月別アーカイブ: 2019年6月

P/PCバランスと練習の関係図

知らないことは学べ、できない事は練習しろ。@職人起業塾×四方良しの会。

令和元年6月29日曇りのち雨

井の中の蛙ではダメ。

今日は朝1番で栗東から名古屋へ移動。Xデザイン学校の浅野先生に「井の中の蛙にならないように優秀な人たちの中にまみれてみなさい。」と勧められ、昨日から三日間、名古屋で開催中の日本デザイン学会の春季研究発表会に参加しています。UXデザインだけではなく、情報デザインやサービスデザインなど様々なデザインについての取り組みを学ばせてもらっており、ただいま絶賛進行中のすみれリブランディングの取り組みに何らかのヒントをもらって帰りたいと思っています。

職人起業塾in四方良しの会

話は変わって、昨日は栗東で滋賀県では初めての開催となる職人起業塾のオープンセミナーと入塾説明会を行いました。主催は「四方良しの会」なる勉強会を定期的に行われている彦根の金物屋西田さんで、先月の神戸でのセミナーに参加してくれ「これからの地域の保全と活性化には職人の育成とそのまえ段階の現場マネジメント改革が必要だ」との私たちの活動に共感してくださり、今回のイベントを一緒に開催することになりました。

四方良しの志。

西田さんに、「四方良しの会と言う勉強会で話してもらえませんか?」と話をもらった際、即答でオーケーした理由の1つに、その勉強会のネーミングが、すみれの業者会の発足当時の名前と同じだったという事があります。西田さん近江商人が大事にしてきたさんぽうよしに環境良しを加えられて四方良し、私は、職人、すみれ、お客様、地域社会の四方良しを目指しており、同じ志を掲げる同士だと一瞬にして理解したからです。

大工だらけのオープンセミナー。

滋賀県で初めてとなる職人起業塾のオープンセミナーは、主催の西田さんの熱心なお声掛けのおかげで定員50名が満席の立ち見状態の大盛況となりました。驚いたのは、30代の若手の大工さんは多かったことです。さすが金物屋さんのネットワークは伊達じゃありません。下請けをやってる大工さんや独立して間もない大工さんには私の起業してからこれまでの愚直にマーケティング理論を実践して成果を上げて来た話はいい刺激になった様で、懇親会でも大いに盛り上がりました。

誰にでも必要なマーケティング。

職人には馴染みの薄いマーケティングという言葉ですが、端的に言えば売り上げを作る集客を生み出す市場(マーケット)作りに他なりません。どんな商売でも経営者はまず初めに考えるべきことです。そして、潤沢な資本力を持っていない中小零細企業は多額の費用をかけで多くの集客をするわけにもいかず、目指すべきは質の高い集客を必要数だけ得ることです。

量ではなく質の集客。

質の高い集客とは、値段だけではなくその事業者の良さや強みを認識した信頼関係に結ばれた仕事の依頼であり、それは顧客からの高い評価があってこそ生まれます。建築業の評価は出来上がったモノであり、そのプロセスとアフターフォローを含め、ものづくりに向き合う姿勢が問われます。要するに現場の品質、マネジメントとマーケティングは切り離すことができません。

期待値を大きく跳び越えろ!

とは言え、昔の大工さんのように、「いい仕事をしてたら勝手に仕事は来るもんや」というつもりはありません。そう言っていた大工は皆下請けになってしまいました。完璧な仕事は最低限行うべきで、その上で口コミを巻き起こす、一生あんたにお願いしたい!と言われる感動をお客様に与える事が重要で、今回のセミナーでも職人が現場でお客様の期待値を大きく超えて圧倒的な評価を貰える具体的な方法論を紹介しました。

知った!と出来ているのは天地の違い。

参加された大工さん達は「なるほどねー」という顔で頷いてくれておりましたが、現場での感動、その評価を持続させ、ご縁を貰ったお客様のLTV(ライフタイムバリュー:顧客生涯価値)を全て引き受けれる様になるには仕組みが必要です。その前に、明日の現場で顧客の立場に立ち返り、現場での成果物を少しでも良くする行動を起こせるか?と問われるとそんなに簡単ではありません。理論を知るのと実践する、それを継続するのは全く別で、圧倒的多数、ほとんどの人は行動を習慣に落とし込み成果に結びつけることができません。

P/PCバランスと練習の関係図

P/PCバランスと練習の関係図

知らない事は学べ、できない事は練習しろ!

しかし、知らないことは学べば良いし、できない事は練習すれば出来る様になります。すぐに成果が出る訳ではありませんが、積み重ねた努力はその分程度は確実に結果に現れます。弱肉強食の戦国時代に突入したと言われる建築業界では今まで通りの現状維持は緩やかな破滅への道でしかありません。

私達一般社団法人職人起業塾は、地域密着の中小零細工務店が自社独自のマーケットを構築する為の現場改革を研修で練習して習慣にしてもらえる様にサポートしている訳です。滋賀県の職人、施工管理の皆さん、多くのお申込み、お待ちしております。共に学びましょう!

※画像は西田社長と高橋慎吾社長のfbより無断拝借しました。失礼!


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

大工がデザインし、クライアントと共創する店舗作り。

令和元年6月28日

滋賀県初上陸!

今日は滋賀県の栗東金物屋西田さん主催の「四方良しの会」なる勉強会で、職人起業塾のオープンセミナーに登壇しに来ており、滋賀県初開催の機会に大いに張り切ってやってきました。50名定員の会場も満員御礼とのことで、多くの職人会社の方々とのご縁を頂けるのが楽しでなりません。滋賀の皆様、宜しくお願いいたします。(笑)

JR石山駅前に鶏焼 わびすけオープン!

