ポスト平成を勝ち残る3つの指標。

平成30年1月29日 晴れ

デトックスの日。

先週末から喉がいがらっぽくてコホコホと咳が出始めて、風邪っぽいなーと思い、昨日の日曜日は対処のデトックス。いつもの筋トレ、10kmランの後、大蔵海岸の温泉に飛びこんでサウナ4ラウンド、2時間半の入浴でサッパリした後、夕方はマッサージを予約して血流を整えました。これでひきかけの風邪も撃退したやろ、と思っていましたが、昼過ぎに出社した後もデトックスの余韻が残っていたのか、鼻水が止まらず、赤っ鼻になっておりますが、なんとなく身体は軽い感じ、たまには風邪を引きかけるのも悪くないものです。(笑)

JACK賀詞交換会。

今日は名古屋へ。全国のリフォーム事業者が集い「共に集い、共に学び、共に成長する」と言うスローガンの元、切磋琢磨しながら最新の情報を共有し学び続ける団体の新春賀詞交歓会に出席して来ました。1月も後2日で終わり、2月にさしかかる週での賀詞交換と言うのも少し違和感が無くも無いですが、折角の機会と言うことで、普段あまりお会いする事のない全国のメンバーの皆さんに今年最後の?新年の御挨拶をしてまわりました。各地で先進的な取り組みをされ、卓越した業績を挙げられている会社の経営者さんと話すのは非常に良いもので、今回も多くの刺激とヒントを頂けました。皆様ありがとう御座いました。

建築業界以外での講演活動。

話しは変って、、私は大工あがりの叩き上げ工務店経営者にして、建築実務者向けの研修事業をおこなっていると言う変り種?と言うこともあり、よく建築業者団体や協力業社会、安全大会などで講演を依頼されます。「建築業の評価は結局、現場が全て!現場を最長、最強の顧客接点と心得て現場で絶対的な顧客満足と信頼を勝ち取って未来を作りましょう!」と職人さんや現場管理などの実務者の方々にいつも熱く語るのですが、最近、建築業者の集まりではない会合でスピーカーとして話す機会を頂くことが増えました。ま、自社のドメインを建築技術に強みを持ったマーケティングを実践する企業としているので、建築業界以外にも当て嵌まる原理原則に則ったマーケティング、その根幹となる「在り方」を見つめ、正すところから持続可能なビジネスモデルの構築が出来ると言う話しをさせてもらう様にしています。

三つのキーワード

2月にも鹿児島で銀行が主催する研修会に登壇する機会を頂いており、昨日、ランニングをしながら考えるとは無しに半分無意識にお話しする内容を整理をしていました。2時間に渡る講演で建築と関係が無い方々に少しでも役に立って貰えるような情報、喜こんでもらえるにはどんな話をすればいい?と自問自答を繰返した中で、頭に浮かんで来たのは、3つのワードです。一つ目は私の座右の銘でもある「一期一会」二つ目は最近の研修会でもよく口にしている「不易流行」であり、三つ目は私達が取り組んでいるマーケティングの根本である「卓越の戦略」です。自分自身の整理を兼ねて以下にランニング中に考えたそれぞれについてとその関連を書き留めておきたいと思います。

一期一会

そもそも茶道に所縁がある考え方として有名ですが、私がこの言葉を座右の銘にしたのは、ズバリ茶の湯を習いだしてからでして、茶の湯を教えて頂いている先生の姿をみて人をもてなすこと、その為の在り方をリアルに学ばせてもらい、自分も出来る限りその様にありたいと思ってから座右の銘にしています。この言葉の意味を「人との一度の出逢いを一生の出逢いだと思い、大事にすること」と解釈されますが、私が学んだのは突然の出逢いでも客人をもてなす事が出来るのは、茶室に招きいれた時、常に客人を迎えいれる事が出来るような毎日の準備を怠ら無い日々の習慣が有ってこそ、と言う非常に厳しい姿勢というか平時の在り方です。毎月のお稽古の際に常に蕾が開ききっていない侘びのある和花(花屋さんでは売っていない)を活けて下さっているのは家の裏の花畑で年中茶花を育て、面倒を見ているから出来るのを知って雷に撃たれたような衝撃を受けました。私がこのブログをはじめ、習慣をなによりも重要視するのは一期一会に備える在り方が人の心を打ち、共感や承認を貰える事に繫ると考えているからです。

不易流行

変化に対応できる者だけが生き残る。という有名な格言がありますが、いつの時代も環境の変化に気づかない者は茹でガエルの様に死んでしまいます。そして今はポスト平成の大きな時代の転換期であり、産業革命を凌駕すると言われている情報、IT革命の真っ只中です。この時代の変化を察知出来ずに荒波に飲み込まれるか、それとも乗り切るかで平成の次の時代を生き残れるか否かがかかっていると言っても過言ではありません。しかし、我々が気付き、対応、変化すべきは表面上の流行ではなく、そこに隠された本質であり、いつの世も変わる事がない原理原則に則した守るべき矜持を保ちながら、大胆に変る事にチャレンジしていかねばなりません。例えば、SNSの普及というより一般化によりあらゆる人が情報発信を出来るようになった今の時代、隠し立て、誤魔化し、其の場凌ぎは全て白日の元に晒され「人としてありえない」という言葉と共に人格を否定されてしまいます。企業にとってはそんな悪評は存続を危うくする由々しき事ですが、神戸製鋼のように何度も繰り返して隠蔽、発覚を繰り返す企業が未だにいます。本物だけが正当な評価を受けて生き残る時代への対応は変えないもの、変えなければならないものの両面を見つめることだと思います。

卓越の戦略

目まぐるしく、そして大きく凡ゆるものが物凄いスピードで変化している現在、ITとAIの技術革新は人間の行なっている仕事の7割を出来る様になると言われています。宮大工が行って来た伝統工法の難しい仕口の加工組み立てですらコンピュータ制御のプレカットで出来てしまう時代、単純作業は全てロボットに任せる様になるのはそんなに遠い未来では無いと思います。そんな中、人間に出来てAIに出来ない事とは一体何かと考えた時、思いつくのは信頼の構築では無いでしょうか。AIをプログラミングする人間が信頼に値してこその技術革新である以上、どの様な職にあったとしても企業としての信頼性、また企業は人なり。の大原則に立ち返ると顧客接点のすべての人が顧客との強い信頼関係を構築する姿勢を持ち、顧客にとってかけがえのない、卓越した存在になる思考とそれを体現する具体的な戦略が必要だと考えています。

まとめ

いよいよ来年で平成の時代は終わりを告げて、IT・情報革命と共に名実共に新たな時代に突入します。今年はその時代に突っ込んでいく助走をつける年だと考えるとこれからの混迷の時代を生き残るための指針を固める時期だと思います。情報過多の時代だからこそ、最新の情報にアンテナを張りながらも昔から変わらぬ本質をしっかりと見つめて「人と人とのご縁」を紡げるように、そしてご縁を頂いた人にとって卓越した存在になり得る信頼性を持ち、高める日々の努力が欠かせないと思います。相変わらず当たり前に過ぎる展開というか帰結になってしまいましたが、やっぱり私達の様なスモールビジネスは誰にでも出来ることを誰にも出来ないレベルで行うことしか無いのだと思うのです。そんな事を機会ある毎に伝えながら、自分自身、そしてスタッフと共に日々の実践に落しこむ事でポスト平成に備えたいと思います。

 

今日のアタリマエ

  • スモールビジネスには大企業とは全く違う鉄則がある。
  • 人と人のご縁こそがスモールビジネスの根底を支える。
  • ご縁を頂いた人に信頼されるには平素からの不断の努力が必要。
  • IT・情報革命は産業革命を凌駕する大きな変化を人類にもたらす。
  • 時代の流れに無関心では茹でガエルの様に死んでしまう。
  • 最新の情報には留意しつつも何にでも食いつけばいい訳ではない
  • 変えるべきもの、変えないものの両方を意識しなければ時代に流される
  • いつの世も原理原則は普遍の真理。
  • 信頼関係の構築とその積み重ねこそ、本物の時代を生き残る指標。

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命のバトン。

平成30年1月27日 晴れ

神戸でも雪景色。

昨夜は神戸でも雪が舞い、朝の散歩に出かけるとあたり一面銀世界、まではいきませんでしたがそれでも伊川の河川敷は真っ白に雪化粧がされていました。私は寒いのが苦手で別段これといって雪を踏んで散歩するのが嬉しくもなんともありませんが、相棒のアイドル犬チャックは心なしか嬉しそうで、ワンワンとそこらを張り切って走り回っておりました。(笑)

一大イベントの日。

今日は待ちに待ったイベントの日。TOTOリモデルクラブ西神店会なる地域の建築業者が集まって切磋琢磨している団体の主催で毎年行なっている自主映画上映会を新神戸駅の真向かいにある神戸芸術センターにて開催しました。私は教育委員を拝命している関係で、毎年イベントの企画運営を教育委員長である小林社長に任されており、委員長と二人三脚で昨年からイベントの準備をしてきました。今年もなんとか無事に上映会と映画監督による講演会を執り行うことが出来てホッと胸を撫で下ろしています。

