イベント検証、笑顔のスパイラルや~

 
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また台風が近づいて来ています。
夕方から明日にかけてどうやら荒れ模様の天気になる様ですが、先日の前例のないと言われた豪雨の影響も未だ残っている地域の皆様のところに台風が寄っていかないことを祈るばかりです。
今日は夕方からTOTOリモデルクラブの定例会に参加しました。

 

先日行なわれたTOTOショールームでのイベントの検証会ということで、参加者全員の意見をまとめた検証レポートを見ながら振り返りと今後に向けての課題や意見など、活発な議論をたたかわせました。
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皆さん、真剣な面持ちで所感や今後に対する意見などを一人ずつ発表しています。

 

今回で13回目を数えた地域の同業者であるTOTOリモデルクラブのメンバーと合同で開催のイベントは毎回メンバーの中の委員会で知恵を出しあいイベントを作っています。

 

今回のイベントは、『楽しんでもらう祭り』をテーマに子供向け、また子供と一緒に親やおじいさん、おばあさんに楽しんでもらえるようにと皆で一生懸命工夫を凝らしました。
その結果は、というと、このブログでご紹介したとおり、大変盛況なモノになり(
モチロン、反省点や、改善点などもありますが、)皆さん概ね満足したというコメントが多かったように思います。
 

 

ちなみに、来場者へのアンケートでも、
 

  • とても楽しかったです皆様ありがとうございました。
  • いろんなイベントに参加出来て良かったです。
  • 子供が喜んでました。楽しかったです。
などと、喜びの声をたくさん頂いていた様で、
極めつけは、
  • 孫二人でイベントに参加させてもらったのですが、スタッフの皆様は親切で楽しく過ごせました。

という声。
イベント委員がこんなイベントにしたらいいのでは、とイメージしたことが現実となって実際の顧客の声として帰って来ていたのには驚きを通り越して感動すら覚えました。
それも、毎回このようにイベント企画時に立てた『仮設』をしっかり時間をとって文章に残し『検証』することと、その結果を踏まえて次のイベントに繋げて来たからだと思います。

地域に根ざして一社では出来ないことを力を合わせ、真面目に活動を続けている仲間に恵まれたことに深く感謝したいと思います。
委員長の若旦那社長、皆様、お疲れさまでした。
ありがとうございました。
 

 

すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

 

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

 

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

 

 

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おまけ、打ち上げBBQも楽しかったです。
段取り、準備、後片付けもありがとうございました。
心謝。
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種をつくる。

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それにしても昨日はいい天気でした。
雲一つない晴天はまるで、屋外でのイベントを諸手を上げて応援してくれる様でもありました。
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モチロン、イベントとは先日からこのブログでも告知を繰り返し行なっておりました、
『六甲山大学文化祭』
神戸の人が慣れ親しんで、愛してやまない六甲山の楽しさ、素晴らしさを再発見出来る大掛かりなイベントにNPO法人ひょうご新民家21のメンバーとして若手大工の大ちゃんと一緒に参加をしてきました。
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魅力的なワークショップも数多く開かれており、大人から子供まで楽しみながらも学びあるとてもいいイベントとなっておりました。
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私たちはというと、炎天下と言っても良いような晴天のもと、ちびっ子を集めて『鉋掛け体験』や『お箸づくり』そして、1/2スケールの木造住宅の建前体験を汗をカキカキ行なっておりましたよ。
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番付と言われる柱の位置の味方を覚えた子供達は、「いの一はどこ?」という私の声に素早く反応するという大工としての基本スキルをすっかり身に付けておりました。(笑)
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(ハヤシ社長はじめ、)ちびっ子の皆さんお疲れさまでしたー。
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「楽しかった?」
という私の問いには参加してくれた子供達はみんな、「うん!」と、やり切った!という達成感に満ちた顔つきで答えてくれました。
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種をつくる。

農耕型モデル、もしくは自律循環型モデルの建築会社を標榜する私たちは、アタリマエの様に繰り返される自然の摂理に学ぶことで同じようなサイクルで持続、継続できる経営ができるのではないかと思っています。

