神戸ラーメン紀行Vol.103

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同じ伊川沿いの河川敷でも満開の桜もあれば、硬い蕾のままのものもあり、
寒さがぶり返しておかげで少し長いあいだ桜の季節を楽しめそうです。
今日は午前中お客様先に介護保険を併用した住宅改修の助成金申請の打ち合わせに行きました。
この手の申請業務はいつも女性スタッフにお願いしていることもあり、あまり得意では無いのですが一応リフォーム会社の代表なので一通りのことが理解しているつもりです。
しかし、打ち合わせをしていると今まで聞いたことがないような受給資格の要件の話になり、おかしいな、と、首をひねりながら帰ってきました。
こんな時は頼りにになる同業者の友達にに聞くべし。と思って聞いてみましたがどうもいまいち要領を得ません。
神戸市が出してる情報をインターネットで調べてみると、どうやら去年から大きく要件が変わっているようです。
神戸市長選の折にずいぶん話題になりましたが、神戸市の財政が苦しいのが、どうやらこんなところに密かに反映されていたようです。
あ、詳しくは週明けに直接専門部署に聞いてみたいと思いますので、同業の皆さんは楽しみにしていてくださいね。
さて、全く脈絡ないですが、あまりたまりすぎるのも問題なので、ここらで例のブログ一発いっときます。(^_^;)
では、103回目の神戸ラーメン紀行です!

今日の一杯目は、宮っ子ラーメン 600円 — 場所: 宮っ子ラーメン
 

写真: 宮っ子ラーメン 600円

さすが地元っこの総称を語るだけのことはあります。いっぱいでした。(^_^)
 

 

二杯目、海老風味 味噌ラーメン 750円 — 場所: もっこす 舞子店
写真: 海老風味 味噌ラーメン 750円
 

宮っこラーメンが西宮の代表なら神戸の代表はやっぱりここ。鉄板の味です。
グルメ外川社長の談によると、ニラの薬味山盛りで味噌、硬麺、脂抜き、赤身がベスト』との事。(笑)
是非外川バージョンスペシャルで試してみてください。
 

 

三杯目、辛ラーメン 690円 — 場所: ラーメン酒家 元町軒
 

写真: So Hot!!<br />辛ラーメン 690円

ラーメン居酒屋的なメニューもたくさんありますが、なかなか本格派の出汁をとられています。

ラーメン居酒屋と言って良い程サブメニューが充実しておりますが、ラーメンもなかなか本格派です、
見た目程辛くないので試してみてね。(笑)
 

4杯目、野郎ラーメン ちぢれ麺 700円 — 場所: 野郎ラーメン高田馬場

 

写真: お江戸はやっぱりがっつり系?<br />野郎ラーメン ちぢれ麺 700円

今回もついつい食してしまうガッツリ系ですが、東京はおいしそうなラーメン屋のるつぼですね。

関東に行くとつい食してしまうガッツリ系。
でも、やっぱり東京がラーメンのメッカになりつつ有りますね、ほんとに百花繚乱です。
 

 

オオトリの五杯目、特製カレーつけ麺 880円 — 場所: つけ麺 眞
 

写真: 特製カレーつけ麺 880円

今回のラストを飾るのは、最近東京進出を目論んで関西から離れようとしているお笑いコンビの人の店、
(いろんな意味で)まぁいいんじゃないでしょうか。(笑)

最近東京に進出して目覚ましい活躍をしている芸人さんのお店ですよ、
〆のご飯もイケました。
今日はここまで。次回もお楽しみに!
ごちそうさまでした。(笑)
 

