四耐四不訣

JUGEMテーマ:日記・一般 

梅雨の谷間の青空!
今日で5月もおしまいですが、久しぶりの青空の下、少し肌寒く感じる程の爽やかな風が吹いていました。
あとひと月で今年も折り返しとなります。
信じれないスピートで毎日が過ぎ去って行くように感じるのは年を重ねている証拠、と誰かに教えてもらったことがありますが、そんなモノなのでしょうか・・、
とにかく、折り返し地点という事ですので、今年の目標の半分まで達成出来る様に後のひと月も精一杯の努力をしたいと思います。
そんなわけで、やりべき事は山積みではありますが、建築屋の答えは現場にあり!ということで今日も昼からいそいそと現場へ出掛けました。
新しく工業団地に移転を考えられている工場の敷地調査です。
すみれの事務所から離れていない新興の工業団地なのですが、端っこの方は結構山を切り取った感じが今も残っておりまして、緑化計画なんか要らないなーなんて思いながら写真を撮っておりましたら、
すぐそこにゴルフの練習場が、、
よく考えてみたらいつもなにかとお世話になっており、私のゴルフの師匠でもある『ゴルフショップSEED』さんのホームグランドの練習場のすぐ近くでした。
http://kobe-seed.jugem.jp/?eid=1930
こんなところで新築工事をやると、ずいぶんゴルフが上達しそうな気がします。(笑)
そんなことも含めて、なんとかいいご縁になります様に。(祈)
さて、お題目は昨日の勉強会での学びの続きです。
テキストとなっている『理念と経営』という本はとてもいい本でして、勉強会の題材に上っていないところも読みどころ満載です。
その本に見つけた一文がこちら、
『四耐四不訣を以て大事を成すべし』
中国の清の時代の政治家・軍人・文人であった曾国藩が言った言葉とのことで、
指導者たるもの、4つを耐え、4つをしてはならない、という教えです。
耐えねばならない4つとは、
冷に耐える 世間や人からの冷たい風に耐える。
苦に耐える 困難、逆境、苦難に耐える。
煩に耐える 日々の煩わしさに耐える。
閑に耐える 孤独に耐える。
で、
してはならない4つとは、
激せず 怒ってはいけない。
噪がず バタバタしてはいけない。
競わず やたらと人と競わない。
随わず 付和雷同せずに自分の信念に従う
とのこと。
確かに、これらをバッチリと実践出来る様になったら大事を成せるかも知れませんね、
逆に考えるとそんな簡単に大事を成すことなんて出来ないよ、という事でもありますが、、
この文章を読んで、それにしても昔も今も指導者(経営者)の悩みは同じようなものだということで、この四耐四不は無くなることが無い永遠のテーマだと言うことかも知れません。
そう考えて、自分自身の発想は問題があれば解決策を探して実行しなければ、と思うタチであり、耐える、という概念が希薄なような気がします。
問題解決能力を高めるよりも忍耐力を高めた方がいいのかも知れません。
『四耐四不訣』
しっかりと、心に刻んでおきたいと思います。
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自らを省みる習慣。

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今日も朝からドタバタ。
このところ研修や会合が続いたこともあり、机にじっと座って落ち着いてPCに向かう時間もなかなかとれなかったので、たまには事務所で集中してデスクワークに耽ろう、と思っていましたが、やっぱり完工現場の確認や、着工前の調査、お客様先での打ち合わせなど、夕方前まで外を走り廻ってしまいました。
まあ、お客様先を廻っていろいろお話をさせてただくのはとても楽しく、(忙しくしている割には)腰を落ち着けて話し込んでしまいましたが、、
そんなこんなで時間はどんどんおして行き、気がつけば夕方に。
夜は大阪での月に一度の勉強会の日だったのですが、大きく遅刻となってしまいました。

 

