JUGEMテーマ:日記・一般
週の立ち上がりの月曜日、梅雨らしい厚い雲に覆われた神戸です。
今日から三日間の関東への出張ということで朝から新幹線に乗り込みました。
今回の出張は、ミッション盛りだくさんのてんこ盛りという事で張り切って行きますよ、
まずは横浜、日吉にて新規出店の店舗改装工事の物件調査の他、既存店の改修工事の打ち合わせ2件、
明日からは東京ビックサイトでのリフォーム事業者の団体、JACKとして出しているブースのスタッフとして参加、その合間を縫ってインターネットを通じて知り合ったベンチマーク企業、千葉の手刻みに拘る地域密着工務店のTさんやFBで繋がって昨年末の孤児院への年末助け合い運動にご協力頂いたT橋社長にも念願かなってリアルにご挨拶に行ったりと三日間の工程はギュウギュウです。(笑)
あ、同業の方でリフォーム産業フェアーにお越しの方は是非JACKブースまでお立ち寄りくださいねー、ブースにてお待ちしておりますー。
夕方は横浜から3駅の白楽へ、昭和の香りが色濃く残っている大好きな街です。
一日居てても飽きないような、(決して斬新ではない)魅力的なお店がいっぱいです。
残念ながら夜はお台場で明日からのリフォーム産業フェアで講演される講師陣と合流して飲み、ということでせっかく夕方に来たのですが、後ろ髪引かれながら昭和の街を後にしました。
さて、お題目は世界一のマーケターとして有名なジェイ・エイブラハムの言葉ですね。
顧客に絶対の信頼を得るようにしなければ、長期にわたって存続し続けるビジネスには絶対にならない、という大原則から、売り手の目線による売り手の論理を排除して、顧客の目線に沿った商品開発、ビジネスモデルを構築する事がまずは大前提だという事を強く言われます。
分かってはいるのですが、一生懸命にやればやる程、何回も練り直して商品やサービスを良くして行けば行く程、自分の商品にほれてしまうのが人の常です。
もちろん、お客様に自社のお薦めするものを胸を張ってプレゼンする事は大事ですし、自分自身で良いものと思っていなければお客様にお渡しする事は出来ません。
しかし、自社の商品やサービスが良いものだと、認識した時点で、顧客目線から提供する側の売り手目線にパラダイムの変換が起こってしまいます。
気をつけても気をつけても何度もそこを行ったり来たりしてしまうのですが、つい忘れてしまいがちな慢心を気付かせてくれるのはやっぱり顧客からの声だったりする訳です。
つい先日もお客様に強烈にそんな事を気付かされたのがこんなアンケート。
書いて頂いたのは、
1.工程的には予定通り進み、作業員の皆様には御礼申し上げます。
2.毎日のようにパンフレット及び訪問宣伝が有りますが貴社の知名度は御近所ではあまり知られていず、伊川谷の所に一カ所看板が有るだけです。
パンフレット等を用いても良いのでは無いでしょうか。
と、いったこと。
これを拝読した時に頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けました。
今回、ご縁が有って工事をさせて頂いたお客様に、なぜ、もっと認知活動をしないのか?
