布団に入ってすぐに寝れる様じゃあきまへん。

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今日は朝から大阪に。

リーダークラスのスタッフと4名連れ立って外部研修を受講しています。

経営の神様、松下幸之助翁の遺志を継ぐ者、と言われる小田全宏氏のセミナーです。

題して、『SP(問題解決)プログラム』

問題解決のついての手法、考え方について深く掘り下げて、今持っている問題に向き合い、行なうべき課題を明確にするというトレーニング的な要素を含む研修です。

問題解決の定義とは、

         問題

現実ーーーーーーーーーーーーーーー理想

         課題

理想と現実とのギャップが問題であり、解決に向けて行なうべきことが課題である。

という分かりやすく定義を整理してから始まった研修は参加者それぞれが持っている問題について

全てクリアーにするという意欲的な内容で、最終的には小田全宏氏が一人ずつカウンセリングというかコーチングと言うか丁寧にヒアリングとアドバイスをして下さいました。

長年抱え続けてきた問題をこの一瞬で全て解決してしまう。

という事にはさすがになりませんが、視点を変えるとか、向き合い方を考えるとか、受け入れるとか(笑)することによって問題を問題と感じなくなるということがありました。

特に、将来に対する不安を払拭させる方法論などそもそも無くて、経営者の仕事とは悩むこと、心配することだ、と言った松下幸之助翁の言葉の引用には、なるほど!とちょっとしたパラダイムシフトを起こさされました。

松下幸之助翁曰く、

「布団に入ってすぐに寝てしまう様じゃ空きまへん」

心配することが経営者の仕事やで、

とのこと。

結局は、関心の輪にも注意を払いつつ、影響の輪の中で出来ることに集中することが今私にとって一番重要なことなのだと改めて再確認した次第です。

一日一日を大切にね。

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その理由。

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今日は名古屋へ。

月に一度の建築の工法、デザイン、シクミ、ビジネスモデル等を学ぶ研究会です。

インプットとアウトプットが一緒になったとても深い学びをいつも頂いてかえる勉強会という事で、今日もガッツリと勉強させて頂きました。

今日のテーマはアンティーク&エイジング。

コアなファンも多い分野ですが、本当に細かなディティールまで拘って建築に取り入れている会社は全国広しといえどもなかなかおられません。

流行というのは少し違うかも知れませんが、アイアンの装飾やエイジング加工が施された造作材は巷にあふれているなかで、本物に拘ったディティールを建築自体に組み入れて家を建てている建築会社はごく限られています。

その細部に渡るこだわりのデザイン、施工をくまなく見せて頂き、顧客の夢の実現、想いをカタチに、という建築会社が目指すべき方向性の一つのカタチとして、学んおくべきジャンルである、という事が良く分かりました。

K社長、Tさん、そしてN社長、本日はお時間を割いて頂きましてありがとうございました。

ディティールに神が宿る。

私たち技術系の会社が押えるべき要点を改めて再確認した様な気がします。

本日はありがとうございました、そして今後共、宜しくお願い致します。

さて、お題目はその会社訪問の際に頂いた資料を見て思ったこと。

アンティークテイストを基調として、『フランスの片田舎にくらすような・・』

というコンセプトを打ち出した住宅商品の案内をする雑誌の一番始めに書かれていたことは、

『フランスに惹かれる理由』という長文のエッセー(?)でした。

アンティークデザインに特化した住宅の設計施工を行い、一部の消費者から圧倒的な支持を得ている会社が顧客になるかもしれない読者にはじめに伝えたかったことは、その『理由』なんだということ。

理由を語ることで、共通の価値観を持てるかどうかを見極める。という事の重要性を改めて感じた次第です。

ちなみに辞書を紐解くと、、

理由とは、原因であり、要因であり、根源であり、背景であり、由来であり、道筋であり、目的であり、必然性であり、根拠であり、よりどころであり、意義であり、趣旨であり、原点である。

