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神戸と台湾で建築会社を営みながら、私塾「職人起業塾」の活動を通してモノづくりの担い手を子供の憧れの職業にすることを目指す高橋剛志の挑戦。
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伊川の桜も咲き始め、季節はすっかり春真っ盛。
新生活が始まる季節ということで、リフォームのシーズンでもあります。
そんなこんなで、今日はリフォーム相談会の開催ということで朝からタカラ神戸ショールームへ。
すみれだよりをみたよ、と、ニュースレターでの告知で開催を知ったお客様にお越し頂き、春なのでそろそろね、と何組かのお客様にリフォームの相談を頂きました。
ご来場を頂きました皆様、最高の花見日和の好天の中、お時間を頂きました事、御礼申し上げます。良いご提案を出来ます様に頑張りますので、少々お待ち下さいませ。。
さて、久しぶりに参加したこの他からショールームでの合同イベント、すみれプランナーチームがずいぶん忙しくさせていることもあり、珍しく私が朝からみっちりと相談員として詰めさせて頂きました。
久しぶりに顔を合わせる同業者の方や、タカラ社の以前に担当してもらってた方も多く、その人たちが開口一番口にされるのはやっぱり、「痩せました?」という言葉。(笑)
「すこし病を患っておりまして、、」
などと、ギャグとも冗談とも取れないボケをかましつつ、(またもや)オッサン向けの肉体改造メソッドを話させて頂きました。
特に、タカラ社のK課長にはずいぶん細かなところまで、ツッコンで訊いてこられて興味を示されておられましたので、復習がてらここに整理をしておきたいと思います。(笑)
(何度も繰り返しになりますが、)私が行なっている習慣はメソッドという程の事ではなく、実際にやることは非常にシンプルです。
毎日5分間だけの筋トレと、1週間に一度、2時間の有酸素運動だけ。
それは、もう分かった、という事で、(笑)K課長はそれをどうしたら続けられるのか?という部分についてずいぶん食い下がられてご興味を示されておられましたのでその部分についてもう少し分かりやすくご説明をしておきたいと思います。
まず、一番重要な事は、
これからやろうとする筋トレなり、ダイエットなりはずっと続ける事が出来るコトか?
という事だと思います。
そして、その取り組む目的と理論をしっかりと見つめる事では無いでしょうか。
働き盛りの40台、バリバリ動き回る忙しい毎日の中で、このメタボな身体をなんとかしたい!という願望を叶えるには、生活のリズムを劇的に変えて時間をたっぷり取っての取り組みは難しいと思います。
そして、行動を劇的に変えれない以上、短期間で劇的な成果を出す事も望めません。
殆どのオッサンは毎日少しずつの積み重ねで、微々たる変化を長い時間かけて積み上げて成果を出して行くしか選択肢は無いと思うのです。
しかし、微々たる変化というのはモチベーションを持続させるにはあまりにも弱々しいものです。
変化を感じないまま約8ヶ月という長い期間、毎日の取り組みを持続しなければならない訳ですが、これをクリアするには『目的』と『理論』をしっかりと理解してければ到底続かないとおもうのです。
それでは、そのアタリマエの理論から、
一念発起して取り組む、というのは案外誰でもうまくいくモノですが、それを5年、10年と続ける事は非常に難しかったたりします。
K課長はマイクロダイエットというものに取り組んで15kgの減量に成功した事があるとの事ですが、食事を一生そのマイクロで摂り続ける事が出来るか?というと、全くもって無理ですね、、とのこと。
「食事を戻したら、やっぱり体重は戻りました、」
とのこと。
アタリマエですよね、(笑)
ビールをやめたり、糖質をカットしたり、食事制限をしたりするのもおなじ事ですが、要するに体重の増減なんて摂取と消費のバランスです。
摂取を減らすと体重は減りますが、元に戻すと元に戻ります。
ビールをやめてのダイエットで成功したら(違う事に取り組まない限り)一生ビールを飲めなくなる訳です。
オッサンにはこれは辛い、、辛すぎる。。
ということで、私が提唱しているのは、
「無理をしてカロリーの摂取を減らさなくても、今より消費を少し増やしたら体重は減って行く。」
という事です。
毎日、フツーに暮らしていて、体重の増減が無いという事はバランスが取れているという事であり、少しずつ体重が増加しているというのは、少しだけ摂取の方が多いと言う事になります。
少しバランスを整えれば毎日飲み放題食い放題の生活を送っても引き締った脱メタボな身体になれる、という訳ですね。
ここで問題は、それでは、一体どれくらいの運動量をこなせば良いのか?という事だと思います。
40歳を過ぎて基礎代謝が落ちて来たいい年のオッサンの生活といえば、昼食はうどんかラーメン、夜は毎晩ビールで晩酌、飲みに行ったら日本酒、焼酎をガッツリのんだ挙げ句、夜中に〆と称するこってりラーメンを詰め込む、しかも、日中の移動はほぼ車、慢性的な運動不足な不健康な生活に陥りがちです。
