建設業界のボトルネック。@建設2030サミット

令和元年12月19日 曇り一時雨

建設2030サミット

東京にて。昨日開催された建設2030サミットで建設職人甲子園のパネルディスカッションを行うのでパネラーとして来てください。とお誘い頂き、このクソ忙しい年末にかよ、とチラッと思いながらも職人業界に一肌脱ごうと無理矢理予定をこじ開けて東京出張をねじこみました。結果的に、午前中のパネルディスカッションは中止となり、私が「職人の地位向上無くして職人不足解消は無い!職人の生涯年収を担保するキャリアパスと現場作業以外の教育のシステムを構築すべきだ!」と持論を振り回す事はありませんでしたが、「労働集約型の業種で人の問題を乗り越えられるか?」と言うテーマにパネラーとして登壇された楓工務店の田尻社長が「職人の育成は目的意識の共有からだ」と本質論を語られているのを見て溜飲を下げました。それにしても、10年後の建設業を標榜するサミットにしては、パネルディスカッションが全体的に一歩も二歩も踏み込みが浅かった印象を受け、せっかくの1000人規模の素晴らしいイベントなのにと、少し残念な印象も拭えませんでしたが、それでもパネルディスカッションに登壇された方は業界を飛び越えてそれぞれ素晴らしい取り組みをされている方ばかりで大いに刺激を受ける事ができましたし、大きな意義があるイベントだったと思います。

ボトルネックは職人不足。

建設2030サミットでのパネルディスカッションを聴いていて、根底に共通して流れている課題は職人不足問題であり、あと10年で現在活躍している職人が次々に引退していくと、建設業界は機能しなくなるのは誰しも感じており、理解されていると思いました。しかし、現状の職人の雇用、育成の環境を根本から大きく変える事なく、今までの延長線上でなんとかなれば良いなぁ、と根拠なき楽観主義に陥っている様に感じてなりませんでした。間違いなく建設業における今後のボトルネックは職人不足であり、それは機械化、大型パネルなどのプレファブ化、外国人技術実習生の採用などの対処では解消し切れない事に誰しもが気付いているにも関わらず、ではどうするべきか?と言う難しい議論を避けている様に感じたのが正直な感想です。

若者に見向きもされない業種。

パネリストにYouTuberとして注目されている20歳過ぎの大工見習いの女性が登壇されておりました。「ぶっちゃけ日給8000円で車も保険も自分持ちでガソリン焚いて現場に行く現状は金銭的にはとても厳しいですけど、現場作業が楽しく、やりがいがあるから、一人前の職人に憧れているから続けている。」とその彼女は言っておられましたが、あと数年、このままの状態が続き、将来の自分の姿をイメージ出来なければそんな高いモチベーションを持った若者も現場を去っていくのだと思いました。そして彼女自身も言っていましたが「現場すげー、職人になりたい!」と現場を見て感じてモチベーションを上げた自分は超レアケースで、職人で働くことの悪い印象が刷り込まれすぎていて、口でいくら説明しても、若者は誰も現場で働きたいと思わない。と言われたのがまさに職人不足問題のインサイトだと思った次第です。

外国人実習生の実態。

その彼女に、職人不足の解消の手立ての1つだと思われている外国人技能実習生の受け入れについてどのように考えますか?とファシリテーターが水を向けたところ、「言葉も通じない異国に出稼ぎに来て、先輩の職人にぼろくそに罵倒されている姿を多く見ており、全く良い印象はない。」とリアルな現場の声を吐き出されていました。実際、それはほとんどの建築現場で行われている実情にもかかわらず、薄っぺらいモデレーターがそんなひどい業者がいるんですか、と軽く流してしまったのは非常に残念で、圧倒的多数の外国人技術実習生が不遇な環境で技術を学ぶ実習ではなくただの最低賃金で雇える人夫として便利に使われ、耐え難い苦労をしながら、日々現場で働かされていることと、その悪影響について目を向けるべきだったのですが、、残念でした。

覚悟と愛情。

もちろん、建設業で外国人実習生を受け入れられている事業所でまともな会社はありますし、そこで働く外国人の若者たちは非常に幸せな環境で人生を大きく転換するチャンスを手に入れられるのも事実です。ちなみに、すみれで受け入れていた中国からの技術研修生は日本語検定の1級もしくは2級を合格して帰国して大きなチャンスを手に入れたようで、未だに日本に来たおかげで人生が好転したと私にメッセージをくれることが度々あります。私も、日本での体験を良きものにして欲しくて富士山を始め様々なところに彼らを連れて行きました。彼らの日本での成長は休みの日や、仕事が終わってからのプライベートの時間まで関わって、日本語習得のサポートをしてくれたすみれのメンバーの努力の賜物ですが、3年で帰国するのが決まっている彼らに対して愛情を注ぐのは並大抵の覚悟でできることではありません。実際に自社でその姿を見ていて、世の受け入れ先企業がどれぐらい外国人実習生を人として尊重して、その成功に尽くしているかと考えると本当にごく稀なのだろうと思ってしまいます。

長期的な視点での人材育成。

そもそも、外国人実習生制度は日本の高い技術力を身につけて母国で活躍する人材を育成すると言う建前ですが、実際に日本にやってくる若者の大半は出稼ぎであり、高度人材登用制度も含めて日本との貨幣価値の違いが大きい国でこそ成り立っていますが、中国の様に高度成長を遂げると全くと言って良いほど優秀な人材は日本に来なくなります。10年先以降も、建設業に持続性を保つこと考えると、やはり期間限定の実習生や外国人に頼るのでは無く、ちゃんと日本の若者の育成に取り組むべきだと思います。私達はそんな理由で5年程前に外国人技術実習生の採用をやめて、日本人の若者の採用と育成に注力しようと話し合い、それから毎年、新卒大工の採用を行っています。これは私ではなく、現場で働く大工連中の選択です。

ボトルネックの解消に建設業界が変わるべき。

前述の若手女の子大工見習いさんも言っておりましたが、現場でのものづくりは本当に楽しく、やりがいのある仕事です。そのやりがいを伝えることができて、後は他の業種に比べても遜色ない位に保障を充実させ、60歳、70歳になっても活躍し、稼げるキャリアプランを示すことができれば若者はまた建設業界に帰ってくると私は思っています。昨日の建設2030サミットで登壇された方で、「私は中卒です。」とカミングアウトされた方が結構おられましたが、圧倒的な学歴社会の今の世の中に合わない若者の受け皿として活躍できる場を提供できるのは建築会社であり、建設業界だと思っています。若者が、そしてその親が安心して就職したいと思える環境作りと、年老いた後までのキャリアプランを示す事は建設業界のボトルネックを解消する唯一無二の方法論だと信じていますし、すみれではこの15年間その仕組みを構築してきました。来年1月からは神戸、九州、東京でそのスキームと運用を公開するワークショップを開催しますので、今後、職人不足がボトルネックになると感じている方はぜひご参加いただければと思います。詳細は以下に。