と書かれています。

住宅と言う生活者にとって一番身近な環境、非常に責任の重いモノを供給する、もしくは提案するにあたり、その理由を明確に伝えることがやっぱり非常に大事なのだと良く分かりました。

住宅はデザインだけでは成り立ちません、強度や断熱、健康に対しての留意点等、その他長きに渡って安心安全をお約束するためにチョイスした工法や材料一つ一つについて何故これを選んだか?という根拠なり理由を明確にしながらお客様の夢をカタチにするお手伝いをしなければならないと改めて思いました。

何の為に、という問いを共有しながら。

それにしても、、学ぶべきことは沢山あるものですね。。。

全てはお客様の為に、これからもコツコツと見聞を広め、学び続ける習慣を守りたいと思います。

研究会の皆様、今日も一日、ありがとうございました。

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燃やされた桜の木の下で。

 

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昨日、久しぶりに降った雨はシナシナになりかけていた河川敷の雑草や木々を生き返らせた様でした。
日曜日のお約束、朝はいつものランニングということで、やっぱりいつもの河川敷を走り出しました。
雨が降った後は空気が湿って蒸し暑くもありますが、一応まだ6月という事で日が照り始めるまでは涼しくて、とても気持ち良く走ることが出来ました。
調子良く走っていたのですが、なにかおかしな匂いと、景色の違和感に気付き足を止めました。
なんと!
河川敷に植えられている桜の木が燃やされていたのです!
かろうじて半分くらい緑の葉が残っている木もありましたが、中には幹を完全に燃やされて葉が全て茶色に変色しているものも数本有りました。
誰が、何の為にこんな酷いことをするんだろう、
と考えましたが、どう考えても大した目的があるとは考えられず、ただ怒りが込み上げて来るばかり、、
こんなことなら朝のランニングをやめてパトロールを兼ねて深夜に走った方がいいのでは、
なんて考えました。
ま、一週間に一度パトロールするくらいでは屁の突っ張りにもならんか、、とすぐにその考えは引っ込めましたが、、
近くの派出所の巡査にお願いするとします。
その後、走りながら考えたのは、関心の輪と影響の輪の話。
敬愛するスティービン・R・コビィー氏がその昔、著書の中で説明されていた考え方です。
毎日散歩する河川敷、その美しい環境を守りたい、という関心があります。
しかし、私には四六時中河川敷のパトロールをして、ゴミを捨てる人やいたずらをする人を取り締まることは出来ません。
そんな時間も持っていないし、そんな権限もありません。
要するに、わたしの影響力はそこにはないのです。
私が影響することが出来る範囲と言うと、朝の散歩の時に、よその犬がおいて行ったうんちをとったり、散らかしたままのゴミを片付けたりする程度なのです。
これが関心の輪と影響の輪のギャップです。
コビィー博士は言われました。
関心の輪にいくら意識をしても結局なんにも出来ない、行なうべきは影響の輪の中のことを一生懸命に取り組むことで、その結果、段々と影響の輪は大きくなっていつか関心の輪を凌駕するようになるだろう。
何の結果も残さないまま、関心の輪に意識を注いでもそれは結果として影響の輪を縮めて行くことになってしまうのだ。
そんな言葉を思い出しました。
この概念は事業に置き換えても同じで、事業の目的は理念の実現であり、すみれの理念とは、
『建築業を通して地域社会に貢献する』
という大きな関心を掲げている訳ですが、私たちが実際に影響力を持って出来ることはたかが知れています。
実際は、一件ずつのお客様の家でしっかりした工事を行なっていくことや、その後のアフターメンテナンスで積極的に訪問すること、もっと狭い範囲で見ると、スタッフやその家族の生活を安定して安心して暮らしてもらえるようにすること。
そんな小さな影響の輪の中しか今は持っていない訳です。
しかし、コビィー博士の言うようにすこしずつスタッフが増え、お客様が増えて行く中で、地域社会へ、と大げさに書いた理念に近づいていくと思うのです。
今出来ることに集中する。
桜の木にはいろいろと教えられます。。
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なんくるないさー、が困ったを引き寄せる。

