ecore福岡訪問記。

JUGEMテーマ:日記・一般
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今日はピーカンの博多から始動。
昨日に引き続き、オールアースパートナーの研修会の2日目です。
博多駅からローカル線に乗りこんで、筑紫野市へと向かいました。
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向かった先は電磁波対策のパイオニアであり、日本で唯一低周波の電磁波対策の施工の特許を持ち、オールアースパートナーという工務店、ビルダーの全国組織を束ねているレジナ社が念願としていたアンテナショップの見学です。
降り立った駅の看板もなかなかいい感じ。
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『ecore福岡』と言う名の、自然素材を使った住宅と電磁波の負荷を無くした環境とオーガニックな食物とマクロビやヨガ、書道などの文化を発信するカフェも併設したお店です。
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お店に一歩足を踏み入れたとたん、杉のいいにおいが一杯に広がっており、珪藻土の透明な空気感が何とも言えない心地よい雰囲気を醸しています。
2階のカフェではオーガニックコーヒーやソイラテ、週末はマクロビのランチも楽しめるようになっています。
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ふるい建物をうまく生かし、張り切り過ぎない感じながら自然の優しさに包まれる様な内装はつい長時間座り込んでしまいそうな雰囲気です。
こんなカフェが近所に有ればいいなー、なんて思ってしまいました。
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やっぱり、壁は珪藻土。
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そして、ずっと居たくなる様な安心感は電磁波の対策をしているから、だと思います。
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左官仕上げは電磁波測定士でもあるさすらいのカリスマ左官職人の伊藤さんとのこと、
良い仕事されてました。
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そして、なんと目玉は書家の西尾真紀さんの教室兼アトリエが併設されており、直接その場で毛筆による書を依頼出来ること。
早速、名刺用の字をお願いしてみました。
http://makilink.com
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本来ならば、一応、書道を習っている者として自分で精進して書くべきなんは重々承知の助では有りますが、このレベルになるには死ぬまでかかるかもしれん、と現実を直視してお願いしちゃいました。(笑)
来年からの名刺は大きくモデルチェンジです。
住宅だけではない、暮らし、食べ物、文化と、本質を求める同じ価値観を一同に集めて発信をしたい。
というお店のコンセプトがどの部分を切り取っても体感出来る素晴らしいスペースとなっておりました。
価値を伝えるのに一番確かな方法は、実際に感じてもらう事なんだ、と今更ながら実感した次第です。
ecoreさんのこれからの発展と繁栄を心から祈りつつ、頂いた刺激を元に私も価値を伝えていく事にいっそうの精進をしたいと思います。
少し遅くなりましたが、開店のお祝いに時計を送らせて頂きます、少しだけ待ってて下さいね。
ありがとうございました。
心謝。

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

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最強のモチベーションは使命感。

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11月は怒濤の出張月間。
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今日は夜明け前に飛び出して、九州は博多へと向かいました。
午前中は九州で3店舗目を展開する事になったクライアントと新店舗の物件調査。
博多から少し離れた大橋という駅前でいつもの不動産屋さんにも立ち会ってもらい念入りに調査を行いました。
おおきな問題も無く、良いご縁となるのではないでしょうか。
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お約束のトンコツラーメンを食べてから、昼からは『オールアースパートナーの全国大会』に出席。
日本ではまだまだ問題が顕在化していない電磁波問題、
目に見えないリスクであり、健康に悪影響を及ぼしてもすぐには目に見えないということで、しっかりと対策をしたい、と言われるかたは少数波です。
しかし、この30年で住宅の性能、内容が大きく変わり、電磁波の問題を手放しにしている訳にはいかなくなっているというのが現状だと思っています。
食の問題と共に、子供達の健康を脅かす脅威だと。
住宅関係の人にそのエビデンスを示し、測定器を使ってデモをすると、殆どの人が、
「なるほど。これは問題ですね、確かに対策するべきです。」
という風に言われます。
しかし、大半の会社は実際の住宅の建築に提案として盛り込まないのです。
なぜ?
その理由は、黙っていれば見えないから。そして、出来るだけコストをカットしたいから。
将来的なお客様の健康よりも、競合とせめぎあって価格競争をしている中で勝ち、そして利益を残す方を優先します。
悲しい事ですが、現状では住宅のプロとして、そこで住まう人のその後の暮らしよりも、競合に勝つこと、利益を残す事を優先する会社が殆どです。
なぜなら、消費者はそのリスクを知らないから。
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しかし、建築会社としての使命に燃え、住宅を環境と捉えて本当の意味で健康な住宅を提供しよう、という勇気ある会社も有ります。
全国で50数社。
そんな心強い仲間が、『オールアースパートナー』です。
今日はそんな頼もしい仲間との交流を持ち、勇気をもらえる一日となりました。
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最強のモチベーションは使命感である。
電磁波測定士境界の土田専務理事の言葉が心にしみました。
素晴らしい仲間とのご縁に心から感謝します。
心謝。
 

