復興への決断。

JUGEMテーマ:日記・一般


EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
気合で雨を止めて、今日も外構の現場をし進めるコトが出来ました。
挙句、朝から作業服はいつものことにしてもゴム長での出勤となりました。


それでも繁忙期真っ只中の春の3連休最終日と言うことで、現場作業は大ちゃんに任せて途中、事務所に帰ってご契約にお越しくださっていたK様との打ち合わせや、その後の新築工事の計画も煮詰まってきたM様とのショールーム打ち合わせや、夕方にはフローリンクキャンペーン工事を申し込んでいただいたK様宅に行ったのですが、あまりの田舎の工務店のおっさん風の風体に皆さんに失笑を買われてしまいました。
ま、これじゃあね、(苦笑)

それにしても、この週末は本当に沢山の方に工事のお申し込みを頂きました。
22年度の長期優良住宅普及促進による木の家整備事業の助成金エントリーの期限ということも有りましたが、月の契約高では(大型案件受注月は除いて)過去最高の量になっているような気がします。
工事のお申し込みを頂いた皆様、本当にありがとうございます。
一つずつ、丁寧に確実に工事を進めてまいりますので宜しくお願い致します。
それにしても、、せっかく温まってきた住宅産業なのにそれと裏腹に材料の供給が不透明なのが残念でなりません。。。
さて、お題目は震災関連。
先週、苦渋の選択として万が一に備えて関東で工事を行っていた商業施設の施工を途中で中断してスタッフを神戸に呼び戻しました。
風評と言えばそれまでですがほんとうの情報がどれか判らなくなっている状態では、最悪のシナリオを想定しないと出張に行くスタッフを気持ちよく送り出してくれているご家族に申し訳が立ちません。
しかし、その選択はクライアントに対して一方的に負担を強いていることになっており、ここが大きく深いジレンマの根源となっておりました。
震災から10日が過ぎ、そろそろ前に進む方策を立てねば、と考えた末の決断は、
「自分で関東に行って、工事を再開すること。」
と言う結論に達しました。
モチロン、原発の今後の復旧が進めばスタッフと入れ替わるのですが、まずは己の身をもってクライアントとのお約束(契約のこと、)を守るように致します。
現場で一人で働くことが本当に経営者の仕事か?と言ったご意見も沢山有ると思うのですが今回はこんな形で義理を守りたいと思います。
関東で手伝ってくださる方、お声掛けください!
現場は国分寺駅のすぐそばですので、
今日のECO=
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復興への足音。

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昨日から頻繁に紫陽花公園の近くの現場に足を運んでおります。
どうやら知らない間に外構工事の担当者に任命されていたようで、スタッフに指示したことをハイ、とすぐに自分で行動に移しております。
まあ、人手不足なくらいに皆様にご支持を頂けている証という事でありがたいことではあるのですが、、、
感謝いたします。
朝から軽トラに乗って現場にてレベルチェックと納まりの打ち合わせなど。
ついでにお嬢にほったらかされたチャックも現場デビューを果たしております。

レベルを覗いたり、土を掘り返したりとやってる内容はまるで、というよりもエクステリアの職人そのものですが、(笑)

そんな現場の合間を縫って新築工事のご契約にお越しくださったW様の打ち合わせに間に合うように事務所に帰ってきたりと(相変らず)ドタバタの1日となりました。
W様、初めてご挨拶をさせて頂くのに(思いっきり)作業服の崩れた格好で申し訳ありまえんでした。
とはいえ、所詮、私たちは建築屋です。すみれの原点もお客様に対して答えを出すのもすべて現場というものづくりの会社ですので、そのあたりをご理解の上、ご容赦頂ければ幸いです。
震災の影響で建築資材の供給が不安定になっておりますが、出来る限りの力を振り絞って計画通りのお引き渡しを目指して努力いたします。
長いお付き合いになりますが、よろしくお願い致します。

屋内ではEM珪藻土での仕上げ工事にソフトボール大会を終えて駆けつけてくれたO西左官さんが精を出してくれておりましたよ。
これで一気に建物の中の空気感が変わります、いよいよ完成に近づいております。
私がエクステリア工事担当の工事日誌はこちら、
http://sumikaie.jugem.jp/?cid=9
さて、お題目はまだまだ被害の全容さえも明らかになってこない震災関連の話題です。
神戸が遭った被害とは桁違いの凄惨な状況が徐々に明らかになってきておりますが、明らかに阪神淡路大震災の経験を生かして早い対応が出来ていることもたくさんあるようです。
16年前の経験から言いますと、復興の足がかりはなんといっても瓦礫の片付けと仮設住宅の建設です。
学校などの避難所生活から仮説住宅に移らないと前向きな実際の町全体の復興には進んでいきません。
そして、新建ハウジングWEBによるとそんな復興の足音がすでに聞こえ始めているようです。
  • 陸前高田市で仮設住宅の建設始まる 今月中にも一部完成(3月19日) (2011-3-20)