有限会社すみれ建築工房は「建築、暮らしだけじゃない、その先へ」をコンセプトに社名と業務内容を2020年1月19日から変更し「株式会社四方継」と変わります。

新会社「株式会社四方継」は「人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する」を理念に、
建築事業部「つなぎ建築舎」で「受け継がれる価値のある丁寧なものづくり。」
地域コミュニティー事業部「つない堂」では「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」
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実際の帳票や運用のファイル等を共有しながら、現場実務者に特化した人事制度の構築の足掛かりを掴んで頂けるワークショップです。職人育成に取り組まれている、もしくは今後、職人の採用、育成に注力したいと思われている経営者の方は是非ご参加下さい。

日時:1月28日(火)14時〜18時 終了後懇親会あり
参加費用:5000円 懇親会は別途5000円
場所:スペースアルファ三ノ宮
定員:10名
https://www.facebook.com/events/2742407679131715/

 


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自分だけ幸せになればいいってもんじゃない。

令和元年12月18日 雨のち曇り

暖かい師走の朝。

水曜日ということで今朝も朝活から。相変わらず定宿の神戸サウナで朝風呂&本格フィンランド式の朝サウナ筋トレで身体を温めてから夜明け前の旧居留地を歩いて会場の神戸オリエンタルホテルへと向かいました。雨上がりの今朝の神戸の気温はなんと11度あり、寒くないどころか、会場に着く頃には暑いぐらいになっていました。あと二週間で今年も終わろうかという時期になっているにも関わらず、この暖かさはやはり少しおかしいな、地球温暖化、気候変動の影響は深刻化、なんて思いましたが、そんなことを考えたところでしょうがないと、とりあえず寒くないことを喜びました。

思考は現実化する。

今日のBNIドリームチャプター のメインプレゼンターはキャッシュフローコーチで税理士の樫林先生。就職難の時代に学校を卒業してアルバイトから社会人生活をスタートするも、あくなき向上心と、願えば想いは現実化する!と強い意志で様々な資格を次々と取得、税理士だけではなく、コーチング、フードコーディネーターなどの幅広い知識で財務面だけではないアドバイスやコンサルティングが出来るスーパーウーマンです。また、専門的な知識だけではなく、経営にまつわる学びも深められており、「在り方」から始める古典的なマーケティング理論も深く理解されているのは本当に頼り甲斐があると改めて感じました。ちなみに、私が主宰する一般社団法人の決算は毎年、彼女にお願いしています。

自分だけ良けりゃいいってもんじゃない。

樫林先生のメインプレゼンを聴いていて、胸にグッときたのは彼女のお父さんが言い続け、大きな影響を受けたと言われる「自分だけが幸せになれば良いのではない」と言う言葉です。この考え方は私が経営者となり事業を行ってきた中で、最も強く胸に刻み込んできた概念で、すべての根源と言っても過言ではありません。尊敬する女性経営者が同じ様な気付きを持たれ、近しい価値観で事業経営を行われていたのを耳にしてとても嬉しい気持ちになりました。

食い扶持を稼ぐだけで精一杯だった。

正直な話をすると、私が独立起業をしたのは、会社を興したいと強い意志決定の末、ではなく、神戸での震災後の復興が片付いた後の消費税増税で大工として勤めていた先の工務店が傾き、自分で仕事を探せと放り出されたのがきっかけで、高い理想も理念も持ち合わせずに、ただ目の前の仕事を必死でこなして食い扶持を稼ぐだけでした。その当時はいつ仕事が切れるか分からない不安を常に抱えており、とにかく稼ぐことに意識を集中しており、極端に言うと自分と弟子とその家族だけが良ければそれでよかったのです。

自分だけじゃだめだ。

それでも、独立して5年も経つと、それなりに安定して仕事が受注できるようになり、私は相変わらず休みも無く働き詰でしたが、スタッフも増えてきて、やっと経営者として事業全体、そして未来のビジョンを見つめる事の必要を感じる様になりました。何とか飯が食えそうだ、と一息ついたその時に思ったのが、それまで何とかやってこれたのはスタッフのおかげであり、これからは自分だけが良ければ良いのではなく、周りのスタッフの幸せに向き合う必要があると心底思えたのです。そんな経緯で今から15年前に日給月給の外注扱いだった大工を手取りを変えずに固定給の正規雇用として福利厚生、経費を会社で負担するようにして安心して暮らせるようにと改革を行いました。

職人の地位向上を叶えたい。

仕事の繁閑に左右されずに常に一定以上の所得が保証され、怪我や病気をしても一定の保証が約束されるようになり、社員大工の家族には随分と安心してもらえるようになったと思います。それは創業時に掲げたミッション、「職人の社会的地位の向上」の実現に向けた第一歩でした。社員職人の待遇改善をなんとか仕組みとして定着させることができた後、再度考えたのは、やっぱり自分達だけが良ければいいのか?という問いでした。そうではない、と考えて取り組み始めたのがすみれ本社で毎月開催している無料の勉強会であり、一般社団法人を立ち上げて全国で研修や講演活動を行なっている職人起業塾の活動です。下記の職人キャリアプラン構築ワークショップはその仕組みの根幹の部分を広く公開して、事業所の収益構造の改善と職人の待遇改善の両立を図ってもらえるように考えての取り組みです。世の建築に携わる全ての人に良くなってもらいたいと思っています。


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御社のボトルネックはう○こ社長

令和元年12月17日雨

雨の屋根調査

先日、築25年で全く外回りのメンテナンスをされてこなかった方に外装の点検を依頼され、今日の午前中はトラックに梯子を積んで伺う予定にもかかわらず、神戸は朝から雨。日延べしようかどうかずいぶん迷いましたが、雨足も弱まったこともあり、約束したしねと、とりあえず向かうことにしました。現地に着いてみると雨は止みましたが、25年間手付かずだったセメント瓦は表面にびっしりとコケが生えており、上がってみれば危険なことこの上なし。君子危うきに近寄らず。の格言通り、はしごの上に上ったままの調査になりました。まぁ、瓦の状態はよくわかったので、ひとまずはよしとします。

自分でやれば良いってもんじゃない。

近年はこのようなリフォームの現場調査やお客様との打ち合わせはスタッフに任せており、私が行く事はめっきり少なくなっておりましたが、最近、私を指名してお客様をご紹介されることが増えてきて、今日のように梯子を積んで走り回ったりしています。実際、現場に携わるのは私ではなく工務部の大工スタッフなので初めから大工連中に行ってもらったほうが良いのですが、お声掛けをいただいた流れもありついつい自分で行ってしまうことが多く、工事にかかる際に連絡するワンクッションが増える分、意図が伝わり切れないことがあったりして、反省することが少なからずあります。何でもかんでも自分でやっちゃうのはだめですね。

企業のボトルネックは何?