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人は何の為に生きるのか。

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久しぶりにスキっと晴れたいい天気の一日となりました。
今日は(何故か?)BNIという朝活メンバーさんのコンペに招待されて参加してきました。
ま、ゴルフをやるにはベストシーズンということで、気持ち良くラウンド(スコアは相も変わらずですが、、)させて頂きました。
アルバトロスチャプターの皆様、有り難うございました。
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さて、お題目は、昨日参加して来た『生ける伝説の経営者』と呼ばれる、稲盛和夫氏の講演会での気付きです。
御大自らじっくりと経営について、人生について語られるということで、4650人もの応募があったと言っておられましたが、もの凄い数の人が集まっておられました。
備忘録として、昨日聞かせて頂いたお話を書き留めておきたいと思います。
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以下は稲盛氏の講話まとめ。

81歳になって分かった事、気付いた事がたくさん有り、

それを皆さんに伝えたい。

人はどの様な境遇にあろうとも、感謝の心を持っていなければならない。

とかく人は不平不満を口にするが、それは結局自分に帰ってくる。

善き事を思い、善き事を行なえば、善い人生になる。

全てに於いて『運命と因果の法則』が人生には作用している。

次々とやってくる災難や幸運は神が与えた試練と受け止めひたすら明るく前向きに生きねばならない。

氏はJALの再建を褒め称えられるが、

偉大な人物の行動の成功はその手段によるよりもその純粋な心によるものだ。
というインドの昔からの言葉通りだと思っている。

利己ではなく利他の気持ちで生きることで人智を越えた神や自然から支援を受ける事が出来る。

人生の目的は心を磨く事。

心を磨くとは魂を磨く事。

それは即ち人格を高めること。

それは『真善美』を追い求めること。

愛と誠、調和に満ちた社会を目指すこと。

そもそも、輪廻転生の理を考えれば人生は魂を磨く修行の時間を与えられているだけではないのか。

自然は誰の人生も悪くなるように作られている訳ではなく、幸も不幸もその人の見方、在り方がそれを決めるのみである。

いい結果を求めるならば、良い原因をつくること、

良い原因とは、善い事を思い善い事を行なうこと。

事業の目的とは前従業員の物心両面の満足を叶える事である。
ここまで。(簡単でスミマセン、、)


玉利先生、ちょっと拝借、、
結局、何の為に生きるのか?という問いに対する私なりの答えは、
人生は魂を磨く修行の場であり、生を授かった時よりも善き事を積み重ねて魂を磨き上げるべきである。
経営者は社会に、顧客に、そして従業員に対して善き事を考え、行動に移さねばならない。
そして、個人としても立場は違えどまた然り。
という風に受け取りました。
すこし、スピリチュアルな感じになってしまいますが、魂の存在を意識して何の為に生きて、何の為に死ぬのか。
もう一度よく考えてみたいと思います。
おもてなし頂きました頂きました盛和会の皆様、
お誘い頂きましたし志智社長、真田社長、本当にありがとうございました。
気付きが確信に変わった気がします。
心謝。

 

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ルフィーとアンパンマンの違いとは?

