ブログの効果を検証するブログ@播州ブログ部。

10月4日 晴れ

今日(と昨日の)トピックス。

週の立ち上がり、月曜日は朝から京阪神木造住宅協議会の理事会に出席、午後の研修会に続いて、夜は以前お世話になった倉科先生による大阪でチームビルディングのワークショップに参加の予定と相変わらず慌ただしい1週間のスタートとなりました。

先週も連日連夜走り回り、ろくにベッドで寝た覚えが無く、昨日の日曜日はお休みを頂いてゆっくりとリフレッシュして、、

とするべきだったのですが、仲良くして頂いているダイシンビルド清水社長からのお声掛けで、大阪で行なわれた『夢の家フェスティバル』にエース大工ヨーヘーに木工教室の講師として参加してもらった事もあり(一応、笑)会場を覗いて、そのまま滋賀県和邇まで茶の湯のお稽古。夜は神戸を通り越して姫路に取って返して『播州ブログ部』なる勉強会に参加と、関西の東の端から西の端まで走り回りました。。。

「人生は短い、時間を目一杯使って今日やれることをやるべきや。」などと独り言をいいながら、、(笑)

画像は(ちょこっと立ち寄った、笑)イベントの様子。

エース大工、木工教室講師にて本気モード。笑
エース大工、木工教室講師にて本気モード。笑
清水社長、大工になる。
清水社長、大工になる。

『夢の家づくりフェスティバル』はとにかく大盛況でした。
よーへーくん、ご苦労さんでした、清水社長、大工として参加出来ずにスミマセン。。。

 

 

さて、お題目です。

独学での思い込みをゼロベースに戻すキャンペーン中。

実は、(密かに)今まで独学で学んだり、スタイルを作ったりして来た事を再度見直し、ゼロベースにして現在自分が持っているパラダイムが本当に正しいか(=原理原則に則っているか)を検証し直すキャンペーンを張っています。

その一環として、元社員であり、現在はすみれのWEB顧問&用心棒として活躍してもらっているゾロアスタ高橋君が主宰する『播州ブログ部』というマニアック且つ多彩な感性と価値観を学べる勉強会に先月から参加させて頂いてます。

以下は、昨夜参加したブログの勉強会での学びを早速実践に移してみた記事です。

 

ブログの効果性についてのブログ。

毎日更新を目指してこのブログを書き始めて、いつのまにか9年目に突入しております。

日々の気付きやその日学んだ事の振り返り、その時の心情の備忘録、スタッフへのメッセージやお客様への感謝の気持ちを表すなど、私がブログを書く目的は色々有るのですが、その中で最も重要なことは、実は『微力』を積み重ねる習慣を身につける事だと思っています。

ブログの中身、書く内容もモチロン大事なのですが、たまーにぽろっと書くブログがそんなに大きな効果を期待出来るとは思っておりませんで、毎日継続し続けることを見える様にしている事の方が私にとってはずっと重要であり、『何を書くか』よりも『どうやって書き続けるか』をまずは整えなければならないと思っています。

そんなことを思いながら長きに渡って続けて来たブログの効果性について改めて考えてみました。
18世紀の産業革命を越える大きな変化と言われる情報革命が起こっている真っ只中の今の時代、「情報発信に取り組んでみようかなー」と思いつつ、「ほんまにやる意味あるんかいな、」と疑問を持っておられる方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

ブログを書く理由①:『三無い状態』の起業家の厳しい現状。@建築業

私たちのような神戸の片田舎で起業した社歴15年程度の若く小さな企業は、残念ですが経営資源といっても大したものを持ち合わせていません。

経営資源を表す指標を簡潔に、『ヒト』『モノ』『カネ』と言い表したりしますが、私たち起業家ははっきり言って潤沢に資本金を持っている大企業にどれを比べても何一つ勝てるものは有りません。(涙)
そんな大企業と全く違うフィールドで商売をしているのなら、「そんなの関係ないねー」と、さらっと流すのですが、残念な事に建築業界と言うのは日本全体で見てもメインの産業となる大きな市場で、規模の違いは有るにしても、住宅や商業施設を作ると言う意味においては大企業も中小零細も基本は同じです。そして、建築業界以外からも大企業が地域の小さなビジネスに着目して次々と参入して来られるのは近年加速するばかり。

少子高齢化による市場の縮小と合わせて、中小零細の工務店、リフォーム会社にとっては極めて厳しい状況であり、消費税増税が施行されて消費が萎縮、競争が激しくなる来年以降は存続の危機に立たされているといっても過言ではないと思っています。

 

ブログを書く理由②:起業家が誰でも(やろうと思えば)出来る事。

そんな何の経営資源も持たない私たちが出来る事といえば、『ほんの小さな事』であり、それを積み重ねる事しかやりようも有りません。

しかし、微々たる成長、成果でも毎日続けることで、複利計算が成り立つ様になると思っておりまして、その力を利用すれば、私たちを取り巻く厳しい環境も何とかなるのではないか?と考えました。

その一つがこのブログ。一日の振り返りを書き残す事によって、たった1/1000だけ毎日成長出来るとします。(実際それくらいはあるのではないかと思っておりますが、、)

どーゆー事かというと、、

1からスタートしてブログでその日の学びをアウトプットすることで翌日は、1.001の自分に成長しています。これを継続して行くと、翌日は1.002001の自分に、その翌日は、1.003003に、その翌日は・・・

この調子で10年間毎日続けたとしたら、、

ちなみに、1年間で、1.438812501になり、なんと1.4倍の自分に成長している事になります。

2年目は2.07639817に、二年間の継続で倍の力を身につける事になります。

ここからが複利の恐ろしいところで、成長は加速し始めるとまるで雪だるまのように次々と新たな展開を見せ始め、たった30分~1時間程度の時間を取って、頭の中を整理して情報発信を続けるだけで、8年と少し、3000日続けると、1だった自分の力はなんと!20.03541583となり、すぐにはイメージしにくいですが、20倍にも膨れ上がります。

20倍の『力』を身につけた自分って、凄い。(笑)

実際、8年間ブログを続けて来た成果はというと、この数年、採用した社員の殆どは、ブログからのご縁で面接に来られましたし、ブログのご縁で深いお付き合いになった友達、経営者仲間は数知れず、もちろん、仕事にも繋がって頂いたご縁も数えきれません。

ここ4年間はマス媒体による広告宣伝を一切やめても売上げ、利益を維持出来る様になったのも、毎日継続するブログを基点として、緊急性の無い重要な事にスタッフと共に取り組んで来たからに他なりません。
また、ブログを通して身につけた毎日継続する力を利用して、毎日5分の筋トレによる肉体改造にも取り組み、内蔵の疾患を完治させて、50歳で死ぬはずだった寿命を30年延ばす事にも成功しました。

たしかに20倍、凄い破壊力です。(笑)

 

まとめ:ブログの効果について。

私がこの8年間のブログの更新を通じて体験した同じ事が、誰の身にも起こるかどうかは分かりません。しかし、やってもやらなくても明日は全く変わらない事を毎日積み重ねる努力を続け、習慣に昇華させる事が出来れば、ブログ以外の様々な『緊急ではない重要な事』への取り組みへの敷居が下がるのは間違いないと思います。

煩雑な毎日を過ごしていると、つい、目先の事ばかりに囚われがちなのは決して私だけではないと思います。そんな中で、一日の終わりに少しだけ立ち止まって、その日を振り返る、または感じた事を書き残しておく事は、『本当に重要な事は何か?』を考える機会になると思いますし、未来を作る為の行動を起すエンジンになってくれると思います。

未来を作るのは、毎日の行動の中のほんの少しを『人生に於ける本当に重要な事』に時間を割く様に切り替えるしかありません。
問題解決は対処を繰り返すのでは無く、根本を正す。
成果という金の卵を手にするには成果を産むガチョウを育てるべきです。
日々、目先の緊急性が高いタスクだけに追われるのではなく、(実際、これも大事では有りますが、)勉強をして専門のスキルを高めるとか、運動をして健康になるとか、スタッフの教育に時間を割いてクレーム自体を撲滅するとか、本を読んで感性を高めるとか、習い事をして人間性を高める、といった、人生に於ける本当に重要な事=幸せな未来に繋がる行動は習慣の力を利用するのが不可欠だと思っています。

「ブログを始めてみようかな〜、」と思っている方が、をこの私の経験談を見られて、挑戦する心に火をつけられ、ブログを継続して更新する事で習慣の力の使い方を身につけられて、明るい未来を創るきっかけの一助となればこれ以上嬉しい事はありません。

とにかく、私の場合は人生観を根本から変える程の大きな効果が有った事は事実です。

長文にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。(笑)

那須社長、頑張って!

