マーケティングの定義。

JUGEMテーマ:日記・一般


快晴。


今日の神戸は雲一つないこれ以上無いという晴天に恵まれました。


事務所近くの新築現場では建前の工事を行なっておりまして、お天道様の後押しのお陰もあり、無事上棟。

野地板を張り付け、屋根仕舞までキッチリと行なう事が出来ました。

屋根にルーフィングの敷き込みをしておけば少々雨が降っても建物の中まで濡れる事はありませんので、これでまずはひと安心です。


建前の度にいつもお世話になっているMレッカーのSのおっちゃん、本日もお世話になりました。

ありがとうございました。


上棟工事が順調に終えられた事に感謝しつつ、これからの工事の無事を祈りたいと思います。


お客様の立場に立つこと。


先日のミーティングで社員大工連中とお客様の立場に立って仕事をする事とは、について話し合ってみました。
お客様の立場に立って考えるとはどういうことか?
どうすればお客様と同じイメージを持って工事を進めていくことができるか?
その方法論について話し合いました。
その時の議論では、しっかりとコミュニケーションをとってお客様がどういうイメージを持っておられるかを引き出すことで、同じイメージを共有する事、それにプラスしてプロとしてのアドバイスと付け加えて一緒に考えること、それらを工事の最中、一つずつ確認しながら進めていく事が重要ではないかと言う結論に達しました。
先日とあるメルマガで『マーケティングとはお客様目線で物事を考えること』と書いてありました。
なるほど、と思ったわけですがこうして考えるとマーケティングという言葉を『お客様の立場で考える』に置きかえてみると随分わかりやすく説明がつくなと思いました。
共感マーケティングはお客様の立場にたって共感できる方法を探すこと
ブログマーケティングはお客様の立場にたってブログで情報を発信すること
すみれマーケティング事業部はすみれの中でお客様の立場に立ちサービスを考える事業部
となります。
マーケティング目線という言葉はそのものズバリお客様の立場に立った目線となります。
結局、「すべてのコストは消費者が負担する。」といわれた日本マーケティング界の草分けである故水口健次氏の言葉通り、そのニーズやウオンツを突き詰めていくことが私たちの仕事の方向性だと思うのです。
ただ言われたままを受け入れる、という決して迎合ではなく、自分がお客様の立場だったらどう思うか?ということ。
そんな事を考えながら、なんとなく使っている言葉の定義を見直すと言う作業が如何に大切なことだと改めて感じた次第です。
私たちは建物という大きなものを長い時間をかけて作ります。
そこでの決定的に顧客目線に立ったモノ作りとは1人2人でできるものでは決してなく、そこに携わる全員が同じような考え方思って取り組まなければ絶対に出来ません。
プランニングから設計、見積もり、施工、アフターサービスと全てにおいてお客様の近くに寄りそって、お客様の立場に立った丁寧なモノづくりを行なうには、私たちのような地域密着の工務店が力をつけていかなければならないと思うのです。
まだまだ、道半ばではありますが、スタッフ全員と力を合わせて『お客様の立場に立ってた仕事』について深く掘り下げていきたいと思います。
すみれマーケティングとはお客様目線にたった家づくりものづくりの具体的な方法論を突き詰めていくということ。
みんな、がんばっていこー。
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大工のイノベーション。

