神戸ラーメン紀行Vol.96 ~決定!神戸ラーメンアワード2013~

JUGEMテーマ:日記・一般

2013最後の日。
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朝は近年の大晦日のパターン、走り納めということで、日曜日から持ち越していた週に一度のランニング。
寒さも緩み、穏やかな陽射しの中で気持ち良く汗を流しました。
結局、大晦日まで仕事を持ち越して台湾の取引先と拙い中国語でのメールのやり取りなど、大晦日にすべき行事をこなしながらのバタバタした一日となりました。
ま、もう少しの詰めは必要ですが、なんとか初めての海外での工事着工の目処がついたという事でまずまずのところまでは辿り着くことが出来ました。
(我ながら、)なんとかなるもんやなー、
というよりも、周りで助けて下さる方々の偉大さに感謝するばかり、というのが正直なところですが、、
やっぱりご縁に感謝するばかりです。
今年も一年、様々な場面で数多くの方々のご支援を頂いて、「どう考えても無理や、」と思う様なことも奇跡的に乗り越えることが出来たりと、ツイテル、とか、持ってる、とかのレベルを大きく超えたチカラを感じることが数多くありました。
支えて下さった皆様には本当に心から御礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
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昼過ぎからはこれもいつものパターン、お墓参りと、スパでアカスリをしてもらって1年間の汚れを落としてもらってサッパリ、気持よく新しい年を迎える準備をすることが出来ました。
年明けも早々から既にギッシリと予定は詰まってしまっておりますので、暫しの正月休みで英気を養いたいと思います。
さて、お題目はギリギリまでずれ込んでしまった今年の(ラーメンの)総決算。
大晦日にこの(ゆるい)お題ってどうか、とも思いますが、個人的にはレコード大賞みたいなものですので、やっぱり今年最後の更新と、最優秀賞の発表をしておきたいと思います。(笑)
まずは、知られざるラーメン王国は新潟だった、という新事実を知ってからまだひと月程ですが、実は静岡もラーメン店超激戦区だったというさらに新事実、

魚介塩豚骨 750円 — 場所: らーめん 矢吹
写真: 魚介塩豚骨 750円
 

魚介塩豚骨 750円 — 場所: らーめん 矢吹
写真: 魚介塩豚骨 750円

 

静岡一番の繁華街である両替町には10歩と歩く事無くラーメン店がひしめき合っておりました。
当然、味のレベルも高くなっておりましたよ。。
引き続き調査を続けます。(笑)
お次はソバの分類と思いつつ、一応、中華麺を使っているという事で、好き嫌いが分かれるという噂の一杯、

ゴボウかき揚げえきそば 450円 — 場所: えきそば
写真: ま、いちおう、、(^_^;)
ゴボウかき揚げえきそば 450円

 

私は個人的に嫌いではありません、あっさり出汁と柔らかめの麺は良く合っていると思います、
もひとつ姫路シリーズ。

魚町ラーメン 500円 — ラーメンりょう
写真: 魚町ラーメン 500円

 

魚町の一押しのお店、との事でした。
魚町はうどんの方が定番のような気もします。。。(笑)
お次は今年、国内最高級だったラーメン、
焼き湯葉ラーメン 1350円 
播州東洋GC
写真: ラーメン選手権エントリー
焼き湯葉ラーメン 1350円
高っ(^_^;)

ま、ゴルフ場のメニューということでしょうがないですが、、
(値段を考えると当たり前ですが、)意外とイケました。
スタンダード中のスタンダードも、

ラーメン 580円 — 場所: 八番館
写真: フツーがいちばん。
ラーメン 580円

三宮センター街の地下、老舗のお店はいつも変らない味でした。
こんな(なんてことない)しょうゆラーメンがなんか新鮮だったりします。
 

さて、今年の最後、食べ納めだったのは、毎年大晦日にお世話になっているチムジルバンスパの食堂にて、
ズンドゥブ麺 1250円
 — 場所: チムジルバンスパ神戸
写真: 今年の最後はズンドゥブ麺 1250円

