選ぶ力。

JUGEMテーマ:日記・一般
蒸し暑い一日でした。
今週は台風の影響で梅雨前線が刺激され・・・、
と、本格的に梅雨空が広がるでしょうと朝の天気予報は言っておりましたが、日中は完全に真夏の陽射し。
まだ、風は涼しいと言えばそうですが、、やっぱり一度梅雨入宣言を撤回した方がよかったのではないでしょうか。。
建築の仕事は天候に大きく左右されます。
梅雨前に工事をしたい、と言われていたお客さんにとって、今年の一週間早い梅雨入りはちょっとびっくりでした。
しかし、梅雨だからといってずっと雨が降る訳ではありませんから、様子を見ながらやりましょう、と着工してみると全く雨に降られる事無くすんなりと工事を終えることが出来ました。
我ながらいい選択だったと思います。
選択といえば、ついこの間、あまり見ることが無いTVで『聞く力』のさわこさんと、『選ぶ力』の五木さんとが対談していました。(~の力、というのは流行なんですね、笑)
人生は(大きい、小さいに関わらず、)選択の連続、積み重ねである。
と、私も常日頃から思っていることもあり、いつになく興味深く見てしまいました。
少し前の社内でのコラムには『人生は選択の連続である』、仕事の上で選択をする以上、根拠を示せる様にして下さい。というようなことを書きました。
それを読んで、「選ばない」という選択もありますね、と言ってくれたスタッフもいるのですが、私的には動かないことも選ばないことも話さないことも全て選択の内だと思っていて、選ぶ、という事に対する意識の持ち様、考え方だと思っています。
五木さんは、現代社会を特に『選ぶ力』が必要な時代だと言ってました。
それは情報化時代への変革を遂げた今、個人が何気なく過ごす日常でも溢れかえるほどの情報があちこちから押し寄せてくるから、とのことで、正反対の理論がどちらもさも正論のように同時にやってくるというのです。
確かに、そう思います。
朝飯は食べなければならない、という先生もいれば、朝飯は食うな、という人もいる。
朝に運動をするのがいい、という人もいるし、朝の運動はダメだ、という意見もある。
特にビジネス書や自己啓発系の本やセミナーのキャッチコピーには逆説的な言い回しが多く見られたりして、ひとつずつ真面目に見てると何がなんだか分からなくなってしまいます。
また、急激な進化というか、技術革新目覚ましい建築技術についても新しいものについては常に賛否両論があり、非常に悩ましいことが数多くありまして、、
やっぱり、『選ぶ力』が必要な時代かも知れません。

五木さんは情報が溢れる時代だろうと、結局選ぶのは自分である、自分の感性を磨くことしか無い、というようなことを言っておられました。
私的には、『原理原則』と『自然の摂理』を如何に良く理解して自分の中に取り入れるかだと思っていますが、とにかく学び続けることが絶対に必要なのかな、なんて思いました。
書いてある内容は何となく想像がつきますが、読んでみようと思います。
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想いをカタチにするのはやっぱり、現場。

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日曜日。
少しゆっくり目のスタートとなりましたが、午前中は週一の習慣ということで、海までラン。

 

梅雨の合間ということですが、イワシが岸壁までよって来ている様で波止ではサビキ釣りを楽しむ家族連れで賑わっていました。
まだそんなに暑く無いこの季節、のんびりと日中釣り糸を垂らすのはいいもんなんだろうなー、
なんて、少し羨ましく思いながら海辺りを走って来ました。

