共感力検定試験。

 JUGEMテーマ:日記・一般

結局、台風は早々に消え去り、その余波か、神戸は一日中風の強い一日でした。
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今日も一日事務所に引き蘢り、一歩も外に出ずに過ごしました。
来週から、また怒濤の出張が始まり、また神戸に居ない日が続きますので、8月の終わりまでに済ませておきたいことを片付けようと、固く心に決めて、今日のテーマは自律。
決めた事をキッチリとやり切る!
と、思ってはいましたが、、
結局、午前中は明石の建て替えをご検討中の客様のプラン打ち合わせに同席した後、看板を見ました~、と飛び込みでリフォームのご相談に来られたお客様への対応で目一杯。
雑務をすこし片付けてたら、すぐに月末の会議が始まり、しかも時間はオシオシに延びて、、
そのまま個人面談に流れ込み、結局終わったのは、11時を過ぎておりました。。。
皆さん、遅くまでお疲れさまでした。
そんなこんなで結局、なかなか落ち着いて、デスクワークに集中出来ないまま8月を終えようとしています。
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思い通りに行かないのは世の常です。
しかし、それが面白い。
やろうと思えば会議や面談の時間をコントロールする事はそんなに難しくないのですが、強引に着地点に持っていったとしても、結局、表面上の合意に終わり、最終的には行動に繋げる事が出来ずに何の成果も得られなかったりするのだと、最近とみに思うようになっていて、特に人との関わり合いの中では、相手の気持ちを考えることに焦点を置くように努力をしています。
そして、折れる。(笑)
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やっては見たものの、40も半ばを過ぎて自分を変えるなんてそんなに簡単ではありませんで、努力したからできているとは限りません。
でも、何とか少しずつでも『共感力』をつけたいと思っています。
最近になってそんな事を良く言ったり書いたりしていたら、fbでお友達(というかお客様でもある)O本さんが面白いアプリを使ってられて、非常に興味深い投稿をされていました。
こんなの、
納得 (゚ー゚;)ナルホド
☆【感情的?論理的?診断】☆
——————–
★岡本さんは…
仕事では…
感情: 33%
論理: 67%

恋愛では…
感情: 56%
論理: 44%
——————–
☆みんなもやってみて☆

素晴らしい!非常にいいバランスではないですか。
というか、理想的!
てか、こいつは今の私の課題にピッタリ!ということで、早速、どのくらい脱論理、共感派に脱皮出来ているかを調べてみました。(笑)
すると!
納得 (゚ー゚;)ナルホド
☆【感情的?論理的?診断】☆
——————–
★高橋さんは…
仕事では…
感情: 30%
論理: 70%

恋愛では…
感情: 99%
論理: 1%
——————–
☆みんなもやってみて☆

仕事上でも30%くらい感情脳を使っているという結果!
まあ、実際はどうか、という事はさておいて、思考は少しずつ変わって来ている様です。
ただ、、恋愛に対して論理性が無くなってしまったのはどうしたものでしょうか、、
活用する場面が無いだけに戸惑ってしまいましたとさ。(笑)
理解してから理解されるという原則を習慣にするには、共感する力が不可欠だという事をやっと気付いた私にとって、自分の中の(見えにくい)変化を確認出来るいい機会になりました。
岡本さん!いつもありがとうございます!(笑)



********************
すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”
それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、
完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

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未来を作る。

JUGEMテーマ:日記・一般 



今朝は久しぶりに本格的に一汗かこうと近くのゴルフ練習場まで愛犬チャックと走っていきました。
朝から100発ほどゴルフクラブ振り回して、たっぷり汗をかいて気分爽快。
いい感じで日々のスタートが切れました。
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朝礼の後は、以前、すまいるネットでリフォームセミナー講師をしたときの受講者の方のお宅にリフォームの打ち合わせ。
昼からは海を渡って淡路島に残工事を片付ける職人として現場に向かいました。
最後の仕上げは全面リフォームの物件ではすっかり当たり前になって来た電磁波対策です。
鉄骨造の建物という事で、部屋の数値は問題ありませんでしたが、お仕事で使われているノートパソコンは相変わらずの高い数値を示していたので、工事中に設置しておいたコンセントのアース端子に接続をしておきました。
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これでバッチリ!
新しくなった快適で健康な暮らしを送って頂けると思います。
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現場を後にして雨上がりの海岸沿いの道を走りながら改めて思ったのは健康ってことについて。


