脱 Amazonキャンペーン!について。

平成三十年一月八日 成人の日 晴れ

正月明けの3連休の最終日。

とはいえ、私には一向に関係なく、昨日の日曜日も午前中いつものランニングに汗を流し、ランチの後、地元の田村書店に行って、気になっていた本をしこたま買って帰った後は事務所でデスクワーク、今日は朝から大阪に向かい、アベノハルカスで開催される関西リフォーム会の雄、コニージャパン社の協力業者会総会にて基調講演の依頼を受けて向かっています。例によって施工店の経営者さんと職人さんに向けて現場で未来を切り開こうぜと熱く語ってきます!(笑)

脱Amazonキャンペーン!の反響

さて、昨日、書店に行ってしこたま本を購入、在庫で置いていなかった書籍についてはしこたまお取り寄せをお願いしてきました。(笑)その際、「facebookで脱Amazonキャンペーンを(本気で)やってます!」と投稿というか宣言してみたところ思いがけず多くの方に反響を頂いて、あっという間に100個もイイねがついていつになくコメントも次々とつけて頂きました、投稿頂いた皆様、ありがとうございました!(笑)

非効率極まりないキャンペーンの理由

で、本のことって皆さん興味あるんや!って改めて感じた訳で、その流れで脱Amazonキャンペーンの説明っていうか、なんであんなに便利なシステムを捨てて、わざわざ書店に買いに行き、しかも大概目当ての本は見当たらず、スゴスゴ帰ってくるもしくは、購入予定ではない本を買ってしまうという非効率極まりない、しかも金銭的にも時間的にもメリットは無いような事をするようになったのかを熱く語ってみたいと思います。もし、以下に記す私の至って個人的なな理由に共感頂ければ一緒に脱Amazonキャンペーンに取り組んで頂ければ幸甚です。(笑)

革命後の世界への恐怖

一番大きな理由は、2017年に起こった革命があまりにも衝撃的だったことがあります。もちろん、革命とは情報革命であり、AIやIotに代表される技術革新です。Googleを筆頭に、今まで有料サービスだったものが一瞬にして無価値化して、あらゆるサービスが無料になるのは歓迎してきましたが、それによって得た圧倒的な集客力でインターネット上のポータルに人を集めることができる企業があらゆる利益構造の根幹を握ってしまっていることが恐ろしくなったのです。本屋だけではなく、百貨店も、飲食店も、散髪屋も、建築会社も収益の一部をインターネットのポータル企業に上納しなければ商売が成り立たなくなってきているのは、如何なものかと思うのです。その上納金分を消費者が喜んで負担するなんてデフレが定着した日本では考えにくい訳で、結局地域ビジネスの事業者が負担、総じて儲からないビジネスモデルになってしまいます。

遠い世界との出会い。

二番目は私見に過ぎますし、長い間私も封印しておりましたが、本は書店で購入した方がいいと思うんです。Amazonのサイトでも、「この本を購入した人はこんな本も買っています」とアップセル的に次々に本を紹介してはくれますが、そんな本に手を出しても人生を変えるようなパラダイムシフトは起こらないと思うのです。書店に行き、書棚をぶらぶらとみて歩き、「あ、なんか聞いたことがあるぞ」と手にとってパラパラめくってみる、または全く知らんかったけど、こんな本が流行っているんや、と本屋大賞を受賞した本を立ち読みしてみる。そこにはこれまでの趣味趣向の延長線上に無い全く新しい世界との出会いが待っています。そんな機会を持たないなんてもったい無さ過ぎます。

人生を変えた成功体験あり!

三番目は私の過去の成功体験が二番目のドジョウがいるよと囁くから。(笑)
以前のこのブログにも書きましたが、私の人生を大きく変えた出来事を3つにまとめると、その内の一つは一冊の本との出会いです。このブログでも頻繁に登場しますし、私のセミナーや講演では必ずその名言が飛び出すスティーブン・R・コヴィー博士の著書「7つの習慣」は駆け出しの経営者だった私が藁にもすがるようなような気持ちで、何か経営の軸になるような、拠り所になりそうな便利な本は無いか、と書店に行き、「成功には法則があった!」という帯を目にして購入したのがきっかけで、その後来日したコヴィー博士のセミナーに参加したりして原理原則に則った経営、戦略を考える礎となりました。その時の人生を変えるような「これや!」というインスピレーションはネットの検索では感じることはないと思うのです

地域活性化、循環型社会を目指したい!

四番目はやっぱり、地元のお店に盛り上がってもらいたいから。私たちのような地元密着の工務店は地域に住まう人がお客さんになります。そして家を建てる、リノベーションやリフォームするといった大きなお金がかかる人生の一大事業を決心するには将来への不安を払拭しなければ出来ないと思うのです。ネットを介した消費が全てになるかも知れないという漠然とした不安はあらゆる業種に当てはまると思いますが、世界最大の書店と今既にガチンコで戦っている書店は特に深刻だと思います。微力に過ぎますが、それでも地元住民の一人として、地元の店が盛り上がるように応援するのは当たり前だと思いますしそうするべきではないでしょうか。そしてその思考は回りまわって自分たちの商売にも同じことが言えると思うから。

