嵐が来るから虹が出て、雲に隠れたままの月は無し。

JUGEMテーマ:日記・一般
大型で強い台風18号の直撃も危ぶまれた神戸ではなんとか直撃は免れ、かすった程度ですみました。
それでも午後は酷い風雨にさらされてまだ稲刈りが終わっていない田んぼではたくさんの稲がなぎ倒されておりました、毎年のように見る光景ですが自然ってほんとに厳しいものだと思い知らされます。
そんなタフな天候の中、今日はTOTOリモデルクラブのゴルフコンペが催され、南大阪、西宮、西神、姫路と近畿一円からメンバーが集まって盛大に?懇親ゴルフが執り行われました。
午前中はまだマシでしたが、昼からは罰ゲームか我慢大会のようなゴルフになり、午前中はまずまず頑張っていたスコアも昼からは大荒れに荒れて、自分のメンタル面の弱さを見せつけられる事になりました。
自然って、本当に厳しいっす。(涙、)
コンペの終了後は遊びに行きたいのを我慢して、まっすぐ事務所に向かい、期限が迫った仕事の続きです。
事務所メンバーもほぼ全員出勤で頑張ってくれているので、私も少しはやらんとね、(笑)

 

まあ、真面目にコツコツ頑張っている姿をお天道様は見てくれているのでしょう、
日が沈む頃にパソコンから目を上げてふと外を見ると、大きな虹がしかも2重にかかっていました。
それも今まで見た事が無い程、くっきりと東の地上から南の地上に半円を描いておりました。
大きすぎて1枚の写真に入らないくらい、、
なにか爽やかな明るい気持ちになる事が出来ました。
自然って、(厳しいばかりでなく)偉大です。
先週は色々とタフな事があり、珍しく気が滅入る日が続きました。
その一つが、大先輩の大工さんが脳内出血で倒れて緊急入院されたこと。
この夏に久しぶりにお会いしてお互い元気そうだと喜んで、それでも良い歳になったのだからそろそろ隠居をする準備をしたらどうですか、なんて軽口を叩いたりしてたのに、、
思いもかけない厳しい事柄はある日突然やってくるという現実を思い出す瞬間でもありました。
ただ、大先輩は超人の様な強さで今までの様々な事故や病気から復活して来られた方なので、きっと元気になってまた何事も無かったような顔で元の生活に戻られるとは思います。
嵐が来て、厳しい風雨でそこら中をかき回し、翻弄するからこそ過ぎ去った後の空気は透き通り、美しい虹がかかるのも自然の摂理。
苦しみがあるからこそ幸せが一層感じられるという事もあります。
辛く厳しい事がある事も虹をかける為の嵐と思い受け止める強さを身につけるようにしたいものです。
な、よーへー、
少しの時間が経てばきっと良い方向に行くもんだ。
絶対に、雲に隠れたままの月は無いからな。
********************************

私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。

     ↓ ↓ ↓ ↓ 

        にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

未だ見ぬ、中秋の名月。

JUGEMテーマ:日記・一般
久しぶりの曇り空の下、朝から(これも久しぶりに)作業服を着込んで着工現場に向かいました。
今週の始めに、大急ぎで手配をするようにご依頼を受けた門扉やフェンスの取り付けなどのエクステリア工事の現地での説明と墨出し作業。
所謂、大工工事ではありませんが、すみれでは昔からエクステリア工事は自社工事で行ってきておりますので、やっちゃう訳なんですが、入社して社歴の浅い職人にしてみると、なんて事をやれっていわれるんやろ、てな感じで、作業も恐る恐るだったりします。
しかし、肝の部分と施工の細かな注意点、コツさえしっかりと教えれば普通に大工仕事ができる者ならば誰でもキッチリ現場を納める事が出来るものです。
すみれが大工工事以外のあらゆる建築工事を社内で行える秘訣ですね。(笑)
施工の説明を終えた後は軽トラックに2連梯子を積んでOB顧客のお宅まで屋根の診断に向かいました。
現場やる気満々です。

 

なんでも、近所で作業をしているという人がきて、屋根が浮いてるのが見えたので無料で点検してあげるから、と(言う口実の)訪問販売の業者があまりにも頻繁に来るので見に来て欲しい、知らない業者に屋根に上らすと怖いから、とのことでした。
上ってみると、セメント瓦はしっかりと留っていて、一枚だけ割れている瓦があったくらい、台風が近づいているということで、コーキングで応急処置をしておきました。
浮いている、というのは適当な口実ではありましたが、屋根材の表面の塗膜はかなり劣化が進んで、確かにメンテナンスが必要な時期が来ておりましたのであながち悪い業者ではなかったのかも知れません。