死生観を問い直す映画。

このブログでは何度も繰り返し告知をしてきましたが、今年の上映タイトルは「生きたひ」というドキュメンタリー映画で、逝ってしまう大事な人を自宅で看取った人たちへの取材を重ね、殆どの人が病院で人生の最期を迎えるようになった現代の看取り方、家では無いところで看取るのがすっかり慣習となってしまった現代の在り方に一石を投じる内容でした。そして、全ての人が確実に迎い入れなくてはならない死、毎日死に近づいていることに真正面から向き合い、肉体としての機能が終わりを遂げる死を忌み嫌うべきものではなく、当然あるものとして前向きに受け入れるべきでは無いかという、映画を観るすべての人に死生観の根本を問う内容でもありました。

胸の奥にこびり付いている重い記憶。

私自身の経験からしても、これまで受け入れがたい人の死に何度も遭遇しており、その度に怒りややるせなさ、自責の念そしてどうしようもない悲しみに打ちひしがれたことが何度もあります。どのように気持ちを落ち着け、心の中を整理していいのか分からずに悶々とした日々を送った時のことは、今も灰色のイメージとなって脳裏の奥底にこびりついたままで、ごくたまに思い出す機会に出逢った時にはズシリと気持ちを重くすることが今も尚、少なからずあったりします。

あの世からの赦し。

かれこれ10年ほど前に、ヒプノセラピーという催眠療法を受けたことがあります。ずっと意識をしているわけではありませんが、何か心の奥を縛り付けているマインドブロックの存在に自分自身でボンヤリと気づいて、その正体を明らかにしたほうがいいよ、とアドバイスを貰った事がきっかけだった様に思いますが、そのヒプノセラピーを受けて深い催眠状態の中で現れたのは17歳の時に突然あの様に逝ってしまった幼馴染みの親友でした。哲というその彼が私に向かって笑いながら、「もうええで、」と何度も繰り返し言ってくれたのを今も鮮明に憶えており、実際、その時を境に私の仕事に対する考え方や姿勢、とり組みが大きく変ったのでした。

命のバトン。

以前、このブログにも書きましたが、私は多感な17歳の時に一番仲の良かった親友を亡くし、それからと言うもの自分の人生は彼が生きたかったであろう人生を生きる事にして、人生を俯瞰してまるでゲームの中の登場人物の様にキツイことや苦しいこともどこか冷めた第三者的な目で観ることで乗り越えてこれたと思っています。今日の上映会の後で長谷川ひろ子監督が講話の中で話された、「人は死を迎える時に25mプールを529杯分沸騰させる位のエネルギーを放出して、遺された者はそのエネルギーを糧にして人生に立ち向う勇気やモチベーションを受け取ることが出来る」との言葉どおり、私は親友の死をもって生命のバトンを受け取り、高い志を掲げた生き方を選択することになりました。

謝辞

全ての人がこれから絶対に遭遇する自分自身や大事な人の死、避けて通れない当たり前のことに目を背けるのではなく、前向きに、ポジティブに受け取ることで今の生を輝かすことに繫ると、長谷川ひろ子さんの講話にも有りましたが、上映会に参加された方全員が、何らかのかたちでその事について向き合い、考えるキッカケになったと思います。手前味噌になってしまいますが、非日常の有意義な時間を提供出来たのではないかと思っています。イベントの最後に、韓国からわざわざお越しくださった牧山さんに「こんな素晴らしい事をされる建築屋さんが世の中にはもっと増えたらいいのに」と非常に嬉しいお言葉を頂戴しました。6年間毎年続けてきた自主上映会を貫いている一貫したテーマは「在り方」を見つめ直す事です。とMCの最後に話させて貰いましたが、そんな取り組みに全幅の理解をしてくれて共に活動をしてくれる仲間がいる事は本当に有り難く、感謝してもしきれません。また、雪のチラつく寒い中、お越し頂いた大勢の方々にも厚く御礼を申し上げたいと思います。そして、突撃体当たり的なオファーにお応えくださり、忙しいスケジュールの合間を縫ってはるばる神戸まで講演に来てくださった長谷川ひろ子監督には今後何らかの形でご恩をお返し出来ればと思います。皆様本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

心謝。

今日のアタリマエ

  • 人は誰もいつかは死を迎える
  • それは明日かも知れないし、誰にも分からない
  • 毎日、死に向かって近づいている
  • どの様に生きるかとはどの様に死ぬか
  • 死は意味嫌うべきものではない
  • 一度きりしかない人生、価値のある、充実した人生にしたいもの
  • いつ終えるか分からない人生、今を精一杯生きたいものだが、今が良けりゃいいってものでは無い
  • すこしでも今よりも良い世界に、いい社会にしてからしてから逝きたいもの
  • 死に正面から向き合う事で在り方を正し、今を生きる事に繫る
  • 死生観とはどう生きるかを見つめる事

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直感と思いつきと行動が生むご縁。

1月26日 晴れのち曇り一時雪

神戸でも小雪。

神戸は今日もいい天気。朝は放射冷却現象で冷え込みましたが、最強寒波も少しは威力を緩めてくれたみたいで日中は暖かな日差しに少しホッとすることができました。が、しかし、それもつかの間、夕方前からは山沿いから小雪が舞いました。寒いのは苦手です。。
いよいよ明日は毎年恒例のTOTOリモデルクラブ西神店会主催の一大イベント、神戸芸術ホールでの自主上映会の開催日ということで、今日は夕方から今回の上映タイトル「生きたひ」の監督である長谷川ひろ子さんを神戸にお迎えして前夜祭と称した食事会を開催。上映会の運営メンバーの他にも長谷川さんのファンの方も交えて、映画についての裏話や、テーマである生と死(一見重そうな話題ですが、そんなことはありません。)について語り合い、死生観について正面から考える時間をもちました。夜更けまで盛り上がった後、明日の上映会もきっといいものになると確信しつつ、懇親会場のレストランを後にしました。

映画のご縁でこどもミュージアムプロジェクトに参画。

毎年自主上映会を行なっていると、そこで頂いたご縁が波及して広がり、新たなご縁を頂いたり、そこから学びや気づきを得ることが少なくありません。本当に縁って不思議なものだと思うことしきりです。今日も、2年前に「大地の花咲き」という映画の上映会をした際に、監督の岩崎靖子さんが現在撮影中の映画のご紹介をされていたその舞台となっている宮田運輸という会社の方が来社され、こどもミュージアムプロジェクトへの参画の説明をして頂きました。3月のTDYイベントで一緒に子供達にお父さんへのメッセージを込めた絵を描いてもらう企画をしよう!と大いに盛り上がり、同じような価値観、似通った思考を持つ人や会社は鎖のように繋がって大きな輪を作っていくのだと感慨しきりでした。
2年前の自主映画上映会の模様はこちら→大地の花咲き 自主上映会
こどもミュージアムプロジェクトとのご縁はこちら→こどもミュージアムプロジェクト。

封切り映画の舞台挨拶に登壇?

毎年この時期に自主上映会を行なっているからなのかはわかりませんが、同じようなことが重なる時は重なるもので、一昨日の夜は昨年、上映した「平成職人の挑戦」の映画プロデューサーの益田さんから電話があり、神戸での自主上映会でのご縁で昨年撮影していた東北の震災復興映画の第2弾『一陽来復 Life Goes On』のスポンサーにTOTO社に入ってもらったとのことで、大喜びのご報告を頂きました。上映会に参加してくれたTOTOの「組長」こと、マーケティング事業部の小林さんが益田さんのアグレッシブな活動に共感?され、広報部に繋いだのがきっかけとのこと。「3月24日の神戸での封切り初上映の際に是非とも来てください!ついでに舞台挨拶も一緒に掛け合いをやりましょう!」と嬉しいお誘いを頂くことが出来ました。神戸で被災者の一人だった私としてはご縁が繋がり、間接的に東北の震災復興の取り組みに寄与できたことは、本当に嬉しいことで、予想だにしていなかった展開に驚きましたが、とにかく(全く商売に関係ないことばかりやってますが、、)自主映画上映会の取り組みを長年やってきて良かったと思えた瞬間でもありました。
昨年の上映会の様子はこちら→未来力@平成職人の挑戦自主上映会。

直感まかせのチョイス。

実は、毎年、自主上映する映画タイトルは私がチョイスしておりまして、その時々にこれはスタッフやTOTOリモデルクラブのメンバーさんやその従業員さん、そしてお客様や取引先の方々に見てもらいたいと思う映画を配給会社や映画監督、またはプロデューサーに直接、体当たり的なオファーを出して、配給してもらっています。また、映画だけではなく監督やプロデューサーに講演も一緒にお願いして映画を見るだけに止まらないイベントとして実現してきました。もちろん、全て自分で鑑賞した映画ばかりですが、直感的にこれは観てもらいたいと観る前から感じて、上映会に足を運ぶことが殆どで、所謂、ピンときた感覚でチョイスしていると言っても過言ではありません。本当はもっとしっかり吟味を重ねるべきなのかも知れませんが、これまでの5回の上映会を開催してきて(興行的には成り立ってませんが、涙、)内容を失敗したと思ったことは一度もなく、メンバーさんにも喜んでもらっていると自負しています。(笑)