先ずは、健康の定義についてWIkiって見たら、


健康の概念は、1948年の設立における世界保健機関憲章の前文にある、以下の定義が有名である。

身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。

この定義には、健康に関連する権利が不可分かつ相互依存であることを示している。

となっておりました。
しかし、健康というのは今元気な状態のことなのでしょうか 。
今の状態だけに焦点をあわすと、
マクドナルド食べたって、
放射能浴びたって、
タバコを吸ったって、
辛いもの食べたって、
運動なんかしなったって、
中性脂肪が多かったって、
今はそこそこ元気です=健康です。
となります。
少し、違和感を覚えたのは、今現在、元気なことが健康なのではなく近い将来もしくはもう少し先の将来も同じ状態でいられる事が本当の健康でないのかなと思います。
私は長い間肝臓が悪く医師からはもう治らないと言われ続けてきました。
だからといって今すぐ体が動かないわけではなく目先は何の問題もありませんでした。
しかし、毎年のように健康診断で
「数値が異常なので、すぐにでも入院して検査が必要です、」
と言われ続けて、自分自身、長生きするとは到底思えずいつも漠然とした不安を抱えたままこの20数年間生きてきました。
周りの人は誰も私の事を健康ではないとは思っていなかったしょうが、自分ではそう遠くないであろう人生の幕切れを考えずにはおられなかったというのが正直なところです。
それがこの1年と数ヶ月、毎日必ず少しだけの運動することと、週に一度のランニングを続けた事で劇的に体が変わりなんと肝臓の数値は普通の人(というか基準値)と同じ数値になったのです。
これには自分自身非常に驚きました。
肝臓が直った今も見た目は少し痩せたぐらいでたいした変わりはありません、
今まで通り同じように、なんの変化も無く毎日忙しく働いています。
ただ、食生活は少しだけ変わりました。
相変わらず外食は多いですが自宅で食事を取る時はやっぱり野菜中心、そして玄米食に切り替えました。
生活は全く変わっていませんが、明らかに健康になったのです。
寿命が延びたと言えばわかりやすいかもしれませんこれから10年20年先も今の体が維持できそうな気がしてきています。
健康っていうのは結局、目先のことではなく将来に対しての希望ではないでしょうか?
そういう意味から言うと食生活、もしくは住環境はもっと重要だと思います。
空気を浄化する内装や体に化学物質を寄せ付けない電磁波への対策など、自分自身の経験から住環境を整備することの重要さを日々感じるところです。
『今』ではなく、『未来の健康のための家作り。』
私たち建築会社が担う責任は大きいと改めて思う今日この頃です。
それは、将来への漠然とした不安がある状態は健康だとは思えないから。
(私が手に入れたように、)未来を作れるお手伝いが出来れば幸甚です。
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私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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アタリマエの積み重ね、その先にあるもの。