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花は心、種は態。

花冷えと言うのでしょうか、

今日の神戸は朝から強い風が吹き時折雨も降るなどで肌寒いいちにちとなりました。

朝一番は、やっぱり工事現場へ。

鉄筋の組み立ての前にこの地に出来上がる家の末長い幸せを祈りながら宮司さんからお預かりしていた鎮物を納めに行きました。

その後はまだまだ続く引き渡しや残工事の打ち合わせで走り回り、やっとデスクに座るころには(やっぱり)夕暮れを迎えておりました。

相変わらずいちにちが過ぎるのが早いこと。。

さてお題目は、そんなドタバタした毎日を過ごしながらふと思い出した世阿弥が残した言葉です。

能の大成者である世阿弥は稽古を重ねて修行を積み重ねる心得を年代に分けて説いています。

風姿花伝の第一章の年来稽古条々では7歳頃から傾向始める能の修行を7段階のステップに分けられており、

「花の散るから美しい。」

の花とは、少年期の12、1 3歳の頃のことを指して能における最も幽玄な美しい年代として最大級の賛辞を送っています。

しかし、美しく咲き誇る花は時分の花であり、まことの花ではない、と言葉を続け、

このころの稽古、やすきところを花 にあてて、わざをば大事にすべし。はたらきをも確やかに、音曲をも、文字にさわさわとあたり、舞をも、手をさ だめて、大事にして稽古すべし。』

と、戒めています。

いみじくも、今は桜の季節、増税を機に需要が大きく跳ね上がった建築業界もまたそんな危うさをもった季節にあるような気がします。

世阿弥が能楽の理論書としてまとめた風姿花伝の最後の章には

秘する花を知ること。秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」

という有名な言葉と共に、因果応報の原則を繰り返し述べられており、『花は心、種は態。』という人としての在り方を見つめる事が芸を実らす根本だと説かれております。

美しくも儚く咲き誇る桜をみて、そんなことを思い出しました。

忙しいとき程、地に足をしっかりつけて、将来に向けて種を撒く事を忘れない。

大事な事はやっぱりそんなことなのかな、と。

満開の桜を愛でながら酒を飲む時間を持てぬ負け惜しみです。(苦笑)

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いい続け、やり続ければ願いは叶う。

今日は雨模様の東京からスタート。

日曜日にランニングできなかった分を取り返そうと、バックの中にスニーカーを忍ばせて出張に来ましたが、思いのほか強い雨足に心折れて残念ながら断念しました。

憧れの皇居ラン、次回の出張の時までとっておきたいと思います。(^_^;)

出張も今日までおしまい。
しかし、朝早く新幹線に飛び乗って帰ってきたのは,大阪まで、、

昼から夜遅くまで高気密高断熱住宅をマニアックに研究する、新住協というNPO法人の研修会に参加しました。

国からの常識になるであろう住宅の性能を数値で表す計算ソフトの使い方を基礎からおさらいしてみっちりと教えてもらったり、最先端の取り組みをされている設計事務所さんの試行錯誤の検証結果を聞かせて頂いたりと非常に充実したいい研修会でした。

会沢さん、宮井先生いつもありがとうございます。

さてお題目は今回の出張の中でいちばんうれしかった出来事です。

私たちの事業の目的は、建築を通して地域社会の人々に貢献することです。

そのためにやるべきことが山ほどあって一つ一つをこつこつと積み重ねて遥か高い山を登っている最中というのが私たちの現状です。

地域社会への貢献といってもいろいろな方法があり、基本的にはご縁を頂いた1人ずつのお客様に満足いただいて安心した暮らしを営んでもらうことだと思っています。

それを叶える基盤を整えるために絶対に必要なことが、ものづくりの作り手が安心して働ける環境作り。

日雇い制、日給制などの不安定な働き方が常態化している今の建設業界において職人の正規雇用、そして社会的保障をしっかりつける事から地域に貢献できる実力を持つ足がかりになると思っています。

職人の社会的地位の向上は私たちモノづくりの会社がまず実現しなければならないミッションなのです。

うれしかった出来事とは、昨日のクライアントのお店のオープンに駆けつけてくれた、関東方面の現場の塗装工事を全てサポートしてくれている栗田塗装の若き社長が言ってくれた一言。