体当たりオファーの連続。

今回、長谷川ひろ子さんに上映会に合わせてご来神頂き、講演会とワークを行なって頂くのは、たまたまfacebookで見つけた昨年末の京都での上映会に押しかけ、その場でオファーを出して快諾いただきました。昨年はTEDxKYOTOに参加した際、アフターパーティーでTEDスピーカーだった益田祐美子さんを見つけてご挨拶、これもその場で映画の配給と講演をお願いして即OKを頂くことが出来ました。それまでの年まで映画の配給を頂いていたハートオブミラクルの岩崎靖子さんも同じような感じですが、今、冷静に振り返って考えるとまーまーむちゃくちゃです。(笑)
それでも、皆さん私の思いつきの行動を訝しがることもなく、笑顔で受け入れてくださったのは、懐の広い、優しい方ばかりを私が狙っているということなのかも知れませんが、映画の内容やそこに込められた「在り方」に対するメッセージ、メタファーに私が呼応しているのが伝わったからではないかと勝手に思っています。

直感が遠い世界との接点。

毎年、そんな流れで開催し続けている自主上映会。明日はなんと海外からもこの上映会に合わせて来日される方までおられ、新たなご縁を頂けることに今からワクワクしています。直感、思いつき、後先をまるで考えてない即行動の積み重ねが私がこれまで関わることのなかった世界への入り口を見せてくれ、そこで頂いたご縁が少しずつ私の世界を広げてくれていることに心から感謝しつつ、私が得た感動や気づき、学びをすみれのスタッフやTOTOリモデルクラブのメンバーさん、お客様と共有することができればこれ以上嬉しいことはありません。神戸芸術ホールの席はまだ余裕がありますので、もし時間に都合がつく方は飛び入り参加も大歓迎です。是非足を運んでください。お申し込みはこちらまで→https://www.facebook.com/events/1832974940063264/

今日のアタリマエ

  • 慎重に熟慮を重ねても新しい世界との出会いは無い。
  • 知らない世界に触れたければ、なんとなく、ピンときた、気になる場所に迷わず飛び込むべき
  • 行動しての後悔よりも行動しない後悔の方が後を引く。
  • 想いと情熱を持って語りかければ、理解してくれる人は思いの外大勢いいる。
  • メッセージ、メタファーを感じることが直感力を鍛える。
  • 直感が新しい世界への扉を開く
  • 「在り方」を見つめ直す共感の輪は時空を超えてどこまでも広がり続ける。

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いよいよ明日開催!
1月27日神戸芸術センター「いきたひ」自主上映会&長谷川ひろ子監督講演会!

誰もが絶対的に迎える死について正面から向き合い、看取ること、そして、送ることで得る力と勇気について考え直す、死生観を見直す希少な機会です。

詳細を書いた以前のブログはこちら→https://shokuninshinkaron.com/?p=13087

お申し込みはこちらまで→https://www.facebook.com/events/1832974940063264/

入場料は驚愕の1000円!老若男女あらゆる方に見て頂きたい作品ですので、お時間があれば是非ともお誘い合わせの上、ご参加ください。お待ちしています!

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1月開講大阪開催は満員御礼、募集締め切りました。大勢のお申し込みありがとうございました。
2月開講鹿児島開催厚生労働大臣認定での受講は締め切りました。一般型はまだ間に合います!
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予め習い、実践して復た習う。

平成30年1月25日 晴

寒波来襲中。

寒い日が続きます。今日は朝活ではありませんが、九州博多へ、雪に警戒していつもより早めの新幹線に乗り込んで弾丸日帰り出張。4時台の一番冷え込んだ時間に起き出す日が続きます。。
それにしても、寒いくらいはいいですが、雪で新幹線や飛行機が遅れがちになっているのはなんとも気持ち悪いもので、2月も新潟〜福岡とか、(相変わらず)前のりなしで鹿児島とか、ガンガン講演や研修講師での出張の予定が入っており、絶対に遅れるわけには行かない予定ばかりなので心配しています。早く暖かくなればいいのに、、

地道な努力は報われる。

話は変わって、、昨夜は風も冷たく、アイドル犬チャックと散歩に行くと寒いを通り越して痛いくらいに冷え込んでおりました。そんな寒い中、日が暮れてから書道のお稽古日ということで熱心な若衆と一緒に稽古に励みました。いつまで経ってもなかなか思うように筆が運べるようにならず、悶々としながら、半紙に今年のテーマを書き続けておりましたら、若衆が先生に「上手になったねー」とか「見違えるようやねー」とか褒められているのが耳に入ってきました。そうなんか、と思い見てみると確かに確実に上達していて、地道な努力は報われるんやと改めて感じた次第。残念ですが、私自身では実感乏しいですが、、

一度休むと戻すのに10倍かかる法則。

私の書道の腕前がいつになっても上がらない原因の一つに、お稽古日と出張が重なって、毎月2回のお稽古をきっちりと守れていないことがあります。一度抜けると1ヶ月筆を触らないことになってしまい、それまで積み重ねてきた努力も元の木阿弥になってしまい、行ったり来たりの繰り返し。先生が若衆にアドバイスをしているのを聞いていると「2週間も全然書かんかったら私たちでも戻るのに時間がかかるのよ、お稽古の時だけじゃなくて普段から字をお稽古のつもりで丁寧に書いて見たら全然違うわよ」とのこと、なるほどな、というか分かっているけど、常に意識を持ち続けることが大事なんやと今更ながら自分の意識の低さを反省しました。。

小学校の先生の教え。

子供の頃、多分小学生の時だと思いますが、学校の先生に「勉強は予習、復習が大事です」と教わった覚えがあります。その当時の私は勉強以外にすることがたくさんあり、それどころではなかったので、予習はおろか、復習なんてしたことはありませんでした。50歳を過ぎて今更遅過ぎますが、恥ずかしながらここ近年になってやっとその重要性を理解したのが正直なところでして、最近は若者に予習、復習の大切さを口うるさく説くことが多くなりました。それは自分自身の経験則を積み重ねて、予習をしてたら本番がうまく行き、復習をしたら学びを定着させることに繋がることを実感しているからです。

先生でも予習を欠かせない。

子供の頃の勉強はさておき、社会人、職業人になってからの学びは仕事がうまく、スムーズに運ぶようにと勉強します。予習とは言い換えると仕事のシュミレーションであり、準備に他なりません。私が尊敬してやまない小田全宏先生は年間200本以上の講演を行うようになっても、講演本番前に必ず鏡に向かって練習をしているとおっしゃってましたが、プロフェッショナルになればなるほど、予習に余念がないのかも知れません。そういば、書家の大山先生もお稽古時にお手本をスラスラかけるのは前もって練習をしているからだと言われてました。

詳細なシュミレーションという予習。

私も大工として現場でバリバリと働いていた時は、毎晩、夜ベッドに入ってから翌日の作業を順番に思い浮かべて細かなシュミレーションを繰り返していました。挙句、夢に見るようになり、それからというもの朝現場に行くと前夜に一度行った作業をなぞるような感覚で随分と作業効率が上がったのは今もよく覚えています。また、起業してお客様との打ち合わせなどの営業的なことを始めた際も、お客様宅の玄関先から打ち合わせの詳細をイメージすることによって、周到な準備を行えるようになり、商談がうまくまとまるようになりました。これも予習の類に入ると思うのです。

復習とは外化

もう一つの方の復習はというと、外化がこれに当たると思っていて、私が10年以上も毎日続けているこのブログの更新は日々の出来事、学びに対するアウトプットであり備忘録な訳で、この10年間ブログを書き続けて得た効果は計り知れず、正直、人生を変えたと言ってもいいくらいの変化を私にもたらしてくれました。言霊名刺の中野さんがセミナーを聞いてそれを自分の中に取り込むには聞いたセミナーを全くそのまま人に伝えることと言われておりましたが、アウトプットすることこそが自分自身の中で学びを咀嚼し、血肉に変える最も有効な方法だと思っていますし、今も尚、日々実感しています。

素直であれば、という後悔。

ほんと、今更ではありますが、子供の頃に何気に聞いていた先生の教えが大人になってこれ程重要で、かつ効果性が高いとは驚くばかりで、小学生の頃からもっと素直に先生の言うことを真面目に聞いておけばよかったと後悔することしきりです。(苦笑)
そして、そんなおバカな私でもなんの因果か経営者となり社員に対して教育をする立場になり、また研修事業を行って、講師役として人前に立つようになってしまったのが現状で最近の講座ではまず初めに小学校の先生ヨロシク「学びには予習、復習が大事です!」と言い続けています。(笑)