昨日の比良山
昨日の比良山

果報は『かけたし』で待て。(笑)

10月3日秋晴れ

漏水調査
漏水調査

爽やかすぎるほどの青空が広がった週末、残念ながら、私はあいからずお仕事ですが、午前中は台風や酷い風雨の際に雨漏りが発生すると御相談を頂いている海岸沿いのお客様宅に調査に行く事になっており、サイクリングがてら、自転車で向かいました。

仕事とはいえ、青い空にひんやりとした浜風、最高でした。(笑)

大蔵海岸
大蔵海岸

昼からは店舗や新築住宅の現場廻りと打ち合わせ。最後はお施主様と設計事務所の先生と青春を過ごした街、板宿にて3人で男飲み、いい時間を過ごさせて頂きました。

T様、T先生、いつもありがとうございます!

板宿商店街
板宿商店街

仕事=趣味=遊び?

と、仕事なのか趣味?遊び?なのか分からない1日、今日も機嫌よく過ごさせて頂きました。(^^)

そんな毎日を送っていても、合間にポロポロと電話が鳴ったりして、新しい案件やご紹介を頂くことがしょっちゅうあります。

私のケータイでは無くても、すみれ事務所には毎日の様に現場調査や見積りのご依頼があるようで、本当に有難いことでして、昨日今日も、とてもいいお話を数件頂いて感謝することしきりです。
お声掛けをいただきました皆様、本当にありがとうございます。

 

果報は寝て待つ?

広告や宣伝を 全くしていないにもかかわらず、このようなふんわりした感じで商売を続けていけるのは少し不思議な感じもするのですが、ふと頭をよぎったのは、「果報は寝て待て」という格言です。

私はどちらかと言うと人よりも睡眠時間が少ないともいますし、別にずっと寝ているわけではありませんが、必死に仕事を探し回って、売り込んで回るわけてもないのに仕事のほうから自然な感じでやってきてくれるというのはそんなことかなと。

いい言葉やなぁ。とつくづく思ってしまいました(笑)

また、同じような言葉に、『引き寄せの法則』というものがあります。
あと、『念ずれば花ひらく』も同じ様なものかな。

これらの言葉が本当ならば、「何もしなくてもいいやん」となりそうですが、世の中そんなわけはありません。

しかし、これらの格言や言葉があながち全くあり得ない話かと言うとそうでもない。

どこかにその境目があるんやろ、と考えてみたら、その本質は少しニュアンスはは違いますが『人事を尽くして天命を待つ』では無いかと思いました。

全くなんに原因が無いのに仕事が勝手にやってくる結果になる訳はなくて、その為の種をまくことを、ずーーーーっと続けている結果、やっぱりその種が芽を出すのではないかと思うのです。

出来る限り、やる事をやって、で、待つ。

そんな意識を持つ事が大事ではないのかと。

で、何を出来るだけやるかというと、『人の道』に叶う行動、そして選択を繰り返す事ではないかと思います。

『引き寄せの法則』も、『念ずれば花開く』もそれなりに種を撒いてなければ、そんなに都合のいい事ばかり起こる訳はないのではないかと思うし、(あくまで私見です。)世の中に神秘的な事、不思議な事、理屈だけでは片付かない事が山ほど有るのはよく認識をしておりますが、それらを全て違和感無く受け入れらるかというと決してそんなことは無く、私のような小市民的原理原則論者からとすると、アレンの『原因の結果の法則』が一番腹に落ちる訳です。

祈ったら想いが叶う、という与太話(失礼!)よりも、陰徳を積む事で人としての魅力がついて、信頼してくれる人が増える事で豊かな暮らしになるという理論の方がリアリティを感じてしまいます。(決して私が陰徳を積んでいる生活ばかりをを出来ている訳では有りませんが、、汗、)

とにかく、やれる事は全てやった、あとはいい知らせが来るのをジッと待とう。と思える様に日々を生き切る、精一杯の努力を重ねたいと思います。

 

『かけたし』の法則

ちなみに、自戒の意を込めて新入社員に伝えている人としての在り方の基本は『かけたしの法則』です。

  • か=過去と他人は変えれない。

–変えれるのは自分と未来。

  • け=継続のみが力なり。

–続けることで世界が変わる。

  • た=種を撒かずして芽はでない、花も咲かない

−人は自然の摂理の中で暮らしている

  • し=習慣が人格を作り、人生を作る

–良い習慣を身につけ、悪しき習慣を捨てる

 

若衆に人生にまっすぐ向き合え、という以上、自分自身も襟を正さなければと思う毎日な訳です。(笑)

とのかく、明日もいい事が有ります様に、(祈)

 

おまけ、明日は夢の家フェスティバル。エース大工、ヨーヘーが大工講師として参加してます。

お近くの方は是非お運び下さい。

夢の家フェスティバル
夢の家フェスティバル

LTVを見れば未来が見える。

10月2日 晴

 

秋空
秋空

昨日の昼から降り始めた雨は夜にはずいぶん激しくなり、夜中はまるで嵐の様相を呈しましたが、朝になると雨雲はすっかり晴れて少しひんやりとするくらい。気持ちのいい朝になりました。

振り子の法則ですね。(笑)

 

社内版職人起業塾の開催日

午前中、少し所用に出た以外は今日は一日事務所にお籠りで、設計事務所さんとの打ち合せや新しく導入する現場管理ソフト『ダンドリワーク』の運用準備と、実務に精を出しました。
夕方からは工務部スタッフにクラウドを使っての情報共有のレクチャーのあと、社内勉強会『職人起業塾』でLTVについての考え方を話し合い、実際の経験とそれぞれが普段気をつけている事、直近の現場ではどうだったかと言う振り返りをしてもらいました。

LTVとは、※ライフタイムバリュー=顧客生涯価値のこと。

ご縁を頂いた顧客が一生涯の間にどれくらいの売上げをもたらしてくれるかをしっかりと認識することで、目の前のお客さんへの対応は一生涯お付き合いすることを念頭において向き合う様にすべし、というマーケティングの基本中の基本です。

社内版職人起業塾
社内版職人起業塾

 

金無し、人無し、学無し、の創業時代。

創業当初、文字通り徒手空拳、なんの経営資源も持っていなかった私は、一度知り合って、仕事でお付き合いした方は二度と離れられない様にと必死になって自分が出来るあらゆる事を提供しようと心がけていました。

大工工務店の代表である自分が自ら現場で働き、真摯な顧客対応をして、誠実な費用を貰い受ければ絶対にお客さんに受け入れられるだろう、というぼんやりとした、希望的観測にも似た感覚は少しずつ顧客の数が増えて行くに従って、確信に変わりました。

しかし、少しずつスタッフが増え全ての現場の隅々までの管理を出来なくなって来た頃から、2〜3人で営業していた頃には考えられないような失敗や顧客からのクレームをもらう様になりました。

その度に、「オレたちが得るべきは目先の金じゃない、お客さんからの信頼や!」と叱咤して採算を無視して全てやり直す様に指示をして来たのですが、当たり前では有りますが、ささやかな利益はすぐに消えてなくなっていきました。

忙しくなればなるほど問題は増えて、しかも全く儲からない最悪の状況の中、大工の人材としての育成を根本、性根からやり直さなければならない事を痛感したのをまるで昨日の様に覚えています。

 

現場顧客満足のつくりかた。

今日の社内勉強会では、顧客の信頼を得る為には現場でどのような事を心がけるべきか?と言う問いと共に、直近の現場でそれがしっかりと実践出来たか?を工務スタッフに訊いてみました。