「俺ね、社長のマネと言われるかもしれないですけど、職人の社会保険と厚生年金の加入をしたんですよ。」

「職人に安心して働いてもらわないとまともな仕事はできないですよやっぱり。」

とのこと。

大工を社員にして莫大な金額の保険料を支払い始めた時、なんてバカなことしてるんだと随分と言われた覚えがあります。

「そんなことしたら利益食われて潰れるで」

とも。

しかし今振り返ると、間違いなくスタッフが現場で積み重ねてきた信頼が実を結んでリピートやご紹介をいただくことで何とか経営が成り立っているのが事実だと思います。

やっぱり結局、企業は人なり。なのです。

そんな私たちがやってきたことを追いかけて、目先のお金にとらわれず工事の品質に磨きをかけようとする若き事業者が現れたことは、本当に嬉しくて、ガラにもなくうるっと来てしまいました。

しかも遠い横浜の地でそれを実践してくれるということで、そしてその職人さんがまたすみれの現場にきて活躍してくれるわけですから、私とってはたまりません。

願が少しずつ叶っていくのを実感した次第です。

クリちゃん社長。

私にお手伝いできることがあれば何でもやりますので、いつでも何でも言って下さい。

今後とも末永くよろしくお願いします。

職人万歳。

長浜の長は信長の長(らしい)。

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神田川の桜、満開。

東京に来てます。
少し前に完工して、最終の確認に立ち寄れていなかったクライアント先にて、遅ればせながらの完工確認と、引き渡し後に受けた消防検査での指摘事項の是正の打ち合わせ。
新宿消防署の管轄だから特別厳しい、という事では有りませんが、何年か前の歌舞伎町の火事以来、法令の遵守を徹底するという姿勢を貫かれており、既存不適格の物件についても果敢に是正を進められておりまして、、
私たちの計画の不備も有りますが、ビル全体の消防施設の見直しを迫られております。

これは東京都だけの事ではなく、ずいぶん前から全国的な流れとなってきており、テナントを借りて工事をする際にはそのハコの中だけではなく、全体的な防災設備のチェックが必要となっております。
実際には、古いテナントビルの中には現在の法律に照らすと全く適合しないものも多く存在し、全体の設備の見直しには多大な費用が掛かる事も少なく有りません。
一軒のお店が入るからと言って、その費用をビル側が負担するのも(法的には必要ですが、)なかなか厳しいものがあり、今まで暗黙の了解的な部分で濁してきていたのが正直なところでした。特に居抜きと言われる既存の店舗をそのまま使って営業を始める時には。
ここ最近の流れはその曖昧な部分を断ち切って、きっちりと法に則った街に移行させると言うことですので、店舗工事会社としては、慎重な調査と、曖昧さを排除した計画をしなければならないという事です。
先日は大阪の十三でも大規模な火災もありましたし、防災に対する行政の姿勢は確実に変って来ております。
私たちも意識改革をしなければ、と反省することしきりです。
昨日、プレオープンを迎えた長浜の店舗でも同様の消防からの指摘があり、結局新しい店舗がオープンするタイミングでビル全体の消防設備の改修を行なう事になったところです。
結局、費用負担はクライアントにいってしまうので、心苦しくはありますが、、
昨夜は、関西と言うにはあまりにも北陸に近い長浜まで、最後の仕上げに取り付ける看板を肩から下げて、(廻りの人にご迷惑をかけながら)電車で運んで行きました。

担当の大ちゃんと一緒に取り付けをして、

工事の出来上がりのチェックとオペレーションの確認をしながら、焼き鳥をご馳走になりました。

大河ドラマ、『軍師官兵衛』の舞台でもある長浜、元々今浜と言う地名だったのを羽柴秀吉がこの地を信長に任された際に信長の字を一字とって、長浜に変えたとか。
関ヶ原の戦いの行方がもし違っていたら、今は日本の都になっていたかもしれない、と(長浜の人は)言われる程、歴史に深く関わってきた由緒を持つ街です。
大河ドラマの舞台がストーリーと共に移ってきて、これからが旬となると思いますので、絶好のタイミングでの出店でガッチリ稼いで頂きたいと思います。(笑)
田口オーナー、この度もお世話になりました。
いつもありがとうございます。
深謝。
 