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陽が昇るのがずいぶんゆっくりになって来ました。
夏の(胃腸の)疲れが出て来やすい季節ということで、冷たいもの(主にビール)は少し控えめに、なーんて思っては見たものの、このところ夜に会合や懇親会や打ち上げが続き過ぎやろ、続いて若干朝の目覚めが悪くなっているような、、
夜にうろうろし過ぎというこえもありますが、、
ま、それもこれも仕事のうちという事で、、(笑)
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そんなこんなで少しおとなしくしてましょう、という事もあり、今日からスタッフとの個人面談の続きを再開してます。
事務所メンバーはあらかた終えて、今日からは工務の社員大工連中と。
当分、夕方から夜の予定は全て埋まってしまいました。
半年に一度、一人ずつ改まって話し込む時間というのは非常に重要なことで、ほぼ全員と1時間以上に渡って現在の問題やこれからの課題、そして将来の展望についてヒアリングをします。
すみれの工務部のキャリアプランは基本的に独立開業をしてもらう事になっています。
せっかく、大工という一人でも商売が出来るスキルを身につけているのだから、一国一城の主となってもらいたい、というのが私の願いです。
「せっかく、スキルを身につけた社員さんを手放すのはもったいないでしょ」
と、言われる事もしばしばですが、全くそんな事はありません。
すみれを卒業して独立開業してからもお互いに助け合う関係を構築していく方がお互いの為に絶対にいいと思うのです。
「固定経費を削減して経営を楽にするには大工は全員外注にした方がいいですよ、」
と、以前コンサルタントを自称する人に言われた事がありますが、そんな為に独立を奨める訳では決してありません。
独立後の生活を保障することをせずに放り出すような事は経営者以前に、人としてあり得ないから。
とにかく、コンセプトは職人学校です。
すみれで工務店経営者としてのノウハウや考え方をしっかりと身に付けてもらい、独立したあとも安定した仕事を我々が供給しながら、じっくりと地域に根を張って事業を広げて経営者として活躍してもらいたい、というのが、建築の作り手の地位向上をミッションに掲げた私たちの一つの目標です。
そして、モチロン私たちと一緒に工事をしてもらうことも。
自社施行での工事に拘る私たちは、社員職人のキャパでしか工事を請ける事が出来ません。
それは、現場で作るモノの品質を絶対に守らねばならない、というアタリマエの考えからですが、その理論を担保しつつ、会社の成長戦略やスタッフのキャリアプランを考えた時、アメーバーが分裂するように、同じ考え方、同じ技術を持って自立して現場を作り上げる事が出来る人を何人作れるか、と言う事になって来ます。
お施主様のすぐ側でしっかりコンセンサスを取りながら、全ての職方の手配、材の発注、そして原価の管理まで出来る担当者を作って行かなければならないのですが、そこまで出来る職人って、じつは独立しても十分やって行けるレベルにおのずとなるという事でもあります。
(集客や営業の問題はまた別のスキルとして身につけねばなりませんが、、)
次の世代の若手を育てるというのは、経営者として独立出来るくらいの意識を持った大工を育てるということでもあり、そんな人にはやっぱり、同じ経営者として活躍してもらいたいと思うのです。
私たちの成長戦略とは、会社の規模の拡大ではなく、同じ志を持った同志のような会社とお互い協力しあって、まともな工事を適正価格で行なうネットワークを作り上げることであり、お施主様、協力業者さんを含めた信頼の輪を広げていく事によって安定した経営を全員が叶える事です。
最低限、職人の日当を削ってまでコストダウンをする事はしない、その代わりに工事品質は絶対に守ってもらう。
それは社員大工だろうが、協力会社だろうが関係なく、全ての職方に対して約束をしています。
全てはモノづくりの本質を決意と覚悟を持って守るところから。
アタリマエのようなことの積み重ねではありますが、アタリマエの事こそ難しいのが世の常です。
それをやり切る事によって、きっと、(遠くない未来に)建築という仕事を通して地域の皆様に貢献出来るコミュニティーを形作れると思っています。
けっして甘ったるい理想論なんかではなく、実現可能なビジネスプランとして日々研鑽を積み重ねていきたいと思います。
ご縁ある皆様のご理解とご協力を頂きつつ、、
皆様、宜しくお願いします。
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神戸ラーメン紀行VOL.84

神戸は今朝もさわやかな朝でした。

日中はまだまだ真夏の暑さですが、陽射しも心無しか優しくなって来ているみたいな気がします。
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今日は昼から大阪へ、
京阪神木造住宅協議会の理事会と地域型ブランド化事業の採択を受けての説明会。
国交省に認定された助成金対象の住宅のスペックは昨年よりもずいぶん使いやすくなって、私たちがふつーに建てている新築住宅ならほぼそのままのスペックで国からサクッと100万円の補助金がお施主様にもらえます。
すみれでは元々、地域産の木材を構造に使っているので木材エコポイントも(予算があるうちは)もらえて、内装材も国産の認定材料を使うと最大60万ポイントが支給されると言うあり得ないような話になっています。
個人住宅を新築して160万円(相当)の助成を国がしてくれる、、
冷静に考えるとなんだか不思議な感じもしますが、せっかくなので新築をお考えの方には積極的にお奨めしたいと思います。
帰りに少しだけ寄り道したのは大阪駅の北側、
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グランフロント大阪の建物の中はさておいて、ランドスケープだけでも少し見ておこうと歩いてみました。
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それにしても、きれいな街に生まれ変わってましたねー、
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これが起爆剤になり関西全体の活性化が実現する事を祈るばかりです。
梅田界隈の一極集中ではなくてね。。。
さて、お題目は年内に100回目の更新を目指しているアレ、
あまりゆっくりしていては、忙しかろうとお構いなしに更新を続ける誰かさんのゴルフ日記に更新回数で追い抜かされそうなので、こまめな更新をしておきたいと思います。(笑)
それでは、84回目となるラーメン紀行いってみます!
先ずはラーメン激戦区、北新地のお隣大阪第3ビルにあるお店、しょっぱい目のスープが特徴でした。(笑)
豚骨ラーメン650円 ― 場所: 北野八番亭 大阪第三ビルb1f店