海賊が教える信念の作り方。

海賊と呼ばれた男で一躍メジャーになった出光興産の創業者、出光佐三氏は信念、観念を非常に大事にされていたとのことです。学び、自分自身で考えた正義に沿った在り方で商売を続け、大きな成功を手にされたとのことですが、その氏の言葉に「概念を実践で裏打ちすればこれほど強いものはない。それが知恵や信念となるのだ」というものがあります。言い換えてみれば、学び(予習)を実践で裏打ち(復習)すれば信念になると取れると思います。闇雲に行動するのではなく、正しい在り方を自分なりに定義してそれを実践することが職業人として絶対の信頼を得て、事業を成功に導く知恵を持てるようになると思う次第。小学生に立ち戻る訳ではありませんが、これからも本を読み(概念を学び)実践で裏打ち、結果や気づきを外化する予習復習の習慣を持ち続けたいと思いますし、若者にそれを熱く勧めたいと思います。

今日のアタリマエ

  • 人生の大先輩はあながち間違ったことを言ってない
  • 練習してから本番の方がうまく行く
  • 何事にも上達には練習は欠かせない
  • 練習すなわち予習
  • 自省無くして成長なし
  • 振り返りは後から見返すことができるようにすべし
  • 復習はは外化なり
  • 予め習い、実践して復た習うことで知恵や信念が生まれる

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いよいよ今週末に開催します!
1月27日神戸芸術センター「いきたひ」自主上映会&長谷川ひろ子監督講演会!

誰もが絶対的に迎える死について正面から向き合い、看取ること、そして、送ることで得る力と勇気について考え直す、死生観を見直す希少な機会です。

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【Misson】第3の煉瓦職人の量産。

平成30年1月24日蒼天

最強寒波より強い超最強寒波来襲

今朝の神戸の気温はマイナス2度。夜明け前の空には雲1つなく、まさに蒼天。寒いながらも清々しい朝となりました。寒いのは決して得意ではありませんが、氷点下の気温の中、朝起きして出かけるのは気合が入って悪くないものです。水曜日と言うことで今日も朝活、真っ暗なうちから張り切って走り回りました。

 

水面下の仕事こそが重要。

昨日は昼からすみれ事務所に顔を出し、久しぶりにデスクにじっくりと座って仕事をする時間が取れました。とはいえ、建築実務では無く大まか研修事業の方のタスクに殆どの時間を取られました。職人起業塾の塾長としての仕事は研修で講師として喋るだけではなく、目に見えない裏方の仕事も結構多く、塾生さん一人ひとりにワークシートのフィードバックやメッセージを送ったり、社員さんを研修に出してくれている経営者さんに研修を受けさせてみての変化や進捗を伺ったりと裏方の作業が結構あります。

 

研修の終わりは実務のスタート。

昨日も、先日半年間の研修期間を終えた東京、先週新たにスタートした大阪、そして明日アクションプランの検証に向かう福岡と研修に参加してもらっている塾生たち全員にメッセージを送りました。特に東京のメンバーは研修を終えた時が実践のスタートと繰り返し伝えており、卒塾式を終えて10日あまり経った今、そのモチベーションを切らさずに頑張っているかと叱咤激励を行いました。

 

因果の法則

原因と結果の法則通り、自分から何らかのアクションを行えば良くも悪くも何かしらかの結果が生まれます。昨日も私が送ったメッセージに対して数多くの反応、返信をいただき、その中には随分嬉しくなる言葉も沢山頂くことができました。打てば響くと言うのでしょうか、送ったメッセージに呼応して、意気込みや熱意の込もった言葉を返してくれる塾生達とやりとりをするのは、研修事業を行っていてほんとに良かったな、と思う瞬間です。

 

購入してみないとわからないもの

住宅と同じように、もしくはそれ以上に研修事業というのは実際に受けて見ないとその効果性はわからないものです。私にとっては受講頂くことよりもその後、塾生さんがどのように変わり、どんな成果を事業所にもたらすか、それによって人生を如何に良くするかに興味がありますし、それが私たちが提供している価値になります。そんな意味から、研修後に満足頂けたとの言葉を頂けるのは何よりも嬉しいし、励みになります。【第六期】職人起業塾東京の半年間の研修を終えた塾生さん達の変化をお伺いした経営者さんの声を以下にご紹介しておきたいと思います。

◆ありがとうござます! 見違えるようなリーダーシップをとってくれています。 改めて職人企業塾、凄いですね!jackの新年会に久しぶりに行きますのでお会い出来たら宜しくお願います(^^)
栃木県R社 G社長

◆こちらこそ半年間ありがとうございました。 最後まで務まるのかとも思いましたが、何とかゴール出来ました。 講座は説明会の時の期待を越えるものでしたし、仲間の皆さんとの出会いも息子にとって貴重な財産となったと思います。 こんな機会を頂けて本当に感謝しています。 ありがとうございました。
東京都H社 T社長

◆最初は行かされ感いっぱいでしたが、今は行くのが楽しみのようです。後輩にも是参加させたいと本人が言ってました。職人起業塾は凄いと!! 高橋さんのおかげです。ありがとうございますm(_ _)m
静岡県A社 I社長

応援する塾生に応援される構造

大阪で現在開講している【第八期】職人起業塾では受講生23人のうち、15名が以前にも研修に参加してもらっている企業から派遣されており、これは今まで卒塾した先輩達が意識を変え、主体性を持って仕事に取り組み、経営者感覚で責任と覚悟を持って顧客に向き合って成果をあげてくれているからに他なりません。東京でも既に数社が次回(9月スタート予定)の職人起業塾に参加したいと手を挙げて下さっており、私としては塾生さんに感謝するばかりです。

3人の石工のように。

そんな東京での最終講後の打ち上げの後、セミナー会場を提供して下さっている株式会社シップ社の小松社長から私のブログに頂いたコメントは、私がライフワークとして取り組んでいる研修事業の目的を如実に表したもので、私の想いが具現化して、外部から見守ってくださる方に伝わったのだと、本当に嬉しくなりました。こちらです。

「半年間おつかれさまでした「3人の石工」の話のように現場の人の意識が高い次元になっていく姿を見せていただきました。この積み重ねが高橋社長に課せられたミッションですね。次回の東京、頑張りましょう!」

目的意識の重要さ。

3人の石工の話とは有名なイソップ寓話の一つで、旅人が3人の石工に会い、それぞれに「何をしてるんですか?」と尋ねたところ、ひとりめの石工は「レンガを積んでいるだけだ」答え、ふたりめは「でっかい壁を作っているんだ」と答え、3人目の煉瓦職人は「私は立派な大聖堂を作っていて、ここに集まる人たちの幸せを支える場所を作っているのだ」と答えたと言うアレです。

 

マーケティング理論の根幹。

同じレンガ積みの作業をするのでも、仕事に対する目的意識の違いで本人の働くモチベーションもさることながら、周りの人も大きな影響を与えられると言う例え話で、仕事に取り組むあり方を考えさせられる寓話です。建物の依頼主の立場に立って考えれば、ただ単に言われた作業をしている職人と、そこに住まう自分たちの幸せを願ってくれている職人に仕事をしてもらうのとでは雲泥の差があり、後者に仕事が集まるのは至って当然で、これが職人的マーケティング論の根幹をなす理論になっています。私たちは3人めの煉瓦職人をいかに多く世に排出するかをミッションとして掲げていると言うわけです。

 

あり方が信頼を作り、売り上げを作る。

決められた作業をこなすだけでは無い、高い志と深い愛情、顧客の立場に立って物事を考えられる思いやりを持った現場実務者を数多く輩出することで建築業界が根底から変わると考えている私の考えにご理解いただけたことを本当に嬉しく感じます。数多くの方のご賛同、ご協力を得て今後も地道な取り組みではありますがコツコツと現場実務者の意識改革を積み重ねて参りたいと思っています。皆様本当にありがとうございます。心から感謝いたします。

 

今日のアタリマエ

  • 顧客の声こそがリアルな価値を示す
  • 良い体験の提供、継続購入をしてもらえる事業だけが未来を作れる。
  • 顧客の目的を理解している者だけが真の顧客満足を得ることができる。
  • 人はつい目的と手段を混同してしまう。
  • 高い志、目的意識を持ち続けるには学ぶ機会と考え続ける習慣が必要。
  • 3人めの煉瓦職人が想いを伝える術を持てば仕事がひっきりなしに集まるに決まっている。
  • 職人の社会的地位の向上は目的意識を持った職人の量産から始まる。

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いよいよ今週末に開催します!
1月27日神戸芸術センター「いきたひ」自主上映会&長谷川ひろ子監督講演会!

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人生の地図と死生観と臨終ワーク。

平成30年1月23日 晴れのち曇り

80件のコミュニケーション、数百人へのメッセージ

広島から帰神。諸事情あり、予定よりも早く神戸に帰って来ることになったのは良かったのか悪かったのかはさておき、お陰様で昼からは事務所で溜まり切っていた事務所でしか出来ないタスクをザクザクとこなすことが出来ました。今日1日でfacebookのmessengerで送ったメッセージは80件を超えて、送ったら返信があり、返信にまた対応しつつ、その合間に非公開のグループサイトに共有するデーターを放り上げたりメルマガを配信したりと超高速回転でのデスクワークとなりました。久しぶりに集中した。笑

 

最低3回、最高5回/月メルマガ配信します!