ノスタルジック過ぎる個人的想い。

最後は、これは特別、スペシャルに個人的な理由ですが、私が書店の息子として生まれ、育てられた事です。小学生の頃からずっと、親父の経営する元町高架下の小さくて埃っぽい本屋に行き、店の手伝いをしてお小遣いをもらっていたし、物心つくまで、ついてからもとにかく父親には膨大な量の本をもらって読む機会を与え続けてもらっていました。正直、ろくに学校に通っていないダメ学生の不良少年だった私が、今こうして曲がりなりにも真っ当に暮らせているのも本屋の息子として生まれたからだと言っても過言ではありません。なので、今でも無類の本好きではありますが、21歳の頃、父親に「書店の跡を継がへんか?」と訊かれて、即答で断りました。周りの同世代の人で本を熱心に読む人など居なかったのがその理由で「衰退産業にも程がある、絶対に潰れるに決まってる」と無下に断ったのでした。結局、それから数年して父親の経営していた書店は倒産してしまったのですが、蔦屋書店の大型店舗とは言わずとも、隆祥館書店や、ブックランドフレンズのような小さな地域に密着して人気を博し、立派に営業を続けておられる書店を見ると胸の奥がキュッと痛くなるような感覚になります。ひょっとしたら、私にも出来ていたかも、チャレンジするどころか、考えることもなく即座に書店を継ぐことを蹴った自分の選択は、完全に間違っていたんや、と後悔の念にかられます。そんな想いもあり、地元の本屋さんには生き残ってもらいたいと思うのです。

ご意見を聞かせて頂ければ幸いです!

と、ここまで熱く語ってみましたが、とはいえ少し前まで私も、目先の時間がかからない、便利、簡単、しかも中古品が一円で売っている!と喜んでAmazonで本を買っていました。というよりヘビーユーザーに近かったかも知れません。また、書店に行くとあれこれと目が映り、何冊も手にとってはチラ見して時間がかかってしょうがない、禁断の場所やと意識して足を遠ざけていたくらいです。なので、このブログを読んで頂いた方に「アホちゃうか、暇人か」と言われても、「今の時代の流れに逆らって、時代遅れ人間が、」とバカにされても全く気にしませんし、Amazonで買い続ける選択をされる方についてもとやかくいうつもりは全くありません。ただ、時代は大きな変化を迎えており、これまで通りのインターネット、ポータルを持った者勝ちの流れで、皆が幸せに暮らせる社会になるとはどーしても私は思えないだけです。それぞれの判断とは思いますが、宜しければご意見を頂ければ幸いです。オッサンの戯論を最後までお読み頂きありがとうございました。

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ソバニイルヨ@喜多川泰 〜何をやるかとどうやるか〜

1月6日 晴れ

フルスロットル!

仕事始めから2日目、そもそもお正月休みも合間に仕事を片付けてインターバルをしていたせいかすっかりお屠蘇気分は抜けてフルスロットルで平常営業中、今朝は朝から製造業のクライアント先に事務所の改装の依頼を受けてヒアリングと打ち合わせに出て、昼からは週明けのコニージャパンさんの業者会総会の講演資料をまとめ直したり、研修事業のオープンセミナーの予定を組んでみたり、新年を迎えてバージョンアップしなければならない職人起業塾のppt資料を作ったりと息を止めて集中して働きました。(笑)

 

読書は質。

話は変わって、、実は私、只今、脱Amazonの絶賛キャンペーン中でして、書籍は本屋さんで買うことにしています。それも出来るだけ地元で。「なんで今更そんな不便なことすんねん?」と思われるのは承知の助ですが、色々思うところがありまして、、またそのうち、このブログで詳細を書きたいと思いますが、そんなこともあって、読みたい本がなかなか手元に来なかったこともあり、今年の正月はいつになく本を読む量が少なくなってしまいました。しかし、その代わりに素晴らしい本に出会えて、読書は量じゃなく質やな、と思った次第です。

 

ソバニイルヨ

その本とは、以前からこのブログで何度もご紹介している喜多川泰さんの新刊で「ソバニイルヨ」と言う一冊でして、久しぶりに本を読みながらティッシュで鼻をかみ、涙を吹きながら読ませてもらいました。あまり内容を書くとネタバレになってしまうので、詳しくは控えますが、AIを搭載したロボットと少年の友情とその関わり合いの中で少年が学ぶこと、人の悲しみに寄り添うこと、自分本位の幼稚な考えを捨てること、正しいと思うことを行う勇気、等々人間としての成長をしていく様は子供も子供を持つ親も是非とも一読して頂きたいと思います。人生に向き合うことの真理に触れる一冊です。

http://tegamiya.jp/blog/diary/6678
http://tegamiya.jp/blog/diary/6678

 

喜多川泰さん情報

参考までに、喜多川泰さんのオフィシャルページをご紹介しておきます。ブログもマメに書かれておられますし、講演会なども精力的に行われています。私も二度程講演を拝聴しましたが、非常に素晴らしい内容で、心に響いたのを今もよく覚えています。そんな情報も掲載されておられるので、一度のぞいてみてください。http://tegamiya.jp/blog/diary/6678

ついでに、私に喜多川泰さんをご紹介してくださったスギテツさんのブログもご紹介しておきます、こちら→ソバニイルヨ|すぎてつ日記

以前に伺った喜多川さんの講演もスギテツさんからのお誘いだったのですが、また2月24日にも講演会を催されます。もちろん私も行きますよ、(もう定員に達しているかもわかりませんが、)超オススメなのでここでも一応、シェアさせて頂きます。(勝手にスミマセン、、^ ^;)

 

職人起業塾とリンク!

