常に複雑な構造になっている人の心や気持ちを『理解した。』とはならないという事なのです。
結局、相手を理解するということは今の自分の価値観をいったん捨てて相手の価値観そのものを受け入れるということなんですよね、
ずいぶん時間が掛かりましたが、やっと少しずつ本当のことが見えて来た気がします。
輝子先生、本日はお忙しい中お時間を頂きましてありがとうございました。
頭の中を整理するとてもいい時間になりました。
心から感謝します。
深謝。
********************

すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

膨大な工程を必要とする建築という現場でのモノづくりは

釘の最後の締め打ち、造作材を取り付ける際の毛の細さの隙間など、

職人の手のひらの感覚でする仕事の全てを決して隅々まで管理することはで

きないと言うこと。

昔の大工の棟梁はコストや効率に囚われる事無く大工仕事に精魂込めることが出来ました。

それが今、請負のカタチが変わり、決まった工期、決まった金額で工事を終え無ければならなくなり、

構造として、「職人は手を抜けば儲かる」という関係になってしまいました。

しょうがないことかも知れませんがそれは決して本来あるべき姿ではありません。

その負のスパイラルと言ってよい関係性から抜け出すには、

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、

完璧なものを作ることで評価される構図をシステムとして作り上げなければなりません。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

お客様の夢の実現をお手伝いしているのだ。

その理解を全員で共有し、喜ばれたことが評価される仕組みを作っています。

それはすみれのメンバー全員がそれぞれの立場で精一杯の努力を積み重ねること。

そして建築というモノづくりをとおして社会に貢献する。

というミッションステートメントに集約されています。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

これをすみれの社業の目的(理念)としているからです。

その為に業界の流れに逆流するようですが大工職人の内製化を守り、

社員大工による自社施工に拘っています。


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結婚式での一つの検証。(笑)