昨日の人事制度のワークショップの最後に、一般社団法人職人起業塾の事務局であり、全国の受講者の助成金、補助金を一手に引き受けてもらっているオフィスMyuの川島先生による組織改革のレクチャーをお願いしました。その冒頭に、川島先生から「企業の成長や発展を阻害するボトルネックとは一体何でしょうか?」と言う質問が参加者全員に投げかけられました。「その答えはズバリ、経営者です。」と畳み掛けられ、私もドキっ、参加されていた経営者さんたちも一様に苦笑いをされておられましたが、確かに真理をついた厳しい一言だと感じました。

うんこ社長。

ワークショップ後の懇親会でもうまく行っていない企業のボトルネックは社長だ!と言う話で盛り上がり、経営者は何か不具合が起こるとすぐに社員のせいにしたり、外部環境のせいにしたりしがちだと、厳しい言葉が飛び交いました。そもそも、失敗する社員を採用したのも社長だし、教育が行き届かないのも社長の責任。社長が全て引き寄せていると言うことになります。よく聞く例え話で、「花には蝶が寄ってくるがうんこにはハエしか寄ってこない。従業員の能力が低い、成長が遅い、同じ失敗を繰り返す、と愚痴る社長ほど、実はうんこや、」と(自戒の念を込めて?)藤原社長が口にされておられましたが、まさにその通り、うんこ社長にならない様に気をつけたいと思います。(苦笑)


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半年を1日に短縮する職人向け人事制度ワークショップ。

令和元年12月16日快晴

あと2週間。

あっという間に12月も半ばを過ぎて、年末年始と来年の準備に追われる時期になりました。この時期になっても相変わらず急ぎの工事のご依頼や、来年を見越してのご相談も数多くあり、なかなか集中してデスクに向き合う時間がとれていません。焦る気持ちを募らせつつも、短い時間をつなぎ合わせ何とかやるべき事の優先順位の高い方から順番に片付けるようにしています。先週末のブログにも書きましたがが、優先順位を明確にして、綿密なスケジュールを立てるのが全てにおいて大事な様です。

組織改革ワークショップ

そんな年末の慌ただしい時期ではありますが、今日は一般社団法人職人起業塾主催の組織改革ワークショップを神戸で開催しました。私達は基本的には建築業界で働く現場実務者向けの研修を行う社団法人なのですが、職人や施工管理者の意識改革を行い、モチベーションを上げて業務に取り組んでもらえるようにしても、それを受け止める周りの環境が整っていなければせっかくやる気を出したとしても効果性は半減します。マーケティング理論と人材育成はワンセットだと考えると、等級制度や評価制度などの人事制度の整備はまず初めに取り組むべき基礎であり、それら捨て置いてはインナーブランディングも職人不足問題も一切前に進まないと感じる事が多く、この秋からワークショップ主体の人材育成とキャリアプランをセットにした組織改革のコンサルティングを行う様になりました。

職人育成とインナーブランディング。

既に個別の職人会社で職人向けの実践研修と就業規則、人事制度をセットにしたコンサルティングをスタートさせており、経営者と従業員が一緒に改革に取り組んで、共に未来を作り上げようと組織改革をスタートさせている事業所もありまして、基礎的な制度が整う来年2月から私もその事業所に入り込んで従業員向けの(厳しい、笑)研修を行う予定になっています。また、東京と博多でスタートする半年コースの実践型マーケティング研修でも同時進行でワークショップを行う予定です。現在の職人の減少率がこのまま進むと、大工職は2030年にいなくなる計算になります。我々が取り組んでいるのは職人の地位向上と企業のインナーブランディングを同時に進める根本的な職人不足の解決であり、職人不足に危機感を覚えられている方、今後職人育成に取り組んでみようと思われる方は是非ともご参加いただきたいと思います。

離職を止めて、入職を増やす。

我々、ものづくりをなりわいとする企業は、当たり前ですが、作り手がいなくなると一切利益が上がらなくなります。急激に進む職人の減少をくい止めるには、現在の職人が離職しないようにすることと、新たに若者が入植してくれることが必要です。建築業界では圧倒的に分業化が進み、職人は日当程度しか稼げなくなり、完全に徒弟制度が崩壊した今、職人の離職を下げる、新しく入職してもらうには、待遇改善と未来への希望を私たち経営者が示せるかどうかにかかっています。トヨタ自動車が新卒採用から中途採用へと比重を移し、即戦力を採用する方針を明らかにされていましたが、他人が育てた人材を調子よく採用したいと言う考え方をすべての事業所がすればその業界は破綻するしかないと思うのです。

半年間を一日に短縮するワークショップ

「企業は人なり」とよく言われますが、事業所において人事制度は経営基盤と言っても過言ではありません。その人事制度とは、賃金制度、等級制度(キャリアプラン)、評価制度の三本柱が中心となり構築されます。社労士さんと一緒に、これら全てを再構築して運用しようとすると1年がかりで取り組まなければならないと言われますが、どんなに丁寧に作り込んでも実際に稼働している事業所に新たな制度を導入すると絶対に現状との齟齬が生まれます。それならばいっそ、同業者で既に運用されている帳票をそのまま当てはめて見て、ずれを修正してエイヤッと運用をスタートする方がいいのでは無いか?と考えて今回のワークショップを開催する事にしました。