この書籍「ソバニイルヨ」を読んで、実は非常に驚いたことがあります。それは、ストーリーの中の重要なキーワードに「何をするかではなくどうするか」という言葉が飛び出してきたからです。実は、私の主宰で毎月すみれ本社で行なっている私塾「元祖 職人起業塾」で昨年決めた年間スケジュールの中の今月のテーマが「何をやるかとどうやるか」となっており、期せずして今年一発目に読んだ本の内容と一致したからで、以前から私は喜多川泰さんの何冊かの書籍をマーケティングを学ぶには必読の書だと言ってはおりましたが。ここまでぴったりと同期するとはさすがに驚きを隠せませんで、一気にのめり込んでしまいました。(笑)

 

浪費と消費と投資

それは時間の使い方に対して会話をするくだりなのですが、まさに年頭の計画を塾生の皆さんに立ててもらった後に私が問いかけ、答えてもらう内容そのままだったので、若干のネタバレを失礼してその部分だけを抜粋して紹介させて頂きます。

「そう、投資になる勉強と、ならない勉強がある。消費か浪費か、それとも投資かは、何をするかによっては決まらない。同じ『勉強する時間』でも消費の場合も投資の場合もある。場合によっては勉強をしている時間そのものが時間の浪費になっているってコトも。それを分けるのは『何をするか』ではなく『どうやるか』でしかない

目標を達成するにはどうやるか!

毎年、年頭の職人起業塾では塾生の皆さんに一年の計画、十年の計画、終身の計画を立ててもらっているのですが、全員がその計画を実行して全てが計画通りに進むなんてことはなかなか難しいもので、私としては何としても目標達成を繰り返し、自分の人生をコントロールしてもらいたいと思っています。そして自分自身を振り返った時、十年前にコミットしたことを現在行えているのは、何をやるかではなく、どうやるか、どう達成するか、どのようにして成果を生み出せる状態を作れるかに意識を集中して誰にでも出来ることを突き抜けるまでやりきろうと思い走り抜けてきたし、今も走っています。(笑)
この書籍を熟読すると、そのあたりのわかりそうでわかりにくい部分の答えがおぼろげに見えてくると思います。目一杯強く、ご一読をオススメします!

 

今日のオススメ本と紹介ブログ。(笑)

芳村思風とOne World

君に会えたから・・・

福に憑かれた男

手紙屋〜蛍雪編〜

書斎の鍵

「また、必ず会おうと」誰もが言った。

母さんのコロッケ。

上京物語。

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誰でもできることを誰にも出来ないレベルに!

平成30年1月5日曇り時々雨

2018年初出。

有限会社すみれ建築工房は本日、18期目のスタートを迎えました。前身である高橋組で創業した時から考えると一応、今年で創業20年周年を迎えることとなり、0.4%しか生き残れないと言われる20年企業の仲間入りを果たすことになりました。これもひとえに長年ご愛顧いただいているお客様のおかげだと、心から感謝をしながら今年も経営方針発表会の朝を迎えました。

新たな改めて決意。

そして、徒手空拳の何もないところからスタートしてこれまでやって来れたのはスタッフのおかげであり、社員20名弱の小さな事業所にも関わらず、勤続年数10年を越すメンバーが6人もいてくれる事が大きな力になっているのは間違いありません。私のような拙い経営者に長年ついてきてくれたスタッフ達のこれまでの貢献に報いるべく、良い会社になるようにさらに精進しなければと新たな決意を固めて気合を入れました。

大事なのはコンセプトと理論構築。

毎年、初出の日の午前中はスタッフ全員を集めて1年間の経営計画の発表を行い、全従業員と目指すべく方向性を共有するようにしています。数値目標やそれに対する根拠などももちろんですが、中心になるのはやっぱりコンセプトであり考え方、事業を持続継続できで、未来を標榜できる理論構築の根底の部分を伝えるようにしています。

事業の目的とそれを叶える在り方。

結局、毎年同じような話になってしまうのですが、経営計画策定において何より重要な事は私たちの事業の目的をスタッフの皆が同じように目指しているかの1点であり、それを果たすために必要なことを理解してくれているかに集約されると思っています。事業の目的とは言わずとしれた「経営理念の実現」であり、そのために必要なこととは創業時から掲げ続けているミッションステートメントの履行です。すみれの経営理念は「ものづくりの本質である担い手を守り育て地域社会に貢献する」であり、ミッションステートメントは設計者として、職人として、建築外車として、現場管理者として、工務店として、そして人として当たり前のことを当たり前に行うと言うシンプルな文言になっています。
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USPから始める。

マーケティング理論を学ぶと1番初めにUSPが必要だと教えられます。USP(ユニーク・セリング・プロポジション)とは競合に対して差別化できるユニークで自社独自のウリと言う風に訳されますが、実際我々のような中小事業者である工務店に独自の強みなどそんな簡単にできるわけではありません。特に今の情報過多の時代、商材も施工方法もデザインも全てネット上に溢れており、その気になれば誰もが同じようなものを提供できるし作れるようになりました。そんな中で競合他社と圧倒的な違いを見いだすのは至難の業、10数年前に私もずいぶんとその部分を片付けれずに苦しみました。

アタリマエのことをやりきる。

とどのつまり、最後に私がこれしかないと見い出したのは、誰にでもできる当たり前のことを誰にもできないレベルまでやりきる、この1点しかないと言うことです。知っていることとできる事は大違いとよく耳にしますが、溢れかえる情報の中で顧客からの絶対の信頼を得るために行うべきアタリマエの事に的を絞り、それをとことんやり抜くことしか私たちが強みを発揮するのはできないと悟ったのです。

すみれのUSPとは?