話は変わって、、昨夜は石山駅前に新しくオープンする焼き鳥バル「わびすけ」にて工事完成後のプレオープンにお招き頂いてお邪魔してきました。今回も短い工期での施工で、最後にガスの開栓に思いのほか時間がかかる等、若干のトラブルもあり、予定より2日間ほどの遅れになりましたが、担当大工の大ちゃんの奮闘で無事完成にこぎつけました。

大工によるデザイン。

最近の店舗のリノベーション工事は予算と全体の雰囲気やイメージのすり合わせまでを事前に行い、細かなデザインは現場の担当大工に任せて、クライアントと一緒に考え、提案しながら進める様にしています。建築士でもある大工が、現場で最も効果的な予算の配分を考えながら、少しでもいい店になる様に工事を進めるのは、クライアントの完成イメージをカタチにするプロセスだと思っています。

クライアントの評価。

工事の進捗は現場から配信される施工ブログで確認したりもしますが、基本的には担当大工に任せきりの現場の完工に今回行ってみたところ、店に入っていきなり、クライアントの経営者に「正直、今回はかなり予算を絞ったので、期待をしていなかったですが、想像をはるかに超える出来栄えで大満足です!」と最大級の褒め言葉を頂けました。大工の大ちゃんのセンスを認めて頂いた様で、私も自分の事のように嬉しく感じました。

 

ひと手間をかける価値。

ひとしきり完成した店をみて回り、スタッフさんに使い勝手やデザインのフィードバックをもらったりと、ヒアリングを終えた後、席についてすみれスタッフの大ちゃん、タクミ、左官の大西さんなどの施工メンバーと飲み始めました。ビールが進むにつれて(いつものように)熱い話になり始め、担当の大ちゃんの「現場で最にカッコよくなる様に一手間をかけられるのが、社員大工である強みだと思うんです!」と、シナベニヤの市松貼、図面に乗っていな間接照明の設置、ジョリパットの墨色のマーブルの壁、トイレのドアのブルーグレーの塗装、自慢ともアピールとも取れるようなデザインしながら施行したことについて説明を始めました。

共創する店舗作り。

もちろん、おおまかなイメージは着工前の計画段階でクライアントと共有していますし、それをそのまま大ちゃんに伝えました。私がイメージしていた通りのお店を作れるようになったことに社員の大きな成長を感じることができて、非常に嬉しく感じた次第。現場でクライアントと共に作っていくこだわりの店舗づくりの手法をスタッフと一緒に確立していきたいと思いました。

すみれ建築工房では店舗の設計施工も絶賛承っております、お気軽にお問い合わせください。(笑)


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

 

生涯学習の時代。

電話元年6月27日雨

台風と共に。

観測史上最遅となった今年の梅雨入りはためていた雨を一気に吐き出すかのように一気に激しく降り始めました。梅雨入りと同時に台風へと変わった熱帯低気圧の北上とちょうど今日から出張に出かけるタイミングと重なり、片手で傘をさしながら、キャスターバックとスーツバックを引きずりながら歩きまわる鬱陶しいことになりました。

プレゼンテーショントレーニング。

今日の午前中は西宮にてBNlのプレゼンテーションのスキルアップのトレーニングに参加しました。リファラルマーケティングに特化したこの朝会では、生涯学習の概念をコアバリューの1つに掲げ、充実した研修がメンバーのために用意されています。朝会に参加するしないに関わらず、プレゼンテーション能力はあらゆるビジネス共通する重要なスキルであり、久しぶりのプレゼンに特化した研修を楽しみにしておりました。

戦略的プレゼンテーション。

今回初めてBNIのプレゼンテーションのトレーニングに参加してみて、1分間で自分の(自社の)強みを相手に伝え、リファラルを(紹介)を巻き起こすための準備がいかに大切で、ターゲットをセグメントするなど、考え尽くして戦略的に行うべきだとの講師のフローレンスのトークはある意味新鮮でしたし、改めて非常に良い勉強になりました。

強みを伝える。

BNIの朝会では毎週の定例会で参加者全員に1分間のプレゼンテーションを行う時間が与えられます。その1分間だけで自社の強みや顧客に対して自社の強みや顧客に与えられるバリューを全て伝える事は流石に無理ですが、それを要約して聞き手の印象に残るように話す事は非常に重要で、今回はそのために特化したトレーニングでした。

強みは何?顧客は誰?

プレゼンテーションのトレーニングといっても、どう話すかよりも何を話すかの方が大事なのは当然で、やっぱりまず初めに聞かれるのは「御社の強みは何ですか?」との問い、そして「顧客は誰ですか?」と言う質問です。定期的に自社のUSPを考え直し、練り直してている私としては、一応、準備している答えがありますが、改めて研修に生徒として参加して聞かれるのは新鮮なものがあります。

マーケティングの入り口。

15年前にマーケティングを学び始めた頃、最初に取り組んだのが自社の強みは何か?を問いなおすUSP作りでした。社員全員とのミーティングを繰り返し、試行錯誤の上に絞り出したのは「自社大工による責任施工」でした。しかし、ユーザーの立場に立って考えれば、大工が社員であろうとなかろうと関係ありません。技術があり、丁寧で親切な大工さんが来てくれれば何の問題もないのです。

ただの大工じゃ強みにはならない。

社員大工がいるから強みなると言うのは完全な錯覚で、それだけではUSPにならないと気づき、社員大工が付加価値になるようにと社内研修や教育を繰り返し、顧客にとってのバリューになるようにとこの15年間取り組んできました。今では現場での提案と社員大工だからこそ請け負った金額内でできるだけ良いものを作れるようにと一手間をかける意識が根付き、顧客からの評価をいただけるようになりました。

強みは実践力。

この15年間、学び続け、ブラッシュアップを繰り返して、今現在のすみれの強みは、「家は建ててからがスタート」と言うコンセプトを実践する設計施工集団。となっています。毎年お客様宅に社員大工が訪問して無料のメンテナンスを行う、お客様と一緒に暮らしを豊かにするためのイベントやワークショップを毎月行う等々、コンセプトをただのお飾りではなく、実際の事業に落とし込み、それを見えるようにしているのが私たちの強みです。

学び続ける習慣。

それもこれも、ずっと学び続ける習慣を持ち続けたからこそ出来上がってきたもので、生涯学習の時代と言われる今の時代に合った取り組みを意識的に行ってきたからに他なりません。学び、成長した状態でさらに学び、成長を複利的に掛け合わせていくことで足し算ではなく掛け算で事業の強化を図ってきました。それもこれも、習慣化と見える化を社内風土に定着させようと努力してきた取り組みの結果です。

微力の積み重ねが大きな力になる。

強みのないものは微力を積み重ね、時間をかけて強みを作り出す、習慣こそが何の強みもない凡人の人生を変え、事業を継続させる力を得る唯一無二の方法論だと企業当初に気づき、コミットメントして本当に良かったと今更ながら思います。人類最大の発明の1つと言われる複利計算の力。今の自分に強みを見出せないと思う人ほど、活用されることを強くお勧めします。


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

 

職人不足の根治的アプローチ ② 〜現場マネジメント改革から始めよう〜

令和元年7月26日 曇りのち雨

梅雨入り

とうとう今年は、観測史上最も遅い梅雨入りとなったようで、このところの毎日の天気のあまりの良さにこのまま梅雨が来ないのでは?と思うくらいでしたが、変化しながらも決まった季節は巡ってくるものなのですね。昼過ぎから降り出した雨はヒートアップしていた空気をクールダウンしてくれました。工事屋としては当分鬱陶しい天気になりますが、これも無くてはならない自然の循環、天の恵みと捕まえて前向きに過ごしたいと思います。