  • 栃木県、応急仮設住宅145戸を発注 (2011-3-20)

  • 断熱材のマグ・イゾベール 3月24日から受注センターの業務一部再開 (2011-3-18)

  • 大建工業 停止2工場に再開のめど 会津は3月22日から操業 (2011-3-18)

  • 救助活動もまだ続いておりますが、この段階ですでに仮設住宅が着工しているというのは阪神淡路大震災の時に比べるとかなり早い印象を受けます。
    建材メーカーの受けた打撃も小さくはないようですが、思ったよりも供給の復活に目途がつくのが早そうですね。
    早いのが良し悪しな動きもありつつも、、
    日合連、合板の安定供給に向け投機的行為を慎むよう要請 (2011-3-18)
    島根県合板組合 「全体みすえ生産・供給の方針を」 業界あげた取り組み必要 (2011-3-18)
    気がはやすぎないか?
    業界でまとまって取り組みをするのは大変結構ですが、どっちにしてもあまり見えない全体を見据えて予防(業界保護主義)に走るようなことだけは避けて頂きたいと思います。


    供給不足になるのがわかっているのならば周りを見渡さずに各企業内での生産向上の一点に集中して頂ければ良いと思いますが、、、紳士的な業界であることを祈ります。

    今日のECO=現場でも 散歩に行って ゴミひろた
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    人の道。

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    先日の吹雪は一体なんだったのでしょうか、というくらい今日はすっかり春の陽気が戻ってきた神戸でした。
    明後日は春分ですのでこれくらいの暖かさは当たり前と言えばアタリマエなのですが、、
    アタリマエと言えば、、お題目のこの言葉。

    ちなみに、私のPCの画面の写真です。
    少し読みにくいかと思いますがここになんて書いてあるかと申しますと、
    こんなこと。
    人の道。
    忘れてならぬものは 
    恩義
    捨ててならぬものは
     義理
    人に与えるものは 
    人情
    繰り返してならぬものは 
    過失
    通してならぬものは 
    我意
    笑ってならないものは 
    人の失敗
    聞いてならぬものは 
    人の秘密
    お金で買えぬものは 
    信用
    です。
    (自称)原理原則論者の私は毎日これを眺めながらアタリマエの判断基準を繰り返しインストールしながらデスクワークをしているという訳なのでした、、
    実は、昨夜こじんまりと仲間内で送別会を行いました。
    (またしても)同業の社長が事業をたたむという事で、報告を受けると共にこれからのことも少しお話をさせて頂きました。
    それにしても、こんなにも一生懸命に真面目に真摯に働いている若者がなかなか事業をうまく軌道に乗せて継続できないこの建築業界の難しさを改めて感じるとともに、何とかサポートをしてあげようとしていたのに結局何の力にもなってあげれなかった己の無力さ、情けなさをまたしても痛感する夜になりました。
    このところ、本当にタフな出来事が続き、正直参ってしまいそうになってますがここにきてさらにこの厳しい追い打ちですか、、(涙)
    昨夜、私からのメッセージとしてその彼に繰り返し伝えさせて頂いたのは、どんなことがあっても人の道だけは絶対に踏み外さないようにしてください。ということ。
    今は出来ないこともあるかも知れませんがそこはきっちりとけじめをつけて誠実な姿勢だけを貫けば、お金では買うことが出来ないものを必ず得ることが出来るということ、
    それだけを得ていればあとはおのずと周りが生かしてくれるようになるから、と。
    そんなアタリマエのことを酔いに任せて延々と言い続けました。
    人生山あり谷あり。
    どんなことがあっても陽はまた昇るし、降りやまない雨は無い。
    夜明けは必ず来るんだよ。
    がんばってがんばってがんばって。
    今日のECO=軽トラに 乗ってもエンジン 切って待つ。
    赤信号の間みんながエンジンを留めたらかなり静かになると思う。
    しかし、青信号と同時に皆がセルを回したら、、
    作用と反作用なのね、、
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    おまけ
    ちなみにデスクトップの写真は鹿児島中央駅近くのラーメン屋さんのトイレに貼ってあった言葉でした。
    昨日のお店にもトイレの女神のお言葉がありましたよ、