今日の経営計画発表会で、スタッフに「すみれの強みとはなんぞや?」と改めて質問をしてみました。その答えはリフォーム事業では自社大工による1番初めの顧客接点である現地調査から見積もりや施工アフターサービスまで一貫して行えること、また、その他の事業でも建築工事を終えて終わりではなく、その後の責任をとってメンテナンスを積極的に行うこと、建物というハコではなく安心な暮らしを提供しているところ。と言う答えが返ってきました。確かに、10年近く前に私たちが考えた卓越の戦略は、一度ご縁を頂いた顧客に対して毎年大工がメンテナンス訪問をずっと無料で続けることでした。それを強みと捉えてくれてくれているのは間違いではありません。

続けることの強み。

これらは一つ一つ個別に見ると大した強みでもなければ大きな特徴でもありません。しかし、一貫して何年にも渡って顧客に対して真摯な姿勢でアフターフォローを続けてきたことで(建築業社としては)顧客からは他に類を見ないかけがえのない存在になって来れたのではないかと思っています。だからこそ徒手空拳、無一文からスタートした大工集団が20年のの長い期間に渡って事業を継続できてきたのだと思うのです。この強みをもっとブラッシュアップするしか今の私たちに未来を作ることはできないと思っています。

強みはブラッシュアップをし続けてやっとと強み。

今年の経営計画の最重点項目は、改めてこれまでご縁を頂いてお付き合いくださっている顧客に対するアフターメンテナンス、メンテナンス提案、無料の住宅診断を挙げています。これまでよりもよりきめ細かなサービスを実践するために組織図を変更、指示系統の整理、全員のスケジュール管理とその共有を一新して、業務の効率化を図ることで昨年と同じ人数でも業務レベルの向上を目指すことにしました。あとは、ズタッフ全員は如何に高い意識を維持して毎日の業務に向き合うかにかかっており、私はそのモチベーションを保つための努力を積み重ねたいと思います。

今日のアタリマエ

  • 事業の目的なくして事業所の持続はない
  • 論理破綻している事業に未来はない
  • わかりやすいコンセプトを繰り返すことで目的の共有を図るべき
  • 競争社会で勝ち残るにはUSPが必要
  • 自社独自の強みはセグメント(市場限定)と顧客との関係性がセット
  • 誰でもできることを誰にも出来ないレベルにブラッシュアップすることが強みになる
  • 顧客にとってかけがえのない存在になることが卓越の戦略
  • 経済のない理念は寝言、理念のない経済は罪悪

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本物時代に必要とされる職人。

1月4日 晴れ時々曇り

完オフとは言えない正月休み最終日。

正月休みの最後の日、昨夜というか今朝方までの徹マンの疲れを若干引きづりながら、今日は完全オフで昼間から飲んだり食ったりとゆっくりした1日を過ごし、明日からの英気を養いました。たまにはこんな日もないとね。(笑)とはいえ、夜は明日からの会社の初出、経営計画発表会に備えて資料の見直しとスタッフに配布する目標設定カードの刷新、会議と共にセクションごとのアクションプランを考えてもらうためのシュミレーションを行いました。いいスタートが切れるように出来るだけのことをやっておかねばといつもどおりの仕事の合間のおやすみといった風情の正月休みになりました。

職人もいらなくなる時代。

AIを始めとする情報処理技術が圧倒的な進化を遂げる中、人がAIに勝てるのはいったいなにかと考えずには居られません。私のような額のない者はコンピューターにかなわない事は星の数ほどあれど、これなら負けないといったものはなかなか見当たらないのが現実です。少し前までは私は職人の出であるから職人的な技術はコンピューターが真似できないとタカを括っており、多くの仕事がAIにとって変わっても職人が必要だと思っておりました。しかし、どうやらそうでもなさそうです。

AI棟梁の出現。

少し前の日経のウェブ記事で「ロボット棟梁は宮大工を超えるか?」という見出しがあり、宮大工の技術をコンピューターにインプットして自ら学習しながらその技術を習得していくと実用実験を行っている言う記事を目にしました。神社や仏閣の屋根の隅木周りの墨付け、刻みと言うと大工としても一流の人しか満足にできないような高等技術ですが、それをプレカットで実現したと言うのです。古くからの知り合いで茶人である小早川氏が学者風情に職人の仕事を真似できるものかとその記事を見て苦言を呈されておりましたが、こと、加工の精度、仕口寸法の計算に関しては職人よりもAIの方が優れているのは明らかです。技術だけの職人はいらなくなりました。

「ロボット棟梁」は宮大工を超えるか?
「ロボット棟梁」は宮大工を超えるか?