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昨日まで朝の散歩に出ると真っ青な空が広がっていて、天気予報は今週はずっといい天気。
と、確か言ってたと思うんですが、今朝は何故か今にも雨が降り出して来そうな雲に覆われておりました。
それもこれも、雨男が何人も一緒にいるからや、
などと、苦言を呈されてしまいましたが何とか一日持ちました。
キヨちゃん様のお陰だと思います。(笑)
今日は半年に一度のTOTOリモデルクラブ関西ゴルフコンペ。
O社長、ちょっと拝借、、
関西一円?から集まった仲良くさせて頂いている同業者の仲間とワイワイと言いながら楽しい時間を過ごさせて頂きました。
皆様本日はありがとうございました。
また秋にお会いしましょー。(笑)
ゴルフ場を後にしてふと空を見るといつの間にかすっかり晴れておりました、、
雨男の呪い恐るべし、、(笑)
少し早く帰れたということで、夕方は気になる現場に立ち寄って見ました。
建前日和という事で現場では明日の上棟に向けて順調に進んでおり、明日もいい天気の様ですから、屋根仕舞までしっかりとやり切ってくれると思います。
みんなよろしくねー。
すみれでは、現場の模様を見て頂ける為に、工事現場日誌というブログを立ち上げています。
特に新築工事は顧客はなかなか現場に立ち会う事が出来ないということで、各工程に合わせてほぼ毎日の様に現場の写真をアップロードして、どんな風に家が出来上がっていくかという工程を見て頂ける様にしています。
その担当者は誰かといいますと、社員大工の現場担当です。
『現場ブログの毎日更新』、毎日社員が現場に張り付き工事を進めているからこそ出来る事では有りますが、毎日の様にブログを更新するのはなかなか大変な事です。
それを現場でドタバタと働く大工に毎日ブログを書く様に言う訳ですからなかなか一筋縄ではいきません。
情報を上げて、現場で行なわれている事、進んで行く様が分かる事が目的ですので、あまり難しい事を言うのもどうかと思い、とりあえず写真だけ上げておいてくれたらいい事にしています。
とはいえ、毎日ずーっとそれを繰り返して習慣として身につけてみると難しかったこともアタリマエの事になってくるものです。
夕方のぞいた新築現場担当のかとちんにちょっと紹介文もいれてね、と言っていました。
その現場の工事日誌はこちら、
非常に分かりやすいブログを書いてくれているのを見て(手前味噌ですが、)感心した次第です。
ドラッガー博士は
「肉体労働者は知的労働者へと変わっていかなければならない。
それが社会的にも大きな意味があるイノベーションとなるだろう。」
と予言されていました。
この工事日誌を書いてくれているかとちんは創業メンバーで、その当時黙々と何一つ文句を言う事無く現場で働く若者でしたが、ろくに人前で話す事も出来ない無口さ。
当時の私は、彼の事を「職人しか無理なタイプやな、」と思っており、実は今もそのイメージは拭いきれません。
しかし、人は変われるし、やる気になればやれるもの。
彼の書いたブログを見て正直驚いてしまいました。
大工職人が集まって生まれたすみれは、ドラッガー博士の予言通り、肉体労働者が知的労働者へと変化していく、(大工の)イノベーションを起こす会社を目指して来たし、それが現実となろうとしていると思いました。
かとちん、その調子でたのんまっせ。(笑)
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オッサンの為のダイエット講座その3

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毎日いい天気が続きます。

昨夜は久しぶりに(想定外の)深夜遅くまで飲む事になりましたが、朝は思いのほかサクッと目を覚ます事が出来て、爽快な朝を迎えました。

きっとあちこちの医師に20年来不可能と言われ続けた肝機能の回復を最近になってやり遂げたお陰だと思うのですが、それにしても健康って素晴らしい(笑)と、改めて。

よく考えてみると、私が肝機能に障害を持つ様になったのは20余年前ですので、成人になってから、深酒をした翌朝に気持ちよく目覚めた事が今まで皆無だった訳です。

と、今更ながら気付き、今頃になって全く知らなかった新しい世界を見るような驚きの朝でした。

20130416_408412.jpg

肝機能の改善が数値に表れたのは昨年の秋頃でしたがその時は検査結果の数値に驚いたくらいでこれと言った自覚は有りませんでした。

数値と言うのはγ-GTP値です。

2年前の検査では712有った数値(再検査、即入院レベル)がなんと52になっていました。

20120811_2362422.jpg

我ながら奇跡が起こったと喜びましたが、実際にはこれと言って大きな変化を感じる事は有りませんでした。

それから半年程経った今、(遅ればせながら)劇的な変化を体感しています。

はじめのうちは痩せて身体が軽くなったのかな?なんて思っていましたが、どうやらそんな事ではなく、根本的に身体中の細胞が入れ替わっていくような感覚が実感としてありまして、その最たるものが二日酔いが無くなったこと。

遅くまで飲んだ次の日の朝がこんなに気持ち良く起きれるなんて!

ちょっとしたパラダイムシフトを体感しています。

実は、こんな大きな変化(というより奇跡)を起こすことが出来たのは、ちょっとしたきっかけで思考を少しだけ切り替えたからなのですが、実は大した事をした訳では有りません。

このブログでも何度かご紹介していますが、毎日少しの運動を確実に行なう習慣を身につけただけなのです。

自分自身、そんなに大きな努力をすることなく、不治と思っていた疾患を克服出来た事で同年代の皆様にも是非この感動を味わって頂きたいと思い繰り返しご紹介をしているのですが、今回はその第三弾、マインドセットについてです。

(2年前の私の様に)世のメタボ路線を突き進んでおられるオッサン達に少しでも参考になれば幸いです。(笑)