結果、屋根と一緒に外壁塗装の見積もり依頼を頂く事になりましたので、良いきっかけを下さったというところでしょうか(笑)
積極的なメンテナンスは建物の長寿命化へのアプローチ、ということですからこの機会にしっかりとしたご提案をさせて頂きたいと思います。
それにしても、(最近はかなり減りましたが、)相変わらずリフォームの訪問販売で巧妙且つ強引なやり口の営業会社は未だにたくさんいるようです。
少し前に展示品の高級システムバスを格安で取り付けをさせてもらいます、という電話がかかってきて、200万円のお風呂が140万円でつけれますよ、という言葉に乗って頼んでみたら、展示品でも何でもないふつーのユニットバスが取り付けられて、文句を言っても取り合ってくれなかった、と、いわれて嘆いていた方も居られました。
同じ業界の者として非常に嘆かわしい事ですが、我々はコツコツとまともな工事を積み重ねていきつつ、そのような情報を公開して注意を喚起していかなければならないと思いますし、それも私たちの責務だとも思っています。
今夜は中秋の名月。
残念ながら雲に隠れてその姿を見る事は出来ませんが、雲の上には確かにまあるいお月様がいる事は間違いない訳で、その姿が目に見えない事に落胆することなく、心の目で凝らしてそこにある満月に心を馳せれるようになりたいと思います。
本物の時代はきっともうすぐやってくる。
と信じています。
********************************

私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。

     ↓ ↓ ↓ ↓ 

        にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ


顧客の声を聞け。

 JUGEMテーマ:日記・一般

台風が近づいてきているそうですが、神戸では秋晴れのいい天気が続きます。
これぞ秋晴れ!という素晴らしい青空でした。
今日は一日中事務所で(溜まりまくった)事務作業を進める予定ではありましたが、午前中は兵庫県立大学の学生さんが地域に根ざす工務店の魅力を再発見!(みたいな)テーマでPVを作ってくれるという事で、インタビューに来られました。
学生さんが用意してた質問に答えるカタチでインタビューに答えさせてもらい、思いのたけを語らして頂いたのですが、それが果たして伝わったのかどうか、、
ちょっと期待されていたのと違う答えをしてしまった気がします。(苦笑)
一番始めの質問は、
『すみれ建築さんが一番拘っているところは何ですか?」
という問いで、私の答えは、
工務店という業態は昔とずいぶん変わってしまい、職人を正規雇用して自ら工事店として直接工事をする会社がとても少なくなりました。もの作りの本質は、作り手の保証をしっかりとしてからその技術やサービスを磨いてこそ、全う出来ると出来ると思っていて、時代に逆行していると言われながらも大工の内製化に取り組んで、良い工事をする事が最大の価値となるようにしているんです。
と、非常に分かりにくい答えとなってしまいました。
モチロン、顧客目線からのメリットやバリューから離れる事が無いのが大前提なのですが、工事店として職人を直接雇用して工事品質に拘っているんです、とも言いましたが、もっと分かりやすい、健康住宅や自然素材、高気密高断熱住宅のようなキーワードが良かったのかも知れません、(苦笑)
ま、分かってくれる方は分かってくれくれるという事で、地道な活動を続けて行くだけです。(笑)
しかし、職人の内製化が本当にクライアントにとってメリットがあるのかどうか?という問いかけはあってしかるべきですし、その答えは工事が終わってからの顧客の声しかありません。
そんな事を思っていたら奇しくも今日は夕方から店舗工事の完工後のレセプションに2件のクライアントからお招き頂いておりました。
板宿で10月1日からリニューアルオープンをするとりのちゅけ板宿店さんと、
同じく10月1日から新規オープンをされる鯉川筋の元町キッチンさん。
答えは現場にあるという事で、レセプションに伺った際に今回の工事を振り返って、如何でしたか?忌憚ない意見をお願いします、という感じで訊いてみました。
モチロン、全てが完璧ではありませんし、改善点などのご指摘も頂きました。
しかし、両方のクライアントの話を聞いて共通して感じたのは、現場での対応をしっかりとクライアントとのコミニケーションを行っているという事です。
現場代理人としての社員職人という立場で現場での決裁権を渡している事もありますが、現場でモノ作りをしながらクライアントにしっかり説明をしながらであったり、細かな要望に即座に応えて工事を進めていけると言うのはやはり外注で大工を雇っているのではなく、工事全体の責任を持たされた者が現場にずっと張り付いて作業を進めている事が大きいと思いました。
嬉しかったのは、クライアントが手配した業者さんが若手大工の大ちゃんの事を現場力すごいっすね、としきりに褒めていたと聞いた事です。
まだまだ若手として頑張っている者が現場での対応を褒めてもらえるというのは本当に嬉しいことです。
お褒め頂いた言葉を励みに、苦言を呈された事を反省材料に、これから一層の精進をスタッフ全員でして行こうと思います。
ご縁を頂きました皆様、これからも引き続き、よろしくお願い致します。
きれいな月を見ながら良いお酒を頂いたと感謝しながら帰ってきました。
ありがとうございました。
深謝。