通いだしてかれこれ3年にもなるこの会。
月に一度、全く異業種の経営者さん達と理念と経営についての気付きのシェアーとディスカッションを重ねるという会でして、建築業というカテゴリーを飛び越えて、会社の在り方と言った大きな枠組みで自分の考えや取り組みを省みるという貴重な機会です。
大先輩の経営者が行なわれている素晴らしい取り組みを見て聞いて、自社はどうか、自分自身はどのように考えて行動しているか、というようなことの自問自答を繰り返しています。
今回で一番心に残ったのは、叱る、という事についての経営者の捉え方。
松下幸之助翁はどんな幹部でも人前で叱ったと言います。
翻って、感情に任せて叱るのは良くないので、1日おいて冷静になってから叱るのではなく正すべきだと言われる経営者の方も多くいます。
どちらがいい、という事ではなくどちらも正解なのかも知れませんが、その場で厳しい言葉で叱りつける方が後腐れ無く叱る方も叱られる方もスッキリするのかも知れません。
私の場合はどうか、、
最近はその場で厳しく叱る、というようなことはすっかりしなくなって、叱るというよりもその問題が発生したことの原因を追及したり、二度とおなじ事が繰り返されない様にその情報を他のメンバーと共有する様にしたりしています。
よかれ、と思ってそうしてきましたが、こんな風に改めて考えてみると、失敗を後腐れさせてあとに引きずってしまう手法なのかもしれない、とはたと気付いたのです。
そう言えば、創業時は良く大声で怒鳴ってましたが、それはそれで叱る方も叱られる方もすっきりしていたような気がします。
勉強会を終えての帰り道、どっちがいいか?とずいぶん考えましたが結局答えは見つかりませんでした。
やっぱり世の中は結構複雑で、単純にスパッと割り切れることなどそうそう無く、
迷いながら、悩みながらも少しでも良くなる様に、努力を続けるしか無い。
そして、シンプルに答えを導くことをせずに煮え切らないことが考えることをやめないことなのかも、なんて思ったり。
省みる時間を持つ習慣。
そんな機会を頂けることに心から感謝しています。
皆様、今夜もありがとうございました。

深謝。

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目指すべきは競合他社に勝つことなんかじゃない。(涙)

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近畿地方もとうとう入梅。
当分すっきりしない天気が続きそうですが、植物、作物の生長には欠かすことが出来ない、また、私たち人間にとっても無くてはならない水をたっぷりと天から恵んでもらえるということですので感謝しながら過ごしたいと思います。
そんな今にも雨が降りそうな中、いつもの様に(アイドル犬)チャックと朝のお散歩に行くと、チャックがやたら草むらに向かってファイティングポーズをとってワンワンと吠えて動きません。
何かしら、と思ってのぞいてみると、草むらから小さな黒い動物がぴゅーと走り出しました。
必死で追いかけるちゃっく。(笑)
よく見ると、なぜか土から出てきたモグラでした。
なぜモグラが土の上を走っているのか分かりませんが、まあ、命あるもの全てが活発に動きだす季節なのでしょう。(笑)
その後は午前中から業界の団体である京阪神木造住宅協議会の理事会とそれに続いての研修会ということで、一日ずっぽりとそこにはまり込んでおりました。

お題目は今日の会合で思ったこと。

セミナー形式の研修では今回、私の紹介でオールアース住宅の株式会社レジナの土田社長に講師としてお越しいただきました。

私たちが昨年から取り組んでいる電磁波対策の理論とスキームを同業者の皆さんにご紹介ということで案内をさせていただいてたのですが、研修会の参加人数は思いの外低調。

やっぱり「何のことかよくわからない」とか「何かおかしなものを呼んできた」、みたいな印象持たれていたのだと思います。

それでも40名位の人にはお集まりいただいてご参加いただいた方は随分熱心に土田社長の話を聞かれていました。

セミナーを終えて最後に事務局のNさんが皆さんにした質問は

「今のセミナーを聞いて、電磁波測定士の資格を取得、もしくは電磁波対策の技術を今の住宅に取り入れたいとお考えの方は?」

と言うもので、なんとそこにいた半数以上の工務店の経営者さん達が一斉に挙手。(笑)

本日は時間も限られていたこともあり細かな部分の説明はされなかったということで日を改めてもう少し詳しい話を聞く会を持つことになりました。

多くの工務店経営者さん達にご理解頂けて良かったです。

差別化戦略という言葉があります

競合に勝ち続けるために他社と違う特徴を打ち出して自社を選んでいただけるようにする、と言う戦略です。

オールアース住宅、そして電磁波対策というのはまだまだ取り組まれておられる会社も少なくて特徴として打ち出して差別化を図るには絶好のものです。

それを地域の同業者が集まるこのような場所で紹介するというのはある意味、自分の首を絞めるようなもの。(^_^;)