お次は狙い澄まして立ち寄った本場和歌山ラーメンのお店、屋台時代に偶然煮込み過ぎたトンコツが由来でこってりスープをあみ出した、とうんちくが書いてありました。
特製中華ソバ 800円 ― 井出商店にいます。

お次はあの、『兵庫らあ祭』の参加店、近所に出来た行列店の夏の終わりかけの疲れた胃腸にぴったりの癒しの一杯。
梅塩ラーメン880円 ― 場所: 塩元帥

非常にサッパリしてましたが、思ってた程、梅が酸っぱくないので誰にでも食べやすいのではないでしょうか、おススメの一杯です。
塩との相性は抜群ですねー。
それでは、今日はここまで。
だんだんと、ご紹介するのが神戸以外のお店の割合が増えているのは気になりますが、、
あまり細かな事は気にせず、100回更新に向けてガンガン行こうと思います。
皆様、応援(というかお店の紹介)よろしくお願い致します!(笑)

来るべき職人時代へ、

JUGEMテーマ:日記・一般 

久しぶりにアイドル犬チャックと戯れながらテラスで夕涼みをしながらブログの更新をしています。

夜風はすっかり秋の風情、風に乗って聞こえてくるのも鈴虫の奏でるリリリリリー、という涼しい音で、秋ってサイコー!なーんて日中の暑さをすっかり忘れております。(笑)
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今日は(一応、)お休みを頂いて月に一度の茶の湯のお稽古の日でした。
なんでもそうだと思いますが、なにか習い事をするのに、月に一度で上達するのって並大抵ではないと思うのです。
思った通り、(苦笑)なかなか上達しない茶の湯の道ですが、闇雲に続けているだけでほんの少しずつではありますが、確実に進んでいるような気がしています。
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ま、お点前の最中は相変わらずビシビシと指摘をされっぱなしではありますが、、
なんとかカタチを身につけるまで、愚直な努力を続けたいと思います。
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今日もご機嫌な比良山は、そんな歩みの遅い私でも大らかな目で見ていてくれておりました。(笑)
お稽古を終えて、夕方からは京都へ、
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河原町今出川、(もしくは今出川河原町、笑)に新装オープンする店舗の工事現場の最終チェック。
担当の大ちゃんはずいぶん頑張って工期どおりに現場を納めてくれましたが、やっぱり重箱の角をつつくような細かなダメ出しをネチネチとしておきました。(笑)
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後は、実際のオペレーションをしてみての修正ということで、何とか予定工期内に工事を終了する事ができました。
「大ちゃん、頑張ったね、ご苦労さん。」
と、言えればいいのでしょうが、そんなガラでもないので、プチ打ち上げに一緒にビールを飲みにいき、(相変わらずの)クンロクをかましておきました。(笑)
きっと彼の人生を見つめ直すきっかけになったと思います。
人生甘くないんやなー、って(笑)
そんな若手大工の大ちゃんも遅いながらも確実に成長を続け、現場を一人で納めれるようになって来たということで、次の若衆を育てることを本気で考える時期にきている様です。
すみれの社員大工は基本的に全員独立して自分で開業する事を奨めています。
その為の準備期間としてすみれで働き、建築屋としてのスキル、ノウハウを身につけてもらってから卒業してもらうのが一応の流れです。
そんなこんなで、次世代を担う若手職人の募集を大々的にしたいと思います。
内容はこちらっ

求人情報(施工職人)