昨夜は10年勤続の表彰というか御礼というかでスタッフ一緒に飲み会でして、久しぶりに遅くまで深酒になっちゃいました。
ま、このところ会社のメンバーと飲みにいく機会って滅多に無くなってしまっているということで、たまにはいいかと、、(苦笑)
深夜に帰って来てバタンキューと倒れるように眠った時は明日のランはちょっと無理か、、などと弱気なことを考えてしまってましたが、習慣って恐ろしいもので朝になると走らずにはいられない気分になってしまっているから不思議です。
お陰で昼からはすっかりリセットしてお仕事に精を出すことが出来ました。(笑)
お題目は夕方、日が暮れるのを狙ってお客様と待ち合わせて向かった新築現場でのこと。
「リビングの天井の照明を間接照明にしていい感じの雰囲気を出しませんか?」
との、すみれ設計チームの提案を採用頂いて天井にスリットを入れて照明を仕込むことになっていおり、その光の広がり具合の確認です。
照明の計画というのは図面や3D画像でいくら確認しても実際の出来上がりをイメージするのは非常に難しく、それならいっそ夜になるのを待って現場で実際に電気を点けてみてみましょう、という提案を現場でしたらしく、私も参加させてもらいました。
天井に開けたスリットの幅で壁に出来る陰の様子が変わります。
もう少し狭くした方が間接照明としてのメリハリがつきますよ、といいながら幅を替えてみせる現場担当のカトチン。
なるほど、確かに、、
壁の珪藻土など、まだ仕上げが残っているので、完成と同じ状態とは言えないにしてもずいぶん分かりやすく確認することが出来ました。
現場での確認。
建築工事は実際に作る前に必ず図面や仕様書などで出来上がりの確認をします。
実際に建物が全て出来上がってから
「これでいいですか?」
と、確認する訳にはいかないので、お客様には実物をイメージして頂きながら
「これで作りますがいいですか?」
という了承を得てから工事を進めるということになっています。
しかし、気をつけて、紙面や言葉でいくら細かく伝えていても全てが完全に伝わることは無く、出来上がった後に
「思っていたのとは少し違った、」
となってしまうことはいつまでたっても少なからずあるのが現実です。
そんなことを出来るだけ避ける為に、現場での確認を出来るだけ細かく丁寧に行ないながら工事を進めるように、と現場で工事をする担当者に対して長年に渡って言い続けております。
また、それが出来る様に大工が社員として現場に張り付いて会社の窓口として現場でお客様と一緒になって工事を進めていく様にしている訳です。
そんなこんなで、、本来、内装仕上げが全て終わった後で照明器具を取り付ける、というのが工事の流れでは一般的なのですが、現場サイドの判断で照明器具を先に点けて光の広がり具合を確認をしてもらうことにした、と言ってくれたのには正直とても嬉しかったのです。(べつに褒めてませんが、、)
私たちのような小さな会社は、大手の住宅メーカーやビルダーと比べて信用も薄く、会社として見劣りするのは否めないと思っています。
しかし、住宅というものは建てる会社のイメージや会社としての規模の大きさとは全く関係がなく、いかにお客様の立場に立ちながら丁寧に工事を進めていくかによってその出来映えは変わると思っています。
私たちの様に(小さいからこそ、)地域に密着してお客様に寄り添いながら一緒に家づくりを進めていくことが出来る工務店こそが建築主の想いをカタチに出来るとも、
やっぱり、全ての答えは現場にある。
そんなことを思った日曜日の夕暮れでした。
理解あるお客様と、理解あるスタッフに心から感謝です。
深謝。
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そのシロアリの薬剤散布で安心ですか? ええ、安心です、5年間。