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00014/121800100/?n_cid=nbpna_fbbn

魂は機械にはない。

大工の世界でのレジェンド、西岡棟梁は適材適所と言う言葉を持って、木材の選別を大工の非常に重要な技量だと言われましたが、それも材のデータ分析を行うことによってAIに取って変わるかもわかりません。では我々職人が守るべきこと、目指すべきものは何かと考えたとき、その答えはAIにはない心と覚悟ではないかと思うのです。心を込めて作った物には魂が宿ると言いますが、それが施主に伝わり工業製品にはない安心や満足につながるのではないかと思うのです。

職人は生き方。

私のような小さな工務店経営者はひと昔で言うところのいわば棟梁のようなもの、私たちが鍛えるべきは心であり、それを若い職人たちに伝えることこそこれからの時代にとって最も重要になると思えてなりません。技術一辺倒ではない職人の育成は職人上がりの経営者にとってなじみの薄いものであり、簡単なことではありません。しかし、それができなければ次の時代に必要とされる職人を生み出すことができないと思うのです。「職人とは単なる職業ではなく生き方」だと小早川氏にはそんな想いを端的に伝えましたが、明日から始まる新しい機に際してそんなことを考えながらスタッフたちへのメッセージをまとめました。非常に難解でハードルの高い命題ではありますが、これからの本物の時代に生き残れる職人を真心を持って育てていきたいと思います。

 

今日のアタリマエ

  • コンピューターは自ら学習する時代になった。
  • データー分析、加工の精度、緻密な計算では人はコンピューターに叶わない。
  • コンピューターにとって変われない特性を磨かねば社会から必要とされなくなる。
  • コンピューターに無いものは心であり魂
  • 技術者は技術ではなく物を生み出す心を鍛えなければならない。
  • 指導者は自ら心を鍛える修練の場に身を置くべき。

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時代の荒波を乗り越える戦略思考。

平成三〇年 1月3日 晴れ

好天続きの三が日

神戸は今日も穏やかな陽射しが差す暖かい1日になりました。ポカポカとしたお天道様に誘われる様に午前中はゴルフ練習場に行って昨日に引き続き汗をかいて身体を鈍らせないようにしておきました。

お正月恒例行事、、

夕方からは毎年恒例の実家へのお年賀、昨年からは麻雀好きの若手スタッフタクミを連れて母親、妹夫婦、叔母や従兄弟、その子供達に新年の挨拶と一年に一度の食事にすき焼きを突いた後は延々と麻雀三昧、ま、私的にはいつも通りお年玉的にお小遣いをばら撒くだけですが、若衆にあまり負けっ放しなのもどうかと思うので今回はちと気合いを入れて望みます。(^_^;)

毎年同じ幸せ

初詣にお年賀、挨拶廻りとランニングなどのエクササイズ、その合間に年賀状を書いたり、仕事を挟んだりしながら毎年正月の3が日は過ぎていきます。毎年同じ事を繰り返せる事に平和やなー、とつくづく思う次第です。幸せってこんなところにあると思うようになったのは歳とったという事なのかも知れません。(苦笑)

平成の終結

元旦に行われた皇居での天皇陛下への一般参賀は今年はいつもに増して多くの人が参ったとTVニュースで報じれれていました。平成の年号が来年で終わることも大きな影響がある様に思いますが、年号が変わるのは私にとっては昭和天皇の崩御以来の出来事で三十年前の朝の新聞の号外を見た時の事を(不謹慎極まりないですが)時代が変わるんだ!となんとなくワクワクしたというか、気分が高揚したのを)よく覚えています。今回は突然の皇位継承ではないのであの当時の衝撃はありませんが、時代の変化という点においては、今起きている情報革命、AIやIotなどの技術革新の大きな変化と相まって今回の方が劇的な変化になるのではなんて思っています。

これまでと全く違う世界

昨年、100回にも及ぶ講演やセミナー、研修講師を務めた際にご参加頂いた方に問い続けたのは「この一年で世界は大きく変わりましたが気づいてますか?」という事でした。ドローンを駆使して室内で行う戦争が日常となり、自動運転車はあっという間に無料タクシーになり、VR技術やSNSの運営会社は今までの十分の一の時間で時価総額10億円のフォーチュン企業に成り上がれる時代への移行はこれまで開発されていた技術が実用レベルに完成し、日本国民の殆ど持つようになったスマホの普及と相まって全く異次元に世界に変わってしまったと言っても過言ではない大きな変化です。

緩やかな破滅への道をひた走る。

昨年からAIが人の仕事の70%を代替でできるようになると言われ、しょっちゅう耳にするようになりました。また、ベストセラーとなった未来の年表ではこのままの状態を継続すると日本は22年後に(2040年)自治体の半数が消滅すると予言されていました。毎年、お正月を迎えて、初詣に行き、おみくじを引いたり、お年賀回りをしてお酒を飲んだり、麻雀を打ったりと同じことを繰り返して、あー幸せやなー、平和やなーとお気楽に言えるようにするには時代の大きな変化を乗り越えて変化に対応しなければならない訳で、今まで通りでは今まで通りの幸せを享受できないのだと、年末年始の合間に今年の事業計画を立てながら厳しい現実に向き合いました。

未来の年表
未来の年表

メタファーを感じ取れ!