信頼を得る為に工期を絶対に守る。というエースの言葉に、不具合を見つけたので工期を延長させてもらってでも、自主的に手直しをさせてもらった、というスタッフもいたり、工事とは関係のない古い家具の修理をしたらとても喜ばれた、と胸を張る者も。

普段、スタッフにLTVについて考えろ!と言うような事は言わないですが、改めて訊いてみると皆がそれぞれ、現場で顧客に満足してもらえる様に、工事を終えてからのお付き合いを気持ちよく出来る様に心を砕きながら作業を進めている事が良く分かりました。

 

あたりまえの積み重ねが未来を創る。

とはいえ、こんな事はあたりまえ。

決して、「どうだ!こんなに親切やろっ」と胸を張ることなく、謙虚な気持ちを忘れずに当たり前の事をあたりまえに淡々とこなしてくれさえれば、自ずとお客様からの、そして市場からの支持を得られる様になると思っています。

兎にも角にも、企業は人なり。

スタッフ全員の力で未来を切り開いて生きたいと思います。

みんな、たのむよー。(笑)

 

明日もいい天気になあれ。
明日もいい天気になあれ。

悔いはあるけど後悔は無い。@オッサンの星

9月30日曇り時々晴れ

9月もやっぱりあっという間に過ぎ去っていきました。今年も残すはたった3ヶ月、明日から第4四半期に入るということで、今年もそろそろラストスパートの時期になってきます。年末に向けて気合を入れて張り切って行きたいと思います。

高校の運動会
高校の運動会

今日は、すみれ事務所は定休日。

月末と重なってたと言うことで、私は朝から緊急連絡に対応すべく事務所で電話番。静かな事務所は思いのほか良いもので、サクサクとたまった仕事を片付けることができました。

昼から、スタッフのまっつあんが出勤してくれたこともあり、昼食に出たついでに娘の通う高校で体育祭を行っているという噂を聞いて、少しだけ覗きに行ってみました。

高校生にもなって親は体育祭を見に行くこともないよな、なんて思いながらも、もう二度とないチャンスかもしれないと思い直し、立ち寄ってみたら、思いのほかたくさんの父兄がこられていてちょっとびっくり。

初めて見る高校の体育祭はあまり盛り上がっているふうでもありませんでしたが、それなりに皆が楽しんでいる雰囲気がしてそれはそれで悪くなく、(私自身はアルバイトばかりでロクに通っていなかった)高校生活を楽しんでくれればいいなぁなんて思いながら、娘が出場する種目を1つだけ見てそそくさと高校後にしました。

高校の運動会
高校の運動会

50歳にして、、

さて、お題目はいつものように遅い夕食をとりながら、見るとはなしに見ていたテレビニュースで報じていた私と同年代の野球選手の引退の弁です。

中日ドラゴンズの山本昌選手は今年なんと50歳とのことで、「よくまぁ今まで現役を続けてこられたなぁ」と感心して見ておりました。

引退会見での山本昌選手は晴れ晴れと顔をして、満面の笑みでインタビューに答えながら、野球人生についての感謝の言葉を口にされておりました。

やり切った。という充実感の現れやろうなぁ、と思いながら見ておりましたが、その中で、ことのほか印象に残った言葉が、

「悔いはあるけど、後悔はない」と言われた言葉です。

 

魂を込めた仕事は悔いが残る。

長いプロ野球の人生を全うして、プロ野球史上、最年長で勝ち星を上げるほどに活躍して、こんなに晴れやかな顔で引退会見を行っているにも関わらず、尚、悔いがある。

そして後悔がないという晴れ晴れした顔を見て、なるほどなぁと思いました。

それは、先週末に東京まで講演を聞きに伺った鵤工舎の小川棟梁の話にあった、

「魂を込めた仕事をすれば必ず悔いが残る、その悔いが完璧を追い求める飽く無き向上心の元になるものだ」

と言う言葉。

山本昌選手の引退会見で、プロフェッショナルの心構えというか心意気を垣間見させていただいた気がします。

それは、「自省の中にしか成長はない」と言い遺されたメンターの言葉にも通じ、どこまでも謙虚に向上心を持って物事に当たられはならないという戒めの言葉でもあります。

山本昌選手、長い間お疲れ様でございました。同年代のおっさんとして山本選手のこれまでの踏ん張りを誇りに思います。と、同時に私も悔いを残す仕事への振り返りを忘れることなくもう少し気張っていきたいと思います。

おっさんに勇気と感動を、ありがとうございました。第二の人生は解説者との事ですが、幸多い事を祈念致します。

深謝。

 

おまけ

倉庫にすっかり居候している親子、平和な日々を送っているようです。(笑)

倉庫に居候中のお母さん猫
倉庫に居候中のお母さん猫

平和だニャー。

image

 

猫アレルギーの佐藤君、もう少し辛抱な。(笑)

天赦日×一粒万倍日に撒いた種。

9月29日 天赦日 快晴

昨夜はスーパームーンだったとかで、お月さんに多くの願い事をする方や、洗面器に月を移してマントラをどうこうする儀式をする方など、結構古式ゆかしい価値観をお持ちの方が回りに結構おられて、若干、驚いております。(笑)

キャルファームでの農業研修
キャルファームでの農業研修

天赦日×一粒万倍日

ずっと以前からそのような慣習を持たれていたのか、SNSの普及で、その手の情報が多く流れる様になったのかは分かりませんが、大自然の摂理を受け入れる、またはその力に与ることは決して悪い事ではないと思いますし、どちらかと言うと喜ばしい事なのかな、なんて思いました。

その流れで言うと、今日は天赦日らしく、なんでも、『日本の暦の上で最も縁起がいい』とされる日とのこと。

しかも、『一粒万倍日』という何かを植えれば万倍になって帰って来る景気のいい日とも重なっているらしいです。

なんてめでたい日なんでしょうか。(笑)
そして、両方とも何か新しい事を始めたり、行動を起こすにはモッテコイの日との事で、天赦日×一粒万倍日に行なうべきは種蒔きとの事。

そんなめでたい今日と言う日に行なった私の行動といえば、、

キャルファームでの農業研修
キャルファームでの農業研修

新たな種蒔き1

午前中は岩岡のキャルファームさんで農業研修。

今回初めて(収穫祭以外のフツーの研修で、)クライアントでもある近所の会社の社長に(本人の強いご希望もあり、)畑に参加して頂き、気持ちのよい真っ青な秋空が広がる下、青々と生い茂った野菜を収穫し、土を耕す作業はとても気持ちよく、「こりゃ楽しいわ」とずいぶん喜んで頂きました。

また、「社員研修にはモッテコイやな、」とサービス業の業態では有りますが、農作業を社員研修に取り入れられる事を早々に決められたご様子。流石、原理原則に則った経営を目指しておられる経営者は畑での農作業を通してスタッフと共有すべき『体験』へのご理解が驚く程早いです。(笑)

T社長、これから畑でもご一緒させて頂けること、嬉しく思います。宜しくお願い致します!