こんな暮らしじゃあ、放っておいたら着実にカロリーをおなかに溜め込むこと間違い無しですね。(笑)
そこからの脱出、というかその食生活を続けながら(←これも如何かと思いますが、)10年前の健康な身体を取り戻す為に2年程前から取り組んで、私自身が身を以て出したその答えが結局、たったの『5分』という事なのです。
そう、(ひつこいですが、)カロリー消費の逆転は朝の5分の筋トレと、毎週2時間の有酸素運動で基礎代謝を上げる事で十分ですよ、という事なのです。
要するにこれだけで十分、摂取カロリーを消費して、余っている体脂肪を燃焼する身体に作り替える事が出来るということですね、
基礎代謝が上がって、筋肉の生成を身体がする様になれば一日50gくらいはカロリーが消費が上回る様になりはじめ、その調子で一年積み重ねると、18kg減る事になります。
実際はそんな単純なものではありませんが、分かりやすくまとめるとそんな事だと思います。
チリもつもればなんとやら、、
あまり長くなるので今日はここまでにします。(笑)
目的について、というかマインドセットの部分についてはまた今度の機会に続編をお送りしたいと思います。(笑)
K課長、復習になりましたでしょうか?
丁度、季節は春、4月は新しい事をはじめるにはもってこいの年の初めです。
一年後に見せて頂く成果を楽しみにしておりますので、頑張ってみて下さいね!
来年、シックスパックを触らせてもらうのを楽しみにしてまーす。(笑)
はじまりのはじまり。
昼からはリフォーム担当のイケちゃんと一緒にマンションリフォームをお考えのお客様宅へ、
帰りの車の中で、ふと最近テレビで耳にするフレーズが頭に浮かびました。
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ひょうご新民家21
安心、安全、快適に暮らせる住まいづくりと住まいを大切にしたい方々のネットワークを形成し、「21世紀のひょうご新民家」をテーマに新しいまちづくり、住宅のあり方を研究、推進。
活動テーマ:環境(兵庫県産材住宅、民家含)、省エネ、耐震、バリアフリー
新しい住宅のあり方を考える、という事で工務店だけでなく広く学者や消費者とのネットワークの中でいろんな視点から切り口を変えた意見を聞かせて頂けるという非常に貴重な勉強の場となっています。
モチロン、温熱環境の学術的な研究のレクチャーを受けたりと、実務の参考にさせて頂くことも多いのですがそれ以上に『住まい』もしくは『住まい方』の本質的な捉え方を考えたとき、私たち供給側の業者目線を離れて、消費者側に立った目線からのご意見を伺えることは素晴らしく、衝撃的なパラダイムシフトを頂くこともしばしばです。
今日の懇親会の席では、消費者に価値を伝える手法に話が及び、その中で、
『住宅、もしくは建築の価値を伝えるのにマイナスからゼロに戻すことに焦点を当ててはいけない、本来の住宅の持つ価値はプラスのはず。』
という、売り手側からするとつい見逃しがちになりそうな「何の為の住宅か」という焦点の合わせ方へのアドバイスを頂きました。
現在の住宅環境が抱える問題は沢山ありますが、それを解決することに焦点を合わせるのではなく、その先の健やかで、安心して暮らせる幸せに焦点を合わせるべきではないのか、という戒めに近いようなご意見を聞き、ハッと気付くところがありました。
私たちのような地域に密着する小さな会社だからこそ出来る、消費者の幸せに寄り添った住宅の提案はそこから始まるべきであるということを強烈に再認識させて頂きました。
土川教授、貴重なご意見、ありがとうございました。
ご教示頂いた言葉を胸に、本来の目的を忘れること無く地道な活動を続けて行く様にします。
心から感謝致します。
心謝。
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とうとう3月もラストウイーク。
3月は去る、やっぱり去り行く感が否めない慌ただしい日々が続きます。
昨夜はイベントで行なわれていたワイン講座を聴いたメンバーさん達と調子に乗ってワインをいささか飲み過ぎてしまいました。
重たい身体を引きずりながら朝からいつもの筋トレ、目を覚ましたところで現場へといそいそと向かいました。
朝一番は太陽光発電システムを設置するリフォームの現場へ、
新しく採用を決めたSIソーラーという高出力のメーカーの製品での施工でした。
セメント瓦のお宅での設置工事ということで、念には念をいれて、屋根の上に上がって細かな納まりや施工方法についての確認をしておきました。
一番デリケートな施工である、取付ボルトが問題なく設置出来るのを確認して次の現場へ、
車を駅の駐車場に乗り捨てて、新幹線に飛び乗って向った先は福山で初となるオールアース住宅の現場。
完工チェックの電磁波測定と内装仕上げの社内検査です。
出来上がった木造住宅の限界に挑戦した圧巻のオーディオルームでは特大プロジェクターの映り具合も確認。
230インチの画面は全くもって映画館!