JUGEMテーマ:住宅

今日の神戸は雲が広がりましたが、まだ雨は降りません。
梅雨入りと同時に強行着工したK様邸では結局全く雨に降られる事無く、サッシの交換工事を終えることが出来た様です。
これで一安心です、メデタシ、メデタシ。
今日はHDC(ハウジングデザインセンター)のクリナップショールームでイベントを開催しておりました。
今回は薬膳料理の講習、兵庫県第1号の「国際薬膳調理師」である、
「朝日さわやかクッキング・教室」主宰の渡部 美智余先生に講座をお願いしました。
木 火 土 金 水
の陰陽五行説に基づいた自然の摂理に逆らわないナチュラルな食生活のコツを教えて頂きました。
旬のものをその時々に合わせて頂く。
自然が導くままに、季節に実る野菜や果物を無理をする事無く取り入れることで健康な身体になっていきますよ、と柔らかな口調で説明して頂きました。
とても、美味しかったです。(笑)
さて、お題目はショールームで小耳に挟んだ他のテーブルでの打ち合わせの会話です。
どうやらリフォームの打ち合わせの様でしたが、営業の方が一生懸命工事内容の説明をされていました。
「この写真に映っているのが、蟻道といって、シロアリの通り道と糞です、この機会にしっかりと防蟻工事をしておきましょう、」
どうやら、既に床下をシロアリにかじられている様です。
「薬が弱くなってずいぶん保障機関は短くなりましたが、この薬剤を撒いてシロアリを退治します」
あ、ニコチノイド系(農薬系)の一般的な薬剤を散布することをお奨めしている様です。
「これで安心ですか?」
とお施主様、
「はい、安心です、五年間の保障が付いていますので、」
と、営業マン、
「五年間ですか・・・、」
と、微妙な空気が流れました。
現行の建築基準法では新築時の防蟻処理が義務づけられています。
土台を桧の4寸角にするとか、外壁下地をダイライトにするとか、防蟻処理をしないでも認められる工法もありますが、桧もヒバもシロアリが絶対にかじらない、という事はありませんので、防蟻の処理は必要だと私も思っています。
しかし、、
床下、及び1階の床上1mまで散布する薬剤が農薬のニコチノイド系の化合物であることに対して、私は長い間引っかかっておりまして、なんとか出来ないかと試行錯誤を繰り返して来ましたがなかなかいい方法は見つかりませんでした。
国の機関と薬剤メーカーとは深い関わりがあり、既得権益を守る為ではないのか?と言われる程、農薬系以外の防蟻材は認定されなかったのですが、最近になってやっと、シロアリの被害が厳しいアメリカやオーストラリアで一般的に使われているホウ酸系の薬剤が認められる様になったのです。
目薬等にも使われているホウ酸は人体には無害、しかし腎臓を持っていない昆虫が体内に取り込むと死んでしまいます。
しかも、揮発性の薬剤ではないので一度塗布すると水で流れてしまう様なことが無ければ半永久的に効果を失いません。
そんなこんなで、すみれでは昨年から防蟻処理はホウ酸に全て切り替えました。
これは別に特別な情報ではなくて、施工も簡単ですし、費用も高くなることもありませんので、最近は多くの工務店さんが普通に脱農薬系薬剤を果たしています。
ホウ酸による防蟻処理はこれからの常識になりつつあると言っても過言ではないと思っています。
ちなみに、Wikiの記述を抜粋してみると、、
ネオニコチノイドNeonicotinoid)は、クロロニコチニル系殺虫剤の総称。ニコチン様物質を意味し、イミドクロプリド< /a>アセタミプリドジノテフランなどが該当する。急性毒性は低いとされているが、昆虫に選択的に毒性を発揮し、など哺乳類には低濃度で単独使用した場合には比較的毒性が低いとされているが、有機リン系農薬と併用した場合には頭痛や湿疹、ADHD(注意欠陥多動性症候群)似た症状などが発生する場合がある[1]。一般家庭のガーデニング用から農業用、シロアリ駆除、ペットシラミノミ取り、ゴキブリ駆除、スプレー殺虫剤、新築住宅の化学建材など広範囲に使用されている。現在、農薬として世界100カ国以上で販売されている。

さらに、こんなことも、
1990年代初めから、世界各地でミツバチの大量死・大量失踪が報告され、すでに2007年春までに北半球から4分の1のハチが消えたとされている[3]。ネオニコチノイドは「蜂群崩壊症候群」(Colony Collapse Disorder,CCD)の主な原因といわれ、フランスでは2006年最高裁判所判決により一部の種類が使用禁止となっている。
結論としては、
ネオニコチノイド系農薬3種は2013年12月よりEU全域で使用が原則禁止となる[8]

とのこと。
住まいは一番身近な環境です。
建築に携わる者はその環境を左右する責任を負っており、場合によっては知らなかったでは済まされないトラブルの原因を作ってしまうこともあります。
アタリマエではありますが、、常に最新の情報を持ってお客様に最善のご提案をしなければ、と改めて思った次第。
日々是勉強勉強、ですね。
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予防いえ学という考え方、