サウナ、岩盤浴、温泉で汗をかくのを一層促進してくれる一杯。
スパでこの選択は間違いないと思います。(笑)
今年のラーメン紀行はここまで。
2013年内に100回更新まで辿り着くつもりでしたが、楽しみは来年に持ち越してボチボチと続けていきたいと思いますので、ラーメン好きの何名かの方にはお付き合い頂ければと思います。
それでは、お待たせしました。
しっかり長くなってしまいましたが、(私の独断と偏見に満ちた)2013の最優秀ラーメン、神戸ラーメンアワードの発表です。
まずは第5位
北のラーメンの本場北海道の室蘭でご当地の味としてすっかり定着しているのには感心しました。
 味の大王ラーメン 東室蘭西口店

写真: 第一講座は室蘭ラーメン(カレーバター)790円
あったまった。(^^)
続いて第4位
これも発祥は北海道でしたね、、
こってり系ではやはり最高峰だと再認識しました。
名前も良いしね(笑)
味噌
ラーメン900円(*^_^*) ― 場所: すみれ 拉麺小路店
写真: ふと気づけば朝からなんにも口にしてなかった。
取り返すのがオッサン流。
という訳で、、
味噌ラーメン900円(*^_^*)

 

第三位は南国から。
土佐のラーメンは太平洋の香りがしました。

特製中華そば 850円 ― 場所: 土州屋
写真: 思ったとおり!
太平洋の香りがするぜお。(^^)
特製中華そば 850円

第二位でやっと地元の一杯の登場です。
ご近所に出店されて今年は随分お世話になりました。
天然塩ラーメン、680円
 ― 場所: 伊川谷塩元帥

写真: 久しぶりに近所にオープンした新店チェック。
天然塩ラーメン、680円

 

では、今年を締める栄えあるラーメンアワードの受賞はこちらっ
中華ソバ 800円。
 — 場所: 大貫 本店
写真: 創業100年継ぎ足しの醤油ダレ。
中華ソバ 800円。
初心は大きく貫かんと、とのこと。味わい深い。。





































創業100年、その間醤油ダレを継ぎ足し続けたというその心意気が、深い味わいに見事に表現されている様な印象を受けました。
100年継続する小さなお店、見習いたいと思います。
今年も一年、くだらないブログにお付き合い頂きましてありがとうございました。
2014年も宜しくお願い致します!

 

すみれ建築工房の目指すサイクル



創業時から変わらない私達の“想い”



それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。



しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。







それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

 

 









お客様に安心と安全そして心地よい環境を提供して、また次の仕事へと繋げていく。



それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。



自然の摂理に逆らうのではなく、アタリマエの連続で自然な流れを作って行く。



だからこそ、業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、



社員大工による自社施工に拘っています。







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繋がること、

昨日までの福井までの一泊旅行は思いがけない大雪に見舞われ、行きも帰りもずいぶんと時間がかかってしまいました。
今回の企画はスタッフが全て段取りしたこともあり、私は当日の朝までどこに行くのかさえ知らず、出発の時間も戻ってくる時間も全く知らないままバスに乗り込むという、ある意味のんびりした旅行になりました。(^_^;)
ただ1つだけ私の希望を聞いてもらえたのは、帰り道、少し寄り道をして曹洞宗の大本山永平寺に寄ってもらったことです。
温泉宿での宴会の途中、近くにある名所は?という話題に中居さんが答えてくれたのが、東尋坊と永平寺でした。
このところ禅の思想や哲学について学んでいたこともあり、いちど永平寺に行ってみたいと思っていた矢先だったので、まさかのタイミングにびっくりしてしまいました。
帰り道、そんなに迂回することはないということもあり、何とか立ちよっていただけるように幹事さんにお願いすると、急ぐ旅でもないし、ということで、快く承諾してもらいました。