「こんなにいいもの、黙っとけば地域で1人勝ちできるものを」

と言ってくださった経営者の方もおられました。

確かに、、(笑)

そんな見方もあるとは思いますが私たちが行う事業の目的は、

建築業を通して地域社会に貢献するということです。

その理念を鑑みた時に人体に対する電磁波の家を取り除く技術を競争に勝ちたいがために同業者さんに紹介しないで一人勝ち、というのはありえない選択です。

私たちが目指すのはあくまでも顧客対して価値あるモノや時間を提供すること、それを通して地域社会に貢献するという理念の実現であり、決して狭いエリアで同業他社さんに勝つことではないのです。

何のためにという問いに対する答えをいつも考えてそれに対して誠実に向き合っていきたいと思います。

昨日の工務店事例発表でお話しいただいたおの建築設計の小野社長も言われてましたが、

「私たちには建築しかできることがありません、その建築という仕事を通して少しでも地域社会に貢献したいんです。」

そんな風に考えられている経営者さんがこの会にはたくさんおられます。
そんな素晴らしい方々と一緒に活動できることが本当にありがたいと思いました。

ご縁に感謝。

皆様、本日はありがとうございました。

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建築屋のおっさんが住宅ローンアドバイザーをする理由。

 JUGEMテーマ:住宅

神戸は今日も厚い雲に覆われました。
近畿地方の梅雨入りはまだの様ですがこの空模様をみるともう秒読み段階に入ったような、、
今年の梅雨はメリハリの効いたそれらしく、降る時は降るし、晴れる時は晴れるとか。
要するにお天道様のなすがまま、(笑)
受け入れて前向きに一喜一憂したいと思います。
天気がしっとりと落ち着いているとき?は事務所でデスクワークに限るのですが、それも午前中まで。
今日も昼からは今にも降り出しそうな空の下、マンションリフォームの打ち合わせや今年もそろそろ始まる国交省の助成金事業である地域ブランド化住宅のルール作りのミーティングと、おかげさまで忙しく歩き回りました。
毎年のことだとすっかりあたりまえになっているこの助成金事業、長期優良住宅+地域の活性化や環境に配慮した住宅を建てたら(個人住宅に)助成金がもらえる、地域ブランド化住宅ですが、冷静になって考えると、国民から集めた税金を個人住宅の建築に助成するという、少し前の感覚で考えるとあり得ないことです。
地域に根を張って活動されている工務店さんは気密性、断熱性をしっかり考えて設計施工されている会社が多い現状で考えると、ふつうに家を建てれば100万円なり130万円なり、タイミングが合えばゼロエネ推進住宅という名目で165万円というお金をもらえるわけで、高性能の住宅に住むのに国民から応援してもらっているようなものですよね、、
あり得ない、、
あり得ないと言えば太陽光発電。
関電から電気を買うのが24円、そして発電して売るのが38円、その差額は太陽光発電を載せていない人たちが払っているという今の状態は(ふつーに考えると)かなりあり得ないです。
しかも10年間(10kw以上は20年間も!)その価格を保証するなんて、狂気の沙汰といっても過言ではないと思っています。
もう一つありえないのが今の低金利ですね。
住宅ローンの金利が1%を切ったままの状態が結構続いていますが、これこそあり得ない金利だと思います。
そんなあり得ないことがアタリマエに起こっている今の世の中ですが、そんな状態がいつまでも続くなんて、やっぱりあり得ない訳で、戸建住宅に対する助成金事業も来期で終わると言われていますし、太陽光発電の売電価格は毎年クールダウンして当然だと思います。
そして金利も。
そして、実は助成金で百何十万というお金をもらうよりも、太陽光発電の売電価格が高いことよりも重要なのは住宅ローンの金利の上昇だったりします。
今がチャンス!と慌てて長期優良住宅の家を建てて、太陽光発電を張り切って搭載しても金利の上昇リスクに晒されると一切が無かったことになるどころか、人生設計を狂わされるほどのタフな状況になったりするのですが、金融緩和政策が長い間続いている現在ではそこにあまり注目される方は多くないのが現状です。
そんなこんなで、資金計画の基本的な考え方や最低限知っていてもらいたい住宅ローンのシクミを紐解くセミナーを継続して開催しているのですが、私(のような建築屋のおっさんが)住宅ローン、資金計画のアドバイス、啓蒙活動をするのには理由があります。
それは、今の建築業界では建築主(融資される側)のメリットと、アドバイスする側(銀行や不動産会社)のメリットが一致することがあまりにも少なく、
融資される側のデメリットがアドバイスする側のメリットになるという構図が根強くあるからです。
分かりやすく(乱暴に)説明すると、
ローンの相談というと銀行に行きがちですが、銀行は金利で利益を稼ぎます。
出来るだけ自行にリスクが少ない商品を進めるのは当然です。
もしくは住宅の広告を見て販売会社に行くと、住宅を販売することが目的なので出来るだけ多くの融資をスムースに銀行から引き出すのが最優先となります。
どちらも、出来るだけ金利を少なく、面倒な手続きをしてでも制度融資を受けられるような提案をするのが自社の利益と相反することとなる訳です。
建築主の住宅購入後の暮らしなどあまり関係がないですから、、
しかし、少しの知識があれば融資金額や金利を奨められるままに受け入れてしまうのではなく、自分でちゃんと選択して、納得したかたちで大きな金額を支払う住宅ローンの種類を選ぶことができるのです。
結局、融資額は同じとして、金利が低くなってそのメリットを建築主と共に享受できるのは誰か?
となると、私たちのような家を建てる前も、建てた後も延々とお付き合いをしていく建築会社しか無い訳です。
ローンを組んで住宅の購入をするという行為は、住宅がイニシャルコストではなくランニングコストとなるということです。
そして借り入れの基本はいくら借りれるか、では無くていくら返せるか?ということ。
分かりやすく例えていうと、毎月5万円を返済できるとしたら、金利が高ければ2000万円しか借りれないが、低金利であれば2400万円借りることができる、という事です。
建築主のメリットを一生懸命考えるのが建築会社のメリットに直結するという構図がここにあるのです。
そんなこんなで、資金計画の基礎知識を学んで頂くセミナー開催しています。
借り手側に立って、住宅ローンのシクミや選択基準、実際のローンの商品比較検討まで行なってしまいます。
ご興味がある方はお気軽に
http://www.facebook.com/events/519886784738420/
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神戸ラーメン紀行VOL.78