 JUGEMテーマ:日記・一般

日曜日は非常に忙しい。
私たちすみれはエンドユーザー向けの建築会社ということで基本的に日曜日は休みではなく、打ち合わせや問い合わせへの対応が多くあるということでガッツリと営業日となっております。
設計、プランニングのスタッフは平日を混ぜてローテーションで休みをっっているのですが、現場の施工は基本、平日工事の日曜休みとなっており、全体を見ている私の立場としては結果、年中無休となってしまっております。
しかし、365日働き続けるというのも少し頭がおかしいと思われたりするので、(笑)最近は日曜日の午前中は基本的にお休みを頂いて、1週間に一度の刃を研ぐ習慣という事で、体力作りに取り組んでいます。
し、しかし、(お客様の都合で、)午前中からアポが入ることもあったりして、そんな時は毎週の習慣(自分との約束)をどうやって守ろうかと四苦八苦してしまいます。
基本的には無理をしないことが継続の為のコツ、という事も有り緩~い対応でなんとかしているのですが、そうも言っておれないこともしばしば、
今日がそんな日でした。
とにかく、朝の10時に新しくご縁を頂いた方の建て替えのご相談をさせて頂くことになっていて、スタッフが出勤して来る頃には明石へと出発。
その後、午後1時からは京都!で友達の公認会計士の先生の結婚式、と超ハードなスケジュールでした。
しかも、朝の間に、いつもの筋トレと10km程度のランニングとアイドル犬チャックの散歩と(ちょっと真面目に頑張ろうと思っている)ゴルフの練習をこなさねばなりません。
すっかり失念しておりましたが、ゴルフの師匠であり、道具の購入先でもあるゴルフショップSeedの後藤さんにレッスンを(酒の席で)お願いしていたらしく、行くのは(すっかり)忘れておりましたが練習をする、と決めていたことを覚えていただけでも自分を認めてあげたいと思います。(笑)
後藤先生、スミマセンでした。。。
お怒りの様子はこちらのブログにて、、
そんなこんなでお題目は、ドタバタで腹ぺこなまま臨んだ『勝つ経営』を作る公認会計士の赤石先生の結婚式での気付きです。
赤石先生とは名刺に書いてあった(マーケティングを学ぶ者の専門用語の)文言を私が見て、マーケティングの勉強会にお誘いしたのがきっかけで今日まで色々とお付き合いを頂いております。
会計士が卓越の戦略を学ぶ、という姿が私にはずいぶん奇異に思えたのを覚えています。(笑)
ご職業柄か、いかなる問題に対してもロジカル且つ建設的な思考で理路整然と解決策もしくは行動に移すべき案を的確に打ち出される方です。
建設的思考の建設会社の私でさえも舌を巻くほど、ドライに結論を導かれる姿には感動してしまうこともしばしば、、
そんな男性的脳を使われる方がどうやって美しい奥様のハートを射止めたのか?
非常に不思議だったこともあり、(←嘘です。笑)披露宴に出席させて頂きました。
最後の最後にそんな疑問を直接新郎にぶつけてみました。
その答えは、、
「直感とポジショニング』
とのことでした、
ポジショニングについては理論的に何となく分かるので、詳しく聞きませんでしたが、直感ってなんのことですか?と、食い下がっておきました。(笑)
要するに、初めて出逢ってピンと来る、あれのことです。
公認会計士という肩書きで仕事をしている方が一生伴侶を選ぶのに、一目惚れとな!?
はっきり言って驚きました。(笑)
しかし、よくよく聞いてみると、ご縁がご縁を呼び繋がっていった結果、この出逢いがあったらしく、その自分にコントロール出来ないチカラに正直に従った、という事の様でした。
直感力とは共感力。
結局、理論構築を重ねていくとコントロール出来ない部分がはっきりするようになり、それを解消するには直感、もしくは共感脳を鍛えるべき、という結論に達するのはどうやら私だけではなさそうです。
やっぱり世の中、須らく表裏一体という事なのでしょう。
そんなこんなで、おめでたい席でずいぶん面白い気付きを頂けました。(笑)
そんな意味も含めてとてもいい披露宴でしたよ、
赤石先生、この度はお招きいただき、ありがとうございました。
私も精進しますので、先生も幸せな家庭を築いて下さいね。
お幸せに♡

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

膨大な工程を必要とする建築という現場でのモノづくりは

釘の最後の締め打ち、造作材を取り付ける際の毛の細さの隙間など、

職人の手のひらの感覚でする仕事の全てを決して隅々まで管理することはできないと言うこと。

昔の大工の棟梁はコストや効率に囚われる事無く大工仕事に精魂込めることが出来ました。

それが今、請負のカタチが変わり、決まった工期、決まった金額で工事を終え無ければならなくなり、

構造として、「職人は手を抜けば儲かる」という関係になってしまいました。

しょうがないことかも知れませんがそれは決して本来あるべき姿ではありません。

その負のスパイラルと言ってよい関係性から抜け出すには、

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、

完璧なものを作ることで評価される構図をシステムとして作り上げなければなりません。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

お客様の夢の実現をお手伝いしているのだ。

その理解を全員で共有し、喜ばれたことが評価される仕組みを作っています。

それはすみれのメンバー全員がそれぞれの立場で精一杯の努力を積み重ねること。

そして建築というモノづくりをとおして社会に貢献する。

というミッションステートメントに集約されています。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

これをすみれの社業の目的(理念)としているからです。

その為に業界の流れに逆流するようですが大工職人の内製化を守り、

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強烈な雨女がくれた幸せ。

 