********************************

私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施
工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。

     ↓ ↓ ↓ ↓ 

        にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ


礼に始まり礼に終わる。

 JUGEMテーマ:日記・一般

毎日良い天気が続きます。
まさにリフォームシーズンの到来と言った感じで、おかげさまでこのところ工事のご依頼も爆発的に増えている様で、すみれ事務所はテンテコマイの忙しさです。
私も(珍しく)現場の調査や見積もりの実務に毎日のように追われています。
昨日も大型のビルの改修工事の調査に専門職の方々を呼んで大勢で延々と調査と打ち合わせを繰り返しましたが、皆さん久しぶりに会う人ばかり。
ここ最近は私の担当は遠方の現場が殆どという事で協力業者さんに集まってもらって現場で打ち合わせをすることはとても稀になってしまっているのです。
滅多に会わなくなった人も多く、そんな方々とは最近のお約束のいつもの会話です。
お久しぶりですねー、から始まって、痩せましたねー、そして、病気ですか?
・・・・・。
最近あまりにも同じ事を言われる事が増えてきたので、
「そうなんです、癌が見つかって、」
と、冗談で返すようにしているのですが、昨日の塗装会社のY社長は、
「そうですか、、」
と、なんの突っ込みも無く、神妙に受け止めて下さいました。(笑)
皆さん、私は至って健康ですので、御心配なく。。
今日は朝から広島県へ、敷地の調査に伺いました。
格式の高い神社の門前の風光明媚な土地で新築を計画されているということで、現地の雰囲気を掴むのと、計画に必要な下調べなど。
測量の機器を持っていかなければならなかったので、久しぶりに一人で車での遠出です。
行きは魔の加古川バイパスでの玉突き事故の影響で渋滞に巻き込まれてしまいましたが、最高の秋空の下滅多にしない長距離ドライブを楽しみました。
とても良い土地だったので素晴らしいロケーションをフルに生かしたプランを作ってみたいと思います。
新築チーム一丸となって頭をひねりますので、ご期待しておいて頂ければと思います。
お題目は、先日の友人の結婚式で頂いた気付きの続きです。
定義を見直すことの重要さを強く認識したので、社内で継続して繰り返し取り組む事にしました。
今日の社内グループウエアに書き込んだのが、『朝礼の定義とは?』というお題です。
すみれ事務所では毎朝、全員で朝礼と30分間の掃除を行う習慣がありますが、何の為にそれをやるのだと、(今更ですが、)皆にしっかりと伝わっていないのでは無いかと思い、今一度、定義の見直しをしてみました。
朝礼=朝に執り行う礼
柔道や剣道では『礼に始まり礼に終わる。』というくらい、重要な意味合いを持つ『礼』を朝に行う意味を考え直してみました。
Wikiから引用させて頂くと、

(れい)とは、さまざまな行事のなかで規定されている動作や言行、服装や道具などの総称。

とのことで、その意義は、

意義

  1. 形よく整えられた行儀作法。儒教の徳目のひとつ。
  2. 形よく整えられた儀式
    婚礼祭礼
  3. 社会習慣慣習
  4. 相手を尊重する取り扱いや挨拶
    礼遇敬礼