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曇天の月曜日。
昼前に一時、日が射す瞬間がありましたが、終日鬱陶しい天気の一日となりました。
なんとか雨は降りませんでしたが、巷の噂では、もはや神戸も梅雨に入ったとか、、
(私が勝手に決めていた)予定よりもずいぶん早い!
梅雨までには工事をしましょうね、とお約束させて頂いていたお客様宅でそんな噂を聞いて少しばかり慌ててしまいました。
まあ、梅雨と言っても毎日雨が降り続ける訳ではありませんので、お天道様と相談しながら上手に工事の段取りをしてもらいますので、(おおまか)ご安心下さい。(笑)
今月は本当に出張が多く、普段事務所に居ない分、いる時は仕事が濃縮してある訳で、それらのタスクを追いかけるのに、今日は一日が一瞬で終わりました。
そんなこんなで、出張特集のラーメン紀行、いっときたいと思います。(笑)
先ずは北海道出張の前哨戦ということで(前回の北海ラーメンに引き続き)名古屋のエキチカにあるラーメンストリートで札幌ラーメン。
野菜味噌ラーメン 800円

― 場所: 名古屋驛麺通り 札幌らーめん ほくと亭

野菜たっぷりで、食べ応えがありました。
北海道への弾みを付けて現地ではまずこれ、
室蘭ラーメン(カレーバター)790円

5月も終わりだというのに山には未だ残雪残る北海道ではまだまだあったまり系がおススメですね、
北海道第二弾は引き続き室蘭にて地元の人おススメの一杯。
ミックス650円 ― 場所: 富士ラーメン
ミックスとは塩ラーメンと醤油ラーメンのミックス、ということで、要は辛い目の醤油ラーメンと言ったところ。
新しいような新しくないような微妙な感じではありましたが、あっさりとした魚介系の美しいスープには敬意を表したいと思います。
最後の〆に札幌ラーメンをもう一杯。
と、思いましたが諸事情あって最後は海鮮丼を食べてしまったということで今日はここまで。
出張シリーズまとめ、ということで次回からはしっかりと神戸中心に戻って更新したいと思います。(笑)
ご期待下さい。
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人の評価は見た目8割考。