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先週末はイベント目白押しでした。
地鎮祭に職人起業塾、日曜日は兵庫木材フェアでDIY講座と息つくまもなく走り回っていた感じです。
昨日はあいにくの雨模様でしたが昼からは雨も小康状態となり、用意していた工作用のきっと連れて売り切れるという満員御礼状態。
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県産材を使っての新築やリフォームをしませんかと言う啓蒙活動もしっかりとできて充実した時間となりました。
まぁ何よりも家族揃って1つの物づくりに取り組むそして
楽しそうにしている姿を見てイベントに参加して良かったなぁと改めて思った次第です。
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ご参加いただきましたたくさんの皆様ありがとうございました。
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またいつもイベントの企画段階からご尽力をいただくひょうご新民家21の鈴森女史、今回も大変お世話になりました。
ありがとうございました。
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さてお題目は土曜日に開催した職人起業塾での気づきです。
今回のお客様でもあるキャリアコンサルタントのS様にもオブザーバーとしてご参加頂いて、非常に内容の濃い良い勉強となりました。
そもそも職人のキャリア形成のお手伝いをしたい!ということから始まったこの勉強会ですから、これ以上ぴったりのオブザーバーはほかに考えられません、(^^)
S様、貴重なご意見ありがとうございました。
グループコーチング、ディスカッションのカタチで進めていくこの勉強会では、学ぶ者が口に出したキーワードを深堀していって考察を深めて、自分なりの気付き、そして行動へ導くという流れになっております。
今回はリーダーシップ論に話が及び、あまりにも広がり過ぎて、他のテーマまで辿り着く事が出来ませんでした。
人望がある人物像はどんな人?
という問いに対して出た回答のひとつに、ルフィー(ワンピースというマンガの主人公)というのがありました。
自分を投げ打って仲間を守り切るその意思の強さ、態度はやっぱり理想のリーダー像ではないか、ということ。
それに対してオブザーバーのS様から、「なぜアンパンマンではだめなのか?」という質問が出て来たことで、リーダーとヒーローの違いをそれぞれが考える事となりました。
この勉強会では答えは出ません。
しかし、これから独立起業する者にとって、このような普段考えない事を考え、自らに問う機会を持つ事こそ最も重要な事なのだと思います。
まあ、とにかく専門家のオブザーバーに来て頂けたことで随分良い勉強になった、というお話でした。
S様、ありがとうございました。
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無駄を無くし時間短縮は社会貢献?

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仙台に来ています。
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月に一度の建築のビジネスモデルの研究会で盛岡のゆい工房さんに企業訪問に行かせて頂く事になったのにかこつけて、せっかく東北まで来るのだから、ということで、前のりしてJACK東北大会に参加させて頂きました。

 

仙台と言えば、どうしても震災の後に来た時の無力感に苛まされたまま何も出来ないまま神戸に帰った事を思い出してしまいます。

 