私が推奨しているのは毎朝たった5分の筋トレと、基礎代謝を上げる為の週に一度の有酸素運動で、ちりも積もればなんとやら、これを続ければ1年半程で身体は信じられない程大きな変化を迎えます。

要するに、日々行なう事は些細な事でも、毎日確実に積み重ねる事で大きな価値を生み出す事が出来るという、ごくアタリマエの理屈です。

しかし、たった5分といえどもこれがなかなか難しい。

私が思うのは、よし、始めて見よう!と思う前に続ける為の思考を整理しておく事だとではないか、という事です。

先ず、何の為にやるのか?という問いに対する答え。

ただ痩せたいだけで良ければ、食べる量や質を見直しても良い訳ですから、そんな事ではない目的を明確にしておくべきだと思います。

次に、毎日の少しずつの積み重ねが本当に大きな成果に繋がるのか?という問いに対する答え。

(近い)将来手にするはずの成果を明確にイメージする事無く、一日単位で見るとほぼ変化の見えない地道ーな取り組みを続ける事は不可能だと思うのです。

しかし、一年単位で見返すと、一年間に数回しか腹筋をやった事が無い人と、1年間に36500回腹筋をやった人とは消費カロリーも筋肉の生成も同じ訳は絶対にありませんが、その事実を正面から見つめる事が重要ではないでしょうか。

最後はどのようにやるか?(出来るか?)という問いについての答え。

これなら毎日続ける事が出来る、と自分自身で納得出来る方法論を根拠を持って固めておいて頂きたいと思います。

ちなみに、私の場合はというと、

電車に乗るのに階段を駆け上っていて、足が上がらなくなり目の前の電車に乗り過ごしたという強烈に情けない経験から、体力の衰えを実感して危機感を覚えた事をきっかけに基礎体力を取り戻す為に始めて、体力勝負の現場で働いていた時の肉体を取り戻すのをイメージしてました。

始めるにあたり、なにかと誘惑と障害の多い夜の習慣から自分に対するいい訳が出来ない様に、と朝の習慣に切り替えて、年間通して日曜日の午前中の予定を空ける決心をする事で、寒く辛い冬のランニングを乗り越えられる様に自分自身を少しだけ甘やかして勇気づける事をやりました。

そんなこんなで、この思考の整理を無くして1年半に渡る継続は無かったと思っています。

全てのものは二度作られる。

先ずはマインドをセットする事から健康なオッサンへの道は開けると思うのです。

世のオッサン達が(二日酔いに縁のない)健康な肉体に改造される事を祈ります。

少しでも参考になれば幸いです。(笑)

いただきます。

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昨日の日曜日は朝早くから家を出て、結局帰って来たのは日にちが変わったころ。
毎週1回の習慣である日曜日のランニングが出来なかったということで、今朝は少し早起きをして昨日の分を取り返すべく朝から10km程走って来ました。

そんな事が出来るのも、すっかり暖かくなったから、
春の恩恵を受けています。(笑)
この季節からは特に田舎の畦道を走っていると季節が移り変わっていくのに従って次々と道端で咲く花が変わっていきます。
唯、走るだけですが冬の間とは違った楽しみがあり、早起きするのもさほど苦にならないという訳ですね。
桜が散れば次は菜の花。
そして大根?
とにかく、最高の一週間のスタートを切る事が出来ました。
お題目は夕方からの打ち合わせを終えて、食事でも、と向かったいつもお世話になっている『魚匠隆明』さんでの会話から、
食事をする前におかずを前にして長い間手を合わせているAさんに、T社長は、
「なにしとーと?」
Aさん、
「感謝です。」
と、こんなやり取りが有りました
私も最近食事の前の『いただきます』を丁寧にする様に心がけて入るのですが、いつもいつもしっかりと、感謝の感情を込めて手を合わせているかというと、ちょっと疑問です。
あ、もう少しちゃんとしないと、とこっそり反省しておきました。
人は食べられる事がありません。
自然界の食物連鎖の頂点に君臨しており、私たちが食べ物を口にするために沢山の命が喜んでその身を投げ出してくれているという事実。
前にもわらの船越氏の講演を聴いた際のこのブログに書いたのは、食物連鎖の方程式。