と、問われるのは裏返して考えると、世の中に対して貢献する気持ちが欠けているのではないか?と問われるのと同じ事だと思ったのです。
私たちすみれではこの1年半以上、所謂販促活動というものを極力しないようにして来ました。
以前は毎月のように入れていた新聞折り込みのチラシや大手広告代理店の住宅雑誌への記事掲載も、一切をやめて、リフォーム相談会などのイベントも頻繁に行っていたのを全てやめて、既存顧客へのメンテナンスサービスの充実に注力して来たのです。
『ノーチラシ、ノーイベント』
などと名付けて、新規の集客に重点を置くのではなく、既存の顧客からのリピート注文とご紹介を頂けるように、建築屋の本分であるモノ作りをキッチリとしてお客様に満足して頂く、それだけに焦点を絞って地域密着の工務店としての原点を守る活動を行って来たのです。
が、しかし、工事会社の本分をを守り、お客様の工事後の安心や安心を守ることで、持続継続して行けるビジネスモデルを組み立てるという考え方に拘るあまり、本質的な地域と共に生きるという理念から外れていたように思います。
絶滅したと思われていたのに、最近になって生息が確認されたクニマスはあまりに長い間外界と遮断された環境で育って来たため人が近づいても逃げる事無く捕まえられると言います。
私たちも世の中の競争原理から離れて独自の世界の中、純粋培養される無菌室のような環境で生きながらえて来たクニマスのようにあらゆる事に対しての免疫が無くなってしまうような世界に向かっていたのかと気付きました。
既存のお客様との信頼関係を深めて、そこからのご縁でビジネスを広げて行く事自体は決して悪い事でもおかしな事でもありませんが、私たちが行っている活動をせめて商圏となる地域の方々にもう少し知って頂ける努力をしなければならないと思いました。
今回頂いたお客様からの声をきっかけにもう少し地域に対する積極的な認知活動を再開しようと思います。
それが、お客様の声である以上、お客様のニーズでもあるのですから。
今回のアンケートにアドバイスを書いて頂いたK様には心より感謝申し上げます。
以後改めます、ありがとうございました。
深謝。
私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝し
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今日の神戸は梅雨の谷間の晴れ間が気持ちよく広がりました~。
昨夜たっぷりと降った雨は空気中の塵を洗い流してくれていて、朝のランニングにはサイコーのコンディションになりました。
日曜日という事で午前中は刃を研ぐ習慣の日。
身体と心を両方一緒に鍛える事が出来る国宝太山寺までの10kmランに行って来ました。
境内の紫陽花もそろそろ咲き始めており、梅雨の合間なのを思い出しては先週に続き今日の晴天に感謝もひとしお、やっぱオレってツイテルなー、と一人悦に浸っておりました。(笑)
先々週の気付きから今日もスピードを上げて走る事に意識をおいて心の中のラビットに突き動かされるように走ってみたら、いつもの1.5倍のスピードでお寺に着く事が出来ました。
疲れ方も1.5倍でしたが、、
そして、必死で走っているその途中で道を塞いでいたのがこいつ、
道の真ん中で甲羅干しをする亀。
つい、ウサギと亀の寓話を思い出してしまいました。
確か、、ウサギと亀で競争する事になり、ウサギは圧倒的な速さでリードするが、あまりの大差が空いた事に油断して、途中で昼寝をしてしまい、その横を亀が追い越して結局亀が勝つ、という話でしたね、実力が有ってもそれに驕って油断するような人は結局負けてしまう、という戒めだったと思いますが、走りながら解釈はいろいろ出来るよなーなんて思いました。
例えば、もう少し亀とウサギの実力が近ければそんなにウサギが油断することはないので、圧倒的に弱いところを見せる事で相手を油断させる徹底的な戦法ってありかな、とか、