業務内容
  • 大工兼現場代理人
  • 顧客メンテナンス巡回
  • 施工ブログ更新
応募条件 建築士・施工管理技師資格者優遇(見習い可)
勤務地 神戸市西区池上3-6-7 sumire.complex 201号 地図
アクセス 神戸市営地下鉄「伊川谷駅」
または、JR神戸線「明石駅」より神姫バスにて
バス停「伊川谷連絡所前」下車より徒歩5分
バス停「上脇」下車より徒歩3分
勤務時間 9:00~18:00(残業あり)
給与 正社員:諸手当残業等含め30万円前後
パートタイマー:時給900円~1500円
経験、能力により応相談
休日・休暇 月6日、年末年始、GW、夏季
待遇・福利厚生 パートタイマー、アルバイトの場合は正社員登用あり
昇給・賞与あり
交通費支給(上限あり)
社会保険完備、試用期間3ヶ月間

応募方法へ▼

職人と言えども社員ということで、一般的な社会保障をしっかりつけており、安心して働いてもらえる環境を整えています。
その代わり、というか、お客様の窓口や、現場全体の管理、現場の予算を把握しての現場の収支精算、既存顧客へのアフターメンテナンスなど、現場作業以外の仕事もたくさんしてもらわなければなりません。
ただ、職人だけやってればいい、という時代ではなく、大げさに言うと肉体労働もしながら知的労働もできなければならないという、少し厄介なシクミになっております。
でも、これらが全てキッチリとできるようになればいつでも独立できる実力が身に付くという事でもあります。
これから10年後にかけて職人の数は急激に減り始めます。
いくらいい設計が出来ても、実際に現場でモノを作る人がいなければ何一つカタチにする事は出来ません。
職人が貴重な存在になるのは目に見えて明らかなのです。
夏は暑く、冬は寒く、身体はキツく、どんなにしんどくても手を抜く事は許されない大変な仕事ではありますが、来るべき職人時代に向けて知識と経験を積んでみたい若者を募ります。
若人よ、(職人として)大志をいだけ!
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しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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見せ方ではなくあり方。

今日の神戸は雨上がりということで涼しい朝でした。

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久しぶりに朝寒くて目を覚ますと言う夏の終わりを感じる週の立ち上がりとなりました。

暑かった夏の終わりを実感しつつ、なんとなく寂しいような気がするのはまだ私が子供っぽいという事なのでしょう、(笑)

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今日は朝一番から北へと車を走らせ六甲山の裏側の街へ、

4年ほど前に取引先の商社を退職されたその当時の担当者さんのお宅へと訪問。

お友達のおうちのちょっとした補修工事をお願いされました。

一応、現場調査に伺ったのですがどちらかと言うとお仕事よりも近況報告のおしゃべりの方が長い感じ。

出産を機に退職された彼女はすっかりお母さんらしい、いい感じで楽しく幸せな暮らしをされているようでした。

「ちょっとしたことでわざわざ来てもらってすいません」

ということでしたが、

「お友達のお宅ということもあり信頼できる業者さんにお願いしたかったんです。」
という言葉も一緒にくれました。

お客様に信頼されるということは非常に大事なことだと思っています。

しかし、それよりもっと大事なことは会社に出入りされているいる取引先に「ここで工事を頼みたい」と信頼されることだと思っています。

それも、会社間の取引を離れた個人的なことで頼まれることは非常に深い意味があると。

ホームページや広告などで外から見える部分だけではなく、社内の事情も知り、本当の普段の姿勢も見ている人が自分が個人的に工事を頼む場面に出くわしたときに仕事を離れ個人的にお願いしたいと言ってくださるのは本当に嬉しいことです。

しかも何年も前にお仕事を辞められた人が今でも私たちのことを覚えてくれていて連絡を下さるなんてこんなうれしいことはありません。

人とのご縁で成り立っている私たちの仕事はやっぱり『見せ方』ではなく『あり方』なのだと改めて感じた次第です。

しっかりした工事でいただいた信頼に精一杯応えたいと思います。

Hちゃん、今回はお声掛けくださってありがとうございました。

大ちゃん、キッチリたのんまっせ~。
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あり得ない程アタリマエに、