そんな中、昨年は目標を立てるも一瞬にしてあえなく挫折してしまったメルマガを今年こそはと心機一転、やる気を出して配信しました。今月3回目で一応、一月度(最低限)目標ノルマ達成です。(笑)
毎日、このブログを更新している中で、(転載とかではなく)ブログとまた違う価値を持たせたメルマガを執筆するのはなかなかの難易度で、10年以上も毎日更新を続けてきたブログとは少し違う高いハードルを越えなければなりません。ですが、自分が情報発信をしていると思っているのと人が情報を受け取ってくれているのには1:100くらいで認識に大きな格差があり、やり過ぎるほどの発信をして丁度、あまり慎重な発信は独りよがりのマスターベーションにしか過ぎないということを昨年学びましたので、早速実践したいと思い、今年からメルマガにも再度力を入れようと決めた次第です。

 

量が質を転化させる法則

ちなみに、その情報発信の需給バランスの件はすみれ社内での取り組みにも反映させておりまして、今年からすみれのFacebookページからの発信が急激に増えています。これまではほぼ、「すみれ暮らしの学校」という毎月のイベントの告知が殆どの運用でしたが、ガラッと発信量を増大させました。それは私と同じように10年間毎日ブログを更新し続けているすみれ設計部の女性メンバーのブログを全てfacebookでシェアして、私たちのUSPの一つでもある「女性による真摯で丁寧なヒアリング」を行なっている実態(女性設計士の人となりのこと)をリアルにもっと知ってもらう機会を増やすことにしてもらったのです。女性スタッフ持ち回りブログはこちら→すみれ日記
すみれ建築工房facebookページはこちら→https://www.facebook.com/sumire430/

 

情報過多の時代の最低限。

情報革命が本格化した今、毎日圧倒的な量の情報が配信されその殆どが多くの人の目に触れられることなく流れて去って行きます。ブログやfacebookに書き込みをして、(情報発信を)行なった気になっていても殆どの場合は誰にも影響を与えないまま自己満足程度に終わっていることをよく認識して戦略的に導線を組み立てる等の方策を立てることが重要ですが、それよりも何よりも、ネット上に(言葉の)ゴミを吐き出していないかということと、毎日読んでもらうに耐えうる内容のコンテンツを継続して(=大量に)生み出し続けることが出来るかが問題で、最低限としてそれが出来ればこそ、情報革命を生き残るための次のステップに進めると思うのです。

 

しつこいぐらいで丁度理論

そんなこんなで、私としましてはメルマガとブログの内容を同じにするのはこれまで良しとしておりましせんでしたが、少し頭を切り替えて、「伝えたいことは人にしつこいと思われるぐらいまでやって丁度」理論に則って、以下に本日配信したメルマガのダイジェスト版を加筆修正しつつ、以下に転載したいと思います。メルマガが届いた方はスッ飛ばして頂いて結構です。(笑)

生きたひ上映会
生きたひ上映会

人生の地図と死生観

光陰矢の如し

2018年がスタート!と言っていたのも束の間、気づけば1月もあと1週間程度でおしまい。一年の1/12が早くも過ぎ去ろうとしています。「光陰矢の如し、少年老いやすく学なり難し」とはよく言ったもの。あっという間に月日は流れていきますが、皆様如何お過ごしでしょうか。私といえば、1月に東京、2月に福岡の職人起業塾の研修が終了するのと時を合わせて、1月に第八期大阪、2月に第九期鹿児島で新たに研修がスタート、企業や団体からの講演のオファーも多く頂いている上に本業の建築業の方もおかげさまで年明けから次々とオファーを頂き、忙しい日々を過ごしております。

心を亡くさない。

「忙しい」と文字通り「心を亡くす」ことになりかねないと古人は漢字に残していますが、その言葉を口にするとまるで魔法にかかったようについ目先の、足元の事柄に注力してしまい大事な事を見逃してしまい、煩雑な日常に流されてしまいがちです。しかし、年末年始に時間をとってじっくり考えた緊急性の低い重要なことへ時間を配分できなければ「忙しい時期が過ぎれば仕事なし。」心を亡くして結果的に仕事も無くする状況を招きかねません。忙しくなればなるほど第2領域を意識しながら目的に向かった丁寧な仕事をしたいものです。

 

開講早々、遅刻した塾生

先日、第八期職人起業塾大阪の開講の際に一名、研修開始に遅れて来た塾生がおりまして「地図を見て来たけどよくわからなかった」と遅刻の理由を述べられました。たかだか研修を受けるだけでも地図が無ければ、もしあったとしても地図を読み込めなければ時間通りに会場に辿り着けず、彼は随分と焦ったと思いますし、恥ずかしい思いをした様でした。私に怒られるし。(笑)

 

人生の地図、持ってません。

マーケティング講座の一番初めに私が塾生に問うのは「人生の地図」を持っていますか?という設問です。研修会場に行くことよりも、自分の人生の方がずっと大事に決まっているにも拘らず、人生の目的地を決めている、そこに行く地図を持っているという塾生はほぼ皆無と言っても過言ではないくらいおらず、開講時の初めのワークで人生の最後を思い浮かべてもらう様にしています。

 

人の信を得る事が儲けを生む

死の間際に自分の人生を思い返し、どの様に在りたいかを考えてもらうのですが、そこで思い描く理想の姿こそが人生の終着点であり、目的地と言っても良いと思います。家族や友人に看取られながら「いろんな事があったけど、いい人生やった」と言える、もしくは、年老いて静かに最後を迎えるのではないとしても、例えば明日搭乗した飛行機が落ちる際に「我が人生に悔いなし」と思えればそれで人生は最高じゃないでしょうか。これらは古来から伝わる日本的な価値観で言い表すと「死生観」となりますが、自分の「在り方」「生き方」を見つめ直し、価値ある人生を送る決意を持つことで人からの信頼を集め、それが読んで字の如く「儲け」に繋がるのが私たちが提唱しているマーケティングの入り口です。

 

死は命を贈る

現代社会では死は忌み嫌われるものとされている様に感じてなりませんが、確実に全ての人に死は訪れますし、大まか順番通りなら親や先輩を見送ることになりましょう。私は子供の頃の親友の死に際して、彼の生きたかった人生を生きようと決心したことでその後の人生を(まともな方に)大きく変えることになりました。死は人にパワーを送り、そこに人は生き続けることができるわけです。

 

「臨終」を体験するワークやります!

そんな前向きな「死生観」に触れて向き合うことができる機会が実はこの週末に神戸であります。全国各地で大きな反響を呼んでおり、この2年くらいは毎日全国どこかで上映会が行われているという超話題の映画「生きたひ」の自主上映会を開催します。映画監督の長谷川ひろ子さんにもご来神頂き、大切な人を看取った人たちのドキュメンタリー映画と「臨終」を体験するワーク&講演会を開催します。忙しい毎日にふと足を止めて「死生観」に向き合う非常に貴重な機会です。
人生の目的が人があの世に逝く時の満足であるならば、と死生観とマーケティングの理論構築の基礎との関係性という難しい説明になってしまいましたが、人は皆、必ず全員が送り送られるものです。そんな意味で死はそもそも忌み嫌うべきものではないとしたら、前向きな死生観を持つ事は人生の地図を描く上で非常に良いことにつながるのかも知れません。

 

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今日のアタリマエ

  • 目的地にスムーズにたどり着くには地図が必要
  • 毎日グーグルマップにお世話になるのに人生の地図は持っていない
  • そもそも目的地が明確でなければ地図など持ちようがない
  • 人生の目的として、人生の最期、逝くときに幸せだと思うことと考えられる
  • 多くの人に感謝されながら死にたいという目的を持てば、日々感謝される人生を送るべき
  • 死を意識して生を見直し正す死生観こそ、マーケティングの出発点
  • 忙しい毎日にふと足を止めて人生や死について考える時間は家を出る前に電車の時刻表を見る時間と同じように重要だ。

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職人争奪戦とロボット職人の台頭。

平成30年1月22日 曇り

まだまだ新年会は続く。

今日は広島へ。10数年前から大変お世話になっているクライアントのフランチャイズチェーンの新年会に担当大工の大ちゃんを帯同して参加、なかなかお会いできない全国各地のクライアントに遅ればせながら皆様のご商売繁盛とともに私たちも成長させていただければ幸いですと新年の挨拶をさせてもらいました。10年以上前に神戸の片田舎で「あんたに工事を頼みたい」と、頂いたご縁が広がり続け全国で工事のご依頼をいただける事は本当にありがたいことだと改めて感じる1日となりました。

タマホームが首都圏でNo. 1?!