作業員の殻を破れ。

人事制度の中で私が最も重要だと考えているのはキャリアプランで、職人に明るい未来を見せなければ職人不足問題は解決する訳が無いと思っています。実際、職人の稼ぎは個人事業主で年収700万円、会社員として働く職人で年収500万円位がアッパーで殆どの職人はそれ以下です。ただ現場で決められた作業をするだけの作業員にはこれ以上の給与を支払うのは、市場の相場がある以上難しく、特別なブランディングが出来ていなければこの殻を破れません。職人にキャリアプランを明示して、資格取得を推奨したり、施工管理や営業的な作業+@の付加価値を生み出す働き方に変わってもらい、その分を所得に上乗せする仕組みを運用してもらいたいと思っています。ちょうど新しい年を迎えるタイミングがあり、本日ご参加いただいた皆様には、新年度に向けて見切り発車で新しい人事制度をスタートしてもらえれば嬉しい限りです。


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日時:12月16日(月)15時〜18時 終了後懇親会あり
参加費用:3000円 懇親会は別途5000円
場所:WAY OUT
定員:10名
https://www.facebook.com/events/473115289984977/

 


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茶の湯に学ぶ、タイムマネジメントとプライオリティー

令和元年12月14日曇り時々雨

元年最後のお稽古

今日は滋賀県大津市の湖西にある小さな湖岸の町、和邇にて今年最後となる茶の湯の稽古に向かいました。先週、業者会での講演を依頼されて湖北の長浜に行った際は伊吹山に3度目の冠雪があり、もうすぐ里にも雪が積もりだします。と長浜の工務店経営者さんが言われておりましたが、先生によると先週からは少し南に位置する比良山にも雪が積もり始めていたようです。雪雲を冠した比良山の麓にある先生のお宅の茶室に入り茶釜から立ち上る湯気を見ながら、本格的な冬、というか今年ももう少しで終わりだと季節の移ろいを感じるお稽古となりました。

大反省会。

茶の湯の稽古の後は、毎年恒例の、一緒にお稽古に通っている同業の経営者さん2人との忘年会という名の反省会。今年は、1番新しくはいられた吉村社長もお稽古に通いだして3年が経ち、表千家の同門会にはいられたこともあり、来年は3人揃ってお茶会や研修会にも積極的に参加して、さらなる精進と上達をしようと話し合いながら、それにしても、私は8年、矢山社長は5年、吉村社長は3年にもなるのに全員が全員、あまりにも上達のスピードが遅すぎると、3人でこうべを垂れて今年1年の反省を行いました。(笑)

積み重ね無くして進歩無し。

歳をとると、生きてきた年数の母数に対して、1年と言う時間の割合が毎年小さくなってくる分、1年が早く、短く感じるようになると言われますが、私は50歳を過ぎてそれが一気に加速したように感じています。1年がすぎるのが早いこと。。近年は年末になると1年を振り返り、今年もなんて早かったのだと思うとともに、無為な時間を過ごしていなかったか?と若干の焦りを感じてしまいます。自分が行っている数々の事業のこともそうですが、茶の湯に関してはそれがもっと顕著で、1年に1度しかしないお稽古を忘れてしまっていては何年たっても先に進めないのを今日も盆香合という難しいお稽古をつけて頂きながら全く思う様に出来ず、改めて実感してしまいました。

分かっているのに出来ない問題。

私が主催する研修事業に塾生として参加される方々に繰り返し言い続けているのは、「学びは予習と復習とがセットで、準備をせずに振り返らなければいくら学んだところで意味は無い。」と予習復習の重要さで、しつこく、そしてきつく言い渡しています。そんな偉そうなことを言っている私がこの体たらくでは非常にまずいと改めて激しく自省した次第ですが、わかっているのにできないのは誰しもが抱えているジレンマであり、その原因を探ると、時間の使い方(タイムマネジメント)と優先順位(プライオリティー)に尽きると思っています。忘年会の席で大いに反省しながら、考えていたのは来年からはこの2つの問題を解決することに取り組んでみようと言うことです。

準備と後片付けをいつやるのか?

その解決策とは、実際に行動として行う事は非常にシンプルで、お稽古に行く前の予習の時間をスケジュールに書き込んでおくのと、帰ってきてから学んだ内容を書き残し、アウトプットするだけです。もちろんこれもあらかじめ時間を取れるようにスケジュールに書き込んでおくのが肝要なのは言うまでもありません。そしてこれは茶の湯だけに限らず、あらゆる予定に準備の時間と後片付けや整理の時間をスケジューリングして、やるべきことをいつやるのかを明確にしてみたいと思っています。今まではこの辺のタスクはなんとなく感覚でやってきたのですが、ただでさえ忙しい上に次々と予定は入るもので、スケジュールに書いていない時間は予定がないと思いがちなのを改め、もっと詳細なタスク管理をすることで、一つずつキッチリと片付け、学びを糧にできる様にしたいと思います。50歳を過ぎて今更かよ、という感もありますが、来年に向けて新たに取り組んでみたいと思います。また成果はこのブログでご報告します。


有限会社すみれ建築工房は「建築、暮らしだけじゃない、その先へ」をコンセプトに社名と業務内容を2020年1月19日から変更し「株式会社四方継」と変わります。

新会社「株式会社四方継」は「人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する」を理念に、
建築事業部「つなぎ建築舎」で「受け継がれる価値のある丁寧なものづくり。」
地域コミュニティー事業部「つない堂」では「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」
二つの事業部で二つのビジョンの達成を目指します!


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日時:12月16日(月)15時〜18時 終了後懇親会あり
参加費用:3000円 懇親会は別途5000円
場所:WAY OUT
定員:10名
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断熱が変われば人生が変わる?

令和元年12月13日晴れ

氷が張る朝。

西粟倉村の温泉ゲストハウス元湯で迎えた朝はさすがに寒く、気温は0度。昨日夕方に時雨たときの雨がダンプの荷台のシートにたまっていて、氷が張っているのには少し驚きました。瀬戸内に面した神戸とは3度から5度位は気温が違うのでしょう。数字で見るとたいした違いではありませんが、体感では大きな違いがあり、昨日行った断熱リノベのDIYは床だけで、最も熱の移動が大きい窓は手付かずで大きく室温が変わる訳では無いのを少し残念に思っておりましたが、決して無意味では無かったと改めて感じました。

たった3度も大きな違い。

実際、外気温が氷点下に下がった今朝、昨日の断熱工事を行った大広間の畳の温度を測ると5度位はあったようで確実に床下の冷気を止められているのを確認出来ました。きっとエアコンの効果も高くなるし、何より床からの輻射が変わるのは大きく意味が有ると思います。後は窓に分厚いカーテンかハニカムスクリーンを取り付けて冷気の侵入を防いで貰いたいと思います。スタッフの皆様で厳しい冬を乗り換えられる様に頑張って下さい。(^ ^)