と言ったところです。
私たちにとって毎日行う朝の礼はどの様な意味を持つか、定義を見直す事によって全員で共有する事が出来るようになれば、幸いです。
ホント、良いお土産をもらいました。(笑)
もう一度、ご縁に感謝致します。
深謝。
********************************

私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。

     ↓ ↓ ↓ ↓ 

        にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ


曼珠沙華。

JUGEMテーマ:日記・一般
秋らしいいい天気が続きます。
今日も神戸は晴天。
暑くもなく、寒くもないほんとうにちょうどいい季節ということで気持よく今日も一日、精力的に走り回りました。

 

すっかり涼しくなったとはいえ、日中の陽射しは未だ暑かっ夏の名残を残しているような強さで、街中ではタンクトップ姿のまるで真夏の格好で歩いている人と、スーツをパリッと着込んでネクタイまで締めている人が違和感無く一緒に歩いている光景を見かけました。
どちらも正解、捉え方は人それぞれではありますが、その極端さにすこしおかしさを感じました、おかしな季節です。
法人関係のクライアント先の物件調査4件ぶっ続けで昼食をとる事も出来ないハードなスケジュールをこなし、自転車を停めてある伊川谷の駅に降り立った時には6時前にして既に日が暮れておりました。
田んぼの畦道を自転車で帰りながら少し秋の風情を楽しんだり、、
伊川の川沿いの風景は秋分過ぎて確実に秋へと移っていましたよ。
そんな中、田んぼの周りを囲むように群生している真っ赤な花に目が留りました。
毎年、キッチリと彼岸に会わせて突然花を咲かす曼珠沙華。
どうやって時を刻んで、なぜ季節を間違えず花を咲かせるのか本当に不思議です。
毒々しいまでに鮮やかなその花を見ながら、自然の摂理ってそんなものかな、なんて思いました。
曼珠沙華はとりたててマネジメントをするまでもなく、勝手にその時がきたら花を咲かす、人間も同じように自然の摂理を体内に持ち、何となくしている様でも実は遺伝子の奥深くに刻み込まれた信号みたいなものがあるのかもしれない。なーんてね、
直感、思いつき、なんとなく。
そういえば、すべてをロジカルに考えて行動するだけではなくても自然なことって結構あるような気がします。
自然な流れも大切にしないとね。(笑)

私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。

     ↓ ↓ ↓ ↓ 

        にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ


人生に決意をする、習慣。

 JUGEMテーマ:日記・一般

秋晴れの朝が続きます。
暑さ、寒さも彼岸まで。
と言いますが、この時期が一年中で一番気持ちの良い朝を迎える事が出来る季節だと、抜けるような青空を見る度に思います。すこし遅めに昇ってきて、燦々と降り注ぐ太陽の光も丁度良いくらいに手加減してくれて肌寒かった明け方の気温をゆっくりと暖めてくれました。
お彼岸ということで我が家でも墓参りの準備が成されており、(一緒にいけるか分かりませんが)今年はなんとか時間を作って広島のお墓まで行きたいと思っています。
さて、お題目は月に一度の勉強会での気付きです。
自分はなんのために生きているのか?
何のために事業をするのか?
何の為にクライアントに提案をするのか?
そんな本質的な問いかけを自分自身にすることって、そうそうある事ではありません。
忙しい日常において、最も重要な事は資金繰りであったり、月次の決算であったり、今後の受注にに向けての見通しであったり、現在進行形の現場の品質であったり、、
いくらでも最優先にしなければならないような重要な事が山ほどある訳で、そんな日常を一時離れて、それらの仕事をなんのためにしているのか?という根本に根ざした振り返りをする機会を持つようにしています。
「理念と経営を考える経営者の会」
という集まりにそろそろ足掛け4年、毎月通って学びを頂いています。
乱暴にまとめてしまうと、理念経営で安定した業績を叩き出しているお会社の事例をケーススタディーとして学び、自分自身に振り返って自社に置き換えるとどうか?とというような問いかけを繰り返しなげかけられ、様々な分野で卓越した業績を挙げられている経営者の前でその答えをアウトプットするという(かなりヘヴィーな)勉強会です。
本日の設問の中にあった一つにこんなものがありました。

“揺らぐことなく「義」を貫いた山田方谷の財政改革に学ぶ”」を読んで、山
田方谷の考え方や生き方からあなたが学ぶべき事柄は何ですか?その学びを今後どのように企業経営に活かし
ていきますか? 