落花生の花
落花生の花

新たな種蒔き2

昼からは作業服をスーツに着替えて新大阪に移動。

全国の先進的な工務店の集まりである、『地球の会』の研修会にて講師を勤めさせて頂きました。
全く関連のない団体で講師(グループコーチング形式のこじんまりしたものではなく、)を勤めるのは初めてのこと。少しでも種を植えれればいいな、なんて思いながら会場に向かいました。

北は東北、南は宮崎と全国で有名な工務店が多く集まっておられるそうそうたるメンバーの前で、私の様な片田舎の小さな工務店の経営者が偉そうに話す事等、正直何も無いのですが、今回は大工育成部会から「大工の育成、雇用についての話を聞かせてもらいたい、」とのオファーを頂き、少人数のざっくばらんな会なのかと思いお受けしたところ、他の部会も合流されて広い会場に大人数の経営者さんが集まっておられビックリ。(笑)

日本で最も大工育成を進めておられるお会社や、業界紙に常連で取り上げられている有名工務店の前で若干緊張しながらすみれが自社大工の育成、教育をしながら会社のシステム、マーケティングを組み立てて来た経緯を紹介させて頂きました。

職人起業塾からの提言@地球の会
職人起業塾からの提言@地球の会

目指すべきは『職人の社会的地位の向上』

大工が絶滅危惧種レベルに減ってしまう現状は棟梁と言われた住宅の全てを請け負う大工のビジネスモデル?の崩壊がその根本に有ると思っています。総請けという商売から、分業された木工事職人、もしくは下地屋といった単なる作業員になってしまって、日当のみの収入しか得られなくなり、そして追い打ちをかける様に20年間のデフレの中でその単価も下がるところまで下がってしまいました。

肉体労働者としてのリスクを抱え、低い社会的保証、信用にも拘らず、その日食べて行くのがやっとの報酬しか得られない職業。

若者がなりたがるはずが有りません。

すみれの取り組みは、大工をまず正規雇用して暮らしの安心と安定を担保した上で、現場にまつわる全ての業務を昔の『棟梁』と同じようにこなす事で、大工を単なる作業者ではなく、付加価値を発揮しながら経営に関わってもらえる『人材』として活躍してもらえる様に研修、教育を繰り返して、現場の『誠実なモノ作り』と『顧客の信頼』を同時に叶える様にするものです。

そのような経営感覚を身につける教育を行なう事で、独立をしたいものには開業支援を、会社に残りたいものは管理職、経営陣へのステップアップと、将来のキャリアアップを示しています。

そして、社員大工のスタッフ達が現場で結果を出し続けてくれたお陰で、十数年と続けてお取り引きを頂ける方、次々に身の回りの方をご紹介してくれるお客様と数多く深いご縁を頂く事が出来ました。

職人起業塾からの提言@地球の会
職人起業塾からの提言@地球の会

建築業界の常識を変える種になれば。

そのお客様達に守られながら、チラシなどのマス広告を一切使わずに営業を続けるスタイルを作り上げてきた訳ですが、その根本は、モノ作り企業の本質である『作り手を守り、育てる。』という強い志です。

立派なお会社、卓越した経営者の前で話すにはあまりにも拙い内容だった事思いますが、『大工育成』とは商売の道具として職人を育てる事ではなく、『大工』という素晴らしい職業を『やりがい』と『将来への夢』を持って若者が目指せる業界へと常識を創り変える事だという私の想いが少しでも伝わっていれば幸いです。

お招き頂きましたM社長、地球の会の皆様、ありがとうございました。

また新たなご縁を頂きましたこと、心より感謝致します。

心謝。

小川三夫棟梁講演会2015〜至高の棟梁の語録〜

9月28日 晴れ

一週間の始まりは静岡からスタート。

 

静岡駅前
静岡駅前

昨日の日曜日は午前中はいつもの様にランニング&チャリンコでトレーニング。気持ちのいい晴天の下、汗を流して頭と身体をリフレッシュさせました。
私たちの仕事は所謂、『身体が資本!』です。
毎週のトレーニングは、いい仕事を行なうには健康が何よりも重要と考えての習慣ではありますが、今のこの季節、優しい陽射しと爽やかな風の中、身体を動かすのは本当に気持ちがいいモノです。(笑)
しかし、いい季節に乗じてついつい、やり過ぎてしまい過ぎる感も有りまして、昨日もつい予定の時間をオーバー、急いでシャワーを浴びて慌てて駅へと飛び出しました。

 

小川三夫棟梁講演会
小川三夫棟梁講演会

夕方からは東京に。

往復8時間の時間をかけて、2時間だけの講演を聴きに向かいました。
この度、私がどうしても聴きたかったのは、宮大工の頂点と言われて久しい『鵤工舎』の小川三夫棟梁の講演会です。法隆寺に鬼がいると言われた伝説の宮大工 西岡常一棟梁の内弟子として修行を積まれ、国宝である飛鳥時代の日本の古代建築、世界最古の木造建築の修復、再建に長年携われてこられました。
独立後、鵤工舎を立ち上げ、独自の徒弟制度で数多くの弟子を育て、今の時代、そして次の時代を担う宮大工を輩出されています。
小川棟梁のお話は、朴訥ながらおだやか、諭すような口調の中に有って、『真理』『本質』等、ここぞという物事については研ぎ澄まされた刃物の様にスパッと言い切られ、そこに本物の職人が持つ凄みのようなものを感じさせられました。

自分自身への備忘録を兼ねて、小川棟梁が話された内容のメモを語録(書き残して置きたい事が多すぎて文章にならない。苦笑)として残しておきたいと思います。

 

宮大工への道。

東京オリンピックの年、初めて法隆寺を見て建物の持つ力、凄さに魅了され大工への道を発心、大工になると親に言うと、「今の時代、大工になるなんて、河を遡るようなものだ」と反対されたとのこと。
それでも諦めずに、18歳で西岡常一棟梁の元を訪ね、弟子になりたいと宮大工への門を叩いたら、西岡棟梁には、「こんな仕事はするな、嫁もとれず、仕事も無い」と断られた。

それでも宮大工への夢を諦め切れなかった小川少年は文部省から紹介してもらい、全国を転々としながら修行を重ねられ、長野、次は島根県、43年には兵庫県豊岡市の鷹取神社の改修にも来られていたらしく、その頃、はじめて西岡棟梁を訪ねてから4年経ってやっと西岡棟梁から手紙が来て、奈良に呼んでもらえて内弟子となる。

 

修行

西岡棟梁の元に行って、必死で研ぎ上げた鑿を見せたら、使いもんにならん、とダメ出し、一年間研ぎものだけをすることになる。その後、納屋の掃除を許されて、そこにある西岡棟梁の道具を見る事が出来る様になった事で実質の弟子入りが叶う。

その後は、1年間、新聞テレビラジオ等に一切触れない、首までどっぷりと修行に浸かり切って全く自分の時間が無い暮らしを続けられ、そんな環境を経て初めて自分の癖が分かるものだ、と思ったとのこと。そして、修行とは自分の一切の癖を捨て、親方を外から見るのではなく、同じ見方になる様に親方の分身の様に内から物事を見る事だと。
極端に言うと、親方が「今日はからすが白いなー」と言ったら、同じ様に見えねばならない。

 

小川三夫棟梁講演会
小川三夫棟梁講演会

鵤工舎の人づくり

52年に鵤工舎を設立、独自の徒弟制度による宮大工の育成を始められました。
そこでのきまりというか掟というと、

新弟子の仕事は、飯炊きと掃除

メシを炊かせるのはダンドリと思いやりを育てるため。
掃除は性格、仕事に対する姿勢が分かる。
整理整頓は頭の中、30人前の食事を30分で作らせることで段取りを頭の中で整理するとレーニンになる。

教えない。

教える事は甘えに繋がる。自分で見て、感じ取って学ばなければ本物にはなれない。
やりたくてしょうがなくなってからやらす、喜んでいつまでもやる様になる。
鉋を貸すときは一番いい鉋を貸す、最高の切れ味を体感する事で刃物の研ぎ方が変わる

無駄をさせ、無駄に気付かせ、無駄を無くす。

先走って教えない、事を急いては為損じる
教えるのではなく、学ぶ雰囲気、素直な心
中途半端な学びは感じる心を失う危険がもある。
優しさと思いやりを培う為には集団生活の大部屋が必要。
人は育てるのではなく、育つ。

 

日本中の大工を目指す若者が一度は行ってみようかと憧れる、鵤工舎も3年前まで300人来ていた新卒の応募が今は30人になったとのことです。
その中で採用するのは2〜3人とのことですが、その基準は厳しい修行を修めれるかどうかの見極めで、早稲田卒を不採用にして、中学卒を採用する事もあるとか。
小川棟梁は、色んな才能があり、人生の選択肢がある者はそれを振り切るのが辛いだろうし、棟梁としてもせっかく得て来た知識をゼロに戻させるのが辛い、しかし、中途半端な知識は宮大工になるにはなんの意味もなく、どっぷりと首まで修行に浸れるには他の才能が無い方が良いとのことでした。
私の子供時代のような学校嫌いの子供に夢を与えてくれる言葉でした。(笑)