あれからもう、2年以上が経ち、復興も(表面的には)随分進みはしたように見えました。

しかし、すぐには分からない奥深い傷跡が残っているのは神戸と同じだと思います。

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JACK仙台大会には私のご紹介でオブザーバー参加されるO山社長が来られることもあり、顔つなぎがてら、という事もありました。
ま、仙台のO川社長にもいつもお世話になっておりますので、たまには恩返しもしないと、ですしね。(笑)
あと、モチロン勉強会の内容が興味深いものだったという事もあります。
あまり頻繁にお会いする事ない、東北の仲間にもご挨拶もしておきたかったしね。
いやー、それにしても今回は予想を遥かに上回る大きな収穫がありましたー。
LCRに対する細かな切り口と視点、非常に勉強になりました、特に、細かな洗い出しをして無駄な時間を省いて職人の作業の効率化を成功させれば、
時間短縮=コスト削減=金銭的にも、時間的にも社会貢献になる!
というくだりは最高でした。
自社の職人を育て、品質を守りながら無駄を省き、下請けに指値をするようなコストダウンではなく、働き手の生活を守りながら真のコストダウンに取り組んでおられる姿は、胸にグッと来るものがありました。
O川社長、W田社長、本当にありがとうございました。
そして、東北でお会いするのを楽しみにしてたのがこのお方、
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私の提唱するオッサンの為の肉体改造講座に取り組まれて、四ヶ月弱にして、見違えるようにスリムになられておりました!
細胞が入れ替わり肉体が甦る感覚を早くも感じておられる様で、「人生が変わった」と半年も経っていないのに言って頂きました。
佐々木社長、皆さんのお手本となって、美しい肉体を手に入れて下さいね!
頑張っていきましょ!
 

 

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アウトプットに勝る学び無し。

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今日は京都。
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神戸では午前中青空があまり見えませんでしたが、京都駅のホームを出たとたん真っ青な空が広がっておりました。
いつまでも暑い日が続きますが、京都の風は心無しか秋っぽかった気がします。(気のせいか、、笑)
相変わらずドタバタした日常を過ごしておりますが、今日は暫し実務を離れてマーケティングの勉強会にお招き頂き、いつもなにかと仲良くして頂いている服部専務の元にマーケティング事業部の高橋(智)くんを伴って行って来ました。
私たちとは次元が違う規模で建築と不動産のフランチャイズを展開されているお会社ということで、「すごいっすねー」というのが口癖かっ、と言われてもしょうがない程、何の事無い会話の最中にもソレを連呼してしまいました。
今日もたくさんの刺激を頂くことができました、ありがとうございます。(笑)
新たに契約されたイメージタレントのポスターのコピーにも。
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入団って!
さすが、勢いが違うのをヒシヒシと感じます。(笑)
勉強会のテーマは今更ながら、FBを使ったマーケティングについて。
こんなにしっかりやってられる会社に私たちがお教えするようなことは何一つないとは思いつつも、FBページを作って2年と少し取り組んで来て分かって来たこと、学んだことを拙いながらもお伝えしました。
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ま、肝心なところの話はみんな私ではなく高橋(智)くんなんですが、、
超具体的な事例を元に『FBページ』と言われる個人が楽しみながら利用するSNSではなく、企業が戦略的に使いコミュニティーを形成するためのツールとしてのFacebookの利用の仕方をお話させて頂きました。
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せっかく私もくっついて行ったので、少しくらいは、と思い(正解かどうか分からない)総論だけ聞いて頂きましたが、(いつも通りの)アタリマエのことばかりで、少し退屈されたかも知れません、(苦笑)
あたりまえのこと、というのは、そもそもSNSって『ゆる~い繋がり』という表現に代表されるように、躍起になって取り組むようなことではなく、直感的に『イイネ!』と言ってもらえるような、楽しそう、カワイイ、美味しそうな投稿を継続的に続けることによって、価値観が似通った人たちとのコミュニティーを作ることを目的とすべきだと思う、という事。
どんなに内容が優れていても、論理的な整合性があろうと、自分の価値観に凝り固まって延々と思いの丈をぶちまけたところで誰もイイネ!と言ってくれないし、ソーシャルネットワークってそもそも、そんなものではないと思うのです。
見る側の視点に立って、読んで価値がある、楽しそうな雰囲気が伝わるコンテンツを如何にバランス良く投稿するかが鍵だと思いうのです、といったこと。
ま、言うは易し、(実際に)行なうのは難しと言いますからね、、、
『アウトプットこそ最大の学び。』
とは、良く言ったもので、実は、今回お話をさせて頂いた私たちが逆に学びの時間を持てたようなものでした。
服部専務をはじめ、幹部の皆様本日は本当にありがとうございました。
何年か先に今日の勉強会の時間が少しでも役に立った、と言って頂ければ良いのですが、、
引き続き宜しくお願い致します。
心謝。
 