参考までに山田方谷の説明はこちら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/山田方谷
ちなみに、この質問に対する私の回答は、
『何の為に生きるのかという問いを常に忘れないことと、同時に実務としての「知行合一」を叶える事。』
でした。
社内でも繰り返し継続的な問いかけをしている、『目的と手段』ですが、その究極の問いがこの、『何の為に生きるのか』なのだと思います。
その答えと自分の人生を常日頃から整合させる事が何よりも重要な事だと思いますが、煩雑な毎日の暮らしの中で山のように押し迫ってくるタスク達にその志が埋もれてしまう事もままあるのも事実です。
しかし、そんな暮らしを続けていては目的と手段が入れ替わってしまうことにもなりかねません。
そこで、月に一度、こんなヘヴィーな自問自答を繰り返す場に時間を取って自らリセットをしに行く事にしています。
そして、毎回決意を新たにして帰ってくるのです。
自分は何の為に生きているのか?何を残して死んで行くのか、
それを忘れずに日々の暮らしを積み重ねよう、と。
今頃になって改めて、このような機会を定期的に持てるようなご縁を頂いた故嶋田社長に感謝の念がこみ上げてきます。
お彼岸という事でお帰りになっているような気がしてなりません。
お会い出来るなら訊きたい事も話したい事も山ほどあるんですけどね、、
嶋田社長、何もかもちゃんとしますので、空から見守っていて下さい。
深謝。

私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。

     ↓ ↓ ↓ ↓ 

        にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ


定義を見直す、顧客とは誰か?クライアントとは誰か?

 JUGEMテーマ:日記・一般

今朝も5分間筋トレのあとはワンコの散歩とゴルフの朝練と総社へお参り。

なんか、久しぶりに日常の生活に戻ったような気がします。
二礼二拍手一礼の朝のご挨拶も毎朝のルーティーンといえばそうですが、今朝のfbチェックでいつもお世話になっている櫻川千晶さんの日選びで、
「本日は、お近くの寺社仏閣へ日ごろの無事を感謝してご挨拶にお出かけになると良いでしょう。伝統的なこころを大切にすることで、良い縁を引き寄せるチャンスが生まれる日です。」

となっていた事もあり、いつになく神妙な面持ちでお参りをしてきました。

ちっぽけな自分の力ではどうにもならない事が世の中にはたくさんあると40歳も半ばになってやっと気付いたと云うか、漸く自然の営みに生かされている自分に気付き始めたというか、今更ながら恥ずかしいのですが神仏に向き合う習慣がいつの間にかついてきています、傲慢だった自分を反省する日々といったところでしょうか、、

ま、そういう歳やねん、という一言で終わらせてくれたお友達もおりますので、要はそうゆう事なんでしょう。(笑)

お題目は昨日のザ・リッツカールトン大阪で執り行われた友人であり、勉強仲間であり、(たまに)取引先でもある青貝社長の結婚式で頂いてきたお土産です。


『生きているだけで丸もうけ』

青貝社長の半生と、そして事業を通して何をしたいのか、何を目指しているのか、という強烈な想いをとても読み易い漫画という形式をとって見事に描かれている一冊です。

原作はモチロン青貝社長、そして作画は今谷鉄柱さんというビックコミックスピリッツ賞でデビューを果たされ、最近では「図解 ユダヤ人大富豪の教え」で大変人気を博された新進気鋭の漫画家です。

伝えたい想いを文章にすると、その想いが強ければ強い程とても長く、そして読みにくくなって行きます。(このブログがいい例、汗、)
その点を考えると、漫画という手法を使って想いを伝えるというのは新しいコミニケーションツールといって良いのでは?と思える程、すんなりと入ってくる素晴らしい本でした。


確かにこの本もお土産にもらったのですが、私が本当にもらったのはお題目にある、

『定義を見直す。』

ということと、

『クライアントとは誰か?』

という問いかけです。

この本の帯に、書かれてあった行動指針からの抜粋の言葉を読んで、はっ!と気付いたのです。

ごくアタリマエの事ではありますが、定義や概念といったモノは人それぞれに違います。
例えば、朝一番で待ち合わせね、といって約束しても、夜明けと同時を朝一番と思う人もいれば、いつも出勤する時間を朝一番という人もいます。