 職人不足問題への根治的アプローチ。

先週から、この夏の全国ツアー?のテーマにも据えている建築業界の根底を揺るがしている職人不足問題の根本的解決について数回に分けてその内容を綴っておりまして、その2回目書いてみたいと思います。

工務店におけるインナーブランディングとは顧客からの評価の対象である現場での施工品質であり、建物の計画から完成までのプロセス、そしてその後のアフターメンテナンスを含むコミュニケーションが非常に大きな要素となります。特に現場品質の担保とはそのまま現場実務者の育成、教育ですが、現状のように職人や施工管理になりたい若者が皆無では話になりません。

職人不足が建築業界全体の破綻を招く。

そもそも、建築業は工事を行って生業となします。全ての事業に共通の売り上げの方程式は「顧客数×販売単価×購買頻度」と言われますが、我々は×施工力が売り上げをあげる源泉になります。

いくら集客して契約を取っても着工、完工できなければ売り上げには計上されません。最後の職人世代と言われる我々50歳前後の層の職人があと10年で引退すると未曾有の職人不足が巻き起こり、施工力が無いが故に事業の破綻を招く事業所が続出するのが目に見えています。

当たり前の積み重ね。

若者の現場離れ、職人離れに歯止めをかけて、その危機を脱するにはどうすればいいか?その問いに対する答えはシンプルで、建築現場を魅力的な仕事の環境にするしかありません。以下に誰もが分かっている当たり前のことですが改めて三段論法的にその流れをまとめてみたいと思います。

新建ハウジング4月10日号 新建ハウジング4月10日号

職人になりたい若者を増やすしかない。

建築業は完工無くして売上なし。→職人がいなくては施工はできない。→職人になりたい若者がいない。→建築現場に魅力がない。→今、建築現場で働く人が生き生きとそして豊かな暮らしをしなければ若者は来ない。→現場実務者の給与、労働環境の改善が必要。→今のまま、これまでと同じ働き方では現場実務者の所得を上げることは出来ない。→新たな付加価値を生み出す必要がある。→現場で次の受注を集め、売上を作ることで現場に付加価値が生まれ、待遇改善ができる。→現場実務者は現場で決まった作業をこなすだけでは無く、付加価値を生み出す意識を持って働いてもらわねばならない。

「未来の売り上げと職人不足」の根本的問題解決方法。

「未来の売り上げと職人不足」の根本的問題解決は現場にあり、職人や施工管理者の現場実務者にその責任も役割もある。要するに、現場実務者の意識に未来はかかっていることになります。

そもそも、最終的な建築業の評価は完工引き渡し時はもちろん、そのプロセス、アフターフォローを含めて、現場にしかありません。そこで高い評価を得られれば当然、リーピートや紹介といった信頼関係に結ばれた質の高い集客ができるようになります。しかし、現場の詳細まで全て経営者が把握できないのが現実で、現場の末端、実際に手を下す職人等の現場実務者に学び、スキルを高めて経営者感覚を持ってもらう必要があります。経営者感覚を持った社員の育成(起業家精神の醸成)が必要となります。

まとめ。

以上のように当たり前の理屈を並べると、非常にシンプルですが、根本的問題解決の鍵は実務者教育にあり、職人の採用、育成は待った無しの状況なのは誰もがご理解頂けると思います。私としては全ての工務店さんに「直ぐに職人の正規雇用と育成を始めて下さい!」と言いたいところですが、職人を正規雇用している工務店はほとんど無く、「必要なのはよく分かっている、でもとっかかりをどうしたらいいのかがわからない、、」と手を拱いている経営者が少なからずおられます。

そのヒントというか、職人が社員でいない事業所がまず初めに行うべきは現場で絶対的な顧客満足を得て、目の前のお客様の信頼を勝ち取る現場マネジメント改革を施工管理者が中心となって行うべきで、その具体的なアプローチを私たち一般社団法人職人起業塾で提供しています。ご興味がある方は以下のセミナー、イベントを覗いてみてください。(笑)


第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編

6月28日(金)13時〜16時

場所:栗東市ウイングプラザ4F研修室D

https://www.facebook.com/events/2063920807246663/

残席若干数ですお急ぎください。


「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

bBearさんによる写真ACからの写真

インスペクションの光と闇

令和元年6月25日 快晴

三びきの子豚。

火曜日は朝活の日。梅雨目前の快晴の下、今朝も神戸市倫理法人会のモーニングセミナーに朝サウナに入ってから爽やかに向かいました。今日の講話は神戸市倫理法人会の不動の専任幹事 竹達直明氏で、同じ建設業という事もあり非常に楽しみにしておりました。

講話の題目は「三びきの子豚」ご自身と年の離れた二人のお兄様との赤裸々なお話を通して、人生は人に支えられてある、そして人生の扉は自分自身で開けて歩みを進めるものだと、ご自身のリアルな経験から紡ぎ出した人生訓をご披露されました。初めて参加された若い人達の心に響いたのではないでしょうか。もちろん、私も大いに刺激を頂きました。竹達専任幹事、素晴らしいお話をありがとうございました。

NPO法人ひょうご安心リフォーム推進委員会

話は変わって、昨日の夕方からは月に一度のNPOひょうご安心リフォーム推進委員会の定例会&研修会でした。地域の生活者が安心してリフォームを行い、住環境を安心、安全で快適なものに出来るような環境を整えようとの高い志を持ったこの会では毎月、住環境や不動産流通に関して幅広く、そして多岐にわたる本質的な議論が繰り広げられ、課題を抽出し、解決するための具体的な計画を考案しています。今回も熱い議論&マニアックかつ、興味深い勉強会で非常に勉強になりました。

リフォームの2つのパターン

リフォームのニーズは、大きく分類すると2つに分かれます。1つは所有する物件をリニューアルする、もう一つは中古物件を購入して住み替え、もしくは転売を目的に改装する場合で、現在、国交相が熱心に推し進めようとしているのは欧米に比べて圧倒的に少ない中古物件の流通であり、それに伴うリフォーム市場を拡大するのが国策となっています。

インスペクションの説明義務化

その流れの中で重要視されているのは、質の高い中古物件の流通、既存住宅の瑕疵担保で、安心して購入できる仕組みとして売買時にインスペクション(建物検査)を行う事を推奨されています。もともとは義務化となりかけていましたが、現状の取引状況を鑑みてか、業界団体からの要請かは明らかではありませんが、現行の宅建法ではインスペクションをするかしないかの案内を買い主に確認するのが義務となっております。