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7月に入り、梅雨明けまでもう少し、
とはいえ、今週の神戸は天気が崩れるとのことでした。
そんな梅雨空の下、今日は仲良くしている同業者さん、コーチ、クライアント、お友達等々、知り合いが一杯のゴルフコンペに参加して来ました。
ラウンド中はなんとか、かんとか、雨に降られる事無く、無事プレーすることができて、ほっと胸をなでおりしました。
いつもの雨男のO社長の他にももっと強烈な雨女が参加されていたということで、ほぼ諦めて土砂降りの中のプレーを覚悟していただけに、非常に嬉しかったです。
雨の中でのゴルフって、ほんと、辛いですもんね、、
帰りは案の定、バケツをひっくり返したような大雨に見舞われて、よくまあ、持ち堪えてくれたとお天道様に感謝感謝です。
冷静になって考えたら、思いっきりの曇天、雨に降られないくらいのことで、そんなに喜ぶことではない様な気がしますが、絶対に雨が降るだろう、と強く思っていればいる程、雨が降らない、という大したことではないことが素晴らしいことに思えて来ます。
マイナス要因が多ければ多い程、ちょっとしたプラスを大きく評価してしまう、という事です。
先日、研修会で一緒になった(私のビジネスコーチである)四辻氏がちらっと言っていた言葉を思い出しました。
それは、『状態』という言葉。
目標設定や問題解決といった理想の姿に向かう為の取り組みはモチロン重要ですし、その為にはそれらのスキルを向上する為の勉強も必要だと思います。
しかし、もっと重要なことは『現在の状態』である。
というようなことだったと思います。(間違ってたらスミマセン、、)
現在の状態が前向きな思考になれない時にいくら目標設定をしたところで全く前には進まない、進む訳が無い。
問題を解決する前の段階で解決に取り組む気力が無ければ問題解決の方法論をいくら学んだところで無意味です。
確かに、如何に現在の状態を整えて、様々なことに取り組む姿勢をつくれるかが、一番の基本となるのだと思います。
そして、現在のマイナス要因、抱えている問題、厳しい環境を正面から見つめ、受け入れることからしか全ては始まらず、そこが出来ていれば些細な進歩や成長も大きな喜びになるのだと、、
今日の天気予報、雨男のO社長、強烈な雨女のBさん、朝の激しい雨、と、絶望的な要因が重なった絶望的な状態であればこそ、しょうがない、と受け入れることで、決していい天気とは言えない強風の曇天も素晴らしい天気だと思えるのと同じかも、、なーんて思った次第です。
目標を定める、取り組みを始める、問題の解決に乗り出すその前に今の状態にしっかりと目を向けて一歩を踏み出せるか否かを判断すること。
そして、状態をまず良くする為の努力をすること。
今までがむしゃらに走り続けて来た私には欠落していた考え方かも知れません。
付き合いで参加した梅雨中のコンペではありましたが、いい気付きを頂けことをありがたく感謝したいと思います。
ご縁に感謝。
(とても楽しかったです、笑)ありがとうございました。
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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

膨大な工程を必要とする建築という現場でのモノづくりは

釘の最後の締め打ち、造作材を取り付ける際の毛の細さの隙間など、

職人の手のひらの感覚でする仕事の全てを決して隅々まで管理することはできないと言うこと。

昔の大工の棟梁はコストや効率に囚われる事無く大工仕事に精魂込めることが出来ました。

それが今、請負のカタチが変わり、決まった工期、決まった金額で工事を終え無ければならなくなり、

構造として、「職人は手を抜けば儲かる」という関係になってしまいました。

しょうがないことかも知れませんがそれは決して本来あるべき姿ではありません。

その負のスパイラルと言ってよい関係性から抜け出すには、

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、

完璧なものを作ることで評価される構図をシステムとして作り上げなければなりません。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

お客様の夢の実現をお手伝いしているのだ。

その理解を全員で共有し、喜ばれたことが評価される仕組みを作っています。

それはすみれのメンバー全員がそれぞれの立場で精一杯の努力を積み重ねること。

そして建築というモノづくりをとおして社会に貢献する。

というミッションステートメントに集約されています。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

これをすみれの社業の目的(理念)としているからです。

その為に業界の流れに逆流するようですが大工職人の内製化を守り、

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