昨年、様々な学びをした中で、特に「これや!」と我が意を得たりと得心したのは書籍「模倣の経営学」の中にあった「遠い世界からの模倣がイノベーションを生み出す」という考え方とUX KANSAIの研修で浅野先生が繰り返し説かれた、「調査結果の概念化とパターン化が新たなサービスデザインの基になる」そして「メタファーを感じ取れ!」というデジタル化とは程遠い強烈なメッセージでした。この二つを意識して今年からの激動の時代を乗り越える方策をあれこれと考えた結果、私が見出したのは、「綿密な戦略を立てる。」でした。

模倣の経営学 実践プログラム版 NEW COMBINATIONS 模倣を創造に変えるイノベーションの王道

模倣の経営学 実践プログラム版 NEW COMBINATIONS 模倣を創造に変えるイノベーションの王道

戦わずして勝つ戦略

戦略の最高峰と言われる孫子の兵法に「戦わずして勝つ」という考え方があります。まさに戦いを略するのが戦略となる訳ですが、私達、工務店でも競合他社と血みどろの戦いを繰り返さずとも受注が取れて、売上利益を上げ続けて事業の継続をなし得る方法はあるはずで、以前からそれこそが戦略と言えると考えてマーケティングに取り組んできましたが、(遠い世界からの模倣であり、メタファーを得るための)小説や漫画を読んでそれを改めて思い返し、細かなところまでイメージし、うまくいくシュミレートを綿密にする戦略を立てることを強く意識して今年の計画を立てました。それは、自分だけの力ではなく、スタッフそれぞれの力量を最大限に発揮してもらい、すみれの企業としての力=スタッフの力の集合体を決して無理ではない目標に向かって進ませる取り組みです。参考にした書籍のブログ→火怨北の燿星アテルイベイビーステップに学ぶ戦略思考。

顧客目線×プロとしてのアタリマエ=卓越の戦略

とにかく、2018年はこれまで以上に戦略を立て、ストーリーを練り、イメージを作り上げて実務者と一緒にシュミレーションをするようにします。とはいえ、私たちが目指す「卓越の戦略」はクライアントにとってかけがえのない存在になることの一点に絞っておりますので、実際のアクションプランというとこれまでと大きな転換はありません。ただ、アタリマエのことをアタリマエに、(やろうと思えば)誰にでもできることを誰にも出来ないレベルまで引き上げる、やることはただそれだけです。今年は最高の年末を迎えることができるよう、来年以降も同じようなアタリマエの幸せに浸れるようにスタッフと共に精進して参りたいと思います。

今日のアタリマエ

  • 平成の終焉と共に大きく時代は変わる
  • 今までの延長線上では日本は破滅するし、町の工務店は倒産の憂き目にあうしかない
  • 未来をコントロールするには戦略を立てて遂行すること。
  • 実践を成功させるのは準備であり、イメージングであり、シュミレーションの精度
  • 誰にでも出来ることを誰にも出来ないレベルまで引き上げると、卓越した存在になれる
  • とにかく、まず決める、そして決めたことを実際にやる。それだけ。

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走りながら考える。もしくは、考えるために走る。

平成30年1月2日晴れ

好天の正月二日目。

昨夜の元日の夜はスーパームーンと言うにふさわしい美しい満月でした。その流れか、今朝も昨日に引き続き綺麗な青空が広がる非常に良い天気の新年2日目となりました。ちょうど、年末から今年1年の経営計画や私自身のスローガン、テーマをを考えており、そろそろまとめねばと思っていたところで、爽やかな青空を見てこんなコンディションがいい時は部屋にこもらず走りに行って考えよう!と閃きました。

習慣は見える化とセット。

毎週一度、日曜日の午前中は10キロから20キロ程度のランニングの日としており、自分自身の備忘録の為にランニング中に撮った写真をFacebookのアルバムに残しています。今日も新年一発目のランニングと言うことでRun&Bike2018と言う新しいタイトルで写真アルバムを作りました。ついでに、この習慣はいつからやっているのかとふと気になって紐解いてみると、1番初めは2011年、アルバムのタイトルも「ランニングウォーキング2011」となっておりその当時は半分ぐらいウォーキングだったことを思い出しました。

悪あがきの記録

そのアルバムをよくよく見てみると、2011年の8月14日のお盆休みからスタートしており、当時の私は80キロ台の体重でぶよぶよに太り、肝臓のγ-Gtp値が800位あり(標準の数値は60)そろそろ(医者に宣告されていた)死期をを意識していた頃で、最後に一発、悪あがきをしてみようと運動を始めたのが6年半くらい前だったと言うことのようです。習慣を身につけるには見える化とセットと言うことで走った日の(初めの頃は歩いてた日の)の記録を写真に撮ってSNSにアップし始めたのが今も続いていると言う訳です。

6年間のランニングの景色。

ちなみに、これまでのFacebookに溜めてあったランニングの記録をまとめて見ました。振り返って見てみると季節の移ろいが感じられてなかなか良いものです。それにしても、国内だけじゃなく、いろんなところ走っているもんや、これがランニングの習慣が続いてきた秘訣だったかもしれません。笑

Run&Bike 2017
ランニング&サイクリング2016
ランニング2015
ランニングうおーきんぐ2014
ランニングうおーきんぐ2013
ランニングうおーきんぐ2012
らんにんぐうおーきんぐ。