既存住宅流通活性部会

当NPO法人でも、既存住宅流通活性部会なるものがあり、中古物件を安心してリフォームして住むには、きめ細やかでしっかりとしたインスペクションを行うことが非常に重要だと考えて、会員のメンバー内でインスペクションをする資格を持つインスペクターを育て、団体としてインスペクションの依頼を広く受け付けるようにしています。

ハイスメーカー系中古住宅売買時のインスペクションの普及

今日の定例会でも、そのインスペクションが話題に上り、地域の生活者の方に中古物件に移り住む場合の住みだしてからの安心安全を手に入れるためのインスペクションの重要性と必要性を理解してもらえるような啓蒙活動を行おう。と話し合う中で、話題に上ったのは最近の大手ハウスメーカーの中古物件の売買ではインスペクションが標準的に行われていると言うことでした。

インスペクションの精度の問題

数名の理事から声が上がったのは、その精度に問題がある。という話でした。そもそも、インスペクションとは建物の老朽化や不具合を確認する作業ではありますが、目視による確認が標準とされており、実施する人の知識や経験からなる力量や意識によってその診断結果は意外に大きく違ったりします。先日もインスペクション済みの物件で屋根に上ると広告書には問題無しと書かれて有馬したが、表面が劣化して粉をふいており、数年内に塗り替えか吹き替えが必要な事例がありました。

意外とヤバイ、ライフプランナーによる資金計画

私達も推奨しておりますが、新築の計画時に資金計画を立てるのにライフプランナーに相談してサポートしてもらうのが近年では随分と一般的になりました。すみれでは土地、建物の物件見積もりをする前の段階でゼロベースで安全側に立った資金計画をするようにお手伝いしておりますが、世の中には購入費用ありきでライフプランを立てるいわゆる「紐付き」のライフプランナーもいるようで、決して鵜呑みにしてはいけないと言われるようになりました。

性悪説ではなく立場の違い

安心を届けるはずのライフプランナーがハウスメーカー側の意向に添った結果を出すなんて、ひどい話ですが、最近はインスペクションも同じようなことが起こり始めており、買い手側の安心・安全の為に行うはずのインスペクションが売り手側が販売しやすくなるように事前に行なう場合、どうしても甘めの診断になりがちだと思うのです。これは良い、悪いではなく構造的な問題で、診断というからにはバイアスがかからない立場の第三者が行うべきで、売主側の仲介を行う不動産会社が手配する建物の診断書を鵜呑みにするべきではありません。

売り主側によるインスペクションの弊害

不動産流通の世界では、はっきり言って売ってしまえばそれで終わり、その後がどうなろうと仲介に携わった不動産業者に関係はありません。彼らは、出来るだけスピーディーに売買契約が成立することが目標になります。中古物件が少なからず手直しやメンテナンスが必要ですが、その規模が大きくなる程、土地建物+リフォーム費用が膨らみ、築浅の高額物件程売れにくくなります。買い手側からすればリフォーム費用と一緒に住宅ローンで融資を受ければ大きなメリットがありますが、売主側としては出来るだけリフォーム工事は先送りにしたいというのが本音です。ここに大きな利益の相反が生まれます。

安心できるインスペクション先の選び方

中古物件を購入する場合、出来ることなら10年間くらいは先を見越して、必要なリフォームやメンテナンスは購入時に行っておくべきで、他に比べて圧倒的に金利が低い住宅ローンでその費用も賄っておくのが理想です。その為には、購入を決める前に、売り手側が手配するインスペクターではなく、第三者の立場での診断と適切なアドバイスをしてくれる機関にインスペクションを依頼するべきです。そんな、安心・安全な依頼先として機能出来るように、同 NPO法人ではリフォーム工事を請け負わないのを前提にインスペクターを紹介する制度があります。中古物件の購入をお考えの方は一度と言わせをして見られることを強くお勧めします。こちら→https://anshin-reform.org

https://anshin-reform.org https://anshin-reform.org

「工務店経営カンファレンス2019」に登壇します!

ニッポンの家づくりでトップランナーである11の工務店が、7月24~25日の2日間にわたって、新建ハウジングが主催する「工務店経営カンファレンス2019」(会場:東京都、ベルサール半蔵門)に登壇します!ちなみに私はday2です。

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

【滋賀開催】

□6月28日(金)13時〜16時

場所:栗東市ウイングプラザ4F研修室D

https://www.facebook.com/events/2063920807246663/

※第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編 残席若干数ですお急ぎください。

 

bBearさんによる写真ACからの写真

マーケティングのジレンマ。〜建築業界最大手メディアへの提言〜

令和元年6月24日 快晴

梅雨入り前の晴天。

すっかり夏の様な晴天が続きます。いつもに比べ随分とゆっくりな梅雨入りは関西は明後日くらいからの様で、外回りの工事の段取りに悩む日が漸くやってきます。雨が降らないのも困りますが、我々には現場の都合もありますので、程々でお願いしたいと思います。(笑)

全国行脚スタート。

今週開催される滋賀で満員御礼となった「四方良しの会」セミナーへの登壇を皮切りに、7月からまた、怒涛の連続出張がスタートします。来週から始まる一般社団法人職人起業塾の全国一斉フォローアップ研修とオープンセミナー、そして東京での工務店カンファレンス等々、全国各地で熱く建築現場改革と職人育成の重要さを語り尽くす予定です。

職人育成とマーケティングはワンセット。

先日、工務店カンファレンスを主宰される新建ハウジング社から、事前取材という事で記者の訪問を受けました。職人の正規雇用と育成に取り組む事が、建築業界に全く根付かないマーケティング思考へのシフトの入り口だと、相変わらずの持論を展開しておきました。近々に記事にしてくれるとの事でしたので楽しみにしておいて頂ければと思います。

気になっていた問い。

取材を受けながら、以前から気になっていた質問を記者の柳原くんにぶつけてみました。それは、「業界最大手と言われるメディアの新建ハウジング社がマーケティングのジレンマに陥っていないか?」という疑問で、彼の回答は「確かにそうかもしれません。」と若干、反省している雰囲気を醸しておりました。

https://chikalab.net/

https://chikalab.net/

「チカラボ」知らん?