    ネガティブな言葉を口にしてもいいことは無いな、、確かに。

    かなりアウトプットなトイレの神様でした。

    彼岸越えの残雪。

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    昨日の吹雪が嘘のように今日の神戸の朝は柔らかな陽射しに包まれました。


    いつの間にか枯葉が敷き詰められていた川原も緑に変わっているところが見受けられ、驚きました。
    こんなことを書くとこのところ、お嬢にチャックの散歩を任せていたのがバレバレですが、、、
    建築関係だからなのか、商業建築施工の広域営業を行っているからか、このブログを見ていただいているからなのか、沢山の方からご連絡をいただいております。
    中には関東から帰還組の仕事の心配まで頂いたり、、
    O野社長、いつもありがとうございます。
    皆様の温かなお言葉に心より感謝します。
    先行きに不安は一杯ですが、とりあえず日常に戻って決して不景気から脱却したわけではない神戸の経済が停滞しないようにアグレッシブな活動を心がけたいと思います。
    と、言いつつも、、今日は昼からお休みを頂いて月に一度のお稽古に滋賀まで。

    湖西線のしなびた駅の周りでは、春分が近いと言うのにあたりはまだまだ雪で真っ白。
    比良山から吹き降ろしてくる風は完全に冬のそれでした。
    イッペーが言うようにやっぱ大地の怒りかな。。。
    今日のECO=時間無く 駆けずり回っても バスに乗る
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    春分を前にして獺魚を祭る。

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    朝からホームセンター廻りをしておりました。
     
    少し薄暗いくらいの店内。
    いいことだとは思いますが節電したからと言ってその全てが関西から関東に送電出来るかどうかという議論よりも、節電して生み出された利益をどうするかという事が問題なような気もしました。
    大きなお世話でしょうが、きっと募金ということになると思います。
    その後は完成間近の紫陽花公園の近くの現場に外構工事の打ち合わせ、
    ヒロクン先行して進めてくれています。(笑)

    昼前には帰社して来客への対応やデスクワークを夜までみっちり、
    ありきたりの日常を過ごしました。

    そんな中、近所で仲良くさせて頂いている社長がブログを休むというような書き込みをされていて、少し気になってTELをしてみました。
    やはり、今回の巨大な震災を目の当たりにして、自分の無力さと、何もできないのに言葉だけを発信することのやりきれなさというか、これでは自分はただの偽善者ではないのか?
    という自責の念に駆られたという事でした。
    わかります、その通りに私も思います。というか、世のブログやメルマガで情報を発信している方は皆さんが思われたのではないでしょうか?
    そんな話の中、じゃあ、と、『高橋社長の今できることはなんですか?』といったご質問を頂きました。
    この問いもここ数日の間、誰しもが考え続けた共通の命題ではないでしょうか。
    震災の一報を耳にしてから何日も考えた続けた挙句、結局私の答えはというと、
    『今は社業に真摯に粛々と打ち込むことしかできないです。』
    と、言うことになりました。
    塞ぎ込んでいてもしょうがありませんし、建設業を営む者として時が来れば人的なボランティアも必ず行くことになると思いますが、然るべき時にそんな援助が出来るように今は社業に邁進し力を蓄える時だと思うのです。
    A社長、今は目いっぱい稼いでおきましょう、そして(日本経済が停滞しないように)使うのもしっかり使いましょう!
    というわけで近いうちに一杯ご一緒できるようにお時間を頂戴したいと思います。
    ヨロシクお願い致します。
    お題目はこちら、

    昨日お客様宅の(得意の)建具のメンテナンスに伺って3分ほどの作業の代償として頂いた報酬達です。
    換算すると、、、ぼったくりと言われてしまいそうですが、(笑)
    ここは遠慮なくご厚意に甘えることに致しました。(←こればっかりですが、)
    K様、いつもありがとうございます。
    仙台支社の復旧は並大抵の事ではない御苦労かと存じますが、お体をご自愛の上頑張ってくださいませ、お手伝いが出来るようなことがありましたら何でもお声をお掛け下さい。
    それにしてもおいしそうなお酒2本という事でこの週末は社内で鍋パーティーを企画してみました。
    折しも3連休の最終日は春分。
    待ちに待った春の訪れとともに震災の被害に遭っていない我々が率先して前を向いて進まないとと思います。