習慣が運命を変える。

この習慣のおかげもあって、2013年にはなんと!医者には絶対に治らないと言われていた肝臓の機能が回復し、体重は23キロ痩せてすっかりスマートになりました。一時は急激に痩せすぎて取引先の人たちに病気でやばいんじゃないかという噂を立てられたりもしましたが、今ではすっかり健康そのものの体を手に入れています。もちろん、週に1度10キロ程度走るだけでそのような劇的な変化があったわけではなく、毎朝5分の筋トレを1日たりとも欠かさずに続けてきたことが成果の多くを担っていると思いますが、有酸素運動の習慣で基礎代謝を上げ続けてきたのは非常に大きないい影響があったと思っています。私が習慣は運命を、人生を変えるのだと実感した出来事でした。

自分と向き合う時間。

ランニングを始めて健康になったと言うのは非常に大きなメリットでしたが、実はそれ以外にも走ることには大きな効果があり、今では体を整えるだけではなく思考を整えるためにも欠かさぬ習慣になっています。10キロ走れば1時間、20キロ走れば2時間程度全く何の情報も入ってくることなくひたすら自分と向き合う時間を持つことができます。自分の脳の中に格納してある情報や経験、知識を連想ゲームのように(古いか、)繋げながら普段深くまで考えないところを自分自身で深掘りしてみたり、違う角度から問題を見てみたりと思いがけないインスピレーションを得られる事は少なくありません。

考える為に走る。

今日は、今年のテーマを決めるにあたり、考え方を整理するのに走ってみよう!と思いつき、考える為に走ったというのが正直なところです。実際、思った通り、ぼんやりしてまとまらなかったところがしっかりとまとめることができました。実際のところ、事業計画等と言うものは3年前から中長期の計画を立てているし、我々が目指す先は明確なビジョンとして見ているので基本ん的には大きく見直す事はありません。まとるべきは1年間でスタッフと共に取り組むコンセプトであり、実務面の改善のためのわかりやすい説明です。その為には行うべきタスクをシンプルに整理する必要があり、走って考えると言うのはその整理の作業に随分向いているように感じました。

今年のテーマは道

会社の事はさておき、私個人にとっても毎年正月には1年のテーマを決めて書き初めで文字にして心に刻みつけるようにしています。今朝ひとしきり走ってまとまった私の今年のテーマは「道」でした。本来なら道を極める、と言いたいところですが、残念ながらまだまだ私はそんなレベルではなく、道を定めると言う意味で、中学生の子供の頃からずっと自分の人生の選択肢は無数にあると思ってきたのをそろそろ歩む先を絞る年齢になったのではないかと思ったのです。50歳を超えてやっと自分探しの旅から卒業して歩むべき道を明確に決める一年にしたいと思います。

理業一致。

とどのつまり、私一人で切り開けるのは大したこと無いと悟ったとも言えますが、私の人生で歩んできたこれまでの道を振り返り、これからその延長線上伸びていく道をこれからがむしゃらに走り抜けることが出来るように行く先を定めて整える年にしようと思ったのです。ちなみに、書き初めの言葉は「理業一致」とし、これまで学んできて自分の知識や知恵となっている理論や理屈、道理を今の時点で一旦、実際の事業で実践し一致させることを目標にします。

自立循環型ビジネスモデルを目指す、

年末にスタッフと打ち上げの食事に行った際にも熱く語りましたが、今年はあかんやろなぁと思いながらやることを廃し、こうするべきやろなぁと思うことをその通りにする、いわば当たり前のことを完全に当たり前にすると言う原点回帰をもう一度真摯に向き合う年にしたいと思います。創業以来、これまでも散々当たり前のことをあたりまえにしようと言い続けてきましたが、未だやり切れていると言えるには程遠いレベルであることに再度向き合い、私たちが仕事を通じて生み出す価値をお客様にしっかりと届け、安心できる快適な暮らしを届ける建築会社として小さくても濃密な顧客接点を持ち、息の長いお付き合いができる事業所という自立循環型の理想ビジネスモデルの実現を目指したいと思います。すみれスタッフの皆さん、宜しくお願いします!

走りながら整える、走りながら考える。

中小企業は整えてから走る程、体力も余裕もない、整うのを待つのではなく走りながら整えるのだ!と随分昔、まだ企業したての頃に誰かの講演で耳にしてなるほど、確かに!と感銘を受けた覚えがありますが、整える以前に考えをまとめたり、もしくは考えること自体のために走ることが効果的なのは私が自分自身の経験でこの6年間の間に身につけた知恵です。よく、音楽を聴きながら走っている人を見かけますが、いつももったいないことをしているなー、と思ってしまいます。年の初めにあたり、この機会に自分自身を見つめ直したいとお考えの方は騙されたと思ってスニーカーを履いて外に飛び出して見てはいかがでしょうか、きっと新たな発見があると思います。(笑)

今日のアタリマエ

  • 地道な努力は裏切らない
  • 習慣は見える化とセットにすることで継続が容易くなる
  • 振り返るデーターベースを持つことは未来への財産になる
  • 計画や目標はまず内省するところから
  • 情報過多の時代に自分にだけ向き合う時間を持てるのは貴重
  • 型ができれば実がついてくる
  • 習慣は人生を変える