競争をするにあたってコースの選定をある程度長くする事によってウサギが一気に走れずに休憩をしてしまう長距離にした事が勝因なのかな、とか、(笑)
なんにしても亀のように一歩ずつ確実に歩みを重ねて行けるものが最終的には強いのだ、と思うと共に、『勝つ事』の定義がウサギは亀に勝つ事としていたのに対して、亀は己に勝つ事をそれとしていたのでは無いか、という風に考えたりしました。
競合に勝つ事、に焦点を合わすと己を高める事と勝つ事は別のものになりますが、己に打ち勝って新しい価値を創造して行くというのは亀のように確実に目指すゴールへの歩みを進める事が出来るという示唆なのでしょう、要は価値観の問題であり、このウサギと亀の寓話は結局、自分自身への取り組みへの矜持を守るだと改めて感じました。
そんな訳で、これからは心の中のラビットは目覚めさせたまま、スピードに拘りつつもそれを習慣として亀の要に愚直に継続して行くというハイブリッドで行く事にします。
亀ちゃん気付きをありがとう。(笑)
さて、今日は父の日、すみれママ☆はまたまた大阪にLIVEに出掛けてしまい、お嬢と二人のお留守番でした。
生まれて初めてのカレー作りにチャレンジした彼女に父の日のおもてなしをしてもらい幸せな時間を過ごしました。
サイコーだったし食べ過ぎました。(笑)
今週のお家ご飯は朝昼晩ずっとカレーとなる事でしょう、、
お嬢、ありがとね。
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一日中、降ったり止んだりの梅雨らしい一日となりました。
出張から帰っきたところですが、来週はまた神戸にいない日が続くという事で一日集中して実務に励みました。
午前中工程会議を済ました後はラーメン屋さんの店舗工事の打ち合わせ、帰ってからは溜まりに溜まったタスクの整理に没頭しました・
とはいえ、夕方からは社内の小ミーティングという名の社員との飲み会があり、捗り方は今ひとつ、明日引き続きがんばりたいと思います。
あしたがあるさ、明日が有る♬ですね、(苦笑)
ラーメン屋さんの店舗改装の打ち合わせに行ってたからという訳では有りませんが、昨日、一昨日と以前から食べてみたいと憧れていた『富山ブラック』を連チャンで食した事も有り、その感動と興奮醒めやらぬうちに、ということで『神戸ラーメン紀行 富山ブラック特別編』、行ってみたいと思います!(笑)
まずは、本物研究所の所員も務められているという地元富山で勢力を急激に拡大しているオリバー社、小川社長が『ここが元祖で本物』と教えてくれた有名店から、
富山ブラックチャーシューラーメン小800円
― 場所: 大喜 根塚店
(醤油)辛いながらもコクが有り、なによりチャーシューにも醤油味がしみ込んで大変美味しかったです。
富山に行ったら立ち寄るのは必須と言っていいでしょう。(笑)
おつぎ、もう一丁!
富山の夜の街、桜井町で締めるならここ、ということでこれもきっと(リフォーム業界では)有名店、
最後までスープを飲んで後悔しました、、
朝起きたら喉がカラカラ、、水を飲んでも止まりませんでした。(笑)
富山ブラック特集はここまで、これからは通常営業です。
三宮のすっかり人気店として定着した地下の奥にある店でつけ麺に挑戦。
カレーつけ麺800円
〆ご飯付き。(^ ^)
― 場所: つけ麺 奥
うん、〆の一口ご飯がうれしかったです。(笑)
おつぎは、久しぶりに出来た近所の新店のチェックも言って来ました。
麺の大盛り無料、ご飯小が200円という珍しいバランスでした、
お次ぎは名古屋の栄、プリンセス大通りのお店、現在工事中のお店の下の階ということでご挨拶がてら行って来ました。
ま、本場に近い感じ、でありました。
今回のトリを飾るのは近所の名店のオリジナル創作ラーメン、
ミルクラーメン800円。
意外でしたが絶品!
― 味華
ラーメンにミルクを入れるとカルボナーラやー、
という単純な訳では有りませんが、スープの中にしっかりとチーズが溶けており、驚く程美味しかったです。
一度お試し頂いても損は無いと思います!