なぜその様な質問をしたかと言うと、先日、名古屋でリフォーム事業社の全国組織JACKの研修会で講師として登壇した際に、新建ハウジング社が肝いりで運営する建築事業社向けの情報集約サイト「チカラボ」に私が寄稿している旨を話したら誰もそのサイトを知らないとのことだったからです。工務店経営者、実務者は絶対にチェックすべき、非常に勉強になるチカラボのサイトはこちら→https://chikalab.net/

https://chikalab.net/

https://chikalab.net/

偏ったマーケット。

いくらチカラボが新築事業を中心とする工務店向けに情報を集約、配信しているといっても、建築業回最大手と言われる同社が肝いりで始めたメディアが、各地域で活躍している有名リフォーム事業者の経営者が誰にも知られていないなんて私には考えられないことで、認知を促す対象がずいぶんと偏っているのではないかと感じたからです。広げていくべき市場に目を向けれていないのではないか?と。

セグメントされた顧客の声。

件の記者さんにチカラボの評判を聞いてみたら、「概ね好評のようです」との返事だったのは完全にマーケティングのジレンマにどっぷりとハマっている証左ではないかと感じたのです。工務店業界に根付いていないマーケティング思考(モノからコトへのシフト)を喚起するメディアがそれでは少し困ったものだと感じた次第です。

マーケティング(イノベーション)のジレンマ。

ちなみに、マーケティングのジレンマとは業界の中で一定のシェアを持つ先行企業がサービス・商品を改善するのに、顧客のニーズを調べ、その要請や課題に対する問題解決を考案し続ける中で、自社のことを認知してくれている顧客にのみリサーチして、過度な改善を行い続け、顧客以外のマーケットのニーズと乖離してしまうことを指しています。今後、住宅性能や顧客思考、モノからコトへのシフトはリフォーム事業者にこそ広がるべきだと思いますが、そこにリーチ出来ていないのではないかと思ったのです。

愛と期待を込めての提言。

以上、「マーケティングと経営という他紙(誌)があまり触れていない分野に注力しているのも特徴のひとつ。マーケティングはネットを中心とした「共感」をベースととするマーケティングについて、経営については理念を核とする理念経営に重点をおいて解説しています。」と自社の特徴を述べられている大好きな同紙なので、敢えて偉そうに提言を書いてみました。より一層、認知を広げて、多くの建築関係の事業者へ有益な情報を届けて頂きたいと思います。

他山の石。

灯台下暗し、と言いますし、人様のことはよく見えても自分の足元は見えないもの。3年前前からUX(User Experience)デザインを学び、ユーザー調査の重要性とその方法論を学び続ける中で、自社のマーケティングが顧客の中でのニーズに凝り固まってしまっていなかったかと、随分と反省させられました。現在、絶賛進行中のリブランディングにも反映させたいと思います!(^ ^)

 


【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

【滋賀開催】

□6月28日(金)13時〜16時

場所:栗東市ウイングプラザ4F研修室D

https://www.facebook.com/events/2063920807246663/

※第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編 残席若干数ですお急ぎください。

返事は“Yes”か“No but Yes”か。〜パワハラ面接第2弾〜

令和元年6月22日晴れ

朝起きの週末。

この週末もどうやらそんなに天気が崩れるわけでは無いようで、神戸は相変わらずいい天気が続きます。今週は3回も朝活に参加して、さすがに少し寝不足気味だったようで昨日はリビングで小説を読みながら気絶したように朝まで眠ってしまいました。

今日も朝起きしていつものショート筋トレで体を目覚めさせた後、シャワーを浴びて愛犬チャックとお散歩に行き、いつもより2時間近く早めに出勤しました。
と言うのも、先日面接した16歳の若者が育成担当の先輩大工ヒメーくんとの二次面接に朝1番で来る予定になっており、前回の面接で私が(パワーハラスメントと言っても過言でない)勝手な約束をその彼に押し付けていたので、本当に約束を守ってくるのかしら。と気になっていたからです。

約束守りました!

果たして、約束していた8時より少し早くその彼は事務所にやってきました。
私との約束通りにきれいに2枚刈りに頭を丸め、少し照れくさそうな顔をしながらも「約束を守ってきました。」と胸を張っておりました。

育成担当となる姫井は面接の前から、既に若手の育成に取り組む覚悟を決めていて、私がOKを出した時点で自動的に採用試験は合格になる感じも否めない、顔合わせ程度の緊張感のあまりない二次試験となりました。私にしたら娘よりも年下、姫井にとっては息子と同じ年の若者の育成は決して簡単ではありませんが、厳しい中にも愛情を持って、未来の棟梁を育ててもらいたいと思います。

勝負は夏越え。

面接試験合格と言っても、まだこれから3カ月の試用期間が始まったところで、厳しい夏を越して、秋口までまともに勤め上げることが出来て初めて本採用になります。

ま、16歳のボウズ(見習いのこと)にできる事は知れているので、仕事自体は別段厳しい事はありませんが、とにかく周りの友達が遊びまくる夏は、つい夜遊びをしてしまいがちで、仕事よりもそっちの方が問題で、友達の誘いに乗って夜に出歩くと朝起きて来れなかったり、体調を崩したとか言って出勤してこなかったりするものです。私も子供の頃はそうだったので、その気持ちはよーくわかります。(笑)

胸に刻め!

本日の面接での仮合格、試用期間に進むに当たって、彼に再度、厳しい言葉を投げかけておきました。

「俺らは遊びでやっとんちゃうんや、仕事や。仕事ちゅうんは、仕える事で、それは絶対に約束を守るってことや。お客さんとの約束をきっちり一個ずつ守るんが俺らの仕事や。約束を守れん奴とは仕事はでけん。約束が守れんかったらさらっと見限るからそこは胸に刻んどけ」

坊主君は、はい、とうなずきながら神妙な顔で私の言葉を聞いておりました。私は続けて心構えを教えたるからと、

「これから先輩達との約束は全て守れ。守れんような約束は絶対にするな。自分にできへんと思った事は何でもかんでもはいと言うな、できない事は素直にできませんと言え。」

と畳み掛けて、約束が守れる状態を自分で作るように申し渡しました。その上で、

「先輩達に言われたことで、でけへんと思ったらできませんと言ったらえーけど、必ずその後にやってみます。と言って出来る限りの努力はやれ。できるかできへんかは俺らが決めるから、できへんと思うことも全て取り組むのだけは忘れるな。」

と言って、若い人にありがちな「無理です。」と言って立ち止まることだけはやるんだと禁じておきました。(笑)

 <a href=oldtakasuさんによる写真ACからの写真 “>

返事は“Yes”か“No but Yes”のみ。

要するに、16歳から大工を目指すつもりなら、先輩に何を言われても答えは「イエス」かもしくは「ノーバットイエス」かのどちらかやと、これまたパワハラと言われてもおかしくない、ノーと言うことを許さない随分厳しい申し渡しをした次第です。