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神戸でもやっと、恵みの雨が降りました。

河川敷の草木も心なしかうれしそう、

私といえば今日から新築の完成見学会を開催していると言うことで、朝から準備をしながら雨に降られてびしょびしょに、、

ご来場いただいた方もちょうどタイミング悪く土砂降り中歩いて来られてビショビショ、、(笑)

皆様、お足元の悪い中ご来場いただきましてありがとうございました。

これからの家づくりに少しでもお役に立てれば幸いです。

さて、お題目。

実は今、少し困った問題を抱えてまして、、

頭を抱えています。

遠く離れた東北で現在進行中の現場でのことなのですが、工事は進んでいるにも拘らず、未だ設備の職人さんの手配がついていないのです。
着工のずいぶん前から担当者はあちらこちらに連絡を取って探しまわったようなのですが、職人さんの多くは震災復旧の為に沿岸部に駆り出されており、東北では内陸部も慢性的な職人不足のようでして、どうしても見つからないのです、とのこと。
実際自分ではどうすることもできないのですが、できるだけのサポートをしようと神戸からあれこれと声を掛けてお願いをして廻っている次第です。
皆様、いつも無理ばかり言ってスミマセン。。

震災から2年を過ぎて、神戸の時の感覚からすると復旧はずいぶん進んだかのように思っておりましたが、そんなこと全然ないようです。

最近は報道も少なくなって震災の時のショックも記憶から薄れつつありますが、東北では今も復旧作業は佳境を迎えているままの様です。

私たちの認識が甘かったということなのですが内陸部の盛岡でもいまだに職人不足が深刻なままであると言うことに今さら気づいたのです。

とにかく段取りが悪いということに尽きるのですが、ふと思ったのは今まで何とかなるさで何とかなってきたからこんなことになるのだということ。

何とかなって来たから、リスクマネジメントが出来ないのでないのか、と。

先日北海道九州に行にあやうく飛行機に乗り遅れるところでした

勝手知ってる神戸空港といえどもなんと空港に到着したのがフライトの時間の10分前。

なんとかギリギリ乗せていただいたのですが、結局、何とかなったという成功体験が次のフライトの時も余裕をもって早い時間に行こうという気持ちを薄れさせるのではないかと思うのです。

そう言えば、神戸空港からフライトする度に段々と搭乗時間がギリギリを狙うようになって来ているような気もします。。(汗、)
楽観主義でいこう!

私は、自分がついてる人だと思い込み何とかなるさと言う楽観主義で今までの人生を生きてきました。

一度、こっぴどく失敗しないとリスクマネジメントについての弱さをいつまでも持ったままかもしれません。

そんなことになる前に、心を入れ変えるきっかけとして真摯に今回のことを見つめたいと思います。

ただ今回のことだけはクライアントにご迷惑をかける訳にはいかないので、神様にお願いしててでも何とかなるようにしないといけないのですが。。。

結局、いつもご縁を頂いた大勢の方に助けて頂いて窮地を脱する、というパターンなのですが、それもそろそろ抜け出さなければ、と思います。
が、もう少し皆様にご迷惑をおかけすると思いますので、宜しくお願い致します。
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感じる力。