 

木について

世界に誇る古代大規模木造建築の要は木の使い方、その木に対する考え方を披露頂きました。

自然に逆らうから病気になる。
土の肥えている土地には千年の木は育たない、岩場に根を張って長い時間かけて育った木が長持ちする。
西岡棟梁の口癖は「千年の木は千年持たせろ」だった、古代飛鳥時代の工匠も知っていた。
東大寺の梁に使われている松は霧島から10万人の人力を使った記録が残っている。
乾燥の期間をしっかりと取る事が大事、暴れる木は暴れさせてから使うから建ててから狂わない。
あて(癖)の強い木も使い様によっては役に立つ、曲がろうとする力を利用する事も出来る。
大きな木は押さえ込めない、あるがままの姿を知り、活かす事が大木を使う社寺建築の要。
木を買わず、山を買えと言う様に、山に立っていた姿を生かして木を使うこと。

 

大工仕事について

大工仕事についての熱い想いは迫力満点、鳥肌が立ちっぱなしでした。

室町時代の工具の発達で構造の美から装飾の美へ、しかし、工具が無い時代の古代建築の美しさも目の錯覚を修正してまで細部に拘っていた。
職人は手道具を使い切ること、切れる刃物を持てば手を抜くような仕事は絶対に無い。
工作技術は完成するが、執念でのモノづくりは後悔が残る、その後悔が更なる技術向上への執着を生む。
仕事は身体で覚えなければならない、修行で厳しい日常生活を送らせることで、身体の記憶、文字や数字ではない技術が乗り移る。
今出来る事を精一杯やるのは、後の世代の人に見られても笑われないような技術を建物に残す事。
『本物』とはいつの時代も変わる事無く人の心を打つもの。
西岡棟梁が直接教えてくれたのは鉋屑一枚だけだった。同じ鉋屑を出す事が修行そのもの。
大工は道具の手入れを怠ってはならず、切れる刃物は嘘をつかない。
西岡棟梁の言葉、「煎じて煎じて煎じ詰めたら最後は勘」
寸法で組まず、木の癖を読み、木の癖で組め。
図面も道具も無い時代に奈良の都を60年で作り上げた、
不揃いの木を使うには芯を通した仕事をすればいい。
芯だけ通せばばらばらの材もまっすぐな建物として立つ。

小川棟梁槍鉋デモンストレーション
小川棟梁槍鉋デモンストレーション

哲学と伝承。

後半の塩野米松先生との対談で、小川棟梁の口から出た語録をまとめてみました。

技は言葉では伝えられない、技は身体についていて、延々と長い修行をして親方の真似を繰り返すしか伝え遺す方法はない。
小さな寸法へのこだわりの概念が無駄な時間を使う、そんなことに拘っていては大きな塔は建てれない。
与えられた図面通りに作ればいいという概念では建物は何年も持たない。
大工は大股で歩いてはいけない、生き方、在り方からどっぷりと大工であるべきだ。
弟子を褒めるのはその場で褒めず、1年も2年も経ったあとで褒める。
言葉にすればせいぜい海を洗面器程度にしか表現が出来ない。修行を積み、身体で技術を写し取れば、海は海。
技術は無駄なようだが、長い時間をかけて染み込ますもの
不揃いの人とモノを使って建てる方が良いものが出来る。大工は常に100点満点しか無い仕事をしなければならないが、芯があれば、必ずそれが出来る。

 

まとめ

とりとめの無い箇条書きになってしまい、なんの事か分からない部分も多いかと思います。本来はもう少し内容を絞って一つのテーマについて深く、詳しく考察を重ねるべきとは思いますが、講演を聴きながら書き残していたメモの一言一句が重すぎて、消すところを見いだせませんでした。

『大工』という生き方から見ると、私は中途半端な叩き大工で、小川棟梁と比べるのもおこがましのは十二分に理解しておりますが、それでも一応、大工で身を立てる事を決意してこの業界に飛び込んで来た一人でもあります。

そして、それはすみれの工務メンバー全員に言える事。

もう一度、生き方としての『大工の本分』をスタッフと一緒に目指し、極める事は無いですが少しでも近づいて行ける様に精進を重ねたいと思います。
今回の小川棟梁の講演会は、これからの私の人生に大きな糧を下さったと思います。

小川棟梁、塩野先生、主催者様、そしてご紹介頂いた方、本当に素晴らしいご縁をありがとうございました。心より感謝致します。

心謝。

 

おまけ、中秋節快楽!

王君と張君も中国で同じ月を愛でているのでしょう。

無事に帰ったかな〜。(^ ^)

中秋の名月
中秋の名月

パラダイム・チェックは根本的解決へのワンステップ。

9月26日 曇

とうとうやって来たXデー。

今朝、中国人実習生の王君と張君が3年間の実習期間を終えて祖国に帰って行きました。

彼らを採用する為に中国を訪問してからの3年半の年月が頭の中を走馬灯の様にグルグルと回り、長かったような、あっという間だったような不思議な想いに駆られました。

『お世話になりました。」

『達者でな!」

と、すみれ事務所のメンバーと目に涙を浮かべながら別れを告げ、彼らが乗り込んだ車が曲がり角を過ぎるのを見送って、「行っちゃったね、」と振り返ると反対から軽バスのすみれの作業車がおもむろに近づいて来て、工務スタッフ佐藤君が窓からひょっこりと顔を覗かせました。

さ:「あれ、もう行っちゃいました?」

私:「今行ったところやで、」

さ:「あら、」

私:「いやー、このタイミングは無いわー」

一同:「苦笑」

 

佐藤君、別れを惜しんでしんみりしていた空気を一瞬にして吉元新喜劇的なベタに笑える雰囲気に変えてくれました。ま、ウケを狙っていた訳でも無さそうでしたし、本人は最後の別れを出来なかったのが非常に残念そうでしたが、、(笑)

とにかく、中国に帰った二人のこれからの人生に幸多かれと祈るばかりです。

王君、張君、頑張って!

 

今日のトピックス①

昼からは三田の駅前でNPO法人ひょうご安心リフォーム推進委員会の活動で出張セミナーを開催しました。三田市と三田市防犯協会の後援を頂いていたお陰もあり、派手な宣伝をした訳ではないのに大勢の方にご参加頂きました。

『あんしんリフォームポイントとお部屋のお手入れ&空間演出』という内容で今回も消費者の皆さんに盛りだくさんの情報を提供しました。アンケートの回答を見てみると、参加頂いた方にはとても喜んで頂けた様です。地味すぎる啓蒙活動ですが、安心してリフォームを出来る環境づくり、少しずつですが整って行ってる実感をすこしだけですが持つ事が出来ました。

 

あんしんリフォームのポイントセミナー
あんしんリフォームのポイントセミナー

今日のトピックス②

猫アレルギーの佐藤君から「目がかゆくてどうしようもないんです!」と厳しいクレームが出ておりますが、倉庫で子育てに励む野良猫のお母さん、すっかり我が物顔で偉そうに倉庫に帰ってきます。(苦笑)子猫ちゃん達が早く育って出て行ってくれるまで佐藤君にはなんとかごまかして、温かく見守ってあげる事にしました。(笑)

倉庫ですくすく育っている子猫達
倉庫ですくすく育っている子猫達

 

昨日は第25回職人起業塾の開催日。

話は変わって、、昨日は毎月一度、すみれ本社3階のセミナールームで開催している職人起業塾を開催しました。半年、一年と欠かさず参加させる人、ポロポロと欠席もしながらも何とか継続出来ている人、最近サッパリ見かけなくなってしまった人と参加される方も様々ですが、それでも毎回新しく参加される方が数名おられ、今回は何故か初参加の方が5名!トータル26名の方にご参加頂いて熱気ムンムンの開催となりました。
マーケティングの勉強会という目先の売上げ、実業には全く影響する事が無い、いわば実務と離れた理論を学ぶ場にこれだけの方が熱心に通われて来られるのには感心することしきりです。
ご参加頂いた皆様、夜遅くまでお疲れさまでした&ご参加ありがとうございます。

 

第25回職人起業塾風景(杉浦社長のfbより無断で拝借)
第25回職人起業塾風景(杉浦社長のfbより無断で拝借)

平成生まれの経営者参上!