話は変わって、、今朝、少し早めに起き出してメールチェックをしていると、とある記事が目に留まりました。それは九州から始まって一気に全国展開したタマホームが首都圏で大工に支払う賃金が1番高いと言う記事で、神戸にタマホームが来た当時はその手間賃のあまりの安さに大工は一軒施工を終えたら2軒目をせずに逃げ出すと言われていたのを知っていただけにその記事を読んで驚きを隠せませんでした。全国展開に成功し、大手ビルダーの仲間入りをした今、受注単価も上がったのかもしれませんがそれでも信じられない位の大きな変化です。

完工無くして売上なし。

私たち建築業界は、あくまでものづくりを生業としており、いくら工事を大量に受注しても建物を作らなければ売り上げにはなりません。少し前に職人不足で婦人服のしまむらが出店計画を大幅に下方修正したと言うニュースがありましたが、作り手の不足はそのまま売り上げの減少につながります。受注に長けた会社は同じ分だけ施工能力を身に付けなければ意味がないのです。そのニュースを読んで阪神大震災の後、大手ハウスメーカーの営業マンが躍起になって街中の工事現場の職人に声をかけてスカウトしまくってきたことを思い出しました。その記事はこちら、

首都圏の建て売りで日給上昇

工事従事者の元請けの大手住宅会社別の1日当たり賃金

 職人争奪戦スタート。

バブル時代以降、3Kと呼ばれ若者に嫌われ続けてきた建築職人は減少を続け、私たち(40代から50代)世代以降の職人は非常に少ないのが現状で、特に若年層の職人は全国で2,000人を割っていると言われており、ほとんどいないのも同然です。建築会社が現在と同じ規模の売り上げを確保しようと思うなら、職人の囲い込みが不可欠の時代になった、職人の囲い込み競争が始まったのが賃金上昇と言う数値になって顕著に現れたニュースだと感じました。

 

かき集めた職人で顧客満足なし。

今後の売上云々も大事ですが、足元を見てみると現在でも既に職人不足による品質の低下は随分と問題になっており、情報革命、スマートフォンとSNSの圧倒的な普及によりクレームや不具合などの会社の悪評は一瞬にして広がってしまう現代社会では一度大きなクレームを出す様と一瞬にして会社の存在自体を危うくします。私自身のこれまでの経験でも、工期が間に合わないから、職人不足で着工出来ないからと言って無理に職人をかき集めて工事を進めたところで決していい結果にならないもので、かき集めた職人では高い施工品質も顧客満足も得ることが出来ずに顧客の信頼を失い、未来を叩き潰すことになりかねません。こんな記事も、

現場の人手不足が欠陥住宅を量産

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職人不足を省力化で賄う。

需要と供給のバランスが崩れ、売り手市場になったのは長年単価が下がりきったままだった職人にとっては悪くない話だとは思いますが、大きく上昇したという賃金を見ても所詮何の社会的保証もなく、個人事業主として自前で全ての経費を負担する自営業の一人親方の職人にとっては決して満足できる金額ではないと思うのと同時に、どこまでも賃金が上がり続け、職人が儲かるようになるかというとあながちそうでもなさそうなニュースもたくさんあります。ゼネコンの現場ではロボットが大々的に導入されるのはすぐそこまで迫っているようで、職人不足をロボット開発で賄おうという取り組みも着実に進んでいます。こちら。

ロボット化で建築現場を変える、印藤正裕・清水建設生産技術本部長

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今度は鉄筋結束ロボット!大成建設と千葉工大が開発

 

技術だけの職人は不要。

繰り返し、精度を求められる単純作業は人間よりもロボットの方が向いているのは自明の理ですが、長年の修練が必要だと言われ続けて来た高度な技術に関しても加工技術の精密さはロボットが人間を凌駕しつつあります。以前にもこのブログでご紹介しましたが社寺建築を担ってきた宮大工の伝統工法でさえAIを駆使したプレカットがこなせるようになっているようです。要するに、図面通りの決まった仕事を正確にこなすだけの職人は今後、不要になるということです。

「ロボット棟梁」は宮大工を超えるか?

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AI、ロボットになくて職人が持っているもの。

衝撃的なニュースが毎日の様に配信されていますが、長年、職人として働いてきた私の立場から見ても建築業界に大きな転機が訪れたと思わずにはおられません。上述のニュースを見て感じるのはこれまでの職人というドメインの再構築、原点回帰の必要性です。私たちがまだ子供だった頃の職人さんのイメージとは決まったことを言われた通りに作業する作業者ではなく、自分の頭で考え、豊富な経験則を持ってプロフェッショナルな提案をする、信念を持った人たちだった様に思います。職人は単なる職業ではなく生き方であり、生き様を持って施主から絶対の信頼を勝ち取っていたのではないでしょうか。決められた作業を行うだけではない、確固とした思想、哲学を持った職人をいかに育てるか、かっこいい職人を如何に増やして子供達から憧れる職業にするかの一点がこれからの建築業界の未来を大きく左右すると思っています。技術面だけに固執せず、意識を変えて高い志を持つ若者を、職人を育てるのは私たち工務店経営者の責務だと思うのです。

 

今日のアタリマエ

  • 稼げない職業に若者は魅力を感じない
  • 職人の賃金が上がったと言っても経費を差し引くと豊かな暮らしができるレベルではない
  • 殆どの職人の労働環境は他業種に比べると社会保障もなく不安定、怪我や病気で収入を失う肉体労働のリスクが付きまとう
  • 長年若者の入職者が減り続けた結果、団塊ジュニア世代の引退によって圧倒的な職人不足が顕在化する
  • 完工無くして売上なしの原則に則って、潤沢な資金を持つ企業による職人の争奪戦が始まっている
  • 一方では職人不足の解消にAIを駆使したロボットによる施工が実証実験段階に進んでいる
  • 単純作業は人間よりもロボットの方が得意
  • 決められて作業をするだけの職人は必要なくなる
  • AIになくて人にあるもの、愛、いたわり、貢献、高い志を持つ職人を育てなければ建築業界に未来はない

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日時:2018年1月27日(土) 13:00 – 17:00
場所:日本芸術センター プロコフィエフホール
参加費:1,000円

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ハウジング・アクティブ・ソリューションズ(HAS)セミナー@大阪に登壇します。

開催日     2018年1月18日(木)
時間      13:00~受付 セミナー時間13:30~17:00
セミナー費用  参加費無料(事前予約制)
場所      NLCセントラルビル3F大会議室(大阪府大阪市淀川区西中島4-3-21)
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UX KANSAI #9「アクティングアウトと発表」

平成30年1月20日晴れ

UX KANSAI 2017 最終回

引き続き大阪にて、3日目。昨夜の第8期職人起業塾の開講の研修、その後の懇親会では初顔合わせの人ばかりとは思えないほど非常に盛り上がり、将来有望な若者たちにまみれて私も非常にモチベーションを上げることができました。その勢いをかって?今日は朝からグランフロント大阪のオフィスタワー最上階にあるYahoo!大阪のセミナールームにてUX KANSAI の(インプットの方の)セミナー、ビアバッシュ、二次会に参加。今日も朝から晩までどっぷりと学びの時間につかり切りました。

長い研修も終わってみれば一瞬

2016年度に引き続き、昨年からも2年連続して1年間通してセミナーに参加し続けたUX KANSAI のセミナーも(終わってみれば)あっという間にすべてのカリキュラムが終了。いつもは職人起業塾の塾生たちに半年が一瞬でした、と言われる側ですが、自分自身がしみじみと感じることになりました。今回は午前中に浅野先生の最後の講義、#アクティングアクトを聴講した後、昼からは1年間受講してきた集大成とも言うべき、サンプル企業へのサービスデザインのプレゼンテーションを行いました。以下に1年間かけて学んだ成果物として作った私たちBチームのサービスデザインの概要と、UXを学んだ振り返りを書き残しておきたいと思います。

UXデザイン×建築の入り口

今年のサンプル企業は住宅業界大手のS社で、お題目は取引先の遊休施設を活用した建築業界におけるサービスデザインを考案すると言うものでした。建築会社を営んでおり、UXを如何にして実務に取り入れるかを2年間悩み続けてきた私にとってはこれ以上ない良いテーマであり、建築とUXを掛け合わせて考えるまたとない良い機会でした。昨年、2年目の受講の際にOBとしてオブザーバー参加するという立ち位置を選択もできると聞いて、一瞬そうしようかと思いましたが、やはり受講生としてきっちりとワークショップの中に入って学ぼうと連続参加を決めて本当に良かった、ツイてたと思います。素晴らしいテーマを選んでくださった、運営に皆様には感謝することしきりです。

これまでのプロセス

UXデザインのサービスデザインを作り上げるプロセスを(乱暴かつ)大まかに言うと、ビジネスインタビュー→ユーザー調査→分析→概念化→ユーザーインタビュー→ペルソナ作成→サービスデザイン考案と言う流れになります。人はどんな時に幸せだと思うか?」と言う普遍的な問いを立てて京都で街行く人を調査したのを皮切りに、そこから人が持つ根源的な欲求を抽出し分析やに落とし込むと言う作業です。この1年間のセミナー受講の振り返り、備忘録はこちら。

UX KANSAI #8 ペーパープロトタイピング

UX KANSAI #7ストーリーテリング

UX KANSAI #6 ユーザー情報の可視化と日本絶滅。

UX KANSAI #4/5 質的調査(記述と分析)その2

UX KANSAI #4/5 質的調査(記述と分析)

UX KANSAI #3 ビジネスインタビュー 目指すのは新しい顧客体験

天命を知る日と、UX KANSAI #2 オブザベーション

UX/サービスデザイン概論 2017

遊休施設リノベーションでチャレンジする人を応援する!