まぐろの切り身を三切れ食べればエネルギー計算で言うと私たちは10分間生きるエネルギーを摂取出来るといいます。

その三切れのまぐろの切り身が出来る為にはまぐろはイワシを1000匹食べなければならないとのことでした。

その1000匹のイワシはアミエビを5億匹食べて大きくなっており、

そしてそのアミエビは5兆のプランクトンを食している計算になるとのことでした。
だから感謝してから食べ物を口にすべきである、と、理屈では分かっていても毎回必ず丁寧に『いただきます』という儀式を行ってから食べ物を口にするのは(美味しそうな料理を目の前にすると特に)ついうっかりと割愛してしまいがちです。
(春の風物詩とはいえ、)生きた魚をそのまま丸飲みしながら、もっと真摯な態度で食事に向き合わないと、と改めて思った次第です。
自分がこんな事さえ出来ずにいたら、子供の教育なんかままならないのアタリマエか、、
と反省しつつ、今夜も楽しい食事をご一緒させて頂きました。
ごちそうさまでした。
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fbに見る一期一会の心。

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好天に恵まれた日曜日。
久しぶりに取らせてもらったお休みをまるでお天道様も応援してくれているような良い朝になりました。
オフとはいえ、ゆっくりのんびりしている訳ではなく、張り切ってベッドを飛び出したのは夜明け前。
朝早くの電車に乗り込み、一路滋賀県は彦根に向かいました。
朝日に気付いたのは大阪を過ぎた頃、昇って来た太陽を見ながら何となく良い一日になる予感を感じたりしてしまいました。
彦根駅をおりて向かった先は清涼寺。
井伊家の菩提寺であり、一般の拝観はお断りの曹洞宗の禅寺です。
今日は普段は入る事が出来ない客殿で茶の湯の講習会と同門会の総会が行なわれたということで、実際にお茶席に入ったり、昼食を頂いたりと、一日過ごす事が出来るという幸運に恵まれて、館内をジロジロと見て回ることができました。
国産ケヤキの太い柱をふんだんに使った豪奢な作りに圧倒、いいモノを見せて頂けました。
講習会の内容は、型を守る事は重要ではあるが、そんな事よりもそれは何の為の所作かをよく考えて、と、おもてなしの本質を説かれながら長緒、後炭手前と難しい稽古を丁寧に解説頂きました。
忙しい日常からしばし離れて、全く次元の違う学びを得る事が出来ること、このような機会を与えて頂ける事に感謝する事しきりです。
さて、お題目は茶の湯の事ではなくて、「朝から滋賀にいます。」とfbに書き込んだところ、すぐ近くにいるから遊びに来てー、とご連絡を頂いた不思議なご縁?について。
たまたま昨日、仕事の用事でお願いごとをしていたやわらぎ住宅のS氏にお声がけを頂きました。
講習会の後の予定もこれと言ってなかったという事で、お言葉に甘えて電話したところ、快く迎えに来て下さり、最新のモデルハウスや事業所をガッツリと案内して頂きました。
なかなか見る事の無い同業他社の内部の様子や商品開発の細部まで開示して頂き、予期せぬ収穫を沢山頂く事になりました。
これからの消費税増税、そして増税後に工務店が勝ち残っていく為の戦略を考える上で非常に参考となるご意見も沢山聞かせて頂く事になり、なんてツイてるんやろ、とすっかり喜んでしまいました。
こんな展開が待っているなんて夢にも思いませんでしたが、朝から居場所をfbでつぶやいてみるものです。(笑)
まさに人生は一期一会、というのを実感しましたが、それもやはり普段からのお付き合いややり取りが有ってこそだと思ったり。
S部長、本日は本当にお世話になりました。
盛りだくさんに頂いたヒントは社内に持ち帰り我々がお客様へお渡しする価値の向上に役立てたいと思います。
ありがとうございました。
心謝。