 

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私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

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おまけ、帰りに京都の駅前で見かけた噴水ショー。

こんなのやってるんですね。

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正しい技術を学べばモチベーションが上がるという話。

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今日も暑い一日でした。
二十四節気では寒露、七十二気候では鴻雁来る頃、ということで秋真っ盛りのはずですが、完全に夏日でした。
地球は温暖化ではなく寒冷化に進んでいる、という説を最近は良く耳にしますが、本当のところどうなのでしょうか?
とにかく、例年通り、という気候は無いものと思った方が良さそうですね。。
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今日の昼は久しぶりに『神戸パワーランチ』と言うランチ会に出席してきました
若干遅れて入り、その後の予定が詰まっていたこともありそそくさと帰ってしまったので顔なじみの方にもあまりご挨拶できませんでしたが、100人を超えるという異業種の方とのランチ会は相変わらずの刺激と元気を頂くことが出来ました
主催の衣笠さんさんいつもありがとうございます。
その中の帯コーナーで神戸セミナーの喜多校長のお話があり、なるほどなぁと思ったのは、子供たちに正しい技術を教えてやるとやる気をだして成績が上がるというお話。
短距離走を走る子供たちに正しい手の振り方、正しい姿勢、足の運び方を教えるとたちまちタイムが良くなることから、勉強でも正しい記憶の仕方や勉強の仕方を教えると同じように結果が出るとのこと。
良い結果が出るとさらに頑張ろうと思うのは大人も子供も同じです、要するに正しいやり方を教えることで「頑張る」→「成果が出る」の良いスパイラル中に入っていくとの事でした。
要は、正しい技術を教えるだけで、マインドからガラッと変わって素晴らしい結果を出すようになる。ってこと。
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そういえば、最近私にも同じような体験がありました。
実は、1年近く前から毎朝のようにグランディングをしています。
グランディングというのは(簡単かつ乱暴に言うと)大地とつながることを意識することで自然の摂理を体内に取り込んで精神、肉体ともに安定させよう、と言う1種のエクササイズのようなものです。(←おおまかあってると思います。笑)
ずいぶん前に、とある講演会にて小耳にはさんでからなんか良さそうやな、と思いグランディングというものに興味を持ってやっているのです。
がしかし、あまり効果が得られるような気がしなかったのも事実、
確かに何となくいいような気もするが、してもしなくてもどっちでもいいような・・・、
ま、朝の散歩のついでにやっていただけなのですが、(苦笑)
私がこんな感じだろう、と勝手に理解してやっていた自己流のグランディングはこうです、
腰を落として体の心をまっすぐに地面に向けて太陽に向かって顔を上げる
足の裏で大地とつながっていることを確認しながら感謝の気持ちを胸に繰り返す。
これを30秒ほどやっていると何となく体が熱くなって、確かに、エネルギーを得ているような気分になるのです。
しかし、実際にに見えるような効果があるわけではなく、なんとなく釈然としないままそれを繰り返しておりました。
そんな折、ビジネスコーチから「グランディングの本格的なセミナーがあるよ」という話を聞かせてもらい、これはちゃんと学び直しとくべきだと思い先の日曜日に行ってみました。
川本 恵さんという方のワークショップだったのですが、ずいぶん丁寧に理論の部分からご説明いただき、思ってもいなかった気づきまでも頂いたりでとても良いワークショップでした。
で、肝心のグラウンディングの事ですが、正しいやり方というものを教わりながらやってみると確かに何かが違いました。
1番の違いは『体の芯から熱くなる』という事。
それがどのような効果を生み出すのか今のところは未知数ですが、確かに自己流とは大きく違ったのです。
そこで気づいたのは今までの自己流は太陽に向かってやってたので太陽の熱で体が熱かったと言う事実。(笑)
正しいやり方を学んでまだ日が浅いので効果のほどは何とも言えないところではありますが、まずはしっかりと習慣としてやってみたいと思います。
成果の程はまたここでご報告させてもらいたいと思います。
『地に足をつけてご機嫌に暮らす方法論』少しスピリチュアル系ではありますかご興味がある方はお気軽に高橋まで。(^^)
きっと良いと思うんです。
 