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【謹賀新年】平成30年新春のご挨拶。

2018年1月1日 元旦

謹賀新年。

元日の朝は綺麗な朝日が昇り、めでたさマックスで平成30年がスタートしました。昨年中も多くの方にご支援を頂き大過なく新しいを迎えることが出来たことに心から感謝しつつ、新年を迎えました。
本年も自分たちの存在意義、生み出せる価値に焦点を当て真摯に向き合い、一人でも多くの人の幸せに寄与できるように精進を積み重ねて参りたいと存じます。引き続き有限会社すみれ建築工房、一般社団法人職人起業塾、菫菫国際設計有限公司を宜しくお願い申し上げます。
新年を迎えるにあたり、コラムを書きました。ご挨拶を兼ねて以下に転載をいたします。ご一読頂ければ幸いです。


新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりありがとうございました。4名の大工職人の集団から始まったすみれもおかげさまで 今期で18期目を迎えることとなりました。国税庁の調査で設立後20年間存続する企業は僅か0.4%というデーターがありますが、私たちすみれは法人化する個人営業の時期を含めると今年で20年、1000社に4社しか残らない希少な事業所の仲間入りをすることができました。これも全てはご縁を頂いたお客様皆様に温かなご支援を頂いたお陰です。大過なく新しい年を迎えられたことを心より感謝申し上げると共に、本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い致します。

今年は戌年ということで、すみれではアイドル犬チャックの年だということになっており、年犬として1年間大活躍してもらいたいと思っています。我が家にチャックがやってきたのは2011年1月23日のことで、もうすぐ丸6年が過ぎて7年目になります。今ではすっかり大人になって、知らない人がやってくるとワンワンと威勢良く吠える優秀な番犬としてとても頼もしい存在になりました。当時、塾を経営されていたお客様宅で子犬が生まれたのを、その塾に通っていた娘が噂を聞きつけ「何が何でも飼いたい!」と言い出して、朝夕の散歩やご飯の世話などを娘が行うことを絶対条件に引き取ってきたときはチャックは本当にまだ小さく、コロコロとした可愛い子犬でした。下の写真はチャックを引き取りに行った当日のもので、本当に可愛かったなー、と今見ると感慨もひとしおです。

結局、(わかっていたことではありますが、)あっという間に娘との固い約束はサクッと反故にされ、チャックの世話は朝の散歩は私、妻が夕方の散歩に連れて行くのがすっかり日課になってしまいましたが、暑い日も寒い日も、毎朝伊川の河川敷を散歩する習慣が身につき、季節の移ろいを感じられる時間を毎朝持てるということで、それはそれで悪くないと思ったりしています。(笑)

チャックが来た日の写真
チャックが来た日の写真

この様な古い写真がすぐに出てきたり、チャックを引き取りに行った日にちが簡単に分かるのは、10年以上にも渡って毎日書き続けているブログのお陰です。この10年内に私の身の回りに起こった出来事は、全てと言ってもいいくらい、毎日ブログに書き留めていて、今回の様に何か事あるごとにブログの検索窓に単語を入力するとサクッと検索結果が表示されて、懐かしい写真と共に当時の日記が現れて懐かしい気持ちに浸ることができます。私があの世に逝った後も公開された日記がこの世に残り続けると考えると少し不思議な気持ちになりますが、楽しかった想い出やあれこれと想いを巡らせたことを文章と画像にして残しておくのは悪くない。と更新し始めて10年が経った今になり、漸く思える様になってきました。

先日、とある研修で「体験と経験は全く違う、体験を経験に転換することが大切だ」と学ばせてもらいました。その講師曰く、100軒の家を体験した大工と10軒の家の経験をした大工のどちらに仕事を頼みたいか?」という問いと共に、表面的に得る体験を自分の知見に取り込んで、経験にそして知恵として身につけるべきだと言われました。また、その体験を経験に転換する手法はまさに私の経験にも当てはまり甚く得心した次第で、それこそが、「日記をつけるべし」というものでした。

煩雑な毎日を過ごしながら圧倒的な量の情報が入ってくる今の時代、うっかりしていると大事なこともそうでないことも入ってはそのまま流れ去ってしまいます。その日に起こったことを振り返り、日記に書き留めることで情報や体験の取捨選択を行い、これというモノやコトを経験として蓄積し、後で振り返り確認することも出来る状態にすることこそが体験を経験にする最も分かりやすく確かな方法とのことでした。それを聞いて、拙い文章ながらも10年間毎日ブログを書き続けて来たのは私の経験の蓄積であり、財産になっているのだと思い返し、毎日の更新時にそんなことを考えることはありませんでしたが、一つずつは取るに足らない記事だとしても、10年間の蓄積はそれなりの価値となり私にとってはかけがえのない人生の記録であり財産なのだと改めて感じた次第です。新たな年を迎えるに際してもこれからもコツコツと日々刻々の気付きや得た学びを書き続けようと決意を新たにしました。新年を迎え、一年の始まりに何か新しいことを始めようと考えられている方は日記をつけるのも付け足されて見ては如何でしょうか。一日一日はさしたる価値も変化もありませんが、一年の終わりに今年を振り返ってみたら大きな経験を身につけたと実感されるかも知れません。人生は日々の積み重ね、もし皆様が少しの日記をつけることで毎日を丁寧に過ごすきっかけになれば私にとってはこれ以上嬉しいことはありません。どうか佳き一年をお過ごしください。そして、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。


平成30年も引き続きこのブログでは私の学びと気づき、経験で裏打ちした知恵を言葉に乗せて発信して参ります。ご購読いただく皆様に少しでもご参考にして頂ければ幸甚です。
本年も一年間、宜しくお願いいたします!

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