『自然の摂理』ってむつかしい言葉ですが思いっきり簡単に言っちゃうと、

種を撒かなければ芽はださん。ってことだと思うのです。

そして、水をやらねば根は張らんってことであり、

根が張らねば幹は育たず、花も咲かず、実も成らず。ってこと、

まあ、アタリマエですが、、

それと同じ道理を建築会社の営みに当て嵌めたら私たちのような新しい会社でも持続継続出来るようになるのではないか、と思うのです。

その理屈を私たちの仕事にざっくりと当て嵌めてみると、

地域社会に認められ、必要とされればおのずと企業は持続継続出来る。

認められる為にはしっかりとした安心できるいいモノを適正な価格で提供し、顧客の声に真摯に耳を傾け、完璧なモノづくりを行なわなければなりません。

その為にプロフェッショナルな設計の知識を身につけ、顧客の暮らしに焦点を当てた提案と、確実な施工を出来る体制を固めなければならず、

その作り手を守り、育てることが私たちの最も重要な仕事なのだと思うのです。

まるで農業の営み様に、それらをコツコツとひとつずつを積み重ねていくことで、地域社会への貢献もしながら持続継続出来る企業経営が出来ると信じている訳です。

農業と言えば、最近の大きなムーブメントととして在来種の種を植えてその土地に合った食物を作ろう、ということがあります。

安心安全な食は、種から、という考え方です。

そんな側面から見ると、私たちの仕事で種を作ることは、次の世代をになっていく子供達に家づくりの楽しさ、素晴らしさを知ってもらうことではないか、と思います。

そう考えると今回のようなイベントはまさに種を作る取り組みであり、子供達と一緒になってキャッキャと楽しみながらも実は非常に意味深い取り組みなのかも知れません。(笑)

そんなこんなで、このようなちびっ子向けモノづくり体験型イベントによるモノづくりが好きな子供を増やす啓蒙活動を加速させるべく、早速次のイベントも準備に取りかかっております。

次は10月20日Umieと名前が変わって大勢の人で賑わっている神戸ハーバーランドのモザイク広場にて『兵庫県木材フェア』の中にブース出店を致します。

詳しくはまたここでもお知らせしますが、是非(ちびっ子といっしょに)遊びに来て下さいね!

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

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おまけ、

昼からイベントを大ちゃんに任せて参加させて頂いたグランディングのワークショップも最高でした。(詳しくはまたの機会にご紹介したいと思います。)

皆様、ありがとうございましたー。(笑)

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目的と手段の考察vol.20 ~総論オッケー各論意義あり考~