 

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曇天の登別で目を覚ましました。
昨日までの研修で頭の中はパンパンになっており、折角の学びが容量の少ない脳みそから溢れて、忘却の彼方に行き去ってしまわないうちにさっさと会社に帰って実践に移したい、
と思いつつ、数少ない神戸便の飛行機の都合で残念ながら夕方までたっぷりと時間が出来てしまいました。(笑)
親睦ゴルフコンペに参加しようかとも思ったのですが、やめて久しぶりに来た北海道をしばしぶらぶら。
仲良くして頂いている先輩経営者さん達とちょっと不思議な(笑)北国ドライブを楽しみました。
室蘭から南の端の地球岬を廻って、
環境サミットが行なわれた洞爺湖へ、
羊蹄山の美しい姿を(オッサン3人で)眺めたり、
地元の社長の強い奨めもあり漸く春を迎えた牧場に立ち寄って北海道らしさを味わってみたり、
大レースを制した往年の名馬に対面してみたり、
と、よくわからないながらもゆっくりとした時間を楽しみました。(笑)
さて、お題目はぶらぶらして折角の学びを忘れない様にという意味を込めての備忘録です。

実は最近何故か繰り返し耳にして、気になっている言葉があります。

昔から言い古された言葉ではありますが、なぜ今?あちらこちらで聞こえてくるのか分かりませんが、とにかく全然関係がないところで同じような話によくなるのです。

理由はさておいて、そのよく耳にする言葉とは、

「見た目が8割。」

という言葉。

すみれでも社内研修でも何度も繰り返して言い続けていることでもありますが、身だしなみや身なりを正しなさい、ということの根拠としてよく言われる言葉です。

とにかく、まずは見た目から正そう、ということですね。

確かに人の評価って表面的に見えるイメージで判断することが殆どであることは間違いないと思います。

人的にいうと、服装や清潔感、挨拶や表情など。

仕事でいうと、プレゼンテーションやデザイン、企業イメージなどでしょうか。

とりあえず、見た目が全くイケて無くて、拒絶されるようなものはどうしようもない、

という事はありますが、本来は人の印象にしても仕事にしても表面的な部分で評価を下してしまうのは非常に危険なことだと思っています。

そしてその反語として言われるのは、『本質は中身にあり。』という言葉。

あいだみつおさんの言い回しを借りると、

『きれいな玄関と床の間だけでは生活できねんだよな、』

というところでしょうか。

私たちは建築に携わる技術系の会社として、本当の評価を頂くのは、建物が出来てお引き渡しをして、お施主様が住まれた後になされると思っています。

なので建物が出来たその後の生活に焦点を当てた提案を最重要事項としています。

そんな訳で、表面的な価値観ではなく本質で勝負!したいのはやまやまなのですが、実際は、『見た目が8割』というのが現実には多くのユーザーが選択する根拠となっているとも思うのです。

いくら中身を磨いてもそもそも興味を持って頂けなくては意味がありません。

人は第一印象でほぼ評価を決める。と良く身なりのことを言われますが、

それは会社であっても仕事であっても結局おなじ事だと思うのです。

住宅や店舗の依頼先を決めるのも、カッコいい、素敵、いい感じ、カワイイ、

というデザインやぱっと見た印象から興味を持ってそれを作っている会社の門を叩くパターンが

非常に多いと思います。

しかし、見た目だけがいくら良くても中身がスカスカでは話になりませんし、良かったのは外見だけだった、という結果程、人を失望させることはないと思います。

逆に、中身(性能)をいくら充実させて心地よい空間を作ったとしても、

見た目がダサい、となるとこれも話になりません。

要するにバランスか、と言う事になる訳ですが、ここで問題になるのは

善し悪しを決める基準だと思うのです。

そして、その判断基準を持っているべきユーザーは住宅に関して言うとそんなに性能について深い知識を持っている訳では無いと思います。

見た目や雰囲気での善し悪し、自分の趣味志向とあうかどうか?は判断出来てもその建物を手に入れることによってもたらされる実際の暮らしは非常に分かりにくいのではないでしょうか?