朝一番の定義を合わしておかないと何度待ち合わせをしたところで出会う事は無いでしょう、

しかし、そのどちらの定義も実はそれぞれに正しくて、お互いを間違いだ責めることは出来ないのです。
そして、これでは間違いなくビジネスにはなりません。

こんな大げさな事では無くても、我々も社内で定義が曖昧になっているものが実はたくさんあるのではないか?という風に思ったのです。

今一度、私の考える定義はこうだ、という明確な発信を社内に向けて行い、クライアントとの約束をスタッフの誰もが守れるようにすることが重要ではないかと、

その一番分かり易い例が、この本の帯にも書いてあった、ジェイ・エイブラハム氏が提唱したクライアントの定義では無いでしょうか。

『クライアントとは守るもの保護するもの』
クライアントとはお客様や取引先だけを指すものではなく、従業員、上司、同僚、部下、パートナー、家族、友人、知人など周りの人全ての人々を意味します。

と、この本の帯には書かれたありました。

全ての人との関わり合い、ご縁を持った人を全てクライアントだと思えばコミュニケーションの在り方は大きく変わります。
社内でも、家庭でもそんな意識を持つ事でご縁が広がるきっかけはきっと多くなると思います。

もう一度、はっきりと、言葉の定義を共有する作業を社内で進めようと思います。

とりあえず、クライアントの定義については私も全く同じということでまずは社内にシェアしたいと思います、

青貝社長、お土産、ありがとうございました。

心より感謝します。

そして、超デキの悪い弟分の兄弟分としてこれからもよろしくお願いします。



私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。

     ↓ ↓ ↓ ↓ 

       
 にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

自社の弱みを強くする最速の方法、もしくは習慣。

 JUGEMテーマ:日記・一般

今日は友人であり、勉強会の仲間でもあり、仕事でも(たまに)お世話になっている青貝社長の結婚式がザ・リッツカールトンホテルであり、末席に参列させて頂きました。
幸せ一杯の素晴らしい式に立ち会わせて頂いた事を感謝しながら、心から祝福の言葉を述べさせて頂きました。
(改めてもう一度、)青貝社長、裕子さん、ご結婚おめでとうございます。
お二人で鏡のように向き合って作られる人生が素晴らしいものになりますように、心から祈念いたします。
そしてこれからも、よろしくお願いいたします。
それにしても良い結婚式でした。
笑い有り、涙ありで不肖、私めも裕子さんの手紙を読むのを聴いて目から心の汗をかいてしまいました。。
ありがとうございました。

感動醒めやらぬ中、お題目は新郎の青貝社長が口癖のように口にする『シェア』の習慣について、
すみれでは先週、同業の社長で専門的な分野で最先端を走っている方に社員向けの勉強会のお願いを2件もお願いして、社内勉強会週間となりました。
その勉強会を開催出来たお陰で今まで、重要性を理解していても、なかなか踏み込む事が出来なかった業界最先端の取り組みにやっと足がかりをつける事が出来ました。
それらは全て、緊急性の無い重要な事。
今のトレンドというのではなく、必ず近い将来、必要となるであろう、時代の流れを考えると自然と求められてくるであろう本質的な価値の創造です。
1つ目は、新築で建てる建物の性能の数値化と、その数値を上げる為、もしくは担保するための設計と施工の肝となる建築に対する基本的な考え方。
2つ目は、Webを活用した自社のアピールの方法論。
どちらも、表面的なテクニックやノウハウは巷にあふれていて、(私を含めて)分かったようなつもりになっている経営者や経営幹部の方はとても多いと思います。
しかし、トップランナーの会社が行っている事は業界の中で群を抜いて突き抜けており、少々のまねをしたぐらいでは1年や2年で追いつけるようなレベルには無いのです。
しかし、時代の要請がその方向だと思う以上、我々もその方達を追いかけていかねばならず、そしてその方達が積み上げて来た軌跡を同じように辿って行ってもその差は開くばかりで追いつくどころか縮まる事すら無いのです。
そこで、思いついたのが、そのトップランナー達にお願いして、直接、今まで蓄積して来たノウハウや、考え方、方向性を教えてもらう事です。
どう考えても、机上の理論ではなくて、実務を積み重ねて実践して来られた現役の同業者の社長に教えてもらう程、確実な情報はありません、いわば禁断の果実と言ったところです。
だからといって、すぐに同じ事が出来るようになったりする訳では決してありません、しかし、少なくともスタートの時点でのつまずきは無くなり、進んで行くべき方向性を知り、考えるという作業を大幅に割愛して素早く実務での取り組みに取りかかれるようになります。
(われながら)なんて素晴らしい方法を思いついたのでしょう!(笑)
先週の勉強会ですみれのスタッフに出し惜しみする事無く細部のディティールまでを公開して、丁寧にレクチャーして下さった清水社長と岡本社長には本当に感謝の言葉もありません。
お二人の心の広さというか、懐の深さというか、面倒見の良さには感謝を通り越して驚いてしまいました。
これが、お題目に掲げた自社の弱みを強くする最速の方法だと思います。
そして、そのありえないオーダーを叶えてもらえる為には何もしなくても良い訳では決してありません。
私の無茶なお願いを笑って、『いいですよー』と言ってもらえるような人間関係を構築しておく事が大前提で、インプットをさせて下さいという前に、自分に出来る限りのアウトプットをしている事がその根幹なのだと思っています。
それを実践出来るかどうかが本来教えてもらえるはずが無い貴重なノウハウを公開してもらえるか、否かの別れ道であり、アウトプットの習慣を持てばこそ、教えて下さい、とド厚かましいお願いが出来るようになるのだと思っています。
やっぱり、『シェア』の習慣ですね。
森羅万象すべからく表裏一体。
原理原則に従った行動をとる事が、小手先のテクニックを追いかけ回すのではなく、本質に基づいた卓越した戦略を身につける一番の近道だな、と思う今日この頃です。
ま、結局いつもの答えに帰結するんですけどね、、(苦笑)