夕方、というかほぼ夜の19時スタートのこの勉強会、結構遠方からもご参加頂いておりまして、私自身、大阪までしょっちゅう研修に行く事を考えると、西宮、大阪からご参加頂くのはまあ、違和感無く分かりますが、京都から毎月となると少し話が違います。そして姫路の山深く、宍粟郡からも2社のご参加を頂いておりますし、なんと今回は和歌山から!これには少し驚いてしまいました。しかも、電気通信業の職人経営者のこの方はなんと!平成生まれ!わたくし、初めてお目にかかり、時代の流れを感じて若干感動してしまいました。
しかも、弱冠25歳のこの青年社長、この年齢にして非常にしっかりとされていて、理念も、在るべき姿もしっかりと持っておられ、理論構築をやってしまいたい、とこの度ご参加頂いた様です。

25歳からマーケティング理論を学び、理論構築を進めて行けば、私の歳になった時にはどんなに凄いことになっているのでしょうか、、空恐ろしい、というか、将来が非常に楽しみな若者です。(笑)

根本的問題解決に向き合う方法

今回の勉強会の事前課題(事前に連絡した課題について発表して頂いてます。)は、

『パラダイム転換で売上げ(利益)が変わった経験について。』

パラダイムシフトってそんなにしょっちゅうあるものではありませんし、視点が大きく変わったからと言っても実際のビジネスにそれが反映され売上げに貢献するって、そうそうあるものではありません。しかし、この度改めて皆さんの体験を聞いてみると、なかなかどうして、出てくる出て来る。(笑)皆さん凄い経験をお持ちでした。
印象的だったのは、売らねば、契約を取らねば、と必死になっていた時には消費者に相手にされず、売り込むことを諦めて、相手の為に何が出来るか、どんな貢献が出来るか、にシフトしたら飛躍的に売上げが伸びたという事例が多かったこと。同じような体験を6人程が話されていました。

これって、実はビジネスの入口で誰もが苦悩する集客、受注の問題に対する根本的な問題解決です。ビジネスモデルの構築には、数多く、山の様に積み上がる問題を解決して行くことが不可欠で、そのアプローチも表面的な対処を繰り返してしまうと、問題の先送りとなってしまい、いつまで経ってもビジネスモデルとして完成する事はありません。問題は根本から解決を図るべきなのですが、それを可能にするのが、パラダイム・シフトであり、それまでと見方や在り方をガラッと変える事で、根本的な解決策が見えて来ると思います。

 

他人と過去は変えられない。

「変える事が出来るのは、自分と未来だけだ!」とよく聞く言葉ですが、まさに真理。
その理屈からすると、問題の根本的解決の為には自分も根本的に変わる=パラダイムシフトとなるのは当然と言えば当然ですね。
至極当たり前の事ではありますが、何か問題が起こった時、その原因が自分のパラダイムにあるのではないか?と自分に問い質すことってそう簡単ではありません。
ずいぶんと意識して気をつけていないと、人はつい、他人の問題点や目先の対処に走ってしまいがち、そして(経営者は特に!)パラダイムについて他人にダメ出しをされることなどまずありません。(私は勉強会で経営者さんに良くツッコミを入れます、笑)基本的には自分でチェックするしか無いのですが、これがなかなか、、(苦笑)

 

パラダイムチェックの習慣

誰もチェックも進言もしてくれない自分のパラダイム、常に自分のパラダイムは顧客に取って価値のあるものか?回りの人に受け入れられるものか?原理原則に沿っているか?をチェックする習慣を持つべきだと思っています。
その為に、非常に有効なのはやっぱり読書だと思うのです。
偉業を成した先達の人生を覗き、その思考を知る事は自分のパラダイムが理にかなっているかを図る非常に分かりやすい指標になると思いますし、間接体験として何人もの人生を生きる事が出来れば自ずと視座は養われるのではないでしょうか。

そんなこんなで、2時間程で読めてしまうようなハウツー本やビジネス書と言った類いの本ではなく、小説や伝記と言ったもっと面白いものを読む事を強くおススメします。

懇親会で話題に上ったこんな本とかね。

お奨め本のレビュー。→『海賊と呼ばれた男』https://shokuninshinkaron.com/?p=4046

結局は先達が皆さん言われた様に、『謙虚な心を忘れないこと』なのかも知れませんが、とにかくパラダイム・チェックに留意して根本的解決、取り組んで行きたいと思います。

 

おまけ、

毎月すみれ本社で開始している日本式、職人、建築会社経営者向けマーケティングの勉強会の参加者の声を沢山頂いているので、コツコツご紹介させて頂いてます。
昨日も非常に多くの参加者と一緒にスパークしました。(笑)

職人起業塾参加者の声⑨

■職人企業塾レビュー
職人起業塾はグループコーチング形式のマーケティングの勉強会です。現在25回開催され私は4回目に初めて参加させて頂きました。当時は3名から5名の参加者でしたのでたっぷりとコーチングして頂ける、と言うか深掘りされる。また種をまかなければ芽は出ないという原理原則に基づき「行動」しないといけません。大変な勉強会に来てしまったと思ったこともありました。でも、、、マーケティングがビジネスにおけるテクニックや手法の1つではなく生き方や在り方なんだと学び実感しました。そして、学びと行動がセットであること、検証して磨き上げること、それらを繰り返し継続する。1人ではなかなか難しいタスクですが月に一度自分を見つめ直す機会を頂けることに感謝しています。

株式会社 デンツ  青山 哲久様

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

開講当初から早々にご参加頂き、その後2年近く足繁く通って頂く中で、ご自身のビジネスもずいぶんと変容、進化を遂げられたのは傍から見ている私も実感として持っておりまして、マーケティンマインドを体得された方のビジネスの急激な広がり方に改めて感心する事しきりです。
また、人数が20名を越えるまではまだグループコーチングとして参加者全員に対して深堀をしていた事を思い出し、今の大人数を回す為にざーーーっと流れてしまう勉強会の体制に若干の反省をしながら読ませて頂きました。。

青山様、当分の間、深堀はご自身でやってみて下さいませ。(笑)
勉強会の振り返りもブログでぎっしりとアップされておられるので、きっと大丈夫だと思います。
ちなみに、振り返りとしてご紹介頂いているブログはこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/denjiha_bbb/39607190.html
(電磁波対策の師匠としても)引き続き宜しくお願い致します。

『どーでもいいこと』の重要性。

9月25日 曇り

今日は朝からとんでもない大問題が発覚!

工務のイッペーくんが嬉しそうな顔をして倉庫へと呼ぶので行ってみると、10尺の長い脚立の上に登ってください、とのこと。

すみれ倉庫
すみれ倉庫

で、あの一番上に積んである段ボール箱の中を見てみてください。

とのこと。

なにかいやーな予感を感じながら脚立を登ってそ〜っとハコを覗いてみると、、、

居候の子猫達
居候の子猫達

生まれたてのニャンコがゴロゴロと、いや、ミャーミャーと群がっておりました。(笑)

「きゃわいいニャー、」と、つい、いつもの癖でネコ語?が口に出てしまいましたが、よく考えると、そんな悠長な事を言ってる場合じゃなくって、勝手にこの調子で倉庫に家をつくってどんどん家族を増やされてしまうととんでもない事になるのは必至。そのうち倉庫を乗っ取られてしまいます。

大問題です。

しかも、どう見てもスミレのアイドル猫『ニャロ』の兄弟、もしくは甥っ子姪っ子なのは(見た目で)一目瞭然なだけに無下に扱うのも出来ない訳で。。

ほら、こんな感じですから(笑)

いつになく懐くにゃろ
いつになく懐くにゃろ

ま、善後策はそのうち考えるとして、とりあえず子猫達がもう少ししっかりするまで見守りたいと思います。(笑)

 

 

昨日の『理念と経営』の勉強会にて

毎月一度、雑誌『理念と経営』に取り上げられる卓越した業績を上げられている企業事例をもとに、その考え方やシクミについて考え、自社に当て嵌め、振り返ってディスカッションを行なうこの勉強会では毎回非常に多くの気付きや反省を頂いております。
それは単に自分のアウトプットをするだけではなく、参加されている他業種の経営者さん達の意見を聞くことで自分とは違う視点、違う切り口に触れる機会を頂けるのが非常に大きいと思っています。

そんな昨日のディスカッションの中でふと気付いた事は、「話題に最近こんなニュースがありましたよね、」と引用されるものが多くのメンバーで共有しているということです。

居酒屋チェーンのわ○みの経営状態の噂、老人介護施設で起こった事件の数々、コムスンの経営破綻の理由、美しかった女優さんの若くしての急逝、元女子プロレスラーのタレントが毎年健康診断に行ってたのに乳房全摘の手術をしたこと、タイの大きな病院で受ける人間ドックが安くて最新の設備が整っている事や千葉の病院の窓からの景色が美しい事、昔ながらの保険会社は誰彼構わず入社させて親類縁者の契約を取ったら切り捨てられる事、ect….