昨夜は地元神戸で仲良くして頂いているお会社のお祝い事、という事で(結構)夜中遅くまで調子に乗って飲んじゃいました。
私自身のお祝いではないのですが、起業されて16年、幾多の試練を乗り越えて何とか法人化してから10年を迎えたことに感無量、というK社長の気持ちが痛い程分かり、自分のことの様に嬉しくて、、
今日は朝から着工現場に立ち会わないといけなかったのに、ついつい夜更かしをしてしまいました。。。(汗、)
しかし、今の私は2年前の私とはすっかり別人になっており、いくら夜更かしをしていても朝起きなければならない時間にバチっと目を覚ませます。
そして歯磨きの後はいつもの筋トレをサクサクとして、いわゆる職人時間に現場へと意気揚々と向かいました。
スタート良ければ全て良し、足場もスムースに組み立てることが出来ました。
それにしても、、ほんと、健康って素晴らしい。(笑)
最近は飲み会がある度におなじ事を書いているかも知れませんが、肝臓の数値が下がってからここ最近の朝の目覚めの素晴らしいことと言ったら本当に今までの20年間は一体なんだったのか?というくらい別世界でして、、
深夜の3時まで飲んで、4時に寝て、6時半に目を覚まして、筋トレして、朝食を摂って、7時半にいってきます。
50歳の声が聞こえて来ているオッサンにしては、元気すぎるくらい元気だと思うのです。
ちなみに、医師が投げ出して私もすっかり諦めていた肝臓を生き返らせたメソッドのまとめはこちら、
ついでに脂肪が落ちて体重減と、腹筋がパキパキに割れるというおまけ付きです。(笑)
一日中、田舎道をあちこちと、元気に走り廻りながら思ったのは人間には自然治癒力ってモノが備わっているんだな、というアタリマエのこと。
そんなことを想いながらfbの投稿を見ていると気になる記事がありました。
こんなのです。
近年、病気になったら薬や手術で治すという対処療法に替えて、普段の生活を健康的に保つことで病気にかかり難くしよう、という予防医学が注目されるようになってきたと感じていますが、
そのどさくさにまぎれてなんでもワクチンを接種しておいて予防しましょう、という風潮があるような気がします。
良く似たモノのように言われたりしますが、菌を身体に入れて人為的に抗体を身体の中に作るなんてことは、素晴らしい人間の能力である自然治癒力を高めることの真逆に位置すると私は思っています。
自然を受け入れ、自然の摂理に沿った生き方って言うと難しそうですが、
(出来るだけ)自然に生きるようにするって考えるとずいぶんハードルは下がると思います。
ワクチン接種の是非は双方の意見を聞いて、データーを読み込んで判断すべきではありますが、それの真偽よりももっと前の次元で判断出来るような気がしています。
自然から与えられた人の身体の強さを信じて、出来ることと出来ないことを判断する直感を鍛えて、感じることで判断出来るのではないか、なんて、、
そして、自然界の法則、原理原則を理解せずして『感じる力』を身につけることなんて出来ないと思うのです。
そんな訳で、なにかとお世話になっている丹波の三心五観さんでも直感を鍛えるイベントを行われるということでシェアしておきたいと思います。
無医療、無農薬、無肥料を貫き通す河名さんのお話は魂を揺すぶられますよ、
(調整中ですが)私も行こうと思っていますよ。(笑)
『感じる力』鍛えにいきませんか~?
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想いを語る男。

忙しい一日でした。

そして、やっと雨を降らせるはずの台風もどこへやら、空は真っ青な夏空となりすっかり真夏な一日となりました。

朝礼が終わってすぐ、ビルの改修工事の打ち合わせに石屋ののけんちゃんに来社いただいて打ち合わせ。

終わった途端に随分久しぶりの参加となる神戸パワーラランチと称される異業種交流ランチ会に出席。

100人規模のランチ会ということで相変わらず盛大な会で、久しぶりにしばらく会ってなかった人たちとも会う事が出来てとてもいい時間でした。

事務局の皆様、いつもありがとうございます 。

パクパクとランチを食べた後は事務所にとんぼ返りして、近所の仲良し同業者、O社長とともに海を渡って淡路島へ、

海の向こうへ島を渡るというと少し大げさに聞こえますが、今は橋がかかったおかげで事務所から30分もあれば淡路島の中心地に行くことができます。
あくまでもお仕事ではありましたが、この夏空を映す青い海、強い陽射しに気分はすっかりプチリゾート気分。
変にテンションを上げてしまいました。(笑)
さて、お題目はその後夕方から参加させて頂いた業務システムでお世話になっているDATA KIT社の創立10周年記念のパーリーで感じたことです。