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今朝の神戸もいい天気でした。
一応、梅雨ということになっておりますが、毎日いい天気が続き外回りの現場作業が捗ってしょうがありません。(笑)
ありがたいことです、というよりもただ単純に梅雨入り宣言を間違って出してしまっただけの様な気がしますが、、、
ま、梅雨と言ってもずっと雨が続く訳ではないのはアタリマエですし、近年になって空梅雨と呼ばれる降雨量が少ない年も少なからずあるわけですので、あまり気にせず過ごそうと思います。
それにしても、田植えの季節にしては川の水が少なすぎるのが気になりますが、、
さて、お題目。

昨日はマーケティング部の定例会議がありました

すみれのマーケティングとはいかに顧客から信用を得るか、その手段だということを常日頃言っております。

その手段を使って私たちはお仕事を頂いて生業としている訳で、昨日のマーケティング部その具体的な取り組みを会議で話し合いました。

私たちすみれが掲げている理念は『建築業通して地域社会に貢献する』ということです

その理念を実現するために事業を行っているということになりますので、具体的な取り組みそのものもしっかりとそこに向き合わなければ意味がありません。

実際にそれができているかを検証する、またそれをどう具体的に行うか、それを考えるのがマーケティング部の仕事です

かれこれ5年ほど前からすみれでは一度でも工事をさせていただいたお客様、全員に対する無料巡回メンテナンスサービスを行っています。

工事をさせていただいたその後はどうでしょうか?

というお伺いすることも含めてですが、その他のおうちの中の細かなメンテナンス等を無料でさしていただくということで巡回をしています。

『気にはなってたけどわざわざ来てもらうほどでもないんだよね。』

というようなことを社員大工のスタッフがお伺いした時に聞いて手直しの工事をしたり、細かな調整をさせていただいたりしています。

はじめのうちは、アポも無しに地域ごとに廻って行くということもあり、売り込みに来たのかとずいぶん間違えられたりしていました。

それが毎年毎年繰り返していくうちにだんだんとお客さんの間にも決まった期間でメンテナンスに来てくれるんだ、と言うようなことが浸透してきて最近は次来てくれるときでいいからこんなことをしてほしいというようなご要望をいただくようになってきました。
長年にわたって私たちが取り組んで来たことがやっと認知されて来たように、とみに感じている次第です。

そこで私たちはもう一歩踏み込んで、こちらから積極的にお客様の暮らしの安心安全に関してのサービスを進めることにしました、それは住宅の健康診断、定期検診です。

予防医学という考え方があります。

病気や疾患になる前に普段から健康でいられるような食事や運動を行うことによって病気にかからないような体を作っていこうという考えですが、最近は社会保障の財源問題から、医療費の削減の為に国をあげて取り組もう、と言われる政治家の方もずいぶん増えました。

この考え方自体は古くからありますが、何にも健康に問題がないときの医学ということでこれまでなかなか一般的に普及してきませんでしたが、ここ最近になってずいぶん普段から健康を意識する機運が高まって来て広く認知されるようになってきました。

実は私たちが何年もかけて無料巡回メンテナンスにお客様先を廻らせて頂いているのはこの予防医学の考え方に他なりません、
名付けて、『予防いえ学』といったとことでしょうか、(笑)

住宅を美しく快適に長持ちさせるには日頃からのこまめなメンテナンスが欠かせません。

それを行なう為には今の現状をしっかりと把握する事がまず必要になって来ます。
医学でいう健康診断、定期検診というものを、住まいにおいては私たちがその役割を今まで以上に積極的に負う様にしようと、話し合いました。
『建築を通して地域社会に貢献する』
やりたいこと、やるべきことに(すこしずつですが)近づけている気がします。
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朝の5分間筋トレクラブ、関東でブレイク中。(笑)