朝風呂効果。

西粟倉から神戸に戻る前にせっかくだからと朝風呂に浸かり、よく温まってから帰途に着きました。外気温が0度近い中、車を走らせましたが、寒くても身体が温まっていれば、窓を開けても気持ちが良いくらいで、思い出したのは計画時に冬でも短パン、Tシャツで過ごしたい!と断熱気密に拘っておられた、新築工事を終えて1年程経った後のお客様の言葉です。「家の中が冬暖かく、快適なのはもちろんですが、冬に出かける際も身体が温まっているので、外に出ても寒く無いんです。」と言われていたのは、今朝私が温泉で朝風呂に浸かったのと同じ効果なのだとやっと理解した次第です。

家は最も身近な環境。

暖かい住環境で過ごせば外に出ても冬の寒さが気にならないというのは、ちょっとした新たな発見で、私達からするととんでも無い寒さの北海道の人達がそんなに寒さを疎んでいない様に感じるのは建物の中がどこも暖かい環境になっているからなのか、なんて思いました。フィンランドのサウナが有る暮らしや韓国のオンドルとカプサイシンも同じ理屈では無いかと。私自身も寒さが苦手で冬はテンションが下がるだけに、住環境の重要さを改めて再認識しました。高いテンションを維持すると何事に対してもポジティブに向き合えるかも知れませんし、毎年やってくる冬の数ヶ月の思考や行動が変わると人生が大きく変わるかも知れません。今後はそんな観点も持ちながら、住環境における断熱気密性能の大切さを伝えていきたいと思った次第です。家は最も身近な環境、それを支えるのは私達だと大きな責任を担っているのを自覚してお客様に向き合いたいと思います。


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断熱改修One dayDIY@西粟倉村 元湯

令和元年12月12日晴れ

西粟倉へ。

今日は朝早くから作業服を着込んで、ダンプいっぱいに断熱材を積み込んで岡山県の西粟倉村へと向かいました。今日は朝早くから作業服を着込んで、ダンプいっぱいに断熱材を積み込んで岡山県の西粟倉町へと向かいました。f今年の夏前にBN愛メンバーの堀口さんの紹介で西粟倉にある古民家ゲストハウスの断熱改修の相談を受けており、冬を迎えるにあたって大広間の断熱改修をしたいと申し出がありました。(予算的な問題もあり) とりあえず床をなんとかしたいとの事でしたので、それならDIYでやりませんかと提案し今回の施工となりました。

古民家再生の高いハードル。

古民家や古民家とは言わないまでも築年数の古い建物の再利用をしたいとリノベーションの相談をこのところ非常によく受け付けるようになりました。10年もすれば日本の家屋の3分の1が空き家になると言われている昨今、既存住宅の再利用、活用は建築業界では大きなテーマになっています。しかし、日本の築年数の古い建物は、断熱、耐震等の建物の基本性能が非常に低いものばかりで、安全、快適な空間にすべく本格的にリノベーションすると新築と変わらない位費用がかかります。その大きなハードルのせいでせっかくいい雰囲気の古民家が活用されず朽ち果てていっているのが現状です。

スクラップ&ビルドからの脱却。

SDGsが国連で採択され、世界が持続可能な循環型社会を目指し始めた今、新築至上主義だった日本の住宅業界もスクラップ&ビルドから脱却し、良い建物をしっかりとメンテナンスし、維持管理することで建物の資産価値を損なわないようにしようというのが基本的な流れになっています。はっきり言うと残す価値もない建物もたくさんありますが、できるだけ再利用、再活用する方法を探る必要があると思っており、その方法論の1つがDIYであり、プロの職人の技術や知識を広く住まい手に伝え、正しい方法でのDIYを促進するのが、20年間に渡り職人育成を続けてきた工務店としての私たちの取り組みの1つです。

断熱DIYのレシピ。

そんなこんなで、今回は西粟倉本行の断熱DIYイベントのお手伝いをしてきたわけですが、参加された方々に、非常に勉強になった!ととても喜んでいただけたので以下にその手順や注意点を書き起こしておきたいと思います。今回は畳の部屋の床下の断熱改修なので、当てはまる方も多いと思います。ほとんど電動工具を使いませんので準備も施工も簡単ですし、築年数の古い住宅にお住まいで、冬の寒さをなんとかしたいと思われている方は参考にしていただければ幸いです。

準備した材料。

  • スタイロフォーム厚み50ミリ 20枚
  • 気密シート(日本住環境) 1本
  • 気密テープ  3本
  • スタイロフォームを受け金物 4パック
  • 哲まる釘25ミリと35ミリ各1箱

道具

  • バール(大泣笑)
  • カナヅチ
  • カッター
  • 定規として使う木桟
  • ノコギリ(手ノコもしくは丸ノコ)

施工前の注意点

  • 日常生活でもよく使うカッターナイフですが、実は非常に危険で、プロの職人でもよくカッターナイフで怪我をします。刃を出しすぎないこと、一度で切ろうと思わないこと、端の向かう先に手を添えないことを厳重に守るようにしてください。
  • もう一つは断熱材を床面に敷き詰めた後、ついその上に乗って踏み抜いてしまいます。慌ててバタバタと歩くと足を踏み外しますので根太間に挿入した断熱材には足を乗せないように気をつけて作業進めてください。

作業手順

  1. 畳を上げる。
    施工の最後に畳を元に戻す際、スムーズに戻るように畳の裏に場所が分かる番号を書いておいてください。
  2. 床板をめくる。
    これも畳と同じように番号を打っておくと後で戻すのが楽にできます。床板をめくる際に板についている釘、ネタに残った次の両方をきれいに抜いておくことと、頭が潰れて抜けない釘は金槌で打ち込んでしまってください。
  3. スタイロフォーム受け金物の取り付け。
    ネタの間にスタイロフォームを挿入する受け罪はこの専用金物が圧倒的に便利で、値段の幅が合わない場合は2つに切って使ってください。
  4. スタイロフォーム挿入。
    根太間の寸法は結構バラバラになっていることが多いので、1つずつ寸法をとって定規を使ってカッター丁寧に寸法通りに切ってください。ノコギリでも切れますが、ほとんどゴミが出ないのと誰でもまっすぐ切りやすいのでカッターがお勧めです。できれば壁際の畳寄せの下の隙間も埋めることをお勧めします。
  5. 気密シート敷き込み。
    この工程で床下からの冷気が上がってくるのを遮断します。やりにくければ床板を貼った後でも構いませんが、床下の湿気が気になる場合はできるだけ土間に近いところに設置すべきなのと、床板の固定の際にしっかりと止めれるので先行して敷き込むことをお勧めします。畳の高さより少し控えるところまで立ち上げると尚良しです。
  6. 床板復旧。
    床板をもとに戻して釘で止めつけるだけですが、壁の中まで床板が伸びていた場合は断熱材を挿入した分、両端を聞いとる必要があります。
  7. 畳復旧。
    畳を上げる際に書いた順番通りに戻してください。畳は全て同じ大きさではないのでそれだけが注意点です。

DIY支援やってます!