リフォーム業界に特化したシステムでは業界NO1と言われるだけあって、クライアントは全国に170社を越えるとのことで、トップランナー、パイオニアと言われる有名な経営者の方が大勢お越しになっておられました。
お祝い事、ということで楽しく参加させて頂きましたが、社長の真面目な性格を反映してか、ずいぶん真面目なパーリーとなっておりました。
少し前に『今でしょ』でブレイク中の林先生がなにかのTVで。
「想いは語った方がいい、語らないとだめ」
というようなことを言っておられましたが、なるほどな、と腹に落ちた気がしました。

はじめに、と喜多社長が話されているのを聞いて、
要するに、10年の節目ということで、クライアントや社員さんに対して感謝の気持ちを伝えたい、という想いから企画されたのだと言うことがよくわかりました。

「これまでありがとうございました。」
なかなか改まって正面から言えることって機会に恵まれないというか、自分から敢えて作らないっていくか、文字に書いてごまかしてしまうっていうか、、
想いがあるのなら、しっかりと自分の言葉で、真っ正面から語ること。
その重要さを改めて実感しました。
そんなしょっちゅう改まってという訳にもいかないし、こうやって周年を祝うのと同時に経営者の想いやビジョンを改めて語る場を作ることは重要なことなのだとも気付いた次第です。
私も、ちょっと苦手ではありますが、『想いを語る男』になる様に努力します。
それにしても、、喜多社長、男泣きカッコ良かったっすよ。(笑)

神戸ラーメン紀行VOL.79

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ずいぶん暑くなって来ました。
空の色もすっかり夏のそれに近づいて来たような、、
それにしても雨が降りませんが大丈夫でしょうか、、
近所の伊川の川面が藻で真っ青になっていくのをみて少し心配になって来ました。
少し前にある人に、
「ラーメンをあちこちで食べまくってますけど、どこのラーメンがおいしいですか?」
と聞かれて、「そうですね~」と今まで考えたことが無かったことだったので改めて思い返してみました。
地方それぞれに特徴もあってそれぞれ美味しいし、場所で区切るのは難しいですねー、
と答えたのですが、冷静になって考えると美味しいらーめんって東京に集まっている気がします。
やっぱり文化の中心なんでしょう。(笑)
そんなこんなで先日の関東行のまとめ、という事も含めて79回目のラーメン紀行いってみたいと思います!
先ずは、神戸にある『家系』ラーメン。
ラーメン三十七盛 800円 ― 場所: 横濱家系ラーメン三七十屋
トアロードを西にはいったところにあります。
非常にガッツリでした。。
横浜で食べるよりも少しマイルドな気がしましたよ。
お次は対比の為に本家の家系
しょうゆラーメン650円 ― 場所: 壱九家
これも本場のというには少しマイルドでしたが、こうして見るとほうれん草がのっているとか、特徴があるものなのですね、
今気付きました。(笑)
今日の〆はこちら、
黒豚しゃぶしゃぶ〆ラーメン。
300えん!
 ― 林 勝也さんとまる九にいます。
元阪神、いや、オリックスで活躍された野田選手の九州料理のお店の〆に出てくるラーメン。
爽やか、といっていい豚しゃぶの出汁で頂くラーメンはいつも最高です。
三宮駅山側すぐにありますので是非一度試してみて下さい。
おススメです!
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選ぶ力。