大本山永平寺は曹洞宗の始祖道元禅師が開いた文字通り禅宗の聖地であり、実際に修行僧が多く修行に励む道場でもあります。
道元禅師や良寛上人など、禅にまつわる小説や文献を読むと、何がなんでも一度は永平寺に行ってみなければ納まりがつかない、となってしまうのですが、今回の訪問は期せずして、というよりは不思議な気持ちになるくらいドンピシャのタイミングで本当に思いがけない天から?(幹事からか、)のプレゼントでした。

ただ座禅を組むだけ。
頭の中の想念を空っぽにして結跏趺坐を結び、姿勢を正すのみ。

どこまでも人間の内面と向き合い悟りを開く事で釈迦と一体になれると説く禅の思想を学ぶことは、人としての在り方を考える時
に大きなヒントになる様な気がしています。
それは、結局、今まで何年も学びを続けてきたマーケティングやマネジメント、コミュニケーション論の根幹となる物であり、もっと言えば理念の構築の元になるべき価値観だと思ったりして、最近とみに興味を持ってその関係の書籍を読んでいるところでして、、
実はお正月用にも随分買い込みました。(笑)
しかし、今回の永平寺訪問は求めたから与えられたのではなく、あらゆる物はあくまで自然に繋がっており、必然としてこのタイミングで導かれたように感じました。

(思いの外)素晴らしい企画を立ててくれた幹事さんに心から感謝します。(笑)
次回も是非とも今回にも増して高尚な旅行の企画でお願いします。
おまけ、
団体旅行のお・や・く・そ・く。
中国からの研修生の王くん張くん、良い笑顔です。

左官の大西さんと、135kgのフッディー、ご満悦でーす。(笑)

旅の想い出でした。。
 

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福井といえば

とうとう、今年最後の週末を迎えてしまいましたね。(笑)
私はもう少し仕事が残っているので大晦日までごそごそと出社することになりそうですが、会社としては今日が納会、現場も一旦今日で区切りです。
朝は全員に集まってもらって今年の振り返りと来年への取り組みのアウトラインを示しました。
私たちすみれが事業を通して目指すのはあくまで理念の実現なのですが、その手段と方法論はいくつもの道があります。
出来るだけ皆に腹の底から理解してもらって、普段の業務こそが理念の実現の為の行動である、ということを日々感じながら同じ方向を目指して一つずつの目標を達成していこう、というような(いつもとおなじような)話をしたり、スタッフ全員に一年の振り返りを発表してもらったり、と一年を締めくくる時間を持ちました。
その後は若衆が楽しみにしていた、工務部スタッフと協力業者さんとの懇親忘年バスツアーへ出発。

北陸道に入ったとたん、まさかの吹雪というか大雪に見舞われ、予定よりも随分と長時間の旅となってしまいました。

道路規制で大渋滞。。

通常3時間もかからない所を6時間半くらいかけて走る事になってしまいましたが、何とか無事に芦原温泉に到着。
運転を買ってでてくれた江見さん、ありがとうございました。
お疲れさまでした。

楽しみにしていた宴会もなんとか間に合って、今年最後の忘年会は社員と協力業者の皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

忘年会の文字通り、今年あった嫌なことは一旦全て忘れ去って、もうすぐやってくる新しい年に思いを馳せながら心安い仲間と酒を酌み交わせば、間違いなく来年への活力をもらうことが出来る、なんて思う時間となりました。
私を筆頭に、人間ひとり一人の力は無力と言っていいほど弱いものです。
何かしらコトを為そうとすると、必ず他人の力を頼まずにはいられないのが常で、その協力があったからこそ、今まで少しずつでも歩みを進めて来れたのはまぎれも無い事実です。
そんなアタリマエのことを今更噛み締めながら、人のご縁のありがたさをしみじみと感じつつ、、
楽しい夜は更けていったのでした、、(笑)