以上が畳の部屋の床下断熱DIYのレシピです。今回は10名ほどの人数で20畳の部屋を10時から16時半、6時間もかからない程度の時間で完了しました。ちなみに、サーモグラフィーでの検証では、断熱施工前の畳の温度から3度くらいの改善と床下からの冷気が止まって部屋が暖かくなったと言われていました。6畳の部屋であれば3人程度で1日で終わる計算になりますので、ぜひチャレンジしてもらえればと思います。なお、材料は全てインターネットで揃いますが、スタイロフォームや受け金物についてはやたら高くで販売されていたり、性能面での疑問があったりするのでプロに相談して購入する方が良さそうです。神戸近郊の方には道具のレンタルもしておりますし、懇切丁寧な大工の指導員の派遣の相談にも乗りますのでお気軽にお声掛けください。(笑)


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衣食住の「衣」について考える。

令和元年12月11日晴れ

デトックスで体調管理。

12月にしては少し暖かい朝になりました。昨夜はTO TOリモデルクラブのメンバーとの忘年会で、またもや夜中まで痛飲、連日の夜遅くまでの飲み会ですが、その後に神戸サウナにある本格フィンランド式サウナで体を温め、汗を流してデトックス、何とか体調を保っています。年末まで当分ハードな日々が続きますが、何とかこのパターンで乗り切っていきたいと思います。(笑)

ダイエットは科学だ。

今日は水曜日につき朝会の日。メインプレゼンテーションは私が通い詰める神戸サウナのビルにあるフィットネスジムでパーソナルトレーナーをされているリッチボディーの舘崎さんによる、私たちの常識を覆す目からウロコの科学的な根拠に基づくダイエット理論でした。私の体型維持の方法論はシンプルに運動量で摂取量を消費するだけの単純なものですが、ここ近年は運動に体が慣れてしまうと言う悩みを抱えており、今後はアドバイスをもらいながら運動の効果性を上げる方向にシフトする必要を感じてしまいました。館崎さん非常に勉強になる良いお話をありがとうございました。

すみれ暮らしの学校。

話は変わって、昼からは毎月すみれ本社で開催している暮らしを豊かに楽しんでもらえるようにと言う願いを込めたイベント「すみれ暮らしの学校」に参加。今回は私の念願だった衣食住の「衣」をテーマに、カリスマ洗濯士の洗濯工房無有の代表、高見さんの洗濯にまつわるお話を聞かせていただきました。これが衝撃的に素晴らしい内容で、改めて合成洗剤や柔軟剤、ドライクリーニングの危険性と環境への負荷を考えさせられる事になりました。忙しい年末と言うことで少人数の開催となってしまいましたが、ぜひとも再度開催したいと思える内容でした。詳しくは洗濯工房無有さんのホームページを覗いてもらえればと思います。http://www.cleaning-house-mu.jp/index2.html

衣食住の衣

私たちすみれでは、自分たちで無農薬野菜の栽培に取り組んだり、自社のオフィスを含めお客様宅の電磁波の対策を行ったり、天然由来の自然素材による家づくりや内装仕上げを提案したりと、食も住宅も予防医学的な観点で捉えるべきだと提言をしています。人の暮らしに欠かせない物を衣食住と言いますが、これまで衣の分野だけは手をつけないままでおりました。しかし、元祖職人起業塾の勉強会のご縁ですみれの顧客でもある高見さんと出会えたことで、毎日身にまとい、肌に直接触れる衣服についても留意すべきことがあると気付かされ、今回のお洗濯講座の開催に至った次第です。

自分だけ良ければ良いのか?

ずいぶん前のことですが、自然農法のカリスマとして有名な岡山の田舎民宿わらの船越さんの話を聞かせてもらった際、マクロビやら無農薬やら自然素材やら言う前にまず自宅で使う合成洗剤を止めるべきだ。と強く言われたことがあります。スーパーに行って牛乳を買う際に、たいした必要もないのに賞味期限が長いものを選んで買うような、自分たけよければいいという考え方と、環境のことが気になるけれども自分だけ簡単できれいになる合成洗剤を使っていてもいいと言う考えは同じだと言われ、衝撃を受けたのを今も覚えています。

合成洗剤を止めることから。

地球の温暖化、河川や海の汚染、荒れ果てていく森林、生育しても伐採されずに花粉を撒き散らす植林と、地球環境の悪化は我々に非常に大きな悪影響を与えており、子供たちの半数近くは何かしらのアレルギー症状を持ち、大人も花粉症を持っていない人が珍しい位です。健康に対する表面的な意識だけ高くなり、今ではガソリンより高い水を買って飲むのがすっかり当たり前の暮らしになってしまいました。このままではまずいと誰しもが感じているにもかかわらず、なかなか具体的なアクションに踏み切れないのが現状で、船越さんはその第一歩をすべての源になる水の汚染を止める合成洗剤からの脱却を提言されておられ、激しく同意したのを今も克明に覚えています。

継ぐ想い。

昨日のブログに来年の創立20周年を機に「四方継」に社名を変えて新たな取り組みに一歩踏み出すその理由を書き連ねましたが、そこにはこれまで私たちは建築会社として住環境を安心安全なものにするところから、その後の暮らしに目的を捉え直してきたのをさらにもう1歩進めたいと言う想いがあります。この度、20周年を機に「住まい、ブラシだけじゃなくその先へ。」と掲げたコンセプトは洗濯工房無有さんや船越さんのような人を私たちとご縁があった方々に広く繋げ、次の世代に引き継ぐこの世界を少しでも良きものにしたいと言う思いがあります。ちっぽけでささいな私たちの取り組みがどれほどの効果があるかは甚だ疑問ではありますが、できることを少しずつ進めてまいりたいと思う次第です。