その迫力に度肝を抜かれてしまいました、、
毎日気軽に映画を見ることのできる生活を楽しめるっていいなー、なーんてまたお客様の家を羨ましがってしまいました。(笑)
しかし、楽しんで暮らして頂くのはモチロンですが、私たちが為すべきはその前に安全であること。
アース対策をした施工部分の計測をして、しっかりと電場をカット出来ているのを確認すると同時に、細かな手直し個所をネチネチとチェックして廻りました。(笑)
お施主様にも、外構工事の打ち合わせや追加の工事や細かな修正点についても打ち合わせのお時間も頂き、モチロン電磁波の計測にも立ち会って頂きましたよ。
F様、奥様、長い時間お付き合い頂きましてありがとうございました。
ご自身の目で確認も頂けたことで、これからの生活の中心となるご自宅が安心して暮らせる場所になっていることを実感頂けたと思います、お時間を頂けて良かったです。
私が住まいの電磁波対策に熱心に取り組んでいるのには実は理由があります。
今は日々の健康管理の為の習慣のお陰もあり少なからず体力に自信がある方ですが、実は幼少の頃は非常に体の弱い、虚弱体質な子供でした。
小児ぜんそくとアレルギーを持っていて、よく鼻血を出すひ弱な子供時代を過ごしていました。
夜中に鼻血が止まらずに救急車で運ばれるようなことも何度もあった様です。
体質改善のためにという事で週に2回病院に通ってぶっとい注射を打ってもらい、苦い煙を喉に当てるという治療を小学校の低学年の間、ずっと受け続けていました。
それが功を奏したのか、小学校の高学年になる頃にはすっかり(元気すぎるほど)元気な子供になったのですが、子供の頃、一人で注射を打ってもらいに電車に乗って大きな病院に通っていた記憶は灰色の病院の壁の色のイメージと共に頭の片隅にこびりついています。
子供の頃の病気の原因はなにか分からないのですが、体が弱いという事で暗い幼少期を送った私は、出来るだけ子供には元気に育って欲しいと思う気持ちが強い様な気がします。
おかげさまで、娘は大きな病気もすること無く、元気に育ってくれたのですが、よそ様の子供を見てもやはり同じ様に考えてしまいます。
すみれのスタッフにも私と同じような症状でずいぶん苦しまれている子供を持つ者もおり、他人事ではないような想いを抱くこともしばしばです。
数年前に、なにかの文献で小児アレルギー、ぜんそくが近年爆発的に増加しているという記事を目にすることがありました。
私の時はアレルギーを持って病院に通わないといけない様な子供はごく少数でしたが、今は何かしらのアレルギーを持っているのが普通の状態と言っても過言ではない、とそこには記されていたのです。
確かに、40年前と現在とは大きく環境は変わっています。
その急激な環境の変化が子供達の健康に異変をもたらしているのは間違いないと思うのです。
その文献には近年の日本人の生活の変化とは大きく分けると食生活の変化と住環境の変化に分けられ、相乗効果で状況は悪化の方向に進んでいる。というようなことが書いてありました。
その時思ったのは、環境の変化とは私たち住宅を提供している業界にも問題があるのではないか?という事です。
私たちに出来ること、もしくは行なうべきことがあるのではないか?という事です。
そんなこんなで自然素材の内装を提案する等いろいろなことに取り組んできたのですが、なにかモヤモヤしたものが残っていた時、電磁波の影響とその対策方法に出会い、これは見逃すことが出来ないと思ったのです。
今の建築業界では電磁波の影響について殆ど意識されることはありませんが、私たちが(少しずつではありますが、)取り組むことによって変えて行くことが出来るかも知れないと思ったのです。
建築会社として大事なことはいろいろありますが、何を差し置いてもまず重要なのは安全で安心して暮らせる住まいづくりです。
遅々とした歩みではありますが、しっかりとそこに焦点を当てて一軒ずつの工事をしていきたいと思うのです。
もうすぐ神戸では二軒目のオールアース住宅が着工を迎えます。
少しずつ顧客からの理解も広がっていることも感じながら、その必要性を広めて行くことも私たちの重要な仕事だと思う次第です。
住まいにおける電磁波のことに少しでもご興味がある方はお気軽にお声がけ頂ければ幸いです。
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