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今朝は横浜から始動。
夜明けと共におきだして重たい身体を引きずりつつ、始発の新幹線にとび乗っての帰神となりました。
本当はお誘いをいつも頂く、ハイパーマーケティング読書会朝活に参加したかったのですが、関東に来て4日目になるとさすがに神戸での仕事も溜まって来てまして、、
昨夜出発の夜行バスに追いつくくらいの勢いで朝早くに帰って来ました。
今日の神戸はうっすらと日が射していた横浜と同じような薄曇りで蒸し蒸しと暑い一日でした。
昼過ぎに立ち寄った近所のお客様宅では今年の初物となるスイカをご馳走になったりしつつ、汗をかきながら溜まり切ったタスクをサクサクとこなす一日となりました。
K様、いつもごちそうさまです。(^^)
この数日、関東一円を走り廻って、いろんな人と出会い、様々なお話をさせて頂きましたが、老若男女、誰と話をしても盛り上がるのはやっぱりダイエット話でした。(笑)
そんなことを話にわざわざ東京まで行ってた訳ではありませんが、朝の5分間(筋トレ)クラブのメンバーは確実に増やせたと思います。(笑)
ま、私が体験した、(朝の5分間筋トレと、週一のランニングだけで)体脂肪が減ったり、筋肉がついたりするだけではなく、内蔵の疾患を医者に頼らず自力で治癒することができるようになる、という事を知ってもらいたい、という事ではあるのですが。。
あ、念のため、N堀社長ともお約束した『オッサンの為の肉体改造メソッド』のまとめをこちらに張り付けておきますね。(笑)
皆さんが健康で美しいオッサンになられることを切に祈りたいと思います。
さて、お題目は昨夜の横浜のホテルで何気なくスイッチを入れたTVで映し出されたこれ!
なんと!私が『オッサンの為の・・・』で推奨している腹筋君をなにか違う名前を付けてテレビショッピングで売っているではありませんか!
しかも、やっぱり5分間でウエストが5cm減ったとか、誇大なこと(私個人の感想です。笑)を言っているではありませんか。
この商品が腹筋君のOEM商品なのか海賊版なのかはさておいて、要するに、私の提唱している理論が関東ではずいぶん普及して来たのだと実感しました。
きっと人から人へと口コミで伝わっているのでしょうね、
そんな訳ないか、、(笑)
とにかく、関西では(私の宣伝のせいで)売り切れ続出で手に入らないという噂の腹筋君が関東のテレビショッピングでは9800円でガンガン売られておりますので、どうしても欲しいという方は関東の知り合いに頼んでみて下さいね。
肉体改造への第一歩が待ってますよ~。(笑)
腹筋君が売ってないーと嘆いておられた方がおられましたので、一応、ご報告まで。
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オールアースパートナー会@東日本

引き続き東京にいます。

昨日の昼からは外堀通りにある市谷にてオールアースパートナー会に出席してました。

オールアースパートナーとは電磁波の負荷を軽減させた住宅の普及に取り組む会社の集まりです。

まだまだ一般的には認知されてない、住宅における電磁への対策に真摯に取り組む会社というのは同じ価値観を共有する数少ない仲間ということで、電磁波対策にまつわる最新の情報の入手や知識の習得もですが、その仲間との交流を通して活動の事例などを共有させて頂く貴重な機会でもあります。