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 今朝は珍しくスタバでモーニングラテ、
「小雨が降っているからお願い、」とせがまれて遊びに行く娘を駅まで送ったついでに「おなか減った」という娘と一緒に立ち寄ってみました。
せっかく早起きをしたのでそのままゴルフの朝練に行って一汗流しから出社という充実した朝となりました。(笑)
雨もすっかり上がった昼からはリフォームのご相談にすみれのメッカへ、
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相変わらず上品ないい街やなー、なんて思いながら駅のホームを降りると、なにやら管楽器の優雅な音色が聞こえて来ました。
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なんと、駅のホームでミニコンサートが催されておりました。
さ、さすが、、
と思いつつ歩みを進めると、どうやら宝塚は街を挙げてのイベントの真っ最中だったようでして、
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宝塚音楽回廊という街のあちこちで多彩な演奏を行なっている日だった様です。
ツイテマした。(笑)
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そんなこんなで今日もあちこちをウロウロ、(笑)相変わらずバタバタしており、なかなかデスクに落ち着いて座ることがありません。
続く、で止めてた先日のブログの続きを書こうと思ってましたが日々の煩雑さにまぎれてすっかり忘れかけておりました。(笑)
しかし、生来、(納豆の日生まれの)しつこいタイプなのですっかり遅くなりましたが、ここはキチンと押さえておきたいと思います。
お題目は何年にも渡ってクドクドと繰り返し思索を重ねているテーマですが、書きかけのブログと結局内容は同じなのでまとめてみることにします。
総論オッケー、というのは目的を共有して価値観を同じくする、という意味でもあります。
各論は即ち手段であり、目的と手段を考えたとき、時に逆転したりごちゃ混ぜになることもあると言われるその2つは総論、各論に置き換えると完全に異質なモノとして認識されなければなりません。
目的という絞り込んだたったひとつのゴールを目指す、という事ではなく、その方向性を示して歩みを進めることはとりもなおさずゴールに飛び込む為に不可欠なことであり、この方向性無くして絶対に目的を達成することはありません。
目的も手段も何の為に顕すかと言うと、自分自身の整理の為もありますが、多くはそれを誰かに伝える為であり、共感してもらって共に取り組む仲間を集める為のもの。
そして総論を示すことはピンスポットのような目的やゴールの設定よりもより多くの人に理解されやすい表現の方法なのだと思うのです。
総論を示すというのは目的への方向性を決める羅針盤を持つこととなり、本来、手段の持つ危うさを回避して目的と手段を確実に繋げる命綱のようなモノになるのではないでしょうか。
同義語のようでその許容範囲が大きく違う、『目的と総論』『手段と各論』について考えてみることは多様性を認める今の時代に受け入れられやすいアプローチの様な気がします。
そして、総論を持つこと、示すことは目的に直結しながら足元の小石に遮られる事無く、今出来うる行動をおこすモチベーションとなると思うのです。
随分抽象的になりましたが、概論をまとめていくシリーズのブログなのでご容赦下さい、(笑)
次こそ、『総論を持つ』ということに焦点を当ててみたいと思います。
明日は六甲山大学の文化祭です。
天気は怪しいみたいですが、楽しめるイベント盛りだくさんなので是非神戸の山に親しみに来て下さい!

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

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神戸ラーメン紀行Vol.87

(期せずして)綺麗な朝焼けを見ながらの一日のスタートとなりました。

日中はまだ暑い日が続きますが少し早起きをすると、やっぱり季節は秋。

伊川の河川敷も水が澄んで、桜の葉が落ち始めなんとは無しに秋の風情になって来ました。

今日は昼から顧問労務士の川西先生の事務所へ、

前からお約束していたオフィスの電磁波対策と、顧問先への中国からの実習生事業のご紹介と、労務コンサルを受けに伺いました。
肩こりと頭痛に悩まされているち言ってた、中川さんには随分喜んでもらえました。
すっかり爽やかになった極低周波の影響がなくなったオフィスで気持ちよく働いてもらいたいと思います。
経過報告してね、(笑)
さて、お題目はあと3ヶ月で到達出来るか非常に怪しくなって来た例のシリーズ、いってみたいと思います。
先ずは断熱施工のカリスマ清水社長に、おもわず「神戸でもあるんや、」と言わしめた(笑)
室蘭のご当地ラーメンの代名詞、
カレーラーメン680円 ― 場所: ラーメンたろう須磨店


















喉が渇くので要注意です。


続いて、京都の老舗として人気のお店、グル
メ外川社長にも太鼓

家づくりという環境問題。

10月初めての大安。
誠にお日柄も良く、ということで朝は建て替えの現場の着工に立ち会いに向かいました。
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この2ヶ月ほど、毎週のように打ち合わせを重ねて頂いてきた第二の人生を楽しむ為の家づくりがとうとうスタートします。
私たちの仕事はお客様の人生のステージが変わるタイミングでお声掛けを頂くことが多いのですが、この現場のようにはっきりとした転換期というのはそんなに多くはなく、お施主様のこれからの人生が素晴らしいモノになるかどうか、という重大な責任を担うことに改めて気を引き締める思いです。
H様、スタッフ共々、誠心誠意の施工でご納得頂ける家を完成させたいと思います、引き続き宜しくお願い致します。

今日は昼から大阪へ、NPO法人新住協という高気密、 高断熱住宅の設計と施工を研究するマニアックな研修会です。

今回はメーカーの方にスピーカーとしてお越しいただいて、サッシと換気システムについての講習をしていたきました。

サッシメーカーさんはマニアックな団体なのでありきたりの資料じゃ納得しないと思われたのか、社外秘の資料をたくさん持参して頂き、カタログには表記されていない気密性能の性能試験データーまで公開して頂きました。