 

すみれ建築工房 ミッションステートメント

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おまけ、今夜のお習字はグランディングの成果かどうかは分かりませんが、いつもより筆が早く手になじみましたぜ、(笑)
 


 

家づくりという環境問題。

10月初めての大安。
誠にお日柄も良く、ということで朝は建て替えの現場の着工に立ち会いに向かいました。
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この2ヶ月ほど、毎週のように打ち合わせを重ねて頂いてきた第二の人生を楽しむ為の家づくりがとうとうスタートします。
私たちの仕事はお客様の人生のステージが変わるタイミングでお声掛けを頂くことが多いのですが、この現場のようにはっきりとした転換期というのはそんなに多くはなく、お施主様のこれからの人生が素晴らしいモノになるかどうか、という重大な責任を担うことに改めて気を引き締める思いです。
H様、スタッフ共々、誠心誠意の施工でご納得頂ける家を完成させたいと思います、引き続き宜しくお願い致します。

今日は昼から大阪へ、NPO法人新住協という高気密、 高断熱住宅の設計と施工を研究するマニアックな研修会です。

今回はメーカーの方にスピーカーとしてお越しいただいて、サッシと換気システムについての講習をしていたきました。

サッシメーカーさんはマニアックな団体なのでありきたりの資料じゃ納得しないと思われたのか、社外秘の資料をたくさん持参して頂き、カタログには表記されていない気密性能の性能試験データーまで公開して頂きました。

とても興味深い資料なのでppt資料の写真をアップしたいところですが、さすがに社内だけにとどめておくようにします。(笑)

換気システムのメーカーさんも熱交換システムについてのイロハを丁寧にご説明頂きました。

だいたい分かっていたつもりだった換気機器ですが、再度細かな性能や消費電力のシュミレーションをご説明頂いてすっかり腹に落ちた感じで理解出来ました。
研修会を終えて懇親会に行く途中、師匠のS社長も、第1種換気のことは全て分かった!
と、今更ながら嬉しそうに言ってました。

ちなみに、今日の勉強会で私が出した結論は、神戸の様な温暖な地域で海が近くにあることを生かして自然の通風を計画した家を建てるならば、換気システムは第3種で十分。

ただ、花粉、黄砂、PM2.5など、毎年増え続けている空気の汚れについては留意する必要がある、ということでした。
喘息アレルギー疾患の発症率はこの通りの右肩上がりなことを考えると、無視は出来ない現実もありますが、窓を締め切ってエアコンかけっぱなし、機械で空気を常に入れ替える無菌室の様な家に住むのもやっぱりどうかと思うのです。

家は最も身近な環境である以上、環境の問題と密接に絡み合っていることを再認識することとなりました。
ま、この喘息の発症率の原因が全て住宅環境の変化に起因しているとは思いませんが、なんとか子供達の疾患の爆発的な増加を食い止めることを私たちも考えねばならないと思います。
私たちに出来ることは、先ずは地元の山の整備から、地域の材木を消費して地元林業の活性化に務めるところからでしょうか。。。
小さすぎると言われてもしょうがない程の、些細な取り組みばかりではありますが、コツコツ進めて行きたいと思います。

すみれ建築工房 ミッションステートメント

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設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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日本式オンリーワン戦略

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今日も神戸はいちにち素晴らしい天気、気持ちよく走り回りました。

最近なぜか海沿いのお客様からのお声がけが多く出て行くたびに海岸沿いを走っているような気がします。
午前中は垂水漁港のすぐ近くのお客様宅にリフォームのご相談に、
最近どこのお宅に行ってもワンちゃんにwelcomeな感じて迎えてもらえるのがとてもうれしいです。