それにしても芦原の湯、いい湯でした。
 

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利休にたずねよ

JUGEMテーマ:読書

神戸も雨。
このところ、どこに行っても傘を手放せない日が続き、ずっと雨雲につきまとわれている気がするのですが、これはもしかして、
天の恵みを一心に集めているのではないか?なんて勘違いをしてしまってます。(笑)
いよいよ年末の週末、という事もあり今日で仕事納めの会社も多い様ですが、私はまだまだ片付けれていないタスクがてんこ盛り、、
ありがたいことです。
今日も朝から、三宮のビル街のど真ん中の改装工事の打ち合わせに飛び出して、
その後、神戸の一等地にオフィスを構える、システム会社のようで、システムではなく、儲かるシクミを売る会社のData kitさんの事務所移転に伴う工事の確認に向かい、

「いやーん、いい感じー」
と、(5分間高橋メソッドを使い)すっかりスリムになって、美しさに磨きをかけらてた石橋部長の満面の笑みを見てから、神戸の西の端へ、
少しだけ顔を覗かせた青空は寒さを一層増す様でしたが、田畑にはやっぱり青空がにあいます。(笑)

来年から新たな取り組みに大きく乗り出すキャルファームの大西さんに私たちがお手伝い出来ることのご提案に伺いました。
そして、じつは、我々すみれも来年から新たなチャレンジをすることになっており、そのご指南とご協力を大西さんにお願いすることになっています。
提案しあい、協力しあい、と、神戸に根を張って事業を行う者同士、理想的な関係を築いて行けそうな今回のこの取り組み。
非常に楽しみにしています。
大西さん、宜しくお願い致します。

さて、お題目は久しぶりの書籍紹介。
直木賞受賞作品で、海老蔵さん主演で映画化、と茶の湯という地味に思われがちな世界を華やかな表舞台に連れて来られた作品です。

茶の湯の流派は違いますが、以前から大変懇意にして頂いている、作家で茶の湯の師範でもある小早川護先生はこの小説全体を通して一貫して感じるのは『エロス』だと表現されましたが、私も読了してみて、なるほどな、と至極納得した次第です。
時間を巧みに操り、戦国自体という登場人物ひとり一人が小説になる様なきらびやかな登場人物がたくさんいる時代にあって様々な切り口から今までだれもが意識していなかった(であろう)利休像を鮮明に映し出す表現は、読了してもう一度後ろから読み返したい衝動に駆られました。
そして、そこにある匂い立つような『エロス』。
禅の思想が根底に流れる茶の湯と対局にあるそれを見事に違和感無く織り込んだのは作者の鋭い美への感性だと思いました。
読んでから観るか、観てから読むか?と昔出版社のCMでありましたが、是非映画とセットで楽しみたいと思います。
茶の湯をたしなまれる方は特に、ですが、そうでない方にも、超、おススメです。
 

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神戸ラーメン紀行Vol.95 ~台北特集~

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暖かかった(が、雨ばかりの)台湾から帰ってきて関西国際空港に降り立つと、マイナス10度の気温が違う冷気を感じて一気に年末押迫った現実に引き戻されたように感じました。

ま、この忙しい時期に別に遊びに行ってた訳ではありませんが、日本国内と同じペースで仕事の処理が出来る訳でもありませんので、一旦棚上げしていたタスクは少なからずありました。

帰国と同時にその物達がドサッと音を立てて一気に落ちてきた感じ。。

明日から、いや、今夜から(苦笑)残り少ない今年の時間に、どっさり残っているタスクになんとか目処を立てるべく、高速モードを切り替えて走り抜けたいと思います。

お題目は、残念ながら年内100回更新達成!という目標を掲げるも、(毎日ラーメンばかり研究している訳にもいかないので)あっさり諦めたラーメン紀行、大晦日のアワード発表前にもいっかいだけ更新です。