とても興味深い資料なのでppt資料の写真をアップしたいところですが、さすがに社内だけにとどめておくようにします。(笑)

換気システムのメーカーさんも熱交換システムについてのイロハを丁寧にご説明頂きました。

だいたい分かっていたつもりだった換気機器ですが、再度細かな性能や消費電力のシュミレーションをご説明頂いてすっかり腹に落ちた感じで理解出来ました。
研修会を終えて懇親会に行く途中、師匠のS社長も、第1種換気のことは全て分かった!
と、今更ながら嬉しそうに言ってました。

ちなみに、今日の勉強会で私が出した結論は、神戸の様な温暖な地域で海が近くにあることを生かして自然の通風を計画した家を建てるならば、換気システムは第3種で十分。

ただ、花粉、黄砂、PM2.5など、毎年増え続けている空気の汚れについては留意する必要がある、ということでした。
喘息アレルギー疾患の発症率はこの通りの右肩上がりなことを考えると、無視は出来ない現実もありますが、窓を締め切ってエアコンかけっぱなし、機械で空気を常に入れ替える無菌室の様な家に住むのもやっぱりどうかと思うのです。

家は最も身近な環境である以上、環境の問題と密接に絡み合っていることを再認識することとなりました。
ま、この喘息の発症率の原因が全て住宅環境の変化に起因しているとは思いませんが、なんとか子供達の疾患の爆発的な増加を食い止めることを私たちも考えねばならないと思います。
私たちに出来ることは、先ずは地元の山の整備から、地域の材木を消費して地元林業の活性化に務めるところからでしょうか。。。
小さすぎると言われてもしょうがない程の、些細な取り組みばかりではありますが、コツコツ進めて行きたいと思います。

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市政への姿勢

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なんと9月も今日でおしまい。

あと3ヶ月で今年もおしまいと考えると時間が流れていく速さに驚くばかりです。

毎日気持ちのいい空が広がっています、なーんていい季節を喜んでる間にあっという間に寒い冬になるのでしょう。

今日は休み明け月曜日の月末ということで何かと気ぜわしい一日を過ごしました。

昼からは明日から始まる着工現場に向けての説明を二件、泥棒にはいられたビルの防犯対策のご相談など夕方まで神戸市内を走り回りました。

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夕方からは珍しく政治系のミニ集会に参加。

もうすぐ告示される市長選挙に立候補予定の方のお話を聞きにいきました。

神戸は全国でも特異だと言われる位、役所出身の人が市長になり続けています。

神戸にずっと住んでいると副市長、前の呼び名で言うところの助役が引退する市長の後を引き継ぎ当選するのが当たり前のようになっていました。

私も子供の頃はそう思っていましたし、市長って、そんなもんなんやろ、と思っている神戸っこは多いのではないでしょうか。

私たちが中学生の頃、ポートピア81という市を挙げて企画された大きなイベントが成功し、旧居留地などの開発を上手に行い神戸市株式会社と呼ばれてもてはやされていた頃はそれでよかったんかもしれません。

神戸は自治体経営の成功モデルとまで言われていました。

しかし震災による大きな打撃を受け、その後の復興事業もまぁあまりうまくいってるとは言えない現在、旧態然の箱モノ行政での経済の活性化では行き詰まっているというのは神戸市民も感じ始めている様です。