すみれのアイドル犬チャックと仲良くしているからかも知れません。(笑)

昼からはいよいよ来月に着工が迫った新築のご契約にお客様にお越しいただきました。

ずいぶん昔に少しだけ内装の工事をさせてもらっただけのお客様が何年も経ってまた私たちに家を建替えるといったとても大きな工事をご依頼頂けるというのは本当に嬉しいことです。

H様、誠心誠意これからの人生を楽しんでいただける家を作らせていただきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

さてお題目は夕方からの勉強会でのこと。

月に1度、疾走するような毎日から足を止めて自分の会社の理念と経営について考える習慣の日でもあります。

なんと今回はすみれのテラスでの開催となりました。
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いつもは大阪で開催されるこの勉強会ですが、ひょんな話の流れからすみれで受け入れている中国からの実習生の手料理が上手すぎるという話になり、ぜひいちど食べてみたいというオファーを受けて彼らに諮って見たところ、

「ぜひ料理作らさせてください」

と気持よく即答。

勉強会の本題とは関係ないようにも思いますが、たまには場所を変えて見るのもいいだろうと言うことですみれでの開催となりました。

勉強と言うよりも懇親会がメインとなったような今回の勉強会ではありましたが、実はしっかりと勉強もしております。

今回の学び、1番の気づきです。

中小零細企業はオンリーワン戦略を立てるべき、というのをよく耳にしますが、オンリーワン戦略には広義のものと狭義のものと2つある、そのそれぞれに対しての考察を述べよ。という設問がありました。

マーケティングの理論と呼ばれるものは大家コトラーから世界一と言われるジェイエイブラハムまでどれもが全て顧客目線を重要視します。

顧客視点を忘れたとき、企業は市場からから見離される。

と彼らは声を揃えて言っております。

それは確かに正しいと思いますし、私もそれに非常に気を配りながら今までやってきたのも事実です。

しかしこれはアメリカ式の思考であり日本的な価値観とは完全に一致するものでは無いと以前からなんとなく思っていました。

それはもっと狭い意味でのオンリーワン目指すという日本人独自の価値観です。

お客様が見てどう思うかとは別の世界で自分がとことん納得するまで物事を極める。

といった職人的なこだわりを持つのがそれだと思っています。

いわゆる『道』という考え方。

顧客の視点とはかけ離れた自己満足の世界かもしれないですが、とことん道を極めると言う自分の魂を描くようなことを志すことも実はとても重要ではないのか。

それが新たな価値を生むことにはならないか。

これこそが日本人的価値観と融合したマーケティング理論にならないのか、

と改めて感じ、私たちの取り組みも実はそんな側面があったりするということにも気がつきました。
そんな学びもありながら、 やっぱりメインは懇親会(笑)

皆さん、はるばる神戸の西の果てまでお越しいただきましてありがとうございました。

とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

では次回は岸本社長よろしくお願いいたします!(^^)