忙しくも楽しかった台湾出張の振り返り、ということで。

まずは、日本人のビジネスマン街である中山区の裏通りのお店。

味噌湯麺 50元?(^_^;) — 場所: 富爸爸豬腳大王

写真: 味噌湯麺 50元?(^_^;)

街の路面店にふら~と入って、フツーに頼んで、フツーに出された物を食しました。

この一杯を食べて、台湾って安心出来る国なんだと実感したのは、味噌ラーメンの出汁が日本人向けに味付けされていたからだと思います。

みそ汁の様なラーメンでしたが、ほっとしました。

二杯目は、台北の繁華街というか中心街近くの有名店。

紅焼牛肉麺 180元 — 場所: 艾家清真黃牛肉麺館

写真: 紅焼牛肉麺 180元

確かに、大変美味しく頂きました。

麺はほぼきしめんのサイズと歯ごたえでしたが、辛いスープとはそれはそれで良くあっておりました。

三杯目は桃園飛行場のフードコートのお店。

紅焼川味拉麺 138元 — 場所: 里品蔬食

写真: 締めくくりは、ベジタブル。<br />紅焼川味拉麺 138元” class=”scaledImageFitWidth img” height=”378″ src=”http://sphotos-f.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-frc3/p480x480/1533805_572202189522449_674139163_n.jpg” style=”border: 0px; height: auto; min-height: 100%; position: relative; width: 504px;” width=”504″ /></a></div>
<p></div>
<p></div>
<p></div>
<p>ベジタリアン向けのラーメンという珍しさについ注文してしまいました。(笑)</p>
<p>肉っけが全くなくても、ニンニクとラー油があれば美味しく頂けることが分かりました。</p>
<p>さすが、本場ってとことでしょうか。</p>
<p>そんなこんなでビジネスだけではなく、ラーメン的にも充実した出張でした。</p>
<p>ご縁に、そして親切な台湾の皆様に、心から感謝します。</p>
<p><img loading=

ありがとうございました。

心謝。

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台北人情。


台北2日目。
今回の出張の本番というか、山場というか、、
初めての海外事業の成功を可否を占う非常に大事な一日でした。

ちょっとしたご縁を頼りにM様に骨を折って頂いたおかげさまで、たくさんの業者さんに現場に集まっていただいて 、現場説明を時間をかけてかなりじっくりと行うことがつきました。
ありがとうございました。
通訳の蔡さんには随分忙しい思いをさせてしまいましたが、皆さんにだいたいの意図は伝わったと思います。
ありがとうございました。
おかげさまで何とかうまくいきそうな予感がします。
私のツキがまだまだあるのか、ご紹介くださった方の人徳なのか、そもそもクライアントの神通力が発揮されているのか、その辺は定かではありませんがとにかくイメージしていた通りの一日にすることができました。
まぁ、イメージする力が第一だということにしておきたいと思いますが、この様なチャンスを頂けたことにまずは感謝することしきりです。
ありがとうございました。
それにしても、なぜこんなに親切で良い人ばかりに巡り会えるのか、不思議でなりません。
人の情のありがたさ、異国にきてみたからこそ、一層感じるのかも知れませんが、本当に再認識する旅となりました。

現場での綿密な打ち合わせと、ベストプラクティスと思われる競合店の調査を済ますとすっかりあたりは真っ暗。
初めて訪れた台湾は完全にビジネスモードのままで終わりを告げました。(笑)
とにかく、少し不思議とも思える程の人とのご縁に恵まれて、どうなることかと心配していた台湾での事業は(まだまだ問題はたくさん出てくるでしょうが、)なんとかうまく行きそうです。
皆様、引き続き宜しくお願い致します。
本当に、ありがとうございました。

千と千尋の舞台にはいけませんでしたが、おまけ、せめて、と夜市だけは案内して頂けました。

大将、女将さん、ありがとうございました。

謝謝。
 

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クリぼっち@台北。(^_^;)