男子三日会わざれば刮目して見よ。その3

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今朝もいい天気になりました。
早朝に起きた久しぶりの地震に飛び起きましたが、昨夜の深酒の影響もあり、揺れが収まったとたんに2度寝してしまいました。
とはいえ、身体はすっかりあの時の体験を思い出し、不安な気持ちを引きずったままの朝となり何となく落ち着かない感じです。
明石海峡を隔てたすぐ向かいである、震源地の淡路島の皆様には心からお見舞い申し上げます。
いつもと同じ日常が始まった事に感謝しつつ、、
ふと気付けば冬の間枯れ葉で敷き詰められていた河川敷も青々とした緑の絨毯に変わっていて、いつの間にか歩くとくるぶしが隠れる位フサフサに、
毎日見ている風景の少しずつの変化には気付かなくてもふと足を止めてみて見ると大きな変化をしているものだと改めて、、
誰が手をかける訳でもなく毎年キチンと繰り返す自然の強さを思ったりしました。
私たちが躍起になって作ろうとしている自立循環型のモデルってこんなに身近に、こんなに自然に、しかもなんの事無しにあるのだと気付き、もっと肩の力を抜いても良いのかな、なんて思ったり。
自然に、何事も出来る様になりたいものです。
今日は久しぶりに事務所のデスクにじっくりと座り、タスク整理、事務所を出たのはすぐ近くで着工中の現場だけ、ゆっくり目の一日となりました。
着々と工事が進んでいる自立循環型住宅であるゼロエネルギー住宅では基礎コンクリートの養生中の外部配管。
来週の上棟に向けて工程通り、順調に進んでいます。
さて、お題目は今回で3回目、すっかりシリーズ化(笑)となりつつある、お客様のところの(我が家の娘と同い年の)息子君との交流です。
彼の成長の軌跡を辿る?過去二回の記事はこちら、
https://shokuninshinkaron.com/?search=%C3%CB%BB%D2%BB%B0%C6%FC%B2%F1%A4%EF%A4%B6%A4%EC%A4%D0%D1%E9%CC%DC%A4%B7%A4%C6%B8%AB%A4%E8
ジュニアのゴルフに熱心に取り組んでいるS君、中学2年生になる前にとうとう兵庫県のジュニアカップで1勝を挙げたお祝いと、全国大会の予選会で1打差で惜敗したことの残念会。
おまけということで少し早めのお誕生日も祝っておきました。
前回会ったのは昨年の夏。
ずいぶんゴルフが上手になっていて驚きましたが、今回はとうとう私の身長を追い抜いておりました。(悔)
そして念願の一勝は1アンダーだったよ、と中学2年生にしてパープレイがアタリマエと言った風情、河川敷に生えている雑草並みの早さで成長しておりました。
お約束のゴルフは今回はバーチャルで、
(アタリマエかも知れませんが、)オッサン二人、(とオバチャン、)軽くあしらわれて優勝を持っていかれてしまいました。(笑)
「おっちゃん、それじゃああかんわ、」
なーんて偉そうにいわれたりなんかして、若干悔しい感も否めませんが、この悔しさは溜めておいて彼がプロゴルファーになって勝ったときの為に置いておきたいと思います。(笑)
これからのS君の成長に刮目していきたいと思います。
それにしても、家を建てさせて頂いたお客様とのこうした家族ぐるみのお付き合いが出来るって本当に嬉しいものです。
今夜もとても幸せな時間を過ごす事が出来ました。
Pさん、美味しいビンテージワインをありがとうございました。
Sくん、近いうちに一度ラウンド(レッスン)に行きましょう、
優しく教えてね、(笑)
後は我が家の思春期ど真ん中の不機嫌な娘がもう少しなんとかなったら言う事無いのですが、、
ま、この辺りは解決を時間に任せたいと思います。
自然に、ね。
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家の床から水が湧く。

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今日も神戸はいい天気。
風は少し冷たいですが、良く晴れて気持ちの良い一日となりました。
私たち建築の仕事は天気に左右されるので、晴れているだけで何となく安心できるというか、嬉しいというか、気分が上がります。
昨日は昼から通り雨に見舞われて、基礎工事の仕上げである天端付け、と言われるレベリングの工事を取りやめたのですが、一日待って大正解、と思えるいい天気でした。
お天道様に感謝です。
今日も相変わらず出ずっぱり、一日中あちこちを走り廻りましたがお題目はその中で、どうにも不思議な事になっているから見に行って、と言われて着工に立ち会った現場の事です。
なんでも、マンションの2階の部屋の床真ん中から水が湧いてくる、との事で、歩くと靴下がびしょぬれになるくらいに酷いことになっているらしいのです。
家の中で水が出る、というのは原因は主に3つです。
1.雨漏り
2.水道管の漏水
3.結露
このどれかに当てはまる事が殆どなのですが、水廻りから離れた居室でマンションの2階となれば雨漏りと水道管の漏水の可能性は非常に低くなり、可能性の高いのは結露となる訳ですが、結露にしてはあまりにも水の量が多く、おかしい、とのこと。
そんな訳で原因を究明すべく現場に行ってたわけですが、今のところ床が濡れている様子は無く、少し湿気ているくらい、
しかしカーペットをめくってみると水沁みがはっきりとついており、一番濡れていたところ、その水が流れてたまったところがはっきりと分かりました。
そしてそこはやっぱりカビだらけ。
これはいかんという事でカーペットは全てめくって仕上げをやり替えることに、
原因はやはり結露の様でした。
カーペットに残った水の染みをみると、部屋の中央から水が湧いて来たのではなく壁で結露した水滴が床を伝って少しだけ凹んでいる部屋の中央に集まっている様でした。
後は階下に部屋が無く吹きっさらしの外部になっているので床自体も結露を起こし、それも部屋の中央に集まっている、という見立てをさせて頂きました。
そう言えば、以前にも同じようなご相談を受けたことがあり、その時もマンション用の防音フローリングの目地から水がしみ出してくるという事態になっており、下の階はというと吹きっさらしのガレージとなっていたのを思い出しました。
結露恐るべし。
今回、対策として断熱材の充填や仕上げ材の変更等で結露が起こりにくい様に工事をさせて頂くことになろうかと思いますが、元々の構造がコンクリートだけの無断熱の建物ということで、根本的な解決は非常に難しいのが現実としてあります。
お住まいの方にお願いしたのは、結露が起こりにくいように、寝る前に換気をするとか、暖房に燃焼系のものを控えて、エアコンを使うとか、住まい方でも工夫をして頂きたい、ということです。
気温と湿度の関係は子供の頃に理科の時間で習った通りですので、思い出して頂けたらご理解頂けるはずです。と、
そんな事言われてもずいぶん昔の事だし、あまり覚えてないなー、と言われる方にはとっておきのお知らせがあります。
私の参加しているNPO法人新民家21という団体で神戸市の外郭団体であるすまいるネットのセミナールームでそんな事をすっかり思い出して、もう一度理解するとても良い機会があります。