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2020年社名変更の理由。

令和元年12月10日 快晴

年末風情。

昨日は昼から現在着工中の新築現場に建方工事の手伝いに行き、久しぶりの現場作業に勤しみました。現場で身体を動かすのは楽しいし、特に昨日の様な、いい天気の日は最高に気持ちいいものです、来年はもっと現場に復帰する機会を作ろうと思いました。夕方、御施主様と現場で簡単ながら上棟式を執りおこなって、大工スタッフ全員と、工事を終えた後に安心して住んで頂ける家づくりを誓った後、急いで神戸に舞い戻り夜は三宮でBNIの忘年会に参加しました。これから連日の忘年会ラッシュが始まり、ハードな日々が続きます。とはいえ、今年も残りわずかとなってきて、年内にやるべき事もてんこ盛り、飲んでばかりいる訳にもいきません。タイムマネジメントをしっかりしないと、と気を引き締めました。

社名を変える理由。

今日、事務所のデスクで目の色変えて取り組んだのは、隔月でお客様や取引先に送付しているニュースレターの2020年新春号のコラムの執筆です。新年のご挨拶と一緒に、来年、リブランディングの一環で社名を変更するのをお伝えしなければならず、どの様な意図があって20年間も慣れ親しんだすみれ建築工房という社名を変えるのかを伝えるべく、拙いながらも一生懸命、執筆に励みました。社名が変わり、会社が無くなったと誤解されても困りますし、出来るだけソフトランディングしたいので、少し早いですが、思い切って以下にその文章を転載しておきたいと思います。少し長いですがご一読いただければ幸いです。(^ ^)

ーーーーーーーー以下2020年転載--------

 

「すみれ建築工房」は「四方継」へと社名を変更します。

新年明けましておめでとうございます。令和に改元されて初めての新たな年を迎えるにあたり、身が引き締まる様な思いを抱いています。お陰様で私達、有限会社すみれ建築工房は今年で第20期目を迎えることが出来ました。大工4名の職人集団としてスタートを切った創業時には想像だにしていなかった長い年月を持ち堪えて来れたのはひとえにご支援下さった皆様のお陰だと心から深く御礼申し上げます。2020年で第20期を迎えるに際して、スタッフと共に今一度、心新たに事業に取り組もうと誓い、社名変更と共に新たな事業形態への挑戦を致します。新社名は「株式会社四方継」となりまして「人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する」をその理念としています。

紡ぐ、つなぐ、二つの事業。

建築事業部は「つむぎ建築舎」という屋号となり、大工と女性設計士がお客様の夢を紡ぐべく、これまで以上に丁寧に「受け継がれる価値のある丁寧なものづくり」を行なっていく所存です。また、新しく「つない堂」なる事業部を立ち上げて、「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」をスローガンに神戸近郊の信頼できる専門家、素晴らしい商品やサービスを調査して、お勧めできる理由と共に紹介してご縁をつなぐ地域事業紹介サービスをスタートさせるさせることになりました。以下にこの度の社名変更、新規事業部解説の理由を書き連ねますのでご一読頂ければ幸いです。

20年間継続できた理由。

企業が創業してからの生存率の調査があり、5年後に存続しているのは15.0%、10年後は6.3%。20年後はなんと0.3%だと日経ビジネスの記事にありました。起業当時、経営に関してなんの知識も持っていないだだの大工職人だった私は二十年先の事など考える事もなく、ただ目の前の頂いた仕事に一生懸命に打ち込むだけの毎日でした。今考えると、奇跡とも言える20年間もの事業継続は職人的思考で誠実に現場に向き合って来た積み重ねだったと思うと共に、本当にお客様に恵まれ、取引先に恵まれ、スタッフに恵まれ、様々な人とのご縁を紡いで来れたからだと思っています。本当にありがとうございました。

テクノロジーで暮らしにくくなった?

さて、今期20周年を迎えるにあたり、昨年からスタッフと一緒にずっと考え続けて来たのは「私たちとご縁を頂いた方々にこれまでの20年に頂いたご恩をお返しする事が出来ないか?」という命題です。そして、令和に時代が変わったのと時を同じくするかの様にAI、ロボットなどの圧倒的なテクノロジーの進化が実用化され、IT、情報革命で人々の暮らしはインターネットと切り離せない様になりました。世界中がそんな激しい変化に晒されている今、本当に暮らしやすい世の中に変わりつつあるかと言うと、決してそんなことはないのでは?と正直、ずっとそこはかとない疑問を感じておりました。

何が本当かわからない。

例えば、以前は海外出張に行くには旅行会社に航空券や宿の手配をお願いするのが一般的でしたが、今はインターネットで自分で検索して購入する事が出来る様になりました。一見、便利になった様に思いますが、私の様にインターネット検索をあまり上手く使いこなせない者はどの情報が正しいのか判断ができず、検索、情報収拾に際限なく時間を費やしてしまいます。その挙句、旅行会社に頼むよりも高い価格で看板も出ていない汚いホテルに泊まる羽目に陥った事もありました。溢れる程の情報があれども、何が正しいかの判断が余計に難しくなったと感じながら、何か私達に出来る事はないかと模索し続けて来ました。

コミュニティー×モノづくり

これまで、私達は建築会社でありながら、建築は単なる手段であり目的ではないと「家は建ててからがスタート」をコンセプトに建築工事を終えた“その後”に焦点を合わせたモノづくりや提案を行う様に心がけて来ました。5年以上毎月開催し続けて来た、すみれ暮らしの学校ではご縁を頂いた皆様に暮らしを楽しんで貰える様にと様々な体験型のイベントを企画運営して来ました。毎年一度、お客様宅に大工が伺う無料メンテナンス訪問も開始から10年近くになろうかと思います。建築会社と言うよりも暮らしのサポート企業として皆様との関わり持ち続けたいと考え、様々な取り組みを続けて来ましたが、この度の20周年を機に更にもう一歩踏み込んで、これまでの「建築に強みを持った暮らしのサポート企業」から「人とのご縁を紡ぎ、地域社会、地域経済を活性化するコミュニティー×モノづくり企業」へと新たに生まれ変わる決意をしました。