年末の三連休明けのクリスマスイブ。

仕事のほうは年末に向けての追い込み、 夜はやっぱり家族団欒とならねばならない重要な一日ですが、私と言えば今日から海外出張、朝早くからから関空へと向かいました。

「クリスマスイブもクリスマスもおらんとはどういうことや、」

と、すみれママ☆には若干なじられたり、

「どうせいつもおらんし、」

と(無理やりサンタは実在すると信じようとする)娘には冷たい言葉を投げられました。

家族より仕事優先というつもりはありませんが、キリスト教徒でもないし、今更サンタさんを信じてるわけでもあるまいし、

とクリスマスをなめていたのはどうやら間違っていたようです。

クリスマス、日本では宗教を超えて国民的行事だったのですよね、、そういえば。(苦笑)

やっぱりまずかったか、

と少しは反省しましたが、海外での取引先をマッチングしてもらうためのスケジュール調整でやむなく、ということですので、何とかいいお土産を買って帰って笑って誤魔化したいと思います。(笑)

台北についてからは夜までずっと人と会いっぱなし。

わずかなご縁を手繰り寄せるように、日本に在住の台湾出身の方にこちらの取引先をご紹介していただいて、顔つなぎをたくさんしていただきました。

設計事務所さん、家具屋さん、現場の未来がプンプンする職人の親方と、ご協力いただけそうな方をたくさん紹介していただくことができて、初めての海外事業も少し道が開けたような気がします。

本当にありがたいことです。

振り返って考えたら起業してからのおよそ15年間、いつもこのように人の情に助けられて前に進んできた気がします。

他力本願と言うと無責任なように聞こえるかもしれませんが、自分に力がない以上他人様のお力添えをいただいて道を切り開いていかなければならないともまた事実。

ご縁に心から感謝しつつ、いただいた今後しっかりとお返しできるように精進していきたいと思います。

本日は本当にありがとうございました。

m様のおかげで、人の情けをしみじみと感じる一日となりました。

すっかり夜の帳がおりてからはクライアントと合流、明日の打ち合わせや今後のスケジュールなどの打ち合わせ。

クリスマスプレゼントということで、少しだけサービス工事もやっときました。

それにしても台湾は良い所ですねー、人は親切やし、食べ物はおいしいし、当分(楽しみながら)通い詰めることになりそうです。(^_^)

ご縁に感謝。

そして、明日も良いご縁をいただきますように。

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心をカタチに


真っ青な空に一筋の飛行機雲。
地表の熱を全て奪い去る様な寒々しい色の空でありましたが、昨日、神河町で迎えた銀世界の空気に比べるとやはりいくばくか暖かく、瀬戸内に面した神戸の良さ、というか温暖な気候を嬉しく思ったり。

厳しい寒さを知れば、いつもの辛いはずの冬も感謝出来るくらい暖かなモノに変わる。
人の主観が如何にいい加減なものか、いや、世界は結局見方次第だと言う事を改めて感じずにはおられません。
己のパラダイムをマメの俯瞰して見なければヤバイっすね。(笑)

さて、お題目は先日このブログで案内させて頂いた、毎年恒例の年末助け合い運動のご報告。
というか、まだ受け付けておりますので途中報告ですね。
5年前に神戸の震災孤児に年末の年越しをホッコリ温かな気持ちで迎えて貰いたいと始めたこの運動。
3.11以降は福島の子供達にも、と規模を拡大して取り組みを続けています。
決して大した事は出来ませんが、厳しい状況にいる子供達を応援してあげたい。という気持ちをほんの少しのお金に託して行動に表すだけで、もしかすると子供達のパラダイムに良い影響を与える可能性があると思ってます。
そんな気持ちに呼応して、今年も沢山の仲間に御協力頂きました。
この場を借りて深く御礼申し上げます。
皆様には、とひとくくりもなんかセイないので、ここはしっかりと個人名を出して真っ直ぐに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
以下は私に自ら名乗りを上げてご協力下さった方々、(順不同です。)