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終り悪ければ全てダメ。

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快晴のお朔日。

今日から消費税が8パーセントに上り、増税前に駆け込んでの商品購入は昨日まで。

建築の世界でも、昨日までの完工は5パーセントで今日以降終わる工事については8パーセントとなります。

期が変わってすっかり落ち着くという業態もあるかも知れませんが、私たちはなかなかそうもいかないようです。

昨日までは神戸市内の現場の完工確認やお引き渡しに走り回り、今日からは関東方面などで月末に工事を終えたお店のレセプションやオープンに向けて旅立ちます。

家づくり、店作りなど現場でのものづくりは企画やプラン、プロセスも大事ですがやっぱり最終的に重要なのは出来上がりです。

そして、私たちの価値を認めて貰えるのは、そのあとの暮らし。

『終わりよければ全てよし。』

と言う言葉がありますが、逆に言うと終わりが悪ければそれまでよかったとは一切無に皆してしまいます。

特に、建築業の場合は出来上がった実際のものを確かめてからご契約いただくではないので、出来上がりが顧客のイメージに沿ったものであるかどうかの確認は非常に重要です。

そこでのお客様との約束を守るということが私にとっては、何を差し置いてでも最も緊急かつ重要な仕事であり、ここだけは絶対に外せない部分になります。

ですが、残念な事に消費増税に煽られて完工が集中したここ最近、危惧していた通り、工期の延長、引き渡し時の残工事、そしてあってはならない工事ミスによるクレームが続き、責任者としての対応に追われる日々が続いています。

住宅設備、建材メーカーによる納期遅れから始まった歯車の狂いは施工順序が入れ替わるなどのイレギュラーを火種にしてあちこちに燃え広がってしまいました。

普段は現場に出ない私自身も、工務部長も現場に入ってなんとか火消しに務めていますが、それも全ての現場までは修正出来る訳も無く、現場の担当者も必死に頑張ってはくれていますが、完璧とは言えないまま工事完了の期日を迎えてしまう現場が続出。

施工力を強みとしている工事会社が絶対に陥ってはならない状態になってしまった事を受けて、十数年間かけて作ってきた私たちの組織の脆弱性を改めて知らしめさせられる事になりました。

今後の課題として真摯に取り組みたいと思います。

そんなわけで、やらねばならないこと、お待たせしていること等々たくさんありますが、とにかく今の最優先はお客様先ということで、現場を駆けずり回る毎日となってしまっている次第です。

お待たせいただいている皆様、もう少しで平常営業を取り戻せると思いますのでもうしばらくお時間をいただけるようにご理解のほどお願いします。

言い訳がましいとゆうか、、

ただの言い訳のブログですみません。(汗)

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大人の対応か正義感か。

1週間の立ち上がりの月曜日。

にして3月の月末にして年度末。

消費税5パーセント適用の期限と言うこともあり、工事完了の引き渡しが今日もギリギリまであったりといちにち忙しく走り回りました。

現場のほうはやはり歯車が狂ったままで普段ではあり得ないようなミス、トラブルが連発して対応に追われまくるし、、

安倍政権が行っている大いなる社会実験に振り回される毎日ですが、年度末となると助成金の申請等の期日も重なりもうドタバタ。

そんな中ある弁護士事務所から催告書なるものが届きました。

この忙しい時になんやねん!