中学校を卒業していきなり職人の世界に飛び込んでくるのはずいぶん大変なことだと思いますし、精神的にも体力的にも厳しい環境に身を置くことになります。しかし、これから10年、体力と技術と精神力、そして人間性を養うことができたなら30歳にも届かないうちから1人前の大工として大いに活躍することができるでしょう。

大工になって夢を叶える。

最後に入社するにあたっての決意を語ってみろ、との私の言葉を受けて彼が口にしたのは「これから10年、20年この会社でがんばって将来は独立して夢を叶えたいと思います。」との希望に溢れた言葉でした。

彼のその言葉を信じて、将来の棟梁を育てることができるように私も出来る限りのことをしてやろうと思います。「中卒からの採用はやってません。でも、今回はいっちょやってみようかと思います。」と私が口にした“No but Yes”の精神を彼が引き継いでくれることを心から祈ります。

https://shokuninshinkaron.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/img_1008.mov

【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

【滋賀開催】

□6月28日(金)13時〜16時

場所:栗東市ウイングプラザ4F研修室D

https://www.facebook.com/events/2063920807246663/

※第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編 残席若干数ですお急ぎください。

人生を変える圧倒的な人脈の作り方。

令和元年6月21日 曇りのち晴れ

金曜日も朝活!

気づけばもう週末、金曜日は朝活の日ではありませんが、大工スタッフのサトー君がお世話になっているBNIアルバトロスチャプターのBOD(ビジネスオープンデー)イベントにお手伝いに朝起きして参加させてもらいました。朝の6時台にも関わらず、100名を超えるビジネスパーソンが集まってオープンネットワークと言われる名刺交換、お互いの自己紹介を熱心に行われている姿は圧巻で、Giver’s Gain(与えるものは与えられる)という理念の元に信頼性の高い人脈を作り、ビジネスのやり方を変えるこのネットワークの熱と大きな可能性を感じさせられました。

圧倒的な人脈が有れば・・・。

私は起業してもう20年になりますが、徒手空拳、金なし、学なし、コネなしだった若かりし頃思っていたのは、「圧倒的な人脈が有れば事業は簡単にうまくいく、人生は大きく好転するのではないか?」と言う事でした。
では、どうやってその人脈を作るのか?と言う問いに対し、私が行動に移したのは異業種交流会などに出席してみることで、しかし手に入ったのは人脈ではなく、二度と会わない人の名刺の山だけ。「もったいない時間とお金を使った。。」と、簡単にいい仕事を継続して提供してくれる人脈など手に入らないのだと痛感させられた記憶があります。

当たり前のことの難しさ。

手っ取り早く儲かる方法はないんや、と気づき、結局、本業を地道にやるしか無いのだと気がついて、目の前の一人ひとりのお客様に向き合い、満足してもらえるようにと考えを巡らせてたどり着いたのは「当たり前のことを当たり前に行う」ことでした。しかし、一つの現場に多くの職方が関わる建築業ではそれさえも一筋縄ではいかず、あちこちの現場をぐるぐる回りながら、ひっきりなしに起こる問題を潰して回る毎日で、口癖はいつも忙しい。そして一日の大半は怒っていると言う最悪の日々に陥って行きました。

緊急性の低い重要なタスクに取り組む方法。

必死に走り回って、品質の劣化や工期が間に合わないなどのクレームになりそうな火を消して回る毎日はいつか見落として大火事を起こす恐怖に苛まれ続け、疲れ果て、全く先が見えない状況でした。そこから抜け出せたのはコーチとの出会いで、毎週30分のコーチングのセッションで、表面的では無い根本的な問題解決の為に行うべきは何か?を問い続けてもらい、そこに向けて行動するコミットメントを行えたからに他なりません。緊急性の低い重要なタスクに取り組むにはリマインダーの仕組みと、決めた事が出来なくても繰り返しリセットして立ち上がる勇気が必要で、コーチングを受けることによる効果は非常に大きく、今の私があるのはコーチのおかげと言っても過言ではありません。

遠くに行くならみんなで行こう。

そして、その当時、私が取り組み始めたのは人材育成です。社員として正規雇用に切り替えた大工達に対して意識を変えて、個々が当たり前のことの積み重ねでお客様の信頼を勝ち取ることで未来を作ろうと、各現場を担当者に任せて、それまで私が前になっていたのをやめてお客様の前に立たせて直接コミュニケーションを取ってもらう事で、責任感を持ってもらうようにしました。要するに、全て自分が見ることを諦め、社員を信じ任せることに切り替えたのでした。今朝のイベントでディレクターの山内氏が言われましたが、渡り鳥は隊列を組んでいるから海を渡れる、一羽で飛ぶ方が早いが、遠くには行けない。この思考の転換が今のすみれのビジネスモデルを支えています。

圧倒的な人脈の作り方。

そんな当たり前のことの積み重ねで、今では、これまでご縁を頂いたお客様からのリピートや紹介で殆どの売り上げを賄うようになっており、この8年来はマスメディアによる宣伝広告や高いフィーを支払うポータルサイトなどの販促費を全くかけずに次々と仕事のオファーを頂けるようになっています。今考えれば、「圧倒的な人脈を手にすれば、ビジネスは簡単にうまくいく。」と言うのはあながち間違いではなく、その圧倒的な人脈と言うのは、大富豪の知り合いを探すとかではなく、身の回りの人に対する信頼を地道に積み重ねる事であり、定期的にコミュニケーションを取る事によって、その信頼を切らさずに蓄積させる事だと思うのです。その数が一定数を上回った時、「圧倒的な人脈のもたらすチカラ」をさせるのでは無いでしょうか。

理論を現場で実践しなければ意味がない。

建築という事業は1度の単価が大きく、一度工事をすると当分リピートは発生しません。なので、工事後にアフターフォローを熱心に行う会社はあまりありませんでした。しかし、ビジネスの根本的な問題解決を図るには、圧倒的な信頼関係に結ばれた人脈の構築が必要であり、それは工事中、完成時の出来上がりでの顧客満足はもちろんのこと、工事後も繋がり続ける仕組みとそれを担保する人材の育成が不可欠です。そして、建築会社の評価の全ては現場にあり。現場実務者の育成こそが持続可能な工務店のビジネスモデル構築に欠かせないのは明らかです。こんな簡単な理屈ですが、現場でその理論を実践するのは簡単ではありません。自分自身の経験でそれがよく分かっているので、全国で現場実務者向けにグループコーチングでの研修を行っています。7月はオープンセミナーを開催しますのでご興味がある方は下記の案内をチェックしてみてください!(笑)