現在、神戸市が抱えている負債は2兆3千億円。

あまり表立った報道もされておらず、破綻してもおかしくないような財政難を認識している市民がどれくらいいるかというと非常に疑問ですが、そろそろお役所任せだった神戸市政を私たち市民が自分達で考え、参加してなんとかしていかないといけない時期に来ている様な気がします。
前回の神戸の市長選挙の投票は30.51%。
コレでは話にならないのは確かです。
選挙で立候補される方は皆さん、こんなことを実現します。と暮らしが良くなるような公約を掲げて自分への投票を促します。
高齢者のバスの運賃無料化など、実際の暮らしに直結することもたしかに大事ですが、行政サービスには財源が必要です。
先ずは、財源を如何に確保するかについて、具体的でリアリティーのある案を持っておられる方に市政を預けてみたいと思います。
そして、私個人的には成長戦略よりも止まる事無い人口減の局面をしっかりと見つめて、マイナス成長の中でいかにして暮らしの安心と安定を見いだしていくか?という現実を直視した総論を持った方に(出来れば)一票を投じたいと思っています。
ま、地味ーな考え方なので、そんな主張をされる政治家の方はあまりお見受けしませんが。。。
もうすぐ闘いの火ぶたが切って落とされる、神戸のコレからの運命を変えるかも知れない市長選挙、興味を持って見守りたいと思います。
ま、とにかく皆さん、選挙は行きましょう!

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ロジカルじゃないシンキングと見えない化。

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気持ちいい天気が続きます。
今日は朝からマンションの外壁改修の調査へと向かいました。
今が旬?と言っても過言でないくらい、少し前からの消費税増税を睨んでの需要と、涼しくなって天候がいいのとの相乗効果で、ビルの外装改修工事はこのところ非常に多くなっているみたいです。
そろそろ足場が足らなくなって来た、と、とある足場の大手業者が言っておりましたが、安倍総理の狙い通りに足場からでデフレ脱却は始まる様です。
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ま、消費税が上がり切った後は揺り返しで今よりもっと酷いデフレが待っているかも知れませんが、その時はそのとき、今に焦点を合わせてその時に備える事に致しましょう。(笑)
昼からは京都を経由して湖西線にゴトゴト揺られて月に一度の茶の湯のお稽古。
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今日は花所望というお稽古でした。

要するに茶の湯の席で、何らかの理由がある時に亭主が客人に花を活けてもらうというお稽古です。

で、所望された主客、もしくは次客が茶席にて花を生ける。

細かな所作や順序、間の取り方と、学ぶべきことは色々とあるわけですが、今日のお稽古はそのカタチを教えて頂くだけでなく、日本人としての心、気持ちとしてどうあるべきか?という

茶の湯の根底に流れる価値観に触れることになり、頭を花入れで殴られたような衝撃を受けました。

いつもお稽古に行く前には教本を読んで予習をしていくのですが、書物には型と所作の他に余分なことは一切書いておりません。

正直、よくわからんしきたり?やなー、なんて不届きなことを考えたりしてしまっていたのですが、

実際にお稽古をつけて頂くと、なるほど!と目から鱗のご教示を頂きました。

そこで教えられたのは、絶対に文字や書物に著してはしてはならない暗黙知としての価値観であり、『きまり』や『ルール』と言った見える化をすることによって価値を失ってしまうもの。

形式の奥深くにある心の在り方としての価値観が悠久の歴史を超えて現代まで受け継がれており、私の様な無学で無知で粗雑な若輩者に対しても、その門戸を開けて教えを受けることが出来るようにして頂けることに今更ながら驚きと感謝の念が込み上げました。

決して見える様にすることが出来ない価値。

それこそが日本の伝統文化の根底に流れている価値観なのだと少しだけ気がついた気がします。

見えないものを見る、

もしくはカタチになることの無いものの価値を認める

極めて東洋的な思考になりますが、ずいぶん難しい世界に足を踏み入れようとしている様な気がします。

しかし、大げさにいうと、この部分の真理を読み解くことが、行き詰まり感に包まれている欧米式自由資本主義を越えて、日本独自の次の社会の価値観を作って行くことになるのではないでしょうか。

ま、大げさすぎました、スミマセン。。

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それにしても、今までずいぶんとロジカルシンキング、見える化と言った論理的というよりは実は欧米的思考に浸り切ってやって来たなー、と、気付くと共に、そんな中で解決出来なかったことの解消への糸口が見つけられるかもしれないな、なんて思いました。
ま、『道』はどこまでも果てしなく、気が遠くなる程、遥か遠くまで続いており、答えまで辿り着けるかさえも分かりませんが、とにかくなんとか、少しずつでも歩んでいきたいと思います。
しかし、いつまでたってもお点前上達しませんなー、(涙、)