8/10(土)

夏休み省エネ体験ワークショップ


暮らしの省エネの基本は、「熱と温度と湿度」 この3つの関係を知って賢い省エネライフを。


体験型ワークショップ、 夏休みの自由研究にもご利用いただけます

兵庫県立大学の土川教授を講師に迎えて快適に過ごす為の勉強会を開催する事になっています。
快適な暮らしは住まいと暮らし方の両方から、理科、苦手だったなーという方は是非聴きに来てみて下さい!
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答えは現場に、そして顧客にあり。

四月もそろそろ中盤に差しかかるというのにとても寒い朝でした。
昨日の松山への弾丸出張から最終の便で神戸に帰って来たという事で、滅多に乗る事が無い夜行バス。
お陰で夜明け前に起きて始発で帰ってくることになり、早起きは3文の得と言いますが、とても充実した朝の時間を過ごす事が出来ました。(笑)

 

朝夕は寒くても木々の若芽は毎日確実に芽を吹いて新緑の季節を迎える準備を整えようとしています。
今の季節は二十四節気で言うところの清明。
少し肌寒さが残るくらいの方が合っているのかもと、真っ青な空に伸びていく新芽をみて思いました。
今朝も朝から現場へ、
すっかり現場担当として取り仕切っている新築現場の基礎コンクリートの打設ということで、打設前のチェックです。
絶好の生コン日和のもと、順調に基礎の立ち上がりコンクリートの打設を終える事が出来ました。
ただ、昼からは雲行きが怪しくなり、通り雨が降って来たりしたこともあり、レベラーと呼ばれる天端の仕上げは取りやめにして明日に持ち越す事に、、
ま、ここまでくれば大丈夫。
あとは来週の上棟もいい天気になる事を祈るばかりです。
その後はは断熱リフォームを含めた全面改修のお客様との打ち合わせに同席したり、再来週から始まる美容室の最終確認に現場に行ったり、と現場廻りを数件。
相変わらず、今日も事務所の机に座る事のない一日となりました。
デスクに座って、PCに向き合ってやるべきことが無い訳ではありませんが、私はそもそも職人上がりの現場主義。どちらかというと、机の上より現場の方が強みが発揮出来るという事で、その辺りは私の替わりに進めてくれているスタッフに甘えておきたいと思います。
皆さん、宜しくお願いします。
現場に出る事もそうなのですが、このところ自分でも意識して実務に携わる様に心がけています。
建築屋はしっかりしたモノを作ってなんぼ。
ということで、もう一度現場での実務を見直して精度を上げたい、と思っての事ですが、事務所をずっと留守にしたままで、曲りなりとも会社が廻っているのはひとえにスタッフのがんばりのお陰だと感謝する事しきりです。
今年の私のテーマは『初心に戻る事』
すみれを立ち上げたときの最初の志をもう一度見つめ直し、実践によって成果を上げていく事、としました。
その為のキーワードは実践だと思い、実務にしっかり向き合う様にと、現場を走り廻っているという次第です。
そんな事を思い始めた一つのきっかけに尊敬する先輩経営者に言われた言葉があります。
それは、
「勉強熱心なんはええけど、それを実践する場をちゃんと作ってるか?」
「頭でっかちになってないか?」
という事でした。
学び続ける姿勢、習慣は非常に重要な事ですが、何の為に学ぶのか?という目的を考えた時、実践する場を作っていてこその学びだとその時にハッと気付かされました。
今やるべき事に繋がる勉強と、次の展開に不可欠な事以外は一旦棚上げして、集中すべき事に注力すべきなのだとその時思ったのです。
夕方から、そんな気付きを下さる先輩社長に誘われて夕方からその会社の懇親会に参加させて頂きました。
お酒の席という事で社長、幹部、スタッフ入り交じってざっくばらんな会ではありましたが、やっぱり仕事の話も出て来ます。
その身内の話に参加させて頂いて、なるほど、と唸らされた事がいくつかあり、飛躍的に業績を伸ばされている秘訣の欠片を見せて頂いた気がします。
その欠片とは、
経営者、スタッフが一緒になって行なう固定観念の破壊。
業績を上げる為の答えを現場で見つける事。
そして、その答えとは実は顧客が持っていること。
いつもながら非常に為になる学びを頂きました。
先ずは固定概念の見直しから始めたいと思います。
T社長、いつもありがとうございます。(そして、ごちそうさまでした。笑)
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坊ちゃん電車が走る街にて、