冷静に考えると、どれもあまり自分の事業にとって関係ないし、個人的にもあまり興味がないことばかりです。いわば、どーでもいいこと。

しかし、情報を得て知っているという事はそのニュースを見て、記事を読んでいる訳で、皆がそのどーでもいい事に結構な時間を割いてしまっているという事になります。
「これってもったいないよなー」と、正直思いました。

 

 

時は金なり。

今の世の中、時間とお金は同義語と言っても過言ではありません。
Time is money!とよく耳にしますが、銀行にお金を支払って買うのは、『期限の利益』と言う名の時間ですし、支払い期日がどーでも良かったら、お金の価値等一切なくなってしまいます。
そんな風に考えると、どーでもいい情報を得る時間というのは大きなコストがかかっているとも考えられます。

 

 

じゃ、やめりゃいいじゃん。

と、一瞬思いました。そのようなどーでも良い事ではなく、もっと仕事に役立つ、もしくは個人的に興味がある情報だけに絞り込んで、それ以外は全てスルー、有益な(だと思える)情報収集のみに徹する方がずいぶんと効率的です。

しかし、そんな風に情報が入って来る門戸を狭めたら、昨日の勉強会でのディスカッションの様に「あ、そうそう、それ知ってます!」と言うように盛り上がる事も無ければ、引用する事例の幅も狭い訳で、面白くも何ともありません。
本来、面白くも何ともない仕事、人生をしたい訳ではない以上、簡単に割り切ってしまう訳にはいかないのは明白で、世の中、そんなに単純には出来ていませんね。

 

 

無用の用

『老子』は「埴をうちて以て器を為る。その無に当たりて器の用有り」
と言っています。粘土をこねて器を作る。器の中にある空間は一見無用に見えるが、その空間があるから器が作れるのだと。また、有用な土地があったとして、その周りの無用な土地を掘り下げたらその土地は果たして使えるか?と問答の中で説いたとのことです。

『荘子』も「人は皆有用の用を知るも、無用の用を知る莫きなり(人はみんな明らかに役立つものの価値は知っているが、無用に見えるものが人生において真に役立つものだとは知らない)」と言っており、古来より私と同じ様にどーでもいい事への対処に人類は悩み続けて来た事が伺えます。(笑)

 

まとめ

結局、どーでも良い事ってそれなりに意味を持っていて、全く無意味ではない事は明らかで、限られた時間の中で優先順位をつけて時間のコントロールをしながら適度にどーでもいいことに時間を割くのが正解のような気がします。

そして、どーでもいい事の多くがその本質は他人への関心に他なりません。
「愛の反対は無関心」というマザー・テレサが言ったとされる有名な言葉がありますが、どーでもいい他人事への関心は実はちょっとした『愛』なのかも知れません。(笑)
また、どーでもいい他人様の話も自分に置き換えて考えてみるとか、大きな時代の流れ、流行などを感じ取るようにするとか、その中からなにかしらの学びを得る気概を持つ方がきっと無駄度は下がると思われます。昨日の勉強会に参加されていた経営者の皆さんの様に、うまく引用に使う事で自分が話す内容についての理解度を深めてもらう事ができることもあるのではないでしょうか。

色んなジャンルの事を知ってて引き出しが多い人ほど魅力的見えるというのも、あると思います。

ま、私個人としてはTVを見たり、ネットニュースを読みふけるのは極力控える様にしたいと思いますが。(笑)

 

おまけ、

毎月すみれ本社で開始している日本式、職人、建築会社経営者向けマーケティングの勉強会の参加者の声を沢山頂いているので、コツコツご紹介させて頂いてます。
今月はいよいよ本日、19時から開催です。飛び込み参加もOKなので近くにおられて時間があれば連絡下さいねー。
ちなみに、参加費は無料、懇親会は飲み食べ放題3000円!ですよ。(笑)
イベントの詳細はこちらです→第25回職人起業塾

職人起業塾参加者の声⑧

マーケティングをはじめ、沢山の難しい言葉が出てきます。難しい塾です。

それを、学のない私にも理解できるような塾であります。

しかし、いくら勉強してマーケティングを覚えても行動しなければ絵に描いた餅、食べることはできません。

マーケティングの事はまだまだ分かりませんが、塾長がよく話される、今しなければならない、緊急性のない大事なことを、自分から進んでするようになりました。

肝を教えるのと同時に、一番大事な心の奥にある自分のやる気を起こさせてくれる塾です。

塾長!ありがとうございます!

神戸市 リフォーム会社経営 T様

*******転載ここまで*******

T本様、温かなメッセージにも似たレビューをありがとうございます。

緊急性の低い、しかし、未来にとって重要なことを日々弛まぬ努力で着実に推し進めていきましょう!全てのものは二度作られる、餅もまずは食べるイメージを持たねば食べる事は出来ません。
絵に書いて、それを実際に実行して確実に成果を手中に収めていきましょう!

引き続き宜しくお願いします。(^ ^)

 

『人生を不幸にする7つの悪習慣』

9月24日 雨のち曇り後雨

何年に一回らしいシルバーウイークが終わり、今日からいつもの日常に戻ります。

と、言いつつも別に連休を利用して旅行に行った訳でも、里帰りした訳でもなく普段とあまり変わらない毎日を過ごしてましたが、、

休み明けの今日はいつもご指導頂いているキャルファームさんにて農業研修に行く予定で、朝、張り切って起きましたが、外を見てみると残念ながら雨。

職業柄?雨の日の作業が苦手な事もあり早々の順延を決めたお陰で午前中はみっちりと事務的な作業を行なう事が出来ました。これもまあ、緊急なタスクであった事を考えると、お天道様の機嫌が悪かったのも、逆に良かったのかしら、なんて(イベントがあるた度に雨が降りますが、、)いつも通り前向きに捉えておきました。(笑)

 

神戸牛 皇寿
神戸牛 皇寿

昼からは現場周り。

工事中の現場の進捗の確認や、ダンドリを現場担当のスタッフに確認したり、いつ現場に行ってもいつも休憩している若衆を叱咤したり、(笑)連休前に工事を終えて引き渡したまま伺えて無かったお店に立ち寄ってみたりと久しぶりに工事現場で親方風を吹かせてみました。(笑)

神戸牛 皇寿
神戸牛 皇寿

とにかく、(若干の手直し箇所を発見したりもしましたが、)担当者が現場でクライアントとよく話し合いながら意向を汲み取り、完成度を高める意志をお持ちながらすすめているのが分かり、ほっと一安心です。

神戸牛 皇寿
神戸牛 皇寿

夕方からはそのままいつもの大阪庄内まで『理念と経営』の勉強会に参加、多くの学びと気付き、そして尊敬する真田社長からワクワクするようなコラボ企画のプランを聞いて大いにテンションを上げて来ました。(笑)

夕暮れの庄内
夕暮れの庄内

 

