今朝は滋賀県、湖西線沿線の温泉旅館で目を覚ましました。

皆様、いつも遅刻ばかりですみません、
実はこの会、ずいぶんと大きな規模でご商売をされている経営者、幹部ばかりの集まりでして、それぞれが滋賀、京都、大阪の地域ナンバーワン、また全国展開や異業種の新規事業を次々と立ち上げられているリフォーム、不動産業界では有名な方ばかりです。

を提供したい! 私たちすみれ建築工房は
神戸と台湾で建築会社を営みながら、私塾「職人起業塾」の活動を通してモノづくりの担い手を子供の憧れの職業にすることを目指す高橋剛志の挑戦。
今朝は滋賀県、湖西線沿線の温泉旅館で目を覚ましました。
皆様、いつも遅刻ばかりですみません、
実はこの会、ずいぶんと大きな規模でご商売をされている経営者、幹部ばかりの集まりでして、それぞれが滋賀、京都、大阪の地域ナンバーワン、また全国展開や異業種の新規事業を次々と立ち上げられているリフォーム、不動産業界では有名な方ばかりです。
今朝も夜明けと共に起きてトラックに乗り込んで四国を縦に縦断。
西条市から高知市へと向かいました。
新規出店の計画の物件調査ですが、夕方には滋賀で所用があるということで無理を言って朝一番の打ち合わせにして頂きました。
折角大好きな高知の街に行ったというのに、半日の滞在ですぐさま帰途につかざるを得ないという残念な高知行ではありましたが、今回頂いたご縁がうまく繋がればまた近いうちにまた行くことになると思いますので、いいご縁になります様に、と、祈りながらトラックで帰ってきました。
考えてもみれば、『ご縁』って本当に不思議なものです。
神戸の片田舎で地域密着の工務店をしている私たちが日本全国狭しと各地で工事をさせて頂けるのは一重にご縁の賜物だと思うのです。
考えても見れば、私たちの仕事はただご縁を積み重ねているだけと言っても過言ではないと。
目に見えない、しかし何より重要なこと。
茶の湯の世界では『一期一会』という概念を非常に大事にしています。
大事、というよりは根幹というか、その為に茶の湯が存在すると言っても良い程の基本中の基本です。
その概念というのは、一度の出会いを大事にする。というのはモチロンですが、その出会いを大事にする為には日々の準備と精進が有ってこそ、というのが大きな特徴です。
一生に一度かも知れない人との出会い、そして一杯の茶の湯でのもてなし、
それを自分で出来る最高のものにする為に茶を吟味して床の間には軸をかけ、季節の花を生けるのです。
茶花は野に咲く花の様に、と言われますが季節の花をいつあるか分からない一度きりの出会いの場にさりげなく活けようとするには、一年間通して花が咲く様に花を育てなければなりません。
何年もかけて、暑い日も寒い日も毎日花に水をやり、手入れをすることが出来て初めてたった一瞬の出会いの場に、何気なく花を活けてもてなすことが出来るのです。
ご縁に感謝すると共に、折角頂いたご縁を活かすも殺すも自分次第。
日々の精進を絶やさずに、一つずつを大事にしていきたいと改めて思いました。
要は一つずつの積み重ね、日々疾走の毎日ですが丁寧に積み上げて行きたいと思います。
(自分で出来ないことは)スタッフみんなの力を借りてね、(笑)
会社に居ない日がまだまだ続きますが、皆さん宜しくお願いしますー。
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すみれ的バリアフリー考。
先日、親戚の叔父が亡くなりました。享年73歳。
若いときからマラソンや登山が趣味だったこともあり、非常に健康的な生活を送られていた人でした。
私も子供の頃、山登りに連れて行ってもらったりして可愛がってもらっていただけに、もう少し元気でいてくれたら、と思ったりもしましたが、癌の手術のあとは身体も思う様に動かなくなり、大好きな山登りも断念してしまったということでしたので、それはそれで良かったのかも、と妙に納得をしたり。
葬儀に参列して遺影の元気な時の写真と闘病後のやつれた姿を見比べて、どんなに元気な人も必ず身体が自由に動かなくなるのだ、という当たり前のことに今更ですが気付かされました。
私も(いつかは)100%間違いなく、身体に障がいを持つ様になる、という事実。
最近、ランニングや玄米食など少しだけ健康に気を遣う様になり、体重が15kgくらい減って
非常に体調が良く、なんだか若返ったような錯覚に陥っていた私にとってそれはある意味
衝撃的な事実でした。
住宅のバリアフリー化はお年寄りや身体に障がいを持つ方のためのものでは無く、
自分を含める全ての人に必要なことだということを改めて再認識した次第です。
そして、家の中に潜む危険として一番問題とされているのが、ヒートショック現象と呼ばれる
浴室やトイレに多く見られる室温の温度差です。
1年間に浴室で亡くなられる人の数が交通事故で亡くなる人の数より多いというデーターがあり、
バリアフリーな住宅を目指す最も重要なポイントは段差の解消や手摺の取り付けではなく、
家の中の温度差を少なくすることだと思い、すみれでは現在、新築住宅で研究した断熱性能を
向上させるノウハウを使って断熱リフォームに積極的に取り組んでいます。
これから初夏にかけて暖かくなっていき、一番で一番気持ちの良い季節になります。
その心地よさを一年中感じながら家の中で過ごせる様に出来ればと思い様々なご提案をしています。
誰もが心地よく、安心で安全に暮らせる家。
そんな住まい作りのお手伝いが出来れば幸いです。
****ここまで****
お付き合い頂いてます皆様には、その他のお得な情報などと一緒にもうすぐ発送致しますのでお楽しみに!
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