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昨夜は久しぶり?に夜中遅くまでよく飲みました。
協力会社の皆さんと仕事の話、事業の話を熱く語りながら飲むお酒は最高です。
協力業者さん全社にお声掛けをして会社として飲み会をする、なんてこれまでは年に一度しか行なって来ませんでしたが、これからは(会議もですが、)懇親を深める為の飲み会も頻度を増やしていこう、と思った次第です。(笑)
会場としてお世話になったのは、クライアントでもある、いつものお店、『魚匠 隆明』さん。
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美味しい魚を堪能しつつ、非常に濃厚な時間を過ごす事が出来ました。
M社長、いつもありがとうございます。
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さて、昨日はもうすぐやってくる消費増税とそれに伴って逃れる事が出来ないと言われている建築不況への対策を社員と協力業者さんへ渾身のセミナー形式でシェアしたのですが、備忘録として、ここにも残しておきたいと思います。
先ずは、何の為に忙しい中、皆さんに集まって頂き、我々も通常の業務を止めてこのような会を開催しなければならないか、という事をしっかりとご説明したあと、共に取り組もうとしていることを4つに分けて細かくご説明しました。
中心はやっぱり、『信頼』を勝ち取る事。
その後には、今期の私たちの取り組みを聞いて頂き、
農耕型と位置づけをしている私たちのマーケティング理論をご理解頂いた後、
我々が建築を通して社会貢献を目指しているという具体的なサービス内容も再度ご紹介し直しました。
最後はやっぱり私たちの事業の目的について。
WIN-WINの関係を目指すという私たちの覚悟も。
覚悟、というのは言葉ではなく、行動で示すもの。
建築の作り手の地位向上を目指す、というミッションを叶える為に私たちは大工に対する社会保障をつけて安心して働いてもらえるようにという大きな決断を9年前に行ないました。
「雇用法に適合させた雇用形態を職人に対して行なうなんて、利益を食いつぶし会社の存続さえも危うくさせる狂気の沙汰だ、」
と、その当時言われましたし、最近でも「よくそんな大変なことしてますねー」と、驚かれることもしばしばです。
「ま、その為に作った会社ですから、」と、答えるしか無いのですが、職人の地位向上というのはモチロン自社の大工だけに限った話ではなく、協力頂く多種多様の業種のお会社で働く職人さんについても同じように考えています。
実は以前から口頭でお伝えしている取引先もありますが、職人の日当を削ってまでのコストダウンは絶対に要求しないし、もし、すみれから発注している金額が材料代と職人の人件費を割り込むような事があれば、その差額を利益度外視で補填する、とお約束をしています。
最低限、かかった費用は絶対に保障する。
その約束を元に、工事の品質を落とす事だけは絶対にしないようにして下さい。とお願いしているのです。
どの職方が何時間現場に来られたか、という事を把握出来るシクミを作っているから出来る事ではありますが、この信頼関係を土壌として、顧客からの信頼と言う花を咲かせ、持続可能な工務店としてのビジネスモデルを作り上げることによって、建築を通して地域社会に貢献するという実をつける。
長い歳月をかけて目指してきた、原理原則に従った工務店のマーケティング戦略がもう少しでカタチになりそうな気がします。
あり得ない程アタリマエの会社へ、
覚悟と決意を持って突き進みたいと思います。
皆様、宜しくお願い致します!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

全ての人に安全で快適な住環境を提供したい! 

私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、
< br style="margin: 0px; paddi ng: 0px; ">