信頼と安心のご縁を繋げます。

私は、生まれ育った地元神戸で20年間事業を続けて来た中で、素晴らしい人達に出逢い、安心できるサービスを提供される事業所と数多く知り合う事が出来ました。実際、何かのサービスを受ける際にはインターネットではなく、信頼でききる専門家に問い合わせて判断する事が殆どです。そんな頼れる専門家を紹介してくれる、気軽に問い合わせが出来る窓口さえあれば、上述の私の海外出張での失敗なども避けられるでしょうし、何を信じて良いのかわからない今の時代にも随分安心して暮らせる様になるのでは無いかと考えました。「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」をコンセプトにご縁を頂いた方同士が良くなる様に、まずは「いい情報」の発信サービスから始めて参ります。そんな新しくなった「四方継株式会社」をスタッフ共々どうぞよろしくお願い致します。ご縁を頂いた皆様の暮らしがに少しでも良くなる様、お役立出来れば幸いです。

ーーーーーーーー転載ここまで--------

そんなこんなで、株式会社四方継となりますので、来年以降も何卒よろしくお願いします。(^ ^)


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新築よりもリノベーション?と中古物件流通の闇。

令和元年12月9日快晴

上棟日和。

朝起きて、いつものようにアイドル犬チャックと朝の散歩に出かけてみると、伊川の河川敷は一面真っ白に霜が降りておりました。今シーズン初めての光景に、漸く本格的に冬になったのを実感して、空を見上げてみると雲1つない澄み切った青空が広がっておりました。寒いのは苦手ですが、凛とした冬の朝の空気感はいいものです。今日は大安吉日と言うことで、宝殿駅前で取り掛かっている新築工事現場では上棟工事を行っており、私も午前中、所用を済ませてから久しぶりに掛矢を振り回そうと現場に赴きました。建前をしていると暑いくらいの最高の上棟日和での作業は気持ちの良いの一言で、おめでたい良い1日になりました。

リノベーションor新築

話は変わって、午前中はご紹介をいただいて築50年になる店舗付き住宅をリノベーションするか、新築に建て替えるかを迷っておられる方の相談を伺いに行きました。最近この手の相談が非常に多く、古い建物をリノベーションで再生する選択肢が一般の方にも随分と普及してきたのだと感じます。大工的な立場からすると、古い木造建築でも状態が良い建物は安心で快適な建物として再生できますし、闇雲に立て替えて新築にする方が良いとは全く思いません。しかし、実際は解体して建て替えたほうがいいですね。とアドバイスすることの方が圧倒的に多く、残念な気持ちになることが非常に多くあります。

住宅が有り余る時代に行うべき提案。

日本の人口、特に地方都市ではこれから坂道を転がり落ちるように急激に人口が減少していきます。当然、住宅も有り余るわけで、数だけを考えるとわざわざ新築を立てる必要性は全くなくなっていきます。今ある建物を解体撤去して基礎から作り直すよりも、既存住宅をリノベーションやコンバージョンして快適に使えるなら費用も抑えられるはずですし、これからの時代に沿った方法だと思います。また、新建材が使われる以前の昭和、明治、大正時代の昔ながらのデザインはそこはかとない懐かしい雰囲気が漂い、悪くないものです。古い建物調査に行くたびににこのレトロな雰囲気を残しておきたいなぁと思うのですが、結論として提案するのはほとんどの案件で建て替え、新築をお勧めしてしまいます。残念ですが。。

リノベーションをお勧めしない理由1

個人的な心情としては古い建物を残したいと思うのに、相談された方にそれを進めないのは大きく2つ理由があります。まず1つ目は、30年以上前の建物が現在の建物に比べて随分と性能の面で低いスペックで建てられていると言うことです。神戸の下町の建物をこれまで数多く改装してきましたが、基礎に鉄筋が入ってないなんて当たり前で、レンガ積の基礎も少なくありません。いくら耐震補強を施したとしても、基礎強度が弱ければ意味はなく、また、ほぼ無断熱と言っても大きく違わない住宅ばかりなので、サッシの交換を含め断熱改修にかなりの額の費用をかけなければ胸を張って安心な建物ですと言えるレベルになりません。思いの外、多くの費用がかかるのです。

リノベーションをお勧めしない理由2

もう一つは住宅を資産価値として捉えた時に、上述したような脆弱な構造の建物をいくらきれいに、夏は涼しく、冬暖かくしたところで基本的な構造が脆弱では資産価値としてはあまり高くならないと言うことがあります。フルリノベーションをすると結構な費用がかかりますが、融資をする側の銀行の目線で考えたとき、新築に比べてやはりリスクを感じるでしょうし、その分金利の優遇を控えようと思うのも理解できます。融資を受けた住宅ローンの金利が数%違うと、結局、コストを抑えられると思っていたはずのリノベーションも初期費用はともかく、金利を含めた支払い総額は変わらなくなってしまう事も少なからずあり、今後30年、40年と先を見ると高性能な住宅を建て直した方が良いと判断してしまいます。

中古住宅流通の闇。

私たち建築会社が一番やってはならないのは、きっちりと調査すれば、ヤバイ部分が出て来るだろうと思われる物件のそこに住うリスクに目を向けずに表面的にキレイにして、大した説明もしないまま、何も知らない人に引き渡す事だと思っています。残念ながら、現状の中古物件の流通は性能の事はそっちのけで、建物価値が無い物件を表面だけ取り繕った買いやすい価格、見た目だけがこざっぱり綺麗になっている、水回りの設備が新しくしてある物件が殆どで、そんな中古物件を買われた方が、購入後10年程経った後にリスクが表面化して大きな出費を課せられるのでは無いか?と心配しています。住宅の購入は慎重に検討してもらいたいものです。。

建物の最低限の条件は人の命を守ること。

世界の先進国に比べて、日本は中古住宅の流通が圧倒的に少なく、新築市場主義と言われます。中古物件の流通が活性化するのは決して悪くありませんが、築30年を超える物件で残すべき価値がある建物が圧倒的に少ないのは事実であり、地震や台風の災害が頻発する最近の状況を見ていると、人の命を守れないような建物はつぶしてしまうべきだと私は思うのです。建築会社を営んでいる私がこんなふうに文章にしてしまうと、結局小さなリフォーム工事を嫌がって、新築ばかりを建てたいかのような印象を受けるかもしれませんが、決してそういうことではなく、建物に潜んでいるリスクに目を向けず表面的な取り繕いだけをするのは建築のプロとしてあってはならないと思うだけです。古民家の再生も行いますし、残す価値があるものには執着を持ってリノベーションの御提案をいたしますので、安心して相談ください。(笑)


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