今日はここまで!(笑)
明日まで神戸市西区で完成現場見学会やってまーす。
ご連絡頂けましたら平日でもご案内しますのでお気軽にお問い合わせくださいね~。

私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
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投稿者 高橋 剛志投稿日: カテゴリー 神戸ラーメン紀行
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今朝は富山から始動。
昨夜も遅くまで全国のリフォーム業界の仲間達と富山で圧倒的な業績の拡大を誇っておられる新進気鋭のリフォーム会社である株式会社オリバー社の10周年祝賀会とその流れの会で大いに盛り上がりました。
細やかな手配を頂きました小川社長とスタッフの皆様には心から御礼を申し上げます。
本当にお世話になりました。
トップセールスの木谷優子さんにもいろいろとお気遣いを頂きました。ありがとね、
それにしてもこの集まりは同じ業種の、と一言に言っても全国各地のトップランナーが一同に会している訳で、食事したり、お酒を飲んだりしていても多くの学びや気付きを頂く事も多く、今回も学び多い出張となりました、本当にご縁に感謝する事しきりです。
今日はというと、10周年と時期を同じくして新しくオープンされたオリバー社のショールームと本社の企業訪問と全国を席巻している感がある外装リフォーム研究会へのオブザーバー参加をさせて頂いて、貪欲に実務の学びも得ることが出来ました。
北は青森から南は九州までのリフォーム会社が集まるこの研究会は、外装リフォームについての販売と施工、そして商品知識についての大変専門的な研究会という事で、すみれのメンテナンス部からもそろそろ本格的に研究会のメンバーに入らせて頂かないといけないようです。
帰ったら相談しよ、、(笑)
その後、昼食に昨夜に続いて2連投となった衝撃のラーメン、富山ブラックを食したあとはせっかくということで富山市内の美術館をチェックしてから帰途につきました。
まずは世界的なポスターデザインの祭典という『第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012』が開催されていた富山近代美術館へ、
常設展にピカソやミロの作品も多数収蔵されているということで立ち寄ってみたら、世界中から斬新なデザインのポスターが集結する大掛かりな祭典のど真ん中だったという事で大変ラッキーでした。
お次ぎは路面電車で移動して富山城趾に隣接している『佐藤記念美術館』へ、
建設、土木の実業をしながらも晩年は自らも窯をおこし、作陶をするまで茶の湯の世界に深く入られたとされる佐藤助庵翁が蒐集された茶道具をみせて頂きに行きました。
ここでも建物の中に再現された本格的な茶室で薄茶を頂けるという予想だにしていなかった超ラッキーが待ち受けており、たくさんの人と一緒の行動で盛大ににぎやかだったこの2日間の富山行の最後を思いがけず、しっとりと心を鎮めておしまいにする事が出来ました。
意欲あるところに行動あり、行動あるところに結果あり。
その結果がまた次のご縁を呼び込んできてくれて、また動こうとする意欲が湧きあがる。
本当に素晴らしい体験がてんこもり、素晴らしい富山行となりました。
関わって頂いた全ての方、全てのご縁に感謝します。
深謝。
それにしても、立山連峰が見れなかったのが唯一残念無念。
富山、また来ます!
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投稿者 高橋 剛志投稿日: カテゴリー 未分類
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昨夜はまたまた遅くまで盛り上がってしまいました。
facebookが縁でおっさんの為の書道教室に初めて参加してくださった、近くで法人を立ち上げられて間が無いという工務店のFさんと、毎日ランニングで日に日に心身共に強靭になっていかれているSチャンと3人でお稽古のあと、初顔合わせの懇親会に(がっつりと)行ってました。
『7つの習慣』に書いてある原理原則論の信奉者3人が集まって、ということで地道に行動を積み重ねること、そしてそれを継続する為のシクミについての話はいつまでも尽きる事無く、とうとう日が変わるまで話に夢中になってしまいました。
皆様、遅くまでお疲れさまでした~、(笑)