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消費税増税に伴う住宅関連税制とすまい給付金の乱暴なまとめ。

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朝夕はめっきり涼しくなって来ました。
今朝は(なぜか裸で寝ていたからか、)寒くて目を覚ますと言う少し前までには考えられない事がとうとう起きました。
季節は確実に秋に移っている様です。
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今朝は早くから近所のお寺さんの改修工事の着工現場へ、
電気工事の平山プロと配線経路などのこまかーい納まりについて相談と指示をして、最も美しいと思える仕上げになるように二人頭をつきあわせて知恵を絞りました。
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おかげさまで、予定していた天井点検口をつけることもせずに照明器具の増設に成功!
コストを抑えながら、スッキリとした仕上がりとなりました。
きっとご住職も門徒さんも喜んでくれると思います。
こんな些細なことが実は非常に大事なこと、工事の大小に関わらず、誠心誠意精一杯の工事に務めているからこそ、何度も繰り返しのご注文を継続して頂けるのだと思います。
やっぱり、現場で答えを出し続けることですね、私たち建築会社にとって重要なことは。
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さて、お題目は連日のように安倍首相が決断した、と報道されている消費税増税にまつわる住宅の話です。
一体、首相は何回決断したら気が済むのだろう、なんて思ったりもしてしまいますが、アレはきっとマスコミが勝手に決断しているのでしょう、(笑)
とにかく、やっぱり増税は確実な様です。
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住宅はその金額が大きいが故、消費税増税の影響が大きいと言われています。
政府はその(業界団体の?)声を聞いて、なんとかその影響を軽減させるようにと、様々な施策を打ち出しています。
一見、分かりにくい『消費税増税に伴う住宅関連税制とすまい給付金』ですが、ここで分かりやすく整理出来るように(乱暴なくらい)超簡単にまとめておきたいと思います。
まず、増税の経過措置について、
①安倍首相が10月1日に決断しても、来年3月までに工事が終われば5%のままです。
②注文建築の場合、9月中に契約をしていれば、税が上がる来年3月以降の引き渡しになっても消費税は現状の5%です。
なので、大手住宅メーカーでは今月の契約数は軒並み過去最高を記録しています。
次は来年の3月までの引き渡しを目指して建築ラッシュとなる模様です。
次に、増税に間に合わなかった場合の軽減措置は、
③住宅ローン減税が(また)拡充されます。
コレは高額の住宅ローンを組んだ人が得をするシクミで、長期優良住宅の場合、現在300万円控除されているのが500万円控除となります。高額の住宅を購入される人には大きなメリットですね、
それにプラスして、今回新しく作られる制度としては、
④すまい給付金があります。
年収の低い人の方がたくさんもらえるシクミで、
年収425万円以下=30万円
475万円超 510万円以下=10万円
その間は20万円となっています。
その他に、
⑤投資型減税というものもあります。
住宅ローンを利用せずに、自己資金で取得する人向けですが、条件があります。
対象は、長期優良住宅と低炭素住宅ということなので、性能をしっかりと担保している建築会社であれば普通に控除を受けることが出来ます。
8%にあがったあとでは、50万円、10%にあがると65万円が最大です。
⑥リフォーム減税(投資型)も拡充されます。
居住時期がH25.1~H26.3ならば、耐震=20万円 省エネ=20万円 バリアフリー=20万円で同時施工での最大は40万円、太陽光発電を設置するとさらに10万円が上乗せされます。
⑦リフォーム減税(ローン型)もあります。
H26.3までなら最大60万円が5年間控除されます。住宅ローン減税より多いかも、です。
とりあえずはここまで。
他にも補助金や助成金の公募も行なわれておりますので、すまいに関する工事の内容によっては減税以外に現金が国から支給されることも多くあります。
一番は地域型ブランド化住宅で、100万円、今なら国産木材利用ポイントで60万ポイントももらえます。
そんなにお金を配れるなら消費税アップなんてしなければいいのに、、なんて思ってしまいますが、、
とにかく、盛りだくさんの施策が乱れ飛んでおりますので、今、もしくはコレから住宅の取得や工事をお考えの方は良く情報収集をして取り組んで頂きたいと思います。
ちなみに、整理しやすいようにずいぶん乱暴にまとめておきましたので、細かな要件についてはしっかりと御確認頂きます様お願いします。
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もうちょっと、細かく丁寧な説明が必要な方は、お気軽にタカハシまでお問い合せ下さいね~。
国交省発行の『虎の巻』持ってますので。(笑)

すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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日本式オンリーワン戦略

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今日も神戸はいちにち素晴らしい天気、気持ちよく走り回りました。

最近なぜか海沿いのお客様からのお声がけが多く出て行くたびに海岸沿いを走っているような気がします。
午前中は垂水漁港のすぐ近くのお客様宅にリフォームのご相談に、
最近どこのお宅に行ってもワンちゃんにwelcomeな感じて迎えてもらえるのがとてもうれしいです。

すみれのアイドル犬チャックと仲良くしているからかも知れません。(笑)

昼からはいよいよ来月に着工が迫った新築のご契約にお客様にお越しいただきました。

ずいぶん昔に少しだけ内装の工事をさせてもらっただけのお客様が何年も経ってまた私たちに家を建替えるといったとても大きな工事をご依頼頂けるというのは本当に嬉しいことです。

H様、誠心誠意これからの人生を楽しんでいただける家を作らせていただきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

さてお題目は夕方からの勉強会でのこと。

月に1度、疾走するような毎日から足を止めて自分の会社の理念と経営について考える習慣の日でもあります。

なんと今回はすみれのテラスでの開催となりました。
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いつもは大阪で開催されるこの勉強会ですが、ひょんな話の流れからすみれで受け入れている中国からの実習生の手料理が上手すぎるという話になり、ぜひいちど食べてみたいというオファーを受けて彼らに諮って見たところ、

「ぜひ料理作らさせてください」

と気持よく即答。

勉強会の本題とは関係ないようにも思いますが、たまには場所を変えて見るのもいいだろうと言うことですみれでの開催となりました。

勉強と言うよりも懇親会がメインとなったような今回の勉強会ではありましたが、実はしっかりと勉強もしております。

今回の学び、1番の気づきです。

中小零細企業はオンリーワン戦略を立てるべき、というのをよく耳にしますが、オンリーワン戦略には広義のものと狭義のものと2つある、そのそれぞれに対しての考察を述べよ。という設問がありました。

マーケティングの理論と呼ばれるものは大家コトラーから世界一と言われるジェイエイブラハムまでどれもが全て顧客目線を重要視します。

顧客視点を忘れたとき、企業は市場からから見離される。

と彼らは声を揃えて言っております。

それは確かに正しいと思いますし、私もそれに非常に気を配りながら今までやってきたのも事実です。

しかしこれはアメリカ式の思考であり日本的な価値観とは完全に一致するものでは無いと以前からなんとなく思っていました。

それはもっと狭い意味でのオンリーワン目指すという日本人独自の価値観です。

お客様が見てどう思うかとは別の世界で自分がとことん納得するまで物事を極める。

といった職人的なこだわりを持つのがそれだと思っています。

いわゆる『道』という考え方。

顧客の視点とはかけ離れた自己満足の世界かもしれないですが、とことん道を極めると言う自分の魂を描くようなことを志すことも実はとても重要ではないのか。

それが新たな価値を生むことにはならないか。

これこそが日本人的価値観と融合したマーケティング理論にならないのか、

と改めて感じ、私たちの取り組みも実はそんな側面があったりするということにも気がつきました。
そんな学びもありながら、 やっぱりメインは懇親会(笑)

皆さん、はるばる神戸の西の果てまでお越しいただきましてありがとうございました。

とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

では次回は岸本社長よろしくお願いいたします!(^^)