サービスデザイン考案のプロセスの詳細については以前のブログを参照してもらうとして、結果として私たちがUXデザイン理論をもとに考案したサービスデザインは、老朽化した社宅などの集合住宅を10年間の完全家賃保証で一括借り上げし、建物オーナーに利回りを確約したうえで、物件をリノベーションする事業です。これだけなら全く何も新味がありませんが、UXのプロセスの中で見出した(これから増えるであろう)新しい働き方を模索するスキルの高い人たちに対して魅力のある条件を提示してその賃貸マンションを満室にして新たな価値を創造することでした。具体的には今の仕事+@で副業としてリモートワークにチャレンジする、もしくはスタートアップを目指す様な優秀な人材が挑戦できる環境として1年間の家賃無料、収入の増加に従って家賃が上がっていくといった全くリスクのない賃貸住宅として貸し出すと言うプランです。もちろん、そこに仕事が集まってくる仕組みを整えて、働きたいだけ働ける環境も整えることもセットで、ただ単に労働時間を短縮するというだけでなく、自分らしく働ける、スキルを最大限価値に変えられるといった生産性の向上にも留意して企業も働き手も良くなる仕組みを組み込みます。

建物オーナーにリスクを負わさないビジネスモデル。

事業主体のS社としては、リノベーション案件を受注するのと同時に、社会的にも意義のあるチャレンジする人を応援する事業ということで高い専門性を持った人の成功を後押しする尊敬される企業となり、将来の顧客を作ることができます。賃貸事業では収益はあまり見込めませんが、そもそも建物のリノベーションは無理なく受注出来ますし、圧倒的な好条件を付加することにより入居率を上げて損益分岐点を割る事は無い仕組みとしました。(講師の浅野先生や他のチームのメンバーさんの評価はさておき、苦笑)実際に建設業を営んでいる私としては非常に斬新で面白いサービスデザインになったと思っていますし、実際に遊休施設の再利用の案件があった際には事業として取り組んでみたいと考えています。大○建託等の様な後から家賃保証の条件を変える詐欺みたいな契約ではなく完全家賃保証での一括借り上げに応じてくれる提携先もおりますので、アパート、マンションをお持ちのオーナーさんで興味がある方は是非一度、私(高橋)までお声がけください!(笑)

新たな視点。

そんなこんなで、実際の事業に活かせそうな大きなヒントも得て、1年間の学んだ成果に対してもそこそこ悦に入っておりますが、受講を終えて最も感じているのは、新たな視点を持つことができる様になったこと。「もうUXのことは全て分かった、なんでも聞いて、」とは口が裂けても言えませんし、私のUXデザインに対する理解度は実際の実務で専門として行っておられる方々に比べるとまだまだひよっこだと思いますが、それでも2年間の学びを続けた中で私の中で確実にUX的観点からの物事の見方が備わったことだけは確かだと実感しています。この成果は非常に大きなものだと思っていて、まだまだ学ばねばならないことは山積みではありますが、思考の方向性、着目点の勘所を得られていれば、後の学びや実践は加速度的に速くなることを私は以前にマーケティングを学び出した時に経験しており、マーケティングマインドと同じ様にUXマインドを知ること、得ることを今回の研修受講の目標に掲げておりました。そこまではなんとか、達することが出来たと思っています。

謝辞。

曲がりなりにも目標達成できたと思うことができるのは、UXをサービスデザインを生み出す単なる手法ではなく、思想、もしくは哲学としてご教授くださった講師の浅野先生が長きに渡り第一線を張って培われた知識と経験の底なしの量に基づく(と思われる)素晴らしさ、そして鋭い感性に依るところ大であり、それを余すことなくご披露くださったお陰に他なりません。毎回、新鮮な学びを頂き、自分が主宰する研修や講演で随分と使わせて頂きました。それでけでも参加の価値は十分にあったくらいです。(笑)本当に心から感謝しています。もちろん、そんなセミナーを企画運営してくださったUX KANSAIの運営チームの皆さん、また、ITリテラシーの低い私を引っ張ってくださったBチームの皆様にも大いに感謝しております。本当にいいご縁を頂けたと喜んでいます。
浅野先生、UX KANSAIコミュニティーの皆様、1年間お世話になりました。ありがとうございました。そして今後とも引き続き、何かとお付き合いのほど何卒宜しくお願いいたします。

心謝。

今日のアタリマエ

  • 新しいサービスデザインは社会の問題解決に寄与すべき。
  • そのビジネスはその企業が行うべきものかを考える。
  • これからの企業は尊敬されるビジネスを行わなければ生き残れない。
  • マネタイズを後ろにずらすことで未来を作るビジネスモデルが作れる
  • UXデザインは思想であり哲学だ。

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全ての人に必ず訪れる「死」は忌み嫌うものではなく、命のバトンを繋げる人生最後の一大イベント、看取る、見送ることを通して自分自身の死生観も見直す事ができる貴重な映画とワークショップを含めた講演会を開催します。稀有な機会ですので是非ご参加ください!https://www.facebook.com/events/1832974940063264/

日時:2018年1月27日(土) 13:00 – 17:00
場所:日本芸術センター プロコフィエフホール
参加費:1,000円

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締め切り迫ってきました!年の初めに最新のソリューション情報は如何でしょう?

ハウジング・アクティブ・ソリューションズ(HAS)セミナー@大阪に登壇します。

開催日     2018年1月18日(木)
時間      13:00~受付 セミナー時間13:30~17:00
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場所      NLCセントラルビル3F大会議室(大阪府大阪市淀川区西中島4-3-21)
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建築業界を変える若者たち。@【第八期】職人起業塾

平成30年1月19日晴れ

【第8期】職人起業塾@大阪開講

満員御礼で大変盛り上がった昨日の初セミナー&懇親会&二次会&三次会の余韻を若干引きずりつつ今日も引き続き終日大阪にて。【第8期】職人起業塾@大阪の開講日ということで阪急オフィスタワー20階のTDYコラボレーションショールームのセミナールームをお借りして1日中熱く語り続けました。工務店やリフォーム会社の職人や現場管理等の建築現場の実務に従事する従業員さん向けの研修である職人起業塾は、受講者本人が参加したいと申し出る事はごくごく稀で、ほとんどの受講生は経営者から「研修講座に申し込んでおいたから行ってこい」と言われて参加されます。今朝、研修会場に行ってみると初めての体験に緊張した面持ちで鎮座した受講生が無言で椅子に並んでおり、(いつもですが、笑)会場の中の空気はぴーんと張り詰めておりました。

緊張に包まれた開講

職人や現場監督などの建築現場実務者は、長期間にわたって座学の研修を受ける事はほとんどなく、研修を受けた経験と言うとせいぜい技術講習位が関の山です。それが、半年にもわたっての研修の受講、しかも技術講習ではなく現場マネジメントとマーケティング理論、コミュニケーションスキルについて学ぶのですから緊張するのも仕方がないと思います。講師の私としてはこれ以上ないというくらい非常にやりにくい空気感の中から毎回研修をスタートすることになります。(苦笑)

高い目的意識

2年前の研修事業スタートからこれまで、東京、関西、福岡、鹿児島と研修の拠点を広げてきましたが関西はこの第8期生で5回目の開催となります。今回の開講、第1講のレクチャーをしてみて驚いたのは受講生たちの研修に対する姿勢が2年前の開始当時とは全く違う意気込みをもっておられることでした。繰り返し塾生を出し続けてくれている事業者が多いことがその原因、これまで積み重ねてきた蓄積の影響なのでしょうが、研修開始の冒頭で1人ずつ自己紹介をしてもらい、研修を受けるにあたっての想いを語ってもらったところ、この研修を通して成長したい、成果をあげたいと言う明確な目的意識を持って参加されている塾生が非常に多く、会社に言われたから来たと言う主体性の低いモチベーションとは明らかに違うのを感じたのです。