有限会社西神戸リフォーム 代表取締役岡橋信吾様
 

上村建設株式会社 代表取締役 上村信吾様

株式会社 神戸リフォームハウジング 代表取締役 岡本 慎一郎様

テラマエ設備工業株式会社 常務取締役 田中清徳様

株式会社 西神住宅設備 谷本圭司様

リアルワークス有限会社 代表取締役 矢作 和之様

水彩工房三木自由が丘店トラスト住設サービス 津田繁人様

TOTO株式会社 関西支社 神戸支店 リモデル営業推進課 宮村昌伸様 

株式会社 デンツ  青山哲久様

有限会社黄鶴 代表取締役 高橋 聡様

株式会社 翔和クリエイト 代表取締役 田村茂様

 

今年もたくさんの方に協力頂いてます。
皆様の熱い気持ちを必ず、『直接』子供達に届けます。

本当にありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いします。(笑)
あ、一口参加しようと思って忘れてた!と思われた方は実はまだ間に合いますので、お気軽にお声掛け頂ければご案内致しますので、念のため!
皆様の熱い気持ちを小さなカタチへするキッカケに、そして施設で暮らす子供達が幸せな気分で新しい年を迎えてくれれば幸いです。
 

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今年もやっぱりシシを喰らう。

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年の瀬もおし迫ってきた3連休の初日、
スッカリ毎年の恒例行事として定着した、TOTOリモデルクラブ関西横串会に参加してきました。
昼の部に15名、夜の部13名と今回も大勢のメンバーにご参加頂いての盛会となりました。
「毎年毎年年末の超忙しい時期になにしとんねん、」
という声もありますが、5年も続けるとこれを済まさないとその年が終わらない様な気になってくるから不思議です。(笑)

幹事をお務め頂いたキヨちゃんとO社長、ありがとうございました、お疲れさまでした。

懇親草刈り(笑)を終えて神河町を峰山高原に向かって登って行くとあっという間に一面真っ白な雪景色。
忙しい毎日を繰り返し、ざわざわとしている心を真っ白な雪が落ち着かせてくれるようでした。
暫し日常を離れ、良く顔を合わす人も、滅多に会うことも無い人達も、同じような事業に取り組む心易い仲間と一緒に新鮮なシシ鍋をつつきながら語らう時間を楽しみました。

毎年恒例となった各人が今年の振り返りと来年を臨んでの目標やテーマを発表する場では5年間とはいえ、この会の今までの歴史と各社の成長や発展を実感することとなりました。
ちなみに、昨年のブログはこんな感じ、、
https://shokuninshinkaron.com/?day=20121222
まあ、おなじ事をやってます。(笑)

さて、今年でもう5回目を迎えるこの会、始まりのきっかけはほんの些細な出来事でした。
2009年の夏休みの一日、家族で小旅行に出掛けたことをこのブログに載せてみた所、仲良し同業者のキヨちゃんの出身地だという事が発覚し、しかも私たちが泊まった宿も良く知っている所だと、、
そして、私たちは夏に行きましたが、冬に雪が降り積もる中シシ鍋食べるのは随分良いですよ、と教えてもらったことから始まって、「よし、行ってみよう!」と周りの仲の良い同業者を巻き込んで段々と大げさなことになっていった、というのが顛末です。
第一回目の様子はこんな感じ、
https://shokuninshinkaron.com/?day=20091227
もう少し詳しい、幹事のキヨちゃんの記事はこちら、
http://k-tanaka.jugem.jp/?day=20091226
そのきっかけとなった夏の一日を綴ったブログはこちら、
https://shokuninshinkaron.com/?day=20090815
しあわせそうです。(笑)
このような記録が残っていること、それを見て連絡をもらったり、そこから話題が膨らんだり、、と、単なる個人的な日記のようなものではありますが、(くだらないことだとしても)毎日必ず発信して行くことの重要さと素晴らしさを再確認です。
全ては『ご縁』が繋がって、という事ではありますが、ご縁を引き寄せることが出来るように日々の精進を積み重ねて、ご縁を頂く種を撒いていることがやはり重要だということだと改めて。
そんなこんなで今年の(対外的な)忘年会はこれでおしまい。
後は年末までの限られた時間を大事にしながらもうすぐやってくる新年に備えたいと思います。
とにかく、今年も皆様ありがとうございました。
お世話になった豊楽さん、また来年も美味しシシを宜しくお願いします。
心謝。
 