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蒸し暑い一日でした。
今週は台風の影響で梅雨前線が刺激され・・・、
と、本格的に梅雨空が広がるでしょうと朝の天気予報は言っておりましたが、日中は完全に真夏の陽射し。
まだ、風は涼しいと言えばそうですが、、やっぱり一度梅雨入宣言を撤回した方がよかったのではないでしょうか。。
建築の仕事は天候に大きく左右されます。
梅雨前に工事をしたい、と言われていたお客さんにとって、今年の一週間早い梅雨入りはちょっとびっくりでした。
しかし、梅雨だからといってずっと雨が降る訳ではありませんから、様子を見ながらやりましょう、と着工してみると全く雨に降られる事無くすんなりと工事を終えることが出来ました。
我ながらいい選択だったと思います。
選択といえば、ついこの間、あまり見ることが無いTVで『聞く力』のさわこさんと、『選ぶ力』の五木さんとが対談していました。(~の力、というのは流行なんですね、笑)
人生は(大きい、小さいに関わらず、)選択の連続、積み重ねである。
と、私も常日頃から思っていることもあり、いつになく興味深く見てしまいました。
少し前の社内でのコラムには『人生は選択の連続である』、仕事の上で選択をする以上、根拠を示せる様にして下さい。というようなことを書きました。
それを読んで、「選ばない」という選択もありますね、と言ってくれたスタッフもいるのですが、私的には動かないことも選ばないことも話さないことも全て選択の内だと思っていて、選ぶ、という事に対する意識の持ち様、考え方だと思っています。
五木さんは、現代社会を特に『選ぶ力』が必要な時代だと言ってました。
それは情報化時代への変革を遂げた今、個人が何気なく過ごす日常でも溢れかえるほどの情報があちこちから押し寄せてくるから、とのことで、正反対の理論がどちらもさも正論のように同時にやってくるというのです。
確かに、そう思います。
朝飯は食べなければならない、という先生もいれば、朝飯は食うな、という人もいる。
朝に運動をするのがいい、という人もいるし、朝の運動はダメだ、という意見もある。
特にビジネス書や自己啓発系の本やセミナーのキャッチコピーには逆説的な言い回しが多く見られたりして、ひとつずつ真面目に見てると何がなんだか分からなくなってしまいます。
また、急激な進化というか、技術革新目覚ましい建築技術についても新しいものについては常に賛否両論があり、非常に悩ましいことが数多くありまして、、
やっぱり、『選ぶ力』が必要な時代かも知れません。

五木さんは情報が溢れる時代だろうと、結局選ぶのは自分である、自分の感性を磨くことしか無い、というようなことを言っておられました。
私的には、『原理原則』と『自然の摂理』を如何に良く理解して自分の中に取り入れるかだと思っていますが、とにかく学び続けることが絶対に必要なのかな、なんて思いました。
書いてある内容は何となく想像がつきますが、読んでみようと思います。
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想いをカタチにするのはやっぱり、現場。

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日曜日。
少しゆっくり目のスタートとなりましたが、午前中は週一の習慣ということで、海までラン。

 

梅雨の合間ということですが、イワシが岸壁までよって来ている様で波止ではサビキ釣りを楽しむ家族連れで賑わっていました。
まだそんなに暑く無いこの季節、のんびりと日中釣り糸を垂らすのはいいもんなんだろうなー、
なんて、少し羨ましく思いながら海辺りを走って来ました。