    今日のECO=少しでも 現場に行けば ゴミ拾い
    同じ行動が立場によって嫌がられるが、ありがたがられるのはまさにパラダイムの違い。
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    おまけ、つるちゃんの伝説のメルマガに転載されてあった「The New York Times」に掲載されたエッセイの文章です。 
    阪神淡路大震災の時の復興のパワーが甦ってきます。
    ****ここから転載*****
     ◆Sympathy for Japan, and Admiration
     日本へのいたわり、そして称賛
     痛ましい地震のその後、我々は日本の人々と思いを共にしている。
     これは日本で記録された最悪の地震である。しかし、私が本紙の東京
     事務局長として日本に住んでいた1995年の阪神大震災(6千人の犠牲
     者を出し、30万人の人々が家を失った)において報道した経験を思い
     起こすと、私はこう付け足さなくてはならない。
     「今後数日、数週間の日本を見ていよう。
              私たちはきっと何かを学ぶだろう」
     日本の政府が特に地震をうまくコントロールしている、というのでは
     ない。政府は1995年の震災においては救助活動の管理を完全に誤り、
     他国から送られてきた薬や救助犬を取り上げて、その名を汚すことと
     なったのである。
     気も狂わんばかりの最初の数日間、人々はまだ瓦礫の下で生きていた
     のであるが、政府の無能によって不必要に死んだ人たちがいたのであ
     る。
     しかし日本の人々自身の忍耐力、冷静さ、そして秩序は、実にみごと
     であった。日本でよく使われる言葉に「我慢」というものがある。英
     語にはぴたりと当てはまるような訳はないのだが、言うならば
     ”toughing it out.”(耐え抜く)と同じような意味である。そしてこ
     れが神戸の人々が実際に行ったことであった。畏敬の念を抱くほどの、
     勇気と協調性、共通目的を持って。
     日本の秩序と礼儀正しさに、私はしばしば感動していたが、神戸の震
     災後ほど、それに感動したことはない。神戸空港のほぼ全体が破壊さ
     れ、街中の商店のガラスが割れていた。私は略奪や、救援物資をめぐ
     る乱暴な押し合いへし合いなどの場面を街中探し回った。ようやく、
     2人組の男に強盗に入られたという店主に出会い満足したところで、い
     くぶん芝居がかったふうにこのように尋ねた。
     「同じ日本人が、自然災害を利用して犯罪に走るということについて、
     驚きはありますか?」店主は驚いたように「誰が日本人だと言ったの
     だ。外国人だったよ」と答えたのである。
     日本にも貧しい人々はいる。しかし他の国々と比べると、極端に貧し
     い人々はほとんどいないし、非常に高い共通の目的意識を持っている。
     中流階級が非常に多く、実業界の成功者であっても、儲け過ぎている
     と思われることを伝統的に恥じる傾向がある。そのような共通目的意
     識は、日本社会の構造の一部であり、自然災害や危機の後では、特に
     顕著に表れるのである。
     これについてはあまり良く言い過ぎてもいけない。日本の礼儀正しさ
     の裏には、学校や職場におけるいじめや、不法行為によって利益を得
     るやくざ、政治家と実業家の癒着といった問題が存在する。しかし神
     戸の地震の直後、やくざまでもが被災者に食料などを配るためにカウ
     ンターを設置していたのは、衝撃的であった。そして日本の社会構造
     は決して壊れることはなかった。かすり傷ひとつ負わなかったのであ
     る。
     日本人のこういった冷静さは、日本語の中に組み込まれているといえる。
     人々は「仕方がない」と言うのが常であり、他の人にかける言葉として
     最も多いのが「頑張ってください」―耐え抜け、強くなれ―という言葉
     である。そして自然災害は「運命」の一部と考えられている。16世紀の
     日本を訪れたイエズス会の者による、古い記述を読んだのを思い出す。
     地震が村を破壊したその数時間後には、農民たちは自分の家を建て直し
     始めたというのである。
     忍耐強く、周りと協調して立ち直ろうとする精神は、日本人に深く根付
     いている。
     私はしばらく長男を日本の学校に通わせたことがあるが、幼い子供たち
     が真冬でさえ半ズボンで学校に行かされている光景を忘れることができ
     ない。気骨をつくるというのがその考えであったようだが、単に風邪を
     ひかせるだけだと私は思っていた。しかしそれは「我慢」を徐々に教え
     込むためのまたひとつの努力だったのである。
     そして「我慢」こそが、日本が第二次世界大戦から立ち直り、バブル崩
     壊後の「失われた10年」を耐え抜くことを可能にしたのである。いやむ
     しろ、日本人はもっと不平を言ったほうがいいのかもしれない。そうす
     ればおそらく、政治家はもっと答えてくれるだろう。
     自然との関係性については、もうひとつの要素が関連している可能性が
     ある。アメリカ人は、自分たちを自然と対立した存在として考え、自然
     を飼いならそうとする。対照的に日本人は、人間は自然の一部であり、
     それに身をまかせるものと考える。そしてその自然は、たくさんの地震
     をもたらしてきた。
     1923年の関東大震災は、10万人もの命を奪っている。日本語の「自然」
     という言葉は、たった100年と少し前にできた新しい言葉である。なぜ
     なら、そのような概念をわざわざ表現する必要が、伝統的に無かった
     からである。神戸の震災の後の本紙エッセイに、私が同じようなことに
     ついて書き、日本の最も偉大な俳人、松尾芭蕉の句で締めくくっている
     ものがある。
        「憂き節や竹の子となる人の果て」
     日本の回復力と不屈の精神に、私は気高さや勇気を見出している。
     そしてまもなく世界は、それを目の当たりにするだろう。これはまた、
     綿密に編まれた日本の社会組織、その強さと回復力が、輝きを放つとき
     でもある。
     私は日本の人々は必ず力を合わせてくれると信じている。その姿は、
     分裂と口論と私利私欲にまみれたアメリカの政治の現状とは対照的であ
     ると言っていい。
     私たちには、日本から学ぶことがある。私たちの思いは日本に向かって
     いる。痛ましいこの地震に深い同情と、そしてまた、心からの称賛を表
     したい。
     By NICHOLAS KRISTOF
     (訳:英語塾 田畑翔子)
     原文:「The New York Times」ホームページ
     
