その選択の元はなんだ?

令和2年3月4日曇りのち雨

オンラインミーティングにトライ。

水曜日は朝活の日。火曜日開催されている神戸市倫理法人会の朝活は、3月いっぱい活動休止となりましたが、水曜日に行っているBNIは中止ではなくオンライン開催を行うことに決定して、今日はその準備のためのミーティングでした。ビジターを入れると毎回30人以上になるミーティングが果たしてオンラインで滞りなく進むのか、コミュニティーに入っていないビジターがウェブ上で参加してその価値を理解してもらえるのか、などなど疑問や不安はたくさんありますが、BNI Japanの本部が新型コロナウィルスへの感染リスクを優先させて決定したことなので前向きに取り組むしかないといつもより少しゆっくり目のミーティングに出かけました。

人生は選択で作られる。

昨日のブログに日常の何気ない選択が実は非常に重要であることに改めて気づいた。と書きましたが、実は私、20年以上前に「7つの習慣」を読んで以来、常日頃から刺激と反応の間の選択に心を留めるように気をつけています。もちろん、間違った選択をしたことがないわけではなく、やっちまった。と失敗したり後悔したりしたことも数多くありますが、それでもここは踏ん張るべきところだと、選択を意識した場面については、その時は苦しくても後から実を結ぶ選択をしてきたつもりですし、その積み重ねの結果、無一文の徒手空拳での起業から何とか20年事業を継続して来れたと思っています。

大切なのは選択の基準。

刺激と反応の間にある選択の自由は、人間誰しもが持っており、自分が思うがままに選ぶことができます。ただ、選択する、決断するには本来、何らかの基準が必要で、全く何のよりどころがないまま刺激を受けると、人間は弱い生き物だけに、つい目先の損得や、面倒から逃げるなど楽な方へと流れてしまいがちです。選択の自由のバックボーンに自分の信念、信条、誰かから引き継いだ想いや良心を持ち、それに照らし合わせる事で、短絡的でないより良い選択ができるようになると思っています。そのためには、自分自身のあり方を普段から見つめ直しておくことが必要で、ここに人生を変えると言われる習慣の重要性があると思っています。

イマカネジブンとの決別。

自分の信念は何か?を問う習慣を持つのはなかなかハードルが高そうに感じると思いますが、専門分野のスキルアップ以外の学びの場に足を運ぶと自ずと考えさせられる機会に少なからず遭遇します。私が長年、様々な研修やセミナー等に参加し続けて来て感じるのは、学びに費やした時間と費用が本当に実力として身に付いて役に立つのは「どの様にやるか」と言ったノウハウではなく、「どの様に在るか」との内向きの考察、内省で、他人や周りの環境を変える事はできないが、自分とそこから生まれる未来は変えることができる。との原理原則に基づいた行動を起こすこととその継続です。この思考から実践を繰り返すと自ずと選択の基準が固まって、今だけ、カネだけ、自分だけでは無い選択を行える様になると思いますし、その効果は私自身、肌で感じているところです。

選択を迫られる時代。

昨日から、繰り返し何故こんな事を書き綴っているかと言うと、昨今のパンデミックの余波を受けて、昨今、選択、決断しなければならない事が平時に比べて圧倒的に増えていると思うからです。そしてそれは私に限らず誰しもが選択を迫られる場面に晒されているのでは無いでしょうか。小野市で政府の要請を断って小学校を休校しない判断をしたのがニュースになっていましたが、規模の大小、属性に拘らず、あらゆる団体の主宰者は会合やイベントの開催or中止、参加者は予定していた通りに行動するor予定を取りやめる、の選択を日々迫られています。旅行代理店や飲食店でキャンセルが続出して売上げの目処が立たないなどの身近な声を聞く度に誰もが選択を迫られ、決断している時代になっており、その選択の集積が世相に強く反映されていると強く感じます。誰がどのような選択をしようと自由ですから、とやかく言うつもりはありませんが、その選択の基準は何か?と問いたくなることも少なからずあります。

選択を意識する機会。

新型コロナウイルスが人から人への感染が確認され、パンデミックが危惧され始めた頃から、感染症の拡散リスクと経済減退のリスクが天秤にかけられている、バランスを鑑みるべきだと何度も耳にしました。小中学校の休校は日本の未来を担う人材の教育レベルの毀損とのバランスですし、飲み会の自粛は地域経済破綻と比較して感染拡大リスクを防ぐ事を選択している事になります。ありとあらゆるイベントや会合、学校への通学、海外旅行や海外ビジネスでの出入国等々、今まで何の気無しに行ってきた行くことも、取りやめる、控えることもどちらも選択が必要になりました。その選択の根本に何が在るのか?イマカネジブンの価値観に陥っていないかを誰もが考えるべきだと思います。欧米型資本主義の短期決算で利益を出して株主に配当を還元するのが企業の目的と言う考え方が一般的になり、世の中全体が近視眼的になっている今、選択を考え方機会が増えたのは悪い事では無いのかも知れません。それも、いい選択をする人が増えてこそですが。とにかく一日でも早くこのパンデミック騒動が収まる事を心から願います。