を、神戸一円で安心、納得、誠心誠意の自社施工でご提供しています。

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すみれプロジェクト方針説明会

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昨年の国会では法律で正式に消費税の増税が決められました。
ただ、増税するに当たり、施行は経済の状態を鑑みて、と言う事になっており、政府は来年4月からの導入を決定しておりません。
一応、まだ分からない、という事になっております。
が、しかし、建築業界では増税後の冷え込みの対策として新築住宅については、『住まい給付金』という実質減税措置がとられる事になっており、全国でその説明会がスタートしています。
北は北海道から南は沖縄まで300~500名の定員の大きな会場で行なわれるその説明会は兵庫県だけでも15カ所を数え、全国ともなるとそれはもの凄い数となり、それだけの莫大な費用をかけて消費税増税に向けての準備が着々と行なわれております。
詳しくはこちら、
http://sumai-kyufu.jp/setsumei/index.html
政府のゼスチャーはさておき、国の動きとしては後戻り出来ないところまできてしまっています。
確実にやってくる消費税の増税と、その後のマーケットの冷え込み。
前回の増税のときも私たちもモチロン、建築業界は大変でしたが、それがまた、間もなく訪れるのです。
そんなこんなで、今のうちにしっかりと手を打って需要の冷え込みに対する準備をしておかねばなりませんが、実際に、どのようにして備えるのか?となると、明確な答えを示せる人はなかなか居ないのが現実です。
私も、経営者の端くれとして一生懸命に考えた結果、ある結論に達しました。
その方法論を実際に行動に移すべく、今日は社員と協力業者の皆様に集まって頂いて我々がどのようにして来たるべく建築不況を乗り越えていくか?について(延々と)説明させて頂く機会を持ちました。
細かな内容はまたの機会に残すとして、今回、私が必死になって伝えたのは、
信頼こそが全てのマーケティングの根本だということ。
そして、その答えは『現場にある』ということでした。
建築現場に携わる全ての職人が一致団結して信頼を勝ちとる、という目標に向かって突き進んだ時、外部環境の大きな変化などものともしないような強い組織、というよりもコミニティーが出来上がるという持論を細分化して展開しました。

皆さん、非常に一生懸命に聞いて頂き、活発な意見も頂く事が出来ました。
創業以来、すみれは原理原則に則った組織づくりを進めて来ました。
その切り口から今回、皆さんに説明させて頂いたのは、
『重要事項を優先する』
『主体性を持って始める』
『理解してから理解される』
という敬愛してやまないスティーブン・R・コビィー博士が提唱した原則論です。
そして、『相互依存』という爆発的な効果を発揮する関係性を構築することを皆さんと共に誓ったのです。
ご参加頂いた皆様、本日は長時間お付き合い頂きまして本当にありがとうございました。
今回ご説明したことは、これから本格的にプロジェクトとして始動させていきますので、宜しくお願い致します!
皆で協力する事によってこのピンチを大きなチャンスに変えましょう!
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すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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思いやりマネジメント。

JUGEMテーマ:日記・一般

今日は昼から大阪へ。

ひょんな?ご縁を頂いて私たちが苦手としているというか、弱い部分を補えるかも、という事で、業務提携の可能性を探る為にご紹介を頂いた方にお話を聞かせてもらいに行きました。

ニッチでコアな専門家というか、経験、知識を積まれている方っているもので、非常に面白いお話を聞かせて頂きました。

これを機に、私たちのサービスの幅が広がる事になれば幸いです。

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夕方からは月に一度の勉強会、『理念と経営の勉強会』へ、

すっかり通い慣れた庄内の街は相変わらず飛行機が低空で飛び回っていました。

今回も新メンバーの加入もあり、久しぶりのメンバーの登場もありと、いつもにも増して(10名もの大人数で、)盛り上がりました。

企業事例を読んで、その感想や自社での取り組みを発表してディスカッションを繰り返すこの会、幅広い業種、年代の方とご一緒できるという事で、自分と違う視点で『理念と経営』についての考え方や想いを聞けて毎回ずいぶん気付きを頂いて帰ります。