    http://nyti.ms/gQXVsT
    ***今日も長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。***

    構造用合板等の建材品薄の根拠。

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    昨日の夕方、仲よくして頂いてる 枚方の工務店のK社長からお電話を頂きました。
    住宅建材が品薄になっているので、ヤバイですよ、今やったらありますけどどうしますか?
    という何とも煽った風なことを言われたのですが、実際はどうなんですか?
    とのこと。
    プレカット会社のNさんによると針葉樹系は確かに厳しいですね、とのことですがもともと輸入材も多かったことから今すぐの大きな影響は考えられないと思うので、あまりドタバタするのは控えてますよ、と、どっちつかずの返事を(またしてもしてしまいましたが、、)
    やっと国内メーカーの状況を商社がまとめてくれました。カリスマ木材屋さんK社長、ありがとうございます。
    とても分かりやすい資料なので(無断で)転載させて頂きます。(笑)
    すみません。

    おおまかなところでいうと、
    吉野石膏関西圏は通常通り
    秋田プライウッド等の合板メーカーはすべて目途立たず
    ノーリツ、クリナップは壊滅的、INAXは一応関西圏は影響なしですが、商品によっては出荷目途が立たないようです。
    あとはmagなどのグラスウールメーカーがやられており、もともとの品薄に追い打ちをかける厳しい状態になっているようです。
    こんなことの他にも何が真実かさっぱりわからないことばかりになっていますが、浮足立つことなく冷静な行動を心がけたいと思います。

    今日のECO=事務所内 電気は半分 消したまま
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    木のいえ整備促進事業ももとのさやに納まって来期も助成事業が継続されるという通達がやってくるようです。
    いま、このタイミングで!?
    もう何が何だかわかりません。

    愚かで勇気無き決断。

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    いつまでたっても震災の被害の実態も規模さえも見えない状態のままです。
    神戸の建築人として、16年前に受けた御恩を微力ながらでもお返しすることが出来ればとその時を待っておりますが、今回の災害の規模が大きすぎるという事なのでしょう、、なかなか
    全体像さえも見えてきません。
    そんな中、2次災害というにはあまりにも凄惨さを極める原発の相次ぐ事故。
    文明の利器が制御できない大量殺人の兵器に変わってしまいつつあるのです。
    想定外、という言葉で受け入れられる事実では到底ありませんが、大きな危機はそこまできていることはしっかりと認識しなければならないようです。
    それにしても、もし世界中から駆けつけて下さっている災害救助隊の身にも容赦なく高濃度の放射能のシャワーが降りかかるようなことになったとしたら、、、
    一体なんといって償いの言葉を口にするのでしょうか。