【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

【滋賀開催】

□6月28日(金)13時〜16時

場所:栗東市ウイングプラザ4F研修室D

https://www.facebook.com/events/2063920807246663/

※第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編 残席若干数ですお急ぎください。

 

USPの新しい定義“Unique Special relationship Proposition”を見出す方法。

令和元年6月20日快晴

梅雨の前の漏水調査。

今日は朝から作業服を着込み、軽トラにはしごとホースを積み込んで漏水調査の現場へと出動。20年近く前、創業間もない頃に随分とお世話になってた不動産会社の社長に「中古を手直しして販売した鉄骨3階建ての物件の漏水がいくら調査しても原因が分からないので見てもらえませんか?」と頼み込まれて引き受けました。

10倍返し。

その物件の施工にも携わってないし、I社長とはもう10年以上もお付き合いがありませんでしたので「知らんがな」と言ってしまいそうなところでしたが、「脱、知らんがな」実践中でもあり、「いただいたご恩は10倍返し」の原則に従ってきっちりと漏水箇所を特定し対処の方法をレクチャーしておきました。昼からの建築雑誌の取材の時間に追われて、「この忙しい時に何やってるんやろう、」と思ったりもしましたが、「原因を突き止めましたよ」と伝えた際の住まい手さんの安堵した表情が印象的で、引き受けてあげて良かったなと思いました。

建物ではなく体験を提案。

話は変わって、昨日は昼から「すみれ暮らしの学校」のイベントの開催日で、風水の先生をお招きして気持ちよく暮らせるための風水講座と手相鑑定のイベントを行いました。ちょうどリフォームを検討中のお客様も参加されており、家を改装するのにあたり、気持ちよく暮らせる良いヒントを得られたのではないかと思います。

第70回元祖職人起業塾

夕方からは毎月私が主宰している無料のマーケティング理論を学び実践する勉強会「元祖職人起業塾」の第70回目を開催しました。立て続けのイベントの開催ですみれが建築会社なのかセミナー会社なのかわからない雰囲気になりましたが、現在行っているリブランディングの取り組みの中で、ものづくりではなく体験の提案と提供にシフトして建築請負業からの脱出を掲げている私としては別段違和感はなく、本線を守っている感覚です。(笑)

USPのチカラ。

今月の第70回元祖職人起業塾のテーマは「USP(特徴的な売り込みの効く提案、自社独自の強み)」でした。マーケティング戦略を組み立てるのには欠かせないと言われるこのUSPですが、中小零細企業で他社に真似できない強みを持つのはそんなに簡単ではありません。ドミノピザが「熱々のピザを30分以内に届けます。30分を超えると料金はいただきません」と言うUSPを掲げて世界中を席巻したり、低料金理容チェーンのQBハウスが「カット1000円、所用時間10分」と忙しいサラリーマンを中心にvalueを示して全国に一気に店舗展開をしたのはわかりやすく強力なUSPの力と言っても過言ではありません。

USPは顧客価値でなければならない。

今回の勉強会では「顧客視点を鑑みる、ユーザーがvalue(価値)を認める」と言う前提条件をつけて、改めて参加者の皆さんに「御社のUSPはなんですか?」伺いました。私の問いに対して歯切れ良く端的にまとまった返答をくれた方はごく少数で、殆どの方は「まとまりきれていないのですが。。」と奥歯にモノが挟まったような物言いで、自社が大事にしている想いや、取り組みを答えられ、全体的にモヤモヤした感じが場の空気を支配しておりました。(笑)

圧倒的USPを埋没させている。

ユーザーの心をグッと捉えるUSPを打ち出す事の難しさを垣間見ましたが、「今まで何度も考えてみたのですが見つかりません。」と言われたインフラ事業をされている方の事業内容を良く訊くと、なんと、創業以来72年間一日も休まず、24時間体制で受付業務を行なっているとの事。びっくりの事実を聞かされて、これ以上突き抜けた強みがある?と突っ込んでしまいました。(笑)
こんな凄いUSPを持っているのに、全く誰にも伝えていないとはもったいない限りです。。

自分自身で気づかない価値、強み。

この勉強会は今回で70回目を迎えまして、実はこれまでも何度も繰り返してUSPについて考えてきました。にもかかわらず、何年も通い続けておられる方でさえ、胸を張って自社のUSPを語れないであろう事を実は私、事前に予測しておりました。なので、今回は使い古されて、手垢がつきまくったUSPという概念を再度見直してみました。

「状態管理の実践会」

私達が取り組む原理原則系マーケティング理論はドラッカー博士が定義した「一切のselling(売り込み)を不要にする仕組み」の構築を目指しています。マスメディアやインターネット広告、高いフィーが発生するポータルサイトからの紹介などを排除しても必要な売り上げ利益を保てる様に、ご縁を得たお客様や知り合いに絶対的な信頼を得て、戦略的に自然発生的なオファーを集めることができる状態を作り上げるべく実践を積み重ねています。端的に表すと「状態管理の実践会」となります。

新しいUSPとは“Unique Special relationship Proposition”

その前提条件を鑑みると、unique selling propositionの頭文字をとったUSPのselling(売り)を排除するべきとも考えられます。そのかわり特別な信頼関係(special relationship) に変えてみてはどうか?と今日の勉強会では提案してみました。
“Unique Special relationship Proposition”とは特徴的な提案で圧倒的な信頼関係を構築、自社独自の強みにする。となり、それは不特定多数に向けのものではなく、一人ひとりに個別に向き合うことがセットとなります。

Start with Why!

また、原理原則系マーケティング理論はSPEED of Trust(信頼が全てのビジネスを加速させる)と言われるようにいかに信頼性を担保するかが最重要課題です。まず初めに考えるべきは「自分は信頼に値する人か?」という自問自答であり、「在り方」を正す姿勢です。そこには「何の為に?」という問いがセットになります。今回の勉強会のワークでは
「Who(誰に) Why(何の為に、) How(どの様に) What(何を提案しますか?)」を考えることで、セグメントされた顧客に対する圧倒的な強みを考えてもらうようにしました。

来月の発表、楽しみにしています!