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今日は朝から海を越えて一路松山へ、
連日の弾丸出張となりますが、今日は自分で車を運転する事無く、高速バスに乗り込みました。
これまであまりなじみが無かった高速バスですが、結構便数も多く、駅から離れた繁華街にダイレクトに行けるという、思いのほか便利なことに最近になって気付き、第三の選択肢としてすっかり定着して来ました。
神戸から4時間弱で松山の繁華街、大街道に直行です。
モチロン仕事ではありますが、バスに乗り込みむとつい気分は旅行。(笑)
何となく楽しい気分になるから不思議です。
仕事の内容は来月オープン予定の店舗工事の最終の打ち合わせとご契約。
細かな修正点はありましたが概ねご納得頂きまして、めでたくご契約頂く運びとなりました。
T様、松山で最初の出店となる工事をお任せ頂きましてありがとうございました。
スタッフと共に繁盛するお店づくりに精一杯の努力をさせて頂く所存ですので宜しくお願い致します。
打ち合わせと現場での細部の確認にみっちり夕方まで掛かりましたが、日が暮れる前にはそれもなんとか終了。
帰りのバスを遅くに予約していた事もあり、発車までの時間に余裕があるという事で、松山の街をぶーらぶら。
板張りの内装の路面電車に乗ってみたり、
道後温泉に浸かって連日の出張の疲れを癒してみたり、、
砥部焼のお店に茶碗を見に行ったり、
と、(やっぱり!)しばしの旅行気分を味わいました。(笑)
ま、たまにはね。
最後はfb友達の一級建築士やまもっさんの繰り返しの紹介ということで、やまもっさんの幼馴染みで親友のYさんのお店にて(初対面とは思えない盛り上がり方で)楽しい時間を過ごさせて頂きました。
マスター、楽しいお話をありがとうございました。(笑)
帰りのバスの中で思ったのは、それにしても、ご縁ってつくづく不思議なものだ、ということ。
神戸の片田舎で地域に密着して工務店を営んでいる私が、全く知らない土地に行き、何の違和感もなくそこで仕事をしたり、地元の人に交じってお酒を飲んだりする。
一つ一つのご縁を繋いでいった結果と言えばそれまでですが、少し考えてみるとこんな事がアタリマエでない事は明らかで、如何に自分が身の回りの人に助けられて生かされているか、ということに改めて気付かされた次第です。
それもやっぱり、仕事を通して、という事で、仕事を通して人生が豊かになっている事に感謝するばかりです。
本当にありがたい事です。
ご恩は10倍返し、という事で私もご縁を頂いた方々に少しでもお返しが出来る様、心がけたいと思います。
皆さん、神戸にきてね。(笑)
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全ての人に快適な住環境を提供したい! 私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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エネルギー問題に取り組む理由。