    そんな中、本日、私は苦渋の決断を致しました。
    お客さまには大変なご迷惑をおかけしますのと共に、ご協力頂いている業者さんにも大きく予定を狂わす突然のお願いです。
    本日付で、関東の工事中の現場をいったん凍結して帰阪させることに致しました。
    材料の調達や肝心の要の部材が届かない、といった側面ももちろんありますが、日増しに危険度が増していく現場に自分自身が行けない以上、これ以上スタッフを関東に居続けさせて現場を進めさせることは私にはできません。

    そんなことを言っていては被災地の救助活動はいったいどうなるのか?
    自分たちだけが良ければそれでいいのか?
    神戸の震災時に全国の人々から助けてもらった恩を覚えてないのか?
    私の中の声も、しきりに今回の私がとった決定に対して疑問を投げかけます。
    お施主様は、「ここは私がどうこう言うところではないので。」と、穏やかに了解してくださいましたが、、、
    海外の支援者だけでなく、自衛官、警察官、消防士、医師、看護婦さん、一般のボランティアの方、皆さんの血の滲むような救済活動のおかげで被災地は少しずつ生き返っていくというのに、、
    その活動や活躍をTVやインターネットの画像で見続けながら、、、
    自社は関東から撤退。
    無力感と、自己嫌悪に苛まされますが、今すぐ自分自身が救済活動のボランティアに行けるわけもなく、、、
    今は社員の万が一の可能性を潰すような安全を最優先にさせて頂きました。
    被災地の皆様、救援活動を行われている皆様、本当に申し訳ありません。
    今回の私の判断が間違いであることを、
    勇気無き、愚かな判断だったと罵られることを心から願います。
    今日のECO=BMが 消えて軽トラ やってきた
    本気すから。
    さてランキング、もう一度てっぺんを目指して頑張っております。
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    優れたモノは二度も三度もつくられる。

       
    EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
    女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
    21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

    の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
    神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。


    今、私たちにできる事は塞ぎ込んで押し黙っておる事では無く、明日に向かってモノを作る活動に打ち込む事だと思います。
    未だ不明になっておられる方々が一人でも多く無事に救助される事を祈りつつ、我々がお手伝いに行ける状況になるのを見守りたいと思います。

    と、言うことで今は粛々と社業に励みながらその時を待ちたいと思います。

    そんなこんなで少し気を持ち直して、、昨日に引き続きお寺さん関係に出掛けました。
    昨日はご近所のお寺さんに仕事の打ち合わせで伺いましたが今日の昼からはきよちゃんの会社の近くのお寺の新築現場で技術的なレクチャーを受けるなどの研修を受けてきました。

    先週のスズメと大工は軒で泣く、
    先週の研修会で宮大工の棟梁に枝割という概念の理論を教えて頂いたのですが、今日はその実務と実際のおさまりの確認に実際のの現場に参加させて頂きました。

    あまり見ることのない寺社建築特有の軒の跳ねだしを支える構造的な仕口も足場に上がって見せて頂きましたよ。

    なるほどー、てこの原理か~、(笑)
    これは面白い。
    完全に職人目線になってこんな仕事を出来たら毎日楽しいだろうな~なんて(今更)思ってみたりもしてしまいました。
    さて、この何重にも折り重なった大変複雑な屋根仕舞いですが、現場で建前をする前に一度作業場で組み上げて確認してから搬入するとのことです。
    まさに一度作ってからのお手本のような工程です。
    さらに、組み立て以前の刻みの段階ではすべての仕口の原寸図を引いて確認してから刻み始めるとのこと。
    さらにさらに、その前には設計図、施工図を起こしますし、その前には建物の完成した姿を頭の中でイメージとして作り上げるというわけです。
    まさにすべてのモノは二度作られる。
    そして2度ずつ作られて工程を重ねることこそ完璧なモノつくりを支える考え方ということでしょうか。
    続く。
    今日のECO=研修会 乗合車で 行きました。
    事務局のN村さん楽しい拉致をありがとう。
    さてランキング、もう一度てっぺんを目指してがんばりたいと思います。
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    勇気をくれた人(等)に感謝。

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    関東での施工班、よーへーと大ちゃんからはとうとう停電が始まりました、とのこと。
    そしてガソリンは手に入らないし、合板が無いということ。
    挙句グリストラップが到着しないということでいよいよ決定的に工期に支障をきたし始めました。
    もともと供給不足だった断熱材グラスウールは完全にアウトになりました、ということですし、こんな状態では契約書に工期を書くことが出来ません。
    そのあたり、お急ぎのお客様にはご理解の程をお願いしてご説明を重ねたいと思います。
    皆様、よろしくお願い致します。