Facebookで過去の今日の投稿が表示される。

いつの頃からか分かりませんが、Facebookにログインすると、過去の今日はこんな事がありました、と、過去の投稿の一覧が見れる様になっています。それが結構些細な事まで表示され、1年前、(もしくは2年前とか3年前)こんな事をしていたんやー、とか、こんなところに行ってたんやー、とか、こんな事考えていたんやー、と知って、同じような行動をとっているもんや、とか、全然進歩してないやん、とか、反省したり、相変わらずの行動パターンを取り続ける自分に気付いたりと、日記を振り返るようでなかなか面白いものです。

ちなみに、2年程前にyoutubeを毎朝熱心に聞いていた時期があり、『過去の今日、見た動画』として、それが出てきました。そう言えば、毎朝の筋トレをしながら、毎日コツコツとスティーブン・R・コヴィー博士等の動画を聞いて今まで学んで来た事のおさらいをしていたなー、とその当時の事を思い出しました。
確か、ネタ切れでいつの間にかやめてしまいましたが。(笑)

 

 

逆ばりの論理(悪い例)を笑えない。(涙)

懐かしさもあり、久々にその動画を聞いてみると、とても新鮮で、前にも聞いていたはずなのに真剣になって聞き込んでしまいました。

ネタはやっぱり、コヴィー博士の『7つの習慣』です。その中で面白かったモノをご紹介します。

題して、『人生を不幸にする7つの悪習慣』(笑)

  • 自分で考えず他人任せの人生を過ごす。

  • 行き当たりばったりで先の事を考えない

  • 目先のことばかりに囚われる

  • 他人を信用しない。信じられるのは自分だけ。

  • 勝ち負けに拘り、自分だけが勝てればそれでいい。

  • とにかく自分の意見を押し通す、人の言うこと等聞く価値が無い。

  • 他人を押しのける事を考える、自分一人の力で人生を切り開く。

  • 惰性に流される。知性も肉体も向上させることを考えない。

と、要するに「人生を成功に導く」『7つの習慣』の逆ばりです。

原理原則に沿った生き方を標榜して目指し続けて来た私にとってはあまりに極端な逆説に初めのうちは声を上げて笑っておりましたが、これらの詳しい解説を聞いているうちに随所でチクッ、と胸に刺さる部分が出て来て、そのうち、グサっとナイフを突き立てられたかの様な痛みまで感じる始末。(苦笑)
出来ているつもり、やってるつもりでもまだまだ出来ていない自分に気がつかされました。

 

やっぱり、自省の中にしか成長は無い

私が主宰している塾やたまーに呼ばれて話す講座で良く、

「知っている≠理解する≠行動する≠習慣にする」という話をするのですが、偉そうに上から人様にしゃべっている場合じゃない、と大いに反省する事になりました。(涙)

出来たつもり、出来る様になったつもりが一番まずいってことですね。

次々に新しい情報を収集し、新たな学びを得るのも大事なのかも知れませんが、これだ!と確信を持ったおなじ事を繰り返し復習し続けて、完全に習慣に取り入れる事の方が実は重要なのかも知れません。

そして、習慣は惰性に陥りがちという厄介な反面も併せ持っています。

今はもう亡くなってしまった、私がメンターとして慕っていた先輩経営者は、『自省の中にしか成長は無い』と、言い残されてあの世に旅立たれました。やっぱり、常に謙虚な姿勢を保ち、自らを戒める事を忘れてはならないという事。

恥ずかしながら今更、またもやメンターが残してくれたその言葉を噛みしめました。

あー、日々是修行、まだまだ道程は遠く険しいようです。。

餞は『一期一会』と『残心』

9月23日 晴れ

大型連休となったシルバーウィークも今日で終わり。

今日は水曜日と重なったということで、連休関係なしのすみれ事務所もほぼお休み、さすがに静かな一日でした。

私も特に外出の予定もなく、落ち着いて事務所に籠って書類整理と資料作りと書き物に集中することができて、夕方は毎年恒例のお墓参りへ、良い締めくくりになりました。

お彼岸の墓参り
お彼岸の墓参り

 

それにしても、月日が経つのは早いもの。

連休が明けるとまもなく中国人実習星の王くんと張君が中国に帰国します。先週末に送別会をした時はまだ先のように思っていましたが気がつくとXデーはもう直ぐそこ。

3年間の実習期間も長かったようで振り返ればあっという間だったような気がします。

歓送迎会集合写真
歓送迎会集合写真

 

外国人実習生を受け入れ続ける理由

外国人実習生の受け入れは、様々な問題点が指摘されることもしばしばで、賛否両論あるのはよく知っています。

それでも、長年にわたって実習生の受け入れを続けているのは、お互いにとってメリットのあるwin winの関係が築けると思っているから。

自社の社員大工による施工は、極力1人ではなく、ひと昔前で言う『てったい』(手伝い)や『ボンさん』(見習い)を連れて現場に2人で行くようにさせたいと思っています。現場を担当する大工の数だけ若衆が必要となりますが、建築業界に若年層の入職者が激減して、そんなに多くの若衆が集まらない原状があります。実習生を受け入れることで、それを補完できるのは非常に大きなメリットです。また、異国の地まで来て技能や言語、文化を学び取ろうとする前向きさ、高いモチベーションを持って仕事に向き合う姿勢は日本人スタッフに取って大きな刺激を与えてくれます。

実習先は日本に来ることで、(一応、)中国にいる時よりは稼げるとともに、日本語を習得し、日本文化を理解することで帰国してから大きなチャンスを掴むことができる可能性が開けます。彼らにとっても、人生を成功に導く大きな転機になるきっかけになると思っています。

彼らは単に出稼ぎに来てお金を貯めるだけではなく、また私たちも単に低賃金の労働力を確保する為だけではありません、それだけを目的としては外国人実習生事業は絶対にうまくいく事はなく、お互いの成功を望み合う関係性を構築出来るからこそ、実習生の受け入れを継続しています。

送別会にて、工務部集合!
送別会にて、工務部集合!

彼らに学ばせてもらった、周りの環境は自分次第ってこと。

そして、それはどちらの立場にあっても自分次第で良くも悪くもなるというのが実際で、全ては自分次第です。その意味から言うと今回実習を終えて帰国する2人は素晴らしい人材でした。

片言の日本語しか話せない状態でやってきて、日々勉強を積み重ね日本語の検定試験に合格し、飽くなき向上心と前向きな思考で仕事を覚え、いつしか日本人のスタッフと同じように頼りにされるようになりました。自らの努力で周りの環境を一変させて、自らも働きやすく、周りに感謝される環境を自分達で作り上げたのです。

そして、日本の文化を理解し吸収しようというたゆまぬ努力を積み重ね、日本人よりも日本人らしい価値観、基準で物事を判断できるようになりました。

恥ずかしながら、私自身もすみれのスタッフもそんな彼らに多くのことを学ばせてもらったように思います。

なので、送別会は涙、涙、大ちゃん男泣き(笑)

号泣のプレゼント贈呈式
号泣のプレゼント贈呈式

これには私も思わずもらい泣き、、

餞の言葉が言葉にならない
餞の言葉が言葉にならない

建築女子も大泣き。

 

お餞別

そんな彼らに帰国のお土産にと所望されたのは、私の直筆の書を書いて欲しいとのことで、(文字も指定、笑)この連休の落ち着いているときに、と、拙いながらもなんとか書き上げてみました。

恥ずかしながら、、(出来映えについては、私自身の備忘録という事でご容赦下さい、汗、)

一期一会
一期一会

一期一会は、(いつ出逢いがあっても万端の準備を整えるべく)日々のたゆまぬ努力こそが人との素晴らしい出逢いを生み、その『縁』が必ず君の人生を豊かにしてくれるはず。

残心
残心

残心とは、心を残すこと、それは優しさを忘れない事に他なりません。
そして、優しくあるには強くあらねばなりません。
人との縁を生かし、強く、優しく、意義の深い人生を送って下さい。

という、彼らへの3年間の感謝と、これからの人生についてのエールを書き込んだ手紙と共に。

またの再会と、お互いの成長を確認し合える機会があることを願いながら、日本での経験が彼らのすばらしい人生の糧になることを祈りつつ、、

王くん、張くん、本当に三年間ご苦労様でした。

ありがとう。達者でな!

スリーショット
スリーショット