共に学ぶ仲間にご縁を頂けたことに心から感謝致します。
心謝。

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

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総論オッケー各論意義あり考。

JUGEMテーマ:日記・一般
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大阪で迎えた朝は少しひんやりしてました。
昨夜の勉強会は本当に嬉しくて、若干調子に乗ってしまったこともあり、結局終電に間に合わず大阪泊、朝一番の電車に飛び乗って帰って来ました。
久しぶりの深酒となってしまいましたが、ホテルのベッドでしっかり寝たので、朝から快調、いつもの通り筋トレで汗を流してから何事も無かったような顔して出社、ほんとうに、肝臓が元気って素晴らしい!(笑)
ま、あまり調子に乗っててはいけないことは重々承知の助ではありますが、、(苦笑)
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昼からはみっちりとお客様宅を廻って、完工後の集金や、新規のご依頼を頂いたり、長年家族ぐるみでお付き合いをしている妹のようなアッコちゃんのご実家の工事の打ち合わせなど、今日もおかげさまで忙しくさせて頂きました。
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夜はいつものお習字教室。
消費税増税がいよいよ現実味を帯びて来たこともあってか、同業の社長さん達は全員お休み。
きっと忙しいのでしょうが、休んでしまうとまた元に戻ってしまうことを心配するばかりです。
という私も前回は出張と重なってお稽古に参加出来ず、丸ひと月ぶりに握る筆は散々でした、、
トホホ、、ないいとこなしのお稽古となってしまいましたが、唯一ちゃんと出来たね、と言って頂いたのは『説』の字のはらいだけ、
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継続することの重要性を今一度噛み締めることとなりました。。
お題目は、(下手くそすぎる)習字のお稽古をしながら思ったこと、
実は、今の私は、未だ筆の使い方、運び方の練習をしているレベルで、起筆、点節、はらい、トメなど、局部の筆の運び方を延々と教えられています。
いわゆる、小学校レベル、と言う事になるのですが、出来ないものはしょうがないのです。(涙)
で、この跳ね方はうまく行った、とか、この筆の入りは良かった、とか細かなことに一喜一憂している訳ですが、1枚書き終えて半紙をみると、見るも無惨な残念な字が並んでいます。
そもそも、重要なのは全体のバランスなのですよね、、、
そんなことを考えながら少し前に私が主宰する『職人起業塾』のテーマとして考えていたことを思い出しました。
それは、

『総論オッケー、各論意義あり』

です。

良く議論の中で出てくる言い回しでありますが、普段の生活、人との関わり合いを鑑みてみると、人と人との会話の中で非常に重要な部分がこれだと思うのです。

特に、経営者が集まる会議では、全く同じ考え方を持った者同士の話し合いというがなかなかなく100%と言って良い程、各論では意見が分かれるということが当たり前です。
しかし総論にはオッケーしているという前提さえあればどんなに意見が対立しても、最終的にはうまく着地点が見つかるものです。
そしてこれは、どんな人間関係においてでも当てはまると思うのです。
個々で意見が違うという事は絶対にあります。
しかし、方向性が違って細かい意見も違うということと、細かいところは調整が必要ですが方向性が一致しているというのは表面的な見え方は同じですが実際には最終的に出される結果は180度違います。

そう考えると総論の持ち方、伝え方によって結果はおのずと決まってくるということにならないでしょうか。

と、考えると誰にでも受け入れられる総論を持つことは非常に重要なこととなります。
ではそもそも、総論というものを持っているかということについて考えてみると、コレが簡単な様で難しく、大きな方向性を指し示して、誰もが支持してくれるようにならなければ持ってても意味が無い訳で、、、

私の習字のお稽古と同じように細かなコトに囚われていては全体は見るも無惨な結果を招きます。
要は全体のバランス、デザインをする力を培うことが重要だと思うのです。
それは、人間関係に於いても、ビジネスの世界に於いても然り、
では、そのスキルはどうしたら磨くことができるのか?
長くなるので、今日はここまでにします。(笑)
具体的な方法論などの細かなお話はまた次回でご紹介したいと思います。
なるほど、深堀をしてみたいなーと、思われる方は是非、10月の『職人起業塾』にご参加してみて下さいね~。

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それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

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それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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