そもそも、何の為に電磁波の負荷を取り除くべきかというと、私たちが提供する住宅がオーナー様、そのご家族に健康的で楽しい生活を過ごして頂きたいという想いからスタートしています。
なので、ここに集まるメンバーさん達は皆様、住宅環境に対する意識が非常に強い、自然素材をふんだんに使った健康住宅を供給されている方が殆どでして、、
全国的にみてもトップレベルの自然素材住宅、健康住宅の情報の宝庫となっています。(笑)
日本で唯一専業の電磁波測定士である関西ブロック長、青山氏も(やっぱり)参加されてました。(笑)
商品や建材、工法などのメーカーから情報を入手するのと同業の建築会社からそれをおこなうのとは実はずいぶんとソースの価値が違います。
メーカーの情報は売り手目線のセールストークが入ることがどうしても多く、自社のいいところはアピールしますが、本当に弱いところはやはり言及を避けてしまいがちです。
しかし、実際に使った経験を踏まえたユーザー目線に立った情報は利害関係が介在しない、信用に値する情報であることが多いのです。
建築業界は現在過渡期にあり、その技術、製品は日進月歩で開発され進化しています。
私たちは常に新しい情報をキャッチして取捨選択を繰り返しながらお客様に提案していく責任があると思っています。
しかし、世の中に星の数程もあるそれらの商品の検証を全て行なうことは出来ません。
しかし、確かなものだと言う確信が持てないとお客様に勧めることは出来ないということで、このような会で情報収集をすることは非常に重要になってくるという訳です。
ここに来ると高い意識レベルの方ばかりが集まって、それぞれが強みとして長年使って来てすっかり検証済み、という商品や工法などの情報がゴロゴロあるということで、毎回非常に勉強になります。
今回もずいぶんいい情報を聞かせて頂くことが出来ました。
社に持ち帰り検討材料にさせて頂きます。
ありがとうございました。
深謝。
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感情は景色に埋め込まれる、もしくは景色は感情となる。

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浅草、雷門に来ています。

平日の午前中だというのに凄い人でごった返す仲見世を一人で歩いて、あまりの人の多さに田舎者らしくびっくりしています。(笑)

一人っきりで浅草寺参り、

モチロン観光に来た訳ではなく、大江戸通りを少し北に行ったところにあるビルの改修工事の現場調査に来たついで、あまりにも近かったので一応、お参りに立ち寄ってみました。

1年半ぶりの浅草となるのですが、前回来たのは(最後となったままの)家族3人での家族旅行でした。

たまには娘のリクエストを聞いて彼女の行きたい場所に行こう、ということになり、意見を聞いてみると、東京旅行ということで、、

原宿と秋葉原、おまけは東京ディズニーランド、メインはAKB48劇場見物というオッサンにはなかなかタフな旅行となりました。(苦笑)

ま、喜んでくれればいいか、という事でそのままの流れで冬休みの終わりにくることになったのでした。

景色は記憶を呼び起こし、その時の感情までも一緒に甦らせるものですね。

一人で仲見世を歩きながらその時のことを思い出しました。

初めてと言ってもいい娘のリクエスト丸のみの家族旅行。

彼女にはしゃいでもらって、それを見る私たちも楽しい気分になるはずでしたし、確かにそうならなかった訳ではありません。

しかし、旅行に出発するたった三日前に、ずいぶん可愛がって頂いてお世話になっていたメンターとも言える先輩経営者が急逝して、私はそのあまりの突然の死を受け入れることが出来ないまま、深い失意に陥っていた状態でした。

とてもじゃないけど、楽しめるような状態ではありませんでした。

しかし、ずいぶん前から約束をして、計画を立ててきた家族との旅行を取りやめることも私には出来ず、中途半端な気持ちを引きずったままこの雷門をくぐったのでした。

それでも、その旅行はそれなりに楽しい時間でもあり、今ではいい思い出になったとも思っています。

ただ、今回一人でその場所を歩いてみて、楽しかった思い出と同時に、その時に感じていた身体の中に鉛の塊があるような重たい感情を同時に思い出すという体験をして、人の記憶の残酷さのようなものを知ったのです。