私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。

     ↓ ↓ ↓ ↓ 

        にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ


中学デビュー。

JUGEMテーマ:日記・一般
絵に描いたような秋晴れの秋分の日。
お嬢が通う中学校では体育会が開催されました。
中学校になって初めての体育会です。
中学生にもなると小学校の頃のようにお弁当を持って熱心に観に来る親御さんも少なくなり、少しお祭りな感じではなくなって、子供達も純粋に競技を熱心に行う雰囲気になっていました。
私はというと、PTAの役員ということで小学校の時にも始めから終わりまで居た事もなかったのに、開会前から本部の前でバザーで販売する商品を回収する当番として張り付き、朝から張り切って娘を追いかける勢いで学校に向かいました。
PTA参加の競技にも、責任感で参加、リレーと大玉転がしで(大)活躍してしまいましたよ、(笑)
小学校では全くPTA活動に参加出来ていなかったので運動会で競技に参加するのは幼稚園以来、なにか懐かしい感じすら覚えながら全力疾走で汗をかきました。
これはいわゆる、「中学デビュー」というのでしょうか、、
失っていた人生を取り返すというのは少し大げさかも知れませんが、今まで、仕事が忙しいというだけの理由でかまけ、自分の中で全く欠落していた、子育てに積極的に参加するという意識を今更ながら持ち直し、PTA活動に飛び込んだことで、子供の生活に関わりを持てたり、娘と共通の話題を持てるようになったことはやっぱり意味のある事だと初めて学校の行事で開会前から閉会まで学校の行事に居た事で感じた次第です。
生徒達の活動も肌で感じる事が出来ましたしね、
何より、久しぶりに会話のある家族団らんの夕食が出来ました☆
遅まきながらの子育てデビュー、頑張っていきたいと思います。
やっぱり、人生は、「何をして生きるか、」では無く「なんの為に生きるか。」です。
最近、あからさま父親としての苦悩を綴る日記になりつつありますが、タイトルが一応、
「すみれパパ日記」という事なので、これも本来の姿ということで悪しからず。(笑)

私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。

     ↓ ↓ ↓ ↓ 

        にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

『思ったら、即行動』

 JUGEMテーマ:日記・一般

今日も忙しい一日でした。
午前中はホームページからの集客、受註で神戸でNO1の実績を挙げ続けられている近所の仲良し社長のところにてWEBの勉強会。
本質に基づいた顧客目線を忘れないホームページ運用についてしっかりとレクチャーを受けました。
O本社長、お忙しい中お時間(と、惜しげも無くノウハウまで)を頂き本当にありがとうございました。担当の高橋智くんも帰社後、出来るところからすぐに取りかかります、と燃えておりました、心から感謝申し上げます。
昼からは新築を計画中のお客様に来社頂いて初見のヒアリング、2時間半以上にも渡る長時間、お付き合い頂きました。
A様、F様、本日は遠方よりお運び頂きましてありがとうございます。
本日お伺いした内容を出来る限り現実のものに出来るよう、精一杯の努力を致しますので引き続き宜しくお願いいたします。
さて、お題目はいつも季節の変わり目にお客様向けに発行している、すみれ便りに寄せた私の原稿から。
少し早いですが、お手元に届く前にここに転載させて頂きます。
*****ここから転載*****