共に学ぶ仲間にご縁を頂けたことに心から感謝致します。
心謝。

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

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職人時代の夜明け@jack関西

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秋らしい爽やかな朝が続きます。
秋分の日も終わり、9月もあと1週間と少し、季節はゆっくりとしかし確実に寒い冬に向かっているはずですが、天気予報では今日も真夏日になるとのこと。
連休の立ち上がりということで、忙しい1週間の始まりに気合いをいれようと朝からしっかりと身体を動かして汗をかき、心も身体も目を覚まさせてから出勤しました。
今日はJACKという120社を越える全国の同業者さんとの勉強会@関西に参加。
大阪は八尾へと向かいました。
今日のテーマは『自社でリフォーム職人を育成するノウハウ作り』です。
なんて素晴らしいテーマなのでしょうか!
創業以来の私の悲願である『職人の地位向上を果たす』というミッションの入口にあたる、職人の直接雇用に向けて、全国のメンバーが動き始めたという事なのです。
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(私の個人的な見解ですが、)リフォーム業界には大きな流れがあります。
修繕、増改築、と言われた工務店、大工が請け負う建築工事から、もっと親しみやすいサービス業と融合した業態として『リフォーム専門店』という専門業種が生まれました。
それは、営業のノウハウなど無くても仕事はいくらでもあった時代から少子高齢化の波が押し寄せて、新築の着工棟数が落ち始め、建築不況と言われだした時代背景と相俟って、一気に業界の主役に躍り出ました。
その当時のリフォーム業は営業することからスタート、先ずは訪問販売する会社が現れ、地域の住宅を一軒ずつ廻って潜在的な需要を掘り起こしました。
ただ、訪問販売をする会社には建築の知識を一切持っていないようなただ契約をする、売り上げをあげることだけに特化したような会社も多く、コレが後の悪徳リフォーム問題に発展します。
次に主役となったのはチラシによる販促をかける、反響型と言われる営業スタイルです。
すみれでも一時は毎月のように自社社屋でイベントを行い、チラシでの告知を続けていたこともありました、現在もリフォームと言えばチラシ、と言ったイメージが定着していると思います。
初めのうちはもの凄い反響でした。
訪問販売と同じように地域の人の家を直したい、きれいにしたい、使いやすくしたい、という潜在需要を積極的に集める業種がそれまでいなかったこともあり、全国に急成長する会社が続出しました。
しかし、全てのものは陳腐化する、とかのドラッガー博士は言われましたが、チラシに書いてある金額と全く違う請求をする業者が多く現れたりしたこともあり、チラシに対する反響は徐々に落ちて来ているのが近年の流れです。
そこで、今現在から次の時代にかけてどのような流れになっているかというと、
『情報化とクオリティーと本質の時代』
だと思っています。
インターネットの普及により、誰もが手軽に情報を収集出来るようになりました。
チラシを見て、電話をかけて問い合わせをする前に、その会社のホームページを確認するようになったのです。
また、付き合うに当たってはその会社の風評や口コミを丹念に調べる様になったのです。
要するに、いい加減なことをしている会社はその悪評を隠し通せなくなったのです。
そこで、重要になって来るのは、契約を取る為だけの口先だけの営業スキルではなく、リフォーム工事を終えてからも顧客満足を継続して得ることが出来る全てにおいてのクオリティーの高さです。
元々、建築業界の中で意識の薄かったサービス業的な考え方を取り入れて新しい業態として社会に認知されたリフォーム業ですが、ここに来てもう一度、原点であるモノを作るという本質に目を向けなければならなくなったのです。
そして、モノづくりの本質に目を向けると、実際に工事に携わる職人の質というものの重要性を否が応でも認識せずにはいられません。
このリフォーム業界の新しい流れ(というか本質)を敏感に感じた経営者の方は早速、職人の直接雇用、育成に対する取り組みを始めています。
そして、それはクオリティーを高めることと共に、真のコストダウンを図ることにもなることをその経営者の方々は気付いておられます。
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10年近く前、
『大工を全員社員として正規雇用し、労働法に適合する環境で働いてもらうんです。』
と、私が言いだした時、

頭おかしいんちゃう、」
「あほやろ、」
「そんなんむりやで、」
「そんなんしても、猫に小判や、」
「経営を圧迫するだけですやん、」
と、ずいぶんケチョンケチョンに言われた記憶があります。
売り上げが下がっても利益を残せる体質を作ろう、というのがアタリマエの時に完全に業界の流れに逆流していたと自分でも良く分かっていましたが、将来のすみれの事業を見た時、コレが出来ずに将来は無い、と自分に言い聞かせたものです。
時流は確実に本物の時代へと向かっています。
決意と覚悟、そして勇気を持って進んでいきたいと改めて思える素晴らしい勉強会となりました。
星野社長、ありがとうございました。
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心謝!

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

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