    花は枯れても散ってもまた開きます。
    大きく、華々しく咲いた花びらは日の暮れるのを待たずして地に落ちてしまいますが、
    季節が来れば新しい枝が伸びでつぼみをつけ始めます。

    午前中は御近所のお寺さんにて4月以降の工事の詳細打ち合わせと調査に向いました。
    あくまで仕事として伺ってはおりますが向った先は浄土への入り口ということもあってか、脳裏にこびりついて離れないのは
    諸行無常。
    の4文字の言葉と鐘の響き。
    とはいえ自然界の営みは否が応でも新しい命を吹き込み、そして花を咲かせます。
    その事実を目の当たりに見て何故だかかえって残酷なようにも感じてしまいました、、、
    南無阿弥陀仏。
    命の灯を消されてしまった方々に無念は無いとは申しませんが、せめて安らかに極楽浄土で過せることが出来ればと、(ガラにもなく)仏様に手を合わせてしまいました。
    昼にラーメンを食べながら高砂のU橋さんのmixiの書き込みに涙して、
    こんな事じゃいかん、
    と、やっといつもの前向き思考に舵を戻せた気がします。(ひとつ前のブログを見てね、)
    魚さん勇気を頂きました、ありがとうございます。
    昼からは長田の町工場にて打ち合わせ。

    日常と同じとはいえバタバタと忙しそうに生産を続ける皆さんにも勇気をもらった気がします。
    S社長の相変らずの明るさにも勇気をたくさんいただきました。
    そして今日一番勇気をくれたのはビリー。(右)

    チャックのおねいさんです。
    (チャックの)実家のおばあさん(お母さんのお母さんという意味です、失礼。)のご配慮により、ちょっぴり交流がある実のおねいさんが初めて遊びに来てくださいました。
    初めてのご対メーン。

    一緒に生まれたはずなのにすっかり大人っぽいビリーにまだまだ赤ちゃんっぽいチャック。

    チャックにやきもちを焼いてもらえてうれしかったというのが正直なところですが、、
    ビリーちゃん、(なぜメスにこのネーミング?)また遊びに来てくださいね。
    今日はかなり助けられちゃいました、本当に来てくれてありがとう。
    さて、明日からはもう少しテンションを戻して行きたいと思います。
    今日のECO=アキちゃんが いるけど電気 消しちゃった。
    頑張ってくれてますが、もうすぐ日付が変わるので、、
    さてランキング、もう一度てっぺんを目指してがんばりたいと思います。
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    チェーンメールと拡散ブログの違い。

    仲良し同業者UOさんのつぶやきより転載させて頂きます。

    塞いでいては何も始まりませんので。

    ——–ここから転載です。———

    【拡散希望】泣けてきたぜ…:日本人のモラルに世界が驚く
    2011年03月13日17:50

    日ごろ、日本人ほど情けない民族はないと、日本人の私は思っていたけど、「すまん!」そんなことなかったよ。今は誇りに思う!!!日本人でよかったです。そう思わせる話が下記です。久々にじんわり泣いたぜ…

    ありがとう!!!日本人…

    * ディズニーランドでの出来事
    ・http://twitter.com/unosuke/status/46376846505426944
    ディズニーランドでは、ショップのお菓子なども配給された。ちょっと派手目な女子高生たちが必要以上にたくさんもらってて「何だ?」って一瞬思ったけど、その後その子たちが、避難所の子供たちにお菓子を配っていたところ見て感動。子供連れは動けない状況だったから、本当にありがたい心配りだった

    * 国連からのメッセージ
    ・http://twitter.com/akitosk/status/46302222346223616
    国連からのコメント「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」 に感動した。良い事をしたら戻ってくるのです。これがいい例なのです

    * 渋滞した交差点での出来事
    ・http://twitter.com/micakom/status/46264887281848320
    一回の青信号で1台しか前に進めないなんてザラだったけど、誰もが譲り合い穏やかに運転している姿に感動した。複雑な交差点で交通が5分以上完全マヒするシーンもあったけど、10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。恐怖と同時に心温まる時間で、日本がますます好きになった。

    * 揺れている最中でも・・・
    ・http://twitter.com/gj_neko26/statuses/46394706481004544
    聞いた話でびっくりしたのが、とっさに「入口の確保」と揺れてるにも関わらず、あの状況で歩いて入口を開けた人が居たのが凄いと思った。正直、シャンデリアも証明も何時落ちるか分からないのに、凄く勇敢な人が居た事に感動した。

    * バス停で・・・
    ・http://twitter.com/yunico_jp/status/46168394755612672
    バスが全然来ない中、@saiso が、バス停の前にある薬局でカイロを買ってきて、並んで待ってる人みんなに配った!