技術的なことについては、いわゆる素人な訳ですが、その素人に評価される為に私たちはマニアックで専門的な知識を習得して商品価値に磨きをかけます。

そして、それが評価されるかと言うと、やっぱり難しく、その努力は実際に購入して生活してみないとなかなか評価されることはないと思いますし、違う選択肢をしたとしても比較検討することも出来ないので、例え失敗していたとしてもなかなか気付く事さえなかったりする訳です。

『見た目』と『本質』

要するにどちらも大事、ということだと思いますが、同時にバランスよくレベルを上げて行くというのもなかなか難しく、、

卵が先か鶏が先か、というジレンマに陥ってしまいそうになります。

そんな事を考えながら今回の研修に参加して感じたのは、

北海道の同業者の経営者さん達が学会と二人三脚で住宅の性能を高める事を突き詰めて来た結果、住宅メーカーがシェアを広げることが出来ないまるでドイツのような住宅市場になっているのは決して高気密高断熱住宅に対するニーズが大きかったせいだけではなく、地場の工務店が住宅性能とセットで高性能な建物だからこそ出来る大胆なデザインや現場でモノづくりをする会社だからこそ出来るディティールに拘った提案をセットで行なって来たからだと言うことです。

結局、いつもの表裏一体論になってしまいますが、住宅の性能と、その性能が許すオリジナル性溢れるデザインというのはセットなのだと改めて理解した次第です。

中身を磨けば、見た目は自然とかっこ良くなるし、

見た目を良くする為には中身について一層の吟味をすることが必要になる。

優先順位を考えるのではなくて、迷わずにそしてがむしゃらに両方やる。

最近の私のテーマです。(笑)

鎌田教授の講義を聴いて、沢山の先輩経営者の方のリアルな素晴らしい取り組みを目の当たりにしてそんな風に思いました。

皆様、本当にありがとうございました。

そして、今後とも宜しく願い致します。

深謝。

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室蘭工業大学の白熱教室。

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昨日に引き続き北海道は室蘭にいます。
今日は今回の研修のメインイベントである座学でのマニアックな勉強ということで、日本の高気密高断熱住宅のメッカとも言われる室蘭工業大学の大講堂にて鎌田教授の基調講演と先進的な取り組みをされている工務店による検証の報告会です。
あいにくの曇りで気温は10度を切るくらいの肌寒い天気の中でしたが(昨夜のお酒も残さずに、笑)元気にキャンパスに向かいました。
校門前で一応、パシャリ。
すっかり忘れ去っていた学生の頃を少しばかり思い出したりしてしまいました。(笑)
すっかり学習モードに切り替えて学内を進んで教室に向かうと、
ハーバード大学の白熱教室ばりの熱い学びの場がそこにありました。
皆さんも真剣、というより必死の面持ちで食い入る様に鎌田教授の基調講演に聴き入っておりましたよ、
建築の世界では常識と言われていることが数多くありますが、その全てが現場で計測、検証されたエビデンスがとれている訳ではありません。
経験値からの憶測の域を出ないまま、慣習の様に踏襲され続けていることも数多くあります。
住宅の性能を突き詰めて行くという事はその一つ一つに疑問を持ち、検証と確認をしていくことでもあるのです。
あらゆることに対して仮説を立てて検証を繰り返すことによって正しい施工への道が開けて行く訳ですが、住宅(特に注文建築と言われる個人住宅)というのはそもそも作り手は引き渡してクライアントが住み始めてしまうと、その性能の検証をするのが非常に難しかったりする訳です。
それを産学が一緒になって実際に出来上がった現場で答え合わせをすべくデーターを集め、検証を繰り返すなかで本当のことを探していこう、というこの集まりは本当に凄いと改めて思いました。
答えは常に現場にある。
建築のプロとして行なうべきこと、するべきことの奥深さを知ると共に、今まで歩んで来た道程が決して無駄ではなかったと、思ったり。
そして、この場に居られることに対しての感謝の気持ちがで一杯になりました。
S社長をはじめ、ご縁を頂いた皆様に心から感謝するばかりです。
ありがとうございます、心より感謝致します。
目一杯脳みそに汗をかいたあとは登別温泉にてしばしの癒しの時間も頂けきました。
心謝。
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NPO法人新木造住宅技術研究協議会 研修会

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北海道に来ています。

20年ぶりでしょうか?
 