建築業界を変える若者たち

毎回、第1回目の講座は職人的マーケティング論の総論として、現場実務(マネジメント)とマーケティング(売り込まずに売れる仕組み)との関連について話します。「現場実務者がマーケティング論を学ぶことで、ボトムアップ型で君たちが会社の仕組みを創り上げるんやで」と、難解な課題を塾生さん全員に与えます。一般的にはマーケティングを構築するといった事は経営者の役割と思われており、それを職人や現場監督の皆さんにやってもらわねばならぬ。と言うととんでもない高いハードルを越えねばならないとひかれることが多いのですが、今回は、研修後の懇親会で塾生さんたちが口々に「自分たちが会社の成長戦略を支えます。」とか、「職人が受注する仕組みを作って業界を変えてみせます!」とか壮大で熱い想いを口々に語られておりました。その言葉を聞いていて、ゆっくりと、しかし確実に業界が変わってていくのを肌で感じ非常に嬉しく思った次第です。

現場改革の炎

それは、大工上がりで片田舎のちっぽけな工務店経営者である私が10数年前に始めた職人の育成と意識改革を通して現場のマネジメントを改革し、お客様にとって卓越した存在になるというマーケティング理論を実践する小さな試みが、社内から社外に広がり、神戸から関西へ、そして全国に広がって研修の回数を積み重ね、理解者を増やしていくことで職人を始めとする建築実務を担う者が子供たちが憧れる職業に昔の様に変わっていくのではないかと言う希望を見出した瞬間でもありました。第八期の研修は本日からスタートしたばかりですが、半年の時間をかけてこの小さな灯火を決して消えることのない大きな炎に燃え上がらせたいと思っています。第8期生のみなさん、私も気合を入れて講座を進めて参りますので共に意識を変え、現場を変え、事業所を変え、業界を変え、皆が幸せになるような仕組みを構築して参りましょう!大きく期待しています。

今日のアタリマエ

  • 決まった作業を決まった通りに行う作業はAI、機械に取って代わられる。
  • AIが持っていない熱い思いを現場に落とし込み、現場という成果物で顧客に伝えれば卓越した存在になれる
  • これから一生御社にお願いするわと言われることが未来の売上を作る
  • 建築業の評価は全て現場にある
  • 現場実務者の目的意識こそマーケティングにとって最も重要
  • 重要な役割を全うすれば評価が上がり、待遇が良くなり、やりがいとフィーが釣り合った魅力的な職業になる。
  • 現場マネジメント改革は子供達の憧れる職人を生み出す取り組み

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革命のファンファーレ

平成30年1月18日晴れ

今日から大阪3連チャン。

昨日は半年に1度、すみれの工事現場を作り上げるのにご協力いただいている協力業者会さん達との未来を創る第9回目のプロジェクト会議の開催日でした。これまで何度も繰り返し集まっていただいて、「10年後も皆さんと一緒に笑って仕事が出来る未来を作れるように!」と会議を重ねてきました。前々回、目標達成をするためにマンダラチャートを活用し皆さんと一緒に1つ着取り組んでいくべく8つのタスクをまとめて、その1つずつについて進捗を確認しながら進めていこうという取り組みです。

協力業者さんからの苦言

今回は、昨年末に業者さんからヒアリングした内容を受けて、すみれの現場に行ってみると道具や材料が散乱しており施工どころではなかったと言う苦言にお応えする形で、徹底して施工現場の問題点を洗い出し、根本的な改善を図れるようにとスタッフ全員と一緒に考えていただきました。常日頃から言い続けている三方良しのビジネスモデルを私たちは目指しており、それが上っ面の言葉ではない真剣な取り組みだと言うことをもう一度ご理解いただくように敏感にアクションを起こした次第です。

心に刻むだけではダメ。

協力業者会の皆様からは忌憚のない貴重なご意見を多数賜り、社員一同その声に真摯に耳を傾けて、気持ちよく現場で良い仕事をしてもらえる環境を整えることに今一度意識を集中して現場作りに向かう決意の日になりました。二度と同じような苦言を呈されることがないようにスタッフ一同と共に今回の会議の内容を心に深く刻み込む所存です。ただ、意識しますだけではダメで、チェック機能を作り、PDCAサイクルを回せるように現場の声が風通し良く、私のところまで届くような仕組みを考えました。協力業者会の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。

レターポット

話は変わって、昨年末にふとしたきっかけで「レターポット」と言うサービスを知りました。これは、言葉を通貨に置き換えてお金の代わりに言葉を送ると言う一風変ったサービスで、初めははよく意味がわかりませんでしたが、内容を深く見ていくと通貨の概念を見直し、コミュニケーションを取ることで、その新しい概念を広げようという、なかなか斬新で意欲的、かつ面白い取り組みだと感じました。自分でも是非一度、使ってみたいと思ったのです。このブログの読者の方には近いうちにひょっとしたら、私からレターが届くかも知れません。(^ ^)

https://letterpot.otogimachi.jp
https://letterpot.otogimachi.jphyottositara

キングコング西野公式ブログレターポットの使い方【初級編】
キングコング西野公式ブログレターポットの使い方【マナー編】

俄然、注目の男。

そのレターポットと言うサービスをリリースされたのは、絵本作家としても一躍有名になったお笑いコンビのキングコング西野くんで、「えんとつ町のプペル」という絵本の出版にクラウドファンディングを活用したり、また件の本の絵画展を開催する権利もクラウドファンディングを使って全国に展開されたり、それ以前に何年もかけて作った絵本をインターネット上で無料公開したりと非常にアグレッシブで先進的な取り組みをされており、以前からとても興味を持っておりました。

脱Amazonキャンペーンの産物。

先日、脱アマゾンキャンペーンの一環で近所の書店に行って本を物色しているときにそのキンコン西野くんが書いた書籍を目にして、ハウツー本だけではなくビジネス書も一切読むのはやめて小説一本にしようとしている私としては普段ならお笑い芸人の書いた本などは絶対に手にすることは無いのですが、上述の様々な取り組みに共感していたこともあり、たまには変り種に触れて、遠い世界から学んでみるかと考えてその「革命のファンファーレ」を購入して読んでみました。

革命のファンファーレ

革命のファンファーレと言う刺激的な内容のこの本はまさに世界が大きな変化を迎えている時代の大転換期に高らかに吹き鳴らすラッパであり、主に「えんとつ町のプペル」を販売した戦略であったり、絵画展を全国で広めた手法であったり、キンコン西野くんが実際に考え、実際の行動に移し、成功を収めるに至った作品を広めた事例をを公開するという趣旨で、クラウドファンディングの使い方の小技まで開けっぴろげに書かれててあり、以前、クラウドファンディングに実際チャレンジ→サクセスしたことのある私としては非常に共感できる、そうそうその通りと得心できる内容でした。ただ、新しい時代への向き合い方として理論でわかっていても実践するのが難しいことをキンコン西野君が実際にやりきっていることについてはたいしたもんや、と感心することしきりでした。

マーケティングの奥義

あまり書きすぎるとネタバレになってしまいますが、絵本の内容全て無料公開してこれからの時代は(↓の格言?にあるように)ネタバレしたものじゃないと消費者に(確認作業として)購入してもらえないとその本の中でキンコン西野くん自体が書いておられたのでそこそこ詳しく書いてみたいと思います。(笑)
そして、キンコン西野くんの言説や取り組みは最先端を走っていると思われがちですが、実は結構原理原則に則ってあり、決して奇を衒ったアクションばかりではなく、最新のツールや仕組みを使いながらも人として最も重要な部分については堅持する姿勢をとっており、私たちが取り組むマーケッティング戦略(卓越の戦略)の奥義と言われる考え方まで独特の言い回しで説明されておられました。(↑の格言?)

ちょっとした名言集。

最も印象に残ってた、そしてそのとおりだと得心したのはこれからの時代は金儲けではなく信用儲けをしなければならない、金は信用に変えれないが、信頼は金に変えれる時代になったと言う一説です。要するにクラウドファンディングもその装置に当たると言う事ですが、人の心を動かすような取り組みをされるところにお金も自然に集まってくると言うのはクラウドファンディングを使う使わないにかかわらず、あながち間違いではなく、古今東西問わず、古から引き継がれて来た1つの真理だと思っています。そんなことをを改めて今の時代に照らし合わせて熱く書かれておりました。

信用預金。

なんでも、この本はInstagramでシェアしてもらいやすいように、書籍の中見出しを格言調にして、正方形にしているとのことですが、(これが新しいかそうでもないか、実効性があるかはさておき、)書いてあることはそれほど目新しいことではありません。最後の締めに書かれてあった、「次の時代を獲るのは信用持ちだ」という言葉は、言っちゃうと7つの習慣の中でスティーブン・R・コヴィー博士が「信頼残高、信頼預金」という概念で整理して、人格主義という遂行な在り方から始めて人間関係を根本的に良くする考え方を著されたのとほぼ内容を同じくします。とはいえ、手垢がつきまくった使い古された概念や名言をこのように新しい切り口、言い回しにすることは悪いことでもなんでもなく、むしろ、温故知新的な意味で素晴らしいと思いました。目先の誤魔化しではなく、本質的な価値を提供しなければ生き残れない「本物の時代」の歩き方のヒント満載の一冊でした。オススメします!

今日のアタリマエ

  • 不易流行、最新の情報を掴みつつも、原理原則を守るべし!
  • 信用、信頼が未来を作る
  • いよいよ本格的に本物の時代が到来!

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