昨夜は10年勤続の表彰というか御礼というかでスタッフ一緒に飲み会でして、久しぶりに遅くまで深酒になっちゃいました。
ま、このところ会社のメンバーと飲みにいく機会って滅多に無くなってしまっているということで、たまにはいいかと、、(苦笑)
深夜に帰って来てバタンキューと倒れるように眠った時は明日のランはちょっと無理か、、などと弱気なことを考えてしまってましたが、習慣って恐ろしいもので朝になると走らずにはいられない気分になってしまっているから不思議です。
お陰で昼からはすっかりリセットしてお仕事に精を出すことが出来ました。(笑)
お題目は夕方、日が暮れるのを狙ってお客様と待ち合わせて向かった新築現場でのこと。
「リビングの天井の照明を間接照明にしていい感じの雰囲気を出しませんか?」
との、すみれ設計チームの提案を採用頂いて天井にスリットを入れて照明を仕込むことになっていおり、その光の広がり具合の確認です。
照明の計画というのは図面や3D画像でいくら確認しても実際の出来上がりをイメージするのは非常に難しく、それならいっそ夜になるのを待って現場で実際に電気を点けてみてみましょう、という提案を現場でしたらしく、私も参加させてもらいました。
天井に開けたスリットの幅で壁に出来る陰の様子が変わります。
もう少し狭くした方が間接照明としてのメリハリがつきますよ、といいながら幅を替えてみせる現場担当のカトチン。
なるほど、確かに、、
壁の珪藻土など、まだ仕上げが残っているので、完成と同じ状態とは言えないにしてもずいぶん分かりやすく確認することが出来ました。
現場での確認。
建築工事は実際に作る前に必ず図面や仕様書などで出来上がりの確認をします。
実際に建物が全て出来上がってから
「これでいいですか?」
と、確認する訳にはいかないので、お客様には実物をイメージして頂きながら
「これで作りますがいいですか?」
という了承を得てから工事を進めるということになっています。
しかし、気をつけて、紙面や言葉でいくら細かく伝えていても全てが完全に伝わることは無く、出来上がった後に
「思っていたのとは少し違った、」
となってしまうことはいつまでたっても少なからずあるのが現実です。
そんなことを出来るだけ避ける為に、現場での確認を出来るだけ細かく丁寧に行ないながら工事を進めるように、と現場で工事をする担当者に対して長年に渡って言い続けております。
また、それが出来る様に大工が社員として現場に張り付いて会社の窓口として現場でお客様と一緒になって工事を進めていく様にしている訳です。
そんなこんなで、、本来、内装仕上げが全て終わった後で照明器具を取り付ける、というのが工事の流れでは一般的なのですが、現場サイドの判断で照明器具を先に点けて光の広がり具合を確認をしてもらうことにした、と言ってくれたのには正直とても嬉しかったのです。(べつに褒めてませんが、、)
私たちのような小さな会社は、大手の住宅メーカーやビルダーと比べて信用も薄く、会社として見劣りするのは否めないと思っています。
しかし、住宅というものは建てる会社のイメージや会社としての規模の大きさとは全く関係がなく、いかにお客様の立場に立ちながら丁寧に工事を進めていくかによってその出来映えは変わると思っています。
私たちの様に(小さいからこそ、)地域に密着してお客様に寄り添いながら一緒に家づくりを進めていくことが出来る工務店こそが建築主の想いをカタチに出来るとも、
やっぱり、全ての答えは現場にある。
そんなことを思った日曜日の夕暮れでした。
理解あるお客様と、理解あるスタッフに心から感謝です。
深謝。
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そのシロアリの薬剤散布で安心ですか? ええ、安心です、5年間。