というか、結局、楽しいことも苦しいことも、嬉しいことも悲しいことも全て一体となってその全てが合わさって人生を織りなしていくのだということを改めて認識しました。

森羅万象すべからず表裏一体、陰陽同源。

昨夜遅くに伺ったクライアント先でまだうら若い店長が壁面に大きく書いていた文字。

そして、全てを受け入れる。

そんな気持ちを持つことの重要さを示唆されている様な気がした浅草参りとなりました。

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明日の詩を歌おう~♪

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今日日曜日ということで朝ランの日。
小雨がふりかけていましたが何とか本降りになる前に走り切ることが出来ました。
いつもの太山寺までの12キロメートルのほどの道のり、約2時間程かけて走った歩いたり、最近のペースにしてはずいぶん時間が掛かってしまいました。
走りながら考えたことをメモを取ったり写真撮ったりのはいつものことなのですが、最近はiPhoneのSiriという機能にすっかりはまってしまって、メモするのではなくつぶやくようになっています。(笑)
さすがに走りながらつぶやけないので、そこはやっぱり歩くのですが意外に長文がさらさら書けるということでついついつぶやき続けちゃってます。
ランニングというよりもつぶやき歩きという方が近いかもしれません。(笑)
ま、そんなに若くないわけですし、体力づくりの方はぼちぼちとしたいと思います。
ん、まてよ、若くない=体力づくりボチボチでいい、
とつぶやいて少し違和感がありました。
子供の頃の事ははさておいて、成人してからそろそろ30年弱、平均的な寿命から考えるとまだ半ばですし、これからが本番くらいの勢いで考えないといけないのでは、とあらためて思ったのです。
そんなことを考えながらの今日のお題目です。

今の自分が最高の自分かどうかは別として、とりあえず今までで1番経長い時間を生きて来て、経験値をたくさん持っている自分であることは間違いありません。

そう考えると史上最高の自分が今の自分というのはあながち間違いでは無いかもしれない、なんて思った訳です。
それはすなわち明日の自分は今よりもっと最高の自分になるということを示唆してくれているわけで、、
悩むこと、辛いこと、塞ぐこと、まあ人生いろいろありますが、明日は必ず今日よりも良くなっている(部分がある)ということを忘れずに前向きに捉えて過ごそうと思った次第です。
昼からはおばあさんの一回忌法要でした。
久しぶりに親族が一同に会してワイワイと食事をしながら話す機会となりました。
家族3人で出掛けることがめっきり無くなった我が家も法事はやっぱり一緒に出掛けます。
お寺さんを後にして、近くの下町の商店街に3人でフラフラとお買い物に行ったりなんかして、(超)久しぶりに家族っぽい時間を過ごすことが出来ました。
久しぶりの楽しい時間。
そんなこんなで思い出したのは子供の頃に流行った杉様のあの歌。
♪人生が繰り返すことは無いけれど、
やり直しはいつでもできるだろう
泣いて昨日を、振り返るより
明日の詩をうたおう~。♪
明日もいい日になります様に。
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低金利時代の住宅ローン(アリ)地獄

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今日は家づくりの基礎講座セミナーの日でした。

私が提唱している家づくりで気をつけたいことの4つのうちの1つ、資金計画についてです。

安心な借入額の設定とか金利プランの選択とかをシュミレーター使ってわかりやすく解説するのですが、じつは私がしっかりと伝えておきたいことはシュミレーションで一番お得なローンを探すことではできません。