以前(というかかなり昔、)はパウダースノウを追いかけて春スキーを楽しみに来たような記憶がありますが、今回はガッツリとお勉強です。

新千歳空港から電車に揺られて室蘭へ。
NPO法人 新木造住宅技術研究協議会(略して新住協)の研修会と総会に出席するのが目的です。
日本の住宅を高気密高断熱の普及によって性能を引き上げることを目的とするこの会は元々北海道の厳しい寒さでも快適に過ごせる住宅を目指して、同時に消費エネルギーを削減することを目的に研究をスタートされました。
今回は忙しい最中ではありましたが、日本の高気密高断熱工法の草分けと言われている室蘭工業大学の鎌田教授が退官をされるということで大学では最後となる講演を聴きに来ました。
今日はそれに先立って北海道で活躍されている新住協のメンバーのお会社のモデルハウスや施工現場の見学会が行なわれ、極寒の地で実際に行なわれているマニアックな建築の納まりやシステムをたっぷりと半日かけて見せて頂きました。
断熱に対して高性能な住宅のみが持つことの出来る自由な空間構成を再認識したり、
住宅の性能はそこでの住まい方=ライフスタイルに直結するという新たな気付きを頂いたりもしました。
私たちの様に関西に住まうのに北海道レベルの断熱性能が必要か?という議論は残っているとは思いますが、住宅の設計、施工をするものとして日本でトップレベルの理論をしっかり理解しておくことは非常に重要なことだと改めて感じた次第です。
昼から夕方までみっちりと見学に廻った後は全国から集まったメンバーさん達との前夜祭。
(非常にマニアックで)為になる知見を持たれている先輩経営者さん達にいろいろな話を聞かせて頂く貴重な機会になりました。
明日は朝からみっちりと座学です。
私たちとご縁を頂くお施主様に最善のご提案を出来る様にしっかりと学んで帰ろうと思います。
知識と技術。
お土産を沢山頂いて帰りますのでご期待下さい。
おまけ、
伊達のひやしハンサム。
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来た道を振り返る、コーチングゴルフ。

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今日はお休みを頂いて、毎シーズン恒例のコーチングゴルフでした。

ビジネスコーチングをお願いしている四辻コーチと一緒にコーチングを受けているクライアントのメンバーが集まって一緒にゴルフをしながら懇親を深めるという仕事なのか遊びなのか分からない(というよりただの遊び、笑)会です。

シーズンごとに1回程度定期的に開催されるこの会、同じコーチにセッションを受けているメンバーは共通の認識や、知識がある仲間ということで、スポーツを楽しみながらも話はついビジネス的な方向へと向かいがち、
ま、だからコーチングゴルフ、というのですが、(笑)
私はコーチングを受け始めてからかれこれ8年くらいになります。
新しく受けられ始めた方は私がずいぶん昔にコーチに紹介された本やコミニケーションスキル、自己観察の方法論などを聞かれたりもする様で、話されている内容を聞いていると、「あ、それ知ってる、」とか、「あ、昔やったなー、」とか、忘れかけてしまっている事を思い出して、自分自身がコーチングを受けて行なってきたことをもう一度振り返ってみる機会を頂けたりします。
今日の話題に上ったのは「自分の5つの強み」について。
こんなのです。↓
そう言えば、ずいぶん前に自分の強みを認識しようとして、テストをやってみたことがあったー、と思い出しましたが、その結果どうだったか、その結果を見てどうアクションを起こしたかについては全く覚えていませんでした。
最近、自分の強みを見直して盛り上がっているという話を聞いて、私ももう一度見直してみようと改めて思った次第です。
私はこれまで何年も継続してコーチングを受けてきて、沢山のヒントを頂いてずいぶんと(自分の中の)問題を解決してきたと思います。
しかし、解決して次のステップに上がったと思いきや、数年経ってまた同じような問題に頭を悩ましていることは珍しくなく、過去に通ってきた道を定期的に振り返ることで、同じところをグルグル廻る無駄な時間を過ごさずに済むかも知れないとも、
私のような時間に追われながら、数多くの問題を抱え、走りながら解決をしていかなければならない零細な企業の経営者(私だけかもしれませんが、、)は日々の煩雑さに流されて、
解決→忘却
とついなりがちです。
しかし、おなじ事を繰り返さずに確実に歩みを進めて行くには、
解決→定着→振り返り
という積み重ねて行くスキームが必要なのかも知れません。
そして、過去の自分を振り返る、もしくは未来の自分をイメージするには自分一人の殻の中で考えるのではなく、いろんな人との交流がその気付きを与えてのだと思います。
遊びのような、仕事のような、(やっぱり遊びか、)の楽しい一日でした。
四辻コーチ、メンバーの皆さん、楽しい時間と、貴重な気付き、ありがとうございました。
季節が変わったらまたお願いします!(笑)
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バカを繰り返すバカの名言。(笑)