    * ディズニーシーにて
    ・http://twitter.com/kfstudio/status/46390032776437760
    ディズニーシーに一泊した娘、無事帰宅しました!キャストのみなさんが寒い中でも笑顔で接してくれて不安を感じることなく過ごせたそうです。防寒のカイロやビニール袋、夜・朝の軽食と飲み物、おやつまで。ディズニーの素晴らしさに感動です。頑張ってくれたキャストさん、ほんとにありがとう!!

    * 日本人の良さを再認識
    ・http://twitter.com/VietL/status/46376383592677376
    この地震が、きっかけになって、失いかけていた日本人本来の良さが戒間見れた気がする。犯罪はする様子はなく、助け合い、律儀、紳士的。普段日本人は冷たい人が多い…。って個人的に感じてるんだけど、多くの人が今回で「絆」を取り戻しつつあるように見えて、それがなんか感動して、泣けてくる。

    * タイムラインに感動
    ・http://twitter.com/rabukj8/statuses/46392080842506240
    TL見て感動した。みんなが、ひとりひとりが大変な状況にいる人に笑顔を伝えようと、前向きになってくれるような発言がいっぱいで。TLがあたたかい。みんなのコトバを見て笑顔が少しずつでも増えればいいな。被災地の方、頑張れ、応援してくれる人がたくさんいます。

    * 段ボールに感動
    ・http://twitter.com/aquarius_rabbit/status/46213254376210432
    ホームで待ちくたびれていたら、ホームレスの人達が寒いから敷けって段ボールをくれた。いつも私達は横目で流してるのに。あたたかいです。

    * 外国人から見た日本人
    ・http://twitter.com/kiritansu/status/46335057689980928
    外国人から見た地震災害の反応。物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようだ。本当だろう、この話。すごいよ日本。

    * メディアの動きについて
    ・http://twitter.com/V10CENTAURO/statuses/46388641001508864
    ツイッターやUSTでの状況共有と、それに連動するマスコミの動きは、阪神淡路大震災の時とは比べ物にならない質の高さを感じる。もちろん過去の辛い経験から得た教訓を、みんな活かそうとしている感動。

    * ツイッターに感動
    ・http://twitter.com/masahiro22nd/status/46375377395912704
    それにしても、電話もメールも繋がらなかった中でのTwitterの強さには感動した。 171より役に立ったんじゃないだろうか。 否定的な意見も多いけど、垂れ流されたRTのほとんどはきっと誰かの心を支えたと俺は思います。 必要不必要は選ぶ側で決めればいいだけ。

    * 絵師さん
    ・http://twitter.com/izumi823/statuses/46387948681297920
    絵師さんたちがこの地震でみんなに元気付けようと必死に美しい絵や励ましのイラストを描いていることに感動。みんな自分にできることをしたいと思っているんだね。

    * BBCの報道
    ・http://twitter.com/bozzo1985/status/46228470614855681
    本当に感動。泣けてくる。⇒BBCめっちゃ誉めてる。地球最悪の地震が世界で一番準備され訓練された国を襲った。その力や政府が試される。犠牲は出たが他の国ではこんなに正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力がある。

    * 父親の行動
    ・http://twitter.com/s_hayatsuki/status/46386255767937024
    1階に下りて中部電力から関東に送電が始まってる話をしたら、普段はTVも暖房も明かりもつけっぱなしの父親が何も言わずに率先してコンセントを抜きに行った。少し感動した。

    * 整列する日本人
    ・http://twitter.com/HASUNA_Natsuko/status/46331839136276480
    日本人すごい!!こんな時にも山手線ホームできれいに整列してる …涙。有楽町駅を上から眺む。 ・http://twitpic.com/48kn1u

    * パン屋
    ・http://twitter.com/ayakishimoto/statuses/46403599743451136
    昨日の夜中、大学から徒歩で帰宅する道すがら、とっくに閉店したパン屋のおばちゃんが無料でパン配給していた。こんな喧噪のなかでも自分にできること見つけて実践している人に感動。心温まった。東京も捨てたもんじゃないな。

    * 日本ってすごい
    ・http://twitter.com/tksksks/statuses/46403815397801984
    日本って凄い。官僚も民間も、皆で助けようとしてる。トラックの運転手も有志で物資運んでるらしいし、東北の交通整備をヤクザさんがやってるという話も聞いた。最近、日本に対して誇