先行き不安定な、現在の日本の経済状況を直視して見えにくくなっている(というか金融機関では説明を受けることが無い)リスクを知っていてもらいたい、という事です。

それは返済の逆ざやについて。

住宅ローンの仕組みをよくご理解いただいた方には簡単なことなのですが、一般的にはほとんど認知されていない問題です。

具体的に説明してみると、、

たとえば月8万円返済変動金利で住宅ローンを組んだとします。

まもなく金利が上がりだして1年間で2%程度上がったとします。

ローンシュミレーションソフトで計算すると月々の支払いは12万を超えるようになります。

しかし家計を考えて返済計画を立て、月8万円で住宅ローンを組み立てている家庭が5割増の金額を簡単に払えるわけかがありません。

実際はどうなるかというと、

銀行による半年に1回の支払い金額の見直しにより20%ずつ増額しての支払いとなってきます。

こうなると金利の上昇分に住宅ローンの支払いの上積みが追いついていかないことになり、差額が発生します。

そして、支払われるべきローン返済分の元金からそれが差し引かれることになります。

いわゆる、支払っても支払っても返済が進まないという蟻地獄状態となるわけです。

バブル時代にローン地獄という言葉がありましたが、そのリスクは金額の規模が小さくなっても金利上昇する場面では確実に発現して来ます。

たしかに、ありえない超低金利のこの時代のメリットを十分に受けられるのはいいと思います。

しかし自分の人生を大きく狂わすかもしれないようなこんなリスクを知らずして銀行や不動産屋さんに勧められるままに住宅ローンの契約をしてしまっていいのでしょうか。

メリットを享受するからにはデメリットも良く理解して、いざという時に備えておかねばならないと思うのです。

すみれで開催しているセミナーではそんなことを細かくご説明しています。
これから家づくりに取り組まれる方はモチロンですが、細かな説明を受けないまま住宅を購入して、ドン、と変動金利で全てのローンを組まれた方も今からでも少し勉強していただいた方がいいと思います。
借り換えのご相談にもお応えしていますし、実際、銀行を変えないまま簡単な手続きで支払いが300万円程減った方も居られます。
来月も住宅ローン、資金計画の講座は開催しますのでご興味のある方は是非気軽にご参加くださいね。
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四耐四不訣

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梅雨の谷間の青空!
今日で5月もおしまいですが、久しぶりの青空の下、少し肌寒く感じる程の爽やかな風が吹いていました。
あとひと月で今年も折り返しとなります。
信じれないスピートで毎日が過ぎ去って行くように感じるのは年を重ねている証拠、と誰かに教えてもらったことがありますが、そんなモノなのでしょうか・・、
とにかく、折り返し地点という事ですので、今年の目標の半分まで達成出来る様に後のひと月も精一杯の努力をしたいと思います。
そんなわけで、やりべき事は山積みではありますが、建築屋の答えは現場にあり!ということで今日も昼からいそいそと現場へ出掛けました。
新しく工業団地に移転を考えられている工場の敷地調査です。
すみれの事務所から離れていない新興の工業団地なのですが、端っこの方は結構山を切り取った感じが今も残っておりまして、緑化計画なんか要らないなーなんて思いながら写真を撮っておりましたら、
すぐそこにゴルフの練習場が、、
よく考えてみたらいつもなにかとお世話になっており、私のゴルフの師匠でもある『ゴルフショップSEED』さんのホームグランドの練習場のすぐ近くでした。
http://kobe-seed.jugem.jp/?eid=1930
こんなところで新築工事をやると、ずいぶんゴルフが上達しそうな気がします。(笑)
そんなことも含めて、なんとかいいご縁になります様に。(祈)
さて、お題目は昨日の勉強会での学びの続きです。
テキストとなっている『理念と経営』という本はとてもいい本でして、勉強会の題材に上っていないところも読みどころ満載です。
その本に見つけた一文がこちら、
『四耐四不訣を以て大事を成すべし』
中国の清の時代の政治家・軍人・文人であった曾国藩が言った言葉とのことで、
指導者たるもの、4つを耐え、4つをしてはならない、という教えです。
耐えねばならない4つとは、
冷に耐える 世間や人からの冷たい風に耐える。
苦に耐える 困難、逆境、苦難に耐える。
煩に耐える 日々の煩わしさに耐える。
閑に耐える 孤独に耐える。
で、
してはならない4つとは、
激せず 怒ってはいけない。
噪がず バタバタしてはいけない。
競わず やたらと人と競わない。
随わず 付和雷同せずに自分の信念に従う
とのこと。
確かに、これらをバッチリと実践出来る様になったら大事を成せるかも知れませんね、
逆に考えるとそんな簡単に大事を成すことなんて出来ないよ、という事でもありますが、、
この文章を読んで、それにしても昔も今も指導者(経営者)の悩みは同じようなものだということで、この四耐四不は無くなることが無い永遠のテーマだと言うことかも知れません。
そう考えて、自分自身の発想は問題があれば解決策を探して実行しなければ、と思うタチであり、耐える、という概念が希薄なような気がします。
問題解決能力を高めるよりも忍耐力を高めた方がいいのかも知れません。
『四耐四不訣』
しっかりと、心に刻んでおきたいと思います。
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私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、