すみれ建築工房の目指すサイクル

 

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



 

お客様に安心と安全そして心地よい環境を提供して、また次の仕事へと繋げていく。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。


自然の摂理に逆らうのではなく、アタリマエの連続で自然な流れを作って行く。

だからこそ、業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

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状態を整えることこそが地を耕すこと。


気がついたらすっかり夜が更けて、きれいな月が雲の切れ間から顔を出していました。
今日は一日中事務所に缶詰でスタッフとの個人面談に明け暮れました。
午後1時からなんと10時までぶっ続け、、
会社にいないことも多く、スタッフと膝を突き合わせて話をする機会があまりないこともあり、できるだけしっかりと話を聞こうとすると(毎回ですが)時間は伸びてしまいがちです。
さすがに少し疲れました。(笑)
定期的にスタッフとの時間を取る目的は2つあります。
会社に対するダメ出しをしてもらうこと。
問題解決のアドバイスをすること。
ダメ出しというのは極端な言い方ですか、要は改善の要求をしてもらうということです。
全てが要望通りにかなうという事はありませんが、指摘されたことについては真摯に向き合うようにしてきました。
もう一つのアドバイスと言うのは少しニュアンスが違いますが、要は具体的な改善提案をこちらの方から提示するということです。
どちらにしても要するに良くなろうという気持ちの表れであり、社内環境を、そしてそこで働く人に気持ちよく毎日を過ごしてもらえるように(たまには改まって)話す機会を持っているということです。
今まで何年も、その同じスタンスでやってきましたが、今年になって少し内容を見直しました。
それは問題解決の手法ではなくて、状態を整えることに焦点を当てるようになったこと。
今年の夏に受講した尊敬する小田全宏氏のSPプログラム (問題解決プログラム)を受講したときに強烈な気づきを得たのがきっかけです。
問題はいくつでも、際限なくあるものです。
それは理想を掲げ、向上心を持てば持つほど現実とのキャップを問題として認識するからで、その問題を1つずつ解決していくと目標達成に近づいていくわけです。
以前の私は、目標の設定をして問題解決の具体的な計画を立てることによって後は自動的に達成への道を歩むものだと思っていました。
しかし、人は機械ではありませんから電源を差してガソリンを注げば自動的に前に進むわけではありません。
やればいい事は分かっている。
でも、できない。
ほとんどの人はそういうものだと思うのです。
では何が人を動かすのか?
そのヒントをSPプログラムでいただけたような気がします。
それは『状態を整える。』ということ、
ゴールを設定したらとにかく走り出す。
チェックポイントまでのラップタイムを決めて、そのスピードが出るように走るフォームを考えて、、
と言うようなことではなく、
走りたくなるようにまずは体調を整える。
といったいたって当たり前の事ではありますが、、
私、そんな単純なことが長い間分かっておりませんでした。
様々な人からいただいた学びを少しずつ身に付けて、成果に結びつけていければと思います。
あの時のパラダイムシフトを無駄にしないように。
今年も一年、たくさんの学びの機会を頂けたことに感謝を込めつつ、、
ありがとうございました。
深謝。
 

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それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

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それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。


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