と、封筒を開けてみると、先日、居抜きのままリニューアルopenされる店舗の厨房の掃除をした際に階下の店舗に水漏れしたことの賠償金を支払えというものでした。

お客様の要望は長年営業した店のリニューアルに伴って厨房器具をピカピカに清掃してほしいとの事でした。
当然水を使います。

店内から1段上がった厨房にはグリストラップが据え付けられてあり、床はモルタルで押さえてあります。

どこからどう見ても水を流して清掃するような仕様になっているのですが、あろうことか二階にある店舗にもかかわらず防水工事されていなかったのです。

今までどうやって営業していたかほんとに不思議ですが、、

水漏れが発生したとき、第一報があったのは

「グリーストラップの清掃で穴を開けたようだ」

とのことでした。

それは大変だと思い現場に行ってみるとそんなことはなくて、次は

「配管に何か突っ込んで配管を割ったんだろう」

と言われました。完全に言いがかりのレベルです。

私が現場にいったときには建物管理会社の担当者の指示で房の土間コンクリートを割って配管を調べていました。

結果、配管には異常なし。

そのかわりコンクリートを割ってみたら防水工事がなされてないということが発覚したのです。

建物の管理会社、テナントの借主の誰もが知らなかった新事実です。

これには私も驚きました。

弁護士さんから届いた催告状には、

「水を流してもいいかと言う確認義務を怠わり、金たわしでゴシゴシとグリーストラップの枠をこすってで穴を開けた。」

とありました。

こうなると言いがかりを通り越して完全に捏造です。

工事賠償保険に加入をしてるし保険会社にお願いすれば賠償金の支払いもしてくれると思うのですが、こんなことがまかり通ることがやっぱり許せなくて、まずは事実関係をちゃんと明らかにしてもらえるようにと弁護士さんにお願いしました。

弁護士さんの返事は、

「金払えって言っているのに金を払う気がないんだったら訴えるだけや。」

といたって乱暴な回答でした。

これにも少しびっくり、弁護士さんって結構や。。みたいな職業なんですね。(^_^;)

この忙しい時にこんな事している場合では無いのですが、、

続く。

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そして、

人生のステージ作り。

3月も最後の週末となりました。

週末と言うよりは年度末、消費税増税前のラストweekendということでなんとなく全体がざわざわした感じです。
増税前に買っておこう!という駆け込みもここにきてピークを迎えた感じですが、実は私、増税前の駆け込みに失敗しました。
ずるずると先延ばしにしていて増税を機に購入を決めた新車の2トンダンプ、なんと2月に契約をしたのにさっくりと納車は5月になります。と言われてしまいました。(涙)
なんでやねん。と、ぶつぶついいながらも自分の認識の甘さを反省した次第です。
とほほ。。
さて、月末近くということで、このところ完工物件が目白押し、今日も昼から新築のお引き渡しを行いました。

ずいぶん前にリフォームでお世話になったお客様が定年退職を機に新しい人生を送るsumikaを作り直したいとご依頼をいただいた案件です。
私たち建築の仕事というのは、お客様のライフスタイルやライフステージの変化に伴って関わらせて頂くことが非常に多くあります。
『人生のステージづくり』
大きな責任を負うと共に、非常にやりがいのある素晴らしい仕事だと思っています。
私たちは建物を作ることがもちろん仕事ではありますが、そこでのこれからの暮らしをいかに気持ちよく、心地よく過ごしていただけるかが私たちが提供する価値であり、その一点に焦点を当ててご提案するのが我々の使命だと改めて思いました。

h様、これから過ごされる第二の人生、素晴らしい時間をお過ごしいただけますように、今後も引き続き私たちにできるだけのサポートをさせていただきたいと思っておりますので、末長いお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
また、今回の工事を通してH様の人生を楽しむ姿勢、なんの為の人生なのか、という価値観には私自身考えさせられる事、気付かされる事も多く有り、一面においては勉強をさせて頂いたと思っております。
この度は大変お世話になりました、ありがとうございました。
 

 

 

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非常事態宣言。


季節はすっかり春爛漫。
なんとなく心が軽くなり、そろそろ花見を楽しみにするような良い季節になりました。
が、建築業界はまだまだそれどころではなく、ドタバタが続いています。
今日も朝から着工現場へ、