熱く語りあった事をそれぞれの会社で具体的に実践して行きましょうね。
そんなこんなで昨夜も眠りについたのはいい時間になってしまっておりましたが、我が家の強烈な目覚まし時計は私の夜更かしなんかに関係なくいつも同じ時間に大音量のベルで私を叩き起こしてくれます。
おかげさまできれいな朝焼けを拝む事ができました。
目を覚ましたからには、と、容赦なく待っている朝のルーティーンを粛々とこなし、愛犬チャックといつものゴルフ練習場まで散歩も行って、PTAの所用で中学校にも行った後でいつもの総社にお参りとご挨拶をしてから出社しました。
本日も、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味の一粒万倍日でありかつ、天地が開通して、隅々まで太陽恩恵を受けられる。良いことを行えば、更に良くなる日です。
日ごろご挨拶をしている寺社仏閣がある方は、是非、本日は感謝を
お伝えすると良いでしょう。
という事なので素直にお参りに行って来ましたよ(笑)
千晶さん、いつもありがとうございます。
さて、お題目はあまり耳になじみが無い言葉ですが、橋下大阪市長が提唱する地方分権のシステムへの移行を進める根拠の一つになっている考え方で、堺屋太一氏によると世界中の都市や自治区でこの考え方で制度を作るのが近年の主流になっているという事です。
ニヤ・イズ・ベター
日本語にというか神戸弁で訳したら、
近い方がええやん♬
といったところでしょうか、
ある本に書いてあったのですが、確かに自治体のシステムや行政サービスなど地域の人の様々なニーズに応えるべきものは中央集権的な決裁権を持った人が東京で判断するよりも住民に近いところにあるべきだと思いますし、そんな観点から見ると、活発に論ぜられる様になってかなり経つ、その割には一向に進まない地方分権への流れはしっかりと進めるべきだとも思います。
ま、全体像を分かりやすく具体的に示してもらえる場があれば一気に進むのかも知れませんが、、
そんな意味から考えると私たちが行っている建築という事業はある意味においてはインフラ事業であり、究極に細かな単位、(各家庭)でのニーズやウオンツを汲み上げ、解決もしくは改善して行かねばなりません。
お客様との間に距離があれば、うまく行く工事もうまく行かずお客差にとってもすみれにとっても悪い結果をもたらす事になってしまいます。
お客様と設計士やプランナーも、
プランナーと工務のメンバーも、
工務のメンバーと幹部のメンバーも、
そしてお客様と、プランナーと、工務部メンバーと経営者も、
結局、我々の仕事は全てがニヤ・イズ・ベターな訳で、全てがお客の近くで繋がることは難しくても繋がっている同士でコミュニティを形成して必要な情報がスムースに伝達出来るようにすることが欠かせないのではないかと改めて思った次第です。
人を変え、政策を変えてもダメならば根幹のシステムを変えなければ問題解決はない。
橋下市長の言葉がやけに自分自身の事に聞こえました。
やっぱり、クライアントの近くにぴったりと寄り添って、現場でのモノ作りにぴったりと寄り添いながら歩み続ける建築会社をこれからも目指し続けたいと思いながら、事業規模の拡大をやめた自分の中の本当の理由が一層明確になったような気がしました。
やっぱ、凡事徹底、率先垂範。しかないね。
今は(たぶん)生まれて初めてのるサンダーバードに乗って富山の小川社長の会社、オリバー社の創業10周年記念式典にご招待頂いて向かっています。
ま、ガンガン事業拡大している仲間を見るとそれはそれで焦るんですけどね~、(笑)
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今朝の神戸も清々しい青空が広がりました、昼からは梅雨らしく厚い雲に覆われてしまいましたが、朝の爽やかなイメージを脳裏に刷り込んで今日も一日全力疾走で駆け抜けました。(笑)
朝一番に事務所を飛び出して大阪は本町にあるTOTOテクニカルセンターに新築事業部の設計スタッフと一緒に新商品のプレゼンテーションを受けに行って来ました。
サザナというシステムバスのモデルチェンジという事で発売前にいち早く実機を見せて頂いて現在進めている案件での採用の検討を分かりやすく出来るようにというで細かなディティールの確認をさせて頂きました。
実はこのサザナ、すみれで新築をご検討頂くお客様に分かりやすいようにと標準仕様としてご提案している企画住宅『sumika+』に採用させて頂いているのですが、モデルチェンジと共にデザインが一新してとてもスタイリッシュになったという事でこれから着工の予定を頂いているお客さまにはきっと喜んで頂けると思います。