 JUGEMテーマ:日記・一般

すっかり夏になってきました。
今日は二十四節気で言うところの小満。
立夏に続いて夏も本番に近づいてきたということですね。
『万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る』と言われるこの季節、確かに車で走る度に緑が色濃くなって行く気がします。
今月は出張が立て込んでいることもあり、今日も朝から廻れるだけ外回りを廻ってきました。
朝一番のリフォームのご相談から運送屋さんのクレーム処理のお手伝い、新築住宅の1年点検、リフォームの完工お引き渡し、進行中の現場の施工チェックで小言を言いまくったあと、最後に倉庫の設備回収の現場確認と、分刻みのスケジュールをこなしました。
めまぐるしいスケジュールの中でもしばしの癒しをもらったりしつつ、、
お客様との約束はなんとか守れたと思います。
一年点検の現場では一斉にお送りしたお手紙で約束した電磁波の測定もしっかり行ないましたよ、
無対策の住宅ですが、生活に影響のある範囲での電磁波の負荷はなく、ひと安心。
あ、パソコン周りはやっぱりダメでしたが、、
W様、キッチリと対策のご提案をさせていただきますので、ご安心ださいね。
さて、お題目は昨夜のくっだらない深夜番組を見てすっかりハマってしまった、というか耳に焼き付いてしまったアレです。
『BKB』
そう、今ブレイク中(寸前)の『バイク川崎バイク』です。
ご存知でしょうか?(笑)
知らなくっていいと思いますが、
こんなのです。
BKB
関西の笑いは繰り返しの中にこそある、というのが私の持論でして、何度も同じくだらないことを繰り返しているうちに段々と笑いが込み上げて来る、というこの手の一つ覚え的な芸風にめっぽう弱いのです。(笑)
深夜にビールを飲みながら一人で(くだらないと思いながら)TVを見ているというシュチエーションがそうさせるのかも知れませんが、一人で堪え切れずに声を上げて笑ってしまいました。
バイク、川崎、バイク、略してBKB、というパターンを延々と繰り返し、
趣味は、ボウリング、からの、ビリヤード、
乗りたい車は、ベンツ、からの、バイク、
好きな食べ物は、弁当、唐揚げ、弁当、
出来なかったのは、べん、きょう、不足、
と、勢いだけで全てBKBに落とし込むという荒削りさにはずいぶん笑ってしまいました。
あらびき団亡き後、(深夜に)こんなに笑ったのは久しぶり。(笑)
くっだらない時間なのは間違いありませんが、ふと思ったのは、笑うことって大事だな、ってこと。
そう言えば、アメリカでは笑いで病気の進行が遅くなるという研究を発表された博士がおられましたね、
そんなバカな時間を過ごしながらその漫談をきいていると、BKBがチラチラと耳に残る言葉を言うのです。
それは、
「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」
とか、
「限界は他人が決めるものではなく自分自身で決めるもの」
など、(それも笑いに変えてしまってますが、)鋭く真理を突いていたりするのです。
もしかすると、もの凄い緻密な計算で笑いを組み立てているのかも、、
なーんて考えたりしましたが、きっと気のせいだと思います。(笑)
良かったら、深夜の(くだらない)笑い、体験してみて下さい。
思いのほかぐっすりと気持ちよく眠れます。(笑)
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