実はわたくし、新築工事の基礎担当ということでして、着工時の墨出しの立ち会いに行きました。
その後は木造の住宅を診療所へと大改装するリフォーム計画の設計精度を上げるための解体調査、
そのまま引き渡しが迫っている現場の外構の仕上げと、作業服を着込んで現場を駆けずり回りました。
普段は、めっきり現場で作業することがすくなくなった私がこれだけ現場に行かなければならないということは、要するに現場担当者がパンパンに忙しいという事です。
忙しいというのは非常にありがたいことではありますが、良いことと悪いことはいつも背中合わせ。
こんな時に限って事故やクレームが起きやすいのでくれぐれも注意しようと以前からスタッフには注意を喚起してきました。
しかし、心配事は大体的中するものです。(涙)
昨夜、マンションリフォーム現場であろうことか漏水事故を起こしてしまいお客様に多大なご迷惑をおかけすることになってしまいました。
同じマンションに住むお知り合いから勧められて、と、私たちにご依頼をいただいたのですが、ご期待に添えきれない、非常に残念な結果になってしまいました。
夕方、プランニングの担当のかなちゃんと一緒に謝罪に行って、「私たちにできるだけの対応を真摯にそして迅速にさせていただきます。」とお伝えしました。
いつもはうまく回っている歯車が少しずれるだけで結局このようなことが起こってしまうのだということと、その発端となる小さなほころびを見つける力が事務所と現場の両方のスタッフ全員に必要なのだと改めて感じた次第です。
社内のSNSでは、非常事態に陥っていると改めて宣言をしておきました。
S様このたびはあってはならない多大なご迷惑をおかけ致しました。
本当に申し訳ありませんでした。
そして、大事な事は失敗を企業のトップが謝りに行くことではなくて、今後の現場でのしっかりとした対応であることを理解しております。
スタッフ全員で力を合わせてこの緊急事態を乗り越えて、失いかけている顧客からの信頼を取り返すことに全力を尽くしたいと思います。
問題が起きた時こそ企業の本質が見えるとき。
ピンチは常にチャンスの呼び水でありそれをしっかりとつかめるかどうかはスタッフ全員がどれだけ顧客の立場に立って物事を考えられるかに尽きると思います。
やっぱりお願いして良かった、と最後に言ってもらえるようにあきらめないサービスに全員で尽くしたいと思います。
皆さんよろしくお願いします。

 

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出会いと別れの季節。

今日の神戸は雨。

朝からずっとシトシトと雨が降り続いています。

水曜日はすみれ事務所は定休日。

雨音だけが聞こえる静かな事務所で黙々とデスクワークに落ち着いて励むことができました。

お題目は毎年決まってこの季節に書く話題です。

すみれ事務所は慢性的な人手不足にずっと悩んでおりまして、ホームページで以前から建築士、プランナー、職人の募集を掲載しているのですがなかなか応募はありませんでした。

しかし、嬉しいことにここにきてバタバタとたくさんの方々に応募をいただきまして、本日2人目の採用を決めました。

ハローワークや求人情報誌に掲載してもなかなか良い人材が集まらないと言われる昨今の事情を考えると、とてもありがたいことです。

しかも、ホームページを見てと言われるという事は私たちの取り組みの内容についても理解してくれているということが前提になるわけですから嬉しさもひとしおです。

採用した2人にホームページたどり着いた経緯を聞いてみると、両方とも決して検索エンジンに引っかかってではなく、何年も前から何かしらのご縁をいただいてホームページをちょくちょくチェックしていたとのこと。

やっぱりここも、集客と同じようにチラシや雑誌などの対処的な人集めの方法ではなく、普段からコツコツと積み重ねているあり方や取り組みが重要なのだと改めて感じた次第です。

ご縁に感謝。ありがたいことです。

3月の末で期間契約が終了し残念ながら退社されるスタッフもおり、まさに出会いと別れの季節となりました。

もうすぐ消費税増税後の消費マインドの冷え込みと言う荒波が押し寄せてくる建築業界、しっかりと体制を整えて「顧客から得た信頼」を武器に皆で力を合わせて乗り切っていきたいと思います。