JUGEMテーマ:日記・一般 

昨日の強風は南から吹き上げてきて、海の水分を連れて来たかの様、
爽やかに晴れ渡った空はいつもよりスッキリと空気が澄んでいる様に感じました。
今日から新学期。
昨夜遅くに宿題をしてた我が家のお嬢も、春休み中ののんびりした生活からスパッと切り替えて
「心機一転、がんばる!」
と言ってた様ですが、、
頑張って早寝早起きに務めてもらいたいものです。。
月曜日、という事で朝はやっぱり現場へ、
先週末の雨で延期となってしまっていた基礎のコンクリートの打設に立ち会いです。
ベースコンクリートという事で、建物が出来上がった後も床下をのぞくと見える部分です。
基礎工事は仕上げ工程ではないといいながらも、後々になっても人の目に触れるところなので出来るだけ綺麗にしておきたいところ、、
コンクリートを打ち終わって綺麗にならしても、雨が降って表面を叩いてしまうと表面がパサパサに粉が吹いてしまい台無しになります。
そんな事にはならない様にコンクリート打設のタイミングは天気予報と相談しながら慎重に決める様にしています。
そんなこんなで延期して今日の打設になった訳ですが、今朝はというと、最高の生コン日和☆
ポカポカと暖かな陽射しの中一生懸命丁寧に金鏝で押さえてもらいました。
おかげさまで綺麗に出来ました。(笑)
昼からは花形リフォームプランナーのイケちゃんとキッチン、システムバスと水廻りのリフォームをお考えの方のお宅に調査に同行したり、夕方からは太陽光発電システムの搭載をお考えのお客様宅に調査と説明に伺ったりと一日中バタバタと走り廻りました。
お声がけを頂きました皆様ありがとうございます。
しっかりと調査はさせて頂きましたので最善のご提案を出来る様に努力致しますので、少々お時間を頂けます様にお願いします。
さて、お題目は(漸く)最近になって本格的に力を力を入れ始めた太陽光発電のことです。
そもそも私たちすみれは自立循環型の社会を目指すというコンセプトを掲げて、その中で、建築に出来る事はなにか?と考えて地産地消の木材の利用や、自然に還る素材を使った内外装の仕上げ、高断熱仕様にする事で建物のエネルギー消費を抑える、などの環境に対する負荷を軽減する取り組みを長く続けて来ています。
その設計の指針となる考え方に、「自然エネルギーの利用」というものが(アタリマエですが)あります。
その流れで現在、自然エネルギー利用の主役である太陽光に取り組む、というのはごく自然な流れではあるのですが、私がエネルギー問題に取り組むのにはもう一つ理由があります。
それは、原発の再稼働問題。
安倍政権になり、原発撤廃の流れはずいぶんと緩やかになって来ています。
夏のエネルギー事情を考えると即時原発撤廃の是非については意見が分かれるところではあると思いますが、今の福島で起きている事をみれば原発自体の危険性は誰しもが認めるところだと思います。
もと職人で現場上がりの私からすると、震災、津波で事故が起こった事もさることながら、平常時でも原発の中で行なわれる作業の難しさ、その特異性が根本的な問題を抱えていると、以前から思っていました。
原発の中には管制塔で見張っている人ばかりではなく、実際に現場で作業をする人が必要で、防護服を着て、時間制限を設けながらも、強い放射線を浴びながら作業をするのは非常に過酷な作業だと思います。
原発ジプシーという言葉がありましたが、その環境の中で働く事は命を刻み代償を得ているというのは間違いのない事実です。
その中で設備のメンテナンスや配管作業を行なうのに、熟練のしっかりしたレベルの高い職人が長年働き続ける事ができるかというと、非常に疑問に思いますし、そんな環境の中に飛び込んで行かねばならない人の事を考えた時、結局私たちと同じ、一般的な職業ではなく身体を使って稼ぐ職人にしかなれなかった人が選択するのだと気付き、胸が苦しくなりました。
そんな職場がある事自体が大きな問題であり、原発の存続は私たちのような現場で身体を張って働く者にとっては絶対悪なのです。
しかし、それらが今現在も日本の各地に存在する以上、稼働をしている、していないに拘らず、その現場に誰かが入らねばならないという現実がある訳で、その人の命を刻んで安全が維持されるというのが私たちにとっては原発の本質なのです。
私たちが事業の目的に上げている一つに、
「土方、大工等現場で働く作り手の地位向上」
という理念があります。
私たちの力はあまりにもちっぽけではありますが、それでもたった少しでも目的を叶える為に目標に向かって歩みを進めたいと思うのです。
太陽光発電に限りませんが、自然エネルギーの利用を少しでも広げる事が出来て、原発に依存しないで暮らせる社会への一助になれば幸いだと思いながら。
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