また、今まで、売り込みが強いような印象を持ちがちなマーケティングとは一線を画す思考をわかりやすく説明してくれているサイモン・シネックのゴールデンサークルのTEDトークをご紹介しておきました。ご参加された皆さんが素敵なUSPを見出されることを心から祈り、楽しみにしています。来月聞かせてもらえたら嬉しいなー。(笑)


【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

【滋賀開催】

□6月28日(金)13時〜16時

場所:栗東市ウイングプラザ4F研修室D

https://www.facebook.com/events/2063920807246663/

※第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編 残席若干数ですお急ぎください。

地元木材活用における上杉鷹山的問題解決のアプローチ。

令和元年6月19日曇りのち晴れ

 ギバーズゲイン。

昨日に引き続き水曜日も朝活の日。今朝も張り切って早起きしてビジネスミーティングに参加してきました。昨日、急に連絡がありBN愛に興味があると言ってきた美人占い師の瞳先生をビジターに招いたところ、早起きして参加してよかった。と随分と喜んでいただきました。与えるものは、与えられる。朝から良い活動ができて嬉しく思います。(^ ^)

ひょうご木づかい王国学校活動。

昨夜は夕方からひょうご木づかい王国学校の定例会があり、当然セットの懇親会で夜遅くまで盛り上がりました。

2年前に議員立法で決議された兵庫県木づかい条例の流れを組んで地元の木を使って家を建てることに対する政策が次々と予算化されており、補助金関係の勉強会の研修会とメンバーによる「これからこの会で何を行うのか?」と本質に立ち返った座談会、そしてそれぞれの思いを熱く語ってもらった懇親会で久しぶりに非常に熱い会となりました。

国の地域工務店支援

地元産材、国産材の活用に対する国や自治体からの補助金や助成金が現在多岐に渡っており、知っている人は知っている、知らない人は全く知らない賢く家を建てる方があります。一般的にはなかなか認知が進まない地元の木を使って家を建てるメリットをユーザに伝える事は、我々工務店にとっては1つの強みになります。

経済なき道徳は寝言である。

ただ、私たちは国や自治体からこんなに補助金をもらえますよとメリットを伝え、損得勘定で受注を増やすことを目的にしているわけではなく、地元の木材の流通を促進することで山を守り、地域に安全な環境を維持し、地域経済の活性化を図るところに焦点を合わさなければなりません。

しかし、いくら高い理想を掲げたところで、エンドユーザーに地元の木を使った家づくりに共感(合意)してもらえなければ、意味はなく、それ以前に工務店が地域材の活用を提案しなければ話になりません。その部分の解消にこれまで散々金銭的なメリットを提示できるようなアナウンスを続けてきました。

道徳なき経済は罪である。

そのような活動を続けてきたことで、いつの間にか目的と手段を履き違えているように見えていたようで、コアメンバーである宮大工の広島さんから、「そんな枝葉の話ではなくもっと本質的な取り組みについて話し合うべきだし、話したい。」と厳しいオーダーをいただきました。

広島大工曰く、「高橋さんが言うところの二宮尊徳の経済なき理念は寝言。の話ばかりになってしまい、重要な道徳なき経済は罪である。の部分が置き去りになっているのではないか」とのことで、私としては決してそんなつもりはありませんでしたが、実際の取り組み内容を鑑みた時、経済的な部分ばかりに偏ってしまっていたと大いに反省した次第です。

上杉鷹山と同じアプローチ。

そんな広島大工の提言を受けて、定例会及び懇親会ではもう一度初心に立ち返り、地元の森を健全に保つためにわれわれはどのような行動をとるべきか。について意見を出し合いました。

メンバー間での情報共有を活発にする。コアメンバーのみにあらず、メンバー全員に趣旨と具体的な内容を伝える。木材の仕入先、その先の製材所にも信頼関係を構築しながら協力し合う。もっと山や製材所などの川上の実情を知りに行く機会を作る。等の素晴らしい意見が次々と出され、次回の定例会でさらに具体的なスケジュールと実際の行動を固めることになりました。それらの意見を聞いていて思ったのは、江戸時代の上杉鷹山公と全く同じアプローチだったと言うことです。本質は今も昔も変わりませんね。

木づかいブランディング。

私としては、先日訪れる機会に恵まれた岡山県の西粟倉村の森の学校と自治体、その周辺の山主、きこり、木工所や製材所、そして建築会社が手を取り合って、同じブランドとして情報発信をするとともに、価値の創成に取り組んでいる現場を見てきた報告をして、国策に応援されているメリットを伝えるのも大事だが、もっとユーザの直感に訴えかけられるようなかっこよさと同時に意味と意義を伝えるプロモーションを全員で取り組みませんかと訴えました。

山、森の問題は山主、きこり、製材所、材木問屋、建築会社、エンドユーザーと利益の相関しがちに思える数多くの立場の人たちが同じ価値観を持たなければ解決しない非常に複雑な問題を数多く抱えています。顧客接点に最も近い我々工務店がこの呼び水になれることができればと思います。志を同じくする関係者の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。(^ ^)


【緊急提言!職人不足根治に今すぐ取り組むべきこと。】

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修を6月末〜7月に開催します。

〜工務店が抱えるあらゆる問題を解決するブランド構築の糸口は現場にあり〜

売り上げの低下、職人不足、広告反響、集客の低迷、競争の激化、事業継承、採用難等々、工務店を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。全ての問題の解決の鍵は「ブランディング」にあり、今回のセミナーは華やかなプロモーションではなく、ブランド構築の基礎の部分を担う建築現場でのインナーブランディングに焦点を絞って、激動の令和の時代を地域工務店が勝ち残る方法論と職人不足問題の根治的アプローチの具体的な取り組み事例を公開します。また、オープンセミナー終了後、現場マネジメント改革に取り組む職人起業塾卒塾生向けの更なるブラッシュアップを目的としたフォローアップ研修を同時開催。現場実務者による現場改革の実践の輪が全国に広がっているのを体感頂けます。公式HPはこちら→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

全国一斉、建築現場改革・ブランディングセミナー & 実践フォローアップ研修へのお申し込みはそれぞれの地域のイベントページからどうぞ。割引特典については個別にお問い合わせください。

【東京開催】

□日程:7月5日(水)14時~18時30分

□場所:株式会社 Ship セミナールーム

https://www.facebook.com/events/375661006401900/

【福岡開催】

□日程:7月10日(水)14時~18時30分

□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24

https://www.facebook.com/events/2549830991717642/

【鹿児島開催】

□日時:7月11日(木)14時~18時30分

場所: NCサンプラザ天文館 鹿児島市東千石町2-30 2階E-3会議室

https://www.facebook.com/events/3276643095694608/

【滋賀開催】

□6月28日(金)13時〜16時

場所:栗東市ウイングプラザ4F研修室D

https://www.facebook.com/events/2063920807246663/

※第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編 残席若干数ですお急ぎください。