すみれ便り2012 秋号  『思ったら、即行動』

 

有限会社すみれ建築工房 代表取締役 高橋 剛志

 

暑かった9月も終わり、いよいよ10月ということで季節は本格的な秋へと移っていきます。

今年の夏も厳しい残暑に見舞われましたが、ここに来てずいぶんと涼しく、過ごし易くなって参りました、朝夕の気温の変化も激しくなって参りましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。


この時期の伊川谷では、そこここで田んぼの稲刈りが行われ、普段の暮らしの中にあっても実りの秋を感じる事が出来て、その風景を見る度に毎年親戚が送って来てくれる新米を心待ちにしてしまいます。

身近なところに田や畑、海や山がある神戸という街で暮らす事の良さを季節が変わる度に感じてこの地に根を生やして生業を続けさせて頂いている事に感謝せずにいられません。

 

先日ある会合に出席した際に、9年程前にご自宅のリフォームをさせて頂いたお客様と偶然出会うという出来事がありました。

その方は出席者名簿を見て私の名前を見つけてくださって、会の途中の全員に話される時間を割いて、すみれで工事をした事がある、とてもいいリフォームで今も満足している、機会があれば一度声をかけられる事をお薦めします、と60人ものメンバーさんに向かって話して下さいました。

私はというと、思いもかけないことに若干戸惑いながら、嬉しくて端の方の席で涙ぐんでおりました。

 

その方は『神戸で輝く女性経営者』という本に取材を受け、書籍に紹介されるほど、ご活躍をされている家事代行サービスの会社の会長で、ご自身が執筆された著書はメディアで取り上げられたり、神戸暮らしの学校を設立されたり、最近では武庫川女子大で講師を務められるなど精力的な活動を続けられている立派な経営者で、私もその昔、この方に異業種勉強会に誘って頂いたことがきっかけで大きな成長を遂げる気付きときっかけを頂きました。

 

そんな方に人前で大々的にお褒めの言葉を頂けたのは本当に嬉しい事でしたが、この度はそれにも増して大きな教えを頂く事が出来ました。

それは、『神戸で輝く女性経営者』の書籍の中にあった会長の言葉で、『思ったら、即行動』ということであり、会長が昔から一貫して感謝の気持ちをすぐに手紙にして送る習慣を持っておられるということでした。

今回も、再会してご挨拶をした翌日にはきれいな字で認められた手紙が私の手元に届きました。

そういえば、と、今になって思い出したのは9年目にリフォームの工事を終えた時もスタッフを労うお手紙を頂いていたことで、その時も担当させて頂いたスタッフと一緒に工事をして感謝のお言葉を頂いたことをとても喜んだのでした。

そのお心遣いが長年にわたる精進と習慣の結晶だということが、今頃になって分かったのです。

 

元来、筆無精の私は、一時は心を入れ直して頻繁にお客様に葉書を出していた時もあるのですが、結局日々の忙しさにかまけて今では全く出来ておりません。

そんな自分を恥ずかしく思うのと同時に、カタチは違えども、『思ったら、即行動』の精神で周りの人に感謝の気持ちを伝えることをしていこう、と今更ながら大きく反省した次第です。

創業して以来、お客様に育てられ、生かして頂いていることを改めて実感して、そのご恩に報いる事が出来るよう社員一同精進していこうと今一度肝に命じることになりました。

皆様に頂けたご縁に本当に心から感謝するばかりです。ありがとうございます、そしてこれからも引き続きすみれ建築工房を宜しくお願いいたします。


*****ここまで*****

長文を最後までお読み頂きましてありがとうございました。(笑)

もうしばらくしたらお得な情報と共にお手元に届くかと思います。

読んで頂いた方には重複してしまうことになりますが、よろしくお願いいたします。


私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

21日完工システムでこ
だわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。

     ↓ ↓ ↓ ↓ 

        投稿日: カテゴリー 備忘録 『思ったら、即行動』にコメント