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お詫び行脚。(涙)

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今日の神戸は曇天。

ですが、それはそれで落ち着いた感じで朝のスタートを切る事が出来ました。

日が射さなくてもすっかり暖かくなって、もう寒の戻りもないやろ、と一安心。

出掛けるのもすっかり自転車が多くなり、伊川の河川敷で見る命の息吹に新しい季節の到来を喜んでいます。

昨日は珍しく一日中車で走り廻りました。

現場やお客様先を合計6件訪問する予定で、さすがに電車&徒歩では廻り切れないとの判断です。

しかも、その大半は、謝罪です。(涙)

工期、納期の遅れ、しかも再調整した予定も確定し切れないという、なんとも歯切れの悪い説明になってしまった先もあり、なかなか厳しい一日となりました。

さすがに皆様には苦言を呈されましたが、それでも、業界全体的な事情もあり一定のご理解を頂く事が出来たようで、出来る限りの範囲で精一杯する様に、と、逆に励まされるようなコトも、、

私たちは理解ある顧客に見守られながら、顧客に生かされているという事を改めて身に沁みて感じた次第です。

これだけ納期、工程が狂ってしまう原因は、直接、間接に関わらず、この度の消費増税の煽りが大きな要因となっているのは間違い有りません。

ある大手住宅設備メーカーは少し前までこの四半期は史上最高益を出す見込み、というような事を言っておりました。

しかし、あまりの受注の多さにシステムが生産管理をまかない切れず、結局出荷も生産もラインが破綻、受注した納期を全て白紙撤回、半年先の納期と言ってみたり、さらに現在受注の受け付けさえ控えてしまうメーカーも出ています。

大雪による天災も重なったとしてもあまりにも異常すぎる事態に業界全体が陥っている感があります。

それでも、外部から見ると、建築業界は活況でいいですね、という風に見えることも少なくない様で(先の事はさておいて、)とりあえず今儲かるからいいじゃないですか、という事も言われたりします。

しかし、このように顧客に迷惑をおかけしながら、売り上げを増加させる事にはなんの意味もないと思ってしまいます。

そんなことを考えながら、自社のモデルをもう一度しっかり整理してみました。

私たちは、モノづくりの会社で、強みは、誠実に、真摯に現場で顧客の思い描く空間を実現し、その後の生活を安心して過ごしてもらう事です。

その為に、顧客がどの様なモノを作りたいか?を探り出す為に女性設計者、プランナーと一緒になって想いをイメージに、イメージを設計図に、設計図を実際の建物に昇華させて行きます。

その根底を支えるのは、同じ様に顧客の方を向くスタッフがヒアリングから施工、アフターメンテナンスまで一貫して携わることで、その為に設計から施工、メンテナンスまで全て自社の社員によって行なっています。

その一貫性を守る事で顧客からの信頼を得て、次の仕事につなげて行く。

営業会社でも、広告会社でもないモノづくりの会社である私たちが永続的に事業を継続して行けるのはこの本分を守る事しかないと思っています。

社員大工がつきっきりで工事を行なうということは当然、施工出来る量はたかが知れていて、売り上げの増加を目指すことは社員を育てる事が大前提となります。

爆発的に売り上げ規模を伸ばす事とは完全に相反するのがそもそも私たちのやってきた事なのです。

たとえ一時的に大きな売り上げを手に入れても、信頼を失うと私たちに先は無い、と良く分かっていたから。

創業から今まで何度も繰り返してきた事ではありますが、今こそもう一度初心に戻って、ひとり一人の顧客からの信頼をしっかりと得られる様に、全社を挙げて取り組む時だと改めて思います。

お時間を頂いてしまっている皆様、少人数の事業所なりに精一杯の努力を致しますので、ご理解の程を宜しくお願い致します。

申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

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