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今日の神戸は雲が広がりましたが、まだ雨は降りません。
梅雨入りと同時に強行着工したK様邸では結局全く雨に降られる事無く、サッシの交換工事を終えることが出来た様です。
これで一安心です、メデタシ、メデタシ。
今日はHDC(ハウジングデザインセンター)のクリナップショールームでイベントを開催しておりました。
今回は薬膳料理の講習、兵庫県第1号の「国際薬膳調理師」である、
「朝日さわやかクッキング・教室」主宰の渡部 美智余先生に講座をお願いしました。
木 火 土 金 水
の陰陽五行説に基づいた自然の摂理に逆らわないナチュラルな食生活のコツを教えて頂きました。
旬のものをその時々に合わせて頂く。
自然が導くままに、季節に実る野菜や果物を無理をする事無く取り入れることで健康な身体になっていきますよ、と柔らかな口調で説明して頂きました。
とても、美味しかったです。(笑)
さて、お題目はショールームで小耳に挟んだ他のテーブルでの打ち合わせの会話です。
どうやらリフォームの打ち合わせの様でしたが、営業の方が一生懸命工事内容の説明をされていました。
「この写真に映っているのが、蟻道といって、シロアリの通り道と糞です、この機会にしっかりと防蟻工事をしておきましょう、」
どうやら、既に床下をシロアリにかじられている様です。
「薬が弱くなってずいぶん保障機関は短くなりましたが、この薬剤を撒いてシロアリを退治します」
あ、ニコチノイド系(農薬系)の一般的な薬剤を散布することをお奨めしている様です。
「これで安心ですか?」
とお施主様、
「はい、安心です、五年間の保障が付いていますので、」
と、営業マン、
「五年間ですか・・・、」
と、微妙な空気が流れました。
現行の建築基準法では新築時の防蟻処理が義務づけられています。
土台を桧の4寸角にするとか、外壁下地をダイライトにするとか、防蟻処理をしないでも認められる工法もありますが、桧もヒバもシロアリが絶対にかじらない、という事はありませんので、防蟻の処理は必要だと私も思っています。
しかし、、
床下、及び1階の床上1mまで散布する薬剤が農薬のニコチノイド系の化合物であることに対して、私は長い間引っかかっておりまして、なんとか出来ないかと試行錯誤を繰り返して来ましたがなかなかいい方法は見つかりませんでした。
国の機関と薬剤メーカーとは深い関わりがあり、既得権益を守る為ではないのか?と言われる程、農薬系以外の防蟻材は認定されなかったのですが、最近になってやっと、シロアリの被害が厳しいアメリカやオーストラリアで一般的に使われているホウ酸系の薬剤が認められる様になったのです。
目薬等にも使われているホウ酸は人体には無害、しかし腎臓を持っていない昆虫が体内に取り込むと死んでしまいます。
しかも、揮発性の薬剤ではないので一度塗布すると水で流れてしまう様なことが無ければ半永久的に効果を失いません。
そんなこんなで、すみれでは昨年から防蟻処理はホウ酸に全て切り替えました。
これは別に特別な情報ではなくて、施工も簡単ですし、費用も高くなることもありませんので、最近は多くの工務店さんが普通に脱農薬系薬剤を果たしています。
ホウ酸による防蟻処理はこれからの常識になりつつあると言っても過言ではないと思っています。
ちなみに、Wikiの記述を抜粋してみると、、
ネオニコチノイドNeonicotinoid)は、クロロニコチニル系殺虫剤の総称。ニコチン様物質を意味し、イミドクロプリド< /a>アセタミプリドジノテフランなどが該当する。急性毒性は低いとされているが、昆虫に選択的に毒性を発揮し、など哺乳類には低濃度で単独使用した場合には比較的毒性が低いとされているが、有機リン系農薬と併用した場合には頭痛や湿疹、ADHD(注意欠陥多動性症候群)似た症状などが発生する場合がある[1]。一般家庭のガーデニング用から農業用、シロアリ駆除、ペットシラミノミ取り、ゴキブリ駆除、スプレー殺虫剤、新築住宅の化学建材など広範囲に使用されている。現在、農薬として世界100カ国以上で販売されている。

さらに、こんなことも、
1990年代初めから、世界各地でミツバチの大量死・大量失踪が報告され、すでに2007年春までに北半球から4分の1のハチが消えたとされている[3]。ネオニコチノイドは「蜂群崩壊症候群」(Colony Collapse Disorder,CCD)の主な原因といわれ、フランスでは2006年最高裁判所判決により一部の種類が使用禁止となっている。
結論としては、
ネオニコチノイド系農薬3種は2013年12月よりEU全域で使用が原則禁止となる[8]

とのこと。
住まいは一番身近な環境です。
建築に携わる者はその環境を左右する責任を負っており、場合によっては知らなかったでは済まされないトラブルの原因を作ってしまうこともあります。
アタリマエではありますが、、常に最新の情報を持ってお客様に最善のご提案をしなければ、と改めて思った次第。
日々是勉強勉強、ですね。
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