新しくゆりかごのような形状になったバスタブは(疲れて帰って来たお父さんにとって)極上の癒しの空間になるのでは無いでしょうか。(笑)
ご期待頂きたいと思います。
ついでに?商業施設向けの機器の展示をみたり、
商品開発のコンセプトや現在のマーケットの傾向と対策についてのレポートを聞いたりと、とても有意義な時間となりました。
帰りには少し寄り道をして以前からどうしても行ってみたかった大阪市立東洋陶磁美術館に立ち寄って有名な『油滴天目茶碗』を見に立ち寄ってみました。
(たまたま)マイセン展が開催されており、すこし急ぎ気味ではありましたがマイセン300年の歴史を垣間みる事が出来ましたよ、
期せずして、すみれママ☆と二人きりでの美術館デートとなりました。
(20年ぶりくらいかも、、)
モチベーションが高いといろんな良い事が起こるものですね、、(笑)
夕方帰社してからも求人広告に打ち合わせなどの予定がぎっしりで、結局、夜中遅くまでゆっくりとデスクの前に落ち着く間も無いままとなってしまいました、、(苦笑、)
さて、お題目は月に二回のペースでゆるりと開催している書道教室で本日先生に教わった学びからです。
『千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。』
剣豪、宮本武蔵が剣の道の極意を記したとされる『五輪書』からの一文です。
そこに書かれている極意とは決して抽象的な事ではなく、構え方、視線の置きどころ、相手の隙のつき方など非常に具体的なものであり、その一つひとつが『能く能く吟味有るべきもの也』、『能く能く鍛錬すべし』といった言葉で締めくくられているとの事です。
武蔵は具体的な思考・吟味と鍛錬を経験的に蓄積して行く、実に合理的、実際的な人物であったようですね、
そして、その鍛錬という言葉を分解して具体的の時間を組み合わせているのは、千日(三年)の練習を経た動きは一生の技として身に付き、万日という十年単位の稽古が積み重なると千日の稽古で得たものよりも格段に質の高い技と認識を得る事が出来るという強烈な示唆であり、同時に愚直に習慣と見える化に取り組む私たちのような(コヴィー博士の)原理原則論の信奉者を勇気づけてくれる本質的な教えでもあります。
それはやっぱり、金の卵を得る事に重きを置く事無く、金の卵を産むガチョウをじっくりと育てることであり、目先の緊急な事柄に対する対処はしながらも、常に緊急性がない、しかし事業全体にとって、もしくは自分の人生にとって重要な事を習慣と言えるレベルまで落とし込んで愚直に続け、積み上げることを説いているのだと思います。
『7つの習慣』を初めて手にしたとき、とても日本的な思考だな、と思った覚えがありますが、こんなに宮本武蔵の記した極意と重なっているとは思いませんでした。
自然の摂理に基づいた原理原則に洋の東西を問わず、というところでしょうか。
それにしても大山先生には毎回素晴らしい教えを頂き、心から感謝するばかりです。
いつもありがとうございます。
そして教室では今日から毛筆のお稽古が始まりました。(文字通り、能く能く吟味をしつつ)一から学ばせて頂きたいと思います。
深謝。
あ、書道教室は随時生徒を募集しております、ご興味が少しでもある方はご連絡頂ければ幸いです!
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梅雨らしいうっとおしい雲が分厚くかかり、朝からパラパラと降ったり止んだりの繰り返しで雨とも曇りとも言えない天気になりました。
朝早くからさくら夙川の近くで進行中の建て替え工事現場にポイントの確認に向かいました。
雨の中お施主様と近隣の方にも立ち会って頂きましてスムースな基礎工事のスタートをきる事が出来ましたよ。
よっこらしょっと、(笑)
遣り方の基準点も確定出来たという事でがんがんと土を出して頂きたいと思います。(笑)
事務所に帰りしばしPCに向かってデスクワークをしていると部屋の外では何やらゴソゴソと人の気配がして、
名古屋で工事中の店舗で使う製作家具の仕上げ塗装をしてくれてました。
こんな日にぴったりの雨の日っぽい仕事ですね。
昼からは7年前に工事をさせて頂いたお客様から再度のお声がけを頂いて、リフォームのご相談を伺いに行ったり、夕方からはTOTOリモデルクラブの勉強会で奈良からはるばる講師に来て頂いた創造工舎さんのお話を聴きにい行ったり、そのあとの懇親会に参加したりと朝から晩まで一日中走り回りました。