お題目はそんな勉強会での今日イチの学びです。

私たち経営者にとって、事業の目的とは理念の実現です。

あくまでもそこを目指して事業に取り組んでいるのですが、スタッフ全員が働く目的を

理念の実現です、と定義しているかと言うと、それは甚だ疑問だと思っています。

会社の方針は良く理解出来ていても、自分が働く意義は他にももっとある、と思う事は多々あるでしょうし、私はそれを悪い事だとは思いません。

しかし、企業は人なり、と言われるように顧客との接点を持つスタッフ一人一人が、会社の代表である事には変わりはなく、事業の目的や方向性についての理解は不可欠ですね。

今回のテキストには『理念は思いやりを持てば持つ程浸透する。』という理論というか、事例が紹介されてありました。

『思いやり、』というのは配慮型と説明され、言い方を変えると共感する気持ちともいえると思います。

そして、その対局に位置づけされていたのは課題型。

ここで言う課題型と配慮型というのは言い方をあると、(私の最近のテーマである、)解決脳と感情脳の理解にあたると思うのです。

理念とは企業の目的ともいえるのでそれに対するアプローチとして問題、課題を解決して行くことは非常に重要です。

ロジカルに問題を解決する理論の組み立てを行ない、計画して行動する事は企業が存続する為には不可欠だと思います。

しかし、最近の私の考え方は、その前に、個々の現在の状態に目を配り、『状態』を改善すること。

実は問題解決の前に、ここが全てのスタートとなるということです。

いくらロジカルに解決へのマイルストーンを刻んであったとしても、今の状態が悪ければ進みだすモチベーションが生まれません。

そして、理解してから理解されるという原則に則するならまず自分が共感を持たねば何も前に進まない。

それが、『思いやり』という聞き慣れた、しかしあまり意識する事の無い言葉で表現されていた事に少しばかり驚いたと共に、結局、人としてアタリマエの感覚が小難しい理屈よりも重要だということに改めて気付かされました。

『思いやりマネジメント』

新しいようで、アタリマエのこと、気をつけたいと思います。

今日も素晴らしい学びの時間を頂けた事に感謝します。

ありがとうございました。

心謝。

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創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

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選ぶ力。

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夏の風物詩である入道雲と、秋っぽい墨画のような薄い雲が両方見られる季節になって来ました。
風も心無しか涼しくなって来たような、、
夏の終わりが少しずつ近づいて来ているのを感じます。
今日は殆ど1日事務所にてデスクワーク。
たまには落ち着いて緊急性の無い重要な事に取り組まないと、ということでやっと今年の上半期の決算を見ながら、課題をあぶり出したり、今年に入ってからの取り組みの検証をしてみたり。
何年も前からやるべきだと分かっていても出来なかったことをやっと少しずつ進めて行けるようになったということで、中長期的な計画も見直す時期にきている様です。
私たちすみれは現在13期目ということで、まだまだ若い企業です。
伸びしろがいっぱい、と言うと聞こえは良いですが、企業として至らない事もたくさんあり、言い換えると課題は山積み。
明確なビジョンをうち立てて、目標を一つずつクリアしていく事は非常に重要ではあるのですが、その前に重要な事は、取り組める状態を整える事。
簡単に状態を整える事、と言っても目の前の問題、課題もたくさん有る訳で、そんなにサクサクと出来るものではありません。
目の前の問題に集中しすぎると、会社全体としての成長が止まってしまいます。
しかし、集中力を切らしたまま、どちらつかずでは成果は上がり難い、というのもまた真実。
矛と盾ではありませんが、結局、常にどちらを選択してしまうという訳にもいかず、非常に難しいバランスの中で日々の業務を進めて行かなければならない宿命にある様な気がします。
選ぶ事、
選ばない事。
世の中は常に不条理に満ちており、矛盾だらけ。
一方を選ぶと間違いなくその反対の作用が起こるものですが、その中でも私たちは待ったなしで『選択』を迫られます。
先行きが見え難い今の時代に『最善の選択』というものが果たしてあるのかしら?と、自分が行なった選択を振り返り、検証する度に思ってしまいます。
違う道を選んでいたらどうなってただろう?と。
そんな事を考えながら、選択のヒントがあるかと思い、じっくりと読んでみました。
『選ぶ力』   五木寛之

80歳を過ぎた著者のもっぱらの選択の興味は人生最後の幕引きをどうするか?という選択の様でした。
この本は選択の道筋、方法論を示すものではなく、人は結局、否が応でも選択を余儀なくされる。
ならば、選択するということについて積極的になってみようではないか、と元気づけるというか、受け入れましょうよ、といってくれている様でした。
今日の締めくくりはお習字のお稽古。
忙しい最中に自分に向き合ってただ字を書く時間を持つ事を選択した仲間が集まってました。
選択しただけでは成果を見る事はできず、選択は集中とセットだと改めて感じた次第です。
あ、自分の事ですので、(上達が遅いと気にしている人も)気にしないで下さいね~(笑)
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全ての人に快適な住環境を提供したい! 

私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、


を、神戸一円で安心、納得、誠心誠意の自社施工でご提供しています。

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