お題目はこちら、
今年もグリーンカーテンの季節がやって来たということで、すみれの事務所では例年通りゴーヤの苗を植えました。
タイミングとしては少し遅い目になってしまっておりまして、そろそろ植えないと、なんて言いながら日常の忙しさにかまけてなかなか苗を買いに行けずにおりました。
すると、お向かいの会社の事務員さんがこれどうぞ、といって持って来てくださったらしく、色鮮やかなゴーヤの苗がおいてありました。
しかも、聞いたところでは、この苗はその会社の社長が種から育てた苗らしく、すくすく成長することとしっかりとした収穫が出来るのはほぼ間違いないということで、今年のグリーンカーテンは豊作となる事がほぼ確定となりました。(笑)
論語の言葉に、『苗にして秀でざる者あり、秀でて実らざる者あり。』という言葉がありますが、まずは秀でて実った果実からとった「秀でた種」を植える事が成果を手にする一番確実なアプローチだな、と元気そうなゴーヤの苗をみて思いました。
ただいま中途採用の人材募集の真っ最中という事で、向かいの社長が下さったような秀でた苗のような人が来てくれるような良い予感を感じてしまいましたよ。(笑)
募集しているのは、こんな苗達。(笑)
- 建築士、インテリアコーディネーターの資格をお持ちの方。
- 資格は持っていないけど、建築の実務経験がある方。
- ホームページ等販促ツールのデザイン、製作ができる方。
- 大工。
- 大工見習い
地域密着の工務店でお客様の笑顔に直接接しながら主体的に働いてみたい人Welcome!
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梅雨入り宣言撤回。
してもらっても良いような天気が続きます。(笑)
昼からの空模様は怪しくなりましたが、朝は素晴らしい晴天が広がった神戸です。
週の立ち上がりの晴天って気分が高揚するっていうか、良いことが起こる予感がするっていうか、良いもんですよね、
気持ちよく朝の筋トレとワンコの散歩を兼ねての朝練をすまし、総社へのお参りもして頭も身体もスッキリと目覚めていい感じの一週間のスタートとなりました。
その勢いに乗って(笑)昼からは超大型物件の見積もり提出や完工現場の確認、クライアントのお店のメンテナンス訪問と(全力疾走的に)精力的に走り回りましたよ、
雨が一息ついてくれたお陰でマンションの屋上防水改修は無事完工を迎える事が出来ました。
これぞ天の恵み?感謝したいと思います。
夕方からは仲良くして頂いているS弁護士先生と有名予備校のK先生がコラボして開催されるセミナーを受講。
と思ったら、開催日を間違っておりましたー、残念です、、
いくつになったらこの手のお馬鹿なミスが無くなるのでしょうか、トホホ、、
さて気を取り直してお題目です。
昨日、お施主様のお父さんに畑の前でバッタリ出会うという幸運に恵まれまして、(笑)
「菜っ葉もってかえるか?」
と、お声がけを頂きました。
「出来る時はいっぺんやから」
と、いう事で遠慮なくあれこれください、とおねだりしてしまい、大量の野菜を頂いてしまいました。
農薬を使わずに育てられた野菜はところどころ虫に食われており、見た目は店頭に並んでいるものに劣るかも知れませんがその味と香りは八百屋さんで売っているものとはまるで別物です。
あれこれと私の遠慮のない私のオーダーを聞いて頂いて畑から野菜を引っこ抜いてくださったのですが、大根が好きか?という話になり、
「辛い大根がすきやったらとっておきのヤツがあるんや、」
と、畝とは別にはじっこの方にポツリと植ってある、一本を抜いてくださいました。
「カタチは悪いしほっそいけどな、こいつは辛いで、そばを湯がいて一緒に食べたらサイコーや、」
とのことで、作り方が違うんですか?という私の問いに、
「そうや、この大根には肥料を一切やってないからな、」
との答え。
なるほど、と思いました。
大きく立派に育てる為に肥料をやって野菜を育てる事も大事ですが、人の手をかけず、野菜本来の味を求めるならば、大地の恵みだけで自然に任せて育つモノこそ本物の強さ、生命力を持つ本質的な価値が高いものになるという事なんですね。
子育てもしかり、人財育成もしかりかもな、と自然に任す事の重要さを教えられた気がします。
明日、そばと一緒に大根おろしを食べたら、きっと実感出来